JPH09181876A - ファクシミリ用アダプタ装置 - Google Patents
ファクシミリ用アダプタ装置Info
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- JPH09181876A JPH09181876A JP7351030A JP35103095A JPH09181876A JP H09181876 A JPH09181876 A JP H09181876A JP 7351030 A JP7351030 A JP 7351030A JP 35103095 A JP35103095 A JP 35103095A JP H09181876 A JPH09181876 A JP H09181876A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークの負荷を軽減でき、通信コスト
を低減でき、且つセル遅延などによる通信エラーを回避
できるファクシミリ用アダプタ装置を提供する。 【解決手段】 セルベースネットワーク3にG3ファク
シミリ装置2を接続するファクシミリ用アダプタ装置1
において、非ECM送信時、フィルビットを検出する
と、上記フィルビットを削除してセルベースネットワー
ク3に送出し、非ECM受信時、必要なフィルビットを
挿入してファクシミリ装置2側に送出するフィル制御部
4を備えた。
を低減でき、且つセル遅延などによる通信エラーを回避
できるファクシミリ用アダプタ装置を提供する。 【解決手段】 セルベースネットワーク3にG3ファク
シミリ装置2を接続するファクシミリ用アダプタ装置1
において、非ECM送信時、フィルビットを検出する
と、上記フィルビットを削除してセルベースネットワー
ク3に送出し、非ECM受信時、必要なフィルビットを
挿入してファクシミリ装置2側に送出するフィル制御部
4を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセルベースのネット
ワークを介してG3ファクシミリ装置間でファクシミリ
通信を行うためのファクシミリ用アダプタ装置に係り、
特に余分な情報を伝送しないようにして様々な効果を得
ることができるファクシミリ用アダプタ装置に関する。
ワークを介してG3ファクシミリ装置間でファクシミリ
通信を行うためのファクシミリ用アダプタ装置に係り、
特に余分な情報を伝送しないようにして様々な効果を得
ることができるファクシミリ用アダプタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フレームリレーやATM転送によるセル
ベースのネットワークの研究・実用化が進んでいる。こ
のセルベースのネットワークを介してG3ファクシミリ
装置間のファクシミリ通信を実現する場合は、G3ファ
クシミリ装置とセルベースのネットワークの間に両者の
接続のためのファクシミリ用アダプタ装置を備えること
になる。ところで、G3ファクシミリ通信で非ECM送
受信を行う場合、ファクシミリ装置間の能力差(例えば
入出力装置の速度差)の問題などを解決するために、各
ラインのEOL(エンド・オブ・ライン)の直前にフィ
ルビットが挿入される。したがって、従来技術によりセ
ルベースのネットワークを介して非ECMによるG3フ
ァクシミリ通信を行おうとすると、フィルビットが設定
されたセル転送が行われる。
ベースのネットワークの研究・実用化が進んでいる。こ
のセルベースのネットワークを介してG3ファクシミリ
装置間のファクシミリ通信を実現する場合は、G3ファ
クシミリ装置とセルベースのネットワークの間に両者の
接続のためのファクシミリ用アダプタ装置を備えること
になる。ところで、G3ファクシミリ通信で非ECM送
受信を行う場合、ファクシミリ装置間の能力差(例えば
入出力装置の速度差)の問題などを解決するために、各
ラインのEOL(エンド・オブ・ライン)の直前にフィ
ルビットが挿入される。したがって、従来技術によりセ
ルベースのネットワークを介して非ECMによるG3フ
ァクシミリ通信を行おうとすると、フィルビットが設定
されたセル転送が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セルベ
ースのネットワークで上記のようなフィルビットが転送
されることは、その分だけネットワークの負荷を増大さ
せることになる(従来の電話回線網によるG3ファクシ
ミリ通信は回線交換方式なので確保した回線内でどのよ
うにデータを転送してもネットワーク全体の負荷には関
係ない)。また、セル単位で課金された場合は無駄な課
金対象となるセルを生成することになるし、フィルビッ
トが挿入されていても、ネットワーク内での輻輳などに
よりセルの到着が大幅に遅れると、致命的な転送エラー
にもなる。本発明の課題は、上記のような従来技術の問
題を解決し、ネットワークの負荷を軽減でき、通信コス
トを低減でき、且つセル遅延などによる通信エラーを回
避できるファクシミリ用アダプタ装置を提供することに
ある。
ースのネットワークで上記のようなフィルビットが転送
されることは、その分だけネットワークの負荷を増大さ
せることになる(従来の電話回線網によるG3ファクシ
ミリ通信は回線交換方式なので確保した回線内でどのよ
うにデータを転送してもネットワーク全体の負荷には関
係ない)。また、セル単位で課金された場合は無駄な課
金対象となるセルを生成することになるし、フィルビッ
トが挿入されていても、ネットワーク内での輻輳などに
よりセルの到着が大幅に遅れると、致命的な転送エラー
にもなる。本発明の課題は、上記のような従来技術の問
題を解決し、ネットワークの負荷を軽減でき、通信コス
トを低減でき、且つセル遅延などによる通信エラーを回
避できるファクシミリ用アダプタ装置を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、第1の手段では、セルベースのネットワークにG
3ファクシミリ装置を接続するファクシミリ用アダプタ
装置において、非ECM送信時、フィルビットを検出す
ると、上記フィルビットを削除してセルベースのネット
ワークに送出し、非ECM受信時、必要なフィルビット
を挿入してファクシミリ装置側に送出するフィル制御部
を備えたことを特徴としている。また、第2の手段で
は、上記第1の手段に記載のファクシミリ用アダプタ装
置において、セルベース網インタフェース部を備え、セ
ルベースのネットワークの呼設定時、送信側および受信
側のセルベース網インタフェース部はアダプタ制御部の
指示によりフィルビット挿入およびまたは削除機能を備
えている旨を示す情報を所定の信号に設定して送信し、
アダプタ制御部は相手側からの上記所定の信号により、
送信側であれば相手側がフィルビット挿入機能を、受信
側であれば相手側がフィルビット削除機能を備えている
と判断したときのみ、フィル制御部によるフィルビット
削除または挿入処理を起動させるようにしたことを特徴
としている。また、第3の手段では、上記第1の手段に
記載のファクシミリ用アダプタ装置において、非ECM
受信時、セルの到着が遅れた場合、少なくとも上記セル
の到着まで、上記セルの属するラインの一つ前のライン
の画像データの後にフィルビットを挿入し続けるように
フィル制御部を構成したことを特徴としている。
めに、第1の手段では、セルベースのネットワークにG
3ファクシミリ装置を接続するファクシミリ用アダプタ
装置において、非ECM送信時、フィルビットを検出す
ると、上記フィルビットを削除してセルベースのネット
ワークに送出し、非ECM受信時、必要なフィルビット
を挿入してファクシミリ装置側に送出するフィル制御部
を備えたことを特徴としている。また、第2の手段で
は、上記第1の手段に記載のファクシミリ用アダプタ装
置において、セルベース網インタフェース部を備え、セ
ルベースのネットワークの呼設定時、送信側および受信
側のセルベース網インタフェース部はアダプタ制御部の
指示によりフィルビット挿入およびまたは削除機能を備
えている旨を示す情報を所定の信号に設定して送信し、
アダプタ制御部は相手側からの上記所定の信号により、
送信側であれば相手側がフィルビット挿入機能を、受信
側であれば相手側がフィルビット削除機能を備えている
と判断したときのみ、フィル制御部によるフィルビット
削除または挿入処理を起動させるようにしたことを特徴
としている。また、第3の手段では、上記第1の手段に
記載のファクシミリ用アダプタ装置において、非ECM
受信時、セルの到着が遅れた場合、少なくとも上記セル
の到着まで、上記セルの属するラインの一つ前のライン
の画像データの後にフィルビットを挿入し続けるように
フィル制御部を構成したことを特徴としている。
【0005】上記の構成により、第1の手段では、ネッ
トワーク内を、フィルビットが伝送されないようにしな
がら、受信側ファクシミリ装置には必要なフィルビット
が付加された画像データを渡す。また、第2の手段で
は、受信側アダプタ装置において、フィルビットなしの
画像データにフィルビットが付加されなかったり、フィ
ルビットの付いた画像データに不要なフィルビットが付
加されたりする怖れを無くす。また、第3の手段では、
セルの到着が遅れても、各ラインの画像データを切るこ
となく受信側ファクシミリ装置に渡す。
トワーク内を、フィルビットが伝送されないようにしな
がら、受信側ファクシミリ装置には必要なフィルビット
が付加された画像データを渡す。また、第2の手段で
は、受信側アダプタ装置において、フィルビットなしの
画像データにフィルビットが付加されなかったり、フィ
ルビットの付いた画像データに不要なフィルビットが付
加されたりする怖れを無くす。また、第3の手段では、
セルの到着が遅れても、各ラインの画像データを切るこ
となく受信側ファクシミリ装置に渡す。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図6は、本発明によるファクシ
ミリ用アダプタ装置を含むネットワークシステム全体の
構成図である。図示したように、G3ファクシミリ装置
(G3FAX)2とセルベースネットワーク3の間にフ
ァクシミリ用アダプタ装置(以下、アダプタ装置と略
す)1が備えられる。このような構成のネットワークシ
ステムでG3ファクシミリ装置2間のファクシミリ通信
を行う場合は、まず図に示した2つのアダプタ装置1間
に、セルベースネットワーク3に適合したレベルの呼が
設定される。次いで、その呼を使用し、2つのG3ファ
クシミリ装置2からG3伝送制御手順に従って送出され
た信号がアダプタ装置1でセルに設定され、セルベース
ネットワクーク3を介して相手側に届けられる。
形態を詳細に説明する。図6は、本発明によるファクシ
ミリ用アダプタ装置を含むネットワークシステム全体の
構成図である。図示したように、G3ファクシミリ装置
(G3FAX)2とセルベースネットワーク3の間にフ
ァクシミリ用アダプタ装置(以下、アダプタ装置と略
す)1が備えられる。このような構成のネットワークシ
ステムでG3ファクシミリ装置2間のファクシミリ通信
を行う場合は、まず図に示した2つのアダプタ装置1間
に、セルベースネットワーク3に適合したレベルの呼が
設定される。次いで、その呼を使用し、2つのG3ファ
クシミリ装置2からG3伝送制御手順に従って送出され
た信号がアダプタ装置1でセルに設定され、セルベース
ネットワクーク3を介して相手側に届けられる。
【0007】図1に、本発明によるアダプタ装置1の第
1の形態例の構成ブロック図を示す。図示したように、
この形態例のアダプタ装置1は、フィルビットの挿入・
削除を行うフィル制御部4、セルベース網インタフェー
ス部(例えばAAL/ATM/物理層制御部)5、アダ
プタ装置1全体の制御・管理を行うアダプタ制御部6、
G3ファクシミリ装置2のモデムから出力されたアナロ
グ信号をディジタル信号に変換したり、ディジタル信号
をモデムに渡すアナログ信号に変換したりするコーデッ
ク7、メモリ8、およびそれらの間でデータ転送を行う
ための共通バス9などを備えている。セルベースネット
ワーク3がATM網の場合、セルベース網インタフェー
ス部5は、AAL/ATM/物理層制御部により構成さ
れ、図2に示す複数層構成のプロトコルのうち、AAL
層、ATM層、および物理層のプロトコルを実現してい
る。なお、図2のユーザレイヤはG3ファクシミリ装置
2で実行されるG3伝送制御手順に相当する。また、セ
ルベースネットワーク3がフレームリレー網の場合は、
図1のセルベース網インタフェース部5はリンクレイヤ
制御部により構成され、フレームおよびDLCI(デー
タリンク制御識別)制御などを実行する。
1の形態例の構成ブロック図を示す。図示したように、
この形態例のアダプタ装置1は、フィルビットの挿入・
削除を行うフィル制御部4、セルベース網インタフェー
ス部(例えばAAL/ATM/物理層制御部)5、アダ
プタ装置1全体の制御・管理を行うアダプタ制御部6、
G3ファクシミリ装置2のモデムから出力されたアナロ
グ信号をディジタル信号に変換したり、ディジタル信号
をモデムに渡すアナログ信号に変換したりするコーデッ
ク7、メモリ8、およびそれらの間でデータ転送を行う
ための共通バス9などを備えている。セルベースネット
ワーク3がATM網の場合、セルベース網インタフェー
ス部5は、AAL/ATM/物理層制御部により構成さ
れ、図2に示す複数層構成のプロトコルのうち、AAL
層、ATM層、および物理層のプロトコルを実現してい
る。なお、図2のユーザレイヤはG3ファクシミリ装置
2で実行されるG3伝送制御手順に相当する。また、セ
ルベースネットワーク3がフレームリレー網の場合は、
図1のセルベース網インタフェース部5はリンクレイヤ
制御部により構成され、フレームおよびDLCI(デー
タリンク制御識別)制御などを実行する。
【0008】図3に、上記形態例の非ECM送信時の動
作フロー、図4に非ECM受信時の動作フローを示す。
以下、図1〜図4により、この形態例の動作を説明す
る。送信時は、まず発呼側のG3ファクシミリ装置2と
発呼側のアダプタ装置1との間に直流ループが形成さ
れ、発呼側のG3ファクシミリ装置2から発呼側のアダ
プタ装置1に相手先端末番号が与えられ、それにより発
呼側のアダプタ装置1は相手先のアダプタ装置1との間
にセルベースネットワークレベルの呼を設定する(S
1)。例えば、これはISDNのDチャネルを使用した
呼設定である。次いで、着呼側(相手先)のアダプタ装
置1は着呼側のG3ファクシミリ装置2との間に直流ル
ープを形成し、発呼側のG3ファクシミリ装置2はCN
G信号を発呼側のアダプタ装置1に送る。そうすると、
そのCNG信号がコーデック7でディジタル化され、セ
ルベース網インタフェース部5で複数のセルに分割さ
れ、着呼側のアダプタ装置1に伝送される。
作フロー、図4に非ECM受信時の動作フローを示す。
以下、図1〜図4により、この形態例の動作を説明す
る。送信時は、まず発呼側のG3ファクシミリ装置2と
発呼側のアダプタ装置1との間に直流ループが形成さ
れ、発呼側のG3ファクシミリ装置2から発呼側のアダ
プタ装置1に相手先端末番号が与えられ、それにより発
呼側のアダプタ装置1は相手先のアダプタ装置1との間
にセルベースネットワークレベルの呼を設定する(S
1)。例えば、これはISDNのDチャネルを使用した
呼設定である。次いで、着呼側(相手先)のアダプタ装
置1は着呼側のG3ファクシミリ装置2との間に直流ル
ープを形成し、発呼側のG3ファクシミリ装置2はCN
G信号を発呼側のアダプタ装置1に送る。そうすると、
そのCNG信号がコーデック7でディジタル化され、セ
ルベース網インタフェース部5で複数のセルに分割さ
れ、着呼側のアダプタ装置1に伝送される。
【0009】着呼側のアダプタ装置1では、CNG信号
のセルをセルベース網インタフェース部5で受信し、発
呼側の送出順に従って逐次、コーデック7に渡し、コー
デック7でそれをアナログ化して着呼側のG3ファクシ
ミリ装置2に渡す。CNG信号を受信すると、着呼側の
G3ファクシミリ装置2は着呼側のアダプタ装置1に対
してCED信号を送出する。そうすると、同様にしてこ
の信号は発呼側のアダプタ装置1のセルベース網インタ
フェース部5で受信され、コーデック7でアナログ化さ
れて発呼側のG3ファクシミリ装置2に渡される。以
後、同様にして、二つのアダプタ装置1を介して送受信
処理を行なうG3ファクシミリ装置2間でG3伝送制御
手順フェーズBのそれぞれの信号の交信が行われる(S
2)。なお、これらの信号のデータ長がセルサイズをオ
ーバーする場合は送信側のアダプタ装置1に設けられて
いるセルベース網インタフェース部5で複数のセルに分
割して設定され、受信側のアダプタ装置1に設けられて
いるセルベース網インタフェース部5で元の信号に組立
てられ、コーデック7に渡される。
のセルをセルベース網インタフェース部5で受信し、発
呼側の送出順に従って逐次、コーデック7に渡し、コー
デック7でそれをアナログ化して着呼側のG3ファクシ
ミリ装置2に渡す。CNG信号を受信すると、着呼側の
G3ファクシミリ装置2は着呼側のアダプタ装置1に対
してCED信号を送出する。そうすると、同様にしてこ
の信号は発呼側のアダプタ装置1のセルベース網インタ
フェース部5で受信され、コーデック7でアナログ化さ
れて発呼側のG3ファクシミリ装置2に渡される。以
後、同様にして、二つのアダプタ装置1を介して送受信
処理を行なうG3ファクシミリ装置2間でG3伝送制御
手順フェーズBのそれぞれの信号の交信が行われる(S
2)。なお、これらの信号のデータ長がセルサイズをオ
ーバーする場合は送信側のアダプタ装置1に設けられて
いるセルベース網インタフェース部5で複数のセルに分
割して設定され、受信側のアダプタ装置1に設けられて
いるセルベース網インタフェース部5で元の信号に組立
てられ、コーデック7に渡される。
【0010】このようなフェーズBの交信の際、送受信
を行なうG3ファクシミリ装置2はそれぞれ所定の信号
に、モデムレート、I/O速度、ECMの有無などを設
定して相手側に通知する。また、ECM信号は両側のア
ダプタ装置1のアダプタ制御部6でも認知され、両側の
アダプタ装置1はフェーズCの画像データ伝送に先立
ち、非ECM送信が行われるか否かを認知する。さら
に、着呼側のアダプタ装置1はモデムレート、I/O速
度も認知する。この後、フェーズCに入ると、発呼側の
G3ファクシミリ装置2は例えば非ECMで画像データ
の送出を開始する(S3)。この画像データは発呼側の
アダプタ装置1のコーデック7に渡され、ディジタル化
される。この際、アダプタ制御部6は非ECM送信であ
ることを知っているので、このディジタル化された画像
データをフィル制御部4に渡す。
を行なうG3ファクシミリ装置2はそれぞれ所定の信号
に、モデムレート、I/O速度、ECMの有無などを設
定して相手側に通知する。また、ECM信号は両側のア
ダプタ装置1のアダプタ制御部6でも認知され、両側の
アダプタ装置1はフェーズCの画像データ伝送に先立
ち、非ECM送信が行われるか否かを認知する。さら
に、着呼側のアダプタ装置1はモデムレート、I/O速
度も認知する。この後、フェーズCに入ると、発呼側の
G3ファクシミリ装置2は例えば非ECMで画像データ
の送出を開始する(S3)。この画像データは発呼側の
アダプタ装置1のコーデック7に渡され、ディジタル化
される。この際、アダプタ制御部6は非ECM送信であ
ることを知っているので、このディジタル化された画像
データをフィル制御部4に渡す。
【0011】フィル制御部4はEOLを監視しており、
EOLを検出するまでに渡された画像データをいったん
メモリ8の所定領域に格納する。そして、EOLを検出
すると(S4)、EOLの前の画像データ(例えば1ラ
イン分)をメモリ8の上記所定領域から読み出してフィ
ルビットが挿入されているか否か判定する(S5)。そ
して、フィルビットが挿入されていると(S5でYe
s)、メモリ8の所定領域内の画像データからフィルビ
ットを削除し(S6)、残った画像データをセルベース
網インタフェース部5に渡す(S7)。それに対して、
フィルビットが挿入されていない場合は(S5でN
o)、メモリ8の所定領域に格納した画像データをその
ままセルベース網インタフェース部5に渡す(S7)。
セルベース網インタフェース部5は、例えば1ライン分
の画像データを受け取ると、必要ならそれを複数のセル
に分割して相手先に送信する。受信側、つまり受信時
は、前記のようにして呼設定(S11)、フェーズBの伝
送が行われた後(S12)、非ECM受信が始まる(S1
3)。このとき、セルベース網インタフェース部5は例
えば複数のセルで送られてきた1ライン分の画像データ
を組立てて出力し、アダプタ制御部6に制御されて、フ
ィル制御部4に渡す(S14)。
EOLを検出するまでに渡された画像データをいったん
メモリ8の所定領域に格納する。そして、EOLを検出
すると(S4)、EOLの前の画像データ(例えば1ラ
イン分)をメモリ8の上記所定領域から読み出してフィ
ルビットが挿入されているか否か判定する(S5)。そ
して、フィルビットが挿入されていると(S5でYe
s)、メモリ8の所定領域内の画像データからフィルビ
ットを削除し(S6)、残った画像データをセルベース
網インタフェース部5に渡す(S7)。それに対して、
フィルビットが挿入されていない場合は(S5でN
o)、メモリ8の所定領域に格納した画像データをその
ままセルベース網インタフェース部5に渡す(S7)。
セルベース網インタフェース部5は、例えば1ライン分
の画像データを受け取ると、必要ならそれを複数のセル
に分割して相手先に送信する。受信側、つまり受信時
は、前記のようにして呼設定(S11)、フェーズBの伝
送が行われた後(S12)、非ECM受信が始まる(S1
3)。このとき、セルベース網インタフェース部5は例
えば複数のセルで送られてきた1ライン分の画像データ
を組立てて出力し、アダプタ制御部6に制御されて、フ
ィル制御部4に渡す(S14)。
【0012】フィル制御部4は、セルベース網インタフ
ェース部5からの画像データ授受が開始されると、順次
その画像データをコーデック7に渡し(S15)、EOL
の直前まで渡し終わると、EOLを渡さずに、最低保証
ビット数以上のフィルビットを挿入し(S16)、画像デ
ータに引き続いてフィルビットをコーデック7に渡す
(S17)。なお、最低保証ビット数とは、画像データ受
信側のG3ファクシミリ装置2の記録紙への1ライン出
力時間が1ライン分の通信時間(モデムレートと1ライ
ンのビット数によって決まる)より長く要するとき、そ
の差の時間を埋めるために最低限ふやす必要がある通信
データ量である。この最低保証ビット数はフェーズBの
信号交信時に取得したモデムレート、I/O速度により
アダプタ制御部6が算出する。このようなフィルビット
をコーデック7に渡し終わるまでに、次のラインの画像
データがセルベース網インタフェース部5からメモリ8
の所定領域に格納され始めているか、またはセルベース
網インタフェース部5がフィル制御部4にその画像デー
タを授受可能状態になっていると(S18でYes)、フ
ィル制御部4はフィルビットの後にEOLを付加してコ
ーデック7に渡し、ステップS14〜S18をくり返す。但
し、次のラインの画像データをいったんメモリ8に格納
するようにした場合は、フィル制御部4は画像データを
メモリ8から取得する。
ェース部5からの画像データ授受が開始されると、順次
その画像データをコーデック7に渡し(S15)、EOL
の直前まで渡し終わると、EOLを渡さずに、最低保証
ビット数以上のフィルビットを挿入し(S16)、画像デ
ータに引き続いてフィルビットをコーデック7に渡す
(S17)。なお、最低保証ビット数とは、画像データ受
信側のG3ファクシミリ装置2の記録紙への1ライン出
力時間が1ライン分の通信時間(モデムレートと1ライ
ンのビット数によって決まる)より長く要するとき、そ
の差の時間を埋めるために最低限ふやす必要がある通信
データ量である。この最低保証ビット数はフェーズBの
信号交信時に取得したモデムレート、I/O速度により
アダプタ制御部6が算出する。このようなフィルビット
をコーデック7に渡し終わるまでに、次のラインの画像
データがセルベース網インタフェース部5からメモリ8
の所定領域に格納され始めているか、またはセルベース
網インタフェース部5がフィル制御部4にその画像デー
タを授受可能状態になっていると(S18でYes)、フ
ィル制御部4はフィルビットの後にEOLを付加してコ
ーデック7に渡し、ステップS14〜S18をくり返す。但
し、次のラインの画像データをいったんメモリ8に格納
するようにした場合は、フィル制御部4は画像データを
メモリ8から取得する。
【0013】また、ステップS18で次のラインの画像デ
ータの授受が不可の場合で(S18でNo)、且つまだ1
ページ分の最後まで受信が終わっていないときは(MP
S,EOM,EOPなどを受信していないときは)(S
19でNo)、フィル制御部4は引き続きフィルビットを
挿入し、コーデック7に渡す(S20→S17→S18→S19
→S20)。そして、その間に次のラインの画像データが
授受可能になれば、フィルビットの後にEOLを付加し
てコーデック7に渡し、ステップS14〜S18をくり返
し、やがて1ページ分の受信が終了すると(S19でYe
s)、この動作フローを終了する。なお、次のページの
受信があるならば、ステップS13からくり返される。こ
うして、この形態例によれば、送信側のアダプタ装置1
でフィルビットを削除し、受信側のアダプタ装置1でフ
ィルビットを挿入できるので、ネットワーク内の通信時
間を短縮でき、通信コストも低減できる。また、ネット
ワーク内のセル遅延で1ライン分の画像データの受信が
遅れても、その間、受信側のアダプタ装置1は受信側の
G3ファクシミリ装置2に対し前ラインのデータとして
フィルビットを出し続けるので通信エラーにならないで
済む。また、本発明の第2の形態例では、セルベースネ
ットワーク3の呼設定時、アダプタ制御部6の制御によ
り、相手側のアダプタ装置1に送る所定のメッセージ
に、フィルビット挿入・削除機能を備えている旨を示す
情報を設定することができる。そして、相手側のアダプ
タ装置1からも上記機能を備えている旨の情報を受信す
ると(相手側が着呼側ならフィルビット挿入機能のみ、
発呼側ならフィルビット削除機能のみでもよい)、非E
CM送受信時、フィル制御部4によるフィルビット削除
または挿入処理を起動させる。以下、図5により、この
実施例の動作フローを説明する。
ータの授受が不可の場合で(S18でNo)、且つまだ1
ページ分の最後まで受信が終わっていないときは(MP
S,EOM,EOPなどを受信していないときは)(S
19でNo)、フィル制御部4は引き続きフィルビットを
挿入し、コーデック7に渡す(S20→S17→S18→S19
→S20)。そして、その間に次のラインの画像データが
授受可能になれば、フィルビットの後にEOLを付加し
てコーデック7に渡し、ステップS14〜S18をくり返
し、やがて1ページ分の受信が終了すると(S19でYe
s)、この動作フローを終了する。なお、次のページの
受信があるならば、ステップS13からくり返される。こ
うして、この形態例によれば、送信側のアダプタ装置1
でフィルビットを削除し、受信側のアダプタ装置1でフ
ィルビットを挿入できるので、ネットワーク内の通信時
間を短縮でき、通信コストも低減できる。また、ネット
ワーク内のセル遅延で1ライン分の画像データの受信が
遅れても、その間、受信側のアダプタ装置1は受信側の
G3ファクシミリ装置2に対し前ラインのデータとして
フィルビットを出し続けるので通信エラーにならないで
済む。また、本発明の第2の形態例では、セルベースネ
ットワーク3の呼設定時、アダプタ制御部6の制御によ
り、相手側のアダプタ装置1に送る所定のメッセージ
に、フィルビット挿入・削除機能を備えている旨を示す
情報を設定することができる。そして、相手側のアダプ
タ装置1からも上記機能を備えている旨の情報を受信す
ると(相手側が着呼側ならフィルビット挿入機能のみ、
発呼側ならフィルビット削除機能のみでもよい)、非E
CM送受信時、フィル制御部4によるフィルビット削除
または挿入処理を起動させる。以下、図5により、この
実施例の動作フローを説明する。
【0014】まず、セルベースネットワーク3の呼設定
時、アダプタ制御部6の制御により、セルベース網イン
タフェース部5は所定のメッセージにフィルビット挿入
・削除機能の有無を示す情報を設定して相手側のアダプ
タ装置1に送信する(S21)。相手側からも同様の情報
が送られてくるので、その情報をメモリ8の所定領域に
記憶しておく(S21)。この後、前記のようにしてG3
伝送制御手順のフェーズBが実行され(S22)、非EC
M送信または非ECM受信が開始される(S23, S2
7)。非ECM送信であれば、アダプタ制御部6はメモ
リ8の所定領域に記憶しておいた相手側アダプタ装置1
のフィルビット挿入機能の有無情報を参照し、その機能
の有無を判定する(S24)。そして、その機能があれば
(S24でYes)、フィル制御部4を起動し、図3に示
したようなフィルビット削除処理を実行させる(S2
5)。それに対して、ステップS24で相手側にその機能
がないという判定ならば(S24でNo)、アダプタ制御
部6はコーデック7の出力データをフィルビットが付い
たままセルベース網インタフェース部5に渡すように制
御する(S26)。また、非ECM受信であれば、メモリ
8の所定領域の情報を参照し、相手側にフィルビット削
除機能があれば(S28でYes)、フィル制御部4を起
動し、図4に示したようなフィルビット挿入処理を実行
させる(S29)。それに対して、フィルビット削除機能
がなければ(S28でNo)、セルベース網インタフェー
ス部5から取得した画像データをそのままコーデック7
に渡す(S30)。なお、相手側にフィルビット削除機能
がないとき、図4において、ステップS16を除く他のス
テップを実行させて、セル遅延による通信エラーを回避
する構成も可能である。
時、アダプタ制御部6の制御により、セルベース網イン
タフェース部5は所定のメッセージにフィルビット挿入
・削除機能の有無を示す情報を設定して相手側のアダプ
タ装置1に送信する(S21)。相手側からも同様の情報
が送られてくるので、その情報をメモリ8の所定領域に
記憶しておく(S21)。この後、前記のようにしてG3
伝送制御手順のフェーズBが実行され(S22)、非EC
M送信または非ECM受信が開始される(S23, S2
7)。非ECM送信であれば、アダプタ制御部6はメモ
リ8の所定領域に記憶しておいた相手側アダプタ装置1
のフィルビット挿入機能の有無情報を参照し、その機能
の有無を判定する(S24)。そして、その機能があれば
(S24でYes)、フィル制御部4を起動し、図3に示
したようなフィルビット削除処理を実行させる(S2
5)。それに対して、ステップS24で相手側にその機能
がないという判定ならば(S24でNo)、アダプタ制御
部6はコーデック7の出力データをフィルビットが付い
たままセルベース網インタフェース部5に渡すように制
御する(S26)。また、非ECM受信であれば、メモリ
8の所定領域の情報を参照し、相手側にフィルビット削
除機能があれば(S28でYes)、フィル制御部4を起
動し、図4に示したようなフィルビット挿入処理を実行
させる(S29)。それに対して、フィルビット削除機能
がなければ(S28でNo)、セルベース網インタフェー
ス部5から取得した画像データをそのままコーデック7
に渡す(S30)。なお、相手側にフィルビット削除機能
がないとき、図4において、ステップS16を除く他のス
テップを実行させて、セル遅延による通信エラーを回避
する構成も可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1に、ネットワーク内を、フィルビットが全く伝送さ
れないので、また受信側ファクシミリ装置には必要なフ
ィルビットが付加された画像データを渡すことができる
ので、ネットワークの負荷を軽減でき、通信コストを低
減でき、且つ速度整合上の問題などによる通信エラーを
回避できる。第2に、受信側アダプタ装置において、フ
ィルビットなしの画像データにフィルビットが付加され
なかったり、フィルビットの付いた画像データに不要な
フィルビットが付加されたりする怖れがなくなるので、
信頼性を向上させることができる。第3に、セルの到着
が遅れても、各ラインの画像データを切ることなく受信
側ファクシミリ装置に渡されるので、セル遅延による通
信エラーを回避できる。
第1に、ネットワーク内を、フィルビットが全く伝送さ
れないので、また受信側ファクシミリ装置には必要なフ
ィルビットが付加された画像データを渡すことができる
ので、ネットワークの負荷を軽減でき、通信コストを低
減でき、且つ速度整合上の問題などによる通信エラーを
回避できる。第2に、受信側アダプタ装置において、フ
ィルビットなしの画像データにフィルビットが付加され
なかったり、フィルビットの付いた画像データに不要な
フィルビットが付加されたりする怖れがなくなるので、
信頼性を向上させることができる。第3に、セルの到着
が遅れても、各ラインの画像データを切ることなく受信
側ファクシミリ装置に渡されるので、セル遅延による通
信エラーを回避できる。
【図1】本発明の一形態例を示すファクシミリ用アダプ
タ装置の構成ブロック図である。
タ装置の構成ブロック図である。
【図2】本発明の一形態例を示すファクシミリ用アダプ
タ装置要部の説明図である。
タ装置要部の説明図である。
【図3】本発明の一形態例を示すファクシミリ用アダプ
タ装置要部の動作フロー図である。
タ装置要部の動作フロー図である。
【図4】本発明の一形態例を示すファクシミリ用アダプ
タ装置要部の他の動作フロー図である。
タ装置要部の他の動作フロー図である。
【図5】本発明の一形態例を示すファクシミリ用アダプ
タ装置要部の他の動作フロー図である。
タ装置要部の他の動作フロー図である。
【図6】本発明が実施されるファクシミリ用アダプタ装
置を含むネットワークシステムの全体構成図である。
置を含むネットワークシステムの全体構成図である。
1…ファクシミリ用アダプタ装置、2…G3ファクシミ
リ装置、3…セルベースネットワーク、4…フィル制御
部、5…セルベース網インタフェース部、6…アダプタ
制御部、7…コーデック。
リ装置、3…セルベースネットワーク、4…フィル制御
部、5…セルベース網インタフェース部、6…アダプタ
制御部、7…コーデック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/32 H04L 13/00 305B H04Q 3/00
Claims (3)
- 【請求項1】 セルベースのネットワークにG3ファク
シミリ装置を接続するファクシミリ用アダプタ装置にお
いて、非ECM送信時、フィルビットを検出すると、上
記フィルビットを削除してセルベースのネットワークに
送出し、非ECM受信時、必要なフィルビットを挿入し
てファクシミリ装置側に送出するフィル制御部を備えた
ことを特徴とするファクシミリ用アダプタ装置。 - 【請求項2】 請求項1のファクシミリ用アダプタ装置
において、セルベース網インタフェース部を備え、セル
ベースのネットワークの呼設定時、送信側および受信側
のセルベース網インタフェース部はアダプタ制御部の指
示によりフィルビット挿入およびまたは削除機能を備え
ている旨を示す情報を所定の信号に設定して送信し、ア
ダプタ制御部は相手側からの上記所定の信号により、送
信側であれば相手側がフィルビット挿入機能を、受信側
であれば相手側がフィルビット削除機能を備えていると
判断したときのみ、フィル制御部によるフィルビット削
除または挿入処理を起動させるように構成したことを特
徴とするファクシミリ用アダプタ装置。 - 【請求項3】 請求項1のファクシミリ用アダプタ装置
において、非ECM受信時、セルの到着が遅れた場合、
少なくとも上記セルの到着まで、上記セルの属するライ
ンの一つ前のラインの画像データの後にフィルビットを
挿入し続けるようにフィル制御部を構成したことを特徴
とするファクシミリ用アダプタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7351030A JPH09181876A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | ファクシミリ用アダプタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7351030A JPH09181876A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | ファクシミリ用アダプタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09181876A true JPH09181876A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18414571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7351030A Pending JPH09181876A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | ファクシミリ用アダプタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09181876A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115699629A (zh) * | 2020-09-02 | 2023-02-03 | 华为技术有限公司 | 一种数据传输方法及其设备 |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP7351030A patent/JPH09181876A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115699629A (zh) * | 2020-09-02 | 2023-02-03 | 华为技术有限公司 | 一种数据传输方法及其设备 |
CN115699629B (zh) * | 2020-09-02 | 2024-10-18 | 华为技术有限公司 | 一种数据传输方法及其设备 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040213 |