JPS63285072A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPS63285072A JPS63285072A JP62120656A JP12065687A JPS63285072A JP S63285072 A JPS63285072 A JP S63285072A JP 62120656 A JP62120656 A JP 62120656A JP 12065687 A JP12065687 A JP 12065687A JP S63285072 A JPS63285072 A JP S63285072A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 45
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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- Communication Control (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[弁明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばl5DN
(Inteorated ServicesDigi
tal Network)システムで使用されるファ
クシミリ装置の改良に関する。
tal Network)システムで使用されるファ
クシミリ装置の改良に関する。
(従来の技術)
近年、新たなネットワークシステムの一つとしてl5D
Nが提唱されている。このl5DNは、伝送路と交換機
とをデジタルで統合化して、電話、データ、画像等の各
種通信サービスを統一的なインタフェースで提供しよう
とするもので、64にビット/秒、384にビット/秒
、1536にビット/秒等のように既存の電話網では不
可能な高速通信が実現できる。このl5DNの加入者イ
ンタフェースとしては、その速度クラスによって、19
2にビット/秒の基本インタフェースと1544にビッ
ト/秒の1次群インタフェースとが具体的に規定されて
いる。このうち、基本インタフェースは既存の電話加入
者1(2線メタリツク)をそのまま使用することを前提
としたもので、1本の加入者線上で64にビット/秒の
チャネル(Bチャーネル)二つと16にビット/秒のチ
ャネル(Dチャネル)一つとをユーザ端末とl5DN交
換機との間で多重伝送させている。したがって、ユーザ
は二つのBチャネルを使用してそれぞれ64にビット/
秒の回線交換サービスを受けることができ、さらには二
つのBチャネルを束ねて使用することにより128にビ
ット/秒の通信を行なうこともできる。
Nが提唱されている。このl5DNは、伝送路と交換機
とをデジタルで統合化して、電話、データ、画像等の各
種通信サービスを統一的なインタフェースで提供しよう
とするもので、64にビット/秒、384にビット/秒
、1536にビット/秒等のように既存の電話網では不
可能な高速通信が実現できる。このl5DNの加入者イ
ンタフェースとしては、その速度クラスによって、19
2にビット/秒の基本インタフェースと1544にビッ
ト/秒の1次群インタフェースとが具体的に規定されて
いる。このうち、基本インタフェースは既存の電話加入
者1(2線メタリツク)をそのまま使用することを前提
としたもので、1本の加入者線上で64にビット/秒の
チャネル(Bチャーネル)二つと16にビット/秒のチ
ャネル(Dチャネル)一つとをユーザ端末とl5DN交
換機との間で多重伝送させている。したがって、ユーザ
は二つのBチャネルを使用してそれぞれ64にビット/
秒の回線交換サービスを受けることができ、さらには二
つのBチャネルを束ねて使用することにより128にビ
ット/秒の通信を行なうこともできる。
そこで、最近このI SDN用のファクシミリ装置とし
て、送信原稿から読取走査して得た画データを画像ファ
イルとして一旦蓄積し、この画データを上記二つのBチ
ャネルを使用して高速送信する機能を持ったものが考え
られている。ところが、従来のこの種の装置は、例えば
画データを頁単位に奇数頁と偶数頁とに別けてそれぞれ
読出し、これら奇数頁および偶数頁の画データを二つの
8チヤネルにそれぞれ割付けて伝送するようになってい
る。このため、例えば一方のBチャネルで回線エラーが
発生して再送等が行なわれたり、またたとえ再送等が行
なわれなくても奇数頁と偶数頁との間の画データ量に大
きな差がある場合には、一方のBチャネルが他方のBチ
ャネルに比べて早く伝送が終了し、この伝送が終了した
Bチャネルは他方のBチャネルの伝送が終了するまで空
きチャネルとなるため、二つのBチャネルを有効に使用
することができなかった。
て、送信原稿から読取走査して得た画データを画像ファ
イルとして一旦蓄積し、この画データを上記二つのBチ
ャネルを使用して高速送信する機能を持ったものが考え
られている。ところが、従来のこの種の装置は、例えば
画データを頁単位に奇数頁と偶数頁とに別けてそれぞれ
読出し、これら奇数頁および偶数頁の画データを二つの
8チヤネルにそれぞれ割付けて伝送するようになってい
る。このため、例えば一方のBチャネルで回線エラーが
発生して再送等が行なわれたり、またたとえ再送等が行
なわれなくても奇数頁と偶数頁との間の画データ量に大
きな差がある場合には、一方のBチャネルが他方のBチ
ャネルに比べて早く伝送が終了し、この伝送が終了した
Bチャネルは他方のBチャネルの伝送が終了するまで空
きチャネルとなるため、二つのBチャネルを有効に使用
することができなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように従来の装置は、伝送状態や画データ量の差
によって二つの通信チャネルの伝送終了タイミングがず
れ、これにより早く伝送を終了した通信チャネルのみが
空き状態になるため、回線使用効率が悪いという問題点
を有するもので、本発明はこの点に看目し、片方の通信
チャネルのみが空きになる時間を短縮し、これにより二
つの通信チャネルを有効に使用し得るようにして回線使
用効率を高め得るファクシミリ装置を提供しようとする
ものである。
によって二つの通信チャネルの伝送終了タイミングがず
れ、これにより早く伝送を終了した通信チャネルのみが
空き状態になるため、回線使用効率が悪いという問題点
を有するもので、本発明はこの点に看目し、片方の通信
チャネルのみが空きになる時間を短縮し、これにより二
つの通信チャネルを有効に使用し得るようにして回線使
用効率を高め得るファクシミリ装置を提供しようとする
ものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、1加入者線毎に複数の通信チャネルを収容し
た通信回線に接続されるファクシミリ装置において、第
1図に示す如く送信原稿の画データを蓄積する画データ
蓄積手段100に加えて、画データ読出制御手段200
と、送信制御手段300とを備え、上記画データ読出制
御手段200により、送信時に上記画データ蓄積手段1
00に蓄積されている画データをその先頭および後尾か
らそれぞれ読出し、これらの画データを上記送信制御手
段300により上記複数の通信チャネルのうち異なる2
つの通信チャネルに割付けて送信するようにしたもので
ある。
た通信回線に接続されるファクシミリ装置において、第
1図に示す如く送信原稿の画データを蓄積する画データ
蓄積手段100に加えて、画データ読出制御手段200
と、送信制御手段300とを備え、上記画データ読出制
御手段200により、送信時に上記画データ蓄積手段1
00に蓄積されている画データをその先頭および後尾か
らそれぞれ読出し、これらの画データを上記送信制御手
段300により上記複数の通信チャネルのうち異なる2
つの通信チャネルに割付けて送信するようにしたもので
ある。
(作用)
この結果、一方の通信チャネルでは画データが先頭から
送信され、また他方の通信チャネルでは画データが後尾
から送信されるため、再送や画データ量の差等によりた
とえ一方の通信チャネルの送信が他方の通信チャネルに
比べて遅れたとしても、送信が進んでいる側の通信チャ
ネルが遅れている側の通信チャネルを補助することにな
るため、二つの通信チャネルの伝送は略同時に終了する
ことになる。このため、片方の通信チャネルが長時間に
渡って空きになることはなく、通信チャネルは二つとも
有効に使用されてこれにより回線の使用効率は向上する
。
送信され、また他方の通信チャネルでは画データが後尾
から送信されるため、再送や画データ量の差等によりた
とえ一方の通信チャネルの送信が他方の通信チャネルに
比べて遅れたとしても、送信が進んでいる側の通信チャ
ネルが遅れている側の通信チャネルを補助することにな
るため、二つの通信チャネルの伝送は略同時に終了する
ことになる。このため、片方の通信チャネルが長時間に
渡って空きになることはなく、通信チャネルは二つとも
有効に使用されてこれにより回線の使用効率は向上する
。
(実施例)
第2図は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装置
の構成を示すものである。この装置は、ラインセンサを
有する読取走査部1で読取られた送信原稿の画信号を符
号化部2で符号化したのち主制御部3を介して画像ファ
イル制御部4に導入し、この画像ファイル制御部4によ
り例えば磁気ディスク装置からなる画像ファイル装置5
に画データとして一旦蓄積する。そして、送信Q@が完
了したのち画像ファイル制御部4により上記画像ファイ
ル装置5から画データを読出し、この画データを主制御
部3を介して通信制御部6に導入してこの通信制御部6
により所定の通信チャネルに割付けて加入者線7へ送出
する。ここで、上記通信III御部6で作成される伝送
フレームは、例えば基本インタフェースの場合第3図に
示す如くフレームビットFに続いて二つのBチャネルB
1゜B2とDチャネルとを時分割多重したものがらなり
、通信制御部6は画データをBチャネルB1゜B2に割
付ける。一方加入者線7を介して画データが到来すると
、装置は先ずこの画データを通信制御部6で受信して分
解し、しかるのち主制御部3を介して画像ファイル制御
部4により画像ファイル装置5に一旦蓄積する。そして
、受信しながらもしくは受信終了後に画像ファイル制御
部4により画像ファイル装置5から画データを読出し、
この画データを主制御部3を介して復号化部8に導入し
て復号化したのち記録走査部9で記録紙に記録する。尚
、10は操作パネルであり、ダイヤルキーヤ通信ボタン
、伝送モード指定キー等のキー人力部11と、例えば液
晶表示器からなる表示部12とがそれぞれ配設されてい
る。
の構成を示すものである。この装置は、ラインセンサを
有する読取走査部1で読取られた送信原稿の画信号を符
号化部2で符号化したのち主制御部3を介して画像ファ
イル制御部4に導入し、この画像ファイル制御部4によ
り例えば磁気ディスク装置からなる画像ファイル装置5
に画データとして一旦蓄積する。そして、送信Q@が完
了したのち画像ファイル制御部4により上記画像ファイ
ル装置5から画データを読出し、この画データを主制御
部3を介して通信制御部6に導入してこの通信制御部6
により所定の通信チャネルに割付けて加入者線7へ送出
する。ここで、上記通信III御部6で作成される伝送
フレームは、例えば基本インタフェースの場合第3図に
示す如くフレームビットFに続いて二つのBチャネルB
1゜B2とDチャネルとを時分割多重したものがらなり
、通信制御部6は画データをBチャネルB1゜B2に割
付ける。一方加入者線7を介して画データが到来すると
、装置は先ずこの画データを通信制御部6で受信して分
解し、しかるのち主制御部3を介して画像ファイル制御
部4により画像ファイル装置5に一旦蓄積する。そして
、受信しながらもしくは受信終了後に画像ファイル制御
部4により画像ファイル装置5から画データを読出し、
この画データを主制御部3を介して復号化部8に導入し
て復号化したのち記録走査部9で記録紙に記録する。尚
、10は操作パネルであり、ダイヤルキーヤ通信ボタン
、伝送モード指定キー等のキー人力部11と、例えば液
晶表示器からなる表示部12とがそれぞれ配設されてい
る。
ところで上記主制御部3は、通信制御手段や読取りおよ
び記録走査の制御手段等に加えて画像ファイル装置5に
対する画データの書込み読出し制御手段を備えているが
、この制御手段の一つとして倍速モード時の画データ読
出制御手段を有している。この制御手段は、二つあるB
チャネルBl。
び記録走査の制御手段等に加えて画像ファイル装置5に
対する画データの書込み読出し制御手段を備えているが
、この制御手段の一つとして倍速モード時の画データ読
出制御手段を有している。この制御手段は、二つあるB
チャネルBl。
B2を同時に使用して画データの送信を行なう場合に使
用するもので、送信時に画像ファイル装置5から各Bチ
ャネル81.B2毎に画データをn頁目および最終頁目
からそれぞれ読出すものである。
用するもので、送信時に画像ファイル装置5から各Bチ
ャネル81.B2毎に画データをn頁目および最終頁目
からそれぞれ読出すものである。
次に、以上のように構成された装置の動作を主制御部3
の制御手順に従って説明する。読取走査部1に送信原稿
をセットし、この状態で操作パネル10により送信相手
を指定するとともに送信操作を行なうと、読取走査部1
により送信原稿の読取走査が行なわれてその画信号が符
号化部2で符号化されたのち画データとして画像ファイ
ル装置5に一旦蓄積される。
の制御手順に従って説明する。読取走査部1に送信原稿
をセットし、この状態で操作パネル10により送信相手
を指定するとともに送信操作を行なうと、読取走査部1
により送信原稿の読取走査が行なわれてその画信号が符
号化部2で符号化されたのち画データとして画像ファイ
ル装置5に一旦蓄積される。
さて、そうして送信原稿全員性の画データが画像ファイ
ル装置に蓄積されると、主制御部は第4図(a)に示す
如く先ずステップ4aで伝送モードが倍速モードである
か否かを判定する。いま仮に、倍速モードが設定されて
いるとすると主制御部3は、ステップ4bで通信制御部
6へ送信指示を出力し、しかるのちステップ4Cおよび
ステップ4dでそれぞれ送信原稿の頁を指定する変数m
−1、n−MAX (MAXは送信原稿の最終頁)を設
定する。そして、ステップ4eで画像ファイル制御部4
に読出し指示を発してm頁目、つまり今はn頁目の画デ
ータを一定ビット分ずつ画像ファイル装置5から読出さ
せ、この画データをステップ4fで主制御部3内のチャ
ネルB1用の送信バッファに転送する。そしてこの一定
ビット分の画データの読出しを終了する毎に、ステップ
4qでn頁目の画データの読出しを全て終了したか否か
を判定し、終了していなければステップ4hで今度はn
頁目、つまり最終頁の画データを一定ビットずつ画像フ
ァイル装置5から読出してステップ41で主制御部3内
のチャネルB2用の送信バッファに転送する。そして、
ステップ4jで上記最終頁の画データを全て読み出した
か否かを判定し、読み出していなければ上記n頁目の画
データの読出しに戻り、以後このn頁目の画データの読
出しと最終頁の画データの読出しとを交互に行なう。
ル装置に蓄積されると、主制御部は第4図(a)に示す
如く先ずステップ4aで伝送モードが倍速モードである
か否かを判定する。いま仮に、倍速モードが設定されて
いるとすると主制御部3は、ステップ4bで通信制御部
6へ送信指示を出力し、しかるのちステップ4Cおよび
ステップ4dでそれぞれ送信原稿の頁を指定する変数m
−1、n−MAX (MAXは送信原稿の最終頁)を設
定する。そして、ステップ4eで画像ファイル制御部4
に読出し指示を発してm頁目、つまり今はn頁目の画デ
ータを一定ビット分ずつ画像ファイル装置5から読出さ
せ、この画データをステップ4fで主制御部3内のチャ
ネルB1用の送信バッファに転送する。そしてこの一定
ビット分の画データの読出しを終了する毎に、ステップ
4qでn頁目の画データの読出しを全て終了したか否か
を判定し、終了していなければステップ4hで今度はn
頁目、つまり最終頁の画データを一定ビットずつ画像フ
ァイル装置5から読出してステップ41で主制御部3内
のチャネルB2用の送信バッファに転送する。そして、
ステップ4jで上記最終頁の画データを全て読み出した
か否かを判定し、読み出していなければ上記n頁目の画
データの読出しに戻り、以後このn頁目の画データの読
出しと最終頁の画データの読出しとを交互に行なう。
一方、このとき通信制御部6は上記主制御部3の各送信
バッファに転送された各画データの送信を行なっている
。すなわち、チャネルB1およびチャネルB2の送出タ
イミングに同期して主制御部3の各送信バッファからn
頁目の画データおよび最終頁の画データをそれぞれ所定
ビットずつ読み出し、これらの画データをチャネルB1
.B2のタイムスロットに挿入して加入者線7へ送出す
る。しかして、このとき加入者線1へはn頁目の画デー
タと最終頁の画データとが同時に送出される。
バッファに転送された各画データの送信を行なっている
。すなわち、チャネルB1およびチャネルB2の送出タ
イミングに同期して主制御部3の各送信バッファからn
頁目の画データおよび最終頁の画データをそれぞれ所定
ビットずつ読み出し、これらの画データをチャネルB1
.B2のタイムスロットに挿入して加入者線7へ送出す
る。しかして、このとき加入者線1へはn頁目の画デー
タと最終頁の画データとが同時に送出される。
さて、この画データの読出しおよび送信中に例えばn頁
目の画データの読出しが終了したとすると、主制御部3
は第4図(b)に示すステップ4kに移行し、ここで変
数mをインクリメント(m←m+1)したのちステップ
4aでこのインクリメントした新たな頁の画データが未
読出しか否かを判定する。そして、未読出しであればス
テップ4hに移行して最終頁の画データの続出制御を行
なったのち、ステップ4C〜ステツプ4gで上記新たな
m頁、つまり今度は2頁目の画データの読出しを行なう
。一方、最終頁の画データの読出しが終了した場合には
、主制御部3はステップ4nで頁変数nの値をデクリメ
ント(n←n−1)L。
目の画データの読出しが終了したとすると、主制御部3
は第4図(b)に示すステップ4kに移行し、ここで変
数mをインクリメント(m←m+1)したのちステップ
4aでこのインクリメントした新たな頁の画データが未
読出しか否かを判定する。そして、未読出しであればス
テップ4hに移行して最終頁の画データの続出制御を行
なったのち、ステップ4C〜ステツプ4gで上記新たな
m頁、つまり今度は2頁目の画データの読出しを行なう
。一方、最終頁の画データの読出しが終了した場合には
、主制御部3はステップ4nで頁変数nの値をデクリメ
ント(n←n−1)L。
たのちステップ40でこのデクリメントした新たな頁の
画データが未読出しか否かを判定し、未読出しであれば
ステップ4eに戻ってm頁の画データの読出しを行なっ
たのちステップ4h〜ステツプ4」で上記新たなn−1
頁の画データの読出しを行なう。以後同様に主制御部3
は、m、nとも1頁分の画データの読出しが終了する毎
に、m。
画データが未読出しか否かを判定し、未読出しであれば
ステップ4eに戻ってm頁の画データの読出しを行なっ
たのちステップ4h〜ステツプ4」で上記新たなn−1
頁の画データの読出しを行なう。以後同様に主制御部3
は、m、nとも1頁分の画データの読出しが終了する毎
に、m。
nの値をインクリメントおよびデクリメントし、次の頁
および前の頁の画データの読出しを行なう。
および前の頁の画データの読出しを行なう。
しかして、通信制御部6からはチャネルB1により1頁
から順に画データが送出され、かつ同時にチャネルB2
により最終頁から順に画データが送出される。
から順に画データが送出され、かつ同時にチャネルB2
により最終頁から順に画データが送出される。
また、この画データの読出しおよび送信動作中にステッ
プ42またはステップ40でm頁または0頁の画データ
が未読出しではないと判定すると、主制御部3はこのm
または0頁が読出し中または読出し済みであると判断し
てステップ4mまたはステップ4pに移行し、ここでm
頁または0頁が読出し中であるか否かを判定する。そし
て、読出し中であれればステップ4qに移行してここで
mまたは0頁の画データの読出しを継続し、この読み出
した画データをステップ4rで送信バッフ1に記憶し、
通信制御部6により加入者線7へ送出させる。そして、
この続出し動作を行ないながらステップ4Sで上記mま
たは0頁の画データの読出しが終了したか否かを判定し
、終了すれば全頁の全ての画データの読出しが終了した
と判断して制御を終了する。尚、上記ステップ4mまた
はステップ4pでmまたは0頁の画データが読出し中で
はない、つまり読出し終了と判定した場合には、主制御
部3は全頁の全ての画データの読出しが終了したと判断
してこの時点で読出し制御を終了する。
プ42またはステップ40でm頁または0頁の画データ
が未読出しではないと判定すると、主制御部3はこのm
または0頁が読出し中または読出し済みであると判断し
てステップ4mまたはステップ4pに移行し、ここでm
頁または0頁が読出し中であるか否かを判定する。そし
て、読出し中であれればステップ4qに移行してここで
mまたは0頁の画データの読出しを継続し、この読み出
した画データをステップ4rで送信バッフ1に記憶し、
通信制御部6により加入者線7へ送出させる。そして、
この続出し動作を行ないながらステップ4Sで上記mま
たは0頁の画データの読出しが終了したか否かを判定し
、終了すれば全頁の全ての画データの読出しが終了した
と判断して制御を終了する。尚、上記ステップ4mまた
はステップ4pでmまたは0頁の画データが読出し中で
はない、つまり読出し終了と判定した場合には、主制御
部3は全頁の全ての画データの読出しが終了したと判断
してこの時点で読出し制御を終了する。
このように本実施例であれば、画データを頁毎に1頁お
よび最終頁からそれぞれ読み出し、これらの画データを
チャネルB1およびチャネルB2にそれぞれ割付けて送
信するようにしたので、たとえ一方のチャネルで再送等
が行なわれて送信の進行状態が遅れたとしても、この遅
れ分は他方のチャネルによりカバーされることになる。
よび最終頁からそれぞれ読み出し、これらの画データを
チャネルB1およびチャネルB2にそれぞれ割付けて送
信するようにしたので、たとえ一方のチャネルで再送等
が行なわれて送信の進行状態が遅れたとしても、この遅
れ分は他方のチャネルによりカバーされることになる。
このため、未送信の頁を1頁以上残した状態で一方のチ
ャネルが空き状態となる不具合は解消され、これにより
二つのチャネルをより有効に使用することが可能となっ
て回線の使用効率を高めることができる。
ャネルが空き状態となる不具合は解消され、これにより
二つのチャネルをより有効に使用することが可能となっ
て回線の使用効率を高めることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では各チャネルB1゜B2毎に画デー
タを頁単位で読出し割付けるようにしたが、行単位や文
字単位で読み出して割付けるようにしてもよい。このよ
うにすれば、一方のチャネルのみが空きとなる時間はさ
らに短縮され、これによりより一層回線の使用効率を高
めることが可能となる。また、前記実施例では1フレー
ムが二つの8チヤネルと一つのDチャネルとからなる基
本インタフェースの場合を例にとって説明したが、1フ
レームが23チヤネルの8チヤネルと一つのDチャネル
とからなる一次群インタフェースの場合に適用してもよ
い。その伯、画像データ蓄積手段の構成や、画データ読
出制御手段および送信制御手段の制御手順、制御内容等
についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
えば、上記実施例では各チャネルB1゜B2毎に画デー
タを頁単位で読出し割付けるようにしたが、行単位や文
字単位で読み出して割付けるようにしてもよい。このよ
うにすれば、一方のチャネルのみが空きとなる時間はさ
らに短縮され、これによりより一層回線の使用効率を高
めることが可能となる。また、前記実施例では1フレー
ムが二つの8チヤネルと一つのDチャネルとからなる基
本インタフェースの場合を例にとって説明したが、1フ
レームが23チヤネルの8チヤネルと一つのDチャネル
とからなる一次群インタフェースの場合に適用してもよ
い。その伯、画像データ蓄積手段の構成や、画データ読
出制御手段および送信制御手段の制御手順、制御内容等
についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、画データ読出制御
手段と、送信制御手段とを備え、上記画データ読出制御
手段により、送信時に画データ蓄積手段に蓄積されてい
る画データをその先頭および後尾からそれぞれ読出し、
これらの画データを上記送信制御手段により上記複数の
通信チャネルのうち異なる2つの通信チャネルに割付け
て送信するようにしたので、片方の通信チャネルのみが
空きになる時間を短縮することができ、これにより二つ
の通信チャネルを有効に使用できるようにして回線使用
効率を高め得るファクシミリ装置を提供することができ
る。
手段と、送信制御手段とを備え、上記画データ読出制御
手段により、送信時に画データ蓄積手段に蓄積されてい
る画データをその先頭および後尾からそれぞれ読出し、
これらの画データを上記送信制御手段により上記複数の
通信チャネルのうち異なる2つの通信チャネルに割付け
て送信するようにしたので、片方の通信チャネルのみが
空きになる時間を短縮することができ、これにより二つ
の通信チャネルを有効に使用できるようにして回線使用
効率を高め得るファクシミリ装置を提供することができ
る。
第1図は本発明のファクシミリ装置の機能構成を示すブ
ロック図、第2図は本発明の一実施例におけるファクシ
ミリ装置の構成を示す回路ブロック図、第3図は基本イ
ンタフェースにおけるフレーム構成を示す図、第4図は
第2図に示したファクシミリ装置の主制御部の制御手順
および制御内容を示すフローチャートである。 100・・・画データ蓄積手段、200・・・画データ
読出制御手段、300・・・送信制御手段、1・・・読
取走査部、2・・・符号化部、3・・・主制御部、4・
・・画像ファイル制御部、5・・・画像ファイル装置、
6・・・通信制御部、7・・・加入者線、8・・・復号
化部、9・・・記録走査部、10・・・操作パネル、1
1・・・キー人力部、12・・・表示部、F・・・フレ
ームビット、81゜B2・・・Bチャネル、D・・・D
チャネル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4 図(b)
ロック図、第2図は本発明の一実施例におけるファクシ
ミリ装置の構成を示す回路ブロック図、第3図は基本イ
ンタフェースにおけるフレーム構成を示す図、第4図は
第2図に示したファクシミリ装置の主制御部の制御手順
および制御内容を示すフローチャートである。 100・・・画データ蓄積手段、200・・・画データ
読出制御手段、300・・・送信制御手段、1・・・読
取走査部、2・・・符号化部、3・・・主制御部、4・
・・画像ファイル制御部、5・・・画像ファイル装置、
6・・・通信制御部、7・・・加入者線、8・・・復号
化部、9・・・記録走査部、10・・・操作パネル、1
1・・・キー人力部、12・・・表示部、F・・・フレ
ームビット、81゜B2・・・Bチャネル、D・・・D
チャネル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4 図(b)
Claims (1)
- 1 加入者線毎に複数の通信チャネルを収容した通信回
線を介してデジタル通信網に接続されるファクシミリ装
置において、送信原稿の画データを蓄積する画データ蓄
積手段と、送信時にこの画データ蓄積手段に蓄積されて
いる画データをその先頭および後尾からそれぞれ読出す
画データ読出制御手段と、この画データ読出制御手段に
より読み出された各画データを前記複数の通信チャネル
のうち異なる2つの通信チャネルに割付けて送信する送
信制御手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120656A JPS63285072A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120656A JPS63285072A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63285072A true JPS63285072A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14791633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62120656A Pending JPS63285072A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63285072A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02185142A (ja) * | 1989-01-12 | 1990-07-19 | Fujitsu Ltd | Isdn高速送信方式 |
JPH11296446A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Kdd Corp | ファイル転送方法 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP62120656A patent/JPS63285072A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02185142A (ja) * | 1989-01-12 | 1990-07-19 | Fujitsu Ltd | Isdn高速送信方式 |
JPH11296446A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Kdd Corp | ファイル転送方法 |
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