JP2712214B2 - 液体搬送装置 - Google Patents

液体搬送装置

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JP2712214B2 JP62328564A JP32856487A JP2712214B2 JP 2712214 B2 JP2712214 B2 JP 2712214B2 JP 62328564 A JP62328564 A JP 62328564A JP 32856487 A JP32856487 A JP 32856487A JP 2712214 B2 JP2712214 B2 JP 2712214B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、第一の液体収納容器から第二の液体収納容
器へ液体を搬送する液体搬送装置に関するものである。 従来の技術 第5図において、1は従来、石油暖房器に使用されて
いるカートリッジタンクであり、キャップ本体2が取り
付けられてある。キャップ本体2の中央部に開口部3が
形成されている。 このキャップ本体2内には開口部3を開閉する弁体4
が圧縮バネ5にり「閉」方向に付勢されて設けられてい
る。このカートリッジタンク1へ給油する場合はキャッ
プ本体2を上側にして床7へ設置し、給油口部6からキ
ャップ本体2を外してポンプ(図示なし)等で給油を行
うのが一般的であった。 しかしながら上記のような構成でカートリッジタンク
1へ給油する場合、キャップ本体2を給油口部6から取
り外す際手に灯油が付着し、不快な思いをする。またキ
ャップ本体2の開閉が煩わしいという問題があった。 そこでキャップ本体2を取り外さずにかつ手を汚さず
にカートリッジタンク1に灯油のような液体を補給でき
る装置として第6図に示すような提案があった。第6図
においてカートリッジタンク1に給油する際、カートリ
ッジタンク1のキャップ本体2を上にして吐出側パイプ
8の先端で弁体4を圧縮バネ5に抗して押し下げなが
ら、吐出側パイプ8をキャップ本体2の開口部3からキ
ャップ本体2内に挿入し、保持具9でキャップ本体2の
周囲を覆い、キャップ本体2の環状凸部10に保持具9の
係合凹部11を係合させることで、保持具9をキャップ本
体2保持させる。この状態で給油ポンプ12を動作させる
ことにより、図示しない灯油タンクからパイプ13を介し
て第6図の破線矢印Aに示すように灯油が吸い上げら
れ、吐出パイプ8の切欠き部14を経てカートリッジタン
ク1内に補給され、このタンク1内の空気が一点鎖線矢
印Bに示すようにキャップ本体2の開口部3、保持具9
のガス抜き穴15から外部に排出されるというものであ
る。(例えば、実開昭62−70238号公報) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、キャップ本体2
内の灯油流路(破線矢印)と空気流路(一点鎖線矢印)
とが仕切られておらず液体である灯油と気体である空気
とが衝突し合う構成なので、その結果、カートリッジタ
ンク1内に速く給油できなかったり、速く給油しようと
するとタンク1内にまだ少ししか灯油が入っていない時
でも開口部3やガス抜き穴15から空気といっしょに灯油
が吹き出し、結果的に手が汚れるとう問題点を有してい
た。 また開口部3の径が限られていることから、従来のこ
の構成では流路圧損が大きく、この点からも早い給油が
できず給油時間が長くかかるという問題点を有してい
た。 本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、カー
トリッジタンク1からキャップ本体2を外さずに給油を
行うことができ煩しさを解消でき、手に灯油が付着して
汚れるのを防止できると共に、短時間に速く給油ができ
る液体搬送装置を提供することを目的とする。 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の液体搬送装置
は、第一の液体収納容器と、この液体収納容器中の液体
を搬送するポンプユニットと、第二の液体収納容器に設
けられたキャップ本体と、このキャップ本体に着脱自在
に取り付けられるアダプタとを備え、前記アダプタは内
外同軸状に二重に流路を有する略二重管構造で、前記キ
ャップ本体は内側バルブとこの内側バルブの周囲に同軸
状に設けられた外側バルブを有し、前記内側バルブと前
記外側バルブは常時閉成する方向に付勢する付勢手段が
設けられ、前記アダプタと前記キャップ本体との結合に
より、前記アダプタが前記キャップ本体の前記内側バル
ブと前記外側バルブと開成し、同軸状に二重の流路を形
成し、前記第一の液体収納容器中の液体を前記ポンプユ
ニットで前記第二の液体収納容器に搬送すると同時に、
前記第二の液体収納容器の空気を前記第一の液体収納容
器に搬送するホースを備えた液体搬送装置という構成を
備えたものである。 作用 本発明は上記した構成によって、液体搬送時にまず第
二の液体収納容器のキャップ本体へアダプタを装着し結
合させることによって前記アダプタから前記キャップ本
体の中まで内外に仕切られた同軸状の二重管路が形成さ
れる。次にこの状態でポンプユニットを作動させること
により、液体は第一の液体収納容器から前記ポンプユニ
ットによって第二の液体収納容器に搬送される。この
際、液体は前記二重管路の外側を通って第二の液体収納
容器に流れ込み、またそれと同時に第二の液体収納容器
の空気は前記前記二重管路の内側およびホースを通って
第一の液体収納容器に搬送される。したがって、給油中
にキャップ本体内で液体と空気が衝突し合うことなくス
ムーズに液体を第二の液体収納容器へ搬送することがで
きる。つまり残存空気による流路抵抗が少なく速く短時
間に給油ができ、且つ前記アダプタとキャップ本体の結
合部近辺から外側に流体が洩れ出ることもなく手を汚さ
ずに給油が可能になる。 実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図、第2図、第3図、第4図において、第一の
液体収納容器15は灯油を貯蔵するポリタンクであり、吸
い込み部16を有したポンプユニット17の上部に制御部1
8′を配し、アダプタ18とポンプユニット17との間は、
ホース19で接続してある。第1図の状態は前記アダプタ
18を第二の液体収納容器20であるところのカートリッジ
タンクのキャップ本体21に装着結合し給油中の状態であ
る。 22′は油量表示部である。 また第2図は、第1図のアダプタ18と第二の液体収納
容器20であるところのカートリッジタンクのキャップ本
体21との結合部分とその近辺の構成を示したものであ
る。第3図および第4図は、アダプタ18とキャップ本体
21とを結合していない状態の時のアダプタ18側およびキ
ャップ本体21側のそれぞれ構成を示したものである。構
成部品の番号と名称は同じなので、第2図で説明する
と、第二の液体収納容器20であるカートリッジタンクの
キャップ本体21上端部の結合口金22は、磁性体金属で構
成され、アダプタ18の鍔部23に固着した永久磁石24と継
鉄25とで磁力によってキャップ本体21にアダプタ18が吸
着保持される構成である。アダプタ18は、半透明の樹脂
成形品で略二重管状に形成され内管26はリブ27によって
外管28に支持固定され、軸29はリブ30によって支持固定
されている。アダプタ18のキャップ本体21との結合側
は、内管26および外管28とも、端部にシールゴム31・32
が固着してある。アダプタ18の反対側端部にはホース19
が連結してあり、ポンプユニット17へ通じている。 またキャップ本体21は、第二の液体収納容器20の口螺
部33に螺着固定され、ゴムパッキン34でシールしてあ
る。キャップ本体21の内部には、結合口金22に圧縮バネ
35で押圧付勢し、Oリング36でシールする外側バルブ37
を備え、さらに外側バルブ37の内部に圧縮バネ38で押圧
付勢し、Oリング39でシールする内側バルブ40を備えて
いる。即ち、圧縮バネ35・38は外側バルブ37・内側バル
ブ40を常時閉成しようとする方向に付勢する付勢手段で
ある。また外側バルブ37と一体にかしめによってシール
固着されたケース41およびパイプ42は、外側バルブ37の
内側流路43と外側流路44とを確実に隔離された流路に形
成するものである。但しケース41およびパイプ42とも必
ずしも必要ではなく、例えば外側バルブ37が内側バルブ
40のように裾部45を一体的に有した形状になっているも
のであってもよい。 上記構成において、給油時には第1図および第2図の
ようにキャップ本体21を上に向けて第二の液体収納容器
20を設置し、キャップ本体21の内側バルブ40にアダプタ
18の内管26を対向させ押し下げると、アダプタ18からキ
ャップ本体21の中まで内外に仕切られた同軸状の二重管
路が形成される。かつ、キャップ本体21の結合口金22を
アダプタ18の永久磁石24が吸着保持し両者の結合状態が
維持される。次にこの状態でポンプユニット17を作動さ
せることにより、液体は第一の液体収納容器15から前記
ポンプユニット17によって第二の液体収納容器20に搬送
される。このとき、液体は前記二重管路の外側44を通っ
て第二の液体収納容器20に流れ込み、またそれと同時に
第二の液体収納容器20内の空気は前記二重管路の内側43
を通って第二の液体収納容器外に出て行くように作用す
る。したがって、給油中にキャップ本体21内で液体と空
気が衝突し合うことなくスムーズに液体を第二の液体収
納容器20へ搬送することができる効果がある。つまり残
存空気による流路抵抗が少なく、速く短時間に給油がで
き、且つアダプタ18とキャップ本体21の結合部近辺から
外側に液体が洩れ出ることもなく手を汚さずに給油がで
きる。 また従来のようなキャップ本体2の構成において、開
口部3および弁体4の大きさはカートリッジタンク1を
石油暖房器にセットして自動注油時のボコボコ音の点な
どから大きくできない制約がある。したがって第6図の
ような従来の構成例の場合、小さく狭い給油通路面積し
か確保できないため流路圧損が大きくなり、給油に長い
時間を要していた。ところが本発明実施例のようにキャ
ップ本体21に同軸状に内側バルブ40と外側バルブ37とを
備えた構成にすることによって、石油暖房器にセットし
て自動注油する時は内側バルブ40のみ開いて行ない、従
来の弁体4と同じ寸法の開口面積でボコボコ音の問題も
なく、第二の液体収納容器20に給油する時は第2図のよ
うに外側バルブ37も開くため、大きく広い流路面積が確
保できて流路圧損が小さくなり、一段と給油時間を短縮
できる効果が得られる。また第2図で示したように給油
時第一の液体収納容器15からポンプユニット17によって
搬送されてきた灯油は、破線矢印で示したように二重管
路の外側流路を通り、またそれと同時に第二の液体収納
容器20内の空気は前記二重管路の内側を一点鎖線矢印の
ように通って第二の液体収納容器外に出て行くようにす
ることによって、外側バルブ37外側の広い流路を液体が
通り、外側バルブ37内側の狭い流路を気体が通ることに
なることから、液体と気体の流路の圧損バランスの点か
らも体圧損を確保するのに理想的であるとともに、内側
バルブ40に設けたパイプ42の下端面まで灯油が入ると、
それまで空気流路だった二重管路内側の一点鎖線矢印で
示した流路も灯油流路となる。つまり外側バルブ37の下
部開口端であるところのパイプ42の下端面46まで灯油が
第二の液体収納容器20に入ると、それ以降は灯油は第一
の液体収納容器15と第二の液体収納容器20との間を循環
することになり、第二の液体収納容器20が満タンになっ
て灯油が第二の液体収納容器20の外に溢れ出ることを防
止できるという特有の効果が得られる。 従来の第6図に示したような構成の場合、カートリッ
ジタンク1が満量になると、それ以上ポンプ12を作動し
続けた場合、灯油がカートリッジタンク1の外に溢れ出
ることを防止できない。たとえ満量を検知してポンプ12
の作動を自動停止する機能を付加していた場合でも、そ
の自動停止機能が故障した場合はやはり灯油がカートリ
ッジタンク1の外に溢れ出ることを防止できない。 ところが本発明実施例の場合、満量自動停止機能が故
障した場合においても、灯油が第二の液体収納容器20の
外に溢れ出ることはない。 また上記の説明からもわかるように、外側バルブ37の
下部開口端46を、第二の液体収納容器20の所望満量深さ
位置付近に設けた構成により、その外側バルブ37の下部
開口端46まで給油量が達すると第一の液体収納容器15と
の間を循環するよう作用し、第二の液体収納容器20の給
油液面は、下部開口端46あたり以上は上らずに一定に保
たれる。したがって、その外側バルブ37の下部開口端46
の位置を所望満量深さ位置付近に設けることにより、満
量深さを確保できる。パイプ42をOリングシール等で深
さ方向にスライド調節自在にしておけば、外側バルブ37
の下部開口端46の位置を任意に変えられ、満量深さを任
意自在に設定することもできる。 また、灯油が第一の液体収納容器15と第二の液体収納
容器20との間を循環し始めると同時に、二重管路の狭い
内側の流路を気体である空気に代わって液体である灯油
が流れ始めることになり、比重・粘性の違いから急に流
路圧損が増大変化するよう作用する。これにともないポ
ンプユニット17の負荷も急大し、さらにこれに伴ってポ
ンプのモータの電流も急大するよう作用するので、この
電流変化を制御部22′で検知してポンプユニット17の作
動を自動停止することができる。つまり、第二の液体収
納容器20の灯油の満量を自動検知し、ポンプユニット17
の作動を自動停止できるという特有の効果が得られる。 また、アダプタ18とキャップ本体21とを永久磁石24に
より結合する構成にしたことによって、一動作でごく簡
単手軽に且つ確実にアダプタ18の着脱ができるという特
有の効果が得られる。 さらにまた、アダプタ18は内外同軸状に二重に流路を
有する略二重管構造を樹脂で形成しキャップ本体21との
連結側端部の中心に、キャップ本体21の内側バルブ40を
開成する軸29を形成した構成にしてあるため、樹脂成型
加工で容易にかつ安価にできるうえ極めて部品点数も少
なく組み立てしやすいなどの効果がある。 また、アダプタ18を半透明の樹脂で構成したため、内
部の液体の流れ状態や液体の有無等を容易に確認できる
ので、特にアダプタ18をキャップ本体21から取り外す
際、アダプタ18ないに灯油が残っていないことを確認し
て取り外すことができる。したがってアダプタ18をキャ
ップ本体21から取り外す際、アダプタ18からの灯油の垂
れ落ちを防止できる効果がある。 発明の効果 以上のように本発明の液体搬送装置によれば次の効果
が得られる。 (1)第二の液体収納容器のキャップ本体へアダプタを
押圧結合する構成で、キャップ本体に直接手を触れる必
要がないので、手をよごさずに給油ができるという効果
がある。 (2)第二の液体収納容器のキャップ本体とアダプタを
押圧結合することによって、アダプタからキャップ本体
の中まで内外に仕切られた同軸状の二重管路が形成され
る構成で、液体の搬送路と第二の液体収納容器のなかの
残存空気の排出路とが確実に分離でき流路抵抗が少な
く、速く短時間に搬送給油ができるという特有の効果が
ある。 (3)第一の液体収納容器中の液体をポンプユニットで
第二の液体収納容器に搬送すると同時に、第二の液体収
納容器の空気を第一の液体収納容器に搬送するホースを
備えた構成で、第二の液体収納容器の液体が満了に達し
てポンプユニットが停止しなかった場合でも、液体は第
一の液体収納容器と第二の液体収納容器の間を循環し、
第二の液体収納容器の外に溢れ出ることはないという特
有の効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例における液体搬送装置の全体構
成断面図、第2図は同液体搬送装置のアダプタとキャッ
プ本体とが結合した状態の要部拡大部分断面図、第3図
は同液体搬送装置のアダプタ側を示す正面部分断面図、
第4図は同液体搬送装置のキャップ本体側の閉状態を示
す正面部分断面図、第5図は従来のカートリッジタンク
の部分断面図、第6図は従来の液体搬送装置の部分断面
図である。 15……第一の液体収納容器、16……吸い込み部、17……
ポンプユニット、18……アダプタ、18′……制御部、19
……ホース、20……第二の液体収納容器、21……キャッ
プ本体、24……永久磁石、26……内管、28……外管、29
……軸、25……付勢手段(圧縮バネ)、37……外側バル
ブ、38……付勢手段(圧縮バネ)、40……内側バルブ、
43……内側流路、44……外側流路、46……下部開口端。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.第一の液体収納容器と、この第一の液体収納容器中
    の液体を搬送するポンプユニットと、第二の液体収納容
    器に設けられたキャップ本体と、このキャップ本体に着
    脱自在に取り付けられるアダプタとを備え、前記アダプ
    タは内外同軸状に二重に流路を有する略二重管構造で、
    前記キャップ本体は内側バルブとこの内側バルブの周囲
    に同軸状に設けられた外側バルブを有し、前記内側バル
    ブと前記外側バルブは常時閉成する方向に付勢する付勢
    手段が設けられ、前記アダプタと前記キャップ本体との
    結合により、前記アダプタが前記キャップ本体の前記内
    側バルブと前記外側バルブを開成し、同軸状に二重の流
    路を形成し、前記第一の液体収納容器中の液体を前記ポ
    ンプユニットで前記第二の液体収納容器に搬送すると同
    時に、前記第二の液体収納容器の空気を前記第一の液体
    収納容器に搬送するホースを備えた液体搬送装置。 2.アダプタとキャップ本体との連結を永久磁石にて連
    結する特許請求の範囲第1項記載の液体搬送装置。 3.第一の液体収納容器の液体をキャップ本体の外側バ
    ルブの外側流路を通して第二の液体収納容器へ搬送する
    特許請求の範囲第1項記載の液体搬送装置。 4.第二の液体収納容器の液体が満量に達したとき同軸
    状の二重の流路を液体が循環し、ポンプユニットの負荷
    が増えたのを検知して、自動満量停止する特許請求の範
    囲第1項記載の液体搬送装置。 5.アダプタを半透明の樹脂で構成した特許請求の範囲
    第1項記載の液体搬送装置。 6.外側バルブの下側開口端を第二の液体収納容器の所
    望満量深さ位置付近に設けた特許請求の範囲第1項記載
    の液体搬送装置。 7.外側バルブの下部開口端位置を調節可能とした特許
    請求の範囲第1項記載の液体搬送装置。 8.アダプタは内外同軸状に二重に流路を有する略二重
    管構造を樹脂で形成しキャップ本体との連結側端部の中
    心に、キャップ本体の内側バルブを開成する軸を形成し
    た特許請求の範囲第1項記載の液体搬送装置。
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