JP2717205B2 - サッシ枠の気水密構造 - Google Patents

サッシ枠の気水密構造

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JP2717205B2
JP2717205B2 JP2004995A JP2004995A JP2717205B2 JP 2717205 B2 JP2717205 B2 JP 2717205B2 JP 2004995 A JP2004995 A JP 2004995A JP 2004995 A JP2004995 A JP 2004995A JP 2717205 B2 JP2717205 B2 JP 2717205B2
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利光 森村
賢 姫野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、玄関ドア、外倒し窓、
辷り出し窓、突き出し窓などのサッシ枠における縦枠と
横枠のコーナー部の気水密構造に関する。
【0002】
【従来の技術】玄関ドア、外倒し窓、辷り出し窓、突き
出し窓などは、サッシ枠に扉、障子を室内外側方向に移
動可能に取付け、室外側に移動することで開き状態とな
り、室内側に移動することで閉じ状態となるようにして
ある。
【0003】このために、サッシ枠を構成する左右の縦
枠と上下の横枠にタイト材を室外側に向けて装着し、
扉、障子を室内側に移動して閉じ状態とした時に扉、障
子をタイト材に圧接して気密・水密(気水密)を維持す
るようにしている。
【0004】前記のように縦枠・横枠にタイト材を室外
側に向けて装着するには、各枠本体の内周側面にタイト
材取付け溝を有する支壁を突設し、その各タイト材取付
け溝にタイト材を装着するようにしており、その縦枠の
支壁と横枠の支壁とのコーナー部がメタルタッチとなっ
て雨水等が室内側に浸入することがある。
【0005】このことを解消するために実公平4−20
954号公報に示すサッシ枠の気水密構造が提案されて
いる。このサッシ枠の気水密構造は図1に示すように、
縦枠1の枠本体2の内周面2a側にタイト材取付け溝3
を有する支壁4を突設し、横枠の枠本体の内周面側にタ
イト材取付け溝5を有する支壁6を突設し、横枠のタイ
ト材取付け溝5を構成する一対の溝壁7,7の端部を切
断して除去し、その切断部7a,7aを縦枠1のタイト
材取付け溝5を構成する一方の側壁8に突き当てると共
に、横枠の支壁6の端部寄り部分6aを縦枠1の支壁4
の室内側面4aに重ね合せてある。
【0006】この気水密構造であれば、横枠の溝壁7,
7(切断部7a)と縦枠1の溝壁8とのメタルタッチで
ある接触部分aが横枠の支壁6の端部寄り部分6aによ
りカバーされ、その接触部分aが室内外に通じないか
ら、雨水が接触部分aより室内側に浸入することがな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図2に示すように、横
枠9が上枠の場合には枠本体10の内周面10とドア、
障子11の上部との間より雨水が吹き込み、その雨水は
支壁6の室外側面6bに沿って溝壁7及びタイト材12
の上に乗り、その雨水は図3に示すように縦枠1側に向
けて流れ、前記メタルタッチである溝壁相互の接触部分
aより下に流れて室内側に浸入する。
【0008】つまり、メタルタッチである接触部分aに
は隙間が生じ易いから、その隙間より雨水が下に流れ、
その下に流れた雨水は図2に示すようにタイト材12よ
り室内側であるから室内側に浸入してしまう。
【0009】なお、横枠が下枠の場合には強風雨の際に
雨水が吹き上り溝壁7に沿って縦枠1側に流れて接触部
分aより室内側に浸入してしまう。
【0010】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにしたサッシ枠の気水密を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体枠の内周
面に支壁を突設し、その支壁の室外側面に外側溝壁と内
側溝壁を面内方向に間隔を置いて一体的に設けて室外側
に開口したタイト材取付け縦溝を形成した縦枠と、本体
枠の内周面に支壁を突設し、その支壁の室外側面に外側
溝壁と内側溝壁を面内方向に間隔を置いて一体的に設け
て室外側に開口したタイト材取付け横溝を形成した横枠
を備え、前記横枠の内側溝壁の端部を切断除去して支壁
と外側溝壁を残存させ、その内側溝壁の切断部を縦枠の
内側溝壁に突き合せると共に、支壁の残存した部分を縦
枠の支壁の室内側面に重ね合せ、横枠の外側溝壁を縦枠
の外側溝壁よりも本体枠の内周面寄りとしたサッシ枠の
気水密構造である。
【0012】
【作 用】縦枠の内側溝壁と横枠の内側溝壁切断部の
メタルタッチとなる接触部分を横枠の支壁でカバーして
いるので、その接触部分より雨水が室内側に浸入するこ
とがなくなる。また、吹き込んだり、吹き上げられた雨
水は横枠の外側溝壁に沿って縦枠の本体枠内周面と外側
溝壁との間まで流れる。
【0013】
【実 施 例】図4と図5に示すように、左右の縦枠2
0,20間に上の横枠となる上枠21と、上の横枠とな
る無目22と、下の横枠となる下枠23を横架連結して
上の開口部24と下の開口部25を有するサッシ枠26
とし、その上の開口部24にはガラス27が装着され、
下の開口部25には扉28が装着されて玄関ドアとして
ある。
【0014】前記縦枠20は図4に示すように枠本体3
0の内周面30a側に支壁31が突設され、この支壁3
1の室外側面31aには内周面30a寄りの外側溝壁3
2と内側溝壁33が面内方向に間隔を置いて一体的に設
けられて室外側に開口したタイト材取付け縦溝34を形
成し、そのタイト材取付け縦溝34には縦タイト材35
が室外側に向けて装着してある。
【0015】前記上枠21、無目22は図5に示すよう
に、本体枠40の内周面40a側に支壁41を突設し、
この支壁41の室外側面41aに内周面40a寄りの外
側溝壁42と内側溝壁43が面内方向に間隔を置いて一
体的に設けられて室外側に開口したタイト材取付け横溝
44を形成し、その無目22のタイト材取付け横溝44
に横タイト材45が室外側に向けて装着してある。
【0016】なお、上枠21のタイト材取付け横溝44
には横タイト材が装着されずに、内側溝壁43にガラス
取付枠46が取付けられているが、これはガラス27を
装着するためであり、扉を装着する場合には横タイト材
を装着する。
【0017】前記下枠23は図5に示すように、本体枠
50の内周面50a側に支壁51を突設し、この支壁5
1の室外側面51aに内周面50a寄りの外側溝壁52
と内側溝53が面内方向に間隔を置いて一体的に設けら
れて室外側に開口したタイト材取付け横溝54を形成
し、そのタイト材取付け横溝54に横タイト材55が室
外側に向けて装着してある。
【0018】次に縦枠20と無目22の連結構造を図6
と図7に基づいて説明する。前記縦枠20の支壁31の
厚さtと無目22の支壁41の厚さtは同一で、縦枠2
0のタイト材取付け縦溝34の深さL1 は無目22のタ
イト材取付け横溝44の深さL2 よりも前記支壁31,
41の厚さtだけ小さくなっている。
【0019】無目22の内側溝壁43の長手方向両端部
を縦枠30の支壁31の突出長さS1 だけ切断して除去
し、外側溝壁42の長手方向両端部を縦枠20の本体枠
30の内周面30aと外側溝壁32との間の見付寸法S
2 より若干短い長さだけ切断して除去する。
【0020】縦枠20の支壁31を無目22の本体枠4
0の高さH1 だけ切欠きし、支壁31の上端部を鉤形に
切欠いて外側溝壁32、内側溝壁33を支壁31の上端
残存部31bよりも低くする。
【0021】そして、無目22の本体枠40の端面と支
壁41の端面を縦枠20の本体枠30の内周面30aに
突き当て、かつ内側溝壁43の切断部43aを縦枠20
の内側溝壁33に突き当てて無目22の外側溝壁42を
縦枠20の外側溝壁32より若干内周面30a寄りに突
出し、無目22の支壁41における長手方向両端部の残
存部分を縦枠20の支壁31の室内側面31cに重ね合
せ、前記メタルタッチである内側溝壁33,43相互の
接触部分bをカバーし、その接触部分bが室内外に連通
しないようにする。
【0022】このようであるから、図5に矢印で示すよ
うに無目22の本体枠40の内周面40aと扉28の上
部との間より吹き込み無目22の支壁41の室外側面4
1aに沿って外側溝壁42の上面と横タイト材45の上
面に溜った雨水は、図6と図7に矢印で示すように無目
22の外側溝壁42に沿って流れて縦枠20の外側溝壁
32と本体枠30の内周面30aとの間に流れ落ち、そ
の流れ落ちた雨水は縦タイト材35によりシールされて
室内側に浸入することがない。
【0023】また、縦枠20の支壁31における内周面
30a寄り上部の残存部31bが無目22の支壁41の
残存部分の室外側面41aに重ね合っているので、その
支壁41の端面と縦枠20の本体枠30の内周面30a
との接触部に生じた隙間をカバーしてその隙間より室外
側部の光が室内側に洩れることを防止できる。
【0024】次に縦枠20と下枠23の連結構造を図6
と図8に基づいて説明する。前記縦枠20の支壁31の
厚さtと下枠23の支壁51の厚さtは同一で、縦枠2
0のタイト材取付け縦溝34の深さL1 は下枠23のタ
イト材取付け横溝54の深さL2 よりも前記支壁31,
51の厚さtだけ小さくなっている。
【0025】下枠23の内側溝壁53の長手方向両端部
を縦枠30の支壁31の突出長さS1 だけ切断して除去
し、外側溝壁52と支壁51を残存する。縦枠20の支
壁31の下端部を下枠23の本体枠50の内周面50a
と外側溝壁52との間の見付寸法S3 +本体枠50の高
さH2 の長さだけ切断して除去する。
【0026】そして、下枠23の本体枠50の端面と支
壁51の端面と外側溝壁52の端面を縦枠20の本体枠
30の内周面30aに突き当て、かつ内側溝壁53の切
断部53aを縦枠20の内側溝壁33に突き当てて外側
溝壁52を縦枠20の外側溝壁32より内周面30a寄
りに突出し、無目22の支壁41における長手方向両端
部の残存部分を縦枠20の支壁31の室内側面31cに
重ね合せ、前記メタルタッチである内側溝壁33,53
相互の接触部分cをカバーし、その接触部分cが室内外
に連通しないようにする。
【0027】このようであるから、図5に矢印で示すよ
うに下枠23の本体枠50の内周面50aと扉28の下
部との間より吹き上げられた雨水は下枠23の外側溝壁
52に当ってはね返り、室内側に浸入することがない。
【0028】なお、無目22を用いない場合又は上の開
口部24に障子を装着する場合には前記縦枠20と上枠
21は図6と図9に示すように無目22と同様にして連
結すれば良い。
【0029】図10は第2実施例を示し、縦枠20の内
側溝壁33を、上枠21、無目22、下枠23における
内側溝壁43,43,53と略同一高さとなるように切
断除去してタイト材取付け縦溝34と各タイト材取付け
横溝44,54がコーナー部で連続するようにしてあ
る。
【0030】このようにすれば、図11に示すように縦
タイト材35の端部と横タイト材45の端部が相互に圧
接して弾性変形するので、縦タイト材35が仮想線で示
すように変形した際に横タイト材45が追従して両者間
に隙間が生じないようになり、縦横タイト材35,45
と扉13の間を確実に気水密できる。
【0031】つまり、扉28の吊元側においては扉28
を閉じた時に軌跡Xに沿って矢印方向に移動するので、
扉28が縦タイト材35に圧接することで仮想線で示す
ように変形し、縦枠20の内側溝壁33が外側溝壁32
と同一長さであると横タイト材45がその内側溝壁33
に圧接して前述の縦タイト材35の変形に追従しないの
で、両者間に隙間が生じ、扉28との間の気水密性が低
下することがある。
【0032】
【発明の効果】縦枠の内側溝壁と横枠の内側溝壁切断部
のメタルタッチとなる接触部分は横枠の支壁でカバーさ
れて室内外側に連通しないから、その接触部分より雨水
が室内側に浸入することがない。しかも、横枠の外側溝
壁は前記接触部分及び縦枠の外側溝壁よりも縦枠の本体
枠内周面寄りとなっているから、吹き込んだり、吹き上
げられた雨水は横枠の外側溝壁に沿って縦枠の本体枠内
周面と外側溝壁との間まで流れるので、その雨水が室内
側に浸入することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の斜視図である。
【図2】従来例の不具合を説明する縦断面図である。
【図3】従来例の不具合を説明する正面図である。
【図4】本発明の実施例を示す玄関ドアの横断面図であ
る。
【図5】本発明の実施例を示す玄関ドアの縦断面図であ
る。
【図6】縦枠と上枠、無目、下枠の連結部の外観正面図
である。
【図7】縦枠と無目の連結部の斜視図である。
【図8】縦枠と下枠の連結部の斜視図である。
【図9】縦枠と上枠の連結部の斜視図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す縦枠と上枠、無
目、下枠の連結部の外観正面図である。
【図11】図10のA−A横断面図である。
【符号の説明】
20…縦枠、21…上枠、22…無目、23…下枠、3
0…本体枠、30a…内周面、31…支壁、32…外側
溝壁、33…内側溝壁、34…タイト材取付け縦溝、3
5…縦タイト材、40…本体枠、40a…内周面、41
…支壁、42…外側溝壁、43…内側溝壁、44…タイ
ト材取付け横溝、45…横タイト材、50…本体枠、5
0a…内周面、51…支壁、52…外側溝壁、53…内
側溝壁、54…タイト材取付け横溝、55…横タイト
材、b…メタルタッチの接触部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体枠の内周面に支壁を突設し、その支
    壁の室外側面に外側溝壁と内側溝壁を面内方向に間隔を
    置いて一体的に設けて室外側に開口したタイト材取付け
    縦溝を形成した縦枠と、 本体枠の内周面に支壁を突設し、その支壁の室外側面に
    外側溝壁と内側溝壁を面内方向に間隔を置いて一体的に
    設けて室外側に開口したタイト材取付け横溝を形成した
    横枠を備え、 前記横枠の内側溝壁の端部を切断除去して支壁と外側溝
    壁を残存させ、その内側溝壁の切断部を縦枠の内側溝壁
    に突き合せると共に、支壁の残存した部分を縦枠の支壁
    の室内側面に重ね合せ、横枠の外側溝壁を縦枠の外側溝
    壁よりも本体枠の内周面寄りとしたことを特徴とするサ
    ッシ枠の気水密構造。
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