JP2720835B2 - 試料固定具 - Google Patents

試料固定具

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JP2720835B2
JP2720835B2 JP7157725A JP15772595A JP2720835B2 JP 2720835 B2 JP2720835 B2 JP 2720835B2 JP 7157725 A JP7157725 A JP 7157725A JP 15772595 A JP15772595 A JP 15772595A JP 2720835 B2 JP2720835 B2 JP 2720835B2
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俊弘 加藤
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子顕微鏡および集束
イオンビーム装置のための試料固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集束イオンビーム(以下FIB)
装置を用いて試料を加工し、加工された試料の加工面を
含む面の観察,測長および分析等を走査型電子顕微鏡
(以下SEM)で行なう場合の試料固定具の例を図9−
図11を用いて説明する。
【0003】図9を参照すると、FIB用試料ホルダー
11に試料4が搭載された例が示されている。この例で
は、試料4は、FIB用試料ホルダー11に接着剤5を
用いて固定されている。このように接着剤5で試料4の
固定されたFIB用試料ホルダー11は、FIB試料台
6に搭載される。このようにして試料4は、FIB装置
に挿入される。
【0004】図10を参照すると、FIBにより試料4
は加工される。
【0005】加工後、試料4はSEMにより観察,測
長,および分析等が行なわれる。
【0006】このため、SEMに試料4が挿入されなけ
ればならない。
【0007】まず、接着剤5で固定されている試料4が
FIB用試料ホルダー11から剥がされて取られ、この
試料4が接着剤5を用いてSEM用資料ホルダー12に
固定される。
【0008】図11を参照すると、SEM用試料ホルダ
ー12に試料4が接着剤5で固定され、SEM試料台7
に搭載された例が示されている。
【0009】このような状態でSEMが用いられ、試料
4の観察,測長および分析等が行なわれていた。
【0010】この接着剤5ではなく、ネジで試料をはさ
み込み固定する技術の一例が特開平1−258348号
公報に示されている。
【0011】この公報には、ホルダーA(4)にホルダ
ーB(5)にねじ込むことにより観察すべき資料(1)
が物理的に圧着,固定される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】電子顕微鏡を用いて試
料を垂直にして、断面の観察,測長,分析を行う場合、
電子顕微鏡用治具とFIB用治具は、試料接着部の治具
が共用化がされていない。このため、FIBにて試料を
加工及び観察後SEMにて観察する場合、あるいは、そ
の逆の場合には、試料を必ず接着部を治具から剥し、も
う一方の治具に載せ換え、接着または固定しなければな
らないという欠点がある。この結果、試料の載せ換え時
に要する工数が増大するという問題点があり、さらに
は、載せ換え時に試料を汚したり破損したりするという
問題もしばしば発生している。また、複数の試料ホルダ
ーを組み合わせることにより、垂直面を作り上げると、
試料ホルダーが大きくなり、装置に挿入することができ
ないという問題点がある。
【0013】また、試料の垂直断面部を180°変えた
り、試料を0°〜90°まで傾斜させるような場合にお
いても、同様に試料の載せ替え等を行わなければならな
いという問題点がある。
【0014】そしてまた、試料を固定する際に接着剤を
用いるため、試料を汚したり、ガスの発生により高解像
度観察,高分解能分析ができなくなるという問題点があ
る。
【0015】本発明の目的は、走査型電子顕微鏡用治具
と集束イオンビーム用治具とに共用化される試料固定具
を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、集束イオンビームで
試料を加工後走査型電子顕微鏡で試料を観察するため試
料の載せ換えを不要にした試料固定具を提供することに
ある。
【0017】本発明の他の目的は、走査型電子顕微鏡で
試料を観察後集束イオンビームで試料を加工するため試
料の載せ換えを不要にした試料固定具を提供することに
ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の試料固定
具は、試料を搭載する試料搭載面を有する本体と、この
本体の試料搭載面に対抗する面に設けられ、集束イオン
ビーム装置に固定する集束イオンビーム用固定ネジと、
この集束イオンビーム用固定ネジの設けられた面に直角
な面に設けられ、電子顕微鏡に固定する電子顕微鏡用固
定ネジとを含む。
【0019】本発明の第2の試料固定具は、前記第1の
試料固定具における前記本体の前記試料搭載面に前記試
料の一面と接着する試料固定部を有し、該試料の一面に
対抗する面を押圧し該試料固定部とともに前記試料を挟
持する試料固定部材を有する。
【0020】本発明の第3の試料固定具は、前記第2の
試料固定具における前記試料固定部材が、前記本体の前
記試料搭載面に直角な面に、前記試料を挟持する際調節
可能な部材で固定されていることを特徴とする。
【0021】本発明の第4の試料固定具は前記第1の試
料固定具における前記本体が導電性の金属で形成される
ことを特徴とする。
【0022】本発明の第5の試料固定具は、前記第4の
試料固定具の前記本体を形成する金属が銅,アルミニウ
ムおよびステンレスのいずれか一つを材料とすることを
特徴とする。
【0023】本発明の第6の試料固定具は、前記第4の
試料固定具における前記本体の試料搭載面に前記試料が
導電性接着剤で接着されることを特徴とする。
【0024】本発明の第7の試料固定具は、前記第6の
試料固定具における前記導電性の接着剤が銀ペーストお
よび銀カーボンのいずれか一つを材料とすることを特徴
とする。
【0025】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0026】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
は、方形の本体1を有し、図2では上面にあたる試料搭
載面41と、この試料搭載面41に対抗し図では底面に
あたる面31に設けられたFIB用固定ネジ3と、図で
は右側面と左側面にあたり、面31に直角で互いに対抗
する面21および22に設けられたSEM用固定ネジ2
とを含む。
【0027】本体1は、銅,アルミ,またはステンレス
等を材料とした導電性の金属で形成されている。
【0028】次に本発明の第1の実施例がどのように使
用されるのか図2−図4を参照して詳細に説明する。
【0029】図2を参照すると、本体1の試料搭載面4
1に試料4が導電性の接着剤5で接着固定される。導電
性の接着剤5としては、銀ペーストや銀カーボン等が望
ましい。
【0030】図3を参照すると、図2で試料4が導電性
の接着剤5で試料搭載面41に接着固定された本体1が
FIB用試料台6上にFIB用固定ネジ3を用いて固定
される。固定されたあと、FIB試料室に挿入された試
料4は加工される。
【0031】図4を参照すると、SEM用試料台7に図
1(B)に示される試料4の接着固定された本体1が搭
載され、SEM用固定ネジ2で固定される。固定された
ものがSEM試料室に挿入される。この結果、加工され
た試料4が観察,測長,分析される。
【0032】本発明の第1の実施例では、本体1を18
0°回転させ、SEM用試料台7上に固定することによ
り、試料4を本体1から取り外すことなく加工された試
料4の観察,測長および分析を行うことが可能である。
【0033】本発明の第1の実施例は、さらにまた、装
置の傾斜機能を用いて試料ホルダー1を傾斜し、FIB
用固定ネジ3の同一面上にSEM用固定ネジ2を形成す
ることにより、試料4をあらゆる角度に傾斜でき、その
角度での観察ができる。
【0034】本発明の第1の実施例は、治具固定ネジを
複数備えることにより、試料4を載せ替えることなく1
個の試料ホルダーで容易に加工,観察,測長,分析等を
行なうことができる。
【0035】次に本発明の第2の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0036】本発明の第2の実施例の特徴は、試料4が
加工,観察等しやすいような位置で両側から挟持され、
取り外しが自在なように試料固定金具9で取り付けられ
ることにある。
【0037】図5および6を参照すると、本発明の第2
の実施例は試料固定部9を含む本体1と、この本体1に
試料固定ネジ10で固定され試料4を挟持し調節する試
料固定部材の一例としての試料固定金具8とを備えてい
る。
【0038】この本体11は、銅,アルミ,ステンレス
等を材料とした導電性の金属で形成されている。
【0039】前記試料固定部材は試料を固定できるもの
であればよく、材料は木やプラスチックを適用できる
が、導電性のある金属であることが望ましい。
【0040】本体1は、図5の上面にあたる試料搭載面
41と、この試料搭載面41に対抗し図では底面にあた
る面31に設けられたFIB用固定ネジ3と、図では正
面と背面にあたり面31に直角で互いに対抗する面21
および22に設けられたSEM用固定ネジ2とを含む。
【0041】本発明の第2の実施例の特徴の1つは、試
料搭載面41にもある。この試料搭載面41の一辺近傍
には試料固定部9が設けられている。この試料固定部9
のある辺に対抗する辺には、図の正面からみてL字状の
段差が設けられている。この段差の側面には図6に示さ
れるように試料固定ネジ10が結合されている。この試
料固定ネジ10の結合により断面がL字形状の試料固定
金具8は、本体1の試料固定部9との組合せで試料4を
挟持,調整のため用いられる。
【0042】次に本発明の第2の実施例がどのように使
用されるのか図6−図8を参照して詳細に説明する。
【0043】図6を参照すると、本体1の試料搭載面4
1上に試料4が試料固定ネジ10を用いて固定されてい
る。
【0044】図7を参照すると、図6で示されるように
試料4が試料固定金具8および試料固定部9で試料搭載
面41に挟持固定された本体1が、FIB用試料台6上
にFIB用固定ネジ3を用いて固定される。固定された
あと、FIB試料室に挿入された試料4は加工される。
【0045】図8を参照すると、SEM用試料台7に図
1(B)に示される試料4の挟持固定された本体1が搭
載され、SEM用固定ネジ2で固定される。固定された
ものがSEM試料室に挿入される。この結果、加工され
た試料4が観察,測長,分析される。
【0046】本発明の第2の実施例では、本発明の第1
の実施例の効果に加えて、試料4を本体1に固定するた
め接着剤を使用しない。このため、ガスは発生せず、本
発明の第2の実施例では高解像度観察,高分解能分析が
できるという効果をもたらす。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように電子顕微鏡を用いて
試料を垂直にして、断面の観察,測長,分析を行う場
合、本発明の試料ホルダーとすることにより、SEM用
ホルダーとFIB用ホルダーにおいて試料ホルダーの共
用化を図ることが可能となる。このため、試料は1度試
料観察ホルダーに接着するだけでよく、FIBで試料を
加工後SEMで観察する場合、あるいは、その逆の場合
において、半導体集積回路の載せ換えが不要となり、そ
こで要した工数が大幅に短縮できるという効果がある。
さらには、載せ換え時に発生していた半導体集積回路を
汚したり破損したりするという危険もないため、容易に
試料を扱えるという効果がある。そしてまた、1個の試
料ホルダーで全ての装置に利用できるため、複数個の試
料ホルダーを用意することなく容易に装置の試料台へ着
脱することが出来るという効果がある。また、試料の垂
直断面部を180°変えたり、試料を0°〜90°まで
傾斜させる場合においても、同様に試料の載せ替え等を
行うことなく容易に観察することができるという効果が
ある。
【0048】そしてまた、試料を固定する際に接着剤を
用いないため、試料を汚すことがなく、ガスの発生がな
いため高解像度観察,高分解能分析が容易に可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】第1の実施例に試料を搭載した状態を示す側面
図である。
【図3】FIB試料台に第1の実施例を搭載した状態を
示す側面図である。
【図4】SEM試料台に第1の実施例を搭載した状態を
示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図6】第2の実施例に試料を搭載した状態を示す側面
図である。
【図7】FIB試料台に第2の実施例を搭載した状態を
示す側面図である。
【図8】SEM試料台に第2の実施例を搭載した状態を
示す側面図である。
【図9】従来のFIB用試料治具及びSEM用の試料治
具を説明するための図である。
【図10】FIB試料ホルダーに試料を搭載した状態を
示す側面図である。
【図11】FIBにて試料を加工した状態を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 本体 2 SEM用固定ネジ 3 FIB用固定ネジ 4 試料 5 接着剤 6 FIB用試料台 7 SEM用試料台 8 試料固定金具 9 試料固定金具 10 試料固定ネジ 11 FIB用試料ホルダー 12 SEM用試料ホルダー 41 試料搭載面

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料を搭載する試料搭載面を有する本体
    と、 この本体の試料搭載面の対抗面に設けられ、集束イオン
    ビーム装置に固定する集束イオンビーム用固定ネジと、 この集束イオンビーム用固定ネジの設けられた面に直角
    な面に設けられ、電子顕微鏡に固定する電子顕微鏡用固
    定ネジとを含むことを特徴とする試料固定具。
  2. 【請求項2】 前記本体の前記試料搭載面に前記試料の
    一面と接着する試料固定部を有し、 該試料の一面に対抗する面を押圧し該試料固定部ととも
    に前記試料を挟持する試料固定部材を備えたことを特徴
    とする請求項1記載の試料固定具。
  3. 【請求項3】 前記試料固定部材が、前記本体の前記試
    料搭載面に直角な面に、前記試料を挟持する際調節可能
    な部材で固定されていることを特徴とする請求項2記載
    の試料固定具。
  4. 【請求項4】 前記本体が導電性の金属で形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の試料固定具。
  5. 【請求項5】 前記本体の試料搭載面に前記試料が導電
    性接着剤で接着されることを特徴とする請求項4記載の
    試料固定具。
JP7157725A 1995-06-23 1995-06-23 試料固定具 Expired - Lifetime JP2720835B2 (ja)

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