JP2697522B2 - ゴミ輸送設備 - Google Patents
ゴミ輸送設備Info
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- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 title claims description 85
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- -1 for example Substances 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴミ輸送設備、特
に、ゴミをその種類毎に容易且つ確実に分別することが
でき、しかも、輸送中に臭気の発生の虞れがないゴミ輸
送設備に関するものである。
に、ゴミをその種類毎に容易且つ確実に分別することが
でき、しかも、輸送中に臭気の発生の虞れがないゴミ輸
送設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビルおよび一般家庭から出るゴミ
を、人力による収集に代え、空気流によって人力を介さ
ずに収集することができる輸送設備が開発され、衛生
面、収集能力面、長期的にみた場合の経済面等におい
て、多大の効果を上げている。
を、人力による収集に代え、空気流によって人力を介さ
ずに収集することができる輸送設備が開発され、衛生
面、収集能力面、長期的にみた場合の経済面等におい
て、多大の効果を上げている。
【0003】上述した、従来のゴミ輸送設備の概略を、
図面を参照しながら説明する。図33、従来のゴミ輸送
設備の概略構成図である。
図面を参照しながら説明する。図33、従来のゴミ輸送
設備の概略構成図である。
【0004】図3において、1は、空気流によってゴミ
を輸送するための輸送管であり、通常は、地中の共同溝
内に他の配管と一緒に、または、地中に直接埋設されて
いる。輸送管1の排気端は、中央のゴミ収集設備(図示
せず)に配管されており、輸送管1によって輸送された
ゴミは、中央のゴミ収集設備に全て収集される。2は、
輸送管1の吸引側先端に設けられた吸気弁、3は、輸送
管1の吸引側に設けられた、輸送管1内にゴミを投入す
るための投入機である。投入口3Aから投入機3(これは
ゴミを一旦、貯留する機能をも有している)内に投入さ
れたゴミは、排出弁4の開放によって所定量だけ輸送管
1内に投入される。投入機3は、ゴミ収集地域に分散し
て複数台設けられており、各投入機3は、輸送管1にそ
れぞれ接続されている。
を輸送するための輸送管であり、通常は、地中の共同溝
内に他の配管と一緒に、または、地中に直接埋設されて
いる。輸送管1の排気端は、中央のゴミ収集設備(図示
せず)に配管されており、輸送管1によって輸送された
ゴミは、中央のゴミ収集設備に全て収集される。2は、
輸送管1の吸引側先端に設けられた吸気弁、3は、輸送
管1の吸引側に設けられた、輸送管1内にゴミを投入す
るための投入機である。投入口3Aから投入機3(これは
ゴミを一旦、貯留する機能をも有している)内に投入さ
れたゴミは、排出弁4の開放によって所定量だけ輸送管
1内に投入される。投入機3は、ゴミ収集地域に分散し
て複数台設けられており、各投入機3は、輸送管1にそ
れぞれ接続されている。
【0005】5は、前記ゴミ収集設備内において、輸送
管1の途中に設けられた分離機であり、輸送管1内の空
気流からゴミのみを分離する。6は、排出装置であり、
分離機5によって分離されたゴミを、例えば、連続的に
コンテナに圧縮充填したり、あるいは、圧縮貯留する。
7は、前記ゴミ収集設備内において、輸送管1の空気排
気側後端部分に設けられた、輸送管1内に空気流を生じ
させるための送風機である。8は、分離機5と送風機7
との間に輸送管1に設けられた微流塵芥の除去機能を有
するフィルターである。
管1の途中に設けられた分離機であり、輸送管1内の空
気流からゴミのみを分離する。6は、排出装置であり、
分離機5によって分離されたゴミを、例えば、連続的に
コンテナに圧縮充填したり、あるいは、圧縮貯留する。
7は、前記ゴミ収集設備内において、輸送管1の空気排
気側後端部分に設けられた、輸送管1内に空気流を生じ
させるための送風機である。8は、分離機5と送風機7
との間に輸送管1に設けられた微流塵芥の除去機能を有
するフィルターである。
【0006】上述したように構成されているので、ゴミ
は、以下のようにして、前記中央のゴミ収集設備に収集
される。即ち、投入機3内に投入されたゴミは、排出弁
4が開放されることによって、輸送管1内に所定量吸引
される。輸送管1内に吸引されたゴミは、輸送管1内を
通って分離機5まで輸送され、分離機5によってゴミの
みが分離される。このようにして分離されたゴミは、排
出装置6に送られここで、連続的にコンテナに圧縮充填
されたり、あるいは、圧縮貯留され、この後、焼却処理
場や埋立て地に運ばれる。一方、分離機5からの空気
は、フィルター8によって空気中の微粒塵芥が除去され
る。
は、以下のようにして、前記中央のゴミ収集設備に収集
される。即ち、投入機3内に投入されたゴミは、排出弁
4が開放されることによって、輸送管1内に所定量吸引
される。輸送管1内に吸引されたゴミは、輸送管1内を
通って分離機5まで輸送され、分離機5によってゴミの
みが分離される。このようにして分離されたゴミは、排
出装置6に送られここで、連続的にコンテナに圧縮充填
されたり、あるいは、圧縮貯留され、この後、焼却処理
場や埋立て地に運ばれる。一方、分離機5からの空気
は、フィルター8によって空気中の微粒塵芥が除去され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した、従来のゴミ
輸送設備によれば、人力によるゴミ収集の場合に比べて
上述したような種々の有用な効果がもたらされるが、以
下のような問題を有していた。
輸送設備によれば、人力によるゴミ収集の場合に比べて
上述したような種々の有用な効果がもたらされるが、以
下のような問題を有していた。
【0008】 投入機3内に投入されるゴミは、種類
を問わず同時に投入されるので、ゴミの分別が行えな
い。 ゴミの分別を行うためには、ゴミの種類によって投
入時間(日)を設定することが考えられるが、投入時間
を厳守する必要がある。
を問わず同時に投入されるので、ゴミの分別が行えな
い。 ゴミの分別を行うためには、ゴミの種類によって投
入時間(日)を設定することが考えられるが、投入時間
を厳守する必要がある。
【0009】従って、この発明の目的は、ゴミをその種
類毎に容易且つ確実に分別することができ、しかも、輸
送中に臭気の発生の虞れがないゴミ輸送設備を提供する
ことにある。
類毎に容易且つ確実に分別することができ、しかも、輸
送中に臭気の発生の虞れがないゴミ輸送設備を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、詰められた
ゴミの種類によって色が異なるゴミ袋を、空気流によっ
て輸送するための輸送管と、前記輸送管の空気吸引側に
設けられた、前記輸送管内に前記ゴミ袋を所定量、投入
するための投入機と、前記輸送管の途中に設けられた、
前記輸送管内の前記空気流から前記ゴミ袋のみを分離す
るための分離機と、前記分離機によって分離された前記
ゴミ袋を一旦、貯留し、その後、順次排出するための排
出装置と、前記排出装置から順次排出された前記ゴミ袋
を色別に仕分けするための仕分け装置と、前記輸送管の
空気排気側に設けられた、前記輸送管内に前記空気流を
生じさせるための送風機とからなることに特徴を有する
ものである。
ゴミの種類によって色が異なるゴミ袋を、空気流によっ
て輸送するための輸送管と、前記輸送管の空気吸引側に
設けられた、前記輸送管内に前記ゴミ袋を所定量、投入
するための投入機と、前記輸送管の途中に設けられた、
前記輸送管内の前記空気流から前記ゴミ袋のみを分離す
るための分離機と、前記分離機によって分離された前記
ゴミ袋を一旦、貯留し、その後、順次排出するための排
出装置と、前記排出装置から順次排出された前記ゴミ袋
を色別に仕分けするための仕分け装置と、前記輸送管の
空気排気側に設けられた、前記輸送管内に前記空気流を
生じさせるための送風機とからなることに特徴を有する
ものである。
【0011】次に、この発明のゴミ輸送設備の一実施態
様を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明
のゴミ輸送設備の一実施態様を示す概略構成図、図2
は、この発明のゴミ輸送設備における仕分け装置を示す
概略斜視図である。
様を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明
のゴミ輸送設備の一実施態様を示す概略構成図、図2
は、この発明のゴミ輸送設備における仕分け装置を示す
概略斜視図である。
【0012】図1および図2において、9は、詰められ
たゴミの種類によって色が異なるゴミ袋10を、空気流に
よって輸送するための輸送管であり、通常は、地中の共
同溝内に他の配管と一緒に埋設されている。ゴミは、袋
詰めされているので、袋が輸送中に破れない限り、臭気
が発生する虞れはない。輸送管9の排出端は、中央のゴ
ミ収集設備(図示せず)に配管されており、輸送管9に
よって輸送されたゴミ袋10は、中央のゴミ収集設備に全
て収集される。11は、輸送管9の吸引側先端に設けられ
た吸気弁、12は、輸送管9の吸引側に設けられた、輸送
管9内にゴミ袋10を投入するための投入機である。投入
口12A から投入機12内に投入されたゴミ袋10は、排出弁
13の開放によって所定量だけ輸送管9内に投入される。
投入機12は、ゴミ収集地域に分散して複数台設けられて
おり、各投入機12は、輸送管9にそれぞれ接続されてい
る。
たゴミの種類によって色が異なるゴミ袋10を、空気流に
よって輸送するための輸送管であり、通常は、地中の共
同溝内に他の配管と一緒に埋設されている。ゴミは、袋
詰めされているので、袋が輸送中に破れない限り、臭気
が発生する虞れはない。輸送管9の排出端は、中央のゴ
ミ収集設備(図示せず)に配管されており、輸送管9に
よって輸送されたゴミ袋10は、中央のゴミ収集設備に全
て収集される。11は、輸送管9の吸引側先端に設けられ
た吸気弁、12は、輸送管9の吸引側に設けられた、輸送
管9内にゴミ袋10を投入するための投入機である。投入
口12A から投入機12内に投入されたゴミ袋10は、排出弁
13の開放によって所定量だけ輸送管9内に投入される。
投入機12は、ゴミ収集地域に分散して複数台設けられて
おり、各投入機12は、輸送管9にそれぞれ接続されてい
る。
【0013】14は、前記ゴミ収集設備内において、輸送
管9の途中に設けられた分離機であり、輸送管9内の空
気流からゴミ袋10のみを分離する。15は、排出装置であ
り、分離機14によって分離されたゴミ袋10を一旦、貯留
し、この後、順次、後述する仕分け装置16に供給する。
即ち、排出装置15は、ゴミ袋10を連続的に移動する、後
述する仕分け装置のベルトコンベア上に1個づつ落下さ
せる機能を有しており、これによって、ゴミ袋10は、互
いに所定間隔をあけて前記ベルトコンベアとともに移動
するので、後述する識別器による識別は、ゴミ袋10毎に
確実に行える。17は、前記ゴミ収集設備内において、輸
送管9の空気排気側後端部分に設けられた、輸送管9内
に空気流を生じさせるための送風機である。
管9の途中に設けられた分離機であり、輸送管9内の空
気流からゴミ袋10のみを分離する。15は、排出装置であ
り、分離機14によって分離されたゴミ袋10を一旦、貯留
し、この後、順次、後述する仕分け装置16に供給する。
即ち、排出装置15は、ゴミ袋10を連続的に移動する、後
述する仕分け装置のベルトコンベア上に1個づつ落下さ
せる機能を有しており、これによって、ゴミ袋10は、互
いに所定間隔をあけて前記ベルトコンベアとともに移動
するので、後述する識別器による識別は、ゴミ袋10毎に
確実に行える。17は、前記ゴミ収集設備内において、輸
送管9の空気排気側後端部分に設けられた、輸送管9内
に空気流を生じさせるための送風機である。
【0014】仕分け装置16は、排出装置15から排出され
たゴミ袋10を搬送するベルトコンベア18と、ベルトコン
ベア18上のゴミ袋10に光を照射するライト19と、ベルト
コンベア18上のゴミ袋10の色を識別する公知の識別器20
と、識別器20からの識別信号に従ってゴミ袋10を色毎に
選択してベルトコンベア18外に押し出す複数個のプッシ
ャー21とから構成されている。
たゴミ袋10を搬送するベルトコンベア18と、ベルトコン
ベア18上のゴミ袋10に光を照射するライト19と、ベルト
コンベア18上のゴミ袋10の色を識別する公知の識別器20
と、識別器20からの識別信号に従ってゴミ袋10を色毎に
選択してベルトコンベア18外に押し出す複数個のプッシ
ャー21とから構成されている。
【0015】識別器20は、ベルトコンベア18上のゴミ袋
10を撮像するカラーテレビカメラ22と、カラーテレビカ
メラ22からの撮像信号に従ってゴミ袋10の色を識別し、
色毎に異なる電気信号を、色毎に対応して設けられた各
プッシャー21にそれぞれ出力するコントローラー23とか
ら構成されている。
10を撮像するカラーテレビカメラ22と、カラーテレビカ
メラ22からの撮像信号に従ってゴミ袋10の色を識別し、
色毎に異なる電気信号を、色毎に対応して設けられた各
プッシャー21にそれぞれ出力するコントローラー23とか
ら構成されている。
【0016】このように構成されている、この発明のゴ
ミ輸送設備によれば、ゴミは、以下のようにして輸送さ
れ、そして、種類毎に分別収集される。
ミ輸送設備によれば、ゴミは、以下のようにして輸送さ
れ、そして、種類毎に分別収集される。
【0017】ゴミの種類、即ち、缶類、ビン類、生ゴミ
等の種類毎に、異なる色、例えば、白、赤、緑、黄色等
のビニール袋、紙袋等に予めゴミを詰める。投入機12内
に投入された、詰められたゴミの種類によって色が異な
るゴミ袋10は、排出弁13が開放されることによって、輸
送管9内に所定量吸引される。輸送管9内に吸引された
ゴミ袋10は、輸送管9内を通って分離機14まで輸送さ
れ、分離機14によってゴミ袋10のみが分離される。この
ようにして分離されたゴミ袋10は、排出装置15に送ら
れ、ここで一旦、貯留される。
等の種類毎に、異なる色、例えば、白、赤、緑、黄色等
のビニール袋、紙袋等に予めゴミを詰める。投入機12内
に投入された、詰められたゴミの種類によって色が異な
るゴミ袋10は、排出弁13が開放されることによって、輸
送管9内に所定量吸引される。輸送管9内に吸引された
ゴミ袋10は、輸送管9内を通って分離機14まで輸送さ
れ、分離機14によってゴミ袋10のみが分離される。この
ようにして分離されたゴミ袋10は、排出装置15に送ら
れ、ここで一旦、貯留される。
【0018】排出装置15内のゴミ袋10は、連続的に移動
するベルトコンベア18上に一個づつ載せられる。ベルト
コンベア18上のゴミ袋10は、識別器20によってゴミ袋10
の色毎、即ち、ゴミの種類毎に識別される。識別器20か
らはゴミ袋10の色毎に異なる電気信号が各プッシャー21
にそれぞれ出力される。各プッシャー21は、識別器20か
らの電気信号に従って同色のゴミ袋10を選択してベルト
コンベア18上から押し出す。これによって、各ゴミ収容
容器24内には、同種類のゴミ袋10が収容され、ゴミは確
実にその種類毎に分別収集される。
するベルトコンベア18上に一個づつ載せられる。ベルト
コンベア18上のゴミ袋10は、識別器20によってゴミ袋10
の色毎、即ち、ゴミの種類毎に識別される。識別器20か
らはゴミ袋10の色毎に異なる電気信号が各プッシャー21
にそれぞれ出力される。各プッシャー21は、識別器20か
らの電気信号に従って同色のゴミ袋10を選択してベルト
コンベア18上から押し出す。これによって、各ゴミ収容
容器24内には、同種類のゴミ袋10が収容され、ゴミは確
実にその種類毎に分別収集される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ゴミをその種類毎に色が異なる袋に詰めることによ
って、ゴミをその種類毎に容易且つ確実に分別収集する
ことができ、しかも、ゴミは袋詰めされているので、輸
送中に臭気の発生の虞れがない等、種々の有用な効果が
もたらされる。
ば、ゴミをその種類毎に色が異なる袋に詰めることによ
って、ゴミをその種類毎に容易且つ確実に分別収集する
ことができ、しかも、ゴミは袋詰めされているので、輸
送中に臭気の発生の虞れがない等、種々の有用な効果が
もたらされる。
【図1】この発明のゴミ輸送設備の一実施態様を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】この発明のゴミ輸送設備における仕分け装置を
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
【図3】従来のゴミ輸送設備を示す概略構成図である。
1:輸送管、 2:吸気弁、 3:投入機、 4:排出弁、 5:分離機、 6:排出装置、 7:送風機、 8:フィルター、 9:輸送管、 10:ゴミ袋、 11:吸気弁、 12:投入機、 13:排出弁、 14:分離機、 15:排出装置、 16:仕分け装置、 17:送風機、 18:ベルトコンベア、 19:ライト、 20:識別機、 21:プッシャー、 22:カラーテレビカメラ、 23:コントローラー、 24:ゴミ収容容器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−13309(JP,A) 特開 平5−338704(JP,A) 特開 平3−243502(JP,A) 特開 昭55−61528(JP,A) 特開 昭55−61529(JP,A) 特開 昭60−153302(JP,A) 特開 昭61−111205(JP,A) 実開 昭62−130787(JP,U) 実開 昭62−168008(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 詰められたゴミの種類によって色が異な
るゴミ袋を、空気流によって輸送するための輸送管と、
前記輸送管の空気吸引側に設けられた、前記輸送管内に
前記ゴミ袋を所定量、投入するための投入機と、前記輸
送管の途中に設けられた、前記輸送管内の前記空気流か
ら前記ゴミ袋のみを分離するための分離機と、前記分離
機によって分離された前記ゴミ袋を一旦、貯留し、その
後、順次排出するための排出装置と、前記排出装置から
順次排出された前記ゴミ袋を色別に仕分けするための仕
分け装置と、前記輸送管の空気排気側に設けられた、前
記輸送管内に前記空気流を生じさせるための送風機とか
らなることを特徴とするゴミ輸送設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265393A JP2697522B2 (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | ゴミ輸送設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265393A JP2697522B2 (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | ゴミ輸送設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0687502A JPH0687502A (ja) | 1994-03-29 |
JP2697522B2 true JP2697522B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=17416553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4265393A Expired - Fee Related JP2697522B2 (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | ゴミ輸送設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2697522B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111451139A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-28 | 安徽捷迅光电技术有限公司 | 一种具有双吸尘管结构的色选机下料斗 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2530159B2 (ja) * | 1987-04-30 | 1996-09-04 | 富士通株式会社 | トランジスタ |
JPH06115605A (ja) * | 1992-10-02 | 1994-04-26 | Nkk Corp | ゴミ輸送設備 |
JPH0812006A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-16 | Heriosu:Kk | 廃棄物の選別方法および装置 |
FI123620B (fi) * | 2009-04-03 | 2013-08-15 | Maricap Oy | Menetelmä ja väline jätteenkäsittelyssä |
EP2433710A1 (en) * | 2010-09-22 | 2012-03-28 | Averda IP B.V. | Apparatus and method for processing bagged refuse |
JP6423225B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2018-11-14 | 東急建設株式会社 | 廃棄物捕捉装置及びその制御方法 |
CN108792362A (zh) * | 2018-07-24 | 2018-11-13 | 威享驿联(厦门)科技有限公司 | 一种智能化的垃圾分拣装置及控制系统 |
CN110194336A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-09-03 | 河北工业大学 | 一种自动分类垃圾桶 |
CN111634472B (zh) * | 2020-06-03 | 2022-05-31 | 张家界康华实业股份有限公司 | 一种食品传送检测装置及使用方法 |
CN111907966A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-11-10 | 徐建荣 | 垃圾追溯的方法 |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP4265393A patent/JP2697522B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111451139A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-28 | 安徽捷迅光电技术有限公司 | 一种具有双吸尘管结构的色选机下料斗 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0687502A (ja) | 1994-03-29 |
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