JP2956517B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JP2956517B2 JP2956517B2 JP7048728A JP4872895A JP2956517B2 JP 2956517 B2 JP2956517 B2 JP 2956517B2 JP 7048728 A JP7048728 A JP 7048728A JP 4872895 A JP4872895 A JP 4872895A JP 2956517 B2 JP2956517 B2 JP 2956517B2
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- Japan
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- processing
- image data
- index
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、１の通信情報に対して
複数の処理を実行する機能を有した通信装置の改良に関
する。
複数の処理を実行する機能を有した通信装置の改良に関
する。
【０００２】
【従来の技術】１の通信情報に対して複数の処理を実行
する機能を有した従来の通信装置、例えば、中継同報機
能付ファクシミリ装置では、発信元のファクシミリ装置
から送信されてきた画像データを中継して、複数のファ
クシミリ装置へ受信した画像データを送信するととも
に、受信した画像データを記録紙に印字出力している。
する機能を有した従来の通信装置、例えば、中継同報機
能付ファクシミリ装置では、発信元のファクシミリ装置
から送信されてきた画像データを中継して、複数のファ
クシミリ装置へ受信した画像データを送信するととも
に、受信した画像データを記録紙に印字出力している。
【０００３】このとき、並列処理が可能なファクシミリ
装置は、それぞれの処理が終了する順番やタイミングが
決まっていないので、１の処理が終了する度に他の処理
が終了しているかをチェックして、すべての処理が終了
しているときには、画像メモリを新たな画像データに使
用できるようにしている。
装置は、それぞれの処理が終了する順番やタイミングが
決まっていないので、１の処理が終了する度に他の処理
が終了しているかをチェックして、すべての処理が終了
しているときには、画像メモリを新たな画像データに使
用できるようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の通信装置（ファクシミリ装置）では、受信した画像デ
ータに対する複数の処理を並列実行すると、１の処理が
終了する度に他の処理が終了しているかをチェックする
必要があるため処理が煩雑になっていた。本発明は上記
事情に鑑みてなされたものであり、１の通信情報に対し
て複数の処理を実行する場合に、すべての処理の終了が
簡単に判断できる通信装置を提供することを目的とす
る。
の通信装置（ファクシミリ装置）では、受信した画像デ
ータに対する複数の処理を並列実行すると、１の処理が
終了する度に他の処理が終了しているかをチェックする
必要があるため処理が煩雑になっていた。本発明は上記
事情に鑑みてなされたものであり、１の通信情報に対し
て複数の処理を実行する場合に、すべての処理の終了が
簡単に判断できる通信装置を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される本発明の請求項１に記載の通信装置は、処理
内容の指示された通信情報をメモリに蓄積する際に、そ
の処理内容に応じたインデックスタグを管理テーブルに
設定し、その通信情報に対する処理が終了する毎に設定
したインデックスタグを消去し、すべてのインデックス
タグが消去された通信情報に対してのみ、新たな通信情
報をメモリに上書き可能にする。ここに本発明は、中継
同報機能付ファクシミリ装置等、１の通信情報に対して
複数の処理を実行する機能を有した通信装置に適用され
る。
提案される本発明の請求項１に記載の通信装置は、処理
内容の指示された通信情報をメモリに蓄積する際に、そ
の処理内容に応じたインデックスタグを管理テーブルに
設定し、その通信情報に対する処理が終了する毎に設定
したインデックスタグを消去し、すべてのインデックス
タグが消去された通信情報に対してのみ、新たな通信情
報をメモリに上書き可能にする。ここに本発明は、中継
同報機能付ファクシミリ装置等、１の通信情報に対して
複数の処理を実行する機能を有した通信装置に適用され
る。
【０００６】請求項２に記載の通信装置は、請求項１に
記載の通信情報が指示した処理が複数あり、それらの処
理を並列実行する構成としている。請求項３に記載の通
信装置は、中継用画像データをメモリ受信したときに、
印字処理用のインデックスタグと、送信処理用のインデ
ックスタグとを管理テーブルに設定し、各々の処理が終
了する毎に設定したインデックスタグを消去し、双方の
インデックスタグが消去された中継用画像データに対し
てのみ、新たに受信した中継用画像データを上書き可能
にする。ここに中継用画像データとは、発信元の通信装
置から受信し、別の通信装置に送信するための画像デー
タのことである。
記載の通信情報が指示した処理が複数あり、それらの処
理を並列実行する構成としている。請求項３に記載の通
信装置は、中継用画像データをメモリ受信したときに、
印字処理用のインデックスタグと、送信処理用のインデ
ックスタグとを管理テーブルに設定し、各々の処理が終
了する毎に設定したインデックスタグを消去し、双方の
インデックスタグが消去された中継用画像データに対し
てのみ、新たに受信した中継用画像データを上書き可能
にする。ここに中継用画像データとは、発信元の通信装
置から受信し、別の通信装置に送信するための画像デー
タのことである。
【０００７】
【作用】本発明の請求項１に記載の通信装置では、発信
元の通信装置から通信情報を受信すると、通信情報をメ
モリに蓄積する際に、その通信情報の指示した処理内容
に応じたインデックスタグを管理テーブルに設定する。
通信情報に対する処理は順に実行され、処理が終了する
毎にその処理内容に応じたインデックスタグを順に消去
し、すべてのインデックスタグが消去されると、メモリ
に蓄積した通信情報を上書き可能にして、新たな通信情
報が蓄積できるようにする。つまり、インデックスタグ
の有無によって、そのインデックスタグに対応した処理
が実行されているか、終了したかを判別し、すべてのイ
ンデックスタグの消去によって、受信した通信情報に対
する処理がすべて終了したと判断する。
元の通信装置から通信情報を受信すると、通信情報をメ
モリに蓄積する際に、その通信情報の指示した処理内容
に応じたインデックスタグを管理テーブルに設定する。
通信情報に対する処理は順に実行され、処理が終了する
毎にその処理内容に応じたインデックスタグを順に消去
し、すべてのインデックスタグが消去されると、メモリ
に蓄積した通信情報を上書き可能にして、新たな通信情
報が蓄積できるようにする。つまり、インデックスタグ
の有無によって、そのインデックスタグに対応した処理
が実行されているか、終了したかを判別し、すべてのイ
ンデックスタグの消去によって、受信した通信情報に対
する処理がすべて終了したと判断する。
【０００８】請求項２に記載の通信装置では、発信元の
通信装置から複数の処理内容を指示した通信情報を受信
すると、その通信情報をメモリに蓄積し、それぞれの処
理内容に応じたインデックスタグを管理テーブルに設定
した後は、各処理を並列実行する。いずれかの処理が終
了すると、その処理に応じたインデックスタグを消去
し、他のインデックスタグが消去されているかをチェッ
クする。ここで、すべてのインデックスタグが消去され
ていると、メモリに蓄積した通信情報を上書き可能にし
て、新たな通信情報が蓄積できるようにする。
通信装置から複数の処理内容を指示した通信情報を受信
すると、その通信情報をメモリに蓄積し、それぞれの処
理内容に応じたインデックスタグを管理テーブルに設定
した後は、各処理を並列実行する。いずれかの処理が終
了すると、その処理に応じたインデックスタグを消去
し、他のインデックスタグが消去されているかをチェッ
クする。ここで、すべてのインデックスタグが消去され
ていると、メモリに蓄積した通信情報を上書き可能にし
て、新たな通信情報が蓄積できるようにする。
【０００９】請求項３に記載の通信装置では、発信元の
通信装置から中継用画像データを受信すると、中継用画
像データを画像メモリに蓄積する際に、印字処理用のイ
ンデックスタグと送信処理用のインデックスタグとを管
理テーブルに設定する。各々の処理が実行され、終了す
る毎に設定したインデックスタグを消去し、双方のイン
デックスタグが消去されると、その中継用画像データを
上書き可能にして、新たな画像データが画像メモリに蓄
積できるようにする。
通信装置から中継用画像データを受信すると、中継用画
像データを画像メモリに蓄積する際に、印字処理用のイ
ンデックスタグと送信処理用のインデックスタグとを管
理テーブルに設定する。各々の処理が実行され、終了す
る毎に設定したインデックスタグを消去し、双方のイン
デックスタグが消去されると、その中継用画像データを
上書き可能にして、新たな画像データが画像メモリに蓄
積できるようにする。
【００１０】
【実施例】以下に、添付図とともに本発明の実施例につ
いて説明する。図１は、本発明に係る通信装置の１つで
ある中継同報機能付ファクシミリ装置Ｆの構成の一例を
示したブロック図である。図において、１はＣＰＵ等で
構成され、以下の各部を接続して信号処理を行なう制御
部、２は画像データを送受信するためのモデムを備え、
通信回線Ｌに対する制御を行う回線制御部、３はテンキ
ー、各種操作ボタン等からなる操作部、４はＬＥＤや液
晶ディスプレイ等で構成された表示部、５は送信原稿等
を読み取る画像読取部、６は受信画像等を記録紙に出力
する印字出力部、７はＤＲＡＭ等で構成され、通常の送
信用や中継用などの画像データを蓄積する画像メモリ、
８は本発明を実現させるためのプログラム等を予め記憶
したＲＯＭ、９は画像メモリ７に蓄積した画像データを
管理するための管理テーブル、インデックスタグ等を格
納したＲＡＭである。
いて説明する。図１は、本発明に係る通信装置の１つで
ある中継同報機能付ファクシミリ装置Ｆの構成の一例を
示したブロック図である。図において、１はＣＰＵ等で
構成され、以下の各部を接続して信号処理を行なう制御
部、２は画像データを送受信するためのモデムを備え、
通信回線Ｌに対する制御を行う回線制御部、３はテンキ
ー、各種操作ボタン等からなる操作部、４はＬＥＤや液
晶ディスプレイ等で構成された表示部、５は送信原稿等
を読み取る画像読取部、６は受信画像等を記録紙に出力
する印字出力部、７はＤＲＡＭ等で構成され、通常の送
信用や中継用などの画像データを蓄積する画像メモリ、
８は本発明を実現させるためのプログラム等を予め記憶
したＲＯＭ、９は画像メモリ７に蓄積した画像データを
管理するための管理テーブル、インデックスタグ等を格
納したＲＡＭである。
【００１１】以下に、このファクシミリ装置Ｆの動作を
説明する。発信元のファクシミリ装置から画像データを
受信すると、制御部１では画像データを画像メモリ７に
蓄積する際に、この画像データに対して指示された処理
用のインデックスタグをＲＡＭ９の管理テーブルに設定
する。ここで受信した画像データが中継用画像データで
あった場合には、印字処理用と送信処理用のインデック
スタグを管理テーブルに設定する。
説明する。発信元のファクシミリ装置から画像データを
受信すると、制御部１では画像データを画像メモリ７に
蓄積する際に、この画像データに対して指示された処理
用のインデックスタグをＲＡＭ９の管理テーブルに設定
する。ここで受信した画像データが中継用画像データで
あった場合には、印字処理用と送信処理用のインデック
スタグを管理テーブルに設定する。
【００１２】このような中継用画像データに対する設定
を行うと、制御部１は画像メモリ７から画像データを取
出して、印字出力部６を介した記録紙への印字処理と、
他の複数のファクシミリ装置に対する画像データの送信
処理を、送信処理を優先させて、或は印字処理と送信処
理を並列に実行し、印字処理が終了すると印字処理用の
インデックスタグを、送信処理が終了すると送信処理用
のインデックスタグを消去する。ここでは、送信処理を
優先させようとするときでも、相手方のファクシミリ装
置が通信中であった場合等は、印字処理が先に終了する
ときがある。
を行うと、制御部１は画像メモリ７から画像データを取
出して、印字出力部６を介した記録紙への印字処理と、
他の複数のファクシミリ装置に対する画像データの送信
処理を、送信処理を優先させて、或は印字処理と送信処
理を並列に実行し、印字処理が終了すると印字処理用の
インデックスタグを、送信処理が終了すると送信処理用
のインデックスタグを消去する。ここでは、送信処理を
優先させようとするときでも、相手方のファクシミリ装
置が通信中であった場合等は、印字処理が先に終了する
ときがある。
【００１３】インデックスタグを消去したときに、もう
一方の処理のインデックスタグが存在しているかをチェ
ックし、双方のインデックスタグが消去されると、その
中継用画像データを上書き可能にして、新たな画像デー
タが画像メモリ７に蓄積できるようにする。この動作を
行うことにより、並列実行時に、記録紙切れや紙詰まり
等によって印字処理が中断したり、相手方のファクシミ
リ装置との回線接続が出来ずに送信処理が遅れたりし
て、どちらの処理が先に終了するかが分からなくても、
簡単に受信した中継用画像データに対する処理がすべて
終了したことが分かる。
一方の処理のインデックスタグが存在しているかをチェ
ックし、双方のインデックスタグが消去されると、その
中継用画像データを上書き可能にして、新たな画像デー
タが画像メモリ７に蓄積できるようにする。この動作を
行うことにより、並列実行時に、記録紙切れや紙詰まり
等によって印字処理が中断したり、相手方のファクシミ
リ装置との回線接続が出来ずに送信処理が遅れたりし
て、どちらの処理が先に終了するかが分からなくても、
簡単に受信した中継用画像データに対する処理がすべて
終了したことが分かる。
【００１４】次に、画像メモリ７、管理テーブル、及び
インデックスタグの構成について図２を参照して説明す
る。画像メモリ７の使用状況は管理テーブルによって、
所定サイズ（例えば、４０９６バイトを１ブロックとす
る）のブロック単位で管理されている。管理テーブルに
は空エリア先頭ブロック番号とリンク情報を設けてお
り、この図では、ブロック番号０〜９９の１００ブロッ
ク中、ブロック番号０〜２の画像メモリ７が１の通信情
報によって使用中になっている。
インデックスタグの構成について図２を参照して説明す
る。画像メモリ７の使用状況は管理テーブルによって、
所定サイズ（例えば、４０９６バイトを１ブロックとす
る）のブロック単位で管理されている。管理テーブルに
は空エリア先頭ブロック番号とリンク情報を設けてお
り、この図では、ブロック番号０〜９９の１００ブロッ
ク中、ブロック番号０〜２の画像メモリ７が１の通信情
報によって使用中になっている。
【００１５】インデックスタグは１の通信情報に対して
１または複数設定され、通信情報が指示する処理内容に
応じて設けられる。この処理内容には印字、送信の他
に、受信、コピー等を設定すれば、これらの処理が１の
通信情報に対して実行できる。なお、インデックスタグ
には処理内容の他に、同じ処理内容の通信情報を送信先
毎や同一送信先内で識別するための分類番号、処理する
原稿のページ番号、蓄積符号、蓄積線密度、蓄積原稿
幅、原稿１ページ中のライン数（蓄積ライン数）、イン
デックスタグに対応した通信情報が蓄積されている画像
メモリ７の先頭ブロック番号（蓄積開始ブロック番号）
等を設ければ、管理テーブルとリンクして、それぞれの
処理を実行する際に利用される。この図では、ページ番
号１の原稿の画像データがブロック番号０〜２の画像メ
モリ７を使用して、送信処理と印字処理を行うように設
定されている。
１または複数設定され、通信情報が指示する処理内容に
応じて設けられる。この処理内容には印字、送信の他
に、受信、コピー等を設定すれば、これらの処理が１の
通信情報に対して実行できる。なお、インデックスタグ
には処理内容の他に、同じ処理内容の通信情報を送信先
毎や同一送信先内で識別するための分類番号、処理する
原稿のページ番号、蓄積符号、蓄積線密度、蓄積原稿
幅、原稿１ページ中のライン数（蓄積ライン数）、イン
デックスタグに対応した通信情報が蓄積されている画像
メモリ７の先頭ブロック番号（蓄積開始ブロック番号）
等を設ければ、管理テーブルとリンクして、それぞれの
処理を実行する際に利用される。この図では、ページ番
号１の原稿の画像データがブロック番号０〜２の画像メ
モリ７を使用して、送信処理と印字処理を行うように設
定されている。
【００１６】次に、以上に説明した基本動作を図３のフ
ローチャート（ステップ１００〜１１０）を用いて説明
する。画像データを受信し、管理テーブルの設定を行
い、画像メモリ７に受信した画像データを蓄積すると、
ファクシミリ通信手順で指示された原稿種別によってイ
ンデックスタグを管理テーブルに対して設定する。その
指示された処理を実行し、すべての処理が終了すると
（すべてのインデックスタグが消去）、管理テーブルを
変更して、画像メモリ７に蓄積している画像データの領
域を上書き可能な状態にする。
ローチャート（ステップ１００〜１１０）を用いて説明
する。画像データを受信し、管理テーブルの設定を行
い、画像メモリ７に受信した画像データを蓄積すると、
ファクシミリ通信手順で指示された原稿種別によってイ
ンデックスタグを管理テーブルに対して設定する。その
指示された処理を実行し、すべての処理が終了すると
（すべてのインデックスタグが消去）、管理テーブルを
変更して、画像メモリ７に蓄積している画像データの領
域を上書き可能な状態にする。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の請求項１に記載の通信装置によれば、管理テーブル
に対して、通信情報の指示した処理内容に応じたインデ
ックスタグを設定するだけで、メモリに蓄積した通信情
報を上書き可能にする判断が簡単に出来る。
明の請求項１に記載の通信装置によれば、管理テーブル
に対して、通信情報の指示した処理内容に応じたインデ
ックスタグを設定するだけで、メモリに蓄積した通信情
報を上書き可能にする判断が簡単に出来る。
【００１８】請求項２に記載の通信装置によれば、並列
実行している複数の処理が、どのような順番で終了して
も、インデックスタグの有無を判別するだけでメモリに
蓄積した通信情報の上書き消去の判断が出来る。請求項
３に記載の通信装置によれば、中継同報機能付のファク
シミリ装置等において、相手方のファクシミリ装置が通
信中であり、画像データの送信処理が優先できない場合
に、印字処理を送信処理に優先させたとしても、面倒な
処理を行う必要がなく、インデックスタグを使用して簡
単にメモリ管理ができる。
実行している複数の処理が、どのような順番で終了して
も、インデックスタグの有無を判別するだけでメモリに
蓄積した通信情報の上書き消去の判断が出来る。請求項
３に記載の通信装置によれば、中継同報機能付のファク
シミリ装置等において、相手方のファクシミリ装置が通
信中であり、画像データの送信処理が優先できない場合
に、印字処理を送信処理に優先させたとしても、面倒な
処理を行う必要がなく、インデックスタグを使用して簡
単にメモリ管理ができる。
【図１】本発明に係る通信装置（中継同報機能付ファク
シミリ装置）の構成の一例を示すブロック図である。
シミリ装置）の構成の一例を示すブロック図である。
【図２】画像メモリ、管理テーブル、及びインデックス
タグの構成の一例を示した図である。
タグの構成の一例を示した図である。
【図３】本発明に係る通信装置の基本動作の一例を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
Ｆ・・・本発明に係る通信装置（中継同報機能付ファク
シミリ装置） １・・・制御部 ２・・・回線制御部 ３・・・操作部 ４・・・表示部 ５・・・画像読取部 ６・・・印字出力部 ７・・・画像メモリ ８・・・ＲＯＭ ９・・・ＲＡＭ Ｌ・・・通信回線
シミリ装置） １・・・制御部 ２・・・回線制御部 ３・・・操作部 ４・・・表示部 ５・・・画像読取部 ６・・・印字出力部 ７・・・画像メモリ ８・・・ＲＯＭ ９・・・ＲＡＭ Ｌ・・・通信回線
Claims (3)
- 【請求項１】処理内容の指示された通信情報をメモリに
蓄積する際に、その処理内容に応じたインデックスタグ
を管理テーブルに設定し、その通信情報に対する処理が
終了する毎に設定したインデックスタグを消去し、すべ
てのインデックスタグが消去された通信情報に対しての
み、新たな通信情報をメモリに上書き可能にするように
した通信装置。 - 【請求項２】複数の処理を並列実行する構成とした請求
項１に記載の通信装置。 - 【請求項３】中継用画像データをメモリ受信したとき
に、印字処理用のインデックスタグと、送信処理用のイ
ンデックスタグとを管理テーブルに設定し、各々の処理
が終了する毎に設定したインデックスタグを消去し、双
方のインデックスタグが消去された中継用画像データに
対してのみ、新たに受信した中継用画像データを上書き
可能にするようにした通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7048728A JP2956517B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7048728A JP2956517B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08251359A JPH08251359A (ja) | 1996-09-27 |
| JP2956517B2 true JP2956517B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=12811359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7048728A Expired - Fee Related JP2956517B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2956517B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4292820B2 (ja) * | 2003-02-14 | 2009-07-08 | 株式会社ニコン | 電子カメラ |
-
1995
- 1995-03-08 JP JP7048728A patent/JP2956517B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08251359A (ja) | 1996-09-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990622 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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