JP2697036B2 - 集配信処理装置 - Google Patents

集配信処理装置

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JP2697036B2
JP2697036B2 JP63307157A JP30715788A JP2697036B2 JP 2697036 B2 JP2697036 B2 JP 2697036B2 JP 63307157 A JP63307157 A JP 63307157A JP 30715788 A JP30715788 A JP 30715788A JP 2697036 B2 JP2697036 B2 JP 2697036B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホストコンピュータと端末機群との間で各
種電文の集配信処理を行う集配信処理装置のトラフィッ
ク制御手段に関する。
〔概要〕
本発明は、端末機群から到来する電文を一時蓄積し、
この蓄積された電文を読出してホストコンピュータに処
理依頼する集配信処理装置において、 蓄積量が過大になると予備回線を利用してホストコン
ピュータに電文を転送することにより、 通信回線を効率よく使用することができるようにした
ものである。
〔従来の技術〕
大規模なオンラインネットワークを構築する場合に、
回線費を安価にするとともにホストコンピュータの負荷
の軽減を目的として、全国各地に分散して設置されてい
る端末機を県単位または地域単位に分割し、ホストコン
ピュータとの間に集配信処理装置を設置してデータ通信
を行っている。
従来の集配信処理装置では、通信用の回線もしくは端
末機に対応して集配信処理装置のメモリ上に送受信用の
バッファをプール化し、使用可能なバッファが無くなっ
た時点で端末機からの入力を停止、1個でもバッファプ
ールに空きができると、端末機からの入力を再開してト
ラフィック制御を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の集配信処理装置では、バッファプー
ルに空きが無くなった時点で受信処理を停止し、1個で
もバッファプールに空きができると受信処理を再開して
いるので、業務が集中して発生する時間帯では電文の入
力作業や処理結果の出力動作がスムーズに行われなく、
またホストコンピュータとの間の専用通信回線の使用率
が低下する欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、自装置
とホストコンピュータとの通信回線の使用率の向上が図
れる手段を有する集配信処理装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、端末機群から到来する電文を集信し、この
電文を処理するホストコンピュータに接続される専用通
信回線を経由して送出する送配信手段と、この送配信手
段で集信した電文を一時蓄積する蓄積手段とを備えた集
配信処理装置において、前記送配信手段は、前記専用通
信回線の他に予備回線を介して前記ホストコンピュータ
に接続され、前記蓄積手段に第一の所定量を越える量の
電文が滞留されているか否かを検出し、この第一の所定
量を越える量の電文が滞留していることが検出されると
前記送配信手段を制御してこの蓄積手段上の電文の一部
を前記予備回線を経由して前記ホストコンピュータに送
出させ、また、この電文送出により前記蓄積手段上の電
文の滞留量が第二の所定値を下廻ると前記予備回線を経
由する電文送出を中止させるトラフィック制御手段を備
えたことを特徴とする。
〔作用〕
集配信処理装置に設けた電文蓄積用のキューイングフ
ァイルを用いて電文の滞留状態を一定の間隔をおいて間
欠的に監視し、過負荷状態を検出した場合にホストコン
ピュータとの間に引いてある予備通信回線の使用を開始
する。集配信処理装置は、予備通信回線の使用開始をホ
ストコンピュータに通知するとともに、滞留電文を予備
通信回線からホストコンピュータに送信し過負荷状態の
解除を図り、端末機群からの入力電文が一定量以下にな
った場合に予備通信信回線の使用を終了する。このよう
に集配信処理装置の電文蓄積用キューイングファイルを
監視することにより業務が集中して発生する時間帯にだ
け予備通信回線を使用するので、端末機群とホストコン
ピュータ間の電文が流れをスムーズにするとともに、通
信回線の使用率の低下を防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第
1図はこの実施例の構成を示すブロック構成図である。
この実施例は、第1図に示すように、端末機郡30およ
び50と、ホストコンピュータ10と、集配信処理装置20お
よび40と、端末機群30および50、ホストコンピュータ10
および集配信処理装置20および40との間を接続する専用
通信回線L10ないしL13および端末通信回線L30ないしL34
と、業務が集中した際に使用する予備通信回線L20とか
ら構成され、ここで、集配信処理装置20は端末機群30お
よびホストコンピュータ10との通信を司る通信制御プロ
グラム22と電文蓄積用キューイングファイル23と、電文
蓄積用キューイングファイル23の電文の滞留状態を監視
するトラフィック制御プログラム手段21とを備える。ま
た、集配信処理装置40には、図示されていないが、トラ
フィック制御手段21、通信制御手段22および電文蓄積用
キューイングファイル23と同等の手段を備える。すなわ
ち、この実施例は、端末機群30および50から到来する電
文を集信し、この電文を処理するホストコンピュータ10
に予備回線L20を含む通信回線L10、L11、L12、L13およ
びL20を経由して送出する送配信手段である通信制御プ
ログラム手段22と、この送配信手段で集信した電文を一
時蓄積する蓄積手段である電文蓄積用キューイングファ
イル23とを備え、さらに、本発明の特徴とする手段とし
て、上記蓄積手段に所定量を越える量の電文が滞留され
ているか否かを検出し、この所定量を越える量の電文が
滞留していることが検出されると上記送配信手段を制御
してこの蓄積手段上の電文の一部を上記予備回線を経由
してホストコンピュータ10に送出させ、また、この電文
送出により上記蓄積手段上の電文の滞留量が第二の所定
値を下廻ると、上記予備回線を経由する電文送出を中止
させるトラフィック制御手段であるトラフィック制御プ
ログラム手段21を備える。
次に、この実施例の動作を第1図および第2図に基づ
き説明する。
端末通信回線L30、L31、L32および専用通信回線L10
L11から受信し電文は通信制御プログラム手段22により
いったん電文蓄積用キューイングファイル23に登録され
る。通信制御プログラム手段22は電文蓄積用キューイン
グファイル23に登録されている電文を取出し、対応する
宛先(ホストコンピュータ10または端末機群30)に送信
を行う。トラフィック制御プログラム手段21は電文蓄積
用キューイングファイル23に登録されている電文数を一
定の間隔で間欠的に監視し、集配信処理装置20内に所定
数以上の電文が滞留していることを検出すると、専用通
信回線L10および専用通信回線L11に振分けていた電文蓄
積用キューイングファイル23内の電文をさらに予備通信
回線L20にも等分に振分けるとともに、通信制御プログ
ラム手段22に予備通信回線L20の値用開始を指示する。
予備通信回線L20はホストコンピュータ10および集配信
処理装置20はともに着呼待ち状態になっているので、通
信制御プログラム手段22は予備通信回線L20から使用開
始をホストコンピュータ10に通知する。ホストコンピュ
ータ10は他の集配信処理装置40で予備通信回線L20を使
用していなければ、集配信処理装置20に対して使用開始
応答を送信する。使用開始応答を受信した通信制御プロ
グラム手段22はトラフィック制御プログラム手段21によ
り振分けられた滞留電文をホストコンピュータ10に送信
して、予備通信回線20によるデータの通信を開始する。
トラフィック制御プログラム手段21は、集配信処理装
置20内の滞留電文数が所定時間にわたり規定数以下であ
れば過負荷状態は解除したと判定し、予備通信回線L20
に振分けた電文蓄積キューイングファイル23の最終電文
として予備通信回線L20の使用終了を登録するとともに
通信制御プログラム手段22に対して同様の指示を行う。
通信制御プログラム手段22は予備通信回線L20に振分け
られた最終電文の送信が完了した時点で、トラフィック
制御プログラム手段21に最終電文送信終了を報告する。
その報告を受けたトラフィック制御プログラム手段21
は、電文蓄積用キューイングファイル23内の電文を専用
通信回線L10と専用通信回線L11とに振り分け直し、過負
荷発生前の状態に戻す。予備通信回線L20の使用終了通
知を受信したホストコンピュータ10は、その時点で予備
通信回線L20からの送信処理を停止し、着呼待ち状態に
なる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、集配信処理装置に電
文蓄積用のキューイングファイルを設け、電文の滞留状
態を一定の間隔で間欠的に監視し、業務が集中して発生
する時間帯だけ予備通信回線を使用するので、端末機群
とホストコンピュータ間の電文の流れをスムーズにする
とともに通信回線を効率良く使用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は本発明実施例の動作を示すフローチャート。 10……ホストコンピュータ、20、40……集配信処理装
置、21……トラフィック制御プログラム手段、22……通
信制御プログラム手段、23……電文蓄積用キューイング
ファイル、30、50……端末機群、L10、L11、L12、L13
…専用通信回線、L20……予備通信回線、L30、L31
L32、L33、L34……端末通信回線。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末機群から到来する電文を集信し、この
    電文を処理するホストコンピュータに接続される専用通
    信回線を経由して送出する送配信手段と、 この送配信手段で集信した電文を一時蓄積する蓄積手段
    と を備えた集配信処理装置において、 前記送配信手段は、前記専用通信回線の他に予備回線を
    介して前記ホストコンピュータに接続され、 前記蓄積手段に第一の所定量を越える量の電文が滞留さ
    れているか否かを検出し、この第一の所定量を越える量
    の電文が滞留していることが検出されると前記送配信手
    段を制御してこの蓄積手段上の電文の一部を前記予備回
    線を経由して前記ホストコンピュータに送出させ、ま
    た、この電文送出により前記蓄積手段上の電文の滞留量
    が第二の所定値を下廻ると前記予備回線を経由する電文
    送出を中止させるトラフィック制御手段 を備えたことを特徴とする集配信処理装置。
JP63307157A 1988-12-05 1988-12-05 集配信処理装置 Expired - Lifetime JP2697036B2 (ja)

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JPH02152355A JPH02152355A (ja) 1990-06-12
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