JP2711084B2 - ミシン装置における上糸切断装置 - Google Patents

ミシン装置における上糸切断装置

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JP2711084B2
JP2711084B2 JP7190816A JP19081695A JP2711084B2 JP 2711084 B2 JP2711084 B2 JP 2711084B2 JP 7190816 A JP7190816 A JP 7190816A JP 19081695 A JP19081695 A JP 19081695A JP 2711084 B2 JP2711084 B2 JP 2711084B2
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秀樹 岩瀬
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    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
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  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、布団綴じな
どに用いる自動式ミシン装置等に設備される上糸切断装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ミシン装置における上糸切断装置とし
て、ミシンヘッド部に鉤ナイフを左右に水平に回動自在
に設け、ミシンヘッド部の針と押え金の間で上糸を鉤ナ
イフに引っ掛けて固定刃との共同作用で引き切りするも
のが知られている(特開昭57−128195号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】針と押え金の間で上糸
を切断するため、針側に残される上糸の長さに余裕をも
って上糸を切断することができず、また鉤ナイフに上糸
を引っ掛ける場合、上糸の部分を通過させて鉤ナイフ
大きく回動させなければならないため、動作が上糸部分
の通過分大きくなる、といった問題点がある。その上、
ミシンヘッド部が上下動自在とされたミシン装置にあっ
ては、ミシンヘッド部の上下高さが変化したような場
合、その高さ変化に対応して鉤ナイフの高さを調節する
ことが難しく、被縫製物から所定高さで上糸を切断する
ことができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、ミシンヘッド部と該ミシン
ヘッド部の下のベース部との間に、支持台の枠部にほぼ
水平に張設されてセットされた被縫製物に対し、相対的
に上記ミシンヘッド部とベース部とを同期移動させて被
縫製物を縫うミシン装置において、上記ミシンヘッド部
は昇降機構により上記ベース部に対して上下動自在と
し、該ミシンヘッド部に、枢軸に装着された基端を支点
に回動させられてその先端をミシンヘッド部に設けられ
た押え金の上部後方から押え金の下方に向かって動かす
伸縮調整自在な回動ロッドを設け、該回動ロッドの先端
に、前面にほぼV字状の切欠きを有するホルダプレート
ほぼ水平に取り付けるとともに、該ホルダプレート
に、上記ミシンヘッド部の針に通された上糸を、上昇状
態のミシンヘッド部の押え金の下で上記回動ロッドの下
方への回動により切断する刃を、上記切欠きに切断移動
方向に対して外開き状に斜めに露出して設けた構成とし
た。回動ロッドを、枢軸に取り付けられた基部と、透孔
に通したねじをねじ孔に螺着して上記基部に伸縮調整自
在に取り付けられ、ステーにホルダプレートを取り付け
た可動部とを備えた構成とすることができる。
【0005】
【作用】ミシンヘッド部をシリンダで上動させ、回動ロ
ッドを下に回動させて、針に通されている上糸を、ホル
ダプレートのV字状切欠きに設けられた刃で押え金の直
下において切断する。針側に残される糸はその長さに余
裕をもって切断されることになり、またミシンヘッド部
の上動により上糸が緊張するので、的確に押し切ること
ができる。ミシンヘッド部の上動によって押え金と布団
との間に隙間があくので、刃で布団を傷つけるおそれが
少ない。上糸の位置が左右にずれていても、外広がり状
の切欠きが上糸を確実に捕捉して刃に導くので、この点
でも上糸が的確に切断される。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1ないし図3は、本発明に係る上糸切断装置
が設備されるミシン装置1の一例を示しており、このミ
シン装置1は、その中央部に布団(被縫製物)を略水平
な状態で支持する支持台4が配置される略水平な基台5
と、該基台5の互いに平行な左右2本の縦部材2に直交
してこれら縦部材2にまたがって配され、前後用駆動装
置6(図3)により、各縦部材2に沿って図1で紙面に
垂直な方向(図3では左右方向)に前後移動する機枠7
と、左右用駆動装置8(図1)により機枠7に沿って左
右移動し、支持台4に支持された布団を綴じ縫いするミ
シン本体9とを具備する基本構成となっている。
【0007】基台5の左右2本の縦部材2、2は、各縦
部材2の長さ方向中央部間に架け渡された横部材3によ
って相互に連結されている。このH字状の基台5は、フ
ロアF上に水平な状態で載置されている。各縦部材2お
よび横部材3には、三角形状の補強プレート10が固定
されている。各縦部材2の上面には、その長さ方向に沿
ってガイドレール11が水平に敷設されている。
【0008】基台5の上には、上下に桁材7A、7Bを
有する長方形枠状の前記機枠7が、下端部に設けられた
スライドシュー12を前記各ガイドレール11に移動自
在にそれぞれ係合させて前後方向に移動自在に設けられ
ている。
【0009】スライドシュー12は、スラストベアリン
グ14を介して機枠7に取り付けられている。また、機
枠7の底板7aの両端部には、それぞれ止め具15が底
板7aと一体に固定されており、これら止め具15に
は、各縦部材2の両端部に配設されたプーリ16に巻回
されたタイミングベルト17の端部がそれぞれ係止され
ている。各縦部材2の一端側に配設されたプーリ16は
伝達軸18で連結されて同時に一体回転するようになっ
ている。そして、この伝達軸18に駆動ベルト19を介
して連結された前記前後用駆動装置6を作動させると、
その動力が各プーリ16を介して各タイミングベルト1
7の牽引作用に変換され、機枠7は、各タイミングベル
ト17で牽引されることにより、各ガイドレール11に
沿って前後方向に移動するようになっている。
【0010】上記機枠7の上の桁材7Aの前後面および
下の桁材7Bの上面には、機枠7の長さ方向(左右方
向)に沿って水平に延びるガイド部材20、21がそれ
ぞれ設けられており、上側のガイド部材20には、上下
動する針22および布団を押さえ付ける押え金22a
(図4)を備えたミシンヘッド部23が、また、下側の
ガイド部材21には、かまおよび下糸カッタ(いずれも
図示せず)を備えた、ミシンヘッド部23とは別体のベ
ース部24が、それぞれ、スライダ23a、24aを介
しガイド部材20、21に沿って左右方向に移動自在に
支持されている。
【0011】前記支持台4は、布団の外周部に沿った長
方形状の枠部4aと、枠部4aが載せられる脚部4bと
からなり、前記横部材3を跨いでフロアF上に載置され
ている。この支持台4は、枠部4aに取り付けられる図
示せぬクリップで布団の外周部を挟んで布団を浮かした
状態とし、かつその布団を、ミシン本体9を構成するミ
シンヘッド部23とベース部24との間に配して支持す
る。
【0012】上記ミシンヘッド部23およびベース部2
4には、両者を相互に同期して作動させる一対の作動用
パルスモータ25、26および両者を同期して旋回させ
る一対の旋回用パルスモータ27、28が、それぞれ個
々に設けられている。
【0013】また、ミシンヘッド部23およびベース部
24は、機枠7に搭載された左右用駆動装置8に、送り
機構29、30を介して連絡されている。送り機構2
9、30は、機枠7に取り付けられたタイミングプーリ
31、32およびこれらに巻回されてミシンヘッド部2
3およびベース部24にそれぞれ係止されたタイミング
ベルト33、34により構成されている。左右用駆動装
置8は、プーリ35、ベルト36およびプーリ37を介
してミシンヘッド部23側の送り機構29に連絡され、
さらに、プーリ38、ベルト39およびプーリ40を介
してベース部24側の送り機構30に連絡されている。
【0014】そして、左右用駆動装置8を作動させる
と、その動力が、各プーリ、各タイミングプーリおよび
各ベルトを介して、送り機構29、30の各タイミング
ベルト33、34の牽引作用に変換され、ミシンヘッド
部23およびベース部24は、各タイミングベルト3
3、34に牽引されることにより、各ガイド部材20、
21に沿って互いに同期して左右方向に移動するように
なっている。
【0015】次に本発明に係るミシン装置における上糸
切断装置を図4ないし図7を参照して説明する。ミシン
ヘッド部23は、図4に示すように、スライダ23aに
対し上下に延びる左右一対の伸縮アーム60を介して上
下動可能に取り付けられ、スライダ23aにセットされ
たシリンダ(昇降機構)61により、上下動するように
なっている。このミシンヘッド部23の上動によりミシ
ンヘッド部23の針22とベース部24との間隔がさら
にあき、その間隔は、支持台4を基台5に対し横方向か
ら移動させてその間に支持台4の枠部4aを出し入れで
きる高さに設定されている。
【0016】そして、前記ミシン本体9のミシンヘッド
部23には、上糸を切断するカッタ機構41が設けられ
ている。なお、このカッタ機構41は図1ないし図3で
は省略されている。
【0017】このカッタ機構41は、図5および図6に
示すように、ミシンヘッド部23の一側において、水平
な枢軸42を介し略鉛直面に沿って回動自在に設けられ
た回動ロッド43と、この回動ロッド43の先端に取り
付けられたカッタ44とから構成されている。
【0018】回動ロッド43は、一端(基端)が枢軸4
2に装着された基部45の他端部に、可動部46が伸縮
自在にねじ止めされてなるもので、基部45の他端部お
よび可動部46には、その長さ方向に間隔をおいて複数
のねじ孔45a、透孔46aがそれぞれ形成されてい
る。これらねじ孔45aと透孔46aを任意に選択して
相互に合わせ、透孔46aに通したねじ47をねじ孔4
5aにねじ込むことにより、回動ロッド43の長さを任
意に変えられるようになっている。回動ロッド43の回
動範囲は、図6の矢印(イ)に示すように、図6で左に
前進して布団を縫うミシンヘッド部23の後方(押え金
22aの上部後方)に略水平に延びる待機位置Aから、
前方に回動して押え金22aの下方まで略鉛直に延びる
作動位置Bにわたる範囲である。
【0019】カッタ44は、図7に示すように、回動ロ
ッド43が前記作動位置Bにある状態で、前面に三角形
状(V字状)の切欠き48を有するホルダプレート49
と、ホルダプレート49に挟持された刃50とを備え、
ホルダプレート49が、ステー51を介して回動ロッド
43の可動部46に図5に示すようにほぼ水平に連結さ
れている。刃50は、図7に示すように切断移動方向
(図7で上下方向)に対して外開き状に斜めに切欠き4
8に露出している。
【0020】上記カッタ機構41は、回動ロッド43が
待機位置Aから作動位置Bに所定速度で回動することに
より、ミシンヘッド部23の上死点にある針22に通さ
れた上糸Pの、針22の直下部分を押え金22aの下で
切断する。回動ロッド43の動作は、図示せぬ制御装置
によって、布団の綴じ縫いが終了した段階で自動的にな
されるようになっている。
【0021】次に、上記の構成とされたミシン装置にお
ける上糸切断装置の作用を説明すると、まず、ミシンヘ
ッド部23をシリンダ61で上動させ、支持台4の枠部
4aに支持した布団を支持台4ごと基台5上に移動させ
る。ミシンヘッド部23が上動していることにより枠部
4aに支持された布団は何にも邪魔されずにミシン装置
1にセットされる。続いてミシンヘッド部23を下動し
た後、作動用パルスモータ25、26を作動させると、
ミシンヘッド部23とベース部24とが相互に同期して
作動する。この状態で前後用駆動装置6を作動させる
と、機枠7が各ガイドレール11に沿って前後方向に移
動することによりミシン本体9が布団に対して移動し、
布団は機枠7の移動方向、すなわち前後方向に直線状に
縫われる。
【0022】また、前後用駆動装置6を停止させて左右
用駆動装置8を作動させると、ミシン本体9がガイド部
材20、21に沿って左右方向に同期して移動し、布団
はミシン本体9の移動方向、すなわち左右方向に直線状
に縫われる。そして、上記の前後方向および左右方向の
ミシン本体9の移動を複合させることにより、布団は斜
めに縫われる。さらに、布団に対して千鳥縫いや刺しゅ
うを施す場合には、旋回用パルスモータ27、28を作
動させてミシンヘッド部23およびベース部24を相互
に同期して旋回させ、布団に対するミシン本体9を相対
的移動方向にミシンヘッド部23およびベース部24の
向きを一致させる。なお、布団の縫製は一般に、図8に
示すように、羽毛等の中綿材62を挟んだ表裏の生地6
3を格子状に縫い合わせることにより行う。
【0023】前後用駆動装置6、左右用駆動装置8、作
動用パルスモータ25、26および旋回用パルスモータ
27、28の作動は、図示せぬ制御装置によってなされ
る。なお、布団の縫製中においては、カッタ機構41の
回動ロッド43を待機位置Aに位置させておく。
【0024】このようにして布団の縫製を行い、縫製が
終了したら、ミシンヘッド部23をシリンダ61で上動
させ、カッタ機構41の回動ロッド43を作動位置Bに
回動させて、針22に通されている上糸Pを押え金22
aの直下において針22側に残される糸の長さに余裕を
もって切断する。この際、ミシンヘッド部23の上動に
よって上糸Pを緊張させることができ、刃50によって
上糸Pが的確に押し切りされる。また、ミシンヘッド部
23の上動によって押え金22aと布団との間に隙間が
あくので、刃50で布団を傷つけるおそれが少ない。更
に、上糸Pの位置が左右にずれていても、外広がり状の
切欠き48が上糸Pを確実に捕捉して刃50に導くの
で、この点でも上糸Pが的確に切断される。なお、下糸
はベース部24に備えられている下糸カッタにより切断
する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るミシ
ン装置における上糸切断装置は、ミシンヘッド部と該ミ
シンヘッド部の下のベース部との間に、支持台の枠部に
ほぼ水平に張設されてセットされた被縫製物に対し、相
対的に上記ミシンヘッド部とベース部とを同期移動させ
て被縫製物を縫うミシン装置において、上記ミシンヘッ
ド部は昇降機構により上記ベース部に対して上下動自在
とされ、該ミシンヘッド部には、枢軸に装着された基端
を支点に回動させられてその先端をミシンヘッド部に設
けられた押え金の上部後方から押え金の下方に向かって
動かす伸縮調整自在な回動ロッドが設けられ、該回動ロ
ッドの先端には、前面にほぼV字状の切欠きを有するホ
ルダプレートがほぼ水平に取り付けられるとともに、該
ホルダプレートには、上記ミシンヘッド部の針に通され
た上糸を、上昇状態のミシンヘッド部の押え金の下で上
記回動ロッドの下方への回動により切断する刃が、上記
切欠きに切断移動方向に対して外開き状に斜めに露出し
て設けられた構成とされているので、ミシンヘッド部の
上動により上糸を緊張させ、刃でその上糸を針側に残さ
れる糸の長さに余裕をもって的確に押し切ることができ
る。また、ミシンヘッド部の上動によって押え金と布団
との間に隙間があくので、刃で布団を傷つけるおそれも
少ない。更に、上糸の位置が左右にずれていても、外広
がり状の切欠きが上糸を確実に捕捉して刃に導くので、
この点でも上糸を的確に切断することができる。また押
し切り方式のため、刃の動作範囲を最低限度に抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の上糸切断装置が設備されるミシン装
置の一例を示す正面図である。
【図2】 同側面図である。
【図3】 同平面図である。
【図4】 本発明に係るミシン装置における上糸切断装
置の一実施例を示す正面図である。
【図5】 図4のカッタ機構の正面図である。
【図6】 同側面図である。
【図7】 カッタの平面図である。
【図8】 布団の断面図である。
【符号の説明】
1…ミシン装置、4…支持台、4a…枠部、22…針、
22a…押え金、23…ミシンヘッド部、24…ベース
部、42…枢軸、43…回動ロッド、45…基部、45
a…ねじ孔、46…可動部、46a…透孔、47…ね
じ、48…切欠き、49…ホルダプレート、50…刃、
51…ステー、61…シリンダ(昇降機構)、P…上
糸。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミシンヘッド部と該ミシンヘッド部の下
    のベース部との間に、支持台の枠部にほぼ水平に張設さ
    れてセットされた被縫製物に対し、相対的に上記ミシン
    ヘッド部とベース部とを同期移動させて被縫製物を縫う
    ミシン装置において、 上記ミシンヘッド部は昇降機構により上記ベース部に対
    して上下動自在とされ、 該ミシンヘッド部には、枢軸に装着された基端を支点に
    回動させられてその先端をミシンヘッド部に設けられた
    押え金の上部後方から押え金の下方に向かって動かす伸
    縮調整自在な回動ロッドが設けられ、 該回動ロッドの先端には、前面にほぼV字状の切欠きを
    有するホルダプレートがほぼ水平に取り付けられるとと
    もに、 該ホルダプレートには、上記ミシンヘッド部の針に通さ
    れた上糸を、上昇状態のミシンヘッド部の押え金の下で
    上記回動ロッドの下方への回動により切断する刃が、上
    記切欠きに切断移動方向に対して外開き状に斜めに露出
    して設けられたことを特徴とするミシン装置における上
    糸切断装置。
  2. 【請求項2】 回動ロッドは、枢軸に取り付けられた基
    部と、透孔に通したねじをねじ孔に螺着して上記基部に
    伸縮調整自在に取り付けられ、ステーにホルダプレート
    を取り付けた可動部とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載のミシン装置における上糸切断装置。
JP7190816A 1992-04-16 1995-07-26 ミシン装置における上糸切断装置 Expired - Lifetime JP2711084B2 (ja)

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