JP2698836B2 - データ変換装置 - Google Patents

データ変換装置

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JP2698836B2 JP2131414A JP13141490A JP2698836B2 JP 2698836 B2 JP2698836 B2 JP 2698836B2 JP 2131414 A JP2131414 A JP 2131414A JP 13141490 A JP13141490 A JP 13141490A JP 2698836 B2 JP2698836 B2 JP 2698836B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワードプロセッサ等のデータ処理装置に係
り、特に、他のデータ処理装置で作成した文書データ及
び文字フォントデータを読み込んで自装置で活用可能な
データ形式に変換するデータ変換装置に関する。
[発明の概要] 本発明のデータ変換装置は、他のデータ処理装置で作
成した文字フォントを利用した文書データを取り込み、
この作成された文字フォントを自装置で処理可能な形式
の文字フォントに変換する機能を設けることにより、他
のデータ処理装置で作成された文書データをそのままの
形で再現できるようにするものである。
[従来の技術] 近年、電子手帳と称される携帯型のデータ処理装置が
使用されている。そして、この携帯型データ処理装置で
作成した文書データを、ワードプロセッサ等のデータ処
理装置で活用できるように、それぞれに通信機能並びに
データ変換機能を持たせている。
即ち、ワードプロセッサは、電子手帳で作成された文
書データを文字コードデータ列として読み込み、各文字
コードデータをワードプロセッサの文字コードデータに
変換し、ワードプロセッサの書式に基づいた文書データ
を作成する。こうして作成された文書データは、そのワ
ードプロセッサで作成した文書データと同様に、編集等
の処理が行なわれることが可能となる。
このように、文書データを構成する文字コードデータ
を転送することにより、データの互換を達成している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記のような電子手帳に於いても、その電
子手帳に設定されていない特定の文字や記号をユーザが
個人的に使用することができるように、それらの特定の
文字や記号の文字フォントデータを作成するための外字
機能を持つものがある。
ところが従来の通信機能では、文字コードデータの通
信しか行なっていないため、ユーザが作成した文字フォ
ントデータは通信されず、その文字フォントデータに対
応する外字コードデータが文字コードデータとして通信
されるだけであった。従って、この外字コードデータを
受け取ったワードプロセッサ側では、その外字コードデ
ータを自装置の外字コードデータに変換したとしても、
電子手帳で使用された文字形状とは異なる形状の文字つ
まり別の文字や記号が表示又は印刷されしまうこととな
る。あるいは、その変換された外字コードデータに対応
する文字フォントデータがワードプロセッサに設定され
ていなければ、何も表示又は印字されない、つまりスペ
ースとなってしまう。
このような原因は、電子手帳とワードプロセッサ間で
文字コードデータの通信しか行なっていないことにあ
る。
してみれば、文字コードデータの通信だけでなく、電
子手帳で作成された文字フォントデータも通信すれば良
いことは明かである。
本発明の課題は、文字フォントデータの通信ができる
ようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
(1)第1のデータ処理装置から文字コードデータを受
信すると共に、該第1のデータ処理装置で特定の文字コ
ードデータに対応して作成された文字フォントデータを
受信する受信手段1(第1図の機能ブロックを参照、以
下同じ)。
例えば、第1のデータ処理装置としての電子手帳とケ
ーブルで接続された第2のデータ処理装置としてのワー
ドプロセッサ内のデータ通信制御部である。該データ通
信制御部は、電子手帳から文書データを文字コードデー
タ列として受信する。さらに、特定の文字コードデータ
即ち外字コードデータに対応する文字フォントデータ即
ち外字フォントデータを受信する。
(2)前記受信手段1で受信された文字コードデータを
第2のデータ処理装置の文字コードデータに変換するコ
ード変換手段2。
例えば、ワードプロセッサのCPUである。該CPUは、上
記データ通信制御部で受信した文字コードデータを該ワ
ードプロセッサの文字コードデータに変換し、また外字
コードデータを該ワードプロセッサの外字コードに変換
して、該ワードプロセッサの書式に基づいた文書データ
を作成する。
(3)前記受信手段1で受信された前記特定の文字コー
ドデータに対応する文字フォントデータを前記第2のデ
ータ処理装置で処理可能な文字フォントデータに変換す
るフォント変換手段3。
例えば、上記CPUである。該CPUは、上記データ通信制
御部で受信した外字フォントデータの形式、例えばドッ
ト数を、該ワードプロセッサの外字フォントデータのド
ット数に変換する。
(4)前記コード変換手段2で変換された文字コードデ
ータと前記フォント変換手段3で変換された文字フォン
トデータとを対応付けて記憶する記憶手段4。
例えば、上記CPU及び文書データファイルを記憶する
フロッピーディスクを含む。上記CPUは、上記ワードプ
ロセッサの書式に基づいた文書データをフロッピーディ
スクの文書データファイルとして記憶させる。この時、
変換した外字フォントデータを、文書データファイルの
外字フォントの情報部に記憶させる。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
受信手段1が第1のデータ処理装置から文字コードデ
ータを受信すると共に、該第1のデータ処理装置で特定
の文字コードデータに対応して作成された文字フォント
データを受信すると、コード変換手段2は、この受信さ
れた文字コードデータを第2のデータ処理装置の文字コ
ードデータに変換し、またフォント変換手段3は、受信
された前記特定の文字コードデータに対応する文字フォ
ントデータを前記第2のデータ処理装置で処理可能な文
字フォントデータに変換し、記憶手段4は、これら変換
された文字コードデータと文字フォントデータとを対応
付けて記憶する。
従って、第1のデータ処理装置と第2のデータ処理装
置間で文字フォントデータの通信が可能となり、第1の
データ処理装置から通信された文字コードと文字フォン
トデータとを第2のデータ処理装置で活用できるように
なる。
[実施例] 以下、一実施例を第2図乃至第4図(b)を参照しな
がら説明する。
第2図は、実施例のデータ変換装置の適用されたワー
ドプロセッサ10の構成を示す図で、符号11は全体の制御
を司るCPUである。12は上記CPU11で実行される制御プロ
グラムが記憶されたROMであり、13は作業領域や文書メ
モリとして用いられるRAMである。本実施例では、デー
タ変換機能はアプリケーションプログラムの起動により
実現されるものとし、上記RAM13にこのアプリケーショ
ンプログラムが記憶されるものとする。もちろん、この
アプリケーションプログラムは、ROM12に記憶された制
御プログラムに含めることもできる。
また符号14はデータを入力するためのキーボードであ
り、15はこのキーボード14を制御するキーボード制御部
である。16はCRT17に表示すべき文書データが展開され
るVRAMであり、18はこのVRAM16の表示データに従ってCR
T17を制御するCRT制御部である。19は文書データを印字
出力するためのプリンタであり、20はこのプリンタ19を
制御するプリンタ制御部である。21は文書データを含む
文書データファイルが記憶されるフロッピーディスクで
あり、22はこのフロッピーディスク21へのデータの書き
込み/読み出しを制御するための外部記憶制御部であ
る。
また、符号23は、外部のデータ処理装置としての電子
手帳24とケーブル25によって接続され、電子手帳24に対
してデータの送受信を行なうデータ通信制御部である。
なお本実施例に於いては、上記電子手帳24は、外字作
成機能並びに通信機能を有するものである。即ち、電子
手帳24は、作成した外字フォントに対応する外字コード
を含む文字コードによる文字列データと、ビットデータ
による外字フォントデータとを、ケーブル25を介してワ
ードプロセッサ10のデータ通信制御部23に送信する機能
を有している。
以下、上記のような構成の実施例のワードプロセッサ
10に於けるデータ変換装置の動作を、第3図のフローチ
ャートを参照して説明する。この場合、電子手帳24上に
外字データとその外字を利用したメモデータがあるとき
に、そのデータをワードプロセッサ文書に取り込むこと
を例に取って説明する。
即ち、ワードプロセッサ(第3図に於いてはWPと称す
る)10のデータ通信制御部23により電子手帳(第3図に
於いてはDKと称する)24からの外字コードによる文字列
データを受信し、その文字列データをフロッピーディス
ク21上のファイル又はRAM13内に記憶する(ステップS
1)。この場合、外字列データには、電子手帳24の外字
が含まれており、この外字には特定のコードつまり外字
コードが割り当てられている。ここで、電子手帳24に於
いて、外字1の外字コードを「XXXX」、外字2の外字コ
ードを「YYYY」とし、且つ外字コード以外の文字コード
を「DKn」とした場合、電子手帳24で作成したメモデー
タ、例えば「DK1」「DK2」「XXXX」「YYYY」「DK3」が
ワードプロセッサ10で受信される。
次に、ワードプロセッサ10のデータ通信制御部23によ
り電子手帳24からのビットデータによる外字フォントデ
ータを受信し、上記文字列データと同様に、それをフロ
ッピーディスク21上のファイル又はRAM13内に記憶する
(ステップS2)。ここで、電子手帳24で作成した外字フ
ォントデータは、例えば第4図(a)に示すように「15
×16」ドットで構成されるものとする。
次に、上記ステップS1にて記憶しておいた電子手帳24
の文字コードで成る文字列データから、RAM13に記憶さ
れたアプリケーションプログラムに含まれる図示しない
変換テーブル等を参照して各電子手帳24の文字コードを
ワードプロセッサ10の文字コードに変換して、ワードプ
ロセッサ10の書式に基づいた文書データを作成する。そ
して、それをフロッピーディスク21上のワードプロセッ
サ文書データファイルに保存する(ステップS3)。この
時、電子手帳24の外字コードは、ワードプロセッサ10の
外字コードに変換する。例えば上記例では、ワードプロ
セッサの文字コードを「WPn」とすると、「WP1」「WP
2」「xxxx」「yyyy」「WP3」に変換する。
次に、上記ステップS2にて記憶しておいた電子手帳24
の外字フォントデータをワードプロセッサ10の外字フォ
ントデータの形式に合うように変換して、ワードプロセ
ッサ10の外字フォントデータを作成する(ステップS
4)。即ち、ワードプロセッサ10の外字フォントデータ
が例えば「48×48」ドットで構成されるものとすると、
電子手帳24の「15×16」ドットの外字フォントデータを
「48×48」ドットに変換する。例えば第4図(a)に示
したような外字フォントデータは、縦横それぞれ3倍す
ることにより第4図(b)に示すようなワードプロセッ
サ10の外字フォントデータに変換される。この場合、横
15ドットを3倍しても48ドットとはならないため、図示
のように左側2桁と右側1桁に空白の桁を加えている。
こうして変換された各外字フォントデータは、上記ステ
ップS3で変換された対応する外字コードに割り当てられ
る。
そして、上記ステップS3にてフロッピーディスク21に
記憶されたワードプロセッサ文書データファイルの外字
フォントの情報部に、上記ステップS4にて変換作成した
ワードプロセッサ10の外字フォントデータを記憶する
(ステップS5)。
これにより、電子手帳24上で作成した外字を伴うメモ
データを、ワードプロセッサ10上で同様のイメージで表
示する文書データのファイルとすることができ、ワード
プロセッサ10で活用することが可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、種々の変更応用が可能である。例えば、電子手帳及
びワードプロセッサの外字フォントデータのドット数は
実施例のドット数に限定されるものではない。また、変
換後の余りのドットの処理も実施例のような左側2桁と
右側1桁に空白の桁を加えることに限定されるものでは
ない。
[発明の効果] 本発明によれば、文字フォントデータの通信を可能と
することができる。よって、外字を伴った電子手帳のデ
ータを外字のイメージを損なうことなくそのままの形で
ワードプロセッサ上に再現でき、電子手帳のデータをワ
ードプロセッサでそのまま活用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は実施例のデ
ータ変換装置の適用されたワードプロセッサのブロック
構成図、第3図は動作を説明するためのフローチャー
ト、第4図(a)及び(b)はそれぞれ変換前後の外字
フォントデータを示す図である。 1…受信手段、2…コード変換手段、3…フォント変換
手段、4…記憶手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のデータ処理装置から文字コードデー
    タを受信すると共に、該第1のデータ処理装置で特定の
    文字コードデータに対応して作成された文字フォントデ
    ータを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信された文字コードデータを第2のデ
    ータ処理装置の文字コードデータに変換するコード変換
    手段と、 前記受信手段で受信された前記特定の文字コードデータ
    に対応する文字フォントデータを前記第2のデータ処理
    装置で処理可能な文字フォントデータに変換するフォン
    ト変換手段と、 前記コード変換手段で変換された文字コードデータと前
    記フォント変換手段で変換された文字フォントデータと
    を対応付けて記憶する記憶手段とを具備することを特徴
    とするデータ変換装置。
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