JP2716072B2 - 溶接方法 - Google Patents

溶接方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶接方法に係り、特に、
金属原子等のヒュームによる汚染を防止し、しかも少な
い溶接入熱量で種々の形状の溶接体に対しても溶接可能
な溶接方法に関する。本発明の溶接方法は、超高清浄半
導体装置の製造に特に好適に適用される。
【0002】
【従来の技術】金属部材の接合としてタングステンイナ
ートガス溶接、アークガス溶接、電子ビーム溶接等が広
く用いられている。これら従来の溶接技術においては、
溶接部の表面粗度、溶融部から発生する金属ヒュ−ムの
付着について殆ど考慮が払われていない。そのため、溶
接部において、やけの発生、表面割れ、クロム炭化物の
析出等が起こり、金属粉を中心とする不純物の発生や機
械強度の長期的な信頼性の低下という問題が生じる。
【0003】従来の溶接技術では、溶接箇所である金属
溶融部から金属原子ならびにその塊となった金属ヒュー
ムの蒸発飛散がおこり、溶接部近傍で冷却されて再び付
着する。この付着金属は、腐食性ガスを流すと剥離する
ことが分かり、その結果プロセス雰囲気の汚染・劣化を
招くこと、特に高清浄度雰囲気が要求される半導体製造
装置においては大きな問題となることが分かった。
【0004】更に、従来の溶接技術では溶接入熱量が高
いために、溶接ビードは広く、その表面は粗くなる。ま
た、クロム炭化物の析出が著しく、粒界腐食等の問題が
生ずる。
【0005】以上の金属ヒュームの付着、溶接部の表面
荒れ、表面クロム炭化物の析出について図を用いて更に
詳しく述ベる。従来法における配管材料のタングステン
イナートガス溶接の構成を図16に示す。図16におい
て、1603はタングステン電極であり、1601は溶
接を行う配管材料である。1606は溶接部を示し、1
608はこの溶融部で発生する金属ヒュームである。こ
の金属ヒューム1608はアークガスやバックシールガ
スの流れにより溶接部1607の下流側の配管材料16
01の表面に付着し、付着金属1609となる。また従
来の溶接法では、溶接雰囲気は特に制御されていないた
め、大気が混入し溶接部表面に焼け1606が発生す
る。付着金属1609は、不活性ガスに対しては剥離と
いう問題は生じないが腐食性ガス、例えば塩化水素ガス
等を流すと剥離し、ガス雰囲気を汚染してしまう。剥離
する金属としては、金属材料に主として含まれるFe,
Ni,Cr,Mn等であり、これらがガス雰囲気中に検
出されている。これらの不純物はLSIの特性を著しく
劣化させるため、半導体製造において重大な問題となっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の点に鑑み、本発
明は、溶接部表面近傍への金属付着の防止、溶接部表面
の平坦性向上、入熱量の低減によるクロム炭化物の析出
量の低減することを可能にする溶接方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、複数の
部材のそれぞれの所定の部分(溶接部)を溶融すること
により前記複数の部材を接続する溶接方法において、内
部にバックシールドガスを流しながら前記溶接部の突き
合わせ面に対し垂直な成分が50ガウス以上の磁場を印
加して溶接を行うことを特徴とする溶接方法に存在す
る。
【0008】
【作用】電磁石または永久磁石等を用いて突き合わせ面
に対し垂直な成分を有する磁場を形成することにより、
溶接時に発生する金属ヒュームを溶融部にとどめ、溶接
施工部の下流側への流れを防止し、被溶接部材上に金属
ヒュームが析出するのを防止する。また、金属溶融物は
電気伝導が大きいため、上記磁場により溶接部の平坦性
は向上する。
【0009】また、前記磁場は、溶融手段にて発生した
イオンまたは電子を収束させることが可能なため、ビー
ムを絞り込むことができ、溶接ビード幅を狭く仕上げる
ことが可能である。同時に、溶接入熱量を低減すること
が可能となり、クロム炭化物の析出量は大きく低減さ
れ、粒界腐食は著しく低減される。
【0010】本発明における好適な磁場の強さは、溶接
部表面で50ガウス以上である。より好ましくは300
ガウス以上である。300ガウス以上でヒューム飛散防
止効果はより向上する。
【0011】磁場を印加する手段は、例えば永久磁石ま
たは電磁石が用いられる。永久磁石としては、通常アル
ニコ系の磁石が用いられるが、透磁率の高い材料の溶接
をする場合にはサマリウム・コバルト系の磁石が用いら
れる。
【0012】溶接部を溶融する手段は、例えば放電、電
子ビーム、レーザーを用いたものがあるが、放電を用い
たものとして、例えばタングステンイナートガス溶接、
アークガス溶接等が例示される。
【0013】
【実施例】以下本発明実施例を挙げて詳細に説明する。
【0014】(実施例1) 第1の実施例を図1に示す。
【0015】本実施例は、2本の3/8インチSUS3
16L配管をタングステンイナートガス溶接する場合で
あり、図に示すように、溶接を行う2つの配管材料10
1、101’を円筒上のアルニコ系の永久磁石102、
102’で囲み、溶接部表面に300ガウスの垂直磁場
を形成した。図中、103はタングステン電極、104
は磁石と配管材料とを絶縁するための絶縁体であり、例
えばPFA等が用いられる。
【0016】配管内にArを流しながら上記2つの配管
を溶接した後、従来法で溶接した配管及び溶接部のない
配管と共に以下の評価実験を行った。
【0017】配管内部に1.4ppmの水分を含むHC
lガスを2.5kg/cm2で封入して12時間放置
し、その後超高純度Arガスを流し、配管内部から発生
した金属元素を配管出口でシリコンウエハ上に補収し、
金属原子量の測定をTR−XRF法(Total Reflectio
n X-ray Fluorescence Spectroscopy)により行っ
た。従来法で溶接した配管からは、Fe;2.4×10
14atom/cm2,Cr;6.5×1011atom/
cm2,Ni;2.3×1013atom/cm2,Mn:
1.5×1012atom/cm2が検出されたのに対
し、本実施例及び溶接部のない配管は、いずれの金属元
素もTR−XRF法の検出限界(1×1010atom/
cm2)以下であった。
【0018】このことから、本実施例において溶接した
配管は、ヒュームによる汚染はなく、高清浄装置に適用
できることが分かった。
【0019】また、配管を切断し内表面を観察したとこ
ろ、従来法の溶接部は粒界腐食がみられたのに対し、本
実施例の溶接部に腐食は全く起こっておらず、しかも溶
接部は平坦であることが確認された。
【0020】(実施例2) 実施例1の永久磁石の代わりに、図2に示す電磁石を用
いた溶接装置を作製し、実施例1と同様にして配管の溶
接を行った。ここで、電磁石は配管201の外周を絶縁
チューブ204で包み、更にその外周をコイル202で
巻き付けたものである。溶接部に垂直磁場が300ガウ
スとなるようにコイルに電流を流した。
【0021】実施例1と同様の評価を行ったところ、H
Clによる金属の剥離等がなく、清浄な内表面を保って
いることが確認された。
【0022】(参考例1) 参考例を図3に示す。
【0023】本参考例は、配管用自動溶接機に適用した
例であり、タングステン電極303保持部にアルニコ系
永久磁石302を設け、溶接部に対し300ガウスの垂
直磁場を形成した。
【0024】この溶接装置を用い、配管を溶接した後、
ヒュームによる配管内表面の状態を調べるため、実施例
1と同様の評価を行った。実施例1と同様、HClによ
る金属の剥離等がなく、清浄な内表面を保っていること
が確認された。
【0025】また、図4に示すように、永久磁石の代わ
りにタングステン電極403の周辺に絶縁チューブ40
4を介しコイルを配した溶接装置を用いた場合も同様な
結果が得られた。
【0026】(参考例2) 参考例を図5に示す。
【0027】本実施例で用いてる溶接装置は、配管用自
動溶接機のタングステン電極503の周囲にアルニコ系
永久磁石502を設けたものである。この例では、溶接
部の磁場の強さは300ガウスであった。
【0028】この溶接装置を用い、配管を溶接した後、
ヒュームによる配管内表面の状態を調べるため、実施例
1と同様の評価を行った。HClによる金属の剥離等が
なく、清浄な内表面を保っていることが確認された。
【0029】なお、図6に示すように永久磁石を電磁石
に変えた場合も同様な結果が得られた。
【0030】(実施例3) 本発明の第3の実施例を図7に示す。
【0031】本実施例で用いる溶接装置は、溶接を行う
2本の配管701、701’を永久磁石702、70
2’で囲み、さらにタングステン電極703の保持部に
も永久磁石705、705’を設けてある。この溶接装
置により溶接部に垂直な磁場を発生させた。
【0032】この溶接装置を用い、配管を溶接した後、
ヒュームによる配管内表面の状態を調べるため、実施例
1と同様の評価を行った。HClガスによる金属の剥離
等がなく、清浄な内表面を保っていることが確認され
た。更に、本実施例では実施例1の場合に比べ、一層狭
い溶接ビード幅が得られしかも溶接部の平坦性も一層向
上した。
【0033】また、永久磁石を電磁石に代えた図8、
9、10に示した溶接装置を用いた場合も同様な効果が
確認された。
【0034】(実施例4) 本発明の第4の実施例を図11に示す。
【0035】本実施例では溶接を行う2つの配管材料1
101、1101’を永久磁石1102、1102’
で、またタングステン電極1103の周囲に永久磁石1
105を設け、溶接部に垂直な磁場を発生させた。
【0036】実施例1と同様の評価を行ったところ、H
Clによる金属の剥離等がなく、清浄な内表面を保って
いることが確認された。更に、本実施例では実施例5と
同様狭い溶接ビード幅が得られた。
【0037】また、永久磁石を電磁石に代えた図12、
13、14の溶接方法も同様な効果が確認された。
【0038】(実施例5) 溶接部の近傍に障害物がある場合の実施例を図15に示
す。図は、バルブと配管を溶接するための溶接装置の構
成を示したものであり、タングステン電極l502の周
囲に、絶縁チューブ1504を介してコイル1503を
長手方向にスライドできるようにして設けたものであ
る。
【0039】尚、電磁石を永久磁石に代えた場合も同様
な効果が得られることを確認した。 (実施例6) 本実施例では、溶接手段として、炭酸ガスレーザーを用
いた以外は実施例1と同様にして配管の溶接を行った。
【0040】配管を溶接した後、ヒュームによる配管内
表面の状態を調べるため、実施例1と同様の評価を行っ
た。実施例1と同様、HClによる金属の剥離等がな
く、清浄な内表面を保っていることが確認された。
【0041】(実施例7) 本実施例では、溶接手段として電子ビームを用い、溶接
部に300ガウスの磁場を印加して配管の溶接を行い、
ヒュームによる配管内表面の状態を調べるため、実施例
1と同様の評価を行った。実施例1と同様、HClによ
る金属の剥離等がなく、清浄な内表面を保っていること
が確認された。
【0042】(実施例8) 実施例2で用いた溶接装置を用い、溶接部の磁場の強さ
を変えて溶接を行い、実施例1と同様の評価方法で磁場
の強さとヒュームによる配管の汚染との関係を調べた。
結果を表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】表から明らかなように、50ガウス以上の
磁場を印加することにより、ヒュームの飛散防止効果は
一層向上することが分かる。
【0045】以上の実施例では、配管材料を用いた場合
について説明したが、本発明は配管に限らずバックシー
ルドガスを内部に流すような形状の材料にも適用するこ
とができることは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、溶
融部から発生した金属フュームによる溶接部表面近傍の
付着金属の汚染が低減でき、溶接部表面の平坦性向上並
びに溶接ビード幅の縮小化、入熱量の低減によるクロム
炭化物の析出量の低減することを可能にした溶接方法を
提供することが可能となる。
【0047】即ち、電磁石または永久磁石等を用いて溶
融部表面に対し垂直な成分を有する磁場を設け、溶接時
に溶融部から発生する金属原子を溶融部に付着させ溶接
施工下流部に流れ込まないようにし汚染を防止すること
が可能となる。
【0048】また、比較的電気伝導の低い溶融表面の平
坦性を著しく向上することが可能となる。
【0049】更に、溶融手段にて発生するイオンまたは
電子を収束させビームを絞り込むことで、溶接ビード幅
を狭く仕上げることが可能であると同時に、溶接入熱量
を低減することが可能なためクロム炭化物の析出量が低
減され粒界腐食が著しく低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で用いた溶接装置を示す概略図。
【図2】実施例2で用いた溶接装置を示す概略図。
【図3】参考例3で用いた溶接装置を示す概略図。
【図4】溶接装置の他の例を示す概略図。
【図5】参考例4で用いた溶接装置を示す概略図。
【図6】溶接装置の他の例を示す概略図。
【図7】実施例3で用いた溶接装置を示す概略図。
【図8】溶接装置の他の例を示す概略図。
【図9】溶接装置の他の例を示す概略図。
【図10】溶接装置の他の例を示す概略図。
【図11】実施例4で用いた溶接装置を示す概略図。
【図12】溶接装置の他の例を示す概略図。
【図13】溶接装置の他の例を示す概略図。
【図14】溶接装置の他の例を示す概略図。
【図15】実施例5で用いた溶接装置を示す概略図。
【図16】従来の溶接装置を示す概略図。
【符号の説明】
101,101',201,201',301,30
1',401,401',501,501',601,6
01',701,701',801,801',901,
901',1001,1001',1101,110
1',1201,1201',1301,1301',1
401,1401',1501,1601 溶接管、1
02,102',302,302',502,702,7
02',705,705',802,802',905,
1102,1102',1105,1202,120
2',1305 永久磁石、103,203,303,
403,503,603,703,803,1003,
1103,1203,1303,1403,1503,
1603 電極、104,404,804,904,1
004,1304,1404,1504絶縁体、20
2,202',402,402',602,805,80
5',902,902',1002,1002',100
5,1005',1205,1302,1302',14
02,1402',1405,1502 コイル、15
08 バルブ等の障害物、1606 焼け、1607
溶接部、1608 ヒューム、1609 金属付着物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−96947(JP,A) 特開 平1−95876(JP,A) 特開 昭62−107885(JP,A) 特開 昭61−293673(JP,A) 特開 昭57−31471(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部材のそれぞれの所定の部分(溶
    接部)を溶融することにより前記複数の部材を接続する
    溶接方法において、内部にバックシールドガスを流しな
    がら前記溶接部の突き合わせ面に対し垂直な成分が50
    ガウス以上の磁場を印加して溶接を行うことを特徴とす
    る溶接方法。
  2. 【請求項2】 前記溶接部を溶融する手段として、不活
    性ガス中での放電を用いることを特徴とする請求項1記
    載の溶接方法。
  3. 【請求項3】 前記溶接部を溶融する手段として、電子
    ビームの照射を用いることを特徴とする請求項1または
    2記載の溶接方法。
  4. 【請求項4】 前記溶接部を溶融する手段として、レー
    ザー光の照射を用いることを特徴とする請求項1または
    2記載の溶接方法。
JP3331350A 1991-11-20 1991-11-20 溶接方法 Expired - Lifetime JP2716072B2 (ja)

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