JP2712867B2 - レベルワウンドコイルの反転装置 - Google Patents

レベルワウンドコイルの反転装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属製の細管をコイル
状に巻回して構成されたいわゆるレベルワウンドコイル
を反転させるレベルワウンドコイルの反転装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、一定程度以上の長さに製造され
た銅製の細管は、取り扱いの便宜を図るためにコイル状
に巻回されたレベルワウンドコイル(以下「コイル」と
略称する。)として保管・搬送されている。
【0003】こうしたコイルにおいては、工場出荷前
に、還元性雰囲気において熱処理を行ういわゆる光輝焼
鈍が行われており、細管の表面および内面に生成された
酸化膜を除去するようにしている。この光輝焼鈍におい
ては、COガスなどの還元性気体を細管の内部に吹き込
むことが行われている。
【0004】ところで、一般に、コイルの自由端は、コ
イルの下面であってかつ軸心側の端部に配置された構成
となっている。これは、細管の巻き取り作業において、
細管の一端(コイルの自由端となる部分)を、巻き取り
ドラムの中心軸の端部に形成した切り欠きに固定して巻
き取るようにしており、前記細管の一端とドラムの中心
軸との干渉を避けるために、前記細管の一端側からコイ
ルを抜き取るようにしており、このため、必然的に、細
管の一端がコイルの下面側に配置されてしまうという事
情に基づいている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように、コイルの自由端がコイルの下面側に配置された
状態においては、この自由端から還元性気体を吹き込む
作業において、コイル1の内面側で作業を行わなければ
ならないなど、作業が困難となり、作業の効率が悪いと
いう不都合があった。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、コイルの自由端を上面側に配置するためにコイル
を自動的に反転させることのできるコイルの反転装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコイルの反
転装置は、コイルを把持するコイル把持機構と、このコ
イル把持機構に取り付けられたコイル反転機構と、コイ
ル把持機構の上方に配置されたコイル受取機構と、この
コイル受取機構を水平面内において回転させる回転機構
とを備えた構成とされている。
【0008】
【作用】本発明に係るコイルの反転装置によれば、細管
の自由端を下方にした状態で積載されたコイルを把持機
構により把持し、ついで、コイル反転機構によってコイ
ル把持機構と共にコイルを上下反転させ、ついで、コイ
ル受取機構によりコイル把持機構からコイルを受け取っ
た後に、回転機構によりコイル受取機構と共にコイルを
コイル搬送装置の上方まで移動させ、上下反転した状態
のコイルを搬送装置上に載置することができる。
【0009】
【実施例】本発明に係るコイルの反転装置の第1実施例
を、図1〜図7に基づいて説明する。
【0010】本実施例に係るコイルの反転装置は、略円
筒状に形成されかつ軸方向を上下にして積載されたコイ
ル10の上方に配置されてこのコイル10を把持するコ
イル把持機構20と、このコイル把持機構20に取り付
けられてこのコイル把持機構20を略鉛直面内において
回転させるコイル反転機構30と、前記コイル把持機構
20の上方に配置され、このコイル把持機構20によっ
て把持されたコイル10を前記コイル把持機構20から
受け取るコイル受取機構40と、このコイル受取機構4
0を水平面内において回転させて、コイル10を焼鈍処
理装置(図示せず)へ搬送するためのコイル搬送装置5
0の上方まで移動させる回転機構60とから構成されて
いる。
【0011】前記コイル把持機構20の下方には、油圧
によって駆動されるリンク機構71と、表面に多数の円
柱状の転動体が並列に配置され、前記リンク機構71に
より上下に移動されるテーブル72とから構成されたテ
ーブルリフター70が配置されている。
【0012】前記テーブル72の上面には、プレート1
1と、このプレート11上に積層された5個のコイル1
0が配置されている。これらのコイル10どうしのあい
だには、段ボール製のシート12が配置されている。
【0013】また、前記テーブル72の一端側には、上
面に多数の円柱状の転動体が並列に配置されて、積層さ
れたコイル10をテーブル72まで搬送する搬送台13
・14が連続して設けられている。さらに、前記テーブ
ル72の他端側には、テーブル72上からプレート11
を取り出すための搬送台110が連続して配置されてい
る。
【0014】前記コイル把持機構20は、図5〜図7に
示すように、後述するコイル反転機構30のシリンダ支
持体34に取り付けられた第1エアシリンダ21と、こ
の第1エアシリンダ21のロッド22の先端に水平方向
に取り付けられた薄形の第2エアシリンダ23と、この
第2エアシリンダ23と同様に構成され、かつ逆向きに
配設された第3エアシリンダ24と、前記第2・第3エ
アシリンダ23・24のロッド23a・24aの先端に
それぞれ取り付けられたプッシュプレート23b・24
bと、これらのプッシュプレート23b・24bに取り
付けられたシュー25a〜25dと、前記コイル反転機
構30から、前記第1エアシリンダ21と平行に突設さ
れたコイル支持板27と、このコイル支持板27の先端
(図6中下端)に固定され、水平方向に配置されたコイ
ル支持リング28と、このコイル支持リング28の先端
面に取り付けられたゴム製リング状のパッド28aとか
ら構成されている。
【0015】前記コイル反転機構30は、前記テーブル
72を囲繞して地面G上に立設された4本の脚31と、
これらの脚31の上端にたがいに平行に架設された2本
の連結棒32(図4)と、これらの連結棒32の上部
に、軸受け33を介して回転自在に取り付けられたコ字
状のシリンダ支持体34と、このシリンダ支持体34を
回転駆動する油圧機構(図示せず)とから構成されてい
る。
【0016】前記コイル受取機構40は、前記コイル把
持機構20の上方に配置されており、図7に詳細を示し
たように、後述するコイル回転機構60のアーム63に
対して軸方向に移動自在に取り付けられ、かつ、後端に
ストッパ41aが形成されたロッド41と、このロッド
41に対して摺動自在に嵌合されてロッド41をガイド
するガイド筒42と、前記ロッド41の先端に固定され
たプレート43と、このプレート43の下面外周部分に
取り付けられたリング状の保護パッド44と、この保護
パッド44の内側において前記プレート43の下面に水
平方向に取り付けられた第1エアシリンダ45と、、こ
の第1エアシリンダと同様に構成され、かつ逆向きに配
設された第2エアシリンダ46と、前記第1・第2エア
シリンダ45・46のロッド45a・46aの先端にそ
れぞれ取り付けられたプッシュプレート45b・46b
と、これらのプッシュプレート45b・46bにそれぞ
れ取り付けられたシュー47とから構成されている。
【0017】前記回転機構60は、地面G上に立設され
た基台61と、この基台61の一端側(図1中左端側)
上面から上方に延出された延出部62と、この延出部6
2の上端に取り付けられて水平方向に配置されたアーム
63と、前記基台61の内部に取り付けられてロッド6
4aを上方に向けて配設された油圧シリンダ64と、前
記ロッド64aに取り付けられた第1スプロケット65
と、前記アーム63の上部に取り付けられた第2スプロ
ケット66と、前記延出部62に一端を固定されて、前
記第1・第2スプロケット65・66にそれぞれ巻回さ
れ、他端を前記アーム63の上端に固定されたチェーン
67と、前記アーム63を水平面内において回転させる
エアシリンダ(図示せず)とから構成されている。
【0018】前記コイル反転機構30の脚31には、図
2・図3に示すように、段ボール除去機構80が取り付
けられている。この段ボール除去機構80は、前記脚3
1の上端近傍に、エアシリンダ(図示せず)により回転
自在に取り付けられたアーム81と、このアーム81
に、ロッド82aを下方に向けて取り付けられたエアシ
リンダ82と、前記ロッド82aの先端に水平方向に取
り付けられたプレート82bと、このプレート82bの
下面に取り付けられて、内部を負圧とすることにより前
記段ボール製のシート12を吸着する吸着パッド83a
・83bと、前記回転機構60の基台61の側方におい
て地面G上に立設された支柱84と、この支柱84に、
その軸方向に沿って摺動自在に取り付けられ、かつ上面
が開口されたシート受取カゴ85と、前記回転機構60
の基台61に取り付けられたエアシリンダ86と、この
エアシリンダ86のロッド86aに取り付けられたスプ
ロケット87と、前記基台61の上端近傍に取り付けら
れたスプロケット88と、前記基台に一端を固定され、
前記スプロケット87・88に巻回され、他端を前記シ
ート受取かご85の上部に固定されたチェーン89とか
ら構成されている。ここで、前記吸着パッド83a・8
3bの下端の位置は、テーブル72上に載置されたコイ
ル10の上端よりも僅かに高い位置となるように設定さ
れている。
【0019】前記回転機構60の基台61には、コイル
10を焼鈍処理する際にコイル10の上面に載置してお
く押板101をコイル10上に移動させるための押板積
載装置90(図1)が取り付けられている。
【0020】この押板積載装置90は、前記段ボール除
去装置80とほぼ同様に構成されたもので、前記基台6
1に、エアシリンダ(図示せず)により回転自在に取り
付けられたアーム91と、このアーム91に、ロッド9
2aを下方に向けて配置されたエアシリンダ92と、前
記ロッド92aの先端に水平方向に取り付けられたプレ
ート93と、このプレート93の下面に取り付けられ
て、内部を負圧とすることにより、台100の上部に積
層された薄板状の押板101を吸着する吸着パッド94
a・94bとから構成されている。
【0021】また、前記コイル搬送装置50の上部に
は、前記搬送機構60によって搬送されたコイル10を
載置するための円盤状のパレットPが載置されている。
【0022】つぎに、本実施例の反転装置の動作につい
て説明する。
【0023】まず、プレート11上に5個のコイル10
を積層し、クレーン等の搬送手段によって、プレート1
1を搬送台14上に載置する。ついで、作業者が前記プ
レート11を、搬送台13を経由してテーブルリフター
70のテーブル72上まで移動させる。ついで、油圧機
構によりリンク機構71を駆動し、テーブル72を上方
に移動させ、コイル10の内部にコイル把持機構20の
シュー25a〜25dを収納し、コイル10の上面がパ
ッド28に当接した時点(図6)でテーブル72の移動
を停止する。ここで、コイル把持機構20の第1エアシ
リンダ21のロッド22は、伸長された状態となってい
る。
【0024】ついで、コイル把持機構20の第2・第3
エアシリンダ23・24のロッド23a・24aを伸長
させ、シュー25a〜25dをコイル10の内周面に押
し付け、両者の摩擦力によってコイル10をコイル把持
機構20によって把持する。ついで、リンク機構71を
再び駆動してテーブル72を初期位置まで下降させる
(図1)。
【0025】ついで、油圧機構によりコイル反転機構3
0のシリンダ支持体34を180゜回転させることによ
り、コイル10の上下を反転させることができる。つい
で、第2・第3エアシリンダ23・24を収縮させ、シ
ュー25a〜25dをコイル10の内周面から離間させ
た後、第1エアシリンダ21を収縮させ、シュー25a
〜25dを、コイル10の内部から取り出してその下方
に位置させる(図7)。このとき、支持リング28によ
りコイル10を支持することができるので、その落下を
防止することができる。
【0026】ついで、回転機構60のアーム63を回転
させ、コイル把持機構20の上方にコイル受取機構40
を位置させる。ついで、油圧シリンダ64を操作してス
プロケット65を上方に移動させ、チェーン67および
スプロケット66を介してアーム63を僅かに下降させ
て、コイル受取機構40の第1・第2エアシリンダ45
・46をコイル10の内部に挿入し、保護パッド44を
コイル10の上面に当接させる(図7)。ついで、第1
・第2エアシリンダ45・46を操作してシュー47を
コイル10の内周面に当接させ、コイル10をコイル受
取機構40によって把持する。
【0027】ついで、再び油圧シリンダ64を操作して
スプロケット65を下降させ、アーム63を上昇させ
る。これにより、図1中2点鎖線で示すように、コイル
受取機構40によって把持されたコイル10が上方に移
動する。ついで、アーム63を回転させ、図2中2点鎖
線で示すように、搬送装置50上に載置されたパレット
Pの上方にコイル受取装置40を位置させる。ついで、
油圧シリンダ64を操作してアーム63を下降させ、パ
レットPの上部にコイル10を載置する。この状態に置
いては、コイル10の上下が反転されているので、その
自由端を上方に向けることができる。
【0028】すなわち、本実施例の反転装置によれば、
コイル10の上下を反転させることにより、その自由端
を上方に向けることができるので、細菅の内部に還元性
気体を吹き込む作業が容易となるという利点がある。
【0029】ついで、第1・第2エアシリンダ45・4
6を操作してシュー47をコイル10の内周面から離間
させた後、アーム63を上方に移動させ、さらにコイル
把持機構20の上方まで移動させて、初期位置まで復帰
させる。
【0030】ついで、押板積載装置90のエアシリンダ
92を操作して、吸着パッド94a・94bを、台10
0の上に載置された押板101に当接させて吸着する。
ついで、アーム91を回転させ、搬送装置50上に載置
されたコイル10の上部に押板101を搬送した後に押
板101を落下せて、コイル10の上面に押板101を
載置する。
【0031】ついで、搬送装置50を操作して、焼鈍装
置までコイル10を搬送することができる。また、搬送
装置50を操作して、次回に使用するパレットPを前回
に使用したパレットPと同一の位置まで移動させてお
く。
【0032】また、前記した押板積載装置90の操作と
同時に、段ボール除去装置80のアーム81を回転させ
て、テーブル72上に載置されているコイル10の上方
まで吸着パッド83a・83bを移動させる。ここで、
テーブル72上に載置されているコイル10の上面に
は、前記したようにコイル10を移動させたことによ
り、シート12が上部に露出した状態となっており、こ
のため、吸着パッド83a・83bによってシート12
を吸着することができる。ついで、アーム81を回転さ
せてシート12をシート受取かご85の上方まで移動さ
せ、その内部にシート12を収納する。また、シート1
2をシート受取かご85の上端近傍まで収納したときに
は、エアシリンダ86を操作してシート受取かご85を
下降させ、シート12を取り出すことができる。
【0033】ついで、次回のコイル10を搬送装置50
まで移動させる作業は、前記した作業と同様に行なえば
よい。このようにしてコイル10を連続的に反転させて
搬送装置50まで搬送することができる。
【0034】このようにして、プレート11上からすべ
てのコイル10を移動させた場合には、作業者が、プレ
ート11を搬送台110まで移動させた後、搬送台13
または搬送台14に載置しておいたプレート11及びコ
イル13をテーブル72上まで移動させることにより、
再度前記したコイル10の反転作業を行なうことができ
る。このプレート11の移動作業は、各搬送台110・
13・14およびテーブル72上に転動体を取り付けて
いるので、簡単に行なうことができる。
【0035】つぎに、本発明に係る反転装置の第2実施
例を図8〜図12に基づいて説明する。この第2実施例
の説明においては、前記第1実施例のものと共通する構
成については同一符号を付して詳細についての説明を省
略する。
【0036】前記第1実施例の反転装置においては、コ
イル把持機構20の下方に、油圧によって駆動されるリ
ンク機構71とテーブル72とから構成されたテーブル
リフター70を配置し、リンク機構71によりコイル1
0を上下に移動させる構成としたが、第2実施例の反転
装置においては、コイル把持機構20を脚31に対して
上下動自在に取り付け、かつ、このコイル把持機構20
と脚31との間に、コイル把持機構20を上下反転させ
るモータ(図示せず)を取り付けた点で、前記第1実施
例のものと相違している。
【0037】第2実施例の反転装置によれば、コイル把
持機構20を下降させてシューによりコイル10を把持
した後にコイル把持機構20を上昇させ(図9)、モー
タによりコイル把持機構20を上下反転させた後に回転
機構60のアーム61を操作してコイル受取機構40の
シューをコイル10の内部に挿入してコイル10を把持
し(図11)、コイル把持機構20を再度反転させる
(図12)。このようにして、前記第1実施例と同様に
して、コイル10を反転させて搬送装置50上に載置す
ることができる。他の構成及び作用は、前記第1実施例
と同様なので説明を省略する。
【0038】
【発明の効果】本発明に係るレベルワウンドコイルの反
転装置は、レベルワウンドコイルを把持するコイル把持
機構と、このコイル把持機構に取り付けられたコイル反
転機構と、コイル把持機構の上方に配置されたコイル受
取機構と、このコイル受取機構を水平面内において回転
させる回転機構とを備えた構成とされているので、レベ
ルワウンドコイルの上下を反転させて搬送装置上に載置
することができる。したがって、レベルワウンドコイル
の自由端を上方に向けることができるので、細菅の内部
に還元性気体を吹き込む作業を容易とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレベルワウンドコイルの第1実施
例を示す図で、図2のA−A線に沿う矢視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のB方向矢視図である。
【図4】図1のC−C線に沿う矢視図である。
【図5】コイル把持機構の構成を示す図で、図6のD−
D線に沿う矢視図である。
【図6】コイル把持機構の縦断面図である。
【図7】コイル把持機構を上下反転させた状態を示す縦
断面図である。
【図8】本発明に係るレベルワウンドコイルの第2実施
例を示す図で、図3に相当する部分の構成を示す断面図
である。
【図9】図8と同一の部分を示す断面図である。
【図10】図8と同一の部分を示す断面図である。
【図11】図8と同一の部分を示す断面図である。
【図12】図8と同一の部分を示す断面図である。
【符号の説明】
10 レベルワウンドコイル 20 コイル把持機構 30 コイル反転機構 40 コイル受取機構 50 コイル搬送装置 60 回転機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円筒状に形成されかつ軸方向を上下に
    して配置されたレベルワウンドコイルの上方に配置され
    てこのレベルワウンドコイルを把持するコイル把持機構
    と、このコイル把持機構に取り付けられてこのコイル把
    持機構を略鉛直面内において回転させるコイル反転機構
    と、前記コイル把持機構の上方に配置され、このコイル
    把持機構によって把持されたレベルワウンドコイルを前
    記コイル把持機構から受け取るコイル受取機構と、この
    コイル受取機構を水平面内において回転させてコイル搬
    送装置の上方まで移動させる回転機構とを備えたことを
    特徴とするレベルワウンドコイルコイルの反転装置。
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