JP4770433B2 - 二重ホースの接続構造およびそれを備えた水処理装置 - Google Patents

二重ホースの接続構造およびそれを備えた水処理装置 Download PDF

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本願発明は、大径ホースの内側に小径ホースを収納した二重ホースの接続構造、および同構造を備えた水処理装置に関するものである。
ホースの接続構造において、水処理装置を例とした場合に、その水処理装置においては、水道水等の原水を供給する水栓に配置され原水を所定の水路のいずれかに切替える切替ユニットと、この切替ユニットとは離れて設置されて、切替ユニットから水路が切替えられえて供給された原水の処理を行う水処理ユニットと、を有している。
そして、上記切替ユニットと水処理ユニットは、切替ユニットから水処理ユニットへ原水を供給するホースと、水処理ユニットにおいて生成された処理水を切替ユニットへ戻すホースによって接続されている。
この場合、水処理ユニットへ原水を供給するホースと処理水を切替ユニットへ戻すホースが必要になるため、切替ユニットと水処理ユニットの間に2本のホースが設けられていることで繁雑な印象を与えたり、また水処理装置が設置される流し台における作業の邪魔になる等の問題があった。
また、特開平11−182717号公報(特許文献1)には、二重ホースを用いた水処理装置が示されている。この場合、上記処理水を戻すホースとして、互いに径が異なる二つのホースを備えており、その二つのホースのうち大径ホースが小径ホースを収納した二重ホースとし、異なる水質の処理水を各々のホースを介して切替ユニットへ戻し、切替ユニットから吐水している。
そして、上記切替ユニットの側部に大径ホースを接続する大径継手を設けるとともに、その大径継手の同心上であって大径継手から離れた切替ユニット内部に、小径ホースを接続する小径継手を設けて、大径ホースと小径ホースを各々別々に切替ユニットに接続および固定するようにした二重ホースの接続構造となっている。
特開平11−182717号公報
しかしながら前記背景技術の特許文献1に記載の二重ホースの接続構造では、まず小径ホースを小径継手に接続し、その後大径ホースを大径継手に接続する等、二重ホースを構成する上記各々のホースの接続および固定を別々に行う必要があった。
よって、切替ユニットへの二重ホースの接続に手間を要してしまい、また、切替ユニット内に配置されている小径継手に小径ホースを接続および固定する際に、例えば切替ユニットをいったん分解しなければならないような場合は、二重ホースの接続にさらに手間を要していた。
本願発明はこのような上記背景技術の課題を解決するものであり、容易に接続が可能な二重ホースの接続構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明は、大径ホースの内側に小径ホースを収納した二重ホースと、二重ホースの接続対象に設けられ大径ホースが接続される大径接続口および小径ホースが接続される小径接続口と、大径ホースと大径接続口の間に介設される大径継手と、小径ホースと小径接続口の間に介設される小径継手と、を備えた二重ホースの接続構造であって、小径継手が大径継手の内側に保持されることで小径継手と大径継手との間に大径ホースと連通する水路が確保されるようになし、前記小径継手は、前記大径継手の外部に軸方向にずらせて、接続対象側へ突出して配置され、前記大径継手より突出して配置された前記小径継手は、前記大径接続口より内側に設けられた前記小径接続口に接続され、前記大径継手は、前記大径接続口の内側に接続されて、前記小径継手は、大径継手の内側に保持されるようになしたものである。
本願請求項記載の発明は、上記請求項1に記載の二重ホースの接続構造において、大径継手の外側に、接続対象に螺合されるナットを備え、ナットを接続対象に螺合することで、ナットの内側が大径ホースを大径継手に圧縮して水密に固定するとともに大径継手の内側が小径ホースを小径継手に圧縮して水密に固定するようになしたことを特徴としている。
本願請求項4記載の発明は、原水を供給する水栓に付設されて原水の水路を切替える切替ユニットと、切替ユニットから水路が切替えられて供給される原水の処理を行って処理水を生成する水処理ユニットと、切替ユニットから水処理ユニットへ原水を供給するとともに水処理ユニットから切替ユニットへ処理水を返送する二重ホースと、を有する水処理装置であり、二重ホースは、少なくとも切替ユニットを接続対象とする接続構造または水処理ユニットを接続対象とする接続構造として、請求項1または2に記載の二重ホースの接続構造を備えたことを特徴としている。
本願請求項1記載の発明の二重ホースの接続構造においては、小径継手を大径継手の内側に保持することで、小径継手と大径継手を一体化して容易に接続できるとともに、大径ホースと連通する水路を容易に確保できる二重ホースの接続構造が提供される。また、大径継手と小径継手とを軸方向にずらせて配置し、大径継手は、大径接続口の内側に接続されて、小径継手は、大径継手の内側に保持されることで、大径継手の径を低減できるとともに、大径ホースの径も低減することができる。
本願請求項記載の発明の二重ホースの接続構造においては、特に、一つのナットにより、大径ホースと小径ホースを同時にしかも水密に固定することができる。
本願請求項記載の発明の水処理装置においては、特に、上記二重ホースの接続構造を、少なくとも切替ユニットとの接続構造または水処理ユニットとの接続構造に用いることで、水処理装置の設置のしやすさを大いに高めることができる。
図1、2は、本願発明の実施形態である二重ホースの接続構造および同二重ホースの接続構造を備えた水処理装置を示している。まずこの水処理装置は図1に示すように、原水を供給する水栓1に付設されて原水の水路を切替える切替ユニット2と、切替ユニット2から水路が切替えられて供給される原水の処理を行って処理水を生成する水処理ユニット3と、切替ユニット2から水処理ユニット3へ原水を供給するとともに水処理ユニット3から切替ユニット2へ処理水を返送する二重ホース4が設けられている。
次に、図2に示すように、上記二重ホース4の接続対象としての大径ホース5が接続される大径接続口22a、および小径ホース6が接続される小径接続口22bと、を有し、大径ホース5と大径接続口22aの間に介設された大径継手7と、小径ホース6と小径接続口22bの間に介設された小径継手8と、を備え、前記小径継手8が大径継手7の内側に保持されることで小径継手8の外側と大径継手7の内側の間に大径ホース5の水路26が確保されている。
また、小径継手8は、大径継手7の外部に小径接続口22b側へ突出して配置されている。
さらに、大径継手7の外側に接続口22に螺合されるナット9を備え、ナット9を接続口22に螺合するときに、ナット9の内側が大径ホース5を大径継手7に圧縮して水密に固定するとともに大径継手7の内側が小径ホース6を小径継手8に圧縮して水密に固定している。
以下、本実施形態の二重ホースの接続構造、および同二重ホースの接続構造を備えた水処理装置について、より具体的詳細に説明する。図1に示すように、水道水等の原水が供給される水栓1が流し台13の上面に設けられていて、同じく流し台13の上面には、供給された原水の処理を行う水処理装置ユニット3が設置されている。
水栓1の先端には供給された原水を所定の水路に切替える切替ユニット2が設けられており、その切替ユニット2と水処理ユニット3には、切替ユニット2から水処理ユニット3へ原水を供給するとともに、水処理ユニット3で処理された処理水を切替ユニット2へ返送するための二重ホース4が接続されている。
切替ユニット2には、原水の水路を切替える切替レバー14が設けられていて、原水を切替ユニット2よりそのまま吐水する水路(原水モード)、原水を切替ユニット2よりシャワー状に吐水する水路(シャワーモード)、または原水を切替ユニット2より水処理ユニット3へ供給する水路(供給モード)のいずれかに切替えることができる。
一方、水処理ユニット3の上側には、処理水の水質を設定することができるように複数のボタン15が配置されていて、そのボタン15の上側にはボタン15により選択された水質を表示する、同じく複数の表示ランプ16が設けられている。
水処理ユニット3の正面上側には、水処理ユニット3の使用状態を表示する液晶等からなる表示部17が設けられている。
また、水処理ユニット3の側面下側には排水ホース17aが接続されていて、水処理ユニット3で処理された処理水のうち切替ユニット2に返送されない処理水や、水処理ユニット3の内部洗浄に使用された洗浄水等を流し台13へ排水している。
次に図2に示すように、切替ユニット2内には切り替えレバー14に連動して回動する弁棒18と、その弁棒18により開閉される複数の弁体19と、が設けられている。弁体19の側部には水栓1から供給された原水を二重ホース4へ供給するとともに、二重ホース4より切替ユニット2に返送された処理水を吐水口20へ導く接続管21が設けられている。
切替ユニット2の側部には二重ホース4のうち、大径ホース5が接続される大径接続口22aが設けられていて、その接続口22の内側には、大径ホース5に収納された小径ホース6が接続される小径接続口22bが配置されており、その大径接続口22aには大径接続管23が取りつけられていて、小径接続口22bには小径接続管24が取りつけられている。
ここで小径ホース6は、小径継手8を介して小径接続口22bに接続されていて、その小径継手8において小径ホース6の先端部が接続される側の外面10は、小径ホース6を接続しやすいようにするためテーパ形状に形成されている。小径継手8において小径接続口22bが接続される側にはOリング25が設けられていて、小径継手8と小径接続口22bとを水密に接続している。
また、大径ホース5は、大径継手7を介して大径接続口22aに接続されていて、その大径継手7において大径ホース5の先端部が接続される側の外面10は、大径ホース5を接続しやすいようにするため同様にテーパ形状に形成されている。大径継手7において大径接続口22aの先端部が接続される側には同じくOリング25が設けられていて、大径継手7と大径接続口22aとを水密に接続している。
小径継手8は大径継手7の内側に保持されていて、小径継手8が固定されるとともに、小径継手8の外側に設けられた水路26により、大径ホース5と大径接続口22aの間の通水が確保されている。
大径継手7の外側にはナット9が設けられていて、そのナット9を大径接続口22aに螺合することで、大径継手7を介して大径接続口22aに接続された大径ホース5を切替ユニット2に固定している。
このとき、ナット9の内側に設けられた環状の凸部11により、大径ホース5の先端部が大径継手7のテーパ形状に形成された外面10に圧縮されることで、大径ホース5が大径継手7に水密に接続され固定されている。
また、大径継手7の内側に設けられた環状の凸部12により、小径ホース6の先端部が小径継手8のテーパ形状に形成された外面10に圧縮されることで、小径ホース6が小径継手8に同様に水密に接続され固定されている。
さらに、小径ホース6の長さが大径ホース5の長さより長く設けられていることにより、小径継手8は大径継手7よりも切替ユニット2側に配置されている。
図3に示すように、切替ユニット2に二重ホース4を接続する際には、まずナット9に小径ホース6が収納された大径ホース5を挿入してから、大径継手7に大径ホース5の先端部より長く形成された小径ホース6の先端部を挿入する。
次に図4に示すように、挿入した大径継手7のテーパ形状に形成された側の外面10に大径ホース5の先端部を取りつけ、小径ホース6の先端部を外側に水路26が設けられた小径継手8に取りつける。ここで図5に示すように、小径ホース6の先端部は、小径継手8のテーパ形状に形成された側の外面10に取付けられるとともに、前記小径継手8は、大径継手7の内側に保持されている。
小径継手8の外側には上述したように水路26が設けられていて、小径ホース6の先端部の接続状況を確認することができるとともに、その水路26により大径ホース5と大径接続口22aの間の通水が確保されている。
図6に示すように、小径ホース6が取りつけられた小径継手8を小径接続口22bに接続するとともに、大径ホース5が取りつけられた大径継手7を、小径接続口22bの外側に設けられた大径接続口22aに接続する。
そして図7に示すように、ナット9を大径接続口22aに螺合することにより、まずナット9の内側に設けられた環状の凸部11により、大径ホース5の先端部が大径継手7のテーパ形状に形成された外面10に圧縮されることで、大径ホース5が大径継手7に水密に接続され固定される。
さらに、大径継手7の内側に設けられた環状の凸部12により、小径ホース6の先端部が小径継手8のテーパ形状に形成された外面10に圧縮されることで、小径ホース6が小径継手8に同様に水密に接続され固定される。
ここで、小径継手8は大径継手7よりも小径接続口22b側に配置されているために、大径継手7の径を低減できるとともに、大径ホース5の径も低減することができる。
また、小径継手8において小径接続口22bが接続される側と、大径継手7において大径接続口22aが接続される側に設けられたOリング25により、小径継手8と大径継手7は、それぞれ小径接続口22bと大径接続口22aに水密に接続され固定される。
このように、ナット9により大径ホース5と小径ホース6の切替ユニット2への接続および固定を同時に行うことができ、しかもその接続および固定を水密に行うことができる。
以上の構成において、本実施の形態における水処理装置の動作を図1、2、7を用いて説明する。
使用者が、水処理ユニット3に設けられたボタン15を押して所定の水質に設定すると(ここでは例として浄水に設定)、ボタン15の上に配置された表示ランプ16が点灯するとともに、表示部17に設定された水質が表示される。
次に使用者が、切替ユニット2の切替レバー14を操作して切替ユニット2の水路を切替えると(ここでは例として上述の供給モードに切替え)、切替ユニット2内に設けられた弁棒18が回転して、弁体19が開かれることで接続管21の小径接続管24への水路が開かれる。
ここで切替レバー14を操作することで、同様に原水を切替ユニット2よりそのまま吐水する水路(原水モード)、原水を切替ユニット2よりシャワー状に吐水する水路(シャワーモード)についても開くことができる。
そして使用者が水栓1を開くと、水道水等の原水が切替ユニット2に供給され、供給された原水は開かれた弁体19より小径接続管24を流れて、小径接続口22bに小径継手8を介して接続された小径ホース6に流入する。
このとき小径接続口22bと小径継手8は、小径継手8に設けられたOリング25によって水密に接続され固定されているとともに、小径継手8と小径ホース6は、大径継手7の内側に設けられた環状の凸部12により、小径ホース6の先端部が小径継手8のテーパ形状に形成された外面10に圧縮されることで、同様に水密に接続され固定されているため、各々の接続部分から水が漏れることはない。
小径ホース6に流入した原水は水処理ユニット3に供給され、水処理ユニット3内においてろ過等により原水の浄化処理が行われて、処理水(この場合例として浄水)が生成される。
生成された処理水は、大径ホース5により大径継手7を介して、大径継手7より小径接続口22b側に配置された小径継手8の外側に設けられた水路26を通り、大径継手7が接続された大径接続口22aより大径接続管23に送られることで、切替ユニット2に返送される。切替ユニット2に返送された処理水は、切替ユニット2の吐水口20より吐水される。
このとき、大径ホース5と大径継手7は、ナット9の内側に設けられた環状の凸部11により、大径ホース5の先端部が大径継手7のテーパ形状に形成された外面10に圧縮されることで、水密に接続され固定されているとともに、大径継手7と大径接続口22aは、大径継手7に設けられたOリング25によって水密に接続され固定されているため、各々の接続部分から水が漏れることはない。
水処理ユニット3から大径ホース5に送られなかった処理水や、水処理ユニット3内の洗浄に用いられた洗浄水等の排水は、排水ホース17aより排水される。
以上のように本実施形態の水処理装置においては、前記小径継手8が大径継手7の内側に保持されることで、小径継手8と大径継手7が一体に構成されているために、小径接続口22bおよび大径接続口22aへの接続をきわめて容易に行うことができるとともに、小径継手8の外側に設けられた水路26により、大径ホース5と大径接続口22aの間の通水を確保することができる。
次に、ナット9を接続口22に螺合することにより、まずナット9の内側に設けられた環状の凸部11により、大径ホース5の先端部が大径継手7のテーパ形状に形成された外面10に圧縮されることで、大径ホース5が大径継手7に水密に接続され固定される。
さらに、大径継手7の内側に設けられた環状の凸部12により、小径ホース6の先端部が小径継手8のテーパ形状に形成された外面10に圧縮されることで、小径ホース6が小径継手8に同様に水密に接続され固定される。
このように、一つのナット9により大径ホース5と小径ホース6の切替ユニット2への接続および固定を同時に行うことができ、しかもその接続および固定を水密に行うことが可能であるため、簡単に固定できるとともに、水漏れ等がない安心して使用できる二重ホースの接続構造を提供することができる。
さらに、大径継手7と小径継手8において、各々大径ホース5と小径ホース6が接続される側の外面10をテーパ形状に形成することで、大径ホース5と小径ホース6を容易に接続することができる。
そして、小径継手8を小径接続口22b側に突出して配置することで、大径継手7の径を低減できるとともに、大径ホース5の径も低減することができる。
なお、本実施形態においてはナット9を接続口22に螺合させることで大径ホース5と小径ホース6を固定しているが、例えば金属や樹脂材料からなるホースバンドを用いて固定してもよい。
また、切替ユニット2から水処理ユニット3への原水の供給には小径ホース6を用いるとともに、水処理ユニット3から切替ユニット2への処理水の返送には大径ホース5を用いているが、原水の供給に大径ホース5を使用して、処理水の返送には小径ホース6を使用してもよい。
さらに本実施形態では、切替ユニット2への二重ホース4の接続について示しているが、二重ホース4を水処理ユニット3へ接続する場合においても、同様の方法で接続してもよい。
本願発明の実施形態である水処理装置の設置状態を示す斜視図。 同水処理装置における切替ユニットとホースの接続構造を示す断面図。 同切替ユニットへのホースの接続工程を示す断面図。 同切替ユニットへのホースの接続工程を示す断面図。 同切替ユニットへのホースの接続工程を示す断面図。 同切替ユニットへのホースの接続工程を示す断面図。 同切替ユニットへのホースの接続工程を示す断面図。
符号の説明
1 水栓
2 切替ユニット
3 水処理ユニット
4 二重ホース
5 大径ホース
6 小径ホース
7 大径継手
8 小径継手
9 ナット
22a 大径接続口
22b 小径接続口
水路 26

Claims (3)

  1. 大径ホースの内側に小径ホースを収納した二重ホースと、二重ホースの接続対象に設けられ大径ホースが接続される大径接続口および小径ホースが接続される小径接続口と、大径ホースと大径接続口の間に介設される大径継手と、小径ホースと小径接続口の間に介設される小径継手と、を備えた二重ホースの接続構造であって、小径継手が大径継手の内側に保持されることで小径継手と大径継手との間に大径ホースと連通する水路が確保されるようになし
    前記小径継手は、前記大径継手の外部に軸方向にずらせて、接続対象側へ突出して配置され、
    前記大径継手より突出して配置された前記小径継手は、前記大径接続口より内側に設けられた前記小径接続口に接続され、
    前記大径継手は、前記大径接続口の内側に接続されて、
    前記小径継手は、大径継手の内側に保持されることを特徴とする二重ホースの接続構造。
  2. 大径継手の外側に、接続対象に螺合されるナットを備え、ナットを接続対象に螺合することで、ナットの内側が大径ホースを大径継手に圧縮して水密に固定するとともに大径継手の内側が小径ホースを小径継手に圧縮して水密に固定するようになしたことを特徴とする請求項1に記載の二重ホースの接続構造。
  3. 原水を供給する水栓に付設されて原水の水路を切替える切替ユニットと、切替ユニットから水路が切替えられて供給される原水の処理を行って処理水を生成する水処理ユニットと、切替ユニットから水処理ユニットへ原水を供給するとともに水処理ユニットから切替ユニットへ処理水を返送する二重ホースと、を有する水処理装置であり、二重ホースは、少なくとも切替ユニットを接続対象とする接続構造または水処理ユニットを接続対象とする接続構造として、請求項1または2に記載の二重ホースの接続構造を備えたことを特徴とする水処理装置。
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