JP2720543B2 - 光伝送システム及び障害情報検出方法 - Google Patents

光伝送システム及び障害情報検出方法

Info

Publication number
JP2720543B2
JP2720543B2 JP1249676A JP24967689A JP2720543B2 JP 2720543 B2 JP2720543 B2 JP 2720543B2 JP 1249676 A JP1249676 A JP 1249676A JP 24967689 A JP24967689 A JP 24967689A JP 2720543 B2 JP2720543 B2 JP 2720543B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repeater
optical
information
overhead
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1249676A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03112240A (ja
Inventor
久義 藏屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1249676A priority Critical patent/JP2720543B2/ja
Publication of JPH03112240A publication Critical patent/JPH03112240A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2720543B2 publication Critical patent/JP2720543B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 データにオーバヘッドビットを付加して送信する送信
側光端局中継器と、 該送信側光端局中継器と光伝送路で接続された、オー
バヘッドビットを取り出し、必要なオーバヘッドビット
を付加して送信する光中間中継器と、該光中間中継器と
光伝送路で接続された、オーバヘッドビットを取り出す
受信側光端局中継器にて構成される光伝送システムの回
線障害検出方法に関し、 光伝送システムとして回路規模が小さくて、且つ受信
側光端局中継器で、送信側光端局中継器にて入力信号断
を検出したか、光中間中継器にて入力信号断又は同期は
ずれを検出したかの分離が出来る回線障害検出方法の提
供を目的とし、 送信側光端局中継器では入力信号断を検出すると、オ
ーバヘッドビット入力部(以下OH入力部と称す)にて、
第1の空きオーバヘッドビット領域に所定の符号を挿入
して送信し、 該光中間中継器では、入力信号断又は同期はずれを検
出すると、OH入力部にて、第2の空きオーバヘッドビッ
ト領域に所定の符号を挿入して送信し、 該受信側光端局中継器ではオーバヘッドビット出力部
(以下OH出力部と称す)より出力した該第1の空きオー
バヘッドビット領域及び該第2の空きオーバヘッドビッ
ト領域に所定の符号が挿入されているかどうかで、該送
信側光端局中継器にて入力信号断を検出したか、該光中
間中継器にて入力信号断又は同期はずれを検出したかを
検出するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データにオーバヘッドビットを付加して送
信する送信側光端局中継器と、 該送信側光端局中継器と光伝送路で接続された、オー
バヘッドビットを取り出し、必要なオーバヘッドビット
を付加して送信する光中間中継器と、 該光中間中継器と光伝送路で接続された、オーバヘッ
ドビットを取り出す受信側光端局中継器にて構成される
光伝送システム及び該光伝送システムにおける障害情報
転送方法に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来例の光伝送システムのブロック図であ
る。
第3図の送信側光端局中継器1′では、入力インター
フェース部10に入力する直列信号を直並列変換回路(以
下S/Pと称す)11にて並列信号に変換し、光伝送路40へ
の出力信号の1と0の数を略等しくなるように符号変換
する符号変換部12に入力する。
符号変換部12では、OH入力部4よりフレームビット等
のオーバヘッドビットが入力しており、2B4B変換の例で
説明すると、データ2ビットに1ビットづつのオーバヘ
ッドビットを付加して3ビットとし、これに1ビット加
え4ビットにすると共に光伝送路40への出力信号の1と
0の数を略等しくなるように符号変換する。
例えば、データが01で、フレームビットが0なら、01
0となり、これに1を加え0101としたり、又データがオ
ール1の場合で、フレームビットが1,0,1,0の場合は、1
11,110,111,110となるが、これを1110,1100,0010,1100
の如く符号変換する。
そして、並直列変換回路(以下P/Sと称す)13にて直
列信号に変換し、電気・光変換器(以下E/Oと称す)14
にて光信号に変換して光伝送路40に送出する。
光中間中継器2′では、光伝送路40より入力した光信
号を、光・電気変換器(以下O/Eと称す)15にて電気信
号に変換し、S/P16にて並列信号に変換し、符号逆変換
部18に送り、符号を逆変換すると共にOH出力部22より必
要なオーバヘッドビットを出力し、必要なものはOH入力
部5より入力する。
符号逆変換された信号は、符号変換部19に入力し、先
に説明した如く、オーバヘッドビットを付加し、符号変
換し、P/S20にて直列信号に変換し、E/O21にて光信号に
変換し、光伝送路41に送出する。
受信側光端局中継器3′では、光伝送路41より入力し
た光信号をO/E23にて電気信号に変換し、S/P24にて並列
信号に変換し、符号逆変換部25に入力し、符号逆変換を
行い、OH出力部6よりオーバヘッドビットを出力する。
又P/S26にて直列信号に変換し、出力インターフェー
ス部27より受信データを送出する。
この場合、入力インターフェース部10にて入力する信
号断を検出すると、断信号をオール1発生部28に送りオ
ール1を発生させ、符号変換部12に送り符号変換して光
伝送路40に送出し、光中間中継器2′を介して受信側光
端局中継器3′に送信する。
光中間中継器2′のO/E15にて入力信号断を検出した
場合、又は同期はずれ検出部17にて同期はずれを検出す
ると、オア回路31を介して断信号をオール1発生部29に
送り、オール1を発生させ、符号変換部19に送り符号変
換して光伝送路41に送出し、受信側光端局中継器3′に
送信する。
受信側光端局中継器3′では、タイマークロック発生
部31より出力されるクロック周期の間1が連続している
かをP/S26の出力側のオール1検出部30にて検出し、送
信側光端局中継器1′への入力信号断か、光中継器2′
への入力信号断か、又は同期はずれを検出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、受信側光端局中継器3′で、オール1
を検出した時、送信側光端局中継器1′への入力信号断
か、光中間中継器2′への入力信号断か又は同期はずれ
検出かの分離が出来ない問題点及び、オール1発生部2
8,29,オール1検出部30及びタイマークロック発生部31
が必要で、光伝送システムとして回路規模が大きくなる
問題点がある。
本発明は、回路規模が小さくてすむ光伝送システム、
及び、受信側光端局中継器で、送信側光端局中継器にて
入力信号断を検出したか、光中間中継器にて入力信号断
又は同期はずれを検出したかの分離が出来る回線障害検
出方法の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、データにオーバヘッドビットを付
加して送信する送信側光端局中継器1と、 該送信側光端局中継器1と光伝送路で接続された、オ
ーバヘッドビットを取り出し、必要なオーバヘッドビッ
トを付加して送信する光中間中継器2と、 該光中間中継器2と光伝送路で接続された、オーバヘ
ッドビットを取り出す受信側光端局中継器3にて構成さ
れる光伝送システムにおいて、 該送信側光端局中継器1では入力信号断を検出する
と、OH入力部4にて、第1の空きオーバヘッドビット領
域に所定の符号を挿入して送信し、 該光中間中継器2では、入力信号断又は同期はずれを
検出すると、OH入力部5にて、第2の空きオーバヘッド
ビット領域に所定の符号を挿入して送信する。
該受信側光端局中継器3ではOH出力部6より出力した
該第1の空きオーバヘッドビット領域及び該第2の空き
オーバヘッドビット領域に所定の符号が挿入されている
かどうかで、該送信側光端局中継器1にて入力信号断を
検出したか、該光中間中継器2にて入力信号断又は同期
はずれを検出したかを検出するようにする。
〔作 用〕
本発明によれば、送信側光端局中継器1では入力信号
断を検出すると、OH入力部4にて、第1の空きオーバヘ
ッドビット領域に所定の符号を挿入して送信し、 該光中間中継器2では、入力信号断又は同期はずれを
検出すると、OH入力部5にて、第2の空きオーバヘッド
ビット領域に所定の符号を挿入して送信し、 該受信側光端局中継器3ではOH出力部6より出力した
該第1の空きオーバヘッドビット領域及び該第2の空き
オーバヘッドビット領域に所定の符号が挿入されている
かどうかで、該送信側光端局中継器1にて入力信号断を
検出したか、該光中間中継器2にて入力信号断又は同期
はずれを検出したかを検出する。
従って、受信側光端局中継器3では送信側光端局中継
器1にて入力信号断を検出したか、該光中間中継器2に
て入力信号断又は同期はずれを検出したかを分離出来、
又オール1発生部28,29,オール1検出部30及びタイマー
クロック発生部31が不要になるので、回路規模を小さく
することが出来る。
又、受信側光端局中継器で受信する受信データは、例
えば、一旦入力断になってオール0になったデータを符
号変換したもの、即ち、障害と関係するデータであるの
で、受信データを解析すれば受信側端局中継器において
直接障害を確認でき、障害情報との整合・矛盾を判断で
きる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の光伝送システムのブロック
図である。
第2図で第3図の従来例と異なる点は、オール1発生
部28,29,オール1検出部30及びタイマークロック発生部
31を除いた点と、 送信側光端局中継器1では、入力インターフェース部
10にて入力信号断を検出すると、OH入力部4に知らせ、
所定の空きオーバヘッドビット領域に例えば1を付加
し、光中間中継器2を介して、受信側光端局中継器3に
知らせる点、及び、光中間中継器2では、O/E25にて入
力信号断を検出した場合又は同期はずれ検出部17にて同
期はずれを検出した場合はオア回路31を介して、OH入力
部5に知らせ、所定の空きオーバヘッドビット領域に例
えば1を付加し、受信側光端局中継器3に知らせる点及
び、 受信側光端局中継器3では、OH出力部6にてオーバヘ
ッドビットを出力し、所定のオーバヘッドビット領域に
1が挿入されているかどうかで、送信側光端局中継器1
にて入力信号断を検出したか、該光中間中継器2にて入
力信号断又は同期はずれを検出したかを分離認識出来る
ようにした点である。
このようにすれば、光伝送システムとして回路規模が
小さくて、且つ受信側光端局中継器3で、送信側光端局
中継器1への入力信号断か、光中間中継器2への入力信
号断か又は同期はずれを検出したかの分離が出来るよう
になる。
尚光中間中継器が複数ある場合は、入力信号断を挿入
するオーバヘッドビット領域を別々にしておけば、どの
光中間中継器への入力信号断があったかを分離して検出
出来る。
又、従来の光伝送システムにおいて必要であったオー
ル1発生部28,29,オール1検出部30及びタイマークロッ
ク発生部31が不要になるので、回路規模を小さくするこ
とができる。更に、受信側光端局中継器で受信する受信
データは、例えば、一旦入力断になってオール0になっ
たデータを符号変換したもの、即ち、障害と関係するデ
ータであるので、受信データを解析すれば受信側端局中
継器において直接障害を確認でき、障害情報との整合・
矛盾を判断できる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、光伝送シス
テムとして回路規模を小さく出来、又受信側光端局中継
器で、送信側光端局中継器にて入力信号断を検出した
か、光中間中継器にて入力信号断又は同期はずれを検出
したかの分離が出来る効果がある。
又、光端局中継器及び光中間中継器の回路規模を縮小
することができる上に、受信側光端局中継器で受信する
受信データを解析すれば受信側端局中継器において直接
障害を確認でき、障害情報との整合・矛盾を判断でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の光伝送システムのブロック
図、 第3図は従来例の光伝送システムのブロック図である。 図において、 1,1′は送信側光端局中継器、 2,2′は光中間中継器、 3,3′は受信側光端局中継器、 4,5はオーバヘッドビット入力部、 6はオーバヘッドビット出力部、 10は入力インターフェース部、 11,16,24は直並列変換回路、 13,20,26は並直列変換回路、 12,19は符号変換部、 14,21は電気・光変換器、 15,23は光・電気変換器、 17は同期はずれ検出部、 18,25は符号逆変換部、 27は出力インターフェース部、 28,29はオール1発生部、 30はオール1検出部、 31はタイマークロック発生部を示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号断の検出情報をデータのオーバヘ
    ッド部の特定の位置に挿入して送信する構成を備える送
    信側光端局中継器と、 該送信側光端局中継器の出力データを受信し、該オーバ
    ヘッド部の情報を取り出し、自己が検出した入力信号断
    及び同期はずれの検出情報をオーバヘッドビット部の特
    定の位置に挿入して送信する構成を備える光中間中継器
    と、 該光中間中継器の送信データを受信する、該オーバヘッ
    ド部の情報を取り出す構成を備える受信側光端局中継器
    と によって構成されることを特徴とする光伝送システム。
  2. 【請求項2】送信側光端局中継器において、オーバヘッ
    ド部の特定の位置に入力断の検出情報を挿入して送信
    し、 光中間中継器において、該オーバヘッド部の情報を取り
    出し、自己が検出した入力信号断及び同期はずれの検出
    情報をオーバヘッド部の特定の位置に挿入して送信し、 受信側光端局中継器において、該オーバヘッド部の情報
    を取り出して、障害を検出した部位を特定する ことを特徴とする障害情報検出方法。
JP1249676A 1989-09-26 1989-09-26 光伝送システム及び障害情報検出方法 Expired - Lifetime JP2720543B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1249676A JP2720543B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 光伝送システム及び障害情報検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1249676A JP2720543B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 光伝送システム及び障害情報検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03112240A JPH03112240A (ja) 1991-05-13
JP2720543B2 true JP2720543B2 (ja) 1998-03-04

Family

ID=17196550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1249676A Expired - Lifetime JP2720543B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 光伝送システム及び障害情報検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2720543B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05336046A (ja) * 1992-05-29 1993-12-17 Fujitsu Ltd 光増幅中継システム
US7496100B2 (en) 2000-04-18 2009-02-24 Nippon Telegraph & Telephone Corporation Method and apparatus for synchronous frame communication
JP2003273939A (ja) 2002-03-13 2003-09-26 Nec Corp 多重伝送システムおよび変換装置と警報転送方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146014A (ja) * 1974-10-18 1976-04-20 Nippon Electric Co
JPS61135242A (ja) * 1984-12-05 1986-06-23 Nec Corp 中継系障害監視装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03112240A (ja) 1991-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05211479A (ja) 同一波長双方向伝送装置の光ループバック方法
JP2720543B2 (ja) 光伝送システム及び障害情報検出方法
JPH084249B2 (ja) レ−ザカツトオフ方式
JPH0797761B2 (ja) 光伝送方式
KR100321003B1 (ko) 디지털 트렁크를 이용한 시각 동기 신호 분배장치
JPH05344090A (ja) 光同期端局装置
JPH04208735A (ja) 通信システムの同期確認方式
JP2693831B2 (ja) 補助信号伝送方式
JPH03253129A (ja) 同期クロックの障害情報の伝達方式
KR20010057816A (ko) 에이티엠 셀 처리기 사이의 직렬 접속 장치
JPH0758691A (ja) 電気・光変換伝送装置
KR19990074604A (ko) 광전송장치에서 수신데이터 처리장치
KR20040058380A (ko) 데이터 채널 에러 체크 장치 및 방법
JPH03270338A (ja) バス監視方式
JPS62239734A (ja) デ−タ伝送方式
JPH01295537A (ja) 光信号断検出方式
JPH025641A (ja) 同一波長双方向伝送方式
JPH01321741A (ja) ブロック符号による副情報転送方法
JPH05167455A (ja) Cmi/ami変換装置、ami/cmi変換装置、およびcmi/ami/cmiインターフェース
JPS62122440A (ja) デ−タ伝送方式
JPH0231594A (ja) 警報監視システム
JPH03158052A (ja) 音声チャネル障害検出方式
JPS61251244A (ja) 補助信号伝送回路
JPH0815275B2 (ja) 複数装置間相互のデータ伝送システムおよびデータ伝送方法
JPS58213553A (ja) アラ−ム情報転送方式