JP2714277B2 - リード形状計測装置 - Google Patents

リード形状計測装置

Info

Publication number
JP2714277B2
JP2714277B2 JP3186533A JP18653391A JP2714277B2 JP 2714277 B2 JP2714277 B2 JP 2714277B2 JP 3186533 A JP3186533 A JP 3186533A JP 18653391 A JP18653391 A JP 18653391A JP 2714277 B2 JP2714277 B2 JP 2714277B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
external lead
lead
measured
imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3186533A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0526640A (ja
Inventor
中 和 行 山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3186533A priority Critical patent/JP2714277B2/ja
Priority to US07/918,064 priority patent/US5347363A/en
Priority to KR1019920013354A priority patent/KR960013683B1/ko
Publication of JPH0526640A publication Critical patent/JPH0526640A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2714277B2 publication Critical patent/JP2714277B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N13/20Image signal generators
    • H04N13/204Image signal generators using stereoscopic image cameras
    • H04N13/239Image signal generators using stereoscopic image cameras using two 2D image sensors having a relative position equal to or related to the interocular distance
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
    • H04N7/181Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast for receiving images from a plurality of remote sources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N2013/0074Stereoscopic image analysis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【産業上の利用分野】本発明はQFP(4方向リード付
フラットパッケージ)などのクランク状に曲げられた外
部リードやJ形外部リード等の様々な外部リードの形状
を計測するのに使用されるリード形状計測装置に関し、
特に、画像認識により非接触に、外部リードの付根付近
から先端までのほぼ全域にわたり曲げ形状を精度良く計
測する際に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体パッケージにおける外部リ
ードの横方向の曲がり、長さ、上下方向の曲がりなどを
計測する装置がある。その計測結果は、製品の品質管理
において製品が基準をクリアしているか否か等を確かめ
るのに使用される。また、生産機械の調整にも使用され
る。例えば、外部リードには、これを所定の形状に整形
すべくプレス加工が施されるが、このプレスの圧力、ス
トローク等のパラメータや、金型の形状・あたりなどの
の調整に使用される。
【0003】このようなリード形状計測装置には、半導
体パッケージを任意の体勢、例えば水平に置いて外部リ
ードの先端の位置を認識することにより計測する装置が
ある。
【0004】図18は半導体パッケージを水平に置いて
そのクランク状に曲げられた外部リードの計測を行う装
置の一例を示すものである。
【0005】この図において、符号1は被計測半導体パ
ッケージ、符号1aはその外部リード、符号2,3はテ
レビカメラであり、パッケージ1は水平に置かれ、その
外部リード1a,1a,…がテレビカメラ2,3により
撮像される。一方のテレビカメラ2はパッケージ1の上
方から外部リード1a,1a,…の平面像を撮像し、他
方のテレビカメラ3はパッケージ1の横から外部リード
1a,1a,…の正面像を撮像する。
【0006】符号4はテレビカメラ2による画像平面で
あり、符号41a,41a,…はその画像平面4内の外
部リード1a,1a,…を示している。この画像平面4
を見るとわかるように、テレビカメラ2からの画像情報
によると、外部リード1a,1a,…のスキューと呼ば
れる横方向の曲がりや長さを計測することができる。
【0007】符号5はテレビカメラ3による画像平面で
あり、符号51a,51a,…はその画像平面5内の外
部リード1a,1a,…を示している。同じく、この画
像平面5を見ると理解されるように、テレビカメラ3か
らの画像情報によると、外部リード1a,1a,…の上
下方向の浮き、沈みを計測することができる。
【0008】符号6は画像処理装置であり、それぞれ画
像平面4,5として示すテレビカメラ2,3からの画像
情報に基づいて上記の横方向の曲がりや長さ及び上下方
向の浮き、沈みを計算し、そのデータを出力するもので
ある。
【0009】しかしながら、この装置により計測できる
ものは、結局、全て外部リードの先端部の3次元位置に
帰着する。つまり、外部リードの全体形状のうちの一つ
の特徴量は計測できるものの、例えば、クランク状に曲
げられた外部リードの各辺の角度、曲げ部分の曲げ半径
などの全体形状を計測することはできない。
【0010】そこで、図19に示すように装置を構成す
ることが考えられ、実用もされている。
【0011】この図において、符号7はテレビカメラで
あり、パッケージ1を水平に置き、その外部リード1a
をパッケージ1の横から外部リード1aの横から見た像
をテレビカメラ7により捕らえる。符号8はその画像平
面であり、符号81aはこの画像平面8内での外部リー
ド1aの像、符号9はこの画像平面8で示すような画像
情報を基に、係る特徴量を計算する画像処理装置であ
る。画像平面8を見るとわかるように、テレビカメラ7
からの画像情報によれば、外部リード1aの各辺の角
度、曲げ部分の曲げ半径などの全体形状を計測すること
が可能である。
【0012】しかし、この装置による場合、外部リード
1a,1a,…のうちテレビカメラ7に対して最前部に
位置するもののみしか計測できず、全部についての計測
ができないという欠点がある。
【0013】なお、どうしても全部の形状を知りたい場
合、従来にあっては、苦肉の策として、1本計測し終わ
るたびに、その計測の済んだ外部リード1aを切り取っ
て次の外部リード1aを先頭に位置付しその計測を行
う、という非能率な作業をやむをえず行っている。ま
た、このような作業の際の取扱い上の不注意により、外
部リードを変形させ、本来の計測値が得られなくなると
いう問題もある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のリ
ード形状計測装置にあっては、外部リードの全体形状を
能率的に自動計測することができなかった。
【0015】本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、1パッ
ケージに付いている全外部リードの3次元形状を自動計
測することができるリード形状計測装置を提供すること
にある。
【0016】〔発明の構成〕
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
リード形状計測装置は、被計測外部リードをそれぞれ異
なる方向から撮像し、そのステレオ視のリード形状画像
を形成する少なくとも2台の撮像装置を有するリード形
状を形成するものであって、被計測外部リードを斜め方
向から撮像する第1斜視撮像装置と、被計測外部リード
を第1斜視撮像装置と同一撮像視野を含むように第1斜
視撮像装置とは異なる斜め方向から撮像する第2斜視撮
像装置と、第1斜視撮像装置の撮像による画像平面内に
おいて被計測外部リードの2本の稜線と交差する仮想直
線におけるその2つの交点間線分の中点を計測サンプリ
ング点として決定する第1計測点特定手段と、第2斜視
撮像装置の撮像による画像平面内において第1斜視撮像
装置の上記計測サンプリング点を映すときの視線に基づ
くエピポーラ・ラインを設定し、このエピポーラ・ライ
ンに存在し且つ当該画像平面内において被計測外部リー
ドの2本の稜線と交差する仮想直線におけるその2つの
交点間線分の中点となる点を第1画像平面内の上記計測
サンプリング点と同一の点として特定する第2計測点特
定手段とを備え、上記計測サンプリング点を複数設定し
その各3次元座標を求め、その3次元座標群に基づいて
被計測外部リードの3次元形状を計測するものである。
【0017】請求項2記載の本発明のリード形状計測装
置は、請求項1記載の構成に加え、第1、第2計測点特
定手段として、被計測外部リードの輪郭線を稜線として
扱う手段を備えていることを特徴としている。
【0018】請求項3記載の本発明のリード形状計測装
置は、請求項1記載の構成に加え、第1、第2計測点特
定手段として、被計測外部リードの側縁線を稜線として
扱う手段を備えていることを特徴としている。
【0019】請求項4記載の本発明のリード形状計測装
置は、請求項1〜3のうちいずれか1項記載の構成に加
え、被計測外部リードと第1、第2の斜視撮像装置との
相対位置関係を可変とする位置調節手段を備えているこ
とを特徴としている。
【0020】請求項5記載の本発明のリード形状計測装
置は、請求項1〜4のうちいずれか1項記載の構成に加
え、被計測外部リードをその真上から撮像する上面視撮
像装置と、この上面視撮像装置の撮像による画像平面内
において被計測外部リードの水平方向の2次元形状を計
測する2次元計測手段とを備えていることを特徴として
いる。
【0021】請求項6記載の本発明のリード形状計測装
置は、被計測外部リードをそれぞれ異なる方向から撮像
し、そのステレオ視のリード形状画像を形成する少なく
とも2台の撮像装置を有するリード形状を形成するもの
であって、被計測外部リードを斜め方向から撮像する第
1斜視撮像装置と、被計測外部リードを第1斜視撮像装
置との同一撮像視野を含むように第1斜視撮像装置とは
異なる斜め方向から撮像する第2斜視撮像装置と、被計
測外部リードにおける上記撮像視野内に入る部位に線で
なる計測用図形を投影するレーザスリット投光器と、第
1斜視撮像装置の撮像による画像平面においてその計測
用先図形用の1点を計測サンプリング点として決定し、
第2斜視撮像装置の撮像による画像平面内において第1
斜視撮像装置の計測サンプリング点を映すときの視線に
基づくエピポーラ・ラインを設定し、このエピポーラ・
ラインと上記計測用図形との交点を第1画像平面内の上
記計測サンプリング点と同一の点として特定する計測点
特定手段とを備え、上記サンプリング点を複数設定し各
3次元座標を求め、その3次元座標群に基づいて被計測
外部リードの3次元形状を計測するものである。
【0022】請求項7記載の本発明のリード形状計測装
置は、請求項6記載の構成に加え、レーザスリット投光
器として、計測用図形が線状を呈するようにこの計測用
図形を投影し且つその線状投影を複数列形成する手段を
備えていることを特徴としている。
【0023】請求項8記載の本発明のリード形状計測装
置は、請求項6記載の構成に加え、レーザスリット投光
器として、計測用図形が十字状を呈するようにこの計測
用図形を投影する手段を備えていることを特徴としてい
る。
【0024】請求項9記載の本発明のリード形状計測装
置は、請求項6〜8のうちいずれか1項記載の構成に加
え、被計測外部リードと第1、第2の斜視撮像装置との
相対位置関係を可変とする位置調節手段を備えているこ
とを特徴としている。
【0025】請求項10記載の本発明のリード形状計測
装置は、請求項6〜9のうちいずれか1項記載の構成に
加え、被計測外部リードをその真上から撮像する上面視
撮像装置と、この上面視撮像装置の撮像による画像平面
内において被計測外部リードの水平方向の2次元形状を
計測する2次元計測手段とを備えていることを特徴とす
るものである。
【0026】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、斜視撮像によ
り外部リードの3次元形状を計測できるので、全外部リ
ードについてこれをパッケージに付けたまま自動計測す
ることができる。
【0027】請求項2記載の本発明によれば、認識対象
稜線として輪郭線を用い、外部リードの断面における中
心を計測するようにしていることから、外部リードの断
面形状が正確に方形である限り画像のピントが多少狂っ
ていても精度良く計測を行うことができる。
【0028】請求項3記載の本発明によれば、認識対象
稜線として側縁線を用い、外部リード表面の幅方向中心
を計測するようにしていることから、外部リードの断面
形状が正確に方形でなくとも画像のピントが合ってさえ
いれば精度良く計測を行うことができる。
【0029】請求項4記載の本発明によれば、被計測外
部リードと撮像装置との相対位置関係が可変とされ、常
に最良のピントで画像情報が得られるので、非常に高精
度な計測を行うことができる。
【0030】さらに、撮像装置の視野を小領域にして外
部リード像を複数画像に分割し、計測サンプリング点を
細かく設定して詳細な計測を行うことも可能となる。
【0031】そして特筆すべきことに、その被計測外部
リードと撮像装置との位置関係を調整可能なことから、
光学系の焦点深度の問題による使用上の制約は生じなく
なるため、高倍率・高解像度の光学系を用いて高精度な
計測が可能となる。
【0032】請求項5記載の本発明によれば、被計測外
部リードを真上から捕らえた画像をも計測材料にしたた
め、それだけで外部リードの横方向の曲り等の2次元形
状をも計測することができることとなる。よって、その
結果のデータをエピポーラ・ラインによる計測結果と照
合し、計測をより高精度に行うことができる。
【0033】請求項6記載の本発明によれば、レーザス
リット投光器により計測用図形を線として与えるように
なっているので、各画像平面内に計測用仮想線を設定す
ることなしにエピポーラ・ラインを用いた計測を行うこ
とができるので、精度良く計測を行うことができる。
【0034】また、請求項1〜5に記載の本発明におけ
る稜線の認識が不要になる分、計測プロセスを簡単にす
ることができる。
【0035】請求項7記載の本発明によれば、そのレー
ザスリット投光器によって、計測用図形が線状を呈する
ようにその計測用図形を投影し且つその線状投影を複数
列形成し、2以上の線のなす形を捕らえるようにしたか
ら、外部リードの捩じれを計測することができる。
【0036】請求項8記載の本発明によれば、レーザス
リット投光器により、計測用図形が十字状を呈するよう
に投影するようにしたから、外部リードの局部的な面の
傾き等を計測することが可能となる。
【0037】請求項9記載の本発明によれば、被計測外
部リードと撮像装置との相対位置関係が可変とされ、常
に最良のピントで画像情報が得られるので、非常に高精
度な計測を行うことができる。
【0038】さらに、撮像装置の視野を小領域にして外
部リード像を複数画像に分割し、計測サンプリング点を
細かく設定して詳細な計測を行うことも可能となる。
【0039】請求項10記載の本発明によれば、被計測
外部リードを真上から捕らえた画像をも計測材料にした
ため、それだけで外部リードの横方向の曲り等の2次元
形状をも計測することができることとなる。
【0040】よって、エピポーラ・ラインによる計測と
併用することにより、真上から画像情報による計測結果
とエピポーラ・ラインによる計測結果とを照合し、計測
をより高精度に行うことができることとなる。
【0041】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1〜図5は本発明の第1実施例に係る
リード形状計測装置の説明図、図6及び図7はその装置
で使用するステレオ視と呼ばれる計測方法の原理説明
図、図8及び図9は更に発展してエピポーララインを利
用する計測方法の原理説明図である。
【0042】本実施例では、上記したようにステレオ
視、つまり2台のテレビカメラにより異なる方向から同
一リードを撮像し、両テレビカメラによる各2次元画像
平面上で互いに同一の点を複数特定し、この点列のなす
形状によりリードの形状を計測しようというものであ
る。
【0043】この技術を採用するにあたっては、二つの
2次元画像平面内の同一点をいかに特定するかが大切な
要素となり、本実施例では、この同一点の特定にあたり
エピポーラ・ラインを利用する手法を用いる。
【0044】そこで、本実施例を説明する前に、図6〜
図9を用い、そのステレオ視での同一点特定の問題ない
しはそれを解決するエピポーララインによる手法の基本
原理について説明することとする。
【0045】ステレオ視とは図6に示すように、3次元
空間上の物体6−1を2台のテレビカメラ6−2,6−
4により撮像し、両画像平面内の2次元位置から3次元
座標を求めるものである。なお、6−3,6−5は各テ
レビカメラ5−2,5−4の画像平面である。
【0046】この方法では、対象物体が物体6−1のよ
うに点状のものであれば、比較的容易にそれぞれの画像
平面内における2次元位置を求め、空間上の3次元位置
を導き出すことができる。ところが、図7に示すよう
に、対象物体が物体7−1のように線状のものであった
場合、それぞれの画像平面内において物体7−1上の同
一の点を特定することが困難になり、したがって容易に
線状の物体7−1の3次元位置を導き出すことができな
い。
【0047】そこで、これを解決する手法として、エピ
ポーラ・ラインというものを用いる方法が知られてい
る。このエピポーラ・ラインとは図8に示すように、一
方のテレビカメラ8−4が物体8−1を見ている視線8
−6を仮想的にもう一方のテレビカメラ8−3で映した
として得られる線で、テレビカメラ8−3の画像平面上
にエピポーラ・ライン8−7として求めることができ
る。このエピポーラ・ラインの持つ意味は、物体8−1
が視線8−6上に存在し、そしてその視線8−6を映し
た線がエピポーラ・ライン8−7であることから、テレ
ビカメラ8−2の画像平面上において、物体8−1の像
は必ずエピポーラ・ライン8−7上に写っているという
ことである。
【0048】このことを応用して、図9に示すような線
状の物体9−1が対象であった場合、まず、テレビカメ
ラ9−4の画像平面上で物体9−1の像上の1点9−8
を決め、それに対応するエピポーラ・ライン9−7をテ
レビカメラ9−2の画像平面上に求め、そのテレビカメ
ラ9−2の画像平面内における物体9−1の像と、エピ
ポーラ・ライン9−7との交点9−9を求めれば、点9
−8と点9−9とは物体9−1上の同一点であると言え
るわけである。したがって、物体9−1上のある1点の
3次元位置を求めることができることとなる。
【0049】このように、エピポーラ・ラインを用いた
手法によれば、確実に、異なる二つの2次元画像平面内
の相互の同一点を求めることができる。
【0050】図1はその手法を利用する本実施例のリー
ド形状計測装置のシステム構成を示すものである。
【0051】この図において、符号10,11はテレビ
カメラであり、半導体パッケージ1の外部リード1a,
1a,…は1本ずつ各テレビカメラ10,11により異
なる方向から撮像する。符号12はテレビカメラ10に
よる画像平面、符号121はこの画像平面12内のパッ
ケージ1の像、符号121aは画像平面12内の外部リ
ード1aの像、符号13はテレビカメラ11による画像
平面、符号131はこの画像平面13内のパッケージ1
の像、符号131aは画像平面13内での外部リード1
aの像、符号14は画像平面12,13として示す映像
情報に基づき外部リード1aの形状特徴量を算出する画
像処理装置である。画像処理装置14は、エピポーラ・
ラインを用いた手法で、画像平面13,14内で相互に
同一の点を複数特定し、その点列のなす形状によりリー
ド形状(3次元形状)の特徴量を算出するものである。
【0052】38はXYZテーブルであり、パッケージ
1は、このXYZテーブル38上に載置された状態でそ
の計測が行われる。よって、このXYZテーブル38に
より外部リード1aとテレビカメラ10,11との相対
位置関係を調節可能とされている。
【0053】次に画像処理装置による画像処理の詳細に
ついて説明する。基本的には、同一点さえ特定できれ
ば、その点列で3次元形状は把握し得る。そこで、いか
にして同一点を特定するかを次に説明する。
【0054】ここでは、その方法を二通り示すこととす
る。第1の例は外部リード1aの断面の中心を測る方法
である。
【0055】図2に示すように、まず、一方のテレビカ
メラ11からの2次元画像平面における外部リード像1
31aの任意の部位に着目し、パッケージ像131の本
体の輪郭線131bに平行な線2−1を想定する。そし
て、この線2−1と外部リード像131aの輪郭との交
点2−2,2−3を求め、更にその中点2−4を求め
る。この中点2−4を外部リード1aの計測サンプリン
グ点として決定する。
【0056】次に、他方のテレビカメラ10からの2次
元画像平面内においてテレビカメラ11の視線となるエ
ピポーラ・ライン2−5を求め、このエピポーラ・ライ
ン2−5が通る点であって且つパッケージ像121の本
体の輪郭線121bに平行な線2−6と外部リード像1
21aの輪郭との交点2−7,2−8間の中点となる点
2−9を求める。この点2−9は点2−4と同一の点と
なり、これらの点2−4,2−9により特定される3次
元座標を求めることにより、外部リード1aのある部位
の断面の中心を計測する。
【0057】すなわち、外部リード1aの断面に図4に
示す長方図形を当てはめると、線2−1はその一つの対
角線4−1に対応し、点2−2,2−3は、この対角線
4−1の両端の点4−2,4−3にそれぞれ対応する。
そして、中点2−4は対角線4−1の中点4−4に対応
する。また、線2−6はもう一方の対角線4−5に対応
し、点2−7,2−8は、この対角線4−5の両端の点
4−6,4−7にそれぞれ対応する。そして中点2−9
は対角線4−5の中点4−4に対応する。長方形の2本
の対角線4−1,4−5の中点は点4−4で同一であ
り、図3に示す方法は、この法則を利用して点2−9を
求めるものである。
【0058】第2の例は外部リード1aの表面上の中心
を測る方法である。図3に示すように、まず、一方のテ
レビカメラ11からの2次元画像平面における外部リー
ド像131aの任意の部位に着目し、パッケージ像13
1の本体の輪郭線131bに平行な線3−1を想定す
る。そして、この線3−1と外部リード像131aの表
面側縁部との交点3−2,3−3を求め、更にその中点
3−4を求める。この中点3−4を外部リード1aの計
測サンプリング点として決定する。
【0059】次に、他方のテレビカメラ10からの2次
元画像平面内においてテレビカメラ11の視線となるエ
ピポーラ・ライン3−5を求め、このエピポーラ・ライ
ン3−5が通る点であって且つパッケージ像121の本
体の輪郭線121bに平行な線3−6と外部リード像1
21aの輪郭との交点3−7,3−8間の中点となる点
3−9を求める。この点3−9は点3−4と同一の点と
なり、これらの点3−4,3−9により特定される3次
元座標を求めることにより、外部リード1aのある部位
の表面の中心を計測する。
【0060】以上のようにして第1の例あるいは第2の
例に示す方法より、複数の計測サンプリング点を特定す
る。すると、それらサンプリング点の列は外部リード1
aに倣った形状を呈することから、これをもって外部リ
ード1aの形状の特徴量を算出する。
【0061】すなわち、外部リード1aの断面に図4に
示す長方図形を当てはめると、線3−1は一辺4−8に
対応し、点3−2,3−3は、辺4−8の両端の点4−
2,4−6にそれぞれ対応する。そして、中点3−4は
辺4−8の中点4−9に対応する。また、線3−6も辺
4−8に対応し、点3−7,3−8も、辺4−8の両端
の点4−6,4−2にそれぞれ対応する。そして中点3
−9も辺4−8の中点4−9に対応する。よって、図4
に示す方法は、長方形の同じ辺4−8の中点4−9を求
めているものである。
【0062】以上のようなシステムにより計測した結果
は、製品の品質管理において製品が基準をクリアしてい
るか否か等を確かめるのに使用することができる。ま
た、生産機械の調整にも使用される。例えば、外部リー
ドには、これを所定の形状に整形すべくプレス加工が施
されるが、このプレスの圧力、ストローク等のパラメー
タや、金型の形状・あたりなどの調整に使用することが
できる。
【0063】以上説明した本実施例によれば、斜視撮像
により外部リードの3次元形状を計測できるので、全外
部リードについてこれをパッケージに付けたまま自動計
測することができる。
【0064】また、2つの撮像装置10,11による画
像平面12,13において認識する稜線として輪郭線を
用い、上述した第1の例に示すように外部リード1aの
断面における中心を計測すれば、外部リードの断面形状
が正確に方形である限り画像のピントが多少狂っていて
も精度良く計測を行うことができる。
【0065】一方、画像平面12,13において認識す
る稜線として外部リード1aの側縁線を用い、上述した
第2の例に示すように外部リード1aの表面の幅方向中
心を計測するようにすれば、外部リード1aの断面形状
が正確に方形でなくとも画像のピントが合ってさえいれ
ば精度良く計測を行うことができる。
【0066】つまり、前者の方式による場合、図4に示
すように外部リード1aの断面が綺麗に方形であれば、
線2−1の中点と線2−6の中点とは合致することとな
るが、図5(a)に示すように、外部リード1aの断面
が歪んでいる場合、線2−1の中点と線2−6の中点と
は必ずしも合致しない。
【0067】この点に関し、後者の方式による場合に
は、同一線の中点を検出するようになっているために、
顔面が歪んでいようとも、確実に同一点を特定すること
ができる。
【0068】よって、外部リード1aの断面形状として
確実に歪みのない方形が保証されない場合には後者の方
式の方が望ましいと言える。
【0069】ただし、後者の方式を採用する場合、画像
のピントが正確に調整されていることが必要とされ、ま
た、外部リード1aの稜線がはっきりしていることが必
要とされる。なぜなら、画像内において外部リード1a
の側縁線の一方は輪郭線となって背景とは明確に区別が
付くが、他方の側縁線は外部リード1aの象121a,
131aの中に入っていて輪郭のように明確な線として
は画像内に現れない。よって、ピントが合っていなかっ
たり、あるいは図5(b)に示すように外部リード1a
の角が丸まってしまっている場合、不鮮明さを増すこと
となってしまい、捕らえることすらできなくなるからで
ある。
【0070】このような観点においては、前者の方式は
画像内で鮮明に現れる、外部リード1aの輪郭を捕らえ
るようになっているために、ある程度のピントのずれや
外部リード1aの角の丸まりは許容されて、その分、精
度が得られることとなる。
【0071】よって、上記2方式はケースバイケースで
選択できるシステムとなっている方が望ましい。そし
て、上記実施例によれば、被計測外部リード1aはXY
Zテーブル38上に載置され、外部リード1aとテレビ
カメラ10,11との相対位置関係が可変とされている
ため、常に最良のピントで画像情報が得られるので、非
常に高精度な計測を行うことができる。
【0072】さらに、テレビカメラ10,11の視野を
小領域にして外部リード像を部分的に拡大して撮像し、
その画像平面内で計測サンプリング点を細かく設定する
ことにより詳細な計測を行うことも可能となる。
【0073】そして特筆すべきことに、撮像系と被計測
物との相対位置が可変なことから、高倍率・高解像度の
光学系を使用することが可能となり、このことで計測の
精度は格段と向上させることが可能となっている。
【0074】また、上記実施例の装置において、図18
のテレビカメラ2のごとき、被計測外部リード1aをそ
の真上から撮像するテレビカメラを加設し、このテレビ
カメラの撮像による画像平面内において被計測外部リー
ドの水平方向の2次元形状を計測する手段を備えていて
も良い。
【0075】こうすることにより、被計測外部リード1
aを真上から捕らえた画像だけで外部リード1aの横方
向の曲り等の2次元形状をも計測することができること
となる。よって、その結果のデータをエピポーラ・ライ
ンによる計測結果と照合すれば、計測をより高精度に行
うことができることとなる。
【0076】図10〜図16は本発明の第2実施例を説
明するためのリード形状計測装置の1例の説明図であ
る。
【0077】本例は鮮明な計測部位を点として画像平面
内に形成するようにしたものである。符号15はXYZ
テーブルであり、ここではパッケージ1は、このXYZ
テーブル15上に、その各辺がY=X又はY=−Xとな
る面に平行となり且つZ軸に対しては垂直になる状態、
つまりXY軸に対してはこれを45度回転せた状態であ
って且つ水平な状態に置かれた状態でその計測が行われ
る。
【0078】なお、図ではXYZ3次元領域の原点Oよ
り下方にパッケージ1が存在するように描かれている
が、これは図示が複雑に込み入るのを防ぐためであり、
計測の際にはXYZテーブル15の作動によりパッケー
ジ1の全外部リード1a,1a,…につき1本ずつその
基端部より先端部までを原点Oの位置に移動させ得るよ
うになっている。
【0079】ここで、X軸を軸線χ(>0)と原点Oと
軸線χ´(<0)とに分け、Y軸を軸線y(>0)と原
点Oと軸線y´(<0)とに分け、Z軸を軸線z(>
0)と原点Oと軸線z´(<0)とに分けて、上記座標
系を考える。
【0080】この座標系における軸線z上の一点(つま
り、原点Oの真上位置)10−1、yOz平面(つま
り、YZ平面の第1象限)上の一点10−2で示す位
置、χOz平面(つまり、XZ平面の第1象限)上の一
点10−3で示す位置、y´Oz平面(つまり、YZ平
面の第2象限)上の一点10−4で示す位置、χ´Oz
平面(つまり、XZ平面の第2象限)上の一点10−5
で示す位置には各1台ずつテレビカメラが設けられてい
る。
【0081】点10−2と点10−3とを結ぶ直線の中
点10−6として示す位置、点10−3と点10−4と
を結ぶ直線の中点10−7として示す位置、点10−4
と点10−5とを結ぶ直線の中点10−8として示す位
置及び点10−5と点10−6とを結ぶ直線の中点10
−9として示す位置には各1台ずつのレーザスポット投
光器が設けられる。
【0082】全てのテレビカメラ及び投光器はその光軸
が原点Oで交わるように指向され、その方向性及び相互
の位置関係が狂わないようにその各位置に固定されてい
る。
【0083】点10−1で示す位置のテレビカメラには
照明装置が内蔵され、この照明装置も原点Oに指向さ
れ、原点Oを中心に含みその周辺を照明するようになっ
ている。
【0084】よって、外部リード1aが原点Oに位置決
めされたとき、その外部リード1aを境に正面・背面を
考えると、外部リード1aの正面側の領域に位置する投
光器によりスポット光が照射され、同じく正面側の領域
に位置するテレビカメラによりその外部リード1aのス
ポット光照射位置を含む一部分あるいは全体が撮像され
る。ここで、スポット光の明度は照明よりも十分高く、
テレビカメラの映像内に鮮明に映し出される程度のもの
である。
【0085】図11〜13はその様子を示すものであ
り、これらの図において、符号18は点10−1で示す
位置のテレビカメラ、符号19はこのテレビカメラ18
に内蔵された照明装置、符号22,23は計測対象外部
リード1aの正面側に位置するテレビカメラ、符号24
は計測対象外部リード1aの正面側に位置するレーザス
ポット投光器、符号25は投光器24により投影された
スポットである。例えば、パッケージ1の中心が原点と
一致するように置かれている状態において、図11がパ
ッケージ1をY=−Xの面に垂直な方向から見た図、図
12がパッケージ1をY=Xの面に垂直な方向から見た
図として考えると、外部リード1aはXY平面の第1象
限に位置し、テレビカメラ22は点10−2として示す
位置のテレビカメラ、テレビカメラ23は点10−3と
して示す位置のテレビカメラ、投光器24は点10−6
として示す位置の投光器となり、第1象限に位置する外
部リード1aについては点10−1,10−2,10−
3に位置するテレビカメラ及び点10−6に位置する投
光器を使用する。また、XY平面の第2象限に位置する
外部リード1aについては、点10−1,10−2,1
0−5に位置するテレビカメラ及び点10−9に位置す
る投光器を使用し、XY平面の第3象限に位置する外部
リード1aについては点10−1,10−4,10−5
に位置するテレビカメラ及び点10−8に位置する投光
器を使用し、XY平面の第4象限に位置する外部リード
1aについては点10−1,10−3,10−4に位置
するテレビカメラ及び点10−7に位置する投光器を使
用する。
【0086】照明装置19は光源ライト20とミラー2
1とからなっており、ライト20からの光をミラー21
で反射して原点O周辺に投光するようになっている。ミ
ラー21はハーフミラーからなり、その裏面側に位置す
るテレビカメラ18がこのミラー21を通して原点O周
辺を撮像することができるようになっている。
【0087】図14は各テレビカメラ18,22,23
からの画像情報の内容を示すものであり、符号26はテ
レビカメラ18の画像平面、符号261はこの画像平面
26内のパッケージ1の像、符号261aは同画像平面
26内の外部リード1aの像、符号26251bは同画
像平面26内のスポット25の像、符号27はテレビカ
メラ22の画像平面、符号271はこの画像平面27内
のパッケージ1の像、符号271aは同画像平面27内
の外部リード1aの像、符号27251bは同画像平面
27内のスポット25の像、符号28はテレビカメラ2
3の画像平面、符号281はこの画像平面28内のパッ
ケージ1の像、符号281aは同画像平面28内の外部
リード1aの像、符号28251bは同画像平面28内
のスポット25の像である。
【0088】符号16はテーブル制御装置であり、次述
する画像処理装置からの動作指令に基づいて、XYZテ
ーブル15、照明装置及び投光器の駆動制御を行うもの
である。
【0089】符号17は画像処理装置であり、この画像
処理装置17は、外部リード1aの原点Oへの位置決め
制御と投光器の調光・選択オン/オフ制御と照明装置の
調光・オン/オフ制御とテレビカメラからの画像情報に
基づく外部リード1aの形状計測演算とを行う機能を有
する。
【0090】すなわち、画像処理装置17は計測開始前
の任意のタイミングで照明装置をオンさせ、所定の明る
さに調光する。
【0091】また、画像処理装置17には外部リード1
aそれぞれについての情報を含むパッケージ1全体の概
略の情報が予め入力されており、画像処理装置17は、
この情報とパッケージ1の体勢とから外部リード1a1
本々の概略の3次元位置及び形状を割出す。画像処理装
置17は、このプリセット情報に基づき、位置決めされ
た外部リード1aの方向性に従って、この外部リード1
aの正面側に存在しこれにスポット投光するに最も相応
しい投光器を投光器24として選出し、これをオンさせ
るべく投光器駆動命令を制御装置16に与える。する
と、制御装置16により該当する投光器24がオンさ
れ、外部リード1aの計測サンプリング点に、この投光
器24からのレーザ光によるスポットが投影され、この
計測サンプリング点から乱反射する。
【0092】そして、画像処理装置17は、計測対象外
部リード1aの計測開始と同時に上記プリセット情報に
基づく概略の軌跡に従い計測対象外部リード1aが概略
原点Oを通るように制御装置16を通してステージ15
を移動させ、この移動中、ステージ15を間欠的に停止
させ、その停止時にテレビカメラ18からの画像情報を
取込んで、計測対象外部リード1aの両側縁の輪郭線2
61b,261cを認識する。
【0093】この際の停止間隔は要求される精度により
異なり、例えば外部リード1aの屈曲部位を確実に或い
はその曲り具合を詳細に捕らえたい場合、それが可能な
程度に設定するもので、停止間隔が細かいほど高精度な
計測が可能である。
【0094】また、この間欠移動の際、プリセット情報
で与えられる形状は3次元形状であることから、ステー
ジ15はXY方向に外部リード1aの付根から先端まで
移動させてゆくに従い、Z方向も移動し、常にピントの
合った状態で撮像可能となっている。
【0095】このようにして、外部リード1aの2次元
的な形状を計測した後、画像処理装置17は、その計測
結果を利用して、レーザスポット25が外部リード1a
の幅方向中心位置に当たるように、外部リード1aの付
根から先端までステージ15を間欠的に移動させて行
く。
【0096】この間欠移動の際の停止間隔も要求される
精度により任意に設定するものである。
【0097】また、テレビカメラ18の画像情報による
計測で外部リード1aの2次元的輪郭は認識されている
ため、横方向に曲がっている外部リード1aに対しても
外部リード1aの幅方向中心位置に常にスポットを当て
るように制御することが可能となる。
【0098】そして、画像処理装置17は、その間欠移
動中の停止の最中に、テレビカメラ22,23からの画
像情報に基づいて、レーザスポット25をターゲットと
しその3次元位置を順次計測して行く。
【0099】この結果から、画像処理装置17は、計測
対象外部リード1aのレーザスポット25による点列の
なす3次元形状を求めるものである。
【0100】以上のような手順で各外部リード1aにつ
いて順次繰返すことにより全リード1aについての計測
を終了する。
【0101】以上説明したように本例によれば、レーザ
投光器24により計測用の図形としての点を外部リード
1aに投影し、この投影により画像中に鮮明な計測サン
プリング点を与えることができるので、精度良く計測を
行うことができる。
【0102】テレビカメラ、照明装置、レーザスポット
投光器の相対位置関係は変化できるような機構を備えて
も良い。例えば、図13に示すような点列を測定するよ
うに移動する場合に、テレビカメラ22,23は移動さ
せず、レーザスポット投光器24のみを機械的にまたは
ミラーを振る等して光学的に移動させても良い。
【0103】この例では点列を1列だけ取って計測を行
ったが、図15に示すように点列を外部リード1aの幅
方向に間隔を置いて2列取るようにすることもできる。
この場合、同時に2本の平行レーザ光を発生する投光器
により同時に2つのレーザスポット29,30を形成す
るか、あるいは1つの投光器24を用いて1列ずつ2列
の計測を行う。このようにすることで、外部リード1a
の捩じれも計測可能となる。
【0104】また、スポット列は、1列、2列に限ら
ず、3列以上、そしてどのような配列にアレンジしても
良い。そのアレンジ次第では独特の計測が可能となる。
【0105】例えば、図16に示すように、外部リード
1aの表面上に十字を考えたとき、これを構成する2本
の線の交点に対応する位置にスポット31を設けるとと
もに、十字を構成する各線の両端に対応する各位置にス
ポット32〜35を配置し、これら5つのスポット31
〜35をターゲットにして計測するようにしても良い。
こうすることにより、その十字領域の局所的な面の傾き
を計測することもできる。
【0106】図17は本発明の第2実施例に係るリード
形状計測装置のシステム構成を示すもので、この実施例
の特徴は鮮明な計測部位を線として画像平面内に積極的
に形成し、この計測部位をターゲットにしてエピポーラ
・ライン使用法で計測を行うようにしたことにある。
【0107】符号31,32はテレビカメラ、符号33
はレーザ投光器である。投光器33は断面がライン状の
スリット状のレーザ光を発生するもので、このレーザ光
により外部リード1aの表面にライン34が形成される
こととなる。
【0108】符号35はテレビカメラ32による画像平
面、符号351aはその画像平面35内の外部リード1
aの像、符号3534は画像平面35内のライン34の
像、符号36はテレビカメラ31による画像平面、符号
361aは画像平面36内の外部リード1aの像、符号
3634は画像平面36内のライン34の像、符号37
は画像処理装置である。
【0109】画像処理装置37は画像平面35,36と
してそれぞれ示す2次元画像情報から外部リード1aの
形状計測を行うものである。なお、図示はしていない
が、本実施例の場合もパッケージ1はXYZテーブル上
に載置された状態で計測が行われる。
【0110】その詳細は次の通りである。まず、テレビ
カメラ32の画像平面上においてライン3534上の任
意の一点16−1を決め、これを計測サンプリング点と
して決定する。次に、テレビカメラ31の画像平面上に
おいてテレビカメラ32の視線に基づくエピポーラ・ラ
イン16−2を求め、このエピポーラ・ライン16−2
とライン3634との交点16−3を求める。すると、
この点16−3は点16−1と同一点となる。
【0111】このような処理を外部リード1aの付根付
近から先端まで一定間隔を置いて繰返し、外部リード1
a全体の形状計測を行う。
【0112】本実施例によれば、レーザ投光器33によ
り計測用図形を線として与えるようになっているので、
各画像平面35,36内に計測用仮想線を設定すること
なしにエピポーラ・ラインを用いた高精度の計測を行う
ことができる。
【0113】なお、上述のスポットの例と同様に、テレ
ビカメラやレーザ投光器の数を減らし、半導体パッケー
ジ1、もしくはテレビカメラ、照明装置、レーザスポッ
ト投光器の群を90度、180度などの単位で回転させ
ても良い。
【0114】また、半導体パッケージ1をXYZ方向に
移動させる代わりに、テレビカメラ、照明装置、レーザ
スポット投光器の群を移動させても良く、またXYZの
移動機能を半導体パッケージ側とテレビカメラ、照明装
置、レーザスポット投光器群側とに分割させて持たせて
も良い。
【0115】さらに、テレビカメラ、照明装置、レーザ
投光器の相対位置関係は変化できるような機構を備えて
も良い。
【0116】そして、上記第2実施例では、投影スリッ
ト34を1本だけ用いて計測を行っているが、スポット
の例と同様に2本以上を外部リード1aの幅方向に間隔
を置いて投影するようにすることもできる。この場合、
同時に複数本の平行レーザ光を発生する投光器により同
時に複数のレーザスリットを形成するか、あるいは1つ
の投光器33を用いて1列ずつ複数列の計測を行う。こ
のようにすることで、外部リード1aの捩じれが計測可
能となる。
【0117】また、外部リード1aの表面上に十字状の
スリット投影を行っても良い。これによりスポットの例
と同様にその十字領域の局所的な面の傾きを計測するこ
ともできる。
【0118】さらに、半導体パッケージと、テレビカメ
ラ、照明装置、レーザスリット投光器群との位置関係及
びその計測器群内の相互の位置関係は特に上記実施例の
態様に限定されるものではなく、外部リードの計測した
い部位をステレオ撮像及びスリット投光することがで
き、要求される精度が得られるならば、その位置関係は
いくらでも変形例が存在する。
【0119】また、上記実施例では半導体パッケージを
計測器群に対し表向きで水平にセットしたが、裏向き、
横向き等、外部リードの形状やパッケージ本体に対する
位置に応じて種々の向きに設定可能である。上記実施例
ではクランク状に曲げられ、パッケージ本体の横に全容
が出ている外部リードを対象としたから水平表向きのセ
ットで計測することができたが、例えば、J型でパッケ
ージ本体の裏側にまで伸びるJベンドと呼ばれる外部リ
ードはパッケージを裏側にするか或いは横向きにして計
測を行うこととなる。
【0120】上記実施例では四角形のパッケージ1の外
部リード1aを計測対象にしているが、半導体パッケー
ジの外径が5角形以上であったり、外形辺に対し直角以
外の方向に外部リードが付いている等のケースのよう
に、外部リードの伸びる方向が4方向以上の半導体パッ
ケージにも対応できるように90度より細かい単位でテ
レビカメラ、照明装置、投光器群と半導体パッケージと
の位置関係を回転移動できる手段を備えても良い。
【0121】また特筆すべきことに、投影線を分割して
与えるようにすることも可能である。
【0122】つまり、上記第2実施例では、投光器33
によりスリット34を1度に形成するようになっている
が、投光器33にも焦点深度があり、外部リード1aの
形状との関係で、必ずしも細い鮮明な線が得られるとは
限らず、途中が太くぼやけたりすることも考えられる。
【0123】そこで、スリット34を一度に形成せず、
それより短いスリットを繋げるように形成するのであ
る。この場合、投光器33によりスリット34より短い
スリットを外部リード1aに投影し、これによる計測が
終了したら、投光器33と外部リード1aとの相対位置
を変更したり或いはミラー等の反射板を用い、そのスリ
ットの外部リード1a上での投影位置を移動させるよう
にする。これにより、常に鮮明なスリットを使用するこ
とができ、高精度な計測が可能になる。
【0124】さらに、第1、第2の実施例における全計
測方式による計測能力を一つのシステムでまとめて持
ち、ケースバイケースで選択して使用したり、あるいは
併用し、各計測結果を照合することにより、精度向上を
図るようにすることも可能である。
【0125】
【発明の効果】以上述べたことから明らかなように本発
明によれば次のような種々の効果を奏する。まず、請求
項1記載の本発明によれば、斜視撮像により外部リード
の3次元形状を計測することにより、全外部リードにつ
いてこれをパッケージに付けたまま自動計測することが
できる。
【0126】請求項2記載の本発明によれば、認識対象
稜線として輪郭線を用い、外部リードの断面における中
心を計測するようにしていることから、外部リードの断
面形状が正確に方形である限り画像のピントが多少狂っ
ていても精度良く計測を行うことができる。
【0127】請求項3記載の本発明によれば、認識対象
稜線として側縁線を用い、外部リード表面の幅方向中心
を計測するようにしていることから、外部リードの断面
形状が正確に方形でなくとも画像のピントが合ってさえ
いれば精度良く計測を行うことができる。
【0128】請求項4記載の本発明によれば、被計測外
部リードと撮像装置との相対位置関係が可変とされ、常
に最良のピントで画像情報が得られるので、非常に高精
度な計測を行うことができる。
【0129】さらに、撮像装置の視野を小領域にして外
部リード像を複数画像に分割し、計測サンプリング点を
細かく設定して詳細な計測を行うことも可能となる。
【0130】さらにまた、被計測外部リードと撮像装置
との相対位置関係が可変とされていることにより、計測
に使用する光学系の焦点深度の問題による制約が著しく
緩和され、その分、高倍率・高解像度の光学系を計測に
使用することができ、精度の高い緻密な計測を行うこと
ができる。
【0131】請求項5記載の本発明によれば、被計測外
部リードを真上から捕らえた画像をも計測材料にしたた
め、それだけで外部リードの横方向の曲り等の2次元形
状をも計測することができることとなる。よって、その
結果のデータをエピポーラ・ラインによる計測結果と照
合し、計測をより高精度に行うことができる。
【0132】請求項6記載の本発明によれば、レーザス
リット投光器により計測用図形を線として与えるように
なっているので、各画像平面内に計測用仮想線を設定す
ることなしにエピポーラ・ラインを用いた計測を行うこ
とができる。これにより精度良く計測を行うことができ
る。
【0133】請求項7記載の本発明によれば、そのレー
ザスリット投光器によって、計測用図形が線状を呈する
ようにその計測用図形を投影し且つその線状投影を複数
列形成し、2以上の線のなす形を捕らえるようにしたか
ら、外部リードの捩じれを計測することができる。
【0134】請求項8記載の本発明によれば、レーザス
リット投光器により、計測用図形が十字状を呈するよう
に投影するようにしたから、外部リードの局部的な面の
傾き等を計測することが可能となる。
【0135】請求項9記載の本発明によれば、被計測外
部リードと撮像装置との相対位置関係が可変とされ、常
に最良のピントで画像情報が得られるので、非常に高精
度な計測を行うことができる。
【0136】さらに、撮像装置の視野を小領域にして外
部リード像を複数画像に分割し、計測サンプリング点を
細かく設定して詳細な計測を行うことも可能となる。
【0137】請求項10記載の本発明によれば、被計測
外部リードを真上から捕らえた画像をも計測材料にした
ため、それだけで外部リードの横方向の曲り等の2次元
形状をも計測することができることとなる。
【0138】よって、エピポーラ・ラインによる計測と
併用することにより、真上から画像情報による計測結果
とエピポーラ・ラインによる計測結果とを照合し、計測
をより高精度に行うことができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るリード形状計測装置
のシステム構成説明図。
【図2】図1に示すシステムによる一計測方式を説明す
るための外部リード像の拡大図。
【図3】図1に示すシステムによる他の計測方式を説明
するための外部リード像の拡大図。
【図4】図2,3に示す計測方式の原理説明図。
【図5】図2,3に示す計測方式の原理説明図。
【図6】ステレオ視による3次元計測により点状物体を
計測するときの原理説明図。
【図7】ステレオ視による3次元計測により線状物体を
計測するときの原理説明図。
【図8】エピポーラ・ラインを用いた3次元計測により
点状物体を計測するときの原理説明図。
【図9】エピポーラ・ラインを用いた3次元計測により
線状物体を計測するときの原理説明図。
【図10】本発明の第2実施例を説明するためのリード
形状計測装置の1例のシステム構成説明図。
【図11】図10に示すシステムのスポット投影並びに
撮像状態を示す正面図。
【図12】図10に示すシステムのスポット投影並びに
撮像状態を示す側面図。
【図13】図10に示すシステムのスポット投影並びに
撮像状態を示す斜視図。
【図14】図10に示すシステムのテレビカメラによる
画像平面の説明図。
【図15】投影スポット列を2列にした状態を示す外部
リードの斜視図。
【図16】投影スポットを十字状に配置した状態を示す
外部リードの斜視図。
【図17】本発明の第2実施例に係るリード形状計測装
置のシステム構成説明図。
【図18】従来の一計測装置のシステム構成説明図。
【図19】従来の他の計測装置のシステム構成説明図。
【符号の説明】
1 半導体パッケージ 1a 被計測外部リード 10,11 テレビカメラ 12,13 画像平面 121a,131a 外部リード像 14 画像処理装置 38 XYZテーブル 2−1,2−6,3−1,3−6 計測用仮想線 2−2,2−3,2−7,2−8 交点 2−4,2−9,3−4,3−9 計測サンプリング点 2−5,3−5 エピポーラ・ライン 15 XYZテーブル 16 制御装置 17 画像処理装置 18,22,23 テレビカメラ 19 照明装置 24 レーザスポット投光器 25,29〜35 投影スポット 26,27,28 画像平面 261a,271a,281a 外部リード像 2625,2725,2825 投影スポット像 31,32 テレビカメラ 33 レーザスリット投光器 34 投影スリット 35,36 画像平面 351a,361a 外部リード像 3534,3634 投影スリット像 37 画像処理装置 16−1,16−3 計測サンプリング点 16−2 エピポーラ・ライン

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被計測外部リードをそれぞれ異なる方向か
    ら撮像し、そのステレオ視のリード形状画像を形成する
    少なくとも2台の撮像装置を有するリード形状を形成す
    るリード形状計測装置であって、 前記被計測外部リードを斜め方向から撮像する第1斜視
    撮像装置と、 前記被計測外部リードを前記第1斜視撮像装置との同一
    撮像視野を含むように該第1斜視撮像装置とは異なる斜
    め方向から撮像する第2斜視撮像装置と、 前記第1斜視撮像装置の撮像による画像平面内において
    前記被計測外部リードの2本の綾線と交差する仮想直線
    の該2つの交点間線分の中点を計測サンプリング点とし
    て決定する第1計測点特定手段と、 前記第2斜視撮像装置の撮像による画像平面内におい
    て、前記第1斜視撮像装置の前記計測サンプリング点を
    映すときの視線に基づくエピポーラ・ラインを設定し、
    該エピポーラ・ラインに存在し且つ該画像平面内におい
    て前記被計測外部リードの2本の稜線と交差する仮想直
    線の該2つの交点間線分の中点となる点を前記第1画像
    平面内の前記計測サンプリング点と同一の点として特定
    する第2計測点特定手段と、 を備え、 前記計測サンプリング点を複数設定しその各3次元座標
    を求め、その3次元座標群に基づいて前記被計測外部リ
    ードの3次元形状を計測するリード形状計測装置。
  2. 【請求項2】第1、第2計測点特定手段として、被計測
    外部リードの輪郭線を認識対象稜線として扱う手段を備
    えている請求項1記載のリード形状計測装置。
  3. 【請求項3】第1、第2計測点特定手段として、被計測
    外部リードの側縁線を認識対象稜線として扱う手段を備
    えている請求項1記載のリード形状計測装置。
  4. 【請求項4】被計測外部リードと第1、第2の斜視撮像
    装置との相対位置関係を可変とする位置調節手段を備え
    ている請求項1〜3のうちいずれか1項記載のリード形
    状計測装置。
  5. 【請求項5】被計測外部リードをその真上から撮像する
    上面視撮像装置と、 該上面視撮像装置の撮像による画像平面内において前記
    被計測外部リードの水平方向の2次元形状を計測する2
    次元計測手段と、 を備えている請求項1〜4のうちいずれか1項記載のリ
    ード形状計測装置。
  6. 【請求項6】 被計測外部リードをそれぞれ異なる方向か
    ら撮像し、そのステレオ視のリード形状画像を形成する
    少なくとも2台の撮像装置を有するリード形状を形成す
    るリード形状計測装置であって、 被計測外部リードを斜め方向から撮像する第1斜視撮像
    装置と、 前記被計測外部リードを前記第1斜視撮像装置との同一
    撮像視野を含むように該第1斜視撮像装置とは異なる斜
    め方向から撮像する第2斜視撮像装置と、 前記被計測外部リードにおける前記撮像視野内に入る部
    位に線でなる計測用図形を投影するレーザスリット投光
    器と 前記第1斜視撮像装置の撮像による画像平面内にお
    いて前記計測用線図形上の1点を計測サンプリング点と
    して決定し、第2斜視撮像装置の撮像による画像平面内
    において、前記第1斜視撮像装置の前記計測サンプリン
    グ点を映すときの視線に基づくエピポーラ・ラインを設
    定し、該エピポーラ・ラインと前記計測用線図形との交
    点を前記第1画像平面内の前記計測サンプリング点と同
    一の点として特定する計測点特定手段と、 を備え、 前記計測サンプリング点を複数設定しその各3次元座標
    を求め、その3次元座標群に基づいて前記被計測外部リ
    ードの3次元形状を計測するリード形状計測装置。
  7. 【請求項7】 前記レーザースリット投光器は、計測用図
    形が線状を呈するように該計測用図形を投影し且つその
    線状投影を複数列形成する手段を備えている請求項6記
    載のリード形状計測装置。
  8. 【請求項8】 前記レーザースリット投光器は、計測用図
    形が十字状を呈するように該計測用図形を投影する手段
    を備えている請求項6記載のリード形状計測装置。
  9. 【請求項9】 被計測外部リードと第1、第2の斜視撮像
    装置との相対位置関係を可変とする位置調節手段を備え
    ている請求項6〜8のうちいずれか1項記載のリード形
    状計測装置。
  10. 【請求項10】 被計測外部リードをその真上から撮像す
    る上面視撮像装置と、 該上面視撮像装置の撮像による画像平面内において前記
    被計測外部リードの水平方向の2次元形状を計測する2
    次元計測手段と、 を備えている請求項6〜9のうちいずれか1項記載のリ
    ード形状計測装置。
JP3186533A 1991-07-25 1991-07-25 リード形状計測装置 Expired - Fee Related JP2714277B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3186533A JP2714277B2 (ja) 1991-07-25 1991-07-25 リード形状計測装置
US07/918,064 US5347363A (en) 1991-07-25 1992-07-24 External lead shape measurement apparatus for measuring lead shape of semiconductor package by using stereoscopic vision
KR1019920013354A KR960013683B1 (ko) 1991-07-25 1992-07-25 리드형상 계측장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3186533A JP2714277B2 (ja) 1991-07-25 1991-07-25 リード形状計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0526640A JPH0526640A (ja) 1993-02-02
JP2714277B2 true JP2714277B2 (ja) 1998-02-16

Family

ID=16190160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3186533A Expired - Fee Related JP2714277B2 (ja) 1991-07-25 1991-07-25 リード形状計測装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5347363A (ja)
JP (1) JP2714277B2 (ja)
KR (1) KR960013683B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104406548A (zh) * 2014-09-09 2015-03-11 苏州科力迪软件技术有限公司 适用于在生产流水线的工业产品外形进行圆弧直径在线检测的方法

Families Citing this family (86)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2888713B2 (ja) * 1993-01-14 1999-05-10 キヤノン株式会社 複眼撮像装置
US5481202A (en) * 1993-06-17 1996-01-02 Vlsi Technology, Inc. Optical scan and alignment of devices under test
JP3199141B2 (ja) * 1993-07-07 2001-08-13 ソニー株式会社 ドラムリード測定装置と測定方法
WO1996022673A1 (de) * 1995-12-11 1996-07-25 Qtec Industrie-Automation Gmbh Verfahren und einrichtung zur dreidimensionalen, berührungslosen vermessung der geometrie von anschlussbeinen bei halbleiter-bauelementen
US5859924A (en) * 1996-07-12 1999-01-12 Robotic Vision Systems, Inc. Method and system for measuring object features
US5832107A (en) * 1996-09-19 1998-11-03 Optical Gaging Products, Inc. Optical system for stereoscopically measuring feature heights based on lateral image offsets
US6064759A (en) * 1996-11-08 2000-05-16 Buckley; B. Shawn Computer aided inspection machine
US6075883A (en) * 1996-11-12 2000-06-13 Robotic Vision Systems, Inc. Method and system for imaging an object or pattern
US5991434A (en) * 1996-11-12 1999-11-23 St. Onge; James W. IC lead inspection system configurable for different camera positions
AU6515798A (en) * 1997-04-16 1998-11-11 Isight Ltd. Video teleconferencing
KR100234122B1 (ko) * 1997-08-30 1999-12-15 윤종용 Ic 패키지 리드핀 검사장치 및 그 제어방법과 레이저센서의포커스 검출장치 및 그 포커스검출방법
US6094269A (en) * 1997-12-31 2000-07-25 Metroptic Technologies, Ltd. Apparatus and method for optically measuring an object surface contour
US6072898A (en) 1998-01-16 2000-06-06 Beaty; Elwin M. Method and apparatus for three dimensional inspection of electronic components
US6160909A (en) * 1998-04-01 2000-12-12 Canon Kabushiki Kaisha Depth control for stereoscopic images
US6205241B1 (en) 1998-06-01 2001-03-20 Canon Kabushiki Kaisha Compression of stereoscopic images
US6141440A (en) * 1998-06-04 2000-10-31 Canon Kabushiki Kaisha Disparity measurement with variably sized interrogation regions
US6320979B1 (en) 1998-10-06 2001-11-20 Canon Kabushiki Kaisha Depth of field enhancement
GB9828109D0 (en) * 1998-12-19 1999-02-17 Kestra Ltd Inspection equipment and methods of inspection
US6744914B1 (en) * 2000-04-28 2004-06-01 Orametrix, Inc. Method and system for generating a three-dimensional object
JP4310850B2 (ja) * 1999-05-28 2009-08-12 コニカミノルタホールディングス株式会社 3次元形状の対応付け方法
EP1220596A1 (en) * 2000-12-29 2002-07-03 Icos Vision Systems N.V. A method and an apparatus for measuring positions of contact elements of an electronic component
US7342402B2 (en) * 2003-04-10 2008-03-11 Formfactor, Inc. Method of probing a device using captured image of probe structure in which probe tips comprise alignment features
US7196719B2 (en) * 2004-07-16 2007-03-27 Vision Robotics Corporation Angled axis machine vision system and method
EP1619623A1 (en) * 2004-07-22 2006-01-25 Icos Vision Systems N.V. Apparatus for three dimensional measuring on an electronic component
FR2889303B1 (fr) * 2005-07-26 2008-07-11 Airbus France Sas Procede de mesure d'une anomalie de forme sur un panneau d'une structure d'aeronef et systeme de mise en oeuvre
US20070023716A1 (en) * 2005-07-26 2007-02-01 Icos Vision Systems N.V. Apparatus for three dimensional measuring on an electronic component
CN101496387B (zh) 2006-03-06 2012-09-05 思科技术公司 用于移动无线网络中的接入认证的系统和方法
JP2007315818A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Taiko Denki Co Ltd 画像処理による微小高さ計測方法
US8570373B2 (en) 2007-06-08 2013-10-29 Cisco Technology, Inc. Tracking an object utilizing location information associated with a wireless device
US20110175997A1 (en) * 2008-01-23 2011-07-21 Cyberoptics Corporation High speed optical inspection system with multiple illumination imagery
US8797377B2 (en) 2008-02-14 2014-08-05 Cisco Technology, Inc. Method and system for videoconference configuration
US8355041B2 (en) 2008-02-14 2013-01-15 Cisco Technology, Inc. Telepresence system for 360 degree video conferencing
US8319819B2 (en) 2008-03-26 2012-11-27 Cisco Technology, Inc. Virtual round-table videoconference
US8390667B2 (en) 2008-04-15 2013-03-05 Cisco Technology, Inc. Pop-up PIP for people not in picture
CN101571666A (zh) * 2008-04-28 2009-11-04 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 成像设备
US8694658B2 (en) 2008-09-19 2014-04-08 Cisco Technology, Inc. System and method for enabling communication sessions in a network environment
US8477175B2 (en) 2009-03-09 2013-07-02 Cisco Technology, Inc. System and method for providing three dimensional imaging in a network environment
US8659637B2 (en) 2009-03-09 2014-02-25 Cisco Technology, Inc. System and method for providing three dimensional video conferencing in a network environment
US8659639B2 (en) 2009-05-29 2014-02-25 Cisco Technology, Inc. System and method for extending communications between participants in a conferencing environment
JP5416489B2 (ja) * 2009-06-17 2014-02-12 日本電信電話株式会社 三次元指先位置検出方法、三次元指先位置検出装置、およびプログラム
US9082297B2 (en) 2009-08-11 2015-07-14 Cisco Technology, Inc. System and method for verifying parameters in an audiovisual environment
US8681211B2 (en) * 2009-09-22 2014-03-25 Cyberoptics Corporation High speed optical inspection system with adaptive focusing
US8670031B2 (en) * 2009-09-22 2014-03-11 Cyberoptics Corporation High speed optical inspection system with camera array and compact, integrated illuminator
US8388204B2 (en) * 2009-09-22 2013-03-05 Cyberoptics Corporation High speed, high resolution, three dimensional solar cell inspection system
US8894259B2 (en) * 2009-09-22 2014-11-25 Cyberoptics Corporation Dark field illuminator with large working area
US8872912B2 (en) * 2009-09-22 2014-10-28 Cyberoptics Corporation High speed distributed optical sensor inspection system
JP5713624B2 (ja) * 2009-11-12 2015-05-07 キヤノン株式会社 三次元計測方法
JP5457865B2 (ja) * 2010-02-02 2014-04-02 倉敷紡績株式会社 非接触三次元計測装置及び非接触三次元計測方法
US9225916B2 (en) 2010-03-18 2015-12-29 Cisco Technology, Inc. System and method for enhancing video images in a conferencing environment
USD628175S1 (en) 2010-03-21 2010-11-30 Cisco Technology, Inc. Mounted video unit
USD626103S1 (en) 2010-03-21 2010-10-26 Cisco Technology, Inc. Video unit with integrated features
USD628968S1 (en) 2010-03-21 2010-12-14 Cisco Technology, Inc. Free-standing video unit
USD626102S1 (en) 2010-03-21 2010-10-26 Cisco Tech Inc Video unit with integrated features
US9313452B2 (en) 2010-05-17 2016-04-12 Cisco Technology, Inc. System and method for providing retracting optics in a video conferencing environment
JP5563930B2 (ja) * 2010-08-27 2014-07-30 倉敷紡績株式会社 非接触三次元計測装置及び非接触三次元計測方法
US8896655B2 (en) 2010-08-31 2014-11-25 Cisco Technology, Inc. System and method for providing depth adaptive video conferencing
US8599934B2 (en) 2010-09-08 2013-12-03 Cisco Technology, Inc. System and method for skip coding during video conferencing in a network environment
US8599865B2 (en) 2010-10-26 2013-12-03 Cisco Technology, Inc. System and method for provisioning flows in a mobile network environment
US8699457B2 (en) 2010-11-03 2014-04-15 Cisco Technology, Inc. System and method for managing flows in a mobile network environment
US8902244B2 (en) 2010-11-15 2014-12-02 Cisco Technology, Inc. System and method for providing enhanced graphics in a video environment
US9338394B2 (en) 2010-11-15 2016-05-10 Cisco Technology, Inc. System and method for providing enhanced audio in a video environment
US9143725B2 (en) 2010-11-15 2015-09-22 Cisco Technology, Inc. System and method for providing enhanced graphics in a video environment
US8730297B2 (en) 2010-11-15 2014-05-20 Cisco Technology, Inc. System and method for providing camera functions in a video environment
US8542264B2 (en) 2010-11-18 2013-09-24 Cisco Technology, Inc. System and method for managing optics in a video environment
US8723914B2 (en) 2010-11-19 2014-05-13 Cisco Technology, Inc. System and method for providing enhanced video processing in a network environment
US9111138B2 (en) 2010-11-30 2015-08-18 Cisco Technology, Inc. System and method for gesture interface control
USD682294S1 (en) 2010-12-16 2013-05-14 Cisco Technology, Inc. Display screen with graphical user interface
USD682293S1 (en) 2010-12-16 2013-05-14 Cisco Technology, Inc. Display screen with graphical user interface
USD678308S1 (en) 2010-12-16 2013-03-19 Cisco Technology, Inc. Display screen with graphical user interface
USD678894S1 (en) 2010-12-16 2013-03-26 Cisco Technology, Inc. Display screen with graphical user interface
USD678307S1 (en) 2010-12-16 2013-03-19 Cisco Technology, Inc. Display screen with graphical user interface
USD682854S1 (en) 2010-12-16 2013-05-21 Cisco Technology, Inc. Display screen for graphical user interface
USD678320S1 (en) 2010-12-16 2013-03-19 Cisco Technology, Inc. Display screen with graphical user interface
USD682864S1 (en) 2010-12-16 2013-05-21 Cisco Technology, Inc. Display screen with graphical user interface
US8692862B2 (en) 2011-02-28 2014-04-08 Cisco Technology, Inc. System and method for selection of video data in a video conference environment
US8670019B2 (en) 2011-04-28 2014-03-11 Cisco Technology, Inc. System and method for providing enhanced eye gaze in a video conferencing environment
US8786631B1 (en) 2011-04-30 2014-07-22 Cisco Technology, Inc. System and method for transferring transparency information in a video environment
US8934026B2 (en) 2011-05-12 2015-01-13 Cisco Technology, Inc. System and method for video coding in a dynamic environment
FR2981450B1 (fr) * 2011-10-17 2014-06-06 Eads Europ Aeronautic Defence Systeme et procede de controle de la qualite d'un objet
US8947493B2 (en) 2011-11-16 2015-02-03 Cisco Technology, Inc. System and method for alerting a participant in a video conference
US8682087B2 (en) 2011-12-19 2014-03-25 Cisco Technology, Inc. System and method for depth-guided image filtering in a video conference environment
US9681154B2 (en) 2012-12-06 2017-06-13 Patent Capital Group System and method for depth-guided filtering in a video conference environment
US9843621B2 (en) 2013-05-17 2017-12-12 Cisco Technology, Inc. Calendaring activities based on communication processing
CN103940339A (zh) * 2014-05-08 2014-07-23 东莞市天勤仪器有限公司 一种影像测量仪的快速校正方法
WO2019188198A1 (ja) 2018-03-30 2019-10-03 倉敷紡績株式会社 線状物の3次元計測装置、および、線状物の3次元計測方法
JP7468117B2 (ja) * 2020-04-23 2024-04-16 スミダコーポレーション株式会社 電子部品評価方法、電子部品評価装置及び電子部品評価プログラム

Family Cites Families (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2449542A (en) * 1943-08-14 1948-09-21 Sperry Corp Radio object locating device for producing stereoscopic images
US3619065A (en) * 1967-07-29 1971-11-09 Kenneth Leslie Agnew Verification of three-dimensional shapes by means of contour lines
US3726591A (en) * 1971-12-08 1973-04-10 Bendix Corp Stereoplotting apparatus for correlating image points disposed along epipolar lines
US3959580A (en) * 1973-08-20 1976-05-25 Martin Marietta Corporation Directly viewable stereoscopic projection system
JPS5636004A (en) * 1979-09-03 1981-04-09 Hitachi Ltd Detecting method of configuration and apparatus thereof
US4654872A (en) * 1983-07-25 1987-03-31 Omron Tateisi Electronics Co. System for recognizing three-dimensional objects
JPS60199291A (ja) * 1984-03-23 1985-10-08 Omron Tateisi Electronics Co 立体視方法
JPH0625648B2 (ja) * 1984-03-23 1994-04-06 オムロン株式会社 立体視方法
JPH0625649B2 (ja) * 1984-03-26 1994-04-06 オムロン株式会社 立体視方法
JPH0625650B2 (ja) * 1984-04-07 1994-04-06 オムロン株式会社 立体認識装置
JPS60214185A (ja) * 1984-04-09 1985-10-26 Omron Tateisi Electronics Co 立体視方法
JPS60236394A (ja) * 1984-05-10 1985-11-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 立体テレビジヨン
US4654699A (en) * 1985-07-31 1987-03-31 Antonio Medina Three dimensional video image display system
JPS62114310U (ja) * 1986-01-10 1987-07-21
JPH07119705B2 (ja) * 1986-04-11 1995-12-20 東京エレクトロン 株式会社 電子部品の検査装置
JPS6375545A (ja) * 1986-09-17 1988-04-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 外観検査装置
US4872052A (en) * 1986-12-03 1989-10-03 View Engineering, Inc. Semiconductor device inspection system
JPS63217214A (ja) * 1987-03-05 1988-09-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 3次元位置計測装置
US4966436A (en) * 1987-04-30 1990-10-30 Christopher A. Mayhew Apparatus for obtaining images for use in displaying a three-dimensional
US4815819A (en) * 1987-04-30 1989-03-28 Christopher A. Mayhew Method for obtaining images for use in displaying a three-dimensional illusion and related image recording medium
US4982438A (en) * 1987-06-02 1991-01-01 Hitachi, Ltd. Apparatus and method for recognizing three-dimensional shape of object
JPS647247A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Komatsu Mfg Co Ltd Multiprocessor system
JPS6473242A (en) * 1987-09-14 1989-03-17 Kobe Steel Ltd Discrimination of defect and dust on surface to be measured
JP2535561B2 (ja) * 1987-09-19 1996-09-18 株式会社豊田中央研究所 三次元座標測定装置
US4819064A (en) * 1987-11-25 1989-04-04 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Television monitor field shifter and an opto-electronic method for obtaining a stereo image of optimal depth resolution and reduced depth distortion on a single screen
JPH01202608A (ja) * 1988-02-09 1989-08-15 Hitachi Electron Eng Co Ltd Icのリード曲がり検査装置
JP2692147B2 (ja) * 1988-06-29 1997-12-17 松下電器産業株式会社 物体検出方法
JP2751435B2 (ja) * 1989-07-17 1998-05-18 松下電器産業株式会社 電子部品の半田付状態の検査方法
JP2809348B2 (ja) * 1989-10-18 1998-10-08 三菱重工業株式会社 3次元位置計測装置
JPH03195906A (ja) * 1989-12-25 1991-08-27 Sharp Corp 半田付け状態検査装置
US5243406A (en) * 1990-07-04 1993-09-07 Fujitsu Limited Method and apparatus for measuring three-dimensional configuration of wire-shaped object in a short time
US5065236A (en) * 1990-11-02 1991-11-12 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Stereoscopic camera and viewing systems with undistorted depth presentation and reduced or eliminated erroneous acceleration and deceleration perceptions, or with perceptions produced or enhanced for special effects
JP2941412B2 (ja) * 1990-11-26 1999-08-25 株式会社東芝 3次元計測方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104406548A (zh) * 2014-09-09 2015-03-11 苏州科力迪软件技术有限公司 适用于在生产流水线的工业产品外形进行圆弧直径在线检测的方法
CN104406548B (zh) * 2014-09-09 2017-05-10 苏州科力迪软件技术有限公司 适用于在生产流水线的工业产品外形进行圆弧直径在线检测的方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR960013683B1 (ko) 1996-10-10
KR930002838A (ko) 1993-02-23
US5347363A (en) 1994-09-13
JPH0526640A (ja) 1993-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2714277B2 (ja) リード形状計測装置
US20210207954A1 (en) Apparatus and method for measuring a three-dimensional shape
US7456842B2 (en) Color edge based system and method for determination of 3D surface topology
US4978224A (en) Method of and apparatus for inspecting mounting of chip components
KR101187500B1 (ko) 광 투영 장치, 조명 장치
US5747822A (en) Method and apparatus for optically digitizing a three-dimensional object
KR20010033900A (ko) 스테레오 비젼 라인스캔 센서를 갖는 전자 조립 장치
US20210291376A1 (en) System and method for three-dimensional calibration of a vision system
JP7191309B2 (ja) カメラを用いるレーザープロジェクションマーキングの自動ガイド・位置決め及びリアルタイム補正方法
TW201947078A (zh) 自動校正針頭位置的方法及系統
CN110216374A (zh) 激光加工系统和激光加工方法
JP2012103076A (ja) 3次元寸法を計測する装置及びその方法
CN109541626B (zh) 目标平面法向量检测装置及检测方法
CN110987378A (zh) 振镜幅面校正方法及标准校正板
KR101352577B1 (ko) 부품 실장기의 부품 인식 장치
JP2006292647A (ja) ボンディングワイヤ検査装置
KR102080506B1 (ko) 광학 3d 스캐너
JPH0545117A (ja) 光学式3次元位置計測方法
JP2519445B2 (ja) 工作線追従方法
CN110456939B (zh) 红外触控光模调节治具及调节方法
TW201443393A (zh) 拍攝並拼接物件影像的方法
JP7071207B2 (ja) 位置検出装置、位置検出方法、製造システム、製造方法、制御プログラム、および記録媒体
CN111294527A (zh) 红外线镜头主动式成像校正装置及方法
JP3534817B2 (ja) 照明自動設定方法とその装置
JPH11271033A (ja) 三次元形状物体撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091031

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees