JP2699505B2 - 入力装置のデータ入力機構 - Google Patents

入力装置のデータ入力機構

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JP2699505B2 JP63326852A JP32685288A JP2699505B2 JP 2699505 B2 JP2699505 B2 JP 2699505B2 JP 63326852 A JP63326852 A JP 63326852A JP 32685288 A JP32685288 A JP 32685288A JP 2699505 B2 JP2699505 B2 JP 2699505B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はホストコンピュータ(パーソナルコンピュー
タも含む)にデータを出力するキーボード装置およびこ
のキーボードと同等のデータ出力ができる、例えばタブ
レット、デジタイザ等の入力装置を複数用いて、コンピ
ュータのキーボードインターフェースへデータを出力す
る際のデータ交絡の回避に関するものである。
[従来の技術] 従来、コンピュータの入力装置として、キーボード装
置或いはペンタッチ式タブレット等の機器を複数準備
し、操作者がその都度入力する機器を選択してその入力
機器からデータをコンピュータに入力していた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の入力装置では、操作者が複数の入力機
器の中から1つを選択して操作し、その入力機器のシフ
ト機能やロックキーの状態を忘れて、他の入力機器を操
作してしまうと、入力機器間でのシフト機能やロックキ
ーの状態が統一されずに、出力されるデータに混乱(ミ
ス)が生じ、コンピュータに正しい文字、数字、記号等
の正しいデータが出力されないという問題点があった。
[課題を解決するための手段] ホストコンピュータにデータ信号を入力する主データ
入力機器と、該主データ入力機器を介して前記ホストコ
ンピュータにデータ信号を入力する従データ入力機器と
からなる入力装置のデータ入力機構において、主データ
入力機器と従データ入力機器のそれぞれから出力される
データの付加機能のデータ状態制御信号が、主データ入
力機器と従データ入力機器の出力データを制御すること
を特徴とする入力装置のデータ入力機構。
[作 用] 本発明の入力装置のデータ入力機構の主データ入力機
器において、他の従データ入力機器で設定されているシ
フト機能(アルファベットの大小文字、ファンクション
機能等)、ロックキーの状態を判断し、主データ入力機
器からコンピュータに出力されるデータは総て統一され
た状態とした。
[実施例] 以下本発明の一実施例を添付図面を参照して説明す
る。第1図は主入力機器としての入力装置のブロック図
であり、CPU1は図示しないホストコンピュータと接続す
るためのインターフェース2、通常使用されるフルキー
ボードと接続するためのインターフェース3を通して信
号の授受を行なう。また、主入力機器として容量結合型
タブレット7を使用した場合として、タブレットドライ
バ6、このタブレット7からの信号を検出する入力ペン
9からの信号を読み込むA/Dコンバータ8、タブレット
の信号を検出する入力ペン9のタブレット7への当接を
検出するペンスイッチ10及びROM4、RAM5がCPU1に接続さ
れ制御される。ここで、詳細は省略するが、タブレット
7はタブレット7上に載置されるキャラクタシート(図
示せず)により、少なくともフルキーボードと同一デー
タ信号を出力できるようにされたものであり、キャラク
タシートの表示上もフルキーボードと同形に印刷したも
のを使用することが望ましい。
主データ入力機器として、CPU1の制御によりパルスを
ドライバ6を介してタブレット7に印加する。タブレッ
ト7に印加されたパルスを入力ペン9で検出し、この入
力ペン9で検出した信号をA/Dコンバータ8を介してCPU
1に印加し、タブレット7に表示されているキャラクタ
シート(用紙)14に対応した信号を、ペンスイッチ10が
オンになっている場合に生成する。尚、用紙としてのキ
ャラクタシート14には文字、数字、記号等のレイアウト
が印刷されており、このキャラクタシート14上の文字の
位置と入力ペン9が当接されるタブレット7の位置とが
対応している。このことは、入力ペン9が指示する位置
のキーボードのシフトロックキー対応以外のキーに対応
するキャラクタシート14の位置に関しては、ペンスイッ
チ10が押されたときには、キーが押された状態の文字デ
ータに対応し、ペンスイッチ10が離されたときにはキー
が離された状態に対応し、また、キーボードのシフトロ
ックキーに対応するキャラクタシート14の位置では、ペ
ンスイッチ10が奇数回押されるとシフトロックキーをロ
ックした文字データに対応し、偶数回押されたときには
前記シフトロックキーのロックを外した文字データに対
応した信号が生成される。参照符号4は、少なくともこ
のシフトロックキーに対応した擬似データを内蔵したRO
Mである。参照符号5はペンタッチ入力による文字デー
タ(文字コードとシフトコードの組合せ)を一時格納す
るファーストイン・ファーストアウトの入力バッファ11
と、キーボード(図示せず)からのキーボードインター
フェース3を介して入力される文字データを一時格納す
るファーストイン・ファーストアウトの入力バッファ12
と、入力バッファ11と12の文字データを出力するための
ファーストイン・ファーストアウトの出力バッファ13と
フラグF1、F2を有するRAMである。
次に本発明の実施例を添付フローチャートを参照して
説明する。始めに、タブレット7を駆動させて入力ペン
9をタブレット7上の所望の位置に当接して、前述した
手順により文字データが生成されているかどうかを判断
し(ステップ1)、文字データが生成されているならば
文字データをRAM5の入力バッファ11に格納し(ステップ
2)ステップ3へ進む。また、入力ペン9からの信号が
なく文字データが生成されていなくてもステップ1から
直接ステップ3へ進む。ステップ3では図示しないキー
ボードからの文字データが入力したかどうかを判断し、
文字データが入力していたならば、文字データをRAM5の
入力バッファ12に格納し(ステップ4)、更にステップ
5に進む。ステップ3においてキーボードからの文字デ
ータが入力していない場合には直接ステップ5へ進む。
ステップ5はサブルーチン化されていて、詳細は後述す
るが入力バッファ11と12により出力バッファ13に文字デ
ータを生成し格納する。この出力バッファ13に文字デー
タが格納されているかどうかを判断し(ステップ6)、
文字データが格納されている場合は、出力バッファ13よ
り文字データを読み出し(ステップ7)、更に読み出し
た文字データをホストコンピュータ(図示せず)とのイ
ンターフェース2を介して出力し(ステップ8)、ステ
ップ6へ戻り、出力バッファ13に文字コードが格納され
ていなければステップ1へ戻り、上述した手順を再び繰
り返す。
ここで、ステップ5について第3,4図を参照して更に
詳細に説明する。まず、入力バッファ11に文字データが
格納されているかどうか判断し(ステップ9)、文字デ
ータが格納されている場合には入力バッファ11より文字
データを読み出す(ステップ10)。その読み出した文字
データがキーボードのシフトロックキーのロックされた
状態の文字データ対応ならば(ステップ11)、フラグF1
に1のデータを格納しステップ15に進む。反対にキーボ
ードのシフトロックキーのロックされていないデータで
あれば、キーボードのシフトロックキーの外された文字
データ対応なのかを判断し(ステップ12)、ロックが外
された文字データ対応ならば、フラグF1の0のデータを
格納しステップ15に進む。ステップ12でシフトロックキ
ーが外されていないならば出力バッファ13にデータを格
納し(ステップ15)、ステップ9に戻る。
ステップ9において、入力バッファ11に文字データが
格納されていなければ入力バッファ12に文字データが格
納されているかどうか判断し(ステップ16)、文字デー
タが格納されていなければ、ステップ5に復帰し、文字
データが格納されているならばステップ6へ進む。次
に、フラグF2とF1に格納されている内容が等しいかどう
か判断し、等しいならばステップ21に進み、等しくなけ
ればステップ18へ進む。ステップ18では、フラグF2に格
納されている内容が1ならばシフトロックキーがロック
された状態に対応する文字データを出力バッファ13に格
納し(ステップ20)、ステップ21に進み、フラグF2が1
でなければシフトロックキーがロック解除された状態に
対応する文字データを出力バッファ13に格納して(ステ
ップ19)、ステップ21へ進む。ステップ21では、入力バ
ッファ12より文字データを読み出して、その読み出した
文字データがキーボードのシフトロックキーのロックさ
れた状態の文字データ対応ならば(ステップ22)フラグ
F2に1のデータを格納し、ステップ26へ進む。また、読
み出した文字データがキーボードのシフトロックキーの
ロックされた状態でない文字対応であれば(ステップ2
2)、キーボードのシフトロックキーの外された文字デ
ータかどうかを判断し(ステップ23)、ロックが外され
た文字データ対応ならば、フラグF2に0のデータを格納
しステップ26へ進む。ステップ22で文字データがシフト
ロックキーが外されたデータでないと判断されると直接
ステップ26へ進む。
ステップ26では、出力バッファ13に文字データを格納
し、入力バッファ12に文字データがあるかどうか判断し
(ステップ27)、文字データがある場合にはステップ21
へ戻り、文字データがない場合にはステップ28へ進む。
ステップ28では、フラグF1とF2に格納されている内容が
等しいかどうか判断し、等しいならばステップ5に復帰
し、等しくなければステップ29へ進む。
ステップ29では、フラグF1に格納されている内容が1
ならばシフトロックキーがロックされた状態に対応した
状態に対応する文字データを出力バッファ13へ格納して
(ステップ31)ステップ5へ復帰し、フラグF1に格納さ
れている内容が1でなければシフトロックキーが外され
た状態に対応する文字データを出力バッファ13に格納し
て(ステップ30)ステップ5に復帰する。
[発明の効果] 本発明は如上のような構成となしたので、入力装置内
部および他の入力装置からのシフト機能やロックキーの
状態を制御することによりホストコンピュータのキーボ
ードインターフェースへデータを出力する際にデータの
交絡の回避をできるものである。
尚、本実施例ではシフトロックキーのみで説明した
が、他のシフト機能やロックキーにも適用できること勿
論である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はブロッ
ク図、第2〜4図はフローチャートである。 1……CPU、2……ホストコンピュータインターフェー
ス、3……キーボードインターフェース、4……ROM、
5……RAM、6……ドライバ、7……タブレット、8…
…A/Dコンバータ、9……入力ペン、10……ペンスイッ
チ、11,12,13……バッファ、14……キャラクタシート、
F1,F2……フラグ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータにデータ信号を入力す
    る主データ入力機器と、該主データ入力機器を介して前
    記ホストコンピュータにデータ信号を入力する従データ
    入力機器とからなる入力装置のデータ入力機構におい
    て、主データ入力機器と従データ入力機器のそれぞれか
    ら出力されるデータの付加機能のデータ状態制御信号
    が、主データ入力機器と従データ入力機器の出力データ
    を制御することを特徴とする入力装置のデータ入力機
    構。
JP63326852A 1988-12-24 1988-12-24 入力装置のデータ入力機構 Expired - Fee Related JP2699505B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110473318A (zh) * 2019-06-28 2019-11-19 阿里巴巴集团控股有限公司 解锁方法、实现解锁的设备及计算机可读介质

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59173838A (ja) * 1983-03-24 1984-10-02 Fujitsu Ltd キ−ボ−ド

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CN110473318A (zh) * 2019-06-28 2019-11-19 阿里巴巴集团控股有限公司 解锁方法、实现解锁的设备及计算机可读介质

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