JPH0797761B2 - 光伝送方式 - Google Patents

光伝送方式

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JPH0797761B2
JPH0797761B2 JP62054256A JP5425687A JPH0797761B2 JP H0797761 B2 JPH0797761 B2 JP H0797761B2 JP 62054256 A JP62054256 A JP 62054256A JP 5425687 A JP5425687 A JP 5425687A JP H0797761 B2 JPH0797761 B2 JP H0797761B2
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optical
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JP62054256A
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崇 塚越
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NEC Corp
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,端局側に光入力信号異常を検出して回線を切
替える切替装置を有する光中継器を含む光伝送系の伝送
方式に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
第2図に示すような両端局に監視装置を接続した構成を
取った場合を説明する。ここでは1対1の切替えを示し
ており,端局9から端局10に送出される信号は全く同一
であり,端局9では端局10からの受信信号だけを切替え
る。
今,仮にA点で回線が切断された場合を想定すると,光
中継器2ではAIS(Alarm Indication Signal)信号を送
出しない場合,光中継器2より右側の回線は全部信号が
断になる。それ故,監視信号を主信号と同一の回線で伝
送している時には,端局10側の監視装置103から光中継
器2にポーリングが行なえなくなる。一般に光中継器に
おいては、光入力信号が断になった時、次の中継器に光
信号を送出しない。端局10側から光中継器2にポーリン
グを行う場合、光中継器2で折り返す回線が必要なる
が、いま、光中継器2→光端局装置102の回線に光出力
が強制的に断になっているので、戻り方向の回線が使用
できないことになる。
したがって、第2図の構成では光中継器の監視を行なう
ために必ず光中継局でもAIS信号を送出する必要が生ず
る。ところが,オール“1"のAIS信号を用いると,端局1
0では端局9からのAIS信号と区別ができなくなるので,
図中,光中継器2より左側の回線が断になった場合に
は,回線が切替らないという欠点がある。すなわち、端
局10側の切替装置101は、 入力信号が断になる。
符号誤りが検出される。
特殊な固定パターンのデータ信号を受信する。
のいずれかに該当する場合に正常な回線側に切替を行
う。いま、端局9側の入力信号95が断になると、92と94
の光端局装置からはALL1のAIS信号が送出される。この
場合、両方の回線ともALL1の信号になっているので、端
局9側で回線切替は行われない。
次に、A点で伝送路が切断された場合にも光中継器2か
らALL1のAIS信号を発出させると、上記端局9からのAIS
信号と判断して回線は切替わらない。従って、中継器か
らのAIS信号は、端局からのAIS信号と異なる固定パター
ンにする必要がある。
一方,伝送路符号としてCMI符号を使用すると,監視信
号をCMI符号則違反を利用して副情報として主信号に重
畳できるので,主信号と同一の伝送路で伝送できる利点
がある。ここで、CMI符号則違反を用いて、監視信号を
副情報として主信号に重畳する具体的な方法について簡
単に説明する。CMI符号はデータ信号の1ビットを2ビ
ットに変換する符号である。符号変換則を表.1に示す。
主信号に副情報を重畳する場合は、主信号のnビットに
1ビットの間隔で副情報を重畳するビットを定めて、副
情報が1の場合に該当するビットに符号則違反(Coding
Rule Violation)を意図的に発生させている。
但し、副情報が0の場合、及び伝送路における符号則違
反が発生した場合等に、副情報重畳位置を確定するため
に副情報信号はフレーム構成をとっている。一例を第3
図に示すが、ここでは、副情報信号データの中でフレー
ム信号を表すF1、F2、F3以外のビットに監視情報を重畳
するようにしている。
しかし、光中継器でCMI符号をもとのデータ信号に変換
してから副情報の分離と重畳を行なうので,光中継器の
入力信号から検出された伝送路誤りが次局に伝搬しなく
なる。これは、伝送路符号にCMI符号を用いた場合、伝
送路誤りは副情報を重畳するビットを除いたビットの符
号則違反(00と11の非交番、及び10パターン)を検出す
ることにより確認される。ところが、監視信号をCMI信
号則違反を用いて副情報として伝送している場合、各中
継器でポーリングに対する処理を行うためには、一旦、
CMI符号を主信号と副情報信号に分離し、副情報信号を
処理した後、再び主信号に重畳してCMI変換してから伝
送路に送出しなければならない。したがって、CMIに変
換する時には、副情報を挿入するビット位置に符号則違
反を発生させるだけなので、次段の中継器、あるいは伝
送路誤りを検出することはできなくなるからである。
したがって、例えば図中,光中継器2より左側の回線で
発生した伝送路誤りは端局10側で検出できず,回線が切
替らないという問題もある。
〔問題点を解決するための手段〕
以上のような問題点を解消するため,本発明では,光中
継器の入力信号断の場合,AIS信号としてオール“1"以外
の固定パターンを伝送する手段と,光中継器入力で伝送
路誤りが検出された場合,誤り情報を次局に伝送する手
段を有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。本図は光中継器のブ
ロック図で,片方向だけ示している。光中継器は大別し
て光−電気変換部11,CMI復号部12,選択回路13−1,13−
2,発振器14,副情報多重化/分離回路15,CMI符号化部16,
電気−光変換部17,及びフリップフロップF/Fで構成され
ている。
光入力信号18は光−電気変換部11で電気信号に変換され
た後,CMI信号19とクロック信号20として出力され,CMI復
号部12に送られる。CMI復号部12でデータ信号21とクロ
ック信号23,誤り情報信号25,副情報信号28に分離され
る。データ信号21とクロック信号23はそれぞれ,選択回
路13−1,13−2を通った後,CMI符号化部16に送られる。
選択回路13−1,13−2ではそれぞれ,光−電気変換部11
で入力信号断が検出された場合に,データ信号21をフリ
ップフロップF/Fからの固定パターン22に,クロック信
号23を発振器14からのクロック信号24にそれぞれ切替え
る。実施例では,固定パターンは1010…になっており,
端局側でのパターン検出が比較的容易である。
『誤り情報信号25はそのままCMI符号化部16に送られ,
符号則違反を用いて主信号に重畳されて次局へ送出され
る。』したがって誤り情報信号を重畳してもデータ信号
の内容が変化することはない。
副情報信号28は,通常は何種類かの副情報が多重化され
ているので,副情報多重化/分離回路15で各副情報信号
30に分離された後,何らかの処理を施されて再び多重化
され,CMI符号化部16に送られる。CMI符号化部16から出
力されたCMI信号19とクロック信号20は電気−光変換部1
7で光信号に変換され,光出力信号32として伝送路に送
出される。
いま、光中継器2でm個の誤りを検出した場合を想定す
る。ここで、第2図に戻って、光中継器2においてCMI
変換する時に、副情報を重畳するビット以外のビットに
m箇所、強制的に符号則誤りを発生させておく。こうす
ることにより、端局10でm個の誤りを検出することがで
きるようになる。主信号に関しては、誤り情報を重畳し
たビットもCMI複号変換後には元のデータ信号に戻せる
ので、信号伝送上の問題も生じない。
〔発明の効果〕
以上説明してきた通り,本発明では,光中継器からAIS
信号としてオール“1"以外の固定パターンを送出すると
共に,光中継器の入力側で検出された伝送路誤りを主信
号に重畳して次局に伝送することにより,端局側で伝送
路障害を全て検出して回線切替を確実に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の光中継器ブロック図,第2図
は光伝送系の回線構成図、第3図は副情報信号の重畳方
法を示す図である。 1,2,3,4……光中継器,11……光−電気変換部,12……CMI
復号部,13−1,13−2……選択回路,14……発振器,15…
…副情報多重化/分離回路,16……CMI復号化部,17……
電気−光変換部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端局側に切替装置を有する光中継器を含む
    光伝送系において、前記光中継器は、入力信号断を検出
    する機能を有する光−電気変換器と、該光−電気変換器
    からの信号をデータ信号とクロック信号と誤り情報信号
    及び副情報信号とに分離する復号部と、前記クロック信
    号と同じクロック信号を発生する発振器と、該発振器か
    らのクロック信号からオール“1"以外の固定パターンを
    発生する回路と、前記データ信号と前記固定パターンと
    が入力される第1の選択回路と、前記復号部からのクロ
    ック信号と前記発振器からのクロック信号とが入力され
    る第2の選択回路と、前記第1、第2の選択回路の出力
    と前記副情報信号とを符号化すると共に、前記誤り情報
    信号については符号則違反を用いて重畳する符号化部と
    を含み、前記第1、第2の選択回路はそれぞれ、通常状
    態においは前記データ信号、前記復号部からのクロック
    信号を選択して出力する一方、前記光−電気変換器にお
    いて入力信号断が検出されると、前記固定パターン、前
    記発振器からのクロック信号をそれぞれ選択して出力す
    ることを特徴とする光伝送方式。
JP62054256A 1987-03-11 1987-03-11 光伝送方式 Expired - Lifetime JPH0797761B2 (ja)

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JPS63221725A JPS63221725A (ja) 1988-09-14
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