JP2705403B2 - ロール付着物検出装置 - Google Patents

ロール付着物検出装置

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JP2705403B2
JP2705403B2 JP3284912A JP28491291A JP2705403B2 JP 2705403 B2 JP2705403 B2 JP 2705403B2 JP 3284912 A JP3284912 A JP 3284912A JP 28491291 A JP28491291 A JP 28491291A JP 2705403 B2 JP2705403 B2 JP 2705403B2
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roll
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signal
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賢一 岩永
恒夫 陶山
護 稲葉
馨 白石
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JFE Engineering Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帯板の熱延プロセスの搬
送ラインの最終工程でロールに付着した異物をロールの
振動または音を振動計又は音響センサにより検出するロ
ール付着物検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱延プロセスにおいては、加熱炉で約10
00℃に加熱された厚さ約200mm のスラブを圧延機で約 1
〜20mmに圧延した後、搬送ラインを経て熱延コイルとし
て巻取っている。
【0003】図6はかかる熱延プロセスの最終工程を示
すものである。図6において、加熱炉から出たスラブは
連続式圧延機1で所定の製品板厚に圧延した後、帯板2
として搬送テーブルロール3により搬送され、案内板4
と上側及び下側のピンチロール5,6により帯板の搬送
方向が変えられてダウンコイラ7で熱延コイルとして巻
取られる。
【0004】この場合、案内板4、ピンチロール5,
6、ダウンコイラ7はそれぞれ2組あり、圧延機側に設
置した一方の組の案内板4、ピンチロール5,6を自動
的に上下方向に移動させることにより、他方の組と入替
えられてダウンコイラ7が選択される。
【0005】ところで、このように帯板を圧延または搬
送する熱プロセスの最終工程においては、圧延機1で圧
延した帯板2の搬送テーブル上での搬送を容易にするた
め、帯板2の先端は上反り状態になっている。このた
め、帯板2の先端がピンチロール5,6に噛込まれる前
に案内板4に衝突し、先端がめくれた状態でピンチロー
ル5,6に噛込まれることがある。このような状態にな
ると、そのときめくれた帯板の先端の一部が剥離してピ
ンチロール5または6に焼付き、これが周期性の押し疵
の発生原因となる。この場合、ピンチロール5,6に焼
付く頻度は、帯板2がやや上反り状態にして搬送されて
いるため、下側のピンチロール6より上側のピンチロー
ル5の方が遥かに多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように帯板を圧延
または搬送する熱延プロセスの最終工程でピンチロール
5,6を通して熱延コイルとして巻取る場合、ピンチロ
ール5,6に付着した異物による押し疵をダウンコイラ
で巻取る前に検出する手段がないため、これまでは次工
程での目視検査に依存して検出していた。しかし、この
目視検査では疵発生の検出が遅れるため、多量の不良品
の発生に繋がることがあり、品質保証や歩留り低下の面
で大きな問題があった。本発明の目的はロールの異物の
付着を早期に検出し、不良品の発生を極力最小限に止め
ることができるロール付着物検出装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、熱延プロセスの帯板の搬送ラインの最終工
程に設けられたロールと一定圧で接触させて設けられる
センサロールの支持部に取付けられ、帯板の搬送工程で
ロールに付着した異物による振動または音の少なくとも
一方を前記センサーロールを介して検出するセンサと、
このセンサの出力信号が加えられ、この信号を前記ロー
ルの径に応じた周期で信号処理してノイズを除去する演
算処理手段と、この演算処理手段により処理された信号
を疵弁別レベルと比較して前記ロールに異物が付着して
いるか否かを判別し異物が付着していると判別されると
その判定結果を出力する異物付着判別手段とを備えてい
る。
【0008】また、熱延プロセスの帯板の搬送ラインの
最終工程に設けられたロールと一定圧で接触させて設け
られたセンサロールの支持部に取付けられ、帯板の搬送
工程で前記ロールに付着した異物による振動または音の
少なくとも一方を検出するセンサと、このセンサの出力
信号が加えられ、この信号を前記ロールの径に応じた周
期で信号処理してノイズを除去すると共に、前記帯板の
一定長さにおけるノイズの平均値を求める演算処理手段
と、この演算処理手段により処理された信号を疵弁別レ
ベルと比較して前記ロールに異物が付着しているか否か
を判別すると共に、異物が付着していると判別されると
前記帯板に発生する疵の有害度を判定し、その判定結果
を出力する異物付着判別手段と、前記演算処理手段で求
められるノイズの平均値をもとに前記異物付着判別手段
の疵弁別レベルを制御する疵弁別レベル学習機構とを備
えている。
【0009】
【作用】このような構成のロール付着物検出装置にあっ
ては、ロールに異物が付着すると帯板との接触またはセ
ンサロールとの接触によりロールまたはセンサロールに
伝わる振動および音がセンサで捕らえられ、その出力信
号を演算処理手段に与えてローラの径に応じた周期で信
号処理することによりノイズが除去され、さらにその信
号が異物付着判定手段に入力されて疵弁別レベルと比較
されることにより、重欠陥であるか、軽欠陥であるかが
判定されてその結果が出力されるので、ロールに異物が
付着したことを早期に検出することが可能となり、不良
品の発生を極力最小限に止めることができる。
【0010】また、異物付着判定手段の疵弁別レベルは
疵弁別レベル学習機構により演算処理手段で求められる
帯板の一定長さ毎のノイズ平均値をもとに制御されるの
で、疵発生品のその後の円滑な処理に繋げることができ
る。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明によるロール付着物検出装置
の第1の実施例が適用されたピンチロール部の構成図で
ある。第1の実施例では、図1に示すように上側のピン
チロール5の回転軸の両端を支持する支持部8にセンサ
9として振動計9aおよび音響センサ9bを取付け、こ
のピンチロール5に異物が付着するとこの異物と帯板2
との接触により発生する振動や音を検出し、これを電気
信号に変換して異物付着信号として出力するようにした
ものである。
【0013】図2は振動計9aおよび音響センサ9bに
より検出された異物付着信号を処理するロール付着物検
出処理回路の構成例を示すものである。図2において、
21は信号処理回路で、この信号処理回路21は論理和
回路22、演算処理部23、異物付着判定部24および
疵弁別レベル学習機構25から構成されている。
【0014】論理和回路22は、振動計9aおよび音響
センサ9bより増幅器26a,26bを介して入力され
るそれぞれの異物付着信号の論理和をとるものである。
演算処理部23は、論理和回路23の出力信号をピンチ
ロール5の径に応じた周期で積分してノイズを除去する
と共に、一定長さの平均ノイズを求めるものである。ま
た、異物付着判定部24は、演算処理部23でノイズ除
去された信号が入力され、第1のしき値として設定され
た第1の疵弁別レベルXiと比較してピンチロール5に
異物が付着しているか否かを判別し、異物が付着してい
るときはさらに第2のしきい値として設定された第2の
疵弁別レベルbXi(b≧1)と比較して異物による欠
陥が重欠陥であるか、軽欠陥であるかを判別し、その結
果をオペレータにガイダンスとして出力するものであ
る。さらに、疵弁別レベル学習機構25は演算処理部2
3により求められた一定長さの平均ノイズXiab(a
b:アベレージ)と異物付着判定部24の前回の疵弁別
レベルXi-1がそれぞれ入力され、これら平均ノイズX
iabと疵弁別レベルXi-1をもとに次式による演算を
実行して疵弁別レベルを学習し、その学習結果を次回の
判定疵弁別レベルYiとして異物付着判定部24に与え
る機能を有している。 (1/a)・Yi=αXiab+(1−α)・(Xi-1)/a……(1) ただし、αは指数平滑の値、また1/aは疵弁別レベル
をノイズレベルに戻すための係数で、a≧1である。次
に上記のように構成されたロール付着物検出装置の作用
を述べる。
【0015】いま、図1において、帯板2の先端がめく
れた状態でピンチロール5,6に噛込まれ、そのときめ
くれた帯板の先端の一部が剥離してピンチロール5に付
着したとすると、ピンチロール5よりこの異物と帯板2
との接触により周期的な振動や音が発生する。センサ9
の振動計9aではこのときの振動を検出し、また音響セ
ンサ9bでは音を検出し、その異物付着信号を図2に示
す増幅器26a,26bでそれぞれ増幅して信号処理回
路21に与える。
【0016】信号処理回路21では、振動計9aおよび
音響センサ9bによりそれぞれ検出された異物付着信号
を論理和回路22によりその論理和をとって演算処理部
23に与える。この演算処理部23ではこの論理和回路
22の出力信号をピンチール5の径に応じた周期で積分
してノイズを除去し、図3に示すような信号波形の異物
付着信号が異物付着判定部24に与えられる。この異物
付着判定部24では演算処理部23より取込まれる異物
付着信号と第1の疵弁別レベルXi-1とを比較してピン
チロール5に異物が付着しているか否かを判別し、異物
が付着しているときはさらに第2の疵弁別レベルbXi
と比較して異物による欠陥が重欠陥であるか、軽欠陥で
あるかを判別し、その判定結果がオペレータにガイダン
スとして出力される。
【0017】このとき疵弁別レベル学習機構25に、演
算処理部23により求められたコイルの一定長さ毎のノ
イズの平均値Xiabと、異物付着判定部24より疵弁
別レベルXi-1とが与えられると、この疵弁別レベル学
習機構25では上記(1)式に基く演算を実行し、前回
の疵弁別レベルと指数平滑して次回の疵弁別レベルYi
を得、これを異物付着判定部24に与えている。
【0018】このように本実施例では、ピンチロール5
に異物が付着すると帯板2との接触により、このピーチ
ロール5に伝わる振動および音を振動計9aおよび音響
センサ9bで捕らえ、その異物付着信号を電気信号とし
て演算処理部23に与えてピンチロール5の径に応じた
周期で積分することによりノイズを除去し、その出力信
号を異物付着判定部24に入力して疵弁別レベルと比較
し、重欠陥であるか、軽欠陥であるかを判定してその結
果をオペレータのガイダンスとして出力するようにした
ので、ピンチロール5に異物が付着したことを早期に検
出することができ、帯板2の押し疵の発生を最小限に止
めることができる。因みに、本装置を用いたところ製品
の歩留りが0.5%向上することが分かった。
【0019】また、疵弁別レベルは疵弁別レベル学習機
構25により演算処理部23よりコイル一定長さ毎に求
められたノイズの平均値をもとに指数平滑され、次回の
疵弁別レベルとして異物付着判定部24に与えているの
で、疵発生品のその後の円滑な処理に繋げることができ
る。
【0020】図4は本発明によるロール付着物検出装置
の第2の実施例が適用されたピンチロール部の構成図で
ある。第2の実施例では、図4に示すように固定部材1
0にバネ11を介して回転自在に支持され、バネ11の
弾性力によりピンチロール5に一定圧で接触させてピン
チロール5の回転力で回転するセンサロール12を設
け、このセンサロール5の回転軸の両端を支持する支持
部に第1の実施例と同様に振動計9aおよび音響センサ
9bを取付け、このピンチロール5に異物が着するとこ
の異物とセンサロール12との接触により発生するノイ
ズより大きな振動や音を検出し、またセンサロール5に
付着した異物と帯板2との接触により発生するノイズよ
り大きく、且つ上記振動や音よりやや小さめの振動や音
を検出し、その異物とセンサロール12との接触により
発生する異物付着信号のみを出力するようにしたもので
ある。
【0021】このように振動計9aおよび音響センサ9
bによりセンサロール12を介して検出された異物付着
信号は、第1の実施例同様に図2に示す信号処理回路2
1に取込まれ、前述同様の信号処理並びにセンサロール
12に異物が付着しているか否かが判定されると共に、
さらに異物が付着していると判定されると重欠陥又は軽
欠陥等の疵の有害度が判定される。
【0022】ここで、図5はセンサロール12を介して
検出されるセンサ9の異物付着信号からノイズを除去し
た信号波形を示している。図5からも分かるようにピン
チロール5に付着した異物とセンサロール12との接触
により発生する異物付着信号は大きな信号であるのに対
し、ピンチロール5に付着した異物と帯板2との接触に
より発生する異物付着信号はやや小さな信号となってい
る。このような構成のロール付着物検出装置としても、
第1の実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0023】なお、上述した第1の実施例および第2の
実施例においては、センサ9として振動計9aと音響セ
ンサ9bの両者を設ける場合について述べたが、振動計
9a又は音響センサ9bのいずれか一方を設けるように
してもよい。
【0024】また、第1の実施例および第2の実施例で
は、上側のピンチロール5に付着する異物を検出する場
合について述べたが、下側のピンチロール6に付着する
異物を検出する場合にも前述同様に下側のピンチロール
6に付着する異物を検出することができる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ロー
ルの異物の付着を早期に検出でき、不良品の発生を極力
最小限に止めることができるロール付着物検出装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロール付着物検出装置の第1の実
施例が適用されたピンチロール部の構成図。
【図2】同実施例を示すロール付着物検出処理回路の構
成図。
【図3】同実施例において、信号処理が行われた異物付
着信号の波形図。
【図4】本発明によるロール付着物検出装置の第2の実
施例が適用されたピンチロール部の構成図。
【図5】同実施例において、信号処理が行われた異物付
着信号の波形図。
【図6】 帯板を圧延または搬送する圧延プロセスの最
終工程を示す概略構成説明図。
【符号の説明】
1……連続式圧延機、2……帯板、3……搬送テーブル
ロール、4……案内板、5,6……ピンチロール、7…
…ダウンコイラ、8……支持部、9……センサ、9a…
…振動計、9b……音響センサ、10……固定部材、1
1……バネ、12……センサロール、21……信号処理
回路、22……論理和回路、23……演算処理部、24
……異物付着判定部、25……疵弁別レベル学習機構、
26a,26b……増幅器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 馨 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−140804(JP,A) 特開 昭60−137512(JP,A) 特開 昭61−200467(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱延プロセスの帯板の搬送ラインの最終
    工程に設けられたロールと一定圧で接触させて設けられ
    るセンサロールの支持部に取付けられ、帯板の搬送工程
    でロールに付着した異物による振動または音の少なくと
    も一方を前記センサーロールを介して検出するセンサ
    と、このセンサの出力信号が加えられ、この信号を前記
    ロールの径に応じた周期で信号処理してノイズを除去す
    る演算処理手段と、この演算処理手段により処理された
    信号を疵弁別レベルと比較して前記ロールに異物が付着
    しているか否かを判別し異物が付着していると判別され
    るとその旨を出力する異物付着判別手段とを備えたこと
    を特徴とするロール付着物検出装置。
  2. 【請求項2】 熱延プロセスの帯板の搬送ラインの最終
    工程に設けられたロールと一定圧で接触させて設けられ
    るセンサロールの支持部に取付けられ、帯板の搬送工程
    でロールに付着した異物による振動または音の少なくと
    も一方を前記センサーロールを介して検出するセンサ
    と、このセンサの出力信号が加えられ、この信号を前記
    ロールの径に応じた周期で信号処理してノイズを除去す
    ると共に、前記帯板の一定長さに対するノイズの平均値
    を求める演算処理手段と、この演算処理手段により処理
    された信号を疵弁別レベルと比較して前記ロールに異物
    が付着しているか否かを判別すると共に、異物が付着し
    ていると判別されると前記帯板に発生する疵の有害度を
    判定し、その判定結果を出力する異物付着判別手段と、
    前記演算処理手段で求められる前記帯板の一定長さにお
    けるノイズの平均値をもとに前記異物付着判別手段の疵
    弁別レベルを制御する疵弁別レベル学習機構とを備えた
    ことを特徴とするロール付着物検出装置。
JP3284912A 1991-10-30 1991-10-30 ロール付着物検出装置 Expired - Lifetime JP2705403B2 (ja)

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