JP2721080B2 - 電子式金銭登録機 - Google Patents
電子式金銭登録機Info
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- JP2721080B2 JP2721080B2 JP11253292A JP11253292A JP2721080B2 JP 2721080 B2 JP2721080 B2 JP 2721080B2 JP 11253292 A JP11253292 A JP 11253292A JP 11253292 A JP11253292 A JP 11253292A JP 2721080 B2 JP2721080 B2 JP 2721080B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、店舗などに設置されて
商品の売上登録処理を行う電子式金銭登録機に関する。
商品の売上登録処理を行う電子式金銭登録機に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の電子式金銭登録機21の
電気的構成を示すブロック図である。電子式金銭登録機
21は、たとえばマイクロプロセッサなどを含んで構成
される中央演算処理装置(CPU)22を備えており、
中央演算処理装置22には、電子式金銭登録機21の各
種動作を制御するプログラムなどがストアされたリード
オンリメモリ(ROM)23が接続されている。また、
ランダムアクセスメモリ(RAM)24は、商品の単価
などの商品情報がストアされた商品情報記憶領域25を
含んで構成される。入力部26は、置数キーや部門キー
などの複数のキーによって構成されており、商品情報や
商品コードなどを入力することができる。また表示部2
7は、表示手段によって構成されており、入力部26で
入力された各種データを表示する。プリンタ28は、顧
客に渡すレシートなどを印字し、ドロア29は現金など
を収納する。
電気的構成を示すブロック図である。電子式金銭登録機
21は、たとえばマイクロプロセッサなどを含んで構成
される中央演算処理装置(CPU)22を備えており、
中央演算処理装置22には、電子式金銭登録機21の各
種動作を制御するプログラムなどがストアされたリード
オンリメモリ(ROM)23が接続されている。また、
ランダムアクセスメモリ(RAM)24は、商品の単価
などの商品情報がストアされた商品情報記憶領域25を
含んで構成される。入力部26は、置数キーや部門キー
などの複数のキーによって構成されており、商品情報や
商品コードなどを入力することができる。また表示部2
7は、表示手段によって構成されており、入力部26で
入力された各種データを表示する。プリンタ28は、顧
客に渡すレシートなどを印字し、ドロア29は現金など
を収納する。
【0003】種類の異なる個別商品を複数組合わせて単
一の袋などに収容した組合わせ商品と呼ぶ新たな商品が
販売されることがある。このような組合わせ商品を販売
する場合、各組合わせ商品にそれぞれ含まれる個別の商
品の販売数量などを知る必要があり、また顧客が受けと
るレシートなどの記録紙に、個別的な情報(商品名、数
量、価格など)を印字する必要がある。図10は、この
ような組合わせ商品の電子式金銭登録機21における従
来の商品情報のストア状態を示す図である。入力部26
より入力された商品コードは中央演算処理装置22で解
析され、中央演算処理装置22はメモリ24をアクセス
し、商品情報記憶領域25の中の入力された商品コード
に対応する個別記憶領域25aを読出し、この領域25
aにストアされた商品に関する情報のストア内容を表示
部27に出力する。組合わせ商品の場合、代表的な単一
の商品の商品コード(親商品コード30)およびこの商
品の商品情報31とともに、連動してストアされる他の
商品のコード32の中の第1番目の商品コード(子コー
ド1)を読出し、この子コード1に対応する商品情報が
登録される。さらに、次に連動する商品コード(子コー
ド2)について同様に商品情報の読出し登録を行い、こ
の処理を順次n番目の商品コード(子コードn)まで繰
返す。このようにして、各個別商品の商品情報が登録さ
れる。
一の袋などに収容した組合わせ商品と呼ぶ新たな商品が
販売されることがある。このような組合わせ商品を販売
する場合、各組合わせ商品にそれぞれ含まれる個別の商
品の販売数量などを知る必要があり、また顧客が受けと
るレシートなどの記録紙に、個別的な情報(商品名、数
量、価格など)を印字する必要がある。図10は、この
ような組合わせ商品の電子式金銭登録機21における従
来の商品情報のストア状態を示す図である。入力部26
より入力された商品コードは中央演算処理装置22で解
析され、中央演算処理装置22はメモリ24をアクセス
し、商品情報記憶領域25の中の入力された商品コード
に対応する個別記憶領域25aを読出し、この領域25
aにストアされた商品に関する情報のストア内容を表示
部27に出力する。組合わせ商品の場合、代表的な単一
の商品の商品コード(親商品コード30)およびこの商
品の商品情報31とともに、連動してストアされる他の
商品のコード32の中の第1番目の商品コード(子コー
ド1)を読出し、この子コード1に対応する商品情報が
登録される。さらに、次に連動する商品コード(子コー
ド2)について同様に商品情報の読出し登録を行い、こ
の処理を順次n番目の商品コード(子コードn)まで繰
返す。このようにして、各個別商品の商品情報が登録さ
れる。
【0004】たとえば、「みかんセット」と呼ぶ組合わ
せ商品は、「みかん」、「リンゴ」、「バナナ」の個別
商品を各1個組合わせた商品を1つの商品として販売さ
れ、また「かきセット」と呼ぶ組合わせ商品は、「か
き」、「リンゴ」、「バナナ」の個別商品を各1個組合
わせた商品を1つの商品として販売されると想定して、
以下に具体的に説明する。これら組合わせ商品および個
別商品の商品情報記憶領域25bのストア内容を図11
に例示する。商品情報記憶領域25bには、各商品コー
ド毎の個別記憶領域33a,33b,33c,33dが
設けられており、これらの個別記憶領域にはそれぞれ、
商品コードをストアする商品コード記憶欄34、商品の
単価をストアする単価記憶欄35および連動する商品の
商品コードをストアする連動商品コード記憶欄36など
の複数の記憶欄が設けられている。図11においては、
「みかんセット」と「かきセット」の各個別商品の中で
「みかんセット」にだけ含まれる「みかん」の単価が
「200円」であり、連動する商品コードが「リンゴ」
および「バナナ」の商品コードであることが示されてい
る。また、同様に「かきセット」だけに含まれる「か
き」の単価が「350円」であり、連動する商品コード
が上記の「みかんセット」と同じであることが示されて
いる。さらに、個別商品である「リンゴ」および「バナ
ナ」の単価はそれぞれ「100円」および「150円」
であり、連動する商品コードはないことが示されてい
る。すなわち、商品コード記憶欄34には、「みかんセ
ット」、「かきセット」、「リンゴ」および「バナナ」
の各商品コード34a,34b,34c,34dが順次
ストアされ、単価記憶欄35には、「200円」、「3
50円」、「100円」および「150円」の各単価3
5a,35b,35c,35dが順次ストアされ、連動
商品コード記憶欄36には、「みかんセット」および
「かきセット」に対してそれぞれ「リンゴ」と「バナ
ナ」の各商品コード36a,36bが、また「リンゴ」
および「バナナ」に対してそれぞれ「設定なし」の情報
36cがストアされている。これらのデータは、売上登
録操作時に読出される。
せ商品は、「みかん」、「リンゴ」、「バナナ」の個別
商品を各1個組合わせた商品を1つの商品として販売さ
れ、また「かきセット」と呼ぶ組合わせ商品は、「か
き」、「リンゴ」、「バナナ」の個別商品を各1個組合
わせた商品を1つの商品として販売されると想定して、
以下に具体的に説明する。これら組合わせ商品および個
別商品の商品情報記憶領域25bのストア内容を図11
に例示する。商品情報記憶領域25bには、各商品コー
ド毎の個別記憶領域33a,33b,33c,33dが
設けられており、これらの個別記憶領域にはそれぞれ、
商品コードをストアする商品コード記憶欄34、商品の
単価をストアする単価記憶欄35および連動する商品の
商品コードをストアする連動商品コード記憶欄36など
の複数の記憶欄が設けられている。図11においては、
「みかんセット」と「かきセット」の各個別商品の中で
「みかんセット」にだけ含まれる「みかん」の単価が
「200円」であり、連動する商品コードが「リンゴ」
および「バナナ」の商品コードであることが示されてい
る。また、同様に「かきセット」だけに含まれる「か
き」の単価が「350円」であり、連動する商品コード
が上記の「みかんセット」と同じであることが示されて
いる。さらに、個別商品である「リンゴ」および「バナ
ナ」の単価はそれぞれ「100円」および「150円」
であり、連動する商品コードはないことが示されてい
る。すなわち、商品コード記憶欄34には、「みかんセ
ット」、「かきセット」、「リンゴ」および「バナナ」
の各商品コード34a,34b,34c,34dが順次
ストアされ、単価記憶欄35には、「200円」、「3
50円」、「100円」および「150円」の各単価3
5a,35b,35c,35dが順次ストアされ、連動
商品コード記憶欄36には、「みかんセット」および
「かきセット」に対してそれぞれ「リンゴ」と「バナ
ナ」の各商品コード36a,36bが、また「リンゴ」
および「バナナ」に対してそれぞれ「設定なし」の情報
36cがストアされている。これらのデータは、売上登
録操作時に読出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、各
組合わせ商品に含まれる個別商品の商品コードを、各組
合わせ商品の商品情報毎に電子式金銭登録機内のメモリ
に予めストアしておく必要がある。したがって、異種の
組合わせ商品間に共通の個別商品を含む組合わせ商品が
多種類あるときは、個別商品だけを販売するときよりも
メモリ内の必要とする記憶容量が増大することとなる。
たとえば図12に示すように、各組合わせ商品(「みか
んセット」および「かきセット」)の個別記憶領域に
は、連動する共通の個別商品(「リンゴ」および「バナ
ナ」)の商品コード37が含まれることとなり、メモリ
24内に共通の商品コード37が重複してストアされ、
メモリの有効活用が図れないという問題がある。
組合わせ商品に含まれる個別商品の商品コードを、各組
合わせ商品の商品情報毎に電子式金銭登録機内のメモリ
に予めストアしておく必要がある。したがって、異種の
組合わせ商品間に共通の個別商品を含む組合わせ商品が
多種類あるときは、個別商品だけを販売するときよりも
メモリ内の必要とする記憶容量が増大することとなる。
たとえば図12に示すように、各組合わせ商品(「みか
んセット」および「かきセット」)の個別記憶領域に
は、連動する共通の個別商品(「リンゴ」および「バナ
ナ」)の商品コード37が含まれることとなり、メモリ
24内に共通の商品コード37が重複してストアされ、
メモリの有効活用が図れないという問題がある。
【0006】したがって本発明の目的は、組合わせ商品
の金銭登録処理を行うとき、組合わせ商品に含まれる個
別商品の商品コードをストアするために必要な記憶容量
を低減し、組合わせ商品に含まれる個別商品情報を出せ
るようにした電子式金銭登録機を提供することにある。
の金銭登録処理を行うとき、組合わせ商品に含まれる個
別商品の商品コードをストアするために必要な記憶容量
を低減し、組合わせ商品に含まれる個別商品情報を出せ
るようにした電子式金銭登録機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数種類の個
別商品をそれぞれ含む複数の各組合せ商品毎に設定され
た商品コードを入力する手段と、各組合せ商品に含まれ
る個別商品のうち、各組合せ商品に共通の各個別商品毎
に設定された商品コードおよびその商品コードを総括し
て表す指定情報を対応させてストアする第1メモリと、
各組合せ商品に含まれる個別商品のうち各組合せ商品毎
に相互に異なる個別商品に設定された商品コードおよび
その個別商品に関する商品情報ならびに前記指定情報を
ストアする第2メモリと、前記第1メモリにストアされ
た各商品コードおよびその商品コードが表す個別商品に
関する商品情報を対応させてストアする第3メモリと、
前記入力手段の出力に応答して、第2メモリにストアさ
れた前記商品コード、商品情報および指定情報を順次読
出した後に、第1メモリにストアされた指定情報をアク
セスして各商品コードを読出し、その商品コードに対応
する第3メモリにストアされた各商品情報を読出して、
第2および第3メモリにストアされた各個別商品に関す
る商品情報を登録処理する演算処理手段とを含むことを
特徴とする電子式金銭登録機である。
別商品をそれぞれ含む複数の各組合せ商品毎に設定され
た商品コードを入力する手段と、各組合せ商品に含まれ
る個別商品のうち、各組合せ商品に共通の各個別商品毎
に設定された商品コードおよびその商品コードを総括し
て表す指定情報を対応させてストアする第1メモリと、
各組合せ商品に含まれる個別商品のうち各組合せ商品毎
に相互に異なる個別商品に設定された商品コードおよび
その個別商品に関する商品情報ならびに前記指定情報を
ストアする第2メモリと、前記第1メモリにストアされ
た各商品コードおよびその商品コードが表す個別商品に
関する商品情報を対応させてストアする第3メモリと、
前記入力手段の出力に応答して、第2メモリにストアさ
れた前記商品コード、商品情報および指定情報を順次読
出した後に、第1メモリにストアされた指定情報をアク
セスして各商品コードを読出し、その商品コードに対応
する第3メモリにストアされた各商品情報を読出して、
第2および第3メモリにストアされた各個別商品に関す
る商品情報を登録処理する演算処理手段とを含むことを
特徴とする電子式金銭登録機である。
【0008】
【作用】本発明に従えば、種類の異なる個別商品が複数
組合わされた組合わせ商品が、各組合わせ商品に共通の
個別商品を含む場合、第2メモリには、組合わせ商品の
商品コードに連動して指定情報がストアされており、演
算処理手段がこの指定情報を読出すことによって、第1
メモリにストアされた指定情報および共通の個別商品の
商品コードを順次参照し、さらに各商品コードに対応
し、第3メモリにストアされた個別商品に関する商品の
情報を登録する。すなわち、第2メモリ内には、共通の
個別商品の各商品コードの代わりに、指定情報がストア
されているため、各組合わせ商品毎に共通の個別商品の
商品コードをストアする必要がなく、メモリを有効活用
することができる。
組合わされた組合わせ商品が、各組合わせ商品に共通の
個別商品を含む場合、第2メモリには、組合わせ商品の
商品コードに連動して指定情報がストアされており、演
算処理手段がこの指定情報を読出すことによって、第1
メモリにストアされた指定情報および共通の個別商品の
商品コードを順次参照し、さらに各商品コードに対応
し、第3メモリにストアされた個別商品に関する商品の
情報を登録する。すなわち、第2メモリ内には、共通の
個別商品の各商品コードの代わりに、指定情報がストア
されているため、各組合わせ商品毎に共通の個別商品の
商品コードをストアする必要がなく、メモリを有効活用
することができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である電子式金銭
登録機1の電気的構成を示すブロック図である。電子式
金銭登録機1は、たとえばマイクロプロセッサなどを含
んで構成される演算処理手段である中央演算処理装置
(CPU)2を備えており、中央演算処理装置2には、
電子式金銭登録機1の各種動作を制御するプログラムな
どがストアされたリードオンリメモリ(ROM)3が接
続されている。また、ランダムアクセスメモリ(RA
M)4は、後述する商品情報記憶領域5および連動コー
ド記憶領域6などの売上登録処理時に必要な記憶領域を
含んで構成される。
登録機1の電気的構成を示すブロック図である。電子式
金銭登録機1は、たとえばマイクロプロセッサなどを含
んで構成される演算処理手段である中央演算処理装置
(CPU)2を備えており、中央演算処理装置2には、
電子式金銭登録機1の各種動作を制御するプログラムな
どがストアされたリードオンリメモリ(ROM)3が接
続されている。また、ランダムアクセスメモリ(RA
M)4は、後述する商品情報記憶領域5および連動コー
ド記憶領域6などの売上登録処理時に必要な記憶領域を
含んで構成される。
【0010】また、中央演算処理装置2には、個別商品
または組合わせ商品の商品コードおよび単価などの商品
情報を入力する手段であるたとえばスキャナや後述する
キー入力パネル11で実現される入力部7と、中央演算
処理装置2がメモリ4から読出した商品情報を表示する
ための目視表示手段で実現される表示部8とが接続され
ている。さらに中央演算処理装置2には、顧客に渡すレ
シートである記録紙などを印字するプリンタ9と、現金
などを収納するドロア10とが接続されている。
または組合わせ商品の商品コードおよび単価などの商品
情報を入力する手段であるたとえばスキャナや後述する
キー入力パネル11で実現される入力部7と、中央演算
処理装置2がメモリ4から読出した商品情報を表示する
ための目視表示手段で実現される表示部8とが接続され
ている。さらに中央演算処理装置2には、顧客に渡すレ
シートである記録紙などを印字するプリンタ9と、現金
などを収納するドロア10とが接続されている。
【0011】図2は、入力手段たる入力部7を構成する
キー入力パネル11の平面図である。キー入力パネル1
1は、置数キー12、部門キー13、小計キー14およ
び現金/両替キー15などから構成されている。置数キ
ー12を用いて商品の単価や売上個数などの入力を行
い、部門キー13を用いて置数キー12から入力した売
上金額がどの商品のものであるのかを入力する。小計キ
ー14は、売上金額の小計を行い、現金/両替キー15
は、現金預かり、信用預かり、掛売りといった締め登録
あるいはドロア10の解錠を行うための情報を入力する
ためのキーである。
キー入力パネル11の平面図である。キー入力パネル1
1は、置数キー12、部門キー13、小計キー14およ
び現金/両替キー15などから構成されている。置数キ
ー12を用いて商品の単価や売上個数などの入力を行
い、部門キー13を用いて置数キー12から入力した売
上金額がどの商品のものであるのかを入力する。小計キ
ー14は、売上金額の小計を行い、現金/両替キー15
は、現金預かり、信用預かり、掛売りといった締め登録
あるいはドロア10の解錠を行うための情報を入力する
ためのキーである。
【0012】図3は、上記商品情報記憶領域5および連
動コード記憶領域6の記憶内容を示す図である。
動コード記憶領域6の記憶内容を示す図である。
【0013】種類の異なる個別商品が組合わされた組合
わせ商品において、複数の種類の異なる組合わせ商品間
で共通に含まれる個別商品が存在する場合、商品情報記
憶領域5内の組合わせ商品の情報をストアするための第
2メモリである個別記憶領域5aには、共通の個別商品
以外の単一の個別商品の商品コードである親商品コード
16と、この個別商品に関する単価などの商品情報16
aと、共通の個別商品のコード以外に連動する他の個別
商品の商品コードである子コードi〜j17と、指定情
報である連動コードテーブル番号18とがストアされて
いる。また、第1メモリである連動コード記憶領域6内
の前記連動コードテーブル番号18に対応する個別記憶
領域6aには、連動コードテーブル番号19と、共通の
個別商品の商品コードである子コード1〜n20とがス
トアされている。
わせ商品において、複数の種類の異なる組合わせ商品間
で共通に含まれる個別商品が存在する場合、商品情報記
憶領域5内の組合わせ商品の情報をストアするための第
2メモリである個別記憶領域5aには、共通の個別商品
以外の単一の個別商品の商品コードである親商品コード
16と、この個別商品に関する単価などの商品情報16
aと、共通の個別商品のコード以外に連動する他の個別
商品の商品コードである子コードi〜j17と、指定情
報である連動コードテーブル番号18とがストアされて
いる。また、第1メモリである連動コード記憶領域6内
の前記連動コードテーブル番号18に対応する個別記憶
領域6aには、連動コードテーブル番号19と、共通の
個別商品の商品コードである子コード1〜n20とがス
トアされている。
【0014】前記親商品コード16が入力部7から入力
されると、その親商品コード16を持つ個別記憶領域5
aが参照され、単価などの商品情報16aが登録され
る。次に、連動する他の商品コードである子コードi〜
j17が順次参照され、i〜jの各子コード17に対応
する商品情報が順次登録される。組合わせ商品の情報を
ストアするための個別記憶領域5a内に前記テーブル番
号18がストアされている場合には、連動コード記憶領
域6内のテーブル番号19に対応する個別記憶領域6a
が参照され、この記憶領域6aにストアされている共通
の個別商品のコード(子コード1〜n)20が順次参照
され、l〜nの各子コード20に対応する商品情報記憶
領域5内の第3メモリである個別記憶領域が順次参照、
登録される。
されると、その親商品コード16を持つ個別記憶領域5
aが参照され、単価などの商品情報16aが登録され
る。次に、連動する他の商品コードである子コードi〜
j17が順次参照され、i〜jの各子コード17に対応
する商品情報が順次登録される。組合わせ商品の情報を
ストアするための個別記憶領域5a内に前記テーブル番
号18がストアされている場合には、連動コード記憶領
域6内のテーブル番号19に対応する個別記憶領域6a
が参照され、この記憶領域6aにストアされている共通
の個別商品のコード(子コード1〜n)20が順次参照
され、l〜nの各子コード20に対応する商品情報記憶
領域5内の第3メモリである個別記憶領域が順次参照、
登録される。
【0015】図4および図5は、メモリ4内に設定され
る商品情報記憶領域5bおよび連動コード記憶領域6b
の具体的なストア内容を示す図である。なお、本実施例
においては、共通の個別商品のコード以外は親商品コー
ドに連動する個別商品のコード(図3における子コード
i〜j17)はないものと想定する。
る商品情報記憶領域5bおよび連動コード記憶領域6b
の具体的なストア内容を示す図である。なお、本実施例
においては、共通の個別商品のコード以外は親商品コー
ドに連動する個別商品のコード(図3における子コード
i〜j17)はないものと想定する。
【0016】商品情報記憶領域5bには、各商品毎に個
別記憶領域40a,40b,40c,40dが設けられ
ており、これらの個別記憶領域には、それぞれ商品コー
ドをストアする商品コード記憶欄41、商品の単価をス
トアする単価記憶欄42および共通の個別商品の商品コ
ードを参照するためのテーブル番号をストアする連動コ
ードテーブル番号記憶欄43などの複数の記憶欄が設け
られている。図4においては、組合わせ商品である「み
かんセット」の商品コード41aに連動してみかんの単
価である「200円」の単価42aが設定され、また同
様に「かきセット」の商品コード41bに連動してかき
の単価である「350円」の単価42bが設定され、両
セットに対してそれぞれ「1」のテーブル番号の情報4
3a,43bがストアされている。さらに個別商品であ
る「リンゴ」および「バナナ」の各商品コード41c,
41dに連動してそれぞれ「100円」および「150
円」の各単価42c,42dが設定されており、テーブ
ル番号欄43には、「設定なし」の各情報43c,43
dがストアされている。
別記憶領域40a,40b,40c,40dが設けられ
ており、これらの個別記憶領域には、それぞれ商品コー
ドをストアする商品コード記憶欄41、商品の単価をス
トアする単価記憶欄42および共通の個別商品の商品コ
ードを参照するためのテーブル番号をストアする連動コ
ードテーブル番号記憶欄43などの複数の記憶欄が設け
られている。図4においては、組合わせ商品である「み
かんセット」の商品コード41aに連動してみかんの単
価である「200円」の単価42aが設定され、また同
様に「かきセット」の商品コード41bに連動してかき
の単価である「350円」の単価42bが設定され、両
セットに対してそれぞれ「1」のテーブル番号の情報4
3a,43bがストアされている。さらに個別商品であ
る「リンゴ」および「バナナ」の各商品コード41c,
41dに連動してそれぞれ「100円」および「150
円」の各単価42c,42dが設定されており、テーブ
ル番号欄43には、「設定なし」の各情報43c,43
dがストアされている。
【0017】図5に示す第1メモリである連動コード記
憶領域6bには、各連動コードテーブル番号毎に個別記
憶領域44a,44bが設けられており、これらの個別
記憶領域には、それぞれ連動コードテーブル番号記憶欄
45および共通する個別商品の商品コードがストアされ
る商品コード記憶欄46が設けられている。「1」の連
動コードテーブル番号45aの個別記憶領域44aに
は、「リンゴ」および「バナナ」の各商品コード46
1,462がストアされ、同様に「2」の連動コードテ
ーブル番号45bの個別記憶領域44bには、「リン
ゴ」、「みかん」および「かき」の各商品コード46
3,464,465がストアされている。
憶領域6bには、各連動コードテーブル番号毎に個別記
憶領域44a,44bが設けられており、これらの個別
記憶領域には、それぞれ連動コードテーブル番号記憶欄
45および共通する個別商品の商品コードがストアされ
る商品コード記憶欄46が設けられている。「1」の連
動コードテーブル番号45aの個別記憶領域44aに
は、「リンゴ」および「バナナ」の各商品コード46
1,462がストアされ、同様に「2」の連動コードテ
ーブル番号45bの個別記憶領域44bには、「リン
ゴ」、「みかん」および「かき」の各商品コード46
3,464,465がストアされている。
【0018】図6は本実施例における個別商品コードの
読出し動作を示す図であり、図7は電子式金銭登録機1
による売上登録処理時の動作を示すフローチャートであ
る。
読出し動作を示す図であり、図7は電子式金銭登録機1
による売上登録処理時の動作を示すフローチャートであ
る。
【0019】ステップa1で、操作者が入力部7からの
キー入力操作によって個別商品または組合わせ商品の商
品コードの入力を行う。ステップa2では、第2メモリ
である商品情報記憶領域5の中から入力された商品コー
ドに対応する商品コードが読出され、これに連動して商
品情報である単価が読出される。たとえば図4において
は、「みかんセット」の商品コードが入力されると、
「みかんセット」41aの商品コードを含む個別記憶領
域40aが読出され、商品名「みかんセット」41aお
よび単価「200円」42aという商品情報が読出され
て登録される。ステップa3では、読込まれた個別記憶
領域内の連動コードテーブル番号の有無が判断され、連
動コードテーブル番号がない場合はステップa6へ移行
し、連動コードテーブル番号がストアされている場合
は、ステップa4にて、第1メモリである連動コード記
憶領域6内の対応するテーブル番号の個別記憶領域が参
照される。たとえば図6に示すように、みかんセットの
商品コード41aに連動し、テーブル番号「1」43a
が読込まれ、連動コード記憶領域6内のテーブル番号
「1」43aに対応したテーブル番号「1」45aを含
む個別記憶領域44aが参照される。テーブル番号
「1」45aに連動してストアされた「リンゴ」461
および「バナナ」462の商品コードが順次読出され、
さらに商品情報記憶領域5b内のリンゴおよびバナナの
各商品コード461,462に対応した商品コード41
c,41dを含む第3メモリである個別記憶領域40
c,40dが参照されて、商品名「リンゴ」41cおよ
び単価「100円」42cならびに商品名「バナナ」4
1dおよび単価「150円」42dの商品情報が順次読
出され登録される。ステップa5にて、読出された個別
記憶領域内に他の連動コードテーブル番号がストアされ
ているか否かが判断され、ストアされている場合にはス
テップa4へ戻り、上記と同様の動作が行われ、ストア
されていない場合にはステップa6へ移行する。本実施
例においては、「みかんセット」の個別記憶領域40a
にだけ連動コードテーブル番号「1」43aが設定され
ており、「リンゴ」および「バナナ」の各個別記憶領域
40c,40dには連動コードテーブル番号は設定され
ていないため、ステップa5からステップa4へは戻ら
ず、ステップa6へと移行する。ステップa6で、登録
された商品名、個数および金額などを表示部8によって
表示し、ステップa7でプリンタ9によってレシートに
印字する。このときの印字は、たとえば図8(1)に示
すように、1回の商品コードの入力毎に行われる。
キー入力操作によって個別商品または組合わせ商品の商
品コードの入力を行う。ステップa2では、第2メモリ
である商品情報記憶領域5の中から入力された商品コー
ドに対応する商品コードが読出され、これに連動して商
品情報である単価が読出される。たとえば図4において
は、「みかんセット」の商品コードが入力されると、
「みかんセット」41aの商品コードを含む個別記憶領
域40aが読出され、商品名「みかんセット」41aお
よび単価「200円」42aという商品情報が読出され
て登録される。ステップa3では、読込まれた個別記憶
領域内の連動コードテーブル番号の有無が判断され、連
動コードテーブル番号がない場合はステップa6へ移行
し、連動コードテーブル番号がストアされている場合
は、ステップa4にて、第1メモリである連動コード記
憶領域6内の対応するテーブル番号の個別記憶領域が参
照される。たとえば図6に示すように、みかんセットの
商品コード41aに連動し、テーブル番号「1」43a
が読込まれ、連動コード記憶領域6内のテーブル番号
「1」43aに対応したテーブル番号「1」45aを含
む個別記憶領域44aが参照される。テーブル番号
「1」45aに連動してストアされた「リンゴ」461
および「バナナ」462の商品コードが順次読出され、
さらに商品情報記憶領域5b内のリンゴおよびバナナの
各商品コード461,462に対応した商品コード41
c,41dを含む第3メモリである個別記憶領域40
c,40dが参照されて、商品名「リンゴ」41cおよ
び単価「100円」42cならびに商品名「バナナ」4
1dおよび単価「150円」42dの商品情報が順次読
出され登録される。ステップa5にて、読出された個別
記憶領域内に他の連動コードテーブル番号がストアされ
ているか否かが判断され、ストアされている場合にはス
テップa4へ戻り、上記と同様の動作が行われ、ストア
されていない場合にはステップa6へ移行する。本実施
例においては、「みかんセット」の個別記憶領域40a
にだけ連動コードテーブル番号「1」43aが設定され
ており、「リンゴ」および「バナナ」の各個別記憶領域
40c,40dには連動コードテーブル番号は設定され
ていないため、ステップa5からステップa4へは戻ら
ず、ステップa6へと移行する。ステップa6で、登録
された商品名、個数および金額などを表示部8によって
表示し、ステップa7でプリンタ9によってレシートに
印字する。このときの印字は、たとえば図8(1)に示
すように、1回の商品コードの入力毎に行われる。
【0020】ステップa8で締め操作が行われたか、す
なわち1人の顧客の売上登録処理が終わったものとして
現金/両替キー15が押されたかどうかを判断する。締
め操作が行われていないときは、ステップa1へ戻って
1人の顧客について売上登録処理が終了するまで処理を
続け、ステップa8で締め操作が行われているときは、
ステップa9で合計金額の表示等を行い、売上登録の処
理を終了する。本実施例においては、「みかんセット」
の処理終了後、「かきセット」についても同様に処理が
行われ、図8(1)に示すレシート47のように参照符
48で示す「みかんセット」および参照符49で示す
「かきセット」について、個別商品欄50および単価欄
51にそれぞれ印字される。このときの売上レポート
(点検、精算レポート)52には、図8(2)に示すよ
う個別商品欄53、個数欄54および小計欄55にそれ
ぞれ集計される。
なわち1人の顧客の売上登録処理が終わったものとして
現金/両替キー15が押されたかどうかを判断する。締
め操作が行われていないときは、ステップa1へ戻って
1人の顧客について売上登録処理が終了するまで処理を
続け、ステップa8で締め操作が行われているときは、
ステップa9で合計金額の表示等を行い、売上登録の処
理を終了する。本実施例においては、「みかんセット」
の処理終了後、「かきセット」についても同様に処理が
行われ、図8(1)に示すレシート47のように参照符
48で示す「みかんセット」および参照符49で示す
「かきセット」について、個別商品欄50および単価欄
51にそれぞれ印字される。このときの売上レポート
(点検、精算レポート)52には、図8(2)に示すよ
う個別商品欄53、個数欄54および小計欄55にそれ
ぞれ集計される。
【0021】以上のように本実施例によれば、「みかん
セット」と「かきセット」との間で共通する個別商品で
ある「リンゴ」および「バナナ」の各商品コード46
1,462を、連動コード記憶領域6b内の個別記憶領
域44aにまとめてストアさせ、「みかんセット」およ
び「かきセット」の各個別記憶領域40a,40bには
連動コードテーブル番号「1」43a,43bだけをス
トアさせているので、組合わせ商品である「みかんセッ
ト」および「かきセット」の各個別記憶領域40a,4
0bが占めるメモリ4内のストア領域を少なくすること
ができる。したがって、共通する個別商品が多種類ある
場合、および共通する個別商品を含む組合わせ商品が多
種類ある場合に、本発明の効果はより顕著となる。
セット」と「かきセット」との間で共通する個別商品で
ある「リンゴ」および「バナナ」の各商品コード46
1,462を、連動コード記憶領域6b内の個別記憶領
域44aにまとめてストアさせ、「みかんセット」およ
び「かきセット」の各個別記憶領域40a,40bには
連動コードテーブル番号「1」43a,43bだけをス
トアさせているので、組合わせ商品である「みかんセッ
ト」および「かきセット」の各個別記憶領域40a,4
0bが占めるメモリ4内のストア領域を少なくすること
ができる。したがって、共通する個別商品が多種類ある
場合、および共通する個別商品を含む組合わせ商品が多
種類ある場合に、本発明の効果はより顕著となる。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限られること
なく種々の変形が可能であり、たとえば、連動コードテ
ーブル番号に連動して他の連動コードテーブル番号がス
トアされてもよい。また、複数のセット商品に共通する
個別商品が同種類で複数個(たとえば「リンゴ」が3
個)ある場合、連動コード参照情報に個数に関する情報
をストアさせるようにしてもよい。さらに、上記実施例
のように、組合わせ商品間で共通せず、組合わせ商品が
独自に含む商品の商品コード、すなわち図3に示す連動
する子コード17を含んでいなくともよい。
なく種々の変形が可能であり、たとえば、連動コードテ
ーブル番号に連動して他の連動コードテーブル番号がス
トアされてもよい。また、複数のセット商品に共通する
個別商品が同種類で複数個(たとえば「リンゴ」が3
個)ある場合、連動コード参照情報に個数に関する情報
をストアさせるようにしてもよい。さらに、上記実施例
のように、組合わせ商品間で共通せず、組合わせ商品が
独自に含む商品の商品コード、すなわち図3に示す連動
する子コード17を含んでいなくともよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、異種の組
合わせ商品間において各組合わせ商品を構成する個別商
品の一部あるいは全部が共通する場合、その共通する個
別商品の商品コードをより少ない指定情報に置換えるこ
とにより、使用されるメモリの記憶容量を節約して他の
商品情報を記憶させることができ、電子式金銭登録機と
して扱うことができる商品の情報量を増加させて、商品
情報の処理能力を向上させることができる。
合わせ商品間において各組合わせ商品を構成する個別商
品の一部あるいは全部が共通する場合、その共通する個
別商品の商品コードをより少ない指定情報に置換えるこ
とにより、使用されるメモリの記憶容量を節約して他の
商品情報を記憶させることができ、電子式金銭登録機と
して扱うことができる商品の情報量を増加させて、商品
情報の処理能力を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例である電子式金銭登録機1の
電気的構成を示すブロック図である。
電気的構成を示すブロック図である。
【図2】キーパネル11の平面図である。
【図3】商品情報記憶領域5および連動コード記憶領域
6のストア状態を示す図である。
6のストア状態を示す図である。
【図4】商品情報記憶領域5の具体的なストア内容を示
す図である。
す図である。
【図5】連動コード記憶領域6の具体的なストア内容を
示す図である。
示す図である。
【図6】実施例における個別商品コードの読込み動作を
示す図である。
示す図である。
【図7】売上登録処理時の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図8】実施例によるレシートおよび売上レポートの印
字例を示す図である。
字例を示す図である。
【図9】従来の電子式金銭登録機21の電気的構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】従来の商品情報記憶領域25のストア状態を
示す図である。
示す図である。
【図11】従来の商品情報記憶領域25の具体的なスト
ア内容を示す図である。
ア内容を示す図である。
【図12】従来の商品情報記憶領域25の読出し処理動
作を示す図である。
作を示す図である。
1 電子式金銭登録機 2 中央演算処理装置 3 リードオンリメモリ 4 ランダムアクセスメモリ 5 商品情報記憶領域 6 連動コード記憶領域 7 入力部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数種類の個別商品をそれぞれ含む複数
の各組合せ商品毎に設定された商品コードを入力する手
段と、 各組合せ商品に含まれる個別商品のうち、各組合せ商品
に共通の各個別商品毎に設定された商品コードおよびそ
の商品コードを総括して表す指定情報を対応させてスト
アする第1メモリと、 各組合せ商品に含まれる個別商品のうち各組合せ商品毎
に相互に異なる個別商品に設定された商品コードおよび
その個別商品に関する商品情報ならびに前記指定情報を
ストアする第2メモリと、 前記第1メモリにストアされた各商品コードおよびその
商品コードが表す個別商品に関する商品情報を対応させ
てストアする第3メモリと、 前記入力手段の出力に応答して、第2メモリにストアさ
れた前記商品コード、商品情報および指定情報を順次読
出した後に、第1メモリにストアされた指定情報をアク
セスして各商品コードを読出し、その商品コードに対応
する第3メモリにストアされた各商品情報を読出して、
第2および第3メモリにストアされた各個別商品に関す
る商品情報を登録処理する演算処理手段とを含むことを
特徴とする電子式金銭登録機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11253292A JP2721080B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 電子式金銭登録機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11253292A JP2721080B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 電子式金銭登録機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05307682A JPH05307682A (ja) | 1993-11-19 |
JP2721080B2 true JP2721080B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=14589006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11253292A Expired - Fee Related JP2721080B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 電子式金銭登録機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2721080B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3931632B2 (ja) * | 2001-11-06 | 2007-06-20 | 富士通株式会社 | 商品選択装置及び商品選択プログラム及び商品選択システム及び商品選択方法 |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP11253292A patent/JP2721080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05307682A (ja) | 1993-11-19 |
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Legal Events
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