JP2702893B2 - 建築用パネル - Google Patents

建築用パネル

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JP2702893B2
JP2702893B2 JP7040627A JP4062795A JP2702893B2 JP 2702893 B2 JP2702893 B2 JP 2702893B2 JP 7040627 A JP7040627 A JP 7040627A JP 4062795 A JP4062795 A JP 4062795A JP 2702893 B2 JP2702893 B2 JP 2702893B2
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次生 米田
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ナショナル住宅産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築用パネルに関し、
詳しくは例えば外壁材として用いられる建築用パネルの
内装表面の結露等による汚れ防止を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の建築用パネルとし
て、軽量鉄骨(又は木枠)にて枠組みされるパネル枠の
内部にグラスウール等の断熱材を充填し、このパネル枠
の屋外側の面に外装材を取着し、パネル枠の屋内側の面
にパネル枠側から屋内側に向けて構造用ストレス材等の
構造用面板と、石膏ボード等の内装下地層とをこの順に
積層し、この内装下地層の屋内側の面に内装材を取着し
たものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の建築
用パネルでは、構造用面板上に内装下地層を直接取着し
ているため、構造用面板の熱、水、湿気等の影響による
特性(寸法変化等)がそのまま内装材に影響したり、或
いは構造用面板にかかる荷重、振動が内装下地層に直接
に伝わり、内装下地層に荷重、振動等の負担がかかり、
内装材を構成する石膏ボード等にヒビ割れ、シワ、反り
等の影響が表れやすくなる。また、複数枚の建築用パネ
ルを一列に並べて配列した場合は、建築用パネル間の目
地部の動きや反りが内装材の表面に表れやすくなる。そ
こで従来では、目地部に補強クロステープを貼り、目地
部の動きや反りを補強クロステープに吸収させる試みが
なされているが、このような補強クロステープでは部分
的に対処できるに止まり、内装表面全体に影響が表れな
いようにするには限界があった。しかも、外装材と内装
材とは断熱材の周囲を囲むパネル枠を介して熱的に結合
された構造(以下、「熱橋」と称する。)となっている
ため、外気温度に影響されて熱橋部の温度差が例えば2
℃程度出ることがあり、特にパネル枠が金属枠であった
り、建設場所が寒冷地であったりする場合には熱橋温度
差が大きくなり、これに伴い熱橋作用による結露が発生
しやすくなり、内装表面が汚れやすくなるという問題も
ある。一方、内装材及び内装下地層を透過した水分は構
造用面板やパネル枠に直接影響しやすく、例えば構造用
面板、パネル枠が木質製の場合には腐れが発生したり、
また、パネル枠が金属製の場合には錆等が発生したりす
るなど、内装材及び内装下地層を透過した水分がパネル
枠や構造用面板に悪影響を及ぼすという問題もあった。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、構造用面板にかか
る荷重や振動、或いは構造用面板の寸法変化等の特性が
内装下地層に悪影響を及ぼすのを防止でき、しかも熱橋
作用による結露を無くして内装表面の汚れ防止を図るこ
とができる建築用パネルを提供するにあり、他の目的と
するところは、内装材及び内装下地層を透過した水分を
遮断して、構造用面板やパネル枠に対して水による悪影
響を及ぼさないようにできる建築用パネルを提供するに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、内部に断熱材7を充填したパネル枠2の
屋外側Aの面に外装材8を取着し、パネル枠2の屋内側
Bの面にパネル枠2側から屋内側Bに向けて構造用面板
9と、発泡樹脂体10と、内装下地層11とをこの順に
積層したことに特徴を有している。
【0006】上記発泡樹脂体10は、透湿係数が0.0
7g/m2 mmHg以下で、且つ厚みが5mm以上
であるのが好ましい。
【0007】
【作用】本発明によれば、構造用面板9と内装下地層1
1との間に発泡樹脂体10を挟むようにしたから、構造
用面板9に加わるあらゆる荷重、振動が発泡樹脂体10
で吸収されて内装下地層11まで伝わり難くすることが
でき、従って、内装下地層11に負担をかけなくて済
み、しかも、構造用面板9の特性(寸法変化等)が内装
下地層11に悪影響を及ぼさないようにして、内装表面
にヒビ割れ、シワ、反り等が発生するのを防止できる。
更に、外装材8と内装材とがパネル枠2を介して熱的に
結合された熱橋構造となっていても、構造用面板8と内
装下地層11との間に挟まれた発泡樹脂体10による断
熱効果によって、熱橋部の温度差を軽減でき、熱橋作用
による結露の発生を無くすことができるものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例では、外壁材に用いられる建築用パネル
1を例示し、軽量鉄骨(又は木材)にて枠組みされるパ
ネル枠2は、基礎上の土台に載置される垂直片3が下面
から突出した下枠4と、上枠5と、複数の縦枠6とを備
え、このパネル枠2の内部に断熱材7が充填されるよう
になっている。ここで図1及び図2は断熱材7をパネル
枠2の内部全体に充填した場合を示しており、図3及び
図4は断熱材7が一部充填されない開口部12を設けた
場合を示している。
【0009】パネル枠2に充填される断熱材7は、グラ
スウール、ロックウール等から成り、この断熱材7の屋
外側Aの面にはサイディング材等のような外装材8が取
着される。一方、パネル枠2の屋内側Bの面にはパネル
枠2側から屋内側Bに向けて、構造用面板9と、発泡樹
脂体10と、内装下地層11とがこの順で積層され、さ
らに内装下地層11の屋内側Bの面にクロス等から成る
内装材(図示せず)が取着されるようになっている。
【0010】上記構造用面板9は、針葉樹等から成る構
造用合板、パーティクルボードなどの構造用ストレス面
材から構成され、ビスでパネル枠2に一体に固定され
る。また発泡樹脂体10は、発泡スチレンボード、スチ
レンフォーム等のように、構造用面板9の熱、水、湿気
等の影響による寸法変化をそのまま内装材(クロス等)
に影響させないために弾力性のある発泡樹脂が用いられ
る。尚、弾力性を持たない発泡樹脂であってもよい。こ
の発泡樹脂体10は、構造用面板9にかかるあらゆる荷
重、振動を吸収して内装下地層11に負担をかけないよ
うにする役割、及び構造用面板9の特性(寸法変化等)
が内装下地層11に悪影響を及ぼさないようにする役割
を果たし、更に構造用面板8と内装下地層11との間を
均一に断熱して、外装材8と内装材とがパネル枠2を介
して熱的に結合された熱橋構造となっている場合におけ
る熱橋部の温度差を軽減する役割を果たすものである。
ここで、内装材及び内装下地層11を透過した水分を有
効に遮断するためには、発泡樹脂体10は透湿係数が
0.07g/m2 mmHg以下で、且つ厚みが5m
m以上であるのが好ましい。
【0011】また、内装下地層11は、防かび石膏ボー
ド、防湿石膏ボード等から成り、この石膏ボードはパー
ツ段階で前もって発泡樹脂体10に接着されるものであ
り、接着剤には例えば酢酸ビニルエマルジョン系接着剤
が用いられる。さらに、この石膏ボード付き発泡樹脂体
10は、例えば酢酸ビニルエマルジョン系接着剤と止金
とを併用して構造用面板9に固定されるようになってい
る。
【0012】しかして、上記のように構造用面板9と内
装下地層11との間に発泡樹脂体10を挟むことによ
り、構造用面板9の熱、水、湿気等の影響による特性
(寸法変化等)が内装材に影響しなくなり、また構造用
面板9にかかる荷重、振動が内装下地層11に伝わり難
くなるので、内装下地層11に荷重、振動等の負担がか
からず、内装材にヒビ割れ、シワ、反り等の悪影響が表
れ難くすることができると共に、目地部の動きや反りが
内装材の表面に表れ難くすることができる。しかも、上
記のように構造用面板9と内装下地層11との間に発泡
樹脂体10を挟むことにより、外装材8と内装材とがパ
ネル枠2を介して熱的に結合された熱橋構造となってい
ても、構造用面板8と内装下地層11との間に一様に挟
まれた発泡樹脂体10による断熱効果によって、熱橋部
の温度差を軽減でき、外気温度と内気温度の温度差が大
きい場合であっても熱橋作用による結露発生を防止で
き、内装表面の汚れを無くすことができるのである。
【0013】ここで、本実施例の発泡樹脂体10を使用
した場合と、使用しない場合とを屋外温度が0℃〜−1
0℃、屋内温度が20℃〜25℃の条件で品質確認試験
で比較したところ、本実施例の発泡樹脂体10を使用し
た場合の方が断熱性効果が高く、且つ熱橋部の温度差が
小さくなることが判り、内装材は構造用面板9の熱、
水、湿気等の影響、更には荷重、振動等による影響を受
け難くなることが判った。さらに、発泡樹脂体10とし
て、透湿係数が0.07g/m2 mmHg以下で、
且つ厚みが5mm以上のものを用いた場合には、内装材
及び内装下地層11を透過した水分が透湿率が低く且つ
厚みのある発泡樹脂体10で有効に遮断されることが判
り、例えば構造用面板9、パネル枠2が木質の場合でも
腐れが発生せず、またパネル枠2が金属枠の場合でも錆
等が発生せず、発泡樹脂体10によってパネル枠2や構
造用面板9に水分による悪影響を及ぼさないようにする
ことができることが判った。
【0014】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明では、内
部に断熱材を充填したパネル枠の屋外側の面に外装材を
取着し、パネル枠の屋内側の面にパネル枠側から屋内側
に向けて構造用面板と、発泡樹脂体と、内装下地層とを
この順に積層したから、発泡樹脂体によって構造用面板
の熱、水、湿気等の影響による特性(寸法変化等)が内
装材に影響しなくなり、また構造用面板にかかる荷重、
振動が内装下地層に伝わり難くなるので、内装下地層に
荷重、振動等の負担がかからず、内装材にヒビ割れ、シ
ワ、反り等の悪影響が表れ難くすることができると共
に、目地部の動きや反りが内装材の表面に表れ難くする
ことができる。しかも、外装材と内装材とがパネル枠を
介して熱的に結合された熱橋構造となっていても、構造
用面板と内装下地層との間に発泡樹脂体を挟まれた発泡
樹脂体による断熱効果によって、熱橋部の温度差を軽減
でき、これに伴い熱橋作用による結露発生を無くして、
内装表面の汚れを防止することができる。
【0015】また請求項2の発明では、請求項1の発泡
樹脂体は、透湿係数が0.07g/m2 mmHg以
下で、且つ厚みが5mm以上であるから、請求項1記載
の効果に加えて、内装材及び内装下地層を透過した水分
を透湿率が低く且つ厚みのある発泡樹脂体によって有効
に遮断できるようになり、例えば構造用面板、パネル枠
が木質の場合での腐れ発生や、パネル枠が鋼材製の場合
での錆等の発生を発泡樹脂体によって確実に防止できる
ようになり、パネル枠や構造用面板に対して水による悪
影響を及ぼさないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例の建築用パネルの正
面図、(b)は(a)のA′−A′線断面図である。
【図2】図1(a)のB′−B′線断面図である。
【図3】本発明の他の実施例の開口部付き建築用パネル
のパネル枠の正面図である。
【図4】同上のパネル枠に構造用面板、発泡樹脂体及び
内装下地層を順に積層した場合を説明する一部破断正面
図である。
【符号の説明】
2 パネル枠 7 断熱材 8 外装材 9 構造用面板 10 発泡樹脂体 11 内装下地層 A 屋外側 B 屋内側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 644 E04B 2/56 644K 645 645B

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に断熱材を充填したパネル枠の屋外
    側の面に外装材を取着し、パネル枠の屋内側の面にパネ
    ル枠側から屋内側に向けて構造用面板と、発泡樹脂体
    と、内装下地層とをこの順に積層して成ることを特徴と
    する建築用パネル。
  2. 【請求項2】 発泡樹脂体は、透湿係数が0.07g/
    2 mmHg以下で、且つ厚みが5mm以上である
    ことを特徴とする請求項1記載の建築用パネル。
JP7040627A 1995-02-28 1995-02-28 建築用パネル Expired - Lifetime JP2702893B2 (ja)

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JPH08232368A JPH08232368A (ja) 1996-09-10
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