JP2729163B2 - エアゾール容器のガス抜き具、ガス抜き装置及びガス抜き兼用エアゾールキャップ - Google Patents

エアゾール容器のガス抜き具、ガス抜き装置及びガス抜き兼用エアゾールキャップ

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JP2729163B2
JP2729163B2 JP7248033A JP24803395A JP2729163B2 JP 2729163 B2 JP2729163 B2 JP 2729163B2 JP 7248033 A JP7248033 A JP 7248033A JP 24803395 A JP24803395 A JP 24803395A JP 2729163 B2 JP2729163 B2 JP 2729163B2
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    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/75Aerosol containers not provided for in groups B65D83/16 - B65D83/74

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアゾール容器の
ガス抜きを容易に行い得るエアゾール容器のガス抜き
具、これを利用したガス抜き装置及びガス抜き兼用エア
ゾールキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアゾール容器からガスを抜くに
は、穿孔機を使うか、或いは人が釘やドリルなどの穿孔
具を使うかしてエアゾール容器の容器胴部に噴出孔を穿
孔し、この噴出孔からガスを噴出させてガス抜きする方
法が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、穿孔機
を使って噴出孔を穿孔する方法では、設備費や穿孔機の
設置場所の点で問題があった。また、人間が穿孔具を使
って容器胴部に噴出孔を設ける方法は、上記の費用等の
問題はないものの、多くの作業労力と時間を要すると言
った問題があった。
【0004】そこで本発明は、かかる従来の問題点に鑑
みて、設備費や設置場所の問題がなく、それでいて容易
にエアゾール容器のガス抜きを行うことができるよう
に、エアゾール容器に極めて簡易に装着することがで
き、しかも装着するだけでエアゾール容器をガス噴射状
態に維持することができるガス抜き具、ガス抜き装置及
ガス抜き兼用エアゾールキャップを提供せんとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、凹底部と周側面部とを有した凹部を形成
し、周側面部の開口端縁部から凹底部周縁付近に至って
切込みを設けて形成した係止爪の先端部において、凹部
内側に突出させた突起部とし、上記係止爪は周側面部の
内外方向に若干弾性変形可能に形成し、かつ周側面部よ
りも若干凹部内方に突出状態となるようにエアゾール容
器に係合可能な係合部を形成し、凹底部の中央部には凹
部内側からエアゾール容器の噴射ノズルの先端部と嵌合
可能で、かつ孔中間で係止可能な係合貫通孔を形成し、
上記係合部と係合貫通孔とは、係合部をエアゾール容器
に係合させた時に上記係合貫通孔に嵌合した噴射ノズル
が押圧状態となるように形成してなる構成を有するエア
ゾール容器のガス抜き具を提供する。
【0006】上記ガス抜き具によれば、係合貫通孔内に
噴射ノズルの先端部を挿入させつつエアゾール容器にガ
ス抜き具を係合装着するだけで、噴射ノズルを押圧状態
としてエアゾール容器を噴射状態に維持することができ
るから、極めて容易にエアゾール容器のガス抜きを行う
ことができる。しかも、係止爪の弾性変形によってエア
ゾール容器を止着することができるから、係止爪の弾性
変形可能な範囲内であれば、エアゾール容器の被係合部
の径乃至大きさに若干の変化があっても、確実な係合が
できるので、異なる種類(製造者等)のエアゾール容器
にも好適に使用することができる。
【0007】また、本発明は、上記ガス抜き具が、係合
部をエアゾール容器の被係合部に対して離脱自在に係合
させ得るように、エアゾール容器に装着されてなる構成
を有するエアゾール容器のガス抜き装置を提供する。こ
のガス抜き装置によれば、通常は、係合部をエアゾール
容器の被係合部から離脱させて通常のエアゾール容器と
して使用することができると共に、係合部をエアゾール
容器の被係合部に係合されば、上記ガス抜き具の如くエ
アゾール容器を噴射状態に維持することができるから、
極めて容易にガス抜きを行うこともできる。
【0008】また、本発明は、キャップ上面部となる底
面部と周側面部とを有した受筒形の周側面部の開口端縁
部付近にエアゾール容器に被嵌係合可能な被嵌部を形成
し、該受筒形底面部の中央部には該受筒形内方に凹む凹
部を形成し、この凹底部の中央に受筒形外側からエアゾ
ール容器の噴射ノズルの先端部を嵌合可能で、かつ孔中
間で係止可能な係合貫通孔を形成し、凹部の周側面部の
開口端縁部に、上記係合貫通孔に嵌合された噴射ノズル
が押圧状態となるようにエアゾール容器に係合する係合
部を設けてなる構成を有するガス抜き兼用エアゾール
ャップをも提供する。
【0009】このガス抜き兼用エアゾールキャップによ
れば、エアゾールキャップの周側面部の開口部をエアゾ
ール容器の上部に合わせて係合すれば、エアゾールキャ
ップとして使用することができる一方、このエアゾール
キャップを逆にして、底面部の外側をエアゾール容器に
向け、係合貫通孔内に噴射ノズルの先端部を挿入させつ
つエアゾール容器にエアゾールキャップを嵌着させれ
ば、上記ガス抜き具の如くエアゾール容器を噴射状態に
維持することができるから、エアゾールキャップをその
ままガス抜き具として使用することができる。
【0010】
【0011】なお、本発明のエアゾールキャップは、キ
ャップ上面部となる底面部と周側面部とを有した受筒形
の周側面部の開口端縁部付近にエアゾール容器に被嵌係
合可能な被嵌部を形成し、該受筒形底面部の中央部に受
筒形外側に突出し、かつエアゾール容器のノズル孔に嵌
入可能な突出部を形成すると共に、突出部の中央部に受
筒形内外に通じる貫通孔を形成し、受筒形外側部には、
上記ノズル孔に嵌入した突出部の先端部によって噴射ノ
ズルが押圧状態となるようにエアゾール容器に係合する
係合部を設けて形成することもできる。このように形成
すれば、エアゾール容器の上端部のノズル形成口面から
噴射ノズルを突出せず、ノズル孔内に噴射ノズルを没入
してなるエアゾール容器に対しも、エアゾールキャップ
の突出部をノズル孔内に嵌入させつつエアゾール容器に
エアゾールキャップを嵌着させることにより、上記エア
ゾールキャップと同様にガス抜き具兼用エアゾールキャ
ップとして使用することができる。
【0012】上記のいずれかのエアゾールキャップにお
ける受筒形内側部に、底面部の受筒形開口側に前記係合
貫通孔又は貫通孔を囲むように接続部を設けることもで
きる。このように接続部を設ければ、例えば受筒形外側
部に洗浄剤を充填したエアゾール容器を嵌着させる一
方、受筒形内側部に設けた前記接続部にエアツールのエ
ア注入口を接続すれば、エアツールの通路内に洗浄剤を
連続注入することができるからエアツールの洗浄を極め
て容易に行うことができる。
【0013】また、上記のいずれかのエアゾールキャッ
プにおける係合貫通孔形成部分又は貫通孔形成部分を残
した受筒形底面部の中間部から周側面部の開口端部付近
に至る受筒形の一側部に傾斜壁を形成し、この傾斜壁の
外側の受筒形部分を切除して形成することもできる。こ
のようにエアゾールキャップを形成すれば、特にアクチ
ュエーターをスパウト上面部に開閉自在に連結してなる
スパウトを上端部に装着してなるエアゾール容器に対し
ても、アクチュエーターを開放させてスパウト上面部を
開口させた上で、噴射ノズルの先端部を係合貫通孔又は
貫通孔内に突入させると共に傾斜壁を前記開放したアク
チュエーターに当てつつ前記スパウト上面開口部内にエ
アゾールキャップを嵌着することができるから、このよ
うなエアゾール容器に対しても上記と同様に好適にガス
抜きすることができる。
【0014】さらにまた、上記のいずれかのエアゾール
キャップにおける係合部を、受筒形の周側面部の底面側
縁部乃至凹部の周側面部又は底面内の一部に切込みを設
けて形成した係止爪とし、かつ係止爪は係合方向に弾性
変形可能に形成されていると共に係止方向に若干突出す
るように形成したものとすることができる。このように
係合部を形成すれば、係止爪の弾性変形によってエアゾ
ール容器を止着することができるから、係止爪の弾性変
形可能な範囲内であれば、エアゾール容器の被係合部の
径乃至大きさに若干の変化があっても、確実な係合がで
きるので、異なる種類(製造者等)のエアゾール容器に
も好適に使用することができる。
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0017】先ず、本発明のガス抜き具の実施例につい
て説明する。図1に示すガス抜き具1は、ポリプロピレ
ン、ポリスチレン、ポリカーボネートなどのプラスチッ
ク樹脂を一体成形してなり、エアゾール容器50のノズ
ル形成口面51と略々同大の凹底部2と、この凹底部2
から垂直状若しくは若干開拡状で一定高さを有した周側
面部3とを有した凹部として形成し、周側面部3の開口
端縁部に上記ノズル形成口面51の周縁に形成してある
かしめ縁52に嵌合係止するように係合部4を形成し、
凹底部2の中央部に、凹部内側部からエアゾール容器5
0の噴射ノズル53の先端部分を挿入可能でかつ孔中間
で係止可能なように凹部外側に向かって先細状の係合貫
通孔5を形成してなっている。
【0018】上記構造は、ガス抜き具1の周側面部3の
開口部をエアゾール容器50の上部に合わせて、周側面
部3下端の係合部4をエアゾール容器50のノズル形成
口面51の周縁のかしめ縁52に係合させた状態におい
て、噴射ノズル53の先端部が係合貫通孔5内に突入さ
れ、かつ係合貫通孔5の中間部によってエアゾール容器
50内一杯に噴射ノズル53が没入して押圧された状態
となるように設定してなっている。なお、上記係合貫通
孔5は、噴射ノズル53の先端部を挿入可能でかつ孔中
間で係止可能であれば、先細状の如き形状ではなくて
も、例えば孔の中間部に段違部を形成するなどしてもよ
い。
【0019】ガス抜き具1は上記構成であるから、エア
ゾール容器50の上部に容易に嵌着することができ、し
かも嵌着しておくだけでエアゾール容器50を噴射状態
に維持することができる。したがって、上記ガス抜き具
1の如き構造を有するガス抜き具によれば、エアゾール
容器のガス抜きを容易に行うことができる。
【0020】ここで、図2(A)(B)に示すのは、上
記ガス抜き具1における係合部4の好ましい変形例とし
て係止爪6の構成を採ったものである。係止爪6は、周
側面部3の開口端縁部から凹底部2の周端部付近に至っ
てコ字状の切込みを形成して、凹底部2で一体となり内
周面沿いに起立した舌片状としてなり、この舌片を先端
側が適度に弾性変形可能で、かつ先端ほど漸次凹部内方
に突出した状態に成形し、先端部の凹部内側に係止突起
6aを設けて形成してあり、凹部の内周面沿いに適宜間
隔をおいて複数個所(図では3箇所)に形成してなって
いる。
【0021】このようにガス抜き具1の内周面部に係止
爪6を設ければ、図3に示すように、該係止爪6の弾性
変形によってエアゾール容器50のかしめ縁52に係合
することができるから、係止爪6の弾性変形の範囲内で
あれば、ガス抜き具1の凹部開口径とエアゾール容器5
0の被係合部となるかしめ縁52の外径が合致しなくて
も、ガス抜き具1を嵌着することができるので、若干寸
法の異なる各種メーカーのエアゾール容器に対しても好
適に使用することができる。
【0022】また、図4に示すように、ノズル形成口面
51の周囲に形成したかしめ縁52の部分にネジ部54
を形成してなるエアゾール容器50に対応して、ガス抜
き具1の係合部4の変形例としてネジ部7の構成を採る
こともできる。
【0023】さらにまた、上記ガス抜き具1の変形例と
して、図5に示すように、上記ガス抜き具1の構成にお
いて、凹底部2をエアゾール容器50の本体胴部55と
略々同大とし、かつ周側面部3下端の係合部4をエアゾ
ール容器50の本体胴部55の上縁部に形成してあるか
しめ縁56に係合させた状態において、噴射ノズル53
の先端部が係合貫通孔5内に突入され、かつ係合貫通孔
5の中間部によってエアゾール容器50内一杯に噴射ノ
ズル53が没入して押圧された状態となるように設定す
ることもできる。
【0024】次に、本発明のガス抜き兼用エアゾールキ
ャップの実施例について説明する。
【0025】図6に示すガス抜き兼用エアゾールキャッ
プ10は、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボ
ネートなどのプラスチック樹脂を一体成形してなり、エ
アゾール容器50のキャップとした場合のキャップ上面
部となる受筒底面部11と、この底面部11から垂直状
若しくは若干開拡状で一定高さを有した周側面部12
と、この周側面部12の開口端縁部をエアゾール容器5
0の本体胴部55の上縁部に形成してあるかしめ縁56
に嵌合係止するように形成した被嵌部12aとを有した
受筒形として形成し、さらにこの底面部11の中央部を
外側から凹陥させ(受筒形の内方に突出させ)て、エア
ゾール容器50のノズル形成口面51部分が嵌入可能な
大きさの凹部13を形成し、この凹部13の開口端縁部
を上記ノズル形成口面51の周縁に形成してあるかしめ
縁52が嵌入係止可能な係合部14として形成し、凹部
13内の凹底部13a中央部に、受筒形外側部からエア
ゾール容器50の噴射ノズル53の先端部分を挿入可能
でかつ孔中間で係止可能なように受筒形内側に向かって
先細状の係合貫通孔15を形成してなっている。
【0026】上記構造は、エアゾールキャップ10の周
側面部12の開口部をエアゾール容器50の上部に合わ
せて、周側面部12下端の被嵌部12aをエアゾール容
器50の胴上縁部のかしめ縁56に係止させた状態にお
いて、エアゾール容器50の噴射ノズル53の先端部が
エアゾールキャップ10の受筒形内面部のどこにも接触
せずに位置するように設定し、かつ、エアゾールキャッ
プ10を逆にして、底面部11の外側をエアゾール容器
50に向け、凹部13の開口をエアゾール容器50のノ
ズル形成口面51に合わせて、係合部14をノズル形成
口面51のかしめ縁52に係合させた状態において、噴
射ノズル53の先端部が係合貫通孔15内に突入され、
かつ係合貫通孔15の中間部によってエアゾール容器5
0内一杯に噴射ノズル53が没入して押圧された状態と
なるように設定してなっている。
【0027】エアゾールキャップ10を上記構成とする
ことにより、図6に示す如く、エアゾール容器50に被
嵌して通常使用可能なエアゾールキャップとすることが
できる一方、図7に示す如く、上下逆にしてエアゾール
容器50に被嵌させることにより、直ちにガス抜き具と
して使用することができる。
【0028】ここで、図8(A)(B)に示すのは、上
記エアゾールキャップ10における係合部14の好まし
い変形例として係止爪16の構成を採ったものである。
【0029】係止爪16は、凹部底13aの周端部付近
から内周面部13b及び凹部13の開口端縁部に至って
コ字状の切込みを形成して、凹底部13aで一体となり
内周面沿いに起立した舌片状としてなり、この舌片を先
端側が適度に弾性変形可能で、かつ先端ほど漸次凹部内
方に突出した状態に成形し、先端部の凹部内側に係止突
起16aを設けて形成してあり、凹部13の内周面沿い
に適宜間隔をおいて複数個所(図では3箇所)に形成し
てなっている。
【0030】このように凹部13の内周面部13bに係
止爪16を設ければ、図9に示すように、該係止爪16
の弾性変形によってエアゾール容器50のかしめ縁52
に係合することができるから、係止爪16の弾性変形の
範囲内であれば、凹部13の開口径とエアゾール容器5
0の被係合部となるかしめ縁52の外径が合致しなくて
も、凹部13にエアゾール容器50を嵌着することがで
きるので、若干寸法の異なる各種メーカーのエアゾール
容器に対しても好適にガス抜き具として使用することが
できる。
【0031】次に図10(A)に示すのは、補助ノズル
57を装着し得るように周側面部12の受筒形底面側端
部すなわちエアゾールキャップ10のショルダー部分の
一部を受筒形の内方に突出するように凹陥させて嵌着部
17を形成すると共に、係合貫通孔15を上記の如く受
筒形外側に向かって先細状に形成する代わりに、係合貫
通孔15の中間部に噴射ノズル53の先端部を係止可能
な段違部15aを形成してなるものである。このような
構成からなるエアゾールキャップ10によれば、図10
(B)に示すように、噴射ボタン58を噴射ノズル53
から外して噴射ノズル53の先端部を係合貫通孔15内
に突入させつつ凹部13をエアゾール容器50の上部に
嵌着させることによって、上記エアゾールキャップ10
と同様にガス抜き具として使用することができる。
【0032】さらに、上記嵌着部17を、図11(A)
及び図12(A)に示す如く、周側面部12に2つ或い
はそれ以上設けることもできる。このようにすれば、例
えば一方を補助ノズル嵌着用に、他方を噴射ボタン嵌着
用に形成して、図11(B)及び図12(B)に示す如
く、補助ノズル57及び噴射ボタン58をエアゾールキ
ャップ10に装着しておくことができるから、補助ノズ
ル57を噴射ノズル53に装着した時に噴射ボタン58
を紛失するおそれを無くすことができる。
【0033】次に図13(A)に示すガス抜き兼用エア
ゾールキャップ20は、上記エアゾールキャップ10と
構成を一部異にする変形例であり、受筒底面部21の径
をエアゾール容器50のかしめ縁52内部に嵌入し得る
大きさに形成し、上記エアゾールキャップ10における
凹部13及び係合部14を形成しないで、底面部21の
中央部に係合貫通孔15を形成すると共に、周側面部2
2の受筒形底面側端縁部に、周側面部22沿いに起立し
た舌片状としてなり、この舌片を先端側が適度に弾性変
形可能で、かつ先端ほど漸次受筒形外方に突出した状態
に形成し、その先端部の受筒形外側に係止突起26aを
形成してなる係止爪26を適宜間隔をおいて複数個所
(図では3箇所)に形成したものである。
【0034】さらに上記エアゾールキャップ20の構造
は、図13(B)に示す如く、本体胴部55の上端部に
おいて噴射ノズル53を囲むように形成されたかしめ縁
52の内部が凹部状となり、この凹部状部の底面がノズ
ル形成口面51となっているエアゾール容器50に対し
て、エアゾールキャップとしての使用状態を逆にして底
面部21側をエアゾール容器50に向け、底面部21の
周縁部をエアゾール容器50のかしめ縁52に合わせ
て、係止爪26をかしめ縁52に係合させた状態におい
て、噴射ノズル53の先端部が係合貫通孔15内に突入
され、かつ係合貫通孔15の中間部によってエアゾール
容器50内一杯に噴射ノズル53が没入して押圧された
状態となるように設定してなっている。
【0035】次に図14(A)に示すガス抜き兼用エア
ゾールキャップ30は、上記エアゾールキャップ10の
凹部13の凹部底13aの中央部に凹部開口側すなわち
受筒形外側(図では上側)に突出し、かつ図14(B)
に示す如く噴射ノズル53がノズル孔59内に没入され
てなるエアゾール容器50の該ノズル孔59内に嵌入す
るように突出部31を形成するとともに、この突出部3
1の中心部に受筒形内外に通じる貫通孔32を設けてな
っている。
【0036】上記構成のエアゾールキャップ30によれ
ば、図14(B)に示すように、エアゾールキャップと
しての使用状態から逆にして、凹部13の開口をエアゾ
ール容器50のノズル形成口面51に合わせて、係止爪
16をノズル形成口面51のかしめ縁52に係合させれ
ば、突出部31の先端部がノズル孔59内に突入し、か
つノズル孔59内に没入した噴射ノズル53を押圧し、
エアゾール容器50を噴射状態とすることができる。
【0037】次に図15(A)(B)に示すガス抜き兼
用エアゾールキャップ40はいずれも、上記エアゾール
キャップ10において受筒底面部11の中央部に凹部1
3を形成しないで、逆に受筒底面部41の中央部を受筒
形の外方に突出させ、かつエアゾール容器50のノズル
孔59内に嵌入するように突出部42を形成すると共
に、突出部42の中心部に受筒形内外に通じる貫通孔4
3を形成し、さらに図15(A)に示すガス抜き兼用エ
アゾールキャップ40では、周側面部44の受筒形底面
側端縁部に上記係止爪26を適宜間隔をおいて複数個所
(図では3箇所)に形成してなり、また図15(B)に
示すガス抜き兼用エアゾールキャップ40では、前記突
出部42の突出面42aの周縁部に上記係止爪26を適
宜間隔をおいて複数個所(図では3箇所)に形成してな
っている。
【0038】次に図16に示すガス抜き兼用エアゾール
キャップ70は、図17に示す如きエアゾール容器50
の本体胴部55の上端部に、段差部状のキャップ嵌着部
61aを形成してなる円筒状のスパウト周側面部61の
上端縁部から円筒内側に適宜幅のスパウト上面部62を
張出形成し、該スパウト上面部62の内側を上面開口部
63としてなるスパウト60が装着されてなるエアゾー
ル容器50に対応するものである。すなわちエアゾール
キャップ70は、図16に示すように、受筒底面部71
の径を上記スパウト60の上面開口部63内に嵌入し得
る大きさに形成し、該底面部71の中央部に係合貫通孔
15を形成すると共に、該底面部71の周縁部をテーパ
状の傾斜縁部72とし、さらにこの傾斜縁部72に連続
する周側面部73に上記スパウト上面部62の内周縁部
に係合する係合溝部74を形成してなっている。
【0039】このような構成からなるエアゾールキャッ
プ70によれば、図18(A)に示すように、エアゾー
ルキャップ70の周側面部73下端部をスパウト60の
キャップ嵌着部61aに嵌着させることにより、エアゾ
ールキャップとして使用することができる一方、図18
(B)に示すように、噴射ボタン58を噴射ノズル53
から取り外し、エアゾールキャップ70を逆にして、底
面部71の外側をエアゾール容器50に向け、噴射ノズ
ル53の先端部を係合貫通孔15内に突入させつつスパ
ウト60の上面開口部63内に底面部71を圧入させて
係合溝部74をスパウト上面部62の内周縁部に係合さ
せることにより、エアゾールキャップ70をエアゾール
容器50に装着すれば、噴射ノズル53を押圧状態とし
て噴射状態を維持させることができる。
【0040】次に図19に示すガス抜き兼用エアゾール
キャップ80は、図20に示す如きエアゾール容器50
の本体胴部55の上端部に、押圧部64aとノズル装着
部64bとを有するアクチュエーター64をスパウト上
面部62に狭幅部65を介して開閉自在に連結してなる
スパウト66が装着されてなるエアゾール容器50に対
応するものである。すなわちガス抜き兼用エアゾールキ
ャップ80は、受筒底面部81の径を上記スパウト60
の上面開口部63内に嵌入し得る大きさに形成し、該底
面部81の中央部に係合貫通孔15を形成すると共に、
係合貫通孔15を残した底面部81の中間部付近から周
側面部82の開口端部付近に至る受筒形の一側部に傾斜
壁83を形成し、この傾斜壁83の外側の受筒形部分を
切除し、さらに底面部81の周縁部をテーパ状の傾斜縁
部84とすると共に、この傾斜縁部84に連続する周側
面部82に上記スパウト上面部62の内周縁部に係合す
る係合溝部85を形成してなっている。
【0041】このような構成からなるエアゾールキャッ
プ80によれば、図21(A)に示すように、エアゾー
ルキャップ80の周側面部82下端部をスパウト66の
キャップ嵌着部61aに嵌着させることにより、エアゾ
ールキャップとして使用することができる。一方、図2
1(B)に示すように、エアゾール容器50の噴射ノズ
ル53からアクチュエーター64のノズル装着部64b
を外し、更にアクチュエーター64を狭幅部65を介し
て回転させ開放させた上で、エアゾールキャップ80を
逆にして底面部81の外側をエアゾール容器50に向
け、噴射ノズル53の先端部を係合貫通孔15内に突入
させると共に傾斜壁83を前記開放したアクチュエータ
ー64に当てがい、スパウト66の上面開口部63内に
エアゾールキャップ80の底面部81を圧入させ、係合
溝部85をスパウト上面部62の内周縁部に係合させて
エアゾールキャップ80をエアゾール容器50に嵌着す
れば、噴射ノズル53を押圧状態として噴射状態に維持
することができるから、容易にエアゾール容器50のガ
ス抜きをすることができる。
【0042】なお、上記エアゾールキャップ80におけ
る傾斜壁83には、例えばゴム製シートを貼着するな
ど、滑り止めを設けるようにしてもよい。
【0043】次に図22(A)に示すガス抜き兼用エア
ゾールキャップ90は、上記エアゾールキャップ10に
おける凹底部13a中央部の受筒形内側部に、係合貫通
孔15を囲みかつエアツール100のエア注入口101
等と嵌合可能な接続部91を設けたものである。
【0044】上記構成のエアゾールキャップ90によれ
ば、図22(B)に示すように、エアゾールキャップの
使用状態を逆にして、底面部11の外側をエアゾール容
器50に向け、先ず受筒形内側部において、例えば接続
部91にエアツール100のエア注入口101を接続
し、次に受筒形外側部において、凹部13の開口をエア
ゾール容器50のノズル形成口面51に合わせて、噴射
ノズル53の先端部を係合貫通孔15に突入させつつ、
凹部13の上縁部に形成した係合部14を係合させて凹
部13内にエアゾール容器50を嵌着すれば、噴射ノズ
ル53を押圧状態に維持することができ、エアツール1
00内のエア通路102への噴射通路が開放状態に維持
され、エア通路102内に充填物を連続注入することが
できる。従って、洗浄剤を充填したエアゾール容器50
を使用すれば、エアツール100内のエア通路102の
洗浄を容易に行うことができる。
【0045】なお、上記ガス抜き具1及びエアゾールキ
ャップ10乃至90におけるエアゾール容器50との係
合構造は、エアゾール容器50の被係合部の構造に対応
して適宜変更すればよく、例えばネジ部を採るなど適宜
設計変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス抜き具の一例を示した断面図であ
る。
【図2】図1のガス抜き具における係合部の変形例を示
した断面図であり、(A)はその断面図、(B)はその
裏面図である。
【図3】図2のガス抜き具の使用状態を示した部分断面
図である。
【図4】図1のガス抜き具の係合部のさらなる変形例を
示した断面図である。
【図5】ガス抜き具の変形例を示した断面図である。
【図6】本発明のガス抜き兼用エアゾールキャップの一
例を示した断面図である。
【図7】図6のガス抜き兼用エアゾールキャップのガス
抜き具としての使用状態を示した部分断面図である。
【図8】図6のガス抜き兼用エアゾールキャップにおけ
る係合部の変形例を示した断面図であり、(A)はその
上面斜視図、(B)はその一部拡大断面図である。
【図9】図8のガス抜き兼用エアゾールキャップのガス
抜き具としての使用状態を示した部分断面図である。
【図10】(A)はガス抜き兼用エアゾールキャップの変
形例を示した図であり、(B)はそのガス抜き具として
の使用状態を示した部分断面図である。
【図11】同じく、ガス抜き兼用エアゾールキャップのさ
らなる変形例を示した図であり、(B)はその使用状態
を示した部分断面図である。
【図12】(A)はガス抜き兼用エアゾールキャップのさ
らなる変形例を示した図であり、(B)はその使用状態
を示した部分断面図である。
【図13】(A)はガス抜き兼用エアゾールキャップのさ
らなる変形例を示した図であり、(B)はそのガス抜き
具としての使用状態を示した部分断面図である。
【図14】(A)はガス抜き兼用エアゾールキャップのさ
らなる変形例を示した図であり、(B)はそのガス抜き
具としての使用状態を示した部分断面図である。
【図15】(A)(B)共に、ガス抜き兼用エアゾールキ
ャップのさらなる変形例を示した図である。
【図16】同じく、ガス抜き兼用エアゾールキャップのさ
らなる変形例を示した図であり、(A)はその斜視図、
(B)はその断面図である。
【図17】図16のガス抜き兼用エアゾールキャップに対応
するエアゾール容器の一部拡大斜視図である。
【図18】図16のガス抜き兼用エアゾールキャップの使用
状態を示したものであり、(A)はエアゾールキャップ
としての使用状態を示した断面図であり、(B)はガス
抜き具としての使用状態を示した断面図である。
【図19】ガス抜き兼用エアゾールキャップのさらなる変
形例を示した図であり、(A)はその斜視図、(B)は
その断面図である。
【図20】図19のガス抜き兼用エアゾールキャップに対応
するエアゾール容器の一部拡大斜視図である。
【図21】図19のガス抜き兼用エアゾールキャップの使用
状態を示したものであり、(A)はエアゾールキャップ
としての使用状態を示した断面図であり、(B)はガス
抜き具としての使用状態を示した断面図である。
【図22】(A)はガス抜き兼用エアゾールキャップのさ
らなる変形例を示した図であり、(B)はそのガス抜き
具兼エアツール接続アダプターとしての使用状態を示し
た部分断面図である。
【符号の説明】
1 ガス抜き具 2 凹底部 3 周側面部 5、15 係合貫通孔 6、16 係止爪 10、20、30、40、70、80、90 エアゾー
ルキャップ 11 受筒底面部 12 周側面部 13 凹部 17 嵌着部 31、42 突出部 32 貫通孔 50 エアゾール容器 52、56 かしめ縁 53 噴射ノズル 59 ノズル孔 60 スパウト 64 アクチュエータ 72 傾斜縁部 73 係合溝部 83 傾斜壁 91 接続部 100 エアツール

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹底部と周側面部とを有した凹部を形成
    し、周側面部の開口端縁部から凹底部周縁付近に至って
    切込みを設けて形成した係止爪の先端部において、凹部
    内側に突出させた突起部とし、上記係止爪は周側面部の
    内外方向に若干弾性変形可能に形成し、かつ周側面部よ
    りも若干凹部内方に突出状態となるようにエアゾール容
    器に係合可能な係合部を形成し、凹底部の中央部には凹
    部内側からエアゾール容器の噴射ノズルの先端部と嵌合
    可能で、かつ孔中間で係止可能な係合貫通孔を形成し、
    上記係合部と係合貫通孔とは、係合部をエアゾール容器
    に係合させた時に上記係合貫通孔に嵌合した噴射ノズル
    が押圧状態となるように形成してなる構成を有するエア
    ゾール容器のガス抜き具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のガス抜き具が、係合部
    をエアゾール容器の被係合部に対して離脱自在に係合さ
    せ得るように、エアゾール容器に装着されてなる構成を
    有するものであるエアゾール容器のガス抜き装置。
  3. 【請求項3】 キャップ上面部となる底面部と周側面部
    とを有した受筒形の周側面部の開口端縁部付近にエアゾ
    ール容器に被嵌係合可能な被嵌部を形成し、該受筒形底
    面部の中央部には該受筒形内方に凹む凹部を形成し、こ
    の凹底部の中央に受筒形外側からエアゾール容器の噴射
    ノズルの先端部を嵌合可能で、かつ孔中間で係止可能な
    係合貫通孔を形成し、凹部の周側面部の開口端縁部に、
    上記係合貫通孔に嵌合された噴射ノズルが押圧状態とな
    るようにエアゾール容器に係合する係合部を設けてなる
    構成を有するガス抜き兼用エアゾールキャップ。
  4. 【請求項4】 キャップ上面部となる底面部と周側面部
    とを有した受筒形の周側面部の開口端縁部付近にエアゾ
    ール容器に被嵌係合可能な被嵌部を形成し、該受筒形底
    面部の中央部には受筒形外側に突出し、かつエアゾール
    容器のノズル孔に嵌入可能な突出部を形成すると共に、
    突出部の中央部に受筒形内外に通じる貫通孔を形成し、
    受筒形外側部には、上記ノズル孔に嵌入した突出部の先
    端部によって噴射ノズルが押圧状態となるようにエアゾ
    ール容器に係合する係合部を設けてなる構成を有するガ
    ス抜き兼用エアゾールキャップ。
  5. 【請求項5】 受筒形内側部には、底面部の受筒形開口
    側に前記係合貫通孔又は貫通孔を囲むように接続部を設
    けてなる構成を有する請求項3又は4に記載のガス抜き
    兼用エアゾールキャップ。
  6. 【請求項6】 係合貫通孔形成部分又は貫通孔形成部分
    を残した受筒形底面部の中間部から周側面部の開口端部
    付近に至る受筒形の一側部に傾斜壁を形成し、この傾斜
    壁の外側の受筒形部分を切除して形成してなる請求項3
    〜5のいずれかに記載のガス抜き兼用エアゾールキャッ
    プ。
  7. 【請求項7】 上記係合部は、受筒形の周側面部の底面
    側縁部乃至凹部の周側面部又は底面内の一部に切込みを
    設けて形成した係止爪とし、かつ係止爪は係合方向に弾
    性変形可能に形成されていると共に係止方向に若干突出
    して形成された構成を有する請求項3〜6のいずれかに
    記載のガス抜き兼用エアゾールキャップ。
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