JPS61281285A

JPS61281285A - 文字表示装置

Info

Publication number: JPS61281285A
Application number: JP60102994A
Authority: JP
Inventors: 花原　成実; 井上　清次; 東出　節男; 博小林; 長沢　喜美男
Original assignee: Tokyo Sanyo Electric Co Ltd; Tottori Sanyo Electric Co Ltd; Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Tokyo Sanyo Electric Co Ltd; Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1985-05-15
Filing date: 1985-05-15
Publication date: 1986-12-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明はワードプロセッサ等に好適な文字表示装置に関
する。

（ロ）従来の技術最近キーボードより文章データを入力すると漢字混り文
に編集し、記憶すると共に印字して容易に印刷文書を作
成することが出来るワードプロセッサの普及が著しく、
特に曖近では潴帯用のものが開発され自由な場所での文
書作成が＝Ｔ能となっている。

ところで携帯用のワードプロセッサでは表示器るように
１文書の１行或は２行程度表示できる液晶表示器が塔載
されているが、従来のものは表示される文字数が少なく
文書の一部しρ）見えない為、文書作成或は作成済の文
書の確認がやり矯く能率が悪いという問題が有った。

ハ）　発明が解決しようとする問題点本発明は上述の問題点を解消すべくなされたもので、モ
ード切換えにより表示器に表示される文書の範囲を拡大
可能に構成した文字表示装置を提供することを目的とす
るものである。

に））　問題点を解決するための手段本発明は表示モードを切換える手段と、表示モードに応
じ表示される文字の大きさを変更する手段と、表示され
る文字範囲を制御する手段で構成したものである。

（ホ）作　用本発明は、ヒ述のように構成しているので、モードに応
じた文字の縮小表示により、同じ表示器で数倍の表示が
ｇＴ能となり、文書の把握が容易となる。

ｂ）実施例以ド本発明の実施例を図面と決に説明する。

（１）は後述する各装置と信号バス（２）で接続され、
信号の授受で全体の制御を行なう主制御装置で、マイク
ロプロセッサで構成されており、処理プログラムが予め
記憶されているプログラムメモリ（３）のプログラムに
従い、文書作成の為のデータの演算、比較等の処理動作
を行なう。（４）はアルファベット、仮名、数字キー等
で構成されたキーボードで、文書データの入力を行なう
。（５）はキーボード（４）より入力されたデータを一
時蓄積する入カバンファ回路で、入力データを信号バス
（２）を介し伝送する。（６）は主制御装置（１）によ
り漢字変換等の処理が行なわれ作成済みの文書データ或
は作成中の文書データ等が記憶されるメモリで、主制御
装置（１）によりデータの書込み及び読出しが制御され
ており、各文字がコード化されて例えば文字コード２バ
イトと属性コード２バイトの４バイトを用いて記憶され
ている。（７）は仮名で入力された文字を漢字に変換す
る際に使用される辞書メモリで、漢字がコード化されて
収納されて２つ、主制御装置（１）の読み出しで漢字変
換に使用される。（８）は文字グターンを発生するキャ
ラクタジェネレータで、主制御装置（１）によるアドレ
ス指定で該当する文字の文字パターンをドツト情報で発
生する。今冬文字は１６Ｘ１６ドツトのマトリクスパタ
ーンで構成されているものとする。（９）はキーボード
（４）より入力された文字データ或は漢字変換処理され
たデータ、カーソル等を表示器Ｏｌに表示させるよう表
示器（１０を制御する表示制御回路で、主制御装置（１
）の制御の下にキャラクタジェネレータ（８）より供給
された文字パターンに基づき表示器ｆｊＧ上に文字表示
を行なう。曵示器ｕ０は横方向１８０ドツト縦方向４４
ドツトのドツト構成の液晶表示器で、全角１文字を横１
６ドツト×縦１６ドツトで表示した場合、１０文字×２
行の表示容量を備えている。表示器＋ＩＧに表示されて
いない文書データは、カーソルキーの操作で文書データ
が上下左右にスフａ　−ルされて表示されるよう構成さ
れている。又、表示制御回路（９）には表示器！１０）
のドツトと１対１に対応した表示メモリが内蔵されてお
り、表示メモリの内容変更で表示器００）の表示を変更
するよう構成されている。

（１１１は印字する文字データの転送で、印字装置Ｊ（
１２１を制御し印字を行なう印字制御回路で、供給され
た印字する文字の文字パターンｔこ基づき、印字装置（
２）に供給する印字データの制御を行なう。印字装置ｔ
ｌＺはワイヤドツト、熱転写、サーマル等のドツトプリ
ンタで構成されており、今の場合キャラクタジェネレー
タ（８）の文字パターンに合せ１６ドツトの縦１ライン
の印字ヘッドで印字を行なうものとする。

次に斯る構成よりなる本発明の動作曇ζつき第５図のフ
ローチャート図に基づき説明する。

今既に文書データが入力されてメモリ（６）に記憶され
ているものとし、メモリ（６）には文書データが連続し
て入力されているが、説明の便宜上第２図に示すように
行単位で記憶されているものとする。

又主制御装置（１）は表示器ｑωの左端に表示されてい
る文字が記憶されているメモ１月６）のアドレスを常時
監視しており、そのアドレスに基づき表示器（１Ｇに表
示される文字の範囲を演算して求め１表示される文字を
メモリ（６）より読み出し＆示するよう制御している。

そこでキーボード（４）のモードキーを操作しノーマル
モードに設定すると、ノーマルモード信号全検出した主
制御装置（１）は、第３図に示すように表示器（１（Ｉ
に１０字×２行の文字が表示されるように印字制御回路
（９）を制御する。今例えば第２１！！！Ｉに示すメモ
リ（６）のメモリ内容に於いて、第３図に示すように１
行目の文字ｒＤＪと２行目の文字「工」が表示器（ＩＧ
の左端に表示されている場合を考えると、主制御装置（
１）はｒＤＪ及び「工」が記憶されているメモ１月６）
のアドレスを記憶すると共に、このアドレスデータに基
づき表示可能な文字数、今の場合ノーマルモードであり
１０文字表示可能である為、表示される文字の入ってい
るメモリ（６）のアドレスを演算して求め、そこに記憶
されている文字コードを読み出し、文字コードに基づき
キャラクタジェネレータ（８）を駆動して該当の文字パ
ターンを発生し表示制御回路（９）の表示メモリに供給
することにより、表示器ｕＯには１文字が１６×１６ド
ツトのドツト構成で表示される。

第３図の場合、第２図で破線で囲ったｒＤＪ〜ｒＭＪ及
び「工」〜「ス」の範囲が表示器（１０１上に表示され
る。尚、カーソルが右端の文字ｒＭＪに位置されている
状態でキーボード（４）のカーソルを右方向に移動させ
るカーソルキーを操作すると、カーソルキー信号を検出
した主制御装置（１）は文字ｒＤＪを消去し「Ｎ」を表
示するようスクロール制御を行なう。同様にカーソルキ
ーの制御で主制御装置（１）は表示を文書の任意の位置
にスクロールし表示させる。

次にキーボード（４）のモード牛−を操作し１４表示モ
ードに切換えると、モードキー信号を検出した主制御装
置（１）は、第４図に示すように２０字×４行表示を行
なうよう表示制御回路（９）を制御する。

この際主制御装置（１）は、メモ１月６）から文字コー
ドを読み出し文字コードに対応した文字パターンをキャ
ラクタジェネレータ（８）から発生させた際、１６ｘ１
６ドツトの文字パターンを８×８ドツトの文字パターン
に変換処理を行なった後表示制御回路（９）に供給して
、表示器（１０１に１文字を８×８ドツトで表示を行な
う。これにより第２図に一点鎖線で囲って示すようにノ
ーマルモード時の４倍の文字表示かり能となり、表示範
囲の拡大が計られる。

同様にしてモードをＡ表示、掻表示及びイ６表示に切換
え、モードに合せて文字パターンの変換を行なうことに
より、更に広い範囲の表示を行ると、文字パターンもン
に圧縮され１文字が１ドツトで表示されることになり１
文字としての判別は出来ないが、文書のレイアウトを見
ることができるようになる。又縮小表示の場合も前述と
同様にしてカーソルキーの操作で表示範囲を任意に変更
することが可能である。

尚、文書データの入力の際も表示モードに応じた文字サ
イズで入力された文字が表示器に表示される。又、実施
例では文字パターンが１６ドツトの場合につき説明した
が、同様にして２４ドツト、３２ドツトの場合にも適用
−’Ｔ能である。

（ト）発明の効果上述の如く本発明の文字表示装置は、表示モードを切換
えることにより１表示モードに応じて表示される文字の
大きさを変更して表示し、表示範囲の拡張を計・つたも
ので、広い範囲を見ることが出来る為文書作成の能率が
向上する等の効果があり、携帯用のワードプロセッサ等
に好適なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の文字表示装置の構成を示すブ＝ロック
図、第２図は第１図のメモリの状態を示す図、第３図、
第４図は第１図の表示器の表示状態を示す図、第５図は
第１図の動作状態を示すフローチャート図である。（１）・・・主制御装置、（３）・・・プログラムメモ
リ、（４）・・・キーボード、（６）・・・メモリ、（
７）・・・辞書メモリ、（８）・・キャラクタジェネレ
ータ、（９）・・・表示制御回路、０Ｇ・・・表示装置
、　（１１１・・・印字制御回路、■・・・印字装置。出願人　三洋電機株式会社　外１名代理人　弁理士　佐　野　静　夫＞’に＠別工！

Claims

【特許請求の範囲】

（１）文字データを入力するキー、表示モードを選択す
るモードキー、カーソルキー等で構成されたキーボード
と、入力された文字データに対応した文字パターンを発
生する手段と、該手段の出力に基づき入力された文字を
表示する表示手段と、発生された文字パターンを表示モ
ードに応じたサイズの文字パターンに変換する手段と、
前記キーボードのモードキーによる表示モードの選択で
、表示文字の文字パターンを表示モードに応じた文字パ
ターンに変換後表示するよう前記各手段を制御する制御
手段で構成したことを特徴とする文字表示装置。