JP2004081968A - 破袋処理システム - Google Patents

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野田 泰廣
Michiteru Ozawa
小澤 通曜
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藤田 徹
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Abstract

【課題】破袋処理システムにおいて、内容物の詰まった袋詰め体を破袋し、内容物と袋とを分離し、袋をそれの処理ラインへ搬出するといった一連の作業を、構造簡潔且つコンパクトな設備で行えるようにする。
【解決手段】内容物の詰まった袋詰め体6が投入されたときにその袋6aを破って内容物と袋6aとに分離する除破袋機2と、この除破袋機2で分離された袋6aを吸引により取り出したうえで袋6aと吸引に用いられた空気とに分離する分離機3と、この分離機3で分離された袋6aを回収し圧縮状態にして排出する押出機4とを有したものとする。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、破袋処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ゴミ袋など、内容物の詰まった袋詰め体を処理するには、予めその袋を破って内容物(分別ゴミ等)と袋とに分離する必要があるが、従来、この袋詰め体の袋を自動的に破るようにした破袋機や、これを一歩進めて、袋詰め体をスクリュウコンベア等で搬送しながら袋を破り、そのうえで内容物と袋とを分離するようにした除破袋機が開発され、市販もされている。
このような除破袋機では、単なる破袋機とは異なって内容物と袋とを分離できるため、取り出される内容物については、そのまま通常のゴミ処理ラインへと送ることができる。そして、この分離後の内容物には袋が混ざっていない状態であるから、破袋機の場合に比べ、袋がプラスチック製であることを原因とした環境破壊等対策のための選別作業(内容物中から袋を除去する作業)が軽減されるという利点があった。
【0003】
ところで、このような除破袋機から取り出される分離後の袋を自動的に回収し、それ専用の処理ラインへ搬出させるには、除破袋機における袋取出部分にベルトコンベアを接続して、このベルトコンベアで袋を搬出する方法や、このベルトコンベアの代わりに袋回収用配管を設けると共にこの配管内にエジェクタ方式で空気流を起こさせて袋を吹き飛ばし作用として搬出させる方法等が検討された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、除破袋機から取り出される袋詰め体の内容物には袋が混ざっていない状態になっているが、一方で、この除破袋機から取り出される袋には、袋を破るときに装置側刃物や選別篩等の隙間を通り抜けた細かい内容物(以下、「残滓」と言う)が一緒に混ざっていることがあった。
しかしながら、袋をその専用の処理ラインへ送る前にこの残滓も可及的に袋から除去しておきたいという要請があり、このために、除破袋機から取り出される袋の中から残滓を除去する選別作業が必要になっていたが、これは手作業で行わなければならず、面倒で非能率的な作業になっていた。また、作業コストとして高コスト的になるという欠点でもあった。
【0005】
言うまでもなく、これらのことは袋の処理ラインが長くなったり、設備の複雑化を招来したりするという問題にも繋がっていた。
一方、除破袋機から袋を自動的に取り出すための方法のうち、除破袋機に袋搬出用のベルトコンベアを接続する方法では、袋の嵩比重を考慮すると袋の搬出速度を高速化させるうえで自ずと限界があり、除破袋機での処理スピードに対応させることが困難であるということがあった。
また、このような理由に起因して、ベルトコンベアにおいて構造的に複雑且つ大型化することが予想される。
【0006】
これに対し、除破袋機に袋排出用配管を設けてエジェクタ方式による空気搬送行わせる方法では、エジェクタ方式であるが故に大型のブロワーを必要とし、そのために騒音が激しく、作業環境が劣悪になると共に空気と搬送物の分離のためにサイクロンロータリバルブ等の設備が必要になるという問題があった。また、エジェクタ方式の場合、空気流の発生から袋搬送力に変換し、実際に袋が搬送されるまでのエネルギー変換効率を考えたとき、あまり効率的とは言えず、ランニングコスト的な面でロスを含んだものである(即ち、ランニングコスト的に割高である)ということがあった。
【0007】
ところが、何らかの方法で除袋機から袋を自動的に取り出すことができたとしても、袋の嵩比重が非常に小さいことを考慮するとこの袋の貯留には多大なスペースが必要となり又袋の搬送にも良好な姿ではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、構造簡潔且つコンパクトな設備でありながら、袋に対して残滓を可及的に除去できるようにした破袋処理システムを提供することを目的とする。
また本発明は、内容物の詰まった袋詰め体を破袋し、内容物と袋とを分離し、袋をそれ専用の処理ラインへ搬出するといった一連の作業を、構造簡潔且つコンパクトな設備で可能にした破袋処理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
即ち、本発明に係る破袋処理システム1では、除破袋機2と分離機3と押出機4とを有している。
除破袋機2は、内容物の詰まった袋詰め体6が投入されたときに、その袋6aを破って内容物と袋6aとに分離するようになったものである。
分離機3は、除破袋機2で分離された袋6aを吸引により取り出したうえで、袋6aとこのとき吸引に用いられた空気とに分離するようになったものである。
【0009】
押出機4は、分離機3で分離された袋6aを回収すると共に袋の貯留及び搬送時に良好な姿である圧縮状態にして廃棄に向け排出するようになったものである。
このように、本発明に係る破袋処理システム1は、除破袋機2からの袋6aの取り出しに吸引ラインを用いたものであり、またこの吸引ラインを用いるために分離機3が必要になっているのである。更に換言すれば、本発明に係る破袋処理システムは、吸引ラインの中に除破袋機2を組み込んだものと言うこともできる。
【0010】
このような構成であるから、本発明の破袋処理システム1では、除破袋機2からの袋6aの搬出が構造簡潔且つコンパクトな設備で可能になる。
除破袋機2に対しては、残滓除去機8を設けておくのが好適である。
この残滓除去機8は、破られた後の袋6aに空気流を当てることによってこの袋6aを分離機3へと繋がる吸引口部16へ向けて吹き飛ばし、この吹き飛ばしにより袋6aの破砕時にこの袋6aと一緒に排出された残滓についてはそのまま落下させて除去するというものである。
【0011】
これにより、可及的に袋6a単独となるようにしてこれを除破袋機2から搬出させることが可能となる。
このような残滓除去機8において必要とされる空気流には、分離機3で発生させた吸引用空気の排気を利用することができる。
そのためには、除破袋機2と分離機3との間に空気誘導に用いる循環用配管43を設けておけばよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図3は、本発明に係る破袋処理システム1の一実施形態を示している。
この破袋処理システム1は、除破袋機2と分離機3と押出機4とを有している。
除破袋機2は、内容物の詰まった袋詰め体6(図2に示した)が投入されたときに、この袋6aを破って内容物(図示略)と袋6aとに分離するようになったものである。この除破袋機2における基本的な破袋原理や内部構造等は特に限定されるものではなく、例えばスクリュウコンベア式として分離後の内容物だけを内容物取出部7から、別途、内容物処理ライン(図示略)へ搬出するようになされた従来公知のものを採用すればよい。
【0013】
このようにして内容物を内容物処理ラインへ搬出させると、破かれた袋6aはその下方へ落下される。
このように袋6aを破った段階では、装置側刃物又は選別篩(いずれも図示略)の隙間を通り抜けた細かい残滓が、袋6aと一緒に混ざった状態にあるが、このような残滓も可及的に袋6aと選別するために、本実施形態で採用している除破袋機2には残滓除去機8が付設されたものとしてある。
この残滓除去機8は、破られた後の袋6aに空気流を当てることによってこの袋6aを分離機3へと繋がる吸引口部16へ向けて吹き飛ばし、この吹き飛ばしにより袋6aを破ったときにこの袋6aと一緒に排出された残滓についてはそのまま落下させて除去するというものである。
【0014】
そのためこの残滓除去機8は、内容物除去後の袋6aを落下させられるだけの内部高さを持ったホッパー10を有しており、このホッパー10に対し、その底部13に沿って空気を横向きに吹き込むための底流用配管11と、この底流用配管11の上部側の側壁14から底部13へ向けて斜め下方へ空気を吹き込むための下降流用配管12とが設けられている。
これら底流用配管11及び下降流用配管12は、その一次側で互いに連結されている。
【0015】
また、分離機3へと繋がる上記吸引口部16は、これら底流用配管11及び下降流用配管12からの空気流が吹き出す先方(正面側)の側壁に位置付けられている。
そして更に、ホッパー10の底部13には、この吸引口部16に最も近い位置付けで底部廃棄口15が設けられている。
従って、底流用配管11及び下降流用配管12からホッパー10内へ空気を吹き込めば、このホッパー10内では一方向へ向けた空気流が起こり、この空気流がホッパー10内を落下される袋6aや残滓にぶつかることとなる。
【0016】
そして、表面積の大きな袋6aはこの空気流の影響を強く受け、吹き飛ばされて吸引口部16へと追い込まれるが、これと比べて明らかに細かい残滓は、空気流の影響をあまり受けることなく、そのまま落下することになる。
その結果、残滓は底部廃棄口15へと落ち込んで装置外へと取り出され、またこのようにして可及的に単独状態とされた(残滓が除去された)袋6aは、ホッパー10の吸引口部16から装置外(分離機3へ)へ取り出されるようになっている。
【0017】
分離機3は、除破袋機2(残滓除去機8の吸引口部16)から取り出される袋6aを、吸引用配管18を介して吸引により搬出させ、そのうえで、袋6aとこのとき吸引に用いられた空気とを分離するようになったものである。
本実施形態で採用した分離機3は、特開2000−322125号公報に記載された「分離装置」を基に、これに補助搬送手段21を付設する改良を加えたものである。
すなわち、図4及び図5に示すように、この分離機3は、ケーシング22の内部に上記吸引用配管18と繋がる渦巻き通路23が形成され、この渦巻き通路23内にケージローラ24が回転自在に収納されていると共に、このケージローラ24に外周面相互を当接乃至近接させた隣接状態でストリッピングローラ25が回転自在に収納されたものとなっている。
【0018】
ケーシング22には、渦巻き通路23の中途部から分岐するようなかたちで吸引ダクト26が接続されており、この吸引ダクト26の先に吸い込み式の駆動ファン27(図1乃至図3参照)が設けられている。
このことから明らかなように、この吸引ダクト26は渦巻き通路23を介して上記吸引用配管18と連通し、更には除破袋機2(残滓除去機8の吸引口部16)にも連通していることになっているので、駆動ファン27によって起こされる吸い込み力が、除破袋機2から袋6aを吸引搬出させるための作用源となるのである。
【0019】
ケージローラ24とストリッピングローラ25とは、互いの回転軸心が平行しており、チェンやベルト等の巻掛け伝動手段30を介して互いに同一回転方向へ連動可能とされており、そのうえでモータ31によって回転駆動される(図4及び図5の反時計回り)。
ストリッピングローラ25は、渦巻き通路23に対する吸引ダクト26の分岐部分よりもケージローラ24の回転方向先方(図4では上記分岐部分の下側となる位置)に位置付けられている。
【0020】
このストリッピングローラ25の外周部には、複数本の可撓性ブレード32が放射状の張り出し状態で設けられており、各可撓性ブレード32の先端部がケージローラ24の外周面に当接して所定量だけ撓むようになっている。
このようなことから、この分離機3では、ケージローラ24とストリッピングローラ25とが回転したときに、袋6aが、ケージローラ24の外周面に巻き込まれるかたちとなって渦巻き通路23内を空気と共に移動し、このうち空気だけが吸引ダクト26へと吸引され、また袋6aについては、ストリッピングローラ25の可撓性ブレード32によって掻き落とされることになる。
【0021】
そして、この掻き落とされた袋6aは、ストリッピングローラ25と共に約1/4〜1/3周ほど随伴周回した後、このストリッピングローラ25を介した下方側へ続くように設けられた回収管34へと吐き出されるようになっている。
上記した補助搬送手段21は、ストリッピングローラ25に袋6aが絡みつく等の不具合が原因で、このストリッピングローラ25が破損等するといったことがないようにするためのものである。
すなわち、この補助搬送手段21は、ストリッピングローラ25によって随伴周回した袋6aが回収管34へ吐き出される瞬間を狙って、ストリッピングローラ25側へ空気35を吹き付け、この空気35と一緒に袋6aを回収管34へ強制的に落とし込ませるようにする。
【0022】
この補助搬送手段21で使用する空気は補助吸引ファン37で発生されるが、このため回収管34には、補助吸引ファン37からストリッピングローラ25へ空気を導く導風管40と、回収管34の下流側から再び補助吸引ファン37へ排気を導く集風管41とが接続されている。
なお、図1から明らかなように、上記吸引ダクト26には駆動ファン27との接続部を介して循環用配管43が接続されており、この循環用配管43を介して、除破袋機2に付設された残滓除去機8の底流用配管11及び下降流用配管12に接続されている。
【0023】
そのため、駆動ファン27が作動して吸引ダクト26側に吸引作用を起こしたとき、駆動ファン27から循環用配管43には排気流が流されるようになっている。
従って、この駆動ファン27による排気流が、残滓除去機8において必要とされる空気流の作用源とされるものである。
このように、本発明の破袋処理システム1は、その全体として、駆動ファン27による吸引ラインを構成したものであり、この吸引ラインの中に除破袋機2を組み込んだものとなっている。
【0024】
押出機4は、分離機3で分離された袋6aを回収し、且つ圧縮状態にして廃棄へ向け排出するようになったものである。
この押出機4は、分離機3に接続された回収管34の先(図例では下方)で袋6aを受け取るように設置されている。また、圧縮されて廃棄へ向けた塊とされた状態で、廃棄口部46から吐き出されるようになっている。この他、この押出機4における内部構造等については特に限定されるものではなく、例えばスクリュウコンベア式(特許第3227283号公報に記載のものなど)を採用すればよい。
【0025】
このような構成とされた本発明の破袋処理システム1では、駆動ファン27を作動させつつ、除破袋機2に対して袋詰め体6を投入させることで、この除破袋機2において袋6aが破られ、中身の内容物は内容物取出部7から搬出され、そして袋6aは、残滓除去機8で残滓が取り除かれた後、吸引口部16から吸引用配管18を経て分離機3へ至り、ここで空気と分離されつつ、回収管34を介して押出機4へと送られることになる。
そして、この押出機4によって圧縮され、塊として廃棄口部46から吐き出されることになる。
【0026】
また、分離機3で分離された空気流は、吸引ダクト26を介して駆動ファン27へと戻り、その後、再び循環用配管43を介して除破袋機2の残滓除去機8へと送り込まれるものとなる。
このように、この破袋処理システム1では、その全体として構造簡潔且つコンパクトな設備となり、高効率で、しかも騒音などを伴わずに、袋6aの処理ができるものである。
ところで、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
【0027】
例えば、除破袋機2、分離機3、押出機4及び残滓除去機8などにおいて、それらの細部構造、駆動方式、及び全体配置などについては、何ら限定されるものではなく、従来公知の各種のものに置換可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る破袋処理システムは、構造簡潔且つコンパクトな設備でありながら、袋に対して残滓を可及的に除去できるようになっている。
また本発明に係る破袋処理システムは、内容物の詰まった袋詰め体を破袋し、内容物と袋とを分離し、袋をそれの処理ラインへ搬出するといった一連の作業を、構造簡潔且つコンパクトな設備で可能になっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る破袋処理システムの一実施形態を示した平面図である(除破袋機については図2のA−A線断面図相当としてある)。
【図2】図1のB−B線矢視図である。
【図3】図1のC−C線矢視図である。
【図4】図3中の一部(分離機)を拡大して示した正面図である。
【図5】図4に示した分離機の内部構造を示した要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1  破袋処理システム
2  除破袋機
3  分離機
4  押出機
6  袋詰め体
6a 袋
8  残滓除去機
43  循環用配管

Claims (3)

  1. 内容物の詰まった袋詰め体(6)が投入されたときにその袋(6a)を破って内容物と袋(6a)とに分離する除破袋機(2)と、この除破袋機(2)で分離された袋(6a)を吸引により取り出したうえで袋(6a)と吸引に用いられた空気とに分離する分離機(3)と、この分離機(3)で分離された袋(6a)を回収し圧縮状態にして排出する押出機(4)とを有していることを特徴とする破袋処理システム。
  2. 前記除破袋機(2)には、破られた後の袋(6a)に空気流を当てることによってこの袋(6a)を分離機(3)へと繋がる吸引口部(16)へ向けて吹き飛ばし、この吹き飛ばしにより袋(6a)の破砕時にこの袋(6a)と一緒に排出された残滓についてはそのまま落下させて除去する残滓除去機(8)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の破袋処理システム。
  3. 前記除破袋機(2)と分離機(3)との間には、分離機(3)で発生させた吸引用空気の排気を除破袋機(2)に設けられた残滓除去機(8)において必要とされる空気流として利用するために誘導する循環用配管(43)が設けられていることを特徴とする請求項2記載の破袋処理システム。
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