JP2721342B2 - データ受信装置 - Google Patents

データ受信装置

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JP2721342B2
JP2721342B2 JP62119309A JP11930987A JP2721342B2 JP 2721342 B2 JP2721342 B2 JP 2721342B2 JP 62119309 A JP62119309 A JP 62119309A JP 11930987 A JP11930987 A JP 11930987A JP 2721342 B2 JP2721342 B2 JP 2721342B2
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照幸 西井
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、受信した画像データを格納し、受信した画
像データに関する通信結果情報として相手先の電話番
号、相手先略称、開始時刻、通信時間、枚数、結果等を
記憶し、格納した受信画像データと記録した通信結果情
報が停電等によって消去されることがあるデータ受信装
置に関する。 [従来の技術] 従来、代行受信が可能なデータ受信装置は、受信中、
記録紙切れを検出すると、その次のページからは受信装
置内の画像メモリに受信した画像データを格納していく
ように構成されている。 [発明が解決しようとしている問題点] しかしながら、上記従来例のように代行受信を行った
場合、受信装置は基本的には記録紙切れの状態であり、
通信終了後に通信結果を知らせるレポートを出力するこ
とができず、その受信装置上の表示部に“ダイコウ ジ
ュシン シマシタ”等のメッセージを表示するか、音を
出すかによって代行受信したことを受信人に知らせるし
かなく、このため代行受信した画像を出力する前に、停
電等により受信装置内に蓄積されている画像データ、お
よび通信結果のデータが消去されてしまった場合、その
代行受信を行った通信がどういう通信であったのかがわ
からなくなるという欠点があった。 従来、記録紙切れを記録紙の黒帯により検出している
が、通常この黒帯は実際に記録紙がなくなる以前から記
録紙に印刷されているため、記録紙切れが検出されて、
代行受信に移った後もある程度の記録紙が残っている。 [目的] 本発明はこの点に着目し、受信中、又は受信前に記録
紙切れを検出し、代行受信を行った場合、その通信終了
後にその通信に関する情報(相手先電話番号、相手先略
称、開始時刻、通信時間、枚数、結果等)を残っている
記録紙に印字することにより、停電等によって画像デー
タや通信結果のデータが消去されても、その通信がどう
いうものであったかを受信人に知らせるようにした装置
を提供するものである。 [実施例] 以下、本発明の具体例を詳細に説明する。 第1図は本発明の特徴を最も良く表わすブロック図で
ある。同図において、符号4で示されたマイクロプロセ
ッサ素子等から構成される制御部が符号8で示されたRO
Mに格納されたプログラムに従って全体の制御を行う。 制御部4は受信動作に入ると符号5の記録部より、記
録紙有無のデータを入力し、記録紙がある場合は符号1
の通信部を通して送られてきた画像データを符号5の記
録部で記録再生できるコードに変換して記録部5に出力
する。記録紙がない場合は、符号1の通信部を通して送
られてきた画像データを符号7の画像メモリに蓄積す
る。通信が終了すると、符号3の表示部に“ダイコウ
ジュシン シマシタ”等のメッセージを出力し、記録紙
を補給した後、符号2のオペレーションパネルによるキ
ー入力により代行受信を行った画像の出力を行う。ま
た、記録紙の有無にかかわらず、通信中、および通信後
に、その通信に関する情報を符号6のRAMに格納し、記
録紙がある場合は通信後に、通信結果レポートとして出
力し、記録紙がない場合は、ある程度残っている記録紙
にこの情報の出力を行い、また記録紙を補給した後の符
号2に示されたオペレーションパネルによるキー入力に
より通信結果レポートとして出力する。 以上の動作を第2図のフローチャートを参照して詳細
に説明する。受信動作に入って送信側との前手順(S1
が終了すると、S2で記録紙有無の検索を行う。ここで、
記録紙がある場合とない場合で2の処理に分かれる。ま
ず記録紙がある場合は通信部1を通して受信した画像デ
ータを記録再生可能なコードに変換し、記録出力すると
ともに記録紙の検索を行う(S5〜S6)。この処理を画像
データ通信が終了するまで繰り返し、途中で記録紙切れ
を検出した場合は、とりあえず、そのページを記録紙に
出力(S7)した後、次のページがあるかどうかを見て
(S8)、次のページがなければ画像伝送が終了したとい
うことで後手順(S15)に向う。次のページが存在する
場合は、記録紙に“次ページ−−→メモリ代行”等のメ
ッセージを印字し(S9)、S2の条件分岐で記録紙無しの
方に処理を移す。S2の条件分岐で記録紙無しの場合、通
信部1を通して受信した画像データを画像メモリ7に画
像データ通信が終了するまで格納していく(S10
S13)。この際、途中でメモリがいっぱいになった場合
は、受信不可能ということで、表示部に“メモリガ イ
ッパイ デス”等の表示を行い(S16)後手順(S15)に
向う。画像データを最後まで正常に受信した場合は記録
紙にその通信の情報を印字した後(S14)、後手順を行
う(S15)。 なお、代行受信を行った結果の印字について、黒帯を
検出してからの記録紙の残量は、最初から画像メモリに
蓄積できるデータ量から、おおよその通信数を見積っ
て、その通信数の通信結果が印字可能な量とすることが
望ましい。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、受信した画像
データを格納し、受信した画像データに関する通信結果
情報として相手先の電話番号、相手先略称、開始時刻、
通信時間、枚数、結果等を記憶し、格納した受信画像デ
ータと記憶した通信結果情報が停電等によって消去され
ることがあるデータ受信装置において、記録紙の残量が
少なくなったことを検出し、格納手段に格納したデータ
がどういう通信の画像データであったかを示すために、
格納手段に格納された画像データに関する通信結果情報
を前記検出手段により前記記録紙の残量が少なくなった
ことが検出されたことに応じて前記記録紙の残りの部分
に記録させるので、停電等により、画像データおよび通
信結果情報が消去されても、どういう受信画像データが
消去されたのかが記録紙を見ればわかる。
【図面の簡単な説明】 第1図はシステムブロック図、 第2図は本発明の具体例を示すフローチャートである。 図において、1は通信部、2はオペレーションパネル、
3は表示部、4は制御部、5は記録部、8はROM、6はR
AM、7は画像用メモリである。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.受信した画像データを格納し、受信した画像データ
    に関する通信結果情報として相手先の電話番号、相手先
    略称、開始時刻、通信時間、枚数、結果等を記憶し、格
    納した受信画像データと記憶した通信結果情報が停電等
    によって消去されることがあるデータ受信装置におい
    て、 画像データを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した画像データを格納する格納手段
    と、 前記受信手段で受信した画像データを記録紙に記録する
    記録手段と、 前記記録紙の残量が少なくなったことを検出する検出手
    段と、 前記格納手段に格納したデータがどういう受信画像デー
    タであったかを示すために、前記格納手段に格納された
    画像データに関する前記通信結果情報を前記検出手段に
    より前記記録紙の残量が少なくなったことが検出された
    ことに応じて前記記録紙の残りの部分に記録させる制御
    手段とを有することを特徴とするデータ受信装置。 2.前記検出手段は、記録紙の黒帯により記記録紙の残
    量が少なくなったことを検出することを特徴とする特許
    請求の範囲1のデータ受信装置。 3.前記受信手段による受信終了に応じて、前記制御手
    段は、前記通信結果情報を記録させることを特徴とする
    特許請求の範囲1のデータ受信装置。 4.前記格納手段は、前記検出手段により前記記録紙の
    残量が少なくなったことが検出されたことに応じて前記
    受信手段で受信した画像データを格納することを特徴と
    する特許請求の範囲1のデータ受信装置。
JP62119309A 1987-05-15 1987-05-15 データ受信装置 Expired - Lifetime JP2721342B2 (ja)

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JPS63283360A JPS63283360A (ja) 1988-11-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09521U (ja) * 1997-05-01 1997-10-07 村田機械株式会社 留守録機能付ファクシミリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5829261A (ja) * 1981-08-14 1983-02-21 Toshiba Corp フアクシミリ通信確認方式
JPH0683334B2 (ja) * 1985-06-07 1994-10-19 富士通株式会社 記録紙交換通知方式

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JPS63283360A (ja) 1988-11-21

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