JP2595918B2 - ループネットワークにおける不正データマスク回路 - Google Patents

ループネットワークにおける不正データマスク回路

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JP2595918B2
JP2595918B2 JP6294631A JP29463194A JP2595918B2 JP 2595918 B2 JP2595918 B2 JP 2595918B2 JP 6294631 A JP6294631 A JP 6294631A JP 29463194 A JP29463194 A JP 29463194A JP 2595918 B2 JP2595918 B2 JP 2595918B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重化されループ状の
伝送路と、それぞれ端末を収容すると共に二重化伝送路
上に接続される複数のノードとからなるループネットワ
ークに関し、特に伝送路に伝送される不正データをマス
クするループネットワークの不正データマスク回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種のループネットワークは、図3に
示すように、二重化された伝送路1001 ,1002
に複数のノード11 〜15 が接続されている。また、図
3の例ではノード11 に端末装置21 が接続され、ノー
ド14 に端末装置24 が接続される構成となっている。
このように構成されたネットワーク内の各ノード11
5 間では次のようにしてデータ伝送を行う。
【0003】即ち、各ノード11 〜15 では伝送路10
1 内を流れる主信号のフレーム同期をとりながら該当
するタイムスロット内の回線データ等のデータを、接続
された端末装置へ出力する一方、端末装置からのデータ
は、該当のタイムスロットに挿入して伝送路1001
へ送出する。このようにしてデータが伝送される伝送路
中の、例えば図3に示すノード13とノード14 間の伝
送路、及びノード14 とノード15 間の伝送路に障害が
発生すると、従来は、伝送路障害時の復旧対策として、
ノード13 及びノード15 で伝送路1001 を伝送路1
002 へ折り返すようなループバックの切替を行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のループネットワ
ークでは、図3に示すように、ノード13 とノード14
の間、及びノード14 とノード15 の間の2箇所の伝送
路に障害が発生した場合は、ノード13 及びノード15
でループバックの切り替えを行っている。このため、ノ
ード14 では他のノードとの間でデータ通信を行えない
通信断の状態となる。ここで、ノード14 とノード11
とがデータ通信を行っているとすると、ノード11 から
のデータはノード14 へ伝達されずにそのままノード1
1 へ伝達される。
【0005】即ち、ノード11 では、この場合、自身の
送信したデータをそのまま受信して自身に接続される端
末装置21 へ送信することになり、従ってこの自身の送
信データを受信した端末装置21 側ではこの受信データ
を不正データと認識せず、ノード14 に接続された端末
装置24 からの正規な受信データとして認識することか
ら、端末装置21 のデータ通信が異常状態に陥るという
問題があった。従って本発明は、伝送路の障害を的確に
検出すると共に、伝送路の障害によるループバック時
に、この障害によって通信不能となるノードに接続され
た端末とデータ通信中の端末が異常状態に陥ることを回
避することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、ループ状の二重化伝送路を有するル
ープネットワークにおいて、二重化伝送路を終端する伝
送路終端部と、伝送路終端部に接続されると共に制御さ
れた端末装置に対する送受信データを処理するデータ処
理部とを各ノードに設け、データ処理部内に、端末装置
からの送信データに重畳されるシグナリング送信情報に
対して付加され各ノード間でそれぞれ異なる発生周期を
有する符号則違反を示すCRV信号を発生するCRV発
生部と、シグナリング送信情報をCMI符号化してCM
I符号化信号としかつCRV発生部からCRV信号が発
生すると上記CMI符号化信号の対応ビットが符号化違
反となるように変換するCMIコーダ部と、CMIコー
ダ部から出力されたシグナリング送信情報と符号化され
た上記送信データとを多重化し伝送路終端部へ送出する
データ送信手段と、伝送路終端部により受信される二重
化伝送路からの多重化信号を受信データとシグナリング
受信情報とに分離する分離部と、分離されたシグナリン
グ受信情報の中からCRV信号を検出するCRV検出部
と、CRV検出部におけるCRV信号の検出周期とCR
V発生部におけるCRV信号の発生周期との一致を検出
する検出手段とを設けたものである。また、データ処理
部内に、分離部により分離された受信データを復号して
復号データを生成する復号部と、接続された端末装置に
対し復号データの送出の可否を制御するデータ出力制御
部とを設け、データ出力制御部は検出手段の一致検出出
力に応じて端末装置に対する復号データの送出を阻止す
るようにしたものである。
【0007】
【作用】端末装置からデータが送信されてくると、この
送信データに重畳されるシグナリング送信情報をCMI
符号化し、このとき各ノード毎に各々異なる発生周期を
有するCRV信号が発生するとCMI符号化信号の対応
ビットを符号化違反となるように変換し、この信号と符
号化された送信データとを多重化し二重化伝送路側へ送
出する一方、二重化伝送路側から多重化信号が送信され
てくると、この信号を受信データとシグナリング受信情
報とに分離し、かつ分離したシグナリング受信情報の中
から検出されるCRV信号の検出周期と上記シグナリン
グ送信情報に付加されるCRV信号の発生周期との一致
を検出する。この結果、伝送路の障害によるループバッ
ク時には、自ノードから送信されるシグナリング送信情
報がそのまま自ノードのシグナリング受信情報として折
り返し入力されることから、CRV信号の発生周期と検
出周期とが一致し、従って伝送路の障害を的確に検出す
ることができる。また、分離された受信データを復号し
て復号データを生成する一方、検出手段によりCRV信
号の発生周期と検出周期との一致が検出されると、端末
装置に対するこの復号データを不正データと判断してそ
の送出を阻止する。この結果、伝送路の障害によるルー
プバック時には自ノードに接続される端末装置に対して
はデータの送出が阻止され、従ってデータ通信中の端末
装置が伝送路障害時に異常状態に陥ることを未然に回避
することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1はループネットワークの構成を示すブロック図
である。このネットワークは、図1に示すように、二重
化されたループ状の伝送路1001 ,1002 の各所に
データ伝送を行うノード11 〜15 が設けられる一方、
各ノード11 〜15にはそれぞれ端末装置が接続されて
いる。また、各ノードには、伝送路100からの信号を
入力してフレーム同期をとり該当タイムスロットに対す
るデータの挿入及び分岐等の伝送路終端を行う伝送路終
端部10と、伝送路終端部10に接続されると共に端末
装置とデータ伝送を行う端末データ処理部11とが設け
られている。なお、本実施例では、説明の都合上、ノー
ド11 には端末装置21 が、またノード14 には端末装
置24 がそれぞれ接続されているものとし、他のノード
に対しては端末装置は接続されていないものとする。
【0009】次に図2は本発明の要部を示す端末データ
処理部11のブロック図である。同図において、110
は端末装置からの主信号(音声信号やデータ信号等)A
を変調するコーダ部、111は端末装置からの制御情報
(オフフック,オンフック等の情報)を示すシグナリン
グ送信情報SSをCMI(coded mark in
version)形式の情報ssに符号化するCMIコ
ーダ部、112はCMIコーダ部111に対し周期的な
CRV(code rule violation;符
号則違反)信号を出力するCRV発生部、113はコー
ダ部110により符号化された主信号aと,シグナリン
グ送信情報SSにCRV信号が付加されて符号化された
シグナリング送信情報ssとを多重化して伝送路終端部
10へ出力する多重部である。
【0010】また、114は伝送路終端部10から端末
装置側への信号を受信して制御情報(ベル信号等の情
報)であるシグナリング受信情報srと主信号(音声信
号やデータ信号等)bとに分離する分離部、115は分
離された主信号bを復調するデコーダ部、116は復調
された主信号Bの端末装置に対する出力の有無を制御す
るデータ出力制御部、117はシグナリング受信情報s
rを復調しかつこの復調信号の中に含まれるCRV信号
を正規な信号に変換してシグナリング受信情報SRとし
て端末装置側へ出力するCMIデコーダ部、118は分
離されCMIデコーダ部117を介するシグナリング受
信情報srの中からCRV信号を検出するCRV検出
部、119はCRV発生部112から出力されるCRV
信号の周期パターンとCRV検出部118により検出さ
れるCRV信号の周期パターンとを比較するCRVパタ
ーン比較部である。
【0011】次に、以上のように構成された端末データ
処理部11の動作について詳細に説明する。なお、この
例は、ノード11 に配設された端末データ処理部11の
動作の例であり、このときノード11 に接続された端末
装置21 とノード14 に接続された端末装置24 とは、
伝送路1001 及びノード11 ,14 を介してデータ通
信を行っているものとする。端末装置21 の送信データ
である主信号Aは、上述したように本端末データ処理部
11内のコーダ部110により変調され多重部113へ
送出される。一方、端末装置からの上記主信号Aに重畳
されてくるシグナリング送信情報SSは、CMIコーダ
部111で符号化されるが、この場合CMIコーダ部1
11ではCRV発生部112からの出力信号に従い、C
RVをシグナリング送信情報に周期的に付加して多重部
113へ出力する。即ち、CMIコーダ部111は、C
MI符号化された複数ビットからなるシグナリング送信
情報に対し、CRV発生部112の出力周期に従う例え
ば8ビット毎のビット位置のデータをCMI符号則に違
反するようなビットに変換して多重部113へ出力す
る。
【0012】多重部113では、変調された主信号aと
CRV信号が付加されたシグナリング送信情報ssとを
多重化して伝送路終端部10へ送出する一方、伝送路終
端部10はこの多重化信号を伝送路1001 を介してノ
ード14 へ送信する。なお、ノード14 内の端末データ
処理部が端末装置24 からのデータを処理してノード1
1 側へ送信する場合も同様に動作する。次に、ノード1
4 から送信されるデータを受信処理する場合のノード1
1 内の本端末データ処理部11の動作を説明する。即
ち、端末装置24 から送信されノード14 により処理さ
れたデータは、伝送路1001 を介してノード11 内の
伝送路終端部10で受信され本データ処理部11内の分
離部114に入力される。
【0013】分離部114では、この入力された信号
を、主信号bとシグナリング受信情報srとに分離す
る。ここで、分離された主信号bはデコーダ部115で
復調されデータ出力制御部116へ送出される。また、
分離されたCMI信号形式のシグナリング受信情報sr
はCMIデコーダ部117で復調され、かつCRV信号
が検出されればそのビット位置が正規なデータに変換さ
れてシグナリング受信情報SRとして端末装置21 へ送
出される。また、分離部114で分離されたシグナリン
グ受信情報srはCMIデコーダ部117を介してCR
V検出部118へ送出される。CRV検出部118で
は、このシグナリング受信情報の中からCRV信号を検
出してその検出周期パターンをCRVパターン比較部1
19へ出力する。
【0014】ここでCRVパターン比較部119にはC
RV発生部112から出力されたCRV信号の発生周期
パターンが既に与えられている。この場合、CRVパタ
ーン比較部119ではこのCRV発生部112のCRV
発生周期とCRV検出部118のCRV検出周期とを比
較し、これらの周期が一致しない場合は、データ出力制
御部116を制御して端末装置21 へ主信号Bを伝達さ
せる。また、CRV発生周期及びCRV検出周期の各周
期が一致する場合は、データ出力制御部116に対し制
御信号Cを出力して端末装置21 への主信号Bの出力を
禁止させる。
【0015】ところで、各ノード11 ,14 内の各CR
V発生部112には予めCRV発生周期が互いに異なる
ように設定されている。即ち、ここで例えばノード11
のCRV発生周期が8ビット周期、ノード14 のCRV
発生周期が16ビット周期となるようにそれぞれ設定さ
れていたとすると、伝送路1001 が正常時には、ノー
ド11 内のCRV発生部112のCRV発生周期と、ノ
ード14 で発生しCRV検出部118で検出されるCR
V検出周期とは同一周期にならない。従って、CRVパ
ターン比較部119での比較結果は不一致となることか
ら、データ出力制御部116は、端末装置21 への主信
号Bの送信を阻止せずにそのまま伝達する。この結果、
この主信号BにCMIデコーダ部117から出力される
シグナリング受信情報SRが重畳されて端末装置21
伝送される。
【0016】ところが、伝送路1001 中のノード13
とノード14 の間、及びノード14とノード15 の間の
2箇所の伝送路に障害が発生すると、ノード13 及びノ
ード15 でそれぞれ伝送路1002 を介したループバッ
クが行われるため、ノード11 から送信したデータは、
ノード14 に届かずに、そのまま受信信号としてノード
1 に戻ってくる。このような場合は、CRV発生部1
12のCRV発生周期とCRV検出部118のCRV検
出周期とは同一周期となるため、受信データである主信
号Bの端末装置11 への送出が阻止される。この結果、
伝送路100の障害時に、この障害によって通信不能と
なるノード14 に接続される端末装置24 とデータ通信
を行っている端末装置21 が異常状態に陥ることを回避
できる。
【0017】このように、端末装置から主信号Aととも
に送信されるシグナリング送信情報SSを符号化し、符
号化した情報に周期的にCRV信号を付加する一方、各
ノードでCRVの発生周期を互いに異なるように設定し
たので、正常な伝送路1001 を介して各ノード間でデ
ータ通信が行われる場合は、シグナリング送信情報SS
に付加されている自ノードのCRVの周期と、シグナリ
ング受信情報SRに付加されている他ノードからのCR
Vの周期とが不一致となることから、伝送路を介する送
受信データを端末装置へ的確に伝達することができる。
【0018】一方、伝送路1001 に障害が発生するこ
とにより、伝送路1002 を介するループバック切替が
行われた場合は、自ノードから伝送路1001 を介して
出力されたシグナリング送信情報SSは、そのまま伝送
路1002 を介してシグナリング受信情報として自ノー
ドに戻ってくる。従って、この場合は送信及び受信の各
シグナリング情報に含まれるCRVの周期は一致するこ
とから、ノード間の通信の異常(即ち、伝送路の障害)
を検出することが可能になると共に、この際に自ノード
においては、接続した端末装置への不正データの出力を
禁止することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端末装置からデータが送信されてくると、この送信デー
タに重畳されるシグナリング送信情報をCMI符号化
し、このとき各ノード毎に各々異なる発生周期を有する
CRV信号が発生するとCMI符号化信号の対応ビット
を符号化違反となるように変換し、この信号と符号化さ
れた送信データとを多重化し二重化伝送路側へ送出する
一方、二重化伝送路側から多重化信号が送信されてくる
と、この信号を受信データとシグナリング受信情報とに
分離し、かつ分離したシグナリング受信情報の中から検
出されるCRV信号の検出周期と上記シグナリング送信
情報に付加されるCRV信号の発生周期との一致を検出
するようにしたので、伝送路の障害によるループバック
時には、自ノードから送信されるシグナリング送信情報
がそのまま自ノードのシグナリング受信情報として折り
返し入力されることから、CRV信号の発生周期と検出
周期とが一致し、従って伝送路の障害を的確に検出する
ことができる。また、分離された受信データを復号して
復号データを生成する一方、検出手段によりCRV信号
の発生周期と検出周期との一致が検出されると、端末装
置に対するこの復号データを不正データとしてその送出
を阻止するようにしたので、伝送路の障害によるループ
バック時には自ノードに接続される端末装置に対しては
データの送出が阻止され、従ってデータ通信中の端末装
置が伝送路障害時に異常状態に陥ることを未然に回避す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
【図2】 上記実施例システムを構成する端末データ処
理部の構成を示すブロック図である。
【図3】 従来システムのブロック構成図である。
【符号の説明】
1 〜15 …ノード、21 ,24 …端末装置、10…伝
送路終端部、11…端末データ処理部、100…伝送
路、110…コーダ部、111…CMIコーダ部、11
2…CRV発生部、113…多重部、114…分離部、
115…デコーダ部、116…データ出力制御部、11
7…CMIデコーダ部、118…CRV検出部、119
…CRVパターン比較部、A,a,B,b…主信号、C
…制御信号、SS,ss…シグナリング送信情報、S
R,sr…シグナリング受信情報。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重化されたループ状の二重化伝送路
    と、二重化伝送路の各所にそれぞれ配設されデータ送受
    信機能を有する複数のノードと、各ノードに接続される
    端末装置とを備え、端末装置は接続されたノード及び二
    重化伝送路を介して相手端末装置とデータ通信を行うル
    ープネットワークにおいて、 二重化伝送路を終端する伝送路終端部と、伝送路終端部
    に接続されると共に端末装置に対する送受信データを処
    理するデータ処理部とを前記各ノードに設け、かつ前記
    データ処理部に、端末装置からの送信データに重畳され
    るシグナリング送信情報に対して付加され各ノード間で
    それぞれ異なる発生周期を有する符号則違反を示すCR
    V信号を発生するCRV発生部と、シグナリング送信情
    報をCMI符号化してCMI符号化信号としかつCRV
    発生部からCRV信号が発生すると前記CMI符号化信
    号の対応ビットが符号化違反となるように変換するCM
    Iコーダ部と、CMIコーダ部から出力されたシグナリ
    ング送信情報と符号化された前記送信データとを多重化
    し伝送路終端部へ送出するデータ送信手段と、伝送路終
    端部により受信される二重化伝送路からの多重化信号を
    受信データとシグナリング受信情報とに分離する分離部
    と、分離されたシグナリング受信情報の中からCRV信
    号を検出するCRV検出部と、CRV検出部におけるC
    RV信号の検出周期と前記CRV発生部におけるCRV
    信号の発生周期との一致を検出する検出手段とを設けた
    ことを特徴とするループネットワークにおける不正デー
    タマスク回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のループネットワークにお
    ける不正データマスク回路において、 前記データ処理部に、前記分離部により分離された受信
    データを復号して復号データを生成する復号部と、接続
    された端末装置に対し復号データの送出の可否を制御す
    るデータ出力制御部とを設け、前記データ出力制御部は
    前記検出手段の一致検出出力に応じて前記端末装置に対
    する復号データの送出を阻止するようにしたことを特徴
    とするループネットワークにおける不正データマスク回
    路。
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