JP2710960B2 - 自動原稿送り装置 - Google Patents

自動原稿送り装置

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JP2710960B2
JP2710960B2 JP63247729A JP24772988A JP2710960B2 JP 2710960 B2 JP2710960 B2 JP 2710960B2 JP 63247729 A JP63247729 A JP 63247729A JP 24772988 A JP24772988 A JP 24772988A JP 2710960 B2 JP2710960 B2 JP 2710960B2
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昌伸 高橋
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、ファクシミリなどの画像形成装置
に設置される、原稿の反転が可能な自動原稿送り装置
(RADF;Reversible Auto Document Feeder)に関するも
のである。
〔従来の技術〕
近年、自動原稿送り装置(ADF)を備えた画像形成装
置の普及がますます活発化しているが、このような従来
の自動原稿送りの機能に加え、原稿を自動的に反転さ
せ、その両面の画像形成がワンタッチで行える機能を備
えた自動原稿送り装置(RADF)が提供されるようになっ
ている。
このRADFは、一般に画像形成装置本体から受ける信号
に応じて用紙搬送の動作を行うようになっている。この
動作の一例を第6図および第7図に基づいて説明する。
第6図(a)〜(c)は、上記RADFが従来のADFとし
て用いられる場合の動作(ADF動作)を示している。ま
ず、画像形成装置本体から同図(a)に示されるような
ADF・ST信号(ADF用スタート信号)を受けることによ
り、RADFは原稿載置位置に原稿の供給を行う。次に、同
図(b)に示されるようなCHANGE信号(ADF用チェッジ
信号)を受けることにより、先に原稿載置位置に供給し
た原稿を排出するとともに、その排出開始後所定のタイ
ミングをおいて続いて次の原稿を原稿載置位置に供給す
る。このような動作を上記CHANGE信号に対応して繰返す
が、最後の原稿を供給した後にCHANGE信号を受けると同
図(c)に示されるように原稿の排出のみを行う。
これに対し、新しい機能を備えたRADFとして用いられ
る場合には、第7図(a)〜(d)に示されるような動
作(RADF動作)を行う。
まず、同図(a)に示されるようにADF・ST信号およ
びRADF信号を同時に受けることにより、RADFは原稿を一
旦原稿載置位置上を通過させ、反転させた後に該原稿を
原稿載置位置に供給する。
そして、同図(b)に示されるようにCHANGE信号およ
びRADF用信号を同時に受けることにより、RADFは原稿を
反転させて再度原稿載置位置に供給する。次に、同図
(c)に示されるように上記CHANGE信号およびRADF信号
を連続して受けることにより、RADFは、既に供給した上
記原稿を排出する(矢印A)とともに、この排出動作の
開始後所定のタイミングをおいて連続的に次の原稿を送
出し、上記と同様に反転させて原稿載置位置に供給する
(矢印B)。このような第7図(b)(c)の動作を交
互に繰返し、最後の原稿を供給した後、同図(d)に示
されるCHANGE信号を受けることにより、最後の原稿の排
出のみを行う。
なお、このような動作中において、原稿載置位置から
搬出した原稿をそのまま排出する通路と、反転させて原
稿載置位置に再供給する通路との切換は、例えば第7図
(a)のC部に設けられた切換ガイド板の回動等により
行われる。
ところで、この装置により行われる上記第7図(c)
の連続動作では、両面の画像読取が既に行われた原稿を
排出する一方、続けて次の原稿の反転供給を行わなけれ
ばならないので、この動作中切換ガイド板は、まず最初
に送られてきた原稿を排出側へ案内し、次に送られてき
た原稿を反転させて原稿載置位置に戻すように切換えら
れる必要がある。
一方、上述のように先の原稿排出と次の原稿供給とは
一定のタイミングをおいて連続的に行われるため、先に
送られる原稿が長くなるほど、先の原稿の後端と次の原
稿の先端との間隔が小さくなる。この間隔が小さくなり
過ぎると、上記切換ガイド板を切換えるための時間を確
保することができず、原稿の通過途中に切換ガイド板が
作動してジャム等の発生する虞がある。
そこで従来の装置では、最も長い原稿を供給する際に
も原稿同士の間隔を大きく確保できるように、先の原稿
を排出し始めてから次の原稿を供給し始めるまでの時間
が長めに設定されている。すなわち、各原稿の供給タイ
ミングは最長の原稿の供給時を基準にして定められてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、上記のような原稿処理に要する時間の短縮化を
図るため、原稿送り装置の高速化が押進められている。
ところが、このように原稿送りの速度を上げると、排出
原稿および供給原稿がそれぞれ上記切換ガイド板等に到
達する時間差も短縮されるため、この切換ガイド板等の
切換時間を既存機と同様に確保するためには、原稿の供
給タイミングをさらに遅らせなければならない。このよ
うに供給タイミングを遅らせると、その分原稿処理時間
が増大し、処理時間短縮の妨げとなってしまう。特に、
通路切換の不要なADF動作を行う場合や、RADF動作を行
う場合でも短い原稿を処理する場合には、前の原稿を排
出してから次の原稿を供給するまでに必要以上の時間が
浪費されることになり、その改善が望まれていた。
本発明は、このような事情に鑑み、RADF動作における
通路切換の時間は十分に確保しつつ、原稿処理時間を可
及的に短縮することができる自動原稿送り装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、画像形成装置の原稿載置位置から搬出され
る画像読取の終了した原稿を排出トレイ側に搬送する第
1の位置と、続いて供給される画像読取前の原稿を反転
させて上記原稿載置位置に搬送する第2の位置とに切換
可能な切換ガイド板を備えたものであって、この切換ガ
イド板を第1の位置に固定した状態で、画像読取前の原
稿を上記切換ガイド板を介さずに直接、画像形成装置の
原稿載置位置に供給する一方、画像読取の終了した原稿
を原稿載置位置から搬出してそのまま排出トレイ側に搬
送するADF動作と、上記切換ガイド板を第1の位置から
第2の位置に切り換えることにより画像読取前の原稿を
上記切換ガイド板で反転させて上記原稿載置位置に供給
する一方、この原稿を反転させて再度上記原稿載置位置
に供給した後、上記切換ガイド板を第2の位置から第1
の位置に切り換えることにより両面の画像読取の終了し
た原稿を原稿載置位置から搬出して排出トレイ側に搬送
するRADF動作とを選択的に行う自動原稿送り装置におい
て、RADF動作時における両面の画像読取の終了した原稿
を原稿載置位置から搬出する動作開始後の次の原稿の供
給タイミングを上記切換ガイド板の第1の位置から第2
の位置への切換動作が可能となる第1のタイミングに設
定する第1のタイミング設定手段と、上記次の原稿の供
給タイミングを上記第1のタイミングよりも早い第2の
タイミングに設定する第2のタイミング設定手段と、上
記RADF動作を行う場合には上記第1のタイミング設定手
段を作動させ、上記ADF動作を行う場合には上記第2の
タイミング設定手段を作動させるタイミング制御手段と
を備えたものである(請求項1)。
また本発明は、画像形成装置の原稿載置位置から搬出
される画像読取の終了した原稿を排出トレイ側に搬送す
る第1の位置と、続いて供給される画像読取前の原稿を
反転させて上記原稿載置位置に搬送する第2の位置とに
切換可能な切換ガイド板を備えたものであって、この切
換ガイド板を第1の位置に固定した状態で、画像読取前
の原稿を上記切換ガイド板を介さずに直接、画像形成装
置の原稿載置位置に供給する一方、画像読取の終了した
原稿を上記原稿載置位置から搬出してそのまま排出トレ
イ側に搬送するADF動作と、上記切換ガイド板を第1の
位置から第2の位置に切り換えることにより画像読取前
の原稿を上記切換ガイド板で反転させて上記原稿載置位
置に供給する一方、この原稿を反転させて再度上記原稿
載置位置に供給した後、上記切換ガイド板を第2の位置
から第1の位置に切り換えることにより両面の画像読取
の終了した原稿を上記原稿載置位置から搬出して排出ト
レイ側に搬送するRADF動作とを選択的に行う自動原稿送
り装置において、供給する原稿の長さを検知する原稿長
さ検知手段と、RADF動作時における両面の画像読取の終
了した原稿を原稿載置位置から搬出する動作開始後の次
の原稿の供給タイミングを上記切換ガイド板の第1の位
置から第2の位置への切換動作が可能となる第1のタイ
ミングに設定する第1のタイミング設定手段と、上記次
の原稿の供給タイミングを上記切換ガイド板の第1の位
置から第2の位置への切換動作が可能となり、かつ上記
第1のタイミングよりも早い第2のタイミングに設定す
る第2のタイミング設定手段と、上記原稿長さ検知手段
により検知された先の原稿長さが予め設定された長さ以
上でかつ上記RADF動作を行う場合に第1のタイミング設
定手段を作動させ、それ以外の場合には第2のタイミン
グ設定手段を作動させるタイミング制御手段とを備えた
ものである(請求項2)。
また、本発明は、請求項2記載の自動原稿送り装置に
おいて、最初の原稿の供給時に第1のタイミング設定手
段を作動させるようにタイミング制御手段を構成したも
のである(請求項3)。
〔作 用〕
まず、請求項1記載の装置によれば、切換ガイド板の
位置を切換えて通路を切換えることが必要なRADF動作を
行う場合には第1のタイミング設定手段が作動して切換
ガイド板の第1の位置から第2の位置への切換動作が可
能な第1のタイミングで原稿が供給されることにより、
排紙原稿と供給原稿との間隔が大きく確保される結果、
ジャム等の発生する虞がなくなり、通路の切換を必要と
しないADF動作を行う場合には上記第1のタイミングよ
りも早い第2のタイミングで原稿が供給される結果、原
稿処理時間が短縮される。
また、請求項2記載の装置によれば、切換ガイド板の
位置を切換えて通路を切換えることが必要なRADF動作を
行い、かつ先の原稿長さが予め定められた長さ以上であ
る場合には切換ガイド板の第1の位置から第2の位置へ
の切換動作が可能な第1のタイミングで後の原稿が供給
されることにより、排出原稿と供給原稿との間隔が大き
く確保される結果、ジャム等の発生する虞がなくなり、
それ以外の場合には切換ガイド板の第1の位置から第2
の位置への切換動作が可能で、かつ第1のタイミングよ
りも早い第2のタイミングで原稿が供給される結果、原
稿処理時間が短縮される。
さらに、請求項3記載の装置によれば、最初の原稿は
その長さに拘らず切換ガイド板の第1の位置から第2の
位置への切換動作が可能な第1のタイミングで供給され
ることにより、原稿載置位置に前の原稿が置き忘れられ
ている場合に、この置き忘れ原稿の長さに拘らず該原稿
と供給原稿との間隔が大きく確保される結果、置き忘れ
原稿の排出後、最初の原稿が不都合なく原稿載置位置に
反転供給される。
〔実施例〕
第5図は、本発明の一実施例における自動原稿送り装
置の内部機構を示したものである。この装置は、以下に
説明するように、上記第6図(a)〜(c)に示される
ADF動作に加え、上記第7図(a)〜(d)に示されるR
ADF動作を行う機能を備えている。
図において、1はコンタクトガラス(原稿載置位
置)、2は原稿トレイで、この原稿トレイ2の上方にロ
ーラ3が載置されており、これらの下流側にはフィード
ローラ4,5が配設されている。フィードローラ対5は、
後記第1図に示されるレジストソレノイド46を介して図
外のメインモータに連結されており、上記レジストソレ
ノイド46のオンオフ切換により所定のタイミングで回転
駆動され、原稿をコンタクトガラス1に供給するように
構成されている。
このコンタクトガラス1の上方には、一対の駆動ロー
ラ6a,6b間に張架された搬送ベルト6が配されており、
その下流側に、原稿を反転するための原稿反転機構7が
配置されている。
上記駆動ローラ6a,6bは、それぞれ図外の正転クラッ
チおよび逆転クラッチを介してメインモータに連結され
ており、両クラッチのオンオフ切換によって、搬送ベル
ト6が正逆いずれかの方向に駆動されるようになってい
る。また、一方の駆動ローラ6a(6b)の回転軸にはパル
ス板が固定され、このパルス板の近傍に発光素子および
受光素子からなる光電スイッチ(後記第1図)47が配設
されており、この光電スイッチ47が上記パルス板の回転
によりオンオフされて発するパルス信号により、実際の
搬送ベルト6による搬送速度が検知されるようになって
いる。
原稿反転機構7は、本体側に固定されたガイド部材9,
10、およびガイド板11,12,13を有するとともに、本体に
対して軸14を中心に回動自在に取付けられたガイド板1
5、同じく軸16を中心に回動自在に取付けられたカバー1
7、および切換ガイド板18を有している。
上記ガイド板11,12は通路19を形成しており、同様に
して、カバー17のリブ17aおよび回動ガイド板15の上面
が通路20を、同カバー17のリブ17bおよびガイド部材10
が通路21を、切換ガイド板18が通路22を、ガイド部材9,
10が通路23を、回動ガイド板15のリブ15aおよびガイド
部材9が通路24を、ガイド板13およびガイド部材9のリ
ブ9aが通路25をそれぞれ形成している。
通路19の上流側には、搬送ローラ26および画像形成装
置本体側のコロ30が互いに圧接しており、同様にして、
通路20の上流側には搬送ローラ27およびコロ31が、通路
21の上流側には搬送ローラ28およびコロ32が、通路22の
上流側にはリターン搬送ローラ29およびコロ33が、通路
24の上流側には上記搬送ローラ28およびコロ34が、通路
25の上流側には上記搬送ローラ27およびコロ35が、同通
路20内には上記搬送ローラ26およびコロ36がそれぞれ互
いに圧接している。そして、各搬送ローラ26〜29の回転
駆動およびそれに伴うコロ30〜36の同期回転によって、
原稿が通路19、通路20、通路21、通路22、通路23、通路
24、および通路25内を順次搬送されるようになってい
る。
上記切換ガイド板18は、図外の切換ソレノイドの作動
により、第5図の二点鎖線で示す第1の位置と、実線で
示す第2の位置とに切換えられるようになっている。切
換ガイド板18が二点鎖線で示す第1の位置に切換えられ
たときには、上記カバー17とともに原稿排出通路が形成
され、原稿載置位置から搬出した画像読取の終了した原
稿を後述する排出トレイ39に搬送する。また、切換ガイ
ド板18が実線で示す第2の位置に切換えられたときに
は、上記リターン搬送ローラ29とともに上記通路22が形
成され、画像読取前の原稿を反転させて原稿載置位置に
搬送する。また、上記原稿排出通路の下流側には排出ロ
ーラ37およびコロ38が設けられており、その下流側に排
出トレイ39が配置されている。
さらに、原稿トレイ2の下流側端部には、そのオンオ
フにより原稿の有無が検知される原稿検知スイッチ49が
配設されており、同様に、上記通路21および通路25に臨
む位置にそれぞれ紙検知用の排出スイッチ42および反転
スイッチ43が配設されている。また、フィードローラ5
と駆動ローラ6bとの間の位置には、発光素子および受光
素子を備えたサイズ検知センサ(原稿長さ検知手段)44
が配設されており、このサイズ検知センサ44が供給され
る原稿の通過によってオンされる時間またはパルス数に
より、上記原稿のサイズが検知されるようになってい
る。そして、これらのスイッチやセンサ、光電スイッチ
47等が出力する信号は、第1図に示されるようなRADF制
御部(制御手段)40に入力されるようになっている。
同図に示されるように、このRADF制御部40は、上記検
知信号や複写機本体側の本体制御部41が発する指令信号
に基づき、上記レジストソレノイド46や切換ソレノイド
等の各機構の作動を制御する。上記本体制御部41は、複
写機本体外面に設置された操作部48からの指令に基づ
き、主として上記第7図(a)〜(d)に示される3つ
の指令信号、すなわちADF・ST信号、RADF信号、およびC
HANGE信号を上記RADF制御部40に対して出力する。
第2図は、上記RADF制御部40においてレジストソレノ
イド46の作動制御を行う部分の回路構成を示したもので
ある。同図における駆動信号出力部51は、255パルスカ
ウンタ(第1のタイミング設定手段)51aおよび68パル
スカウンタ(第2のタイミング設定手段)51bを有して
おり、255パルスカウンタ51aが作動状態にある場合に
は、上記正転クラッチがオンに切換えられて搬送ベルト
6が正方向に駆動されてから、光電スイッチ47が255パ
ルスのパルス信号を出力した後に、レジストソレノイド
46に駆動信号を出力する。これに対し、68パルスカウン
タ51bが作動状態にある場合には、上記正転クラッチが
オンされてから光電スイッチ47が68パルスのパルス信号
を出力した後に、レジストソレノイド46に駆動信号を出
力する。
判別回路(タイミング制御手段)52は、上記RADF信号
およびCHANGE信号が入力されるように構成され、CHANGE
信号のみを受けた場合(すなわちADFモードが選択され
ている場合)には、上記68パルスカウンタ51bを作動状
態に切換える信号を出力する。これに対し、CHANGE信号
およびRADF信号を連続して受ける場合(すなわちRADFモ
ードが選択されている場合)には、判別回路53に信号を
出力する。なお、上記CHANGE信号およびRADF信号を同時
に受ける場合には信号を出力しない。
判別回路(タイミング制御回路)53は、上記サイズ検
知センサ44の検知信号が入力されるように構成され、上
記判別回路52の出力信号を受け、かつ上記サイズ検知セ
ンサ44により検知された原稿サイズが予め設定されたサ
イズ(所定サイズ)以上である場合には、255パルスカ
ウンタ51aを作動状態に切換える信号を出力する。これ
に対し、上記判別回路52の出力信号を受け、かつ上記検
知サイズが所定サイズよりも小さい場合には、68パルス
カウンタ51bを作動状態に切換える信号を出力する。従
って、上記判別回路52の出力信号を受けない場合には信
号を出力しない。
また、上記255パルスカウンタ51aは、上記ADF・ST信
号を直接受けることにより作動状態に切換えられるよう
に構成されている。
次に、この自動原稿送り装置により行われる原稿送り
動作を説明する。
まず、複写機本体側の操作部48によってADFモードが
選択された場合の動作(ADF動作)を、第3図のタイム
チャートおよび上記第6図(a)〜(c)を併せて参照
しながら説明する。なお、第3図中、縦線A10は原稿ト
レイ2への原稿セットのタイミングを示し、同様に、縦
線A11,A21,A31は1〜3枚目の原稿の供給開始タイミン
グ、縦線A12,A22,A32は1〜3枚目の原稿の供給完了タ
イミング、縦線A33は3枚目の原稿(最終原稿)の排出
開始タイミング、縦線A34は同原稿の排出完了タイミン
グを示す。
まず、原稿が原稿トレイ2にセットされ(第3図縦線
A10)、操作部48のプリントキーがオンされることによ
り(縦線A11)、複写機本体から上記第6図(a)にも
示されるADF・ST信号が出力され、所定のタイミングで
メインモータがオンされるとともに正転クラッチがオン
に切換えられ、搬送ベルト6が正方向に駆動される。
上記ADF・ST信号は第2図に示される255パルスカウン
タ51aを作動状態に切換えるので、駆動信号出力部51
は、搬送ベルト6が始動してから光電スイッチ47が255
パルスのパルス信号を出力した後にレジストソレノイド
46に駆動信号を出力する。このとき、原稿トレイ2上の
1番上の原稿はローラ3およびフィードローラ4によっ
てフィードローラ5に当接する位置まで搬送されてお
り、上記レジストソレノイド46がオンされた時点でフィ
ードローラ5の作動により搬送ベルト6へ送出される。
すなわち、原稿は搬送ベルト6の始動後255パルス分の
時間を経過した後に初めて供給される。
その後、搬送ベルト6はコンタクトガラス1上の所定
位置まで原稿を搬送した状態で停止し(縦線A12)、こ
の状態で原稿の複写が行われる。
この複写が行われた後、複写機本体から第6図(b)
にも示されるCHANGE信号が出力され(縦線A21)、これ
によって再び搬送ベルト6が作動し、原稿は原稿反転機
構7内に搬送される。このとき切換ガイド板18は第5図
の二点鎖線で示す第1の位置に切換えられており、原稿
は、通路19,20,21内を順次通過した後、排出ローラ37お
よびコロ38によって排出トレイ39に排出される。
一方、判別回路52には上記CHANGE信号のみが入力され
るので、この判別回路52が68パルスカウンタ51bを作動
状態に切換えることにより、駆動信号出力部51は搬送ベ
ルト6が始動してから68パルス分の時間が経過した後に
レジストソレノイド46に駆動信号を出力する。従って2
枚目の原稿は、搬送ベルト6が始動した後、1枚目の原
稿の供給タイミング(第1のタイミング)よりも早いタ
イミング(第2のタイミング)でコンタクトガラス1に
供給されることになる。このような動作を繰返し、最後
の原稿を供給した後にCHANGE信号が出力されると(縦線
A33)、第6図(c)にも示されるように自動原稿送り
装置はこの原稿の排出のみを行う。なお、供給した原稿
が最終原稿であるか否かは、原稿トレイ2における上記
原稿検知スイッチ49のオンオフで判断される。
次に、上記操作部48によってRADFモードが選択された
場合の動作(RADF動作)を第4図のタイムチャートおよ
び第7図(a)〜(d)を参照しながら説明する。な
お、第4図中、縦線B10は原稿トレイ2への原稿セット
のタイミングを示し、同様に、縦線B11,B21,B31は1〜
3枚目の原稿の最初の供給開始タイミング、縦線B12,B
22,B32は1〜3枚目の原稿の最初の供給完了タイミン
グ、縦線B11′,B21′,B31′は1〜3枚目の原稿の2回
目の供給(再供給)開始タイミング、縦線B12′,B22′,
B32′は1〜3枚目の原稿の2回目の供給(再供給)完
了タイミング、縦線B33は3枚目の原稿(最終原稿)の
排出開始タイミング、縦線B34は同原稿の排出完了タイ
ミングを示す。
まず、上記と同様に原稿がセットされ(第4図縦線B
10)、プリントキーがオンされると(縦線B11)、複写
機本体からは第7図(a)にも示されるADF・ST信号が
出力され、正転クラッチの切換により搬送ベルト6が駆
動される。一方、上記ADF・ST信号は255パルスカウンタ
51aを作動状態に切換えるので、上記搬送ベルト6が始
動してから255パルス分の時間が経過した後に駆動信号
出力部51がレジストソレノイド46に駆動信号を出力す
る。
すなわち、最初の原稿は遅いタイミングで搬送ベルト
6へ搬送され、この搬送ベルト6によってコンタクトガ
ラス1上を通過し、そのまま原稿反転機構7内へ搬送さ
れる。このとき切換ガイド板18は第5図の実線で示す第
2の位置に切換えられており、原稿は通路19〜25内を通
って、すでに逆方向回転状態にある搬送ベルト6に逆送
される。このような原稿反転通路を通過することによ
り、原稿は反転した状態でコンタクトガラス1上へ戻さ
れ(縦線B12)、まずその裏面の画像が読取られて複写
が行われる。
この裏面の複写が終了すると、本体制御部41は第7図
(b)にも示されるようなCHANGE信号およびRADF信号を
同時に出力し(縦線B11′)、これによってRADF反転動
作が開始される。すなわち、上記信号によって再び搬送
ベルト6が作動し、原稿は原稿反転機構7の原稿反転通
路を通過した後、すでに逆方向へ駆動されている搬送ベ
ルト6によってコンタクトガラス1上に逆送され、その
表(おもて)面の画像が読取られて複写が行われる(縦
線B12′)。
一方、上記のようにRADF信号とCHANGE信号は同時に判
別回路52に入力されるので、判別回路52は信号を出力せ
ず、駆動信号出力部51も信号を出力しない。
このようにして表面の複写が終了すると、RADF制御部
40は第7図(c)にも示されるようにCHANGE信号とRADF
信号とを連続して出力する(縦線B21)。これによっ
て、搬送ベルト6は上記と同様に正方向に駆動される
が、このとき切換ガイド板18は第5図の二点鎖線で示さ
れる第1の位置に切換えられており、用紙反転機構7内
に搬送された原稿は排出トレイ39に排出される。
一方、上記2つの信号が連続的に判別回路52に入力さ
れることにより、判別回路52は判別回路53に信号を出力
する。従って、判別回路53は、サイズ検知センサ44によ
り検知された前の原稿サイズが所定サイズ以上である場
合には255パルスカウンタ51aを作動状態に切換える信号
を出力し、これによって駆動信号出力部51は上記搬送ベ
ルト6が始動してから255パルス分の時間が経過した後
にレジストソレノイド46へ駆動信号を出力する(第4図
におけるnpが255パルスの場合)。これに対し、検知サ
イズが所定サイズよりも小さい場合には、上記判別回路
52は68パルスカウンタ51bを作動状態に切換える信号を
出力し、これによって駆動信号出力部51は上記搬送ベル
ト6が始動してから68パルス分の時間が経過した後に駆
動信号を出力する(第4図のnpが68パルスの場合)。
すなわち、上記搬送ベルト6が始動して前の原稿の排
出を開始した後、前の原稿サイズが大きい場合には遅い
第1のタイミングで、原稿サイズが小さい場合には上記
第1のタイミングよりも早い第2のタイミングで次の原
稿の供給が開始される。この新しい原稿は、上記と同様
に搬送ベルト6を通過して原稿反転通路へ送られるが、
前の原稿が排出された後にすぐ切換ガイド板18が第5図
の実線で示す第2の位置に切換えられ、新しい原稿は反
転した状態でコンタクトガラス1に供給される(縦線B
22)。
以後、上記第7図(b)に対応する反転動作と同図
(c)に対応する連続動作とが交互に行われ、最終原稿
が複写されるまで、この動作が繰返される。最終原稿が
複写された後は、第7図(d)に示されるCHANGE信号の
みが出力され(縦線B33)、最終原稿の排出のみが行わ
れる。
以上のようにこの装置では、RADFモードにおける連続
動作(第7図(c)の動作)において、前の原稿サイズ
が大きい場合には次の原稿を遅い第1のタイミングで供
給するようにしているが、先に排出される原稿と続いて
供給する原稿との間隔を大きくとることができ、これに
よって切換ガイド板18を第1の位置から第2の位置に切
換えるのに充分な時間を確保することができる。一方、
それ以外の場合(最初の原稿を除く)、すなわち切換ガ
イド板18の切換を必要としないADFモードが選択されて
いる場合や、RADFモードが選択されていても先の原稿の
サイズが小さい場合には、上記第1のタイミングよりも
早い第2のタイミングで次の原稿供給を行うようにして
いるので、従来に比して原稿処理時間を短縮することが
できる。
また、最初の原稿は常に遅い第1のタイミングで供給
されるので、RADF動作を行う前にコンタクトガラス1上
に大サイズの原稿が置き忘れられている場合でも、この
置き忘れ原稿の後端と最初に供給する原稿の先端との間
隔を十分にとることにより、上記置き忘れ原稿を排出し
た後に切換ガイド板18を第1の位置から第2の位置に切
換えて、最初の原稿を不都合なくコンタクトガラス1上
に反転供給することができる。
なお、このような自動原稿送り装置において、扱われ
る原稿サイズの範囲が狭い場合には、単純に、RADF動作
を行う場合には第1のタイミングで、ADF動作を行う場
合にはそれよりも早い第2のタイミングで稿供給を行う
ようにしてもよい。この場合には、例えば上記第2図に
おける判別回路53を省略し、RADFモードの場合には判別
回路52の信号によって255パルスカウンタ51aを作動状態
に切換えるように構成すればよい。
また、RADF動作のみが行われる装置や、ADF動作を行
う頻度の少ない装置の場合には、検知された前の原稿サ
イズのみで原稿供給タイミングを決定するようにしても
よい。この場合には、例えば上記第2図の判別回路52を
省略し、CHANGE信号およびRADF信号を判別回路53に入力
するようにすればよい。
また、上記装置では、最初の原稿はADFモードかRADF
モードかに拘らず遅い第1のタイミングで供給するよう
にしているが、ADFモードの場合にはそれよりも早い第
2のタイミングで最初の原稿を供給するようにすれば、
より一層の時間短縮化を図ることができる。この場合に
は、例えば上記ADF・ST信号とRADF信号とをAND回路に入
力し、このAND回路の出力信号によって255パルスカウン
タ51aを作動状態に切換えるようにすればよい。
また、上記装置では原稿供給タイミングを2種類とし
ているが、ADF動作とRADF動作の区別や原稿サイズの種
類等によって数段階に亘りタイミングを遅延させること
も可能である。例えば、上記装置において、RADFモード
中に短い原稿を供給する場合にも、ADFモードの場合よ
りも原稿同士の間隔をもう少しあけておく必要がある場
合には、68パルスよりも多く255パルスよりも少ないパ
ルス数分の時間が経過した後に原稿供給を開始させるよ
うにしてもよい。この場合には、第1のタイミング(25
5パルス分のタイミング)よりも早い第2のタイミング
が複数種存在することになる。
〔発明の効果〕
以上記載したように、本発明によれば次のような効果
を得ることができる。
まず請求項1記載の装置によれば、切換ガイド板の切
換が必要なRADF動作を行う場合には、原稿を切換ガイド
板の第1の位置から第2の位置への切換動作が可能とな
る第1のタイミングで供給することにより、排出原稿と
の間隔が十分形成されて切換ガイド板の切換動作に必要
な時間が確保できる結果、ジャム等の生じる虞がなくな
る。また、切換ガイド板の切換の不要なADF動作を行う
場合には、原稿を上記第1のタイミングよりも早い第2
のタイミングで供給することにより、原稿処理時間を可
及的に短縮することができる。
また、請求項2記載の装置によれば、切換ガイド板の
切換が必要なRADF動作を行い、かつ先の原稿長さが所定
長さ以上である場合には、後の原稿を切換ガイド板の第
1の位置から第2の位置への切換動作が可能となる第1
のタイミングで供給することにより上記と同様に切換ガ
イド板の切換動作に必要な時間が確保できる結果、ジャ
ム等の生じる虞がなくなる。また、それ以外の場合に
は、原稿を切換ガイド板の第1の位置から第2の位置へ
の切換動作が可能となり、かつ第1のタイミングよりも
早い第2のタイミングで原稿供給を行うことにより、原
稿処理時間を可及的に短縮することができる。
さらに、請求項3記載の装置によれば、最初の原稿は
常に遅い第1のタイミングで供給することにより、原稿
載置位置に前の原稿が置き忘れられている場合でも、こ
の原稿を排出した後に不都合なくRADF動作を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動原稿送り装置の
制御部等を示す概略ブロック図、第2図は同装置におけ
るRADF制御部の回路構成を示すブロック図、第3図は同
装置においてADF動作中に入出力される信号のタイムチ
ャート、第4図は同装置においてRADF動作中に入出力さ
れる信号のタイムチャート、第5図は同装置の内部構造
を示す断面図、第6図(a)(b)(c)は同装置およ
び従来装置のADFモードにおける動作を示す説明図、第
7図(a)(b)(c)(d)は同装置および従来装置
のRADFモードにおける動作を示す説明図である。 1……コンタクトガラス(原稿載置位置)、7……原稿
反転機構、44……サイズ検知センサ(原稿長さ検知手
段)、51a……255パルスカウンタ(遅延手段)、52,53
……判定回路(タイミング制御手段)。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置の原稿載置位置から搬出され
    る画像読取の終了した原稿を排出トレイ側に搬送する第
    1の位置と、続いて供給される画像読取前の原稿を反転
    させて上記原稿載置位置に搬送する第2の位置とに切換
    可能な切換ガイド板を備えたものであって、この切換ガ
    イド板を第1の位置に固定した状態で、画像読取前の原
    稿を上記切換ガイド板を介さずに直接、画像形成装置の
    原稿載置位置に供給する一方、画像読取の終了した原稿
    を原稿載置位置から搬出してそのまま排出トレイ側に搬
    送するADF動作と、上記切換ガイド板を第1の位置から
    第2の位置に切り換えることにより画像読取前の原稿を
    上記切換ガイド板で反転させて上記原稿載置位置に供給
    する一方、この原稿を反転させて再度上記原稿載置位置
    に供給した後、上記切換ガイド板を第2の位置から第1
    の位置に切り換えることにより両面の画像読取の終了し
    た原稿を原稿載置位置から搬出して排出トレイ側に搬送
    するRADF動作とを選択的に行う自動原稿送り装置におい
    て、RADF動作時における両面の画像読取の終了した原稿
    を原稿載置位置から搬出する動作開始後の次の原稿の供
    給タイミングを上記切換ガイド板の第1の位置から第2
    の位置への切換動作が可能となる第1のタイミングに設
    定する第1のタイミング設定手段と、上記次の原稿の供
    給タイミングを上記第1のタイミングよりも早い第2の
    タイミングに設定する第2のタイミング設定手段と、上
    記RADF動作を行う場合には上記第1のタイミング設定手
    段を作動させ、上記ADF動作を行う場合には上記第2の
    タイミング設定手段を作動させるタイミング制御手段と
    を備えたことを特徴とする自動原稿送り装置。
  2. 【請求項2】画像形成装置の原稿載置位置から搬出され
    る画像読取の終了した原稿を排出トレイ側に搬送する第
    1の位置と、続いて供給される画像読取前の原稿を反転
    させて上記原稿載置位置に搬送する第2の位置とに切換
    可能な切換ガイド板を備えたものであって、この切換ガ
    イド板を第1の位置に固定した状態で、画像読取前の原
    稿を上記切換ガイド板を介さずに直接、画像形成装置の
    原稿載置位置に供給する一方、画像読取の終了した原稿
    を上記原稿載置位置から搬出してそのまま排出トレイ側
    に搬送するADF動作と、上記切換ガイド板を第1の位置
    から第2の位置に切り換えることにより画像読取前の原
    稿を上記切換ガイド板で反転させて上記原稿載置位置に
    供給する一方、この原稿を反転させて再度上記原稿載置
    位置に供給した後、上記切換ガイド板を第2の位置から
    第1の位置に切り換えることにより両面の画像読取の終
    了した原稿を上記原稿載置位置から搬出して排出トレイ
    側に搬送するRADF動作とを選択的に行う自動原稿送り装
    置において、供給する原稿の長さを検知する原稿長さ検
    知手段と、RADF動作時における両面の画像読取の終了し
    た原稿を原稿載置位置から搬出する動作開始後の次の原
    稿の供給タイミングを上記切換ガイド板の第1の位置か
    ら第2の位置への切換動作が可能となる第1のタイミン
    グに設定する第1のタイミング設定手段と、上記次の原
    稿の供給タイミングを上記切換ガイド板の第1の位置か
    ら第2の位置への切換動作が可能となり、かつ上記第1
    のタイミングよりも早い第2のタイミングに設定する第
    2のタイミング設定手段と、上記原稿長さ検知手段によ
    り検知された先の原稿長さが予め設定された長さ以上で
    かつ上記RADF動作を行う場合には第1のタイミング設定
    手段を作動され、それ以外の場合には第2のタイミング
    設定手段を作動させるタイミング制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする自動原稿送り装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の自動原稿送り装置におい
    て、最初の原稿の供給時に第1のタイミング設定手段を
    作動させるようにタイミング制御手段を構成したことを
    特徴とする自動原稿送り装置。
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JPS5978052A (ja) * 1982-10-25 1984-05-04 Canon Inc 原稿取扱い装置
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