JP2725503B2 - 回線監視信号検出方式 - Google Patents
回線監視信号検出方式Info
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- JP2725503B2 JP2725503B2 JP3305955A JP30595591A JP2725503B2 JP 2725503 B2 JP2725503 B2 JP 2725503B2 JP 3305955 A JP3305955 A JP 3305955A JP 30595591 A JP30595591 A JP 30595591A JP 2725503 B2 JP2725503 B2 JP 2725503B2
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Description
し、信号の空きタイムスロットを利用して監視用パター
ン信号を挿入、検出して回線切り換えを行うための回線
監視信号検出方式に関する。
示すように、0系信号S101、1系信号S102が入
力され、その一方を選択して出力する選択回路1と、こ
こからの出力信号S105から監視用パターン信号を検
出する検出回路2とを備えている。 この構成では、図
7に示すように0系信号S101が現用系であり、且
つ、0系信号S101、1系信号S102がデータ信号
Dの場合に、選択回路1が動作して出力信号S105は
データ信号Dが出力される。
視用パターン信号Pの場合、図8、図9に示すように選
択回路1が周期的に切り換わり、0系(0系信号S10
1)、1系(1系信号S102)の回線を監視し、出力
信号S105に監視用パターン信号Pを出力する。
来の回線監視信号検出方式では、0系信号S101、1
系信号S102の位相が一致していない場合に、監視用
パターン信号Pを検出するために図10、図11に示す
ように選択回路1を切り換える際に、例えば、0系信号
S101が現用系の場合、図11では1系信号S102
から監視用パターン信号Pを出力信号S105として出
力するため、出力すべきデータ信号Dが送出できない。
回路1の選択を図10のように固定すると、0系(0系
信号S101)の現用系回線のみしか監視できず、1系
(1系信号S102)の予備系の回線の監視ができない
という欠点がある。
式では、0系信号S101、1系信号S102の位相が
異なる場合には使用できないという欠点がある。
し、0系信号と1系信号の位相が一致している場合、お
よび位相が異なる場合にも、現用系のデータ信号を生か
して、0系および1系の回線の監視が可能となる回線監
視信号検出方式を提供することにある。
出方式は、2つの信号が供給されて、一方の信号を選択
して出力する第1の選択回路と、2つの信号が供給され
て、一方の信号を選択して出力する第2の選択回路と、
第1の選択回路の出力端に接続されて、出力信号から監
視用パターン信号を検出する第1の検出回路と、第2の
選択回路の出力端に接続されて、出力信号から監視用パ
ターン信号を検出する第2の検出回路と、第1および第
2の選択回路からの出力信号が入力され、この一方を選
択して出力する第3の選択回路と、第3の選択回路の出
力端に接続されて、出力信号から監視用パターン信号を
検出する第3の検出回路とを備えるものである。
例について図面をもとに説明する。図1は、実施例にお
ける構成を示している。
1および1系信号S102が入力端(固定接点)に供給
されて、選択、切り換えを行い、0系信号S101ある
いは1系信号S102の一方である出力信号S103を
出力する選択回路(A)11と、0系信号S101およ
び1系信号S102が入力端(固定接点)に供給され
て、選択、切り換えを行い、0系信号S101あるいは
1系信号S102の一方である出力信号S104を出力
する選択回路(B)12とが設けられている。
択回路(B)12のそれぞれの出力端(可動接点)にそ
れぞれ、検出回路(A)21および検出回路(B)22
が接続されている。また、選択回路(A)11および選
択回路(B)12の出力端(可動接点)が選択回路
(C)13の入力端(固定接点)に供給され、この出力
端(可動接点)に検出回路(C)23が接続れさるとと
もに、0系信号S101あるいは1系信号S102が出
力信号S105として出力される。次に、この構成の動
作について説明する。
合は同様の動作のため、0系現用の場合についてのみ説
明する。
の場合、図2に示すように選択回路(A)11の可動接
点11cが固定接点11aを選択し、また、選択回路
(C)13の可動接点13cが固定接点13aを選択す
る。そして、選択回路(C)13の可動接点13cから
の出力信号S105から検出回路(C)23が監視用パ
ターン信号Pを検出する場合、0系信号S101、1系
信号S103および出力信号S105が通流する回線を
監視することができる。
2の可動接点12cが固定接点12aを選択し、また、
選択回路(C)13の可動接点13cが固定接点13a
を選択する。さらに、選択回路(C)13の可動接点1
3cからの出力信号S105から検出回路(C)23が
監視用パターン信号Pを検出すると、0系信号S10
1、出力信号S104および出力信号S105が通流す
る回線を監視することができる。この場合、切り換え後
に、出力信号S105では0系信号S101の監視用パ
ターン信号Pを出力する。
1系信号S102が監視用パターン信号Pの場合、図4
に示すように選択回路(A)11の可動接点11cが固
定接点11bを選択し、また、選択回路(B)12の可
動接点12cが固定接点12aを選択し、さらに、選択
回路(C)13の可動接点13cが固定接点13bを選
択する。そして、選択回路(C)13の可動接点13c
からの出力信号S105から検出回路(A)21が監視
用パターン信号Pを検出すると、出力信号S102、出
力信号S103とが通流する回線を監視することができ
る。
動接点11cが固定接点11aを選択し、また、選択回
路(B)12の可動接点12cが固定接点12bを選択
し、また、選択回路(C)13の可動設定13cが固定
接点13aを選択する。そして、選択回路(C)13の
可動設定13cからの出力信号S105から検出回路
(B)22が監視用パターン信号Pを検出すると、出力
信号S102、出力信号S104が通流する回線を監視
することができる。この場合、切り換え後の出力信号S
105では0系信号S101のデータ信号Dを出力す
る。
すような切り換えを周期的に行えば、0系信号S101
と、1系信号S102の位相が異なる場合にも、データ
信号Dを生かして、選択回路(A)11、(B)12、
(C)13のすべてを通流する0系信号S101、1系
信号S102、出力信号S103、出力信号S104お
よび出力信号S105の回線を、常時、監視できるよう
になる。
の回線監視信号検出方式は、2つの信号を監視して切り
換えるために3つの選択回路を通じ、それぞれの選択回
路の出力から監視用パターン信号を独立して検出するよ
うにして、その切り換えを周期的に行うようにしている
ため、0系信号と1系信号の位相が一致している場合、
および位相が異なる場合にも現用系のデータ信号を生か
して0系および1系の回線を、常時、監視できるという
効果を有する。
る構成を示すブロック図である。
説明するための図である。
説明するための図である。
説明するための図である。
説明するための図である。
を説明するための図である。
を説明するための図である。
を説明するための図である。
態を説明するための図である。
態を説明するための図である。
Claims (1)
- 【請求項1】2つの信号が供給されて、一方の信号を選
択して出力する第1の選択回路と、 前記2つの信号が供給されて、一方の信号を選択して出
力する第2の選択回路と、 前記第1の選択回路の出力端に接続されて、出力信号か
ら監視用パターン信号を検出する第1の検出回路と、 前記第2の選択回路の出力端に接続されて、出力信号か
ら監視用パターン信号を検出する第2の検出回路と、 前記第1および第2の選択回路からの出力信号が入力さ
れ、この一方を選択して出力する第3の選択回路と、 第3の選択回路の出力端に接続されて、出力信号から監
視用パターン信号を検出する第3の検出回路とを備える
回線監視信号検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3305955A JP2725503B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 回線監視信号検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3305955A JP2725503B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 回線監視信号検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05145442A JPH05145442A (ja) | 1993-06-11 |
JP2725503B2 true JP2725503B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=17951309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3305955A Expired - Lifetime JP2725503B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 回線監視信号検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2725503B2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP3305955A patent/JP2725503B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05145442A (ja) | 1993-06-11 |
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