JPH01321741A - ブロック符号による副情報転送方法 - Google Patents

ブロック符号による副情報転送方法

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JPH01321741A
JPH01321741A JP63155002A JP15500288A JPH01321741A JP H01321741 A JPH01321741 A JP H01321741A JP 63155002 A JP63155002 A JP 63155002A JP 15500288 A JP15500288 A JP 15500288A JP H01321741 A JPH01321741 A JP H01321741A
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bit
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Hiroyuki Fujita
浩之 藤田
Masahiro Ashi
賢浩 芦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、伝送装置間で授受される主情報とは別に、同
一伝送路を介し副情報を授受転送するための方式に係り
、特にブロック符号の符号則違反を利用し副情報を効率
大として転送するようにした、ブロック符号による副情
報転送方式に関するものである。
[従来の技術] ブロック符号を用いたデータ転送において、主情報以外
に副情報(例えば打合せ電話や監視制御信号など)を転
送する場合には、符号則違反(CRV)を利用した副情
報転送方式が採られるようになっている。この転送方式
については、例えば「光フアイバケーブル伝送方式」 
(搬送部門訓練用教材[中容量方式線コ、日本電信電話
公社保全局(59,5) )の第49頁にrF−32M
方式のフレーム構成と符号則」として示されているとこ
ろである。即ち、第4図(a)、 (b)、 (c)は
それぞれその転送方式に係る転送フォーマット、送信符
号化則、受信復号化側の例をCMI符号について示した
ものである。図示のように主情報には周期的にFビット
(1ビツト)およびSC(副情報)ビット(1ビツト)
がCR7重畳状態として挿入されるが、その際Fビット
の状態は主情報が必ず符号則違反、即ち、CRV状態と
なるべく挿入され、また、SCビットについてはそれが
“O”を示す場合には必ず主情報がCRV状態となるべ
く、it 1 uを示す場合には主情報が非CRV状態
となるべく挿入されたものとなっている。SCビットの
Fビットからのビット位置、あるいは時間位置は予め知
られていることから、受信側ではFビットの受信時点か
ら所定のビット数後、あるいは所定時間経過後に主情報
上に重畳されているSCビット情報を抽出することが可
能となるものである。
ここで、Fビットが主情報に挿入されているのは以下の
理由によっている。
即ち、CRVは伝送路上での主情報のビット誤りによっ
ても発生することから、SCビットによるCRVとその
ビット誤りによるそれとを区別する必要があるというも
のである。このため第4図(a)に示すようにFビット
が挿入されたCRV重畳フレームを作成し、受信側では
Fビットによってフレーム同期をとるようにすれば、S
Cビットをビット誤りとして誤検出することなく副情報
として主情報より抽出し得るものである。受信側ではF
ビットおよびSCビットはフレーム同期状態では少なく
とも符号誤りとして検出されないわけである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら1.これまでの副情報転送方式では転送フ
ォーマットがF、SCビット挿入によるCRV重畳フレ
ームとして構成されているため、副情報は効率大にして
転送され得ないものとなっている。即ち、フレーム同期
状態ではFビット、したがって、SCビットが受信され
る位相は既に受信側で知られていることから、フレーム
同期がとれた後はもはや送信側よりFビットを積極的に
挿入する必要はないが、CRV重畳ビット(F、 SC
ビット)のうち、SCビットのみが依然として副情報転
送に供されているというわけである。
本発明の目的は、CRV重畳フレームによって副情報を
転送する際、副情報が効率大として転送され得る、ブロ
ック符号による副情報転送方式を供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、初期状態においてCRV重畳ビットに対し
所定のトレーニングパターンを流すことによって、受信
側に対するトレーニング完了後はCRV重畳ビット、し
たがって、Fビットをも本来のSCビットと同様に扱い
FビットおよびSCビットによって副情報を転送するこ
とで達成される。
[作用コ 伝送位置の立上げ時(電源投入時)や受信障害時などに
互いに相手側装置に対しては、所定のトレーニングパタ
ーンがCRV重畳ビットとして転送されるようになって
いるものである。一方、相手側装置でそのトレーニング
パターンが受信識別されたならば、これによりCRV重
畳ビットの位相は一義的に定まりその位相でのビットよ
り後に副情報を抽出することが可能となるものである。
相手側装置ではトレーニングパターンが受信識別された
際、送信側装置に対してはその旨のトレーニングパター
ンが、それまで自装置より転送されていたトレーニング
パータンに代わって転送され、送信側装置ではそのトレ
ーニングパターンを受信識別した後は、CRV重畳ビッ
トによって副情報を相手側装置に転送するようになって
いるものである。SCビットのみならずFビットも副情
報転送に供されていることから、その分動率的に副情報
が転送され得るわけである。
[実施例] 以下、本発明を一般的なブロック符号であるCMI符号
に例を採って第1図から第3図により説明する。
先ず本発明に係る伝送装置について説明すれば、第1図
はその一例での要部構成を示したものである。図示のよ
うに一般的に主情報はCMI符号化回路1でCMI符号
に変換されたうえ相手側装置に転送される一方、相手側
装置からのCMI符号化主情報はCMI復号化回路5で
復号化され主情報として得られるようになっている。そ
の際相手側装置へのCMI符号化主情報のうち、特定位
相ビットには副情報が原則的にCRV状態となるべく重
畳された状態で挿入され、また、相手側装置からのCM
I符号化主情報のうち、特定位相ビットからは原則的に
CRV状態として重畳、挿入されている副情報が抽出さ
れるようになっているものである。ところで1選択回路
2やトレーニングパターン発生回路3、トレーニングパ
ターン検出回路4は本発明の実施上特に設けられたもの
であるが、これらの動作を含め本発明に係る伝送装置全
体として動作について説明すれば以下のようである。
即ち、第2図は本発明に係る伝送装置としての局A、B
間で主情報および副情報をCMI符号形式で授受転送し
合う場合に、副情報が実際に授受転送されるまでの一例
でのシーケンスを示したものである。これによる場合、
初期状態、即ち、受信障害などにより局A、B間で同期
がとれていない状態では、局A、B各々ではトレーニン
グパターン発生回路3からのトレーニングパターンTR
1が選択回路2を介しCMI符号化回路1でCR7重畳
ビットとしてCMI符号化主情報に挿入されたうえ局B
、Aに転送されるようになっている。
これと並行して局A、B各々ではCMI復号化回路5で
局B、AからのCR7重畳ビットが主情報より分離抽出
されており、これがトレーニングパターンTRIである
とトレーニングパターン検出回路4によって検出された
場合には、CRV重畳回線の同期が確立したものとして
(TRI  OK)、局A、B各々のトレーニングパタ
ーン発生回路3からはトレーニングパターンTRIに代
わって、トレーニングパターンTR2が発生されるもの
となっている。トレーニングパターンTR2はトレーニ
ングパターンTRIと同様にして互いに相手局に転送さ
れ、相手局でトレーニングパターンTR2であることが
トレーニングパターン検出回路4で検出された場合には
、トレーニング完了として(TR20K)再びトレーニ
ングパターンTR2が一定時間転送された後、初めて副
情報が選択回路2を介しCR7重畳ビットとしてCMI
符号化主情報に挿入されるようになっているものである
。トレーニング完了確認(TR20K)によって主情報
にCRVをかける位相を固定すれば、・副情報によるC
RVと伝送系で発生するビット誤りによるそれとを区別
した状態で、副情報を転送し得るものである。
第3図は局A、Bの何れか一方でのトレーニングが早く
行なわれた場合でのシーケンスを示したものである0図
示のように1局Bで早<TRI○にとなったことによっ
て1局AでTRI  OKとなる前にTR2OKとなる
場合でも、局AでのTR2OKによって局A→局Bのト
レーニング完了を知れるばかりか、そのTR2OKによ
り再び局Aから局BへTR2が転送されるので、局Bで
はTR2OKとなって局B→局Aのトレーニング完了も
確認され、よって、図示のように副情報の転送が可能と
なるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明による場合は、ブロック符号
のCRVによって副情報を転送する際に、誤同期などを
防止しつつ、しかも効率的に副情報を転送し得るという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る伝送装置の一例での要部構成を
示す図、第2図、第3図は、それぞれ初期状態から副情
報開始までの本発明に係るシーケンスを示す図、第4図
(a)、 (b)、 (c)は、従来技術に係る副情報
転送方式を説明するための図である。 1・・・CMI符号化回路、2・・・選択回路、3・・
・トレーニングパターン発生回路、4・・・トレーニン
グパターン検出回路、5・・・CMI復号化回路。 代理人 弁理士  秋 本 正 実 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ブロック符号化された主情報にCRV(符号則違反
    )重畳ビットを挿入することによって、伝送装置間で主
    情報および副情報を授受するブロック符号による副情報
    転送方式であって、初期状態において伝送装置各々より
    CRV重畳ビットとして所定のトレーニングパターンを
    相手側伝送装置に転送し、該パターンの受信識別に対す
    る応答より該相手側伝送装置に対するトレーニングが完
    了した後は、CRV重畳ビットとして副情報を転送する
    ことを特徴とするブロック符号による副情報転送方式。 2、請求項1において、相手側伝送装置からの、トレー
    ニングパターン受信識別に対する応答は、該パターンと
    は異なる所定のトレーニングパターンをCRV重畳ビッ
    トとして転送することによって行なわれるブロック符号
    による副情報転送方式。 3、請求項1、2いずれかにおいて、ブロック符号はC
    MI符号とされるブロック符号による副情報転送方式。
JP63155002A 1988-06-24 1988-06-24 ブロック符号による副情報転送方法 Expired - Lifetime JP2698613B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012073393A1 (ja) * 2010-11-29 2012-06-07 株式会社アドバンテスト 通信システムおよび試験装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012073393A1 (ja) * 2010-11-29 2012-06-07 株式会社アドバンテスト 通信システムおよび試験装置

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