JPS62273345A - 外壁の通気構造 - Google Patents
外壁の通気構造Info
- Publication number
- JPS62273345A JPS62273345A JP11548086A JP11548086A JPS62273345A JP S62273345 A JPS62273345 A JP S62273345A JP 11548086 A JP11548086 A JP 11548086A JP 11548086 A JP11548086 A JP 11548086A JP S62273345 A JPS62273345 A JP S62273345A
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- JP
- Japan
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- wall panel
- ventilation
- heat insulating
- insulating material
- ventilation passage
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- Granted
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 description 21
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
［技術分野］
本発明は、壁パネルに通気機能を持たせて換気させよう
とする技術に関する。
とする技術に関する。
［背景技術］
従来から壁に通気８！能を持たせるものが知られている
。しかしながら従来にあっては、現場で壁を施工する際
に、壁内に通気通路を形成するようにしていたが、現場
施工で通気通路を形成するため現場施工゛が煩雑であり
、しかも現場施工で壁内に断熱材ら充填するようにして
いるので、断熱材で通気通路を塞いだり、あるいは断熱
材の充填が十分でなかったりするという問題があった。
。しかしながら従来にあっては、現場で壁を施工する際
に、壁内に通気通路を形成するようにしていたが、現場
施工で通気通路を形成するため現場施工゛が煩雑であり
、しかも現場施工で壁内に断熱材ら充填するようにして
いるので、断熱材で通気通路を塞いだり、あるいは断熱
材の充填が十分でなかったりするという問題があった。
［発明の目的１
本発明は、上記の点に鑑みて発明したものであって、そ
の目的とするところは、パネル化することで、予め工場
で断熱材の充填と通気通路の形成とが正確にで柊、現場
施工が簡単にできる壁パネルの構造を提供するにある。
の目的とするところは、パネル化することで、予め工場
で断熱材の充填と通気通路の形成とが正確にで柊、現場
施工が簡単にできる壁パネルの構造を提供するにある。
［発明の開示１
本発明の壁パネルの構造は、壁パネル１゛内に断熱材２
と上下に連通する通気通路３とを壁パネル１の厚み方向
に並べて設けて成ることを特徴とするものであって、こ
のような構成を採用することで、上記した本発明の目的
を達成したものである。
と上下に連通する通気通路３とを壁パネル１の厚み方向
に並べて設けて成ることを特徴とするものであって、こ
のような構成を採用することで、上記した本発明の目的
を達成したものである。
すなわち本発明にあっては、壁パネル１内に断熱材２と
通気通路３とを設けることで、予め工場で壁パネル１の
製造時に断熱材２の充填と通気通路３の形成とができて
、通気機能を有する壁を現場で施工する際に現場施工が
簡略化できるようになっＪ゛ たちのであり、また断熱材２と通気通路３とが壁パネル
１の厚み方向に並べであることで、通気通路３を設けた
と言えども断熱材２による断熱性が低下しないようにで
きたものである。
通気通路３とを設けることで、予め工場で壁パネル１の
製造時に断熱材２の充填と通気通路３の形成とができて
、通気機能を有する壁を現場で施工する際に現場施工が
簡略化できるようになっＪ゛ たちのであり、また断熱材２と通気通路３とが壁パネル
１の厚み方向に並べであることで、通気通路３を設けた
と言えども断熱材２による断熱性が低下しないようにで
きたものである。
以下本発明を実施例により詳述する。第１図、第２図に
は本発明の一実施例が示しである。この実施例では、枠
体４の両面にそれぞれ内装材５と外装材６とが固着しで
ある。そして内装材５と外装材６との間に断熱材２を充
填するとともに通気通路３が形成してあって、壁パネル
１が構成されるものである。この壁パネル１は工場で製
造されるものであり、断熱材２の充填及び通気通路３の
形成も工場で行なわれる。ここで断熱材５と通気通路３
とは壁パネル１の厚み方向に並んで設けられるものであ
り、実施例では断熱材２が壁パネル１内において内装材
５ｆｌｌにがたよって充填されるものである。ここで内
装材５と外装材６との間には合板のような面板７が配設
してあって、面板７と内装材５との間に断熱材２が充填
され、さらに面板７と外装材６との間が通気通路３とな
っている。他の実施例としては面板７に変えて通気防水
紙を配置して、断熱材２が直接通気通路３に露出しない
ようにしてもよいものである。ここで合板や通気防水紙
を用いた場合、断熱材２と通気通路３とのある程度の通
気が可能で、しかも水が断熱材２ｇＡに浸入しないよう
にできるものである。通気通路２は壁パネル１の上下方
向に開口するものであり、このため壁パネル２の枠体４
を構成する枠材のうち横枠４ａは縦枠４ｂよりも薄幅の
ものが用いられている。第１図に示す実施例の壁パネル
１は第２図のようにして施工されるものである。
は本発明の一実施例が示しである。この実施例では、枠
体４の両面にそれぞれ内装材５と外装材６とが固着しで
ある。そして内装材５と外装材６との間に断熱材２を充
填するとともに通気通路３が形成してあって、壁パネル
１が構成されるものである。この壁パネル１は工場で製
造されるものであり、断熱材２の充填及び通気通路３の
形成も工場で行なわれる。ここで断熱材５と通気通路３
とは壁パネル１の厚み方向に並んで設けられるものであ
り、実施例では断熱材２が壁パネル１内において内装材
５ｆｌｌにがたよって充填されるものである。ここで内
装材５と外装材６との間には合板のような面板７が配設
してあって、面板７と内装材５との間に断熱材２が充填
され、さらに面板７と外装材６との間が通気通路３とな
っている。他の実施例としては面板７に変えて通気防水
紙を配置して、断熱材２が直接通気通路３に露出しない
ようにしてもよいものである。ここで合板や通気防水紙
を用いた場合、断熱材２と通気通路３とのある程度の通
気が可能で、しかも水が断熱材２ｇＡに浸入しないよう
にできるものである。通気通路２は壁パネル１の上下方
向に開口するものであり、このため壁パネル２の枠体４
を構成する枠材のうち横枠４ａは縦枠４ｂよりも薄幅の
ものが用いられている。第１図に示す実施例の壁パネル
１は第２図のようにして施工されるものである。
第２図において８は基礎、９は床梁であり、下階の壁パ
ネル１は基礎８の上面部に取り付けられたＬ型金具１０
の上に下端部の凹所１１がはめ込まれ、壁パネル１の上
面部に設けた取り付は金具１２を床梁９に取り付けて下
階の璧パネル１が立設しである。また上階の壁パネル１
は床梁９の上面部に突設したＬ型金１４ｃＩＯに下面部
の凹所１１がはめ込まれている。そして上階の壁パネル
２の上部は上階の屋根梁２１に取り付は金具１２．を利
用して取り付けるものである。上階の壁パネル２の上部
の取り付けは後述のＭＳ４図の実施例の図面に示しであ
る。床梁９の外側には上下の壁パネル１の外装材６間の
間隙を遮蔽するために幕板１３が配設される。また床梁
９内には断熱材１４が充填され、この断熱材１４を充填
した床梁９と幕板１３との間が通気通路３ａとなってい
て上下階の壁パネル１の通気通路３がこの通気通路３ａ
により連通しているものである。添付図面中１９は断熱
材である 第３図、第４図の実施例においては、この実施例では神
体４′の両面に内装材５と合板のような面板７とを取着
し、さらに面板７の外面側に補助枠材１５を釘打ちなど
で取り付け、この補助枠材１５に外装材６を取着したも
のであり、面板７と内装材７どの間に断熱材２を充填し
、面板７と外装材６との間が通気通路３となっている。
ネル１は基礎８の上面部に取り付けられたＬ型金具１０
の上に下端部の凹所１１がはめ込まれ、壁パネル１の上
面部に設けた取り付は金具１２を床梁９に取り付けて下
階の璧パネル１が立設しである。また上階の壁パネル１
は床梁９の上面部に突設したＬ型金１４ｃＩＯに下面部
の凹所１１がはめ込まれている。そして上階の壁パネル
２の上部は上階の屋根梁２１に取り付は金具１２．を利
用して取り付けるものである。上階の壁パネル２の上部
の取り付けは後述のＭＳ４図の実施例の図面に示しであ
る。床梁９の外側には上下の壁パネル１の外装材６間の
間隙を遮蔽するために幕板１３が配設される。また床梁
９内には断熱材１４が充填され、この断熱材１４を充填
した床梁９と幕板１３との間が通気通路３ａとなってい
て上下階の壁パネル１の通気通路３がこの通気通路３ａ
により連通しているものである。添付図面中１９は断熱
材である 第３図、第４図の実施例においては、この実施例では神
体４′の両面に内装材５と合板のような面板７とを取着
し、さらに面板７の外面側に補助枠材１５を釘打ちなど
で取り付け、この補助枠材１５に外装材６を取着したも
のであり、面板７と内装材７どの間に断熱材２を充填し
、面板７と外装材６との間が通気通路３となっている。
このような構成の壁パネル１は通常の外壁の壁パネルと
して使用されるだけでなく、外装材６の一部及び補助枠
材１５を現場で切り落とすことで、第４図に示すような
下階の屋根パネル１７どの接続部分における壁パネルと
して使用することがで終るものである。ｍ４図において
１６は下階の屋根、１８は軒天井、２０は下階の小屋裏
空間、２２は上階の床である。したがってこの実施例に
あっては、壁の換気だけでなく小屋裏空間１８の換気を
壁パネル１により行うことができることとなる。
して使用されるだけでなく、外装材６の一部及び補助枠
材１５を現場で切り落とすことで、第４図に示すような
下階の屋根パネル１７どの接続部分における壁パネルと
して使用することがで終るものである。ｍ４図において
１６は下階の屋根、１８は軒天井、２０は下階の小屋裏
空間、２２は上階の床である。したがってこの実施例に
あっては、壁の換気だけでなく小屋裏空間１８の換気を
壁パネル１により行うことができることとなる。
なお、第１図に示すような断面形状の壁パネル１も第４
図に示すような下階の屋根パネル１７どの接触部分にお
ける壁パネルとして使用することができるものである。
図に示すような下階の屋根パネル１７どの接触部分にお
ける壁パネルとして使用することができるものである。
［発明の効果］
本発明にあっては、叙述のように壁パネル内に断熱材と
上下に連通する通気通路とを壁パネルの厚み方向に並べ
て設けたので、予め工場で壁パネルの製造時に断熱材の
充填と通気通路の形成とができて、通気機能を有して壁
内の換気ができる壁を現場で施工する際に現場施工が簡
略化できるものであり、また断熱材と通気通路とが壁パ
ネルの厚み方向に並さであることで、通気通路を設けた
と言えども通気通路により断熱性を低下させることがな
く、断熱材による断熱性が低下しないものである。
上下に連通する通気通路とを壁パネルの厚み方向に並べ
て設けたので、予め工場で壁パネルの製造時に断熱材の
充填と通気通路の形成とができて、通気機能を有して壁
内の換気ができる壁を現場で施工する際に現場施工が簡
略化できるものであり、また断熱材と通気通路とが壁パ
ネルの厚み方向に並さであることで、通気通路を設けた
と言えども通気通路により断熱性を低下させることがな
く、断熱材による断熱性が低下しないものである。
第１図は本発明の一実施例の横断面図、第２図は本発明
の壁パネルの施工例を示す縦断面図、第３図は本発明の
他の実施例の横断面図、第４図は第３図の壁パネルの施
工例を示す縦断面図であって、１は壁パネル、２は断熱
材、３は通気通路である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図
の壁パネルの施工例を示す縦断面図、第３図は本発明の
他の実施例の横断面図、第４図は第３図の壁パネルの施
工例を示す縦断面図であって、１は壁パネル、２は断熱
材、３は通気通路である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図
Claims (2)
- （１）壁パネル内に断熱材と上下に連通する通気通路と
を壁パネルの厚み方向に並べて設けて成ることを特徴と
する通気機能を有する壁パネルの構造。 - （２）断熱材と通気通路との間に面板を介在させて成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の通気機能
を有する壁パネルの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11548086A JPS62273345A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 外壁の通気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11548086A JPS62273345A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 外壁の通気構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62273345A true JPS62273345A (ja) | 1987-11-27 |
| JPH0351851B2 JPH0351851B2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=14663564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11548086A Granted JPS62273345A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 外壁の通気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62273345A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03119245A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 | Misawa Homes Co Ltd | 通気ボード |
| JPH0642069A (ja) * | 1992-04-14 | 1994-02-15 | Misawa Homes Co Ltd | 建築用パネル |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS572911U (ja) * | 1980-06-07 | 1982-01-08 | ||
| JPS5829718U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | ナショナル住宅産業株式会社 | 外壁パネル |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53109205A (en) * | 1977-03-05 | 1978-09-22 | Hitachi Maxell Ltd | Gear pump |
| JPS5829718B2 (ja) * | 1979-02-16 | 1983-06-24 | 株式会社明電舎 | 誘導電動機の極数切換装置 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11548086A patent/JPS62273345A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS572911U (ja) * | 1980-06-07 | 1982-01-08 | ||
| JPS5829718U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | ナショナル住宅産業株式会社 | 外壁パネル |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03119245A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 | Misawa Homes Co Ltd | 通気ボード |
| JPH0642069A (ja) * | 1992-04-14 | 1994-02-15 | Misawa Homes Co Ltd | 建築用パネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0351851B2 (ja) | 1991-08-08 |
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