JP2703023B2 - Isdn高速送信方式 - Google Patents

Isdn高速送信方式

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JP2703023B2 JP1005603A JP560389A JP2703023B2 JP 2703023 B2 JP2703023 B2 JP 2703023B2 JP 1005603 A JP1005603 A JP 1005603A JP 560389 A JP560389 A JP 560389A JP 2703023 B2 JP2703023 B2 JP 2703023B2
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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第6図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第5図) 発明の効果 〔概要〕 ISDN高速送信方式に関し、 2つのBチャネルを同時に使用してデータ通信するこ
とにより高速通信可能とすることを目的とし、 Dチャネルと2つのBチャネルを有するフレームを使
用して通信を行うISDN網に接続する端末において、発呼
処理を行う発呼処理手段と、画像データを記憶する画像
データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段における残
りページの有無を判別する残ページ判別手段と、2つの
Bチャネルにデータを送出可能なフレーム処理手段を設
け、前記発呼処理手段により一方のBチャネルを使用し
て発呼を開始し、相手との呼設定が確立したとき、該一
方のBチャネルを使用して1ページ目の送出を開始し、
次に、前記残ページ判別手段により前記画像データ記憶
手段中の2ページ目以降のページの有無が検知され、2
ページ目があれば、前記発呼処理手段により他方のBチ
ャネルを使用して発呼を開始し、相手との呼設定が確立
したとき、該他方のBチャネルを使用して2ページ目の
送出を開始し、以後、前記画像データ記憶手段に残りペ
ージが存在する間、これらのページを順次、2つのBチ
ャネルを使用して送出し、一方、前記発呼処理手段によ
り他方のBチャネルを使用して発呼を開始した際に、相
手との呼設定が確立できなかったときは、前記画像デー
タ記憶手段中の2ページ目およびそれ以降のページの送
出を前記一方のBチャネルのみを使用して行うようにし
たことを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はISDN(INtegrated Service Digital Networ
k)高速送信方式に係り、特にBチャネル2回戦を同時
に通信可能にすることにより高速化をはかったISDN高速
送信方式に関する。
〔従来の技術〕
ISDN網にファクシミリのような端末を接続する場合、
ファクシミリのデータはそのBチャネルを1回線使用し
て通信を行っている。
例えば、第6図において、G4規格のファクシミリ装置
33−1を使用し、網終端制御部(NE)31、デジタル交換
網30、網終端制御部(NE)33等を経由して、ファクシミ
リ装置35−1に圧縮画像データを送信するとき、網終端
制御部31では、伝送フレームの一方のBチャネルを使用
して相手ファクシミリ装置35−1に送信用のデータを出
力する。このとき伝送フレームのもう1つのBチャネル
は他の端末、例えばパソコンの如き端末から送信要求が
あったときこれを使用することになる。
なお、第6図において、32、34は網終端制御部、36−
1、37−1はそれぞれ端末である。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、基本インタフェースでのISDN回線交換はデ
ータ転送用のBチャネル2回線と制御信号用のDチャネ
ル1回線の2B+Dであり、64kpsのBチャネル1回線を
利用して通信していた。
したがって、このISDN回線に接続されたファクシミリ
の性能が64kbps以上であっても、この通信速度の制限に
より64kbpsに押さえられ、これ以上の通信速度で転送す
ることができなかった。
特にG4通信のファクシミリでは、MMR方式により圧縮
された圧縮データを、データのメデア変換なしに、即ち
他の圧縮方式に転換することなくこの圧縮データのまま
ファイル・ツー・ファイル通信する場合で、64kbps以上
の通信速度で転送できる可能性のある場合でも、その64
kbpsという通信速度に制限されるという問題がある。
したがって本発明の目的は、このような問題点を改善
した、もっと高速でデータ転送可能なISDN高速送信方式
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明では、ISDN回線に接
続された、例えばファクシミリが、それぞれBチャネル
2回線を同時に通信可能な場合、Bチャネルを2回線同
時使用することによりデータ転送速度を向上させるもの
である。
このため、本発明では、第1図(A)に示す如く、例
えばファクシミリの主制御部1に相手能力判別部2を設
け、送信先ファクシミリに対して発呼処理部3にもとづ
きプロトコルを変換するとき、受信したプロトコルより
相手がBチャネル2回線使用能力のある端末の場合、画
像データ記憶部11に記憶されている画像データをファイ
ル・ツー・ファイル通信を行うとき、Bチャネル2回線
の両方を使用して通信速度を64kbps以上に速くする。
即ち、第1図(A)に示す如く、ファクシミリ送信原
稿を送信するとき、送信原稿を読取部14で読取り、圧縮
復元回路13により例えばMMR(モデファイド・モデファ
イド・ハフマン)方式で圧縮符号化し、このMMR方式の
圧縮符号をファイル記憶部11に保持しておく。
次に操作釦制御部12より相手ファクシミリ電話番号を
入力すれば、発呼処理部3が相手に対し発呼処理を行
い、そのプロトコルより、相手能力判別部2が相手の能
力を判別して、もし相手がB1チャネルとB2チャネルの両
方を使用する能力のある場合、例えば第1ページ目P1
B1チャネルで、第2ページ目P2をB2チャネルで送信する
ように、フレーム処理部15にて、第1図(B)に示す如
きフレームを作成し、これを送出する。
〔作用〕
このようにして、相手能力により、フレームのB1チャ
ネルとB2チャネルを両方使用してファイル送信を行うこ
とができるので、ISDN網における通信時間を低減するこ
とができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第2図〜第5図にもとづき説明す
る。
第2図は本発明の一実施例構成図、第3図は本発明の
端末を使用したシステム概略図、第4図は本発明の端末
の動作説明フローチャート、第5図は本発明の端末のプ
ロトコル説明図である。
第2図において第1図と同一記号は同一部分を示す。
主制御部1には、相手能力判別部2、発呼処理部3、
制御部4の外に、ファイル通信処理を行うファイル通信
処理部5と、ページの終わりまで送信したか否かを判別
するページ送信終了判別部6と、残りのページの有無を
判別する残ページ判別部7を具備している。
また操作釦制御部12には、テンキー・オプション入力
釦のような各種操作釦12−1〜12−nが接続されてお
り、フレーム処理部15にはDチャネル制御回路15−1と
Bチャネル制御回路15−2が設けられ、Dチャネル制御
回路15−1は送信時には制御データをフレームのDチャ
ネル部分に挿入し、またBチャネル制御回路15−2は送
信時にはB1チャネル用データ及びB2チャネル用データを
それぞれフレームのB1チャネル部分B2チャネル部分にそ
れぞれ挿入するものである。またDチャネル制御回路15
−1、Bチャネル制御回路15−2は送信時にはシリアル
・データをパラレルに、送信時にはパラレル・データを
シリアルに変換する動作をもそれぞれ行う。
16は記録部であって、受信した圧縮信号の画像信号を
圧縮復元回路で原画像信号に復元したのちこれを用紙上
に記録するものである。
17は表示部であって、操作者の入力を表示したり、装
置の状態を表示する等の各種の表示を行うものである。
18はROMであってプロセッサで構成されている主制御
部1を制御するプログラムなどが記憶されているもので
ある。
19はワーク用メモリであって、RAMで構成され、作業
領域として使用されるものである。
20はレイヤI制御回路であって、フレーム処理部15か
ら送出された信号により送信用のフレームを作成し、こ
れを送信クロックに合わせて同期をとって送信するなど
のフレーム作成やクロック同期を行ったり、受信時の場
合は受信フレーム信号よりDチャネル、B1チャネル、B2
チャネルのシリアル信号を分離抽出し、Dチャネル制御
回路15−1、Bチャネル制御回路15−2に送出するもの
であり、入出力インタフェースとして動作するものであ
る。
本発明では、このようにファクシミリのような端末そ
のものがフレーム作成機能を持つので、システムとして
は第3図(A)に示す如く構成される。
網終端制御部21、22、23、24にはそれぞれ端末25−1
〜25〜m、26−1〜26−p、27−1〜27−q、28−1〜
28−rが接続されるが、これらの端末はあるものはB1
B2の両チャネル使用可能なフレーム処理部を有し、ある
ものは従来通りのものが接続される。
したがってDTEが互いに相手の能力をセッションレイ
ヤ中のCSS、RSSPの私用パラメータにより判断して、
B1、B2の一方のチャネルを使用する場合には他の端末が
他方のBチャネルを使用できるように従来通りのフレー
ム作成機能を持ち、また接続された端末がBチャネルを
両方使用するときは、これを検出してそのフレーム作成
機能をバイパスするように構成されている、。例えば第
3図(B)に網終端制御部21について代表的に示してあ
るように、受信部21−1と、フレーム作成部21−2と、
オアゲート21−3を具備し、前記の如き動作を行う。
次に本発明の動作を第4図および第5図により、他図
を参照しながら説明する。
第4図は本発明の端末の動作説明フローチャート、第
5図は同じく動作説明用のプロトコルであって(A)は
相手端末が両方のBチャネル使用能力を有する場合を示
し、(B)は一方のBチャネルしか使用できない場合を
示す。
ファクシミリが発呼するとき、これに先立ち送信原稿
を読取部14で読みとり、圧縮復元回路13で例えばMMR方
式で圧縮し、ファイル記憶部11でファイルとして保持す
る。このとき、全体のページ数等の管理情報も作成さ
れ、記憶されている。
(1)まず自局(例えば端末25−1)が発呼開始すると
き、当然のことながら自局に対する着呼が検出されない
とき、相手局(例えば端末27−1)に対して発呼指示を
行う。
(2)次に、オペレータが予めファイル送信を設定して
おけば、発呼処理部3が一方のBチャネル(例えばB1
ャネル)を指定して発呼開始する。このとき相手局がビ
ジー等で呼設定が確立できなければこの発呼に対する切
断処理が行われる。しかし呼設定が確立すれば、この一
方のB1チャネルによる接続が行われる。
(3)このとき、ファイル・ツー・ファイル通信であれ
ば、ファイル通信処理部5がファイル記憶部11よりファ
イルの第1頁目を読み出してフレーム処理部15に送出
し、このB1チャネルを使用した1ページ目の送信が開始
される。
(4)残ページ判別部7は、ファイル記憶部11から2ペ
ージ目以降の有無を検知し、2ぺージ目があればこれを
制御部4に通知し、制御部4は発呼処理部3に対して、
他方のBチャネル(例えばB2チャネル)を指定して同一
先に2つ目の発呼を開始させる。このとき相手局から応
答があり、呼設定が確立すれば、その他方のBチャネル
(例えばB2チャネル)を接続し、ファイル通信処理部1
が次ページ即ち2ページ目をファイル記憶部11より読み
出し、これをフレーム処理部15に送出する。このように
して今度は両方のBチャネル用のデータがBチャネル制
御回路15−2に伝達され、これらがシリアルデータに変
換されてレイヤI制御回路20に入力されるので、かくし
て、第1図(B)に示すフレームが作成され、送出され
ることになる。
(5)次に初めのBチャネル側の送信が終了すると、ペ
ージ送信終了判別部6がこれを認識し、制御部4に通知
する。制御部4は残りページ判別部7に対してファイル
記憶部11の管理情報を読み出させ、残ページの有無を判
別させる。もし残りページがあれば、ファイル通信処理
部5に次ページ目を読み出させ、この空いたBチャネル
側を使用して送信を開始する。もし残りページがなけれ
ば1つ目の発呼に対する切断処理が行われる。そして他
方のBチャネル側も終了すればそれに対する切断処理が
行われ、送信処理が終了する。
(6)また初めのBチャネル側の送信終了しないうちに
他方Bチャネル側が送信終了したとき(データ量の関係
であとから送信を初めたページが先に終了することもあ
る)、同様に残りページの有無を判断し、残りページが
あれば先に送信終了した方がそれを読み出し送信を行う
が、残りページがなければこの2つ目の発呼に対する切
断処理が行われ、それから初めのBチャネル側が送信終
了すればこの初めのBチャネル側に対する切断処理が行
われ、送信終了することになる。
(7)また上記(4)において、同一先に対する2つ目
の発呼時に呼設定が確立できず、網から切断通知があっ
たときは、先に確立している一方のBチャネル(例えば
B1チャネル)のみを使用して、残りページの送信を行
う。
上記の如き動作を行うときに必要なプロコルを第5図
に示す。
第5図(A)は自局及び相手局が両方のBチャネル使
用能力を持つ場合、第5図(B)は自局が両方のBチャ
ネル使用能力を持つも相手局が一方のBチャネルのみ使
用する場合を示す。
第5図(A)に示す如く、自局から相手局の電話番号
を入力し、呼設定を行う。ISDN網はこれにもとづき相手
局を呼出す。相手局はこの呼設定呼出しに対する応答と
して、呼設定受信信号と、呼出中信号と、応答信号をIS
DN網を経由して自局に返信し、かくしてBチャネル接続
が行われる。これらの信号はDチャネルにより行われ
る。
それから自局はSABM(非同期平衡モード設定コマン
ド)を送出し、フレーム0番号から初めることを通知
し、これに対する確認信号であるUA(非番号制確定信
号)が返送される。これをみて自局はリスタート要求を
行い、相手局はリスタート確認信号を返送する。それか
ら自局は発呼要求を行い、相手局から着呼受信信号が返
送される。
これに対し自局はTCR(トランスポート接続要求)を
出力し、相手局からその応答であるTCA(トランスポー
ト接続受付)をみてトランスポート接続が設定される。
その後、CSS(セッション開始コマンド)を出力し、
その応答であるRSSP(セッション開始レスポンス)によ
り相手能力がわかるので、ファイル・ツー・ファイル通
信か否かを判断する。そして可能ならばファイル・ツー
・ファイル通信を行う。そしてCSUI(コマンド・セッシ
ョン・ユーザ・インフォメーション)を相手局に送出
し、それ以降自局からBチャネルの一方を使用して初め
のページのファイル・ツー・ファイル通信を行う。
ところで前記CSUIを出力してファイル・ツー・ファイ
ル通信を開始するとき、2ページ目のファイルが自局側
にあれば、自局はもう一つのBチャネルつまり他方Bチ
ャネルを使用してファイル送信を行う。このため、前記
と同様に呼設定を行いBチャネル接続後にSABMを出力
し、以下同様にしてCSUIを送出し、2ページ目を他方B
チャネルを使用して送信する。
ところで先に送信したページが終わればCSUIを出力
し、次いでCSE(セッション終了コマンド)を送出す
る。相手局はこれに対してのレスポンスRSEP(セッショ
ン正常終了応答)を出力する。これにより自局は切断要
求を出力し、相手局は切断確認を応答し、これに対して
DISC(回線切断)を送出し、応答のUAによりBチャネル
が切断される。それから自局は切断を行いISDN網は相手
局に切断を通知し、これに対して解放応答が返送され、
自局から解放完了通知が出力されてBチャネル切断が終
了する。
同様に他方Bチャネルを使用した送信もそのページが
終われば切断、解放されることになる。
なお、この第5図(A)のプロトコルは3ページ以下
のファイルがない場合の説明である。
ところで相手局が両方のBチャネルを使用する能力の
ない端末の場合に、第5図(B)の′に示す如く、初
めのBチャネルを使用してファイル・ツー・ファイル通
信が行われ、そのあとで呼設定プロトコルが行われたと
き、同一相手局から呼設定に対する呼設定受付応答がIS
DN網に返送されない。
そのため、ISDN網は自局に対して切断を通知し、自局
から解放応答がISDN網に出力され、これに対してISDN網
より解放完了通知が出力されることになる。
このように相手局が両方のBチャネルを使用する能力
のある場合には、これを使用してファイル・ツー・ファ
イル通信が可能となるので、もしBチャネルが64kbpsの
とき、約128kbpsの非常に速い速度でファイル通信を行
うことができ、基本インタフェースのISDN網におけるフ
ァクシミリ通信時間が約1/2ですむものとなる。
なお上記説明では、端末がファクシミリの例について
説明したが、勿論本発明はファクシミリに限定されるも
のではなく、他の種類の端末に対しても適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一つの端末でBチャネル2回線を同
時に使用して通信を行うことができるので、非常に高速
で、約半分の時間でデータ転送を行うことができる。
しかも一方のBチャネルに対して送信開始後、2ペー
ジ目以降があれば発呼処理手段が他方のBチャネルを指
定して同一先に2つ目の発呼を行い、相手局からの応答
があり、呼設定が確立すればその他方のBチャネルを接
続して次ページを送出するので、事前に特別なネゴシエ
ーションを必要とせずにBチャネル2回線を同時に使用
して通信を行うことができる。またファイル・ツー・フ
ァイルでなくとも原稿読取りながらの送信でも適用可能
である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は本発明の端末を使用したシステム概略図、 第4図は本発明の端末の動作説明フローチャート、 第5図は本発明の端末の動作プロトコルであって(A)
は相手端末が両方のBチャネル使用能力を有する場合、
(B)は一方のBチャネルしか使用できない能力の場合
を示し、 第6図は従来の端末を使用したシステム概略図を示す。 1…主制御部、2…相手能力判別部 3…発呼処理部、4…制御部 11…ファイル記憶部 12…操作釦制御部 13…圧縮復元回路 14…読取部、15…フレーム処理部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Dチャネルと2つのBチャネルを有するフ
    レームを使用して通信を行うISDN網に接続する端末にお
    いて、 発呼処理を行う発呼処理手段(3)と、 画像データを記憶する画像データ記憶手段(11)と、 前記画像データ記憶手段(11)における残りページの有
    無を判別する残ページ判別手段(7)と、 2つのBチャネルにデータを送出可能なフレーム処理手
    段(15)を設け、 前記発呼処理手段(3)により一方のBチャネルを使用
    して発呼を開始し、相手との呼設定が確立したとき、該
    一方のBチャネルを使用して1ページ目の送出を開始
    し、 次に、前記残ページ判別手段(7)により前記画像デー
    タ記憶手段(11)中の2ページ目以降のページの有無が
    検知され、2ページ目があれば、前記発呼処理手段
    (3)により他方のBチャネルを使用して発呼を開始
    し、相手との呼設定が確立したとき、該他方のBチャネ
    ルを使用して2ページ目の送出を開始し、以後、前記画
    像データ記憶手段(11)に残りページが存在する間、こ
    れらのページを順次、2つのBチャネルを使用して送出
    し、 一方、前記発呼処理手段(3)により他方のBチャネル
    を使用して発呼を開始した際に、相手との呼設定が確立
    できなかったときは、前記画像データ記憶手段(11)中
    の2ページ目およびそれ以降のページの送出を前記一方
    のBチャネルのみを使用して行うようにしたことを特徴
    とするISDN高速送信方式。
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