JPH04345244A - パケット交換機の輻輳制御システム - Google Patents

パケット交換機の輻輳制御システム

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Publication number
JPH04345244A
JPH04345244A JP3146896A JP14689691A JPH04345244A JP H04345244 A JPH04345244 A JP H04345244A JP 3146896 A JP3146896 A JP 3146896A JP 14689691 A JP14689691 A JP 14689691A JP H04345244 A JPH04345244 A JP H04345244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication control
control module
congestion
priority
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3146896A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sato
利雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3146896A priority Critical patent/JPH04345244A/ja
Publication of JPH04345244A publication Critical patent/JPH04345244A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はパケット交換機の輻輳制御システ
ムに関し、特に通信制御モジュールのバッファ使用率が
予め定められた輻輳基準値を越えたときの輻輳を制御す
るパケット交換機の輻輳制御方式に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来のこの種のパケット交換機における輻
輳制御は以下の如く行われるようになっている。ある通
信制御モジュールが配下の端末から受信不可信号を受信
すると、データパケットの送信を停止し、通信相手の通
信制御モジュールから受信したデータパケットを自らの
バッファ内のキューに順次格納していく。
【0003】このバッファの使用率が予め定められた輻
輳基準値を越えると輻輳が検出される。通信制御モジュ
ールはこの輻輳検出後も通信相手の通信制御モジュール
からデータパケットを受信すれば、自らのキューにこれ
を順次格納する処理を続ける。
【0004】そして、通信制御モジュールが端末から受
信可信号を受信すると、自らのキューに格納されていた
データパケットを端末へ送信して輻輳が解除されるので
ある。図3はこの様な従来のパケット交換機における輻
輳制御処理時の動作を示すシーケンス図である。
【0005】通信制御モジュール2は配下の端末9から
受信不可信号301 を受信すると、データパケット3
02 の送信を停止して通信相手の通信制御モジュール
1から受信したデータパケット302 を自らのキュー
310 に順次格納する。
【0006】その結果輻輳が検出されると、通信制御モ
ジュール2はその後も通信相手の通信制御モジュール1
からデータパケットを受信した場合、自らのキュー30
1 にこれを格納していく。通信制御モジュール2が配
下の端末9から受信可信号303 を受信すると、自ら
のキュー310 に格納していたデータパケット302
 を端末9へ送信して輻輳が解除される。
【0007】この様に従来の輻輳制御方式では、輻輳検
出後も、通信相手の通信制御モジュールからのデータパ
ケットを自らのキューに順次格納していくようになって
いるので、バッファの使用率が大きくなる。
【0008】従って、その後配下の端末が受信可となっ
てこの配下の端末にキュー内のデータパケットを送信し
ても、バッファ使用率が輻輳解除基準値を下回るのに時
間がかかり、よって効率の良い輻輳解除ができないとい
う欠点がある。
【0009】
【発明の目的】本発明の目的は、効率の良い輻輳解除を
可能とし得るパケット交換機の輻輳制御システムを提供
することである。
【0010】
【発明の構成】本発明によるパケット交換機の輻輳制御
システムは、夫々の配下に優先端末と非優先端末とを有
する複数の通信制御モジュールと、前記通信制御モジュ
ールのバッファの使用率を常時監視する監視モジュール
とを含み、配下の端末からのデータパケットの送信に応
答して対応する通信制御モジュールにより輻輳が検出さ
れたとき、前記配下の端末が優先端末であれば、この通
信制御モジュール内のバッファに前記データパケットを
格納し、前記配下の端末が非優先端末であれば、前記監
視モジュールにより使用率が低いとされた他の通信制御
モジュール内のバッファに前記データパケットを退避制
御するようにしたことを特徴とする。
【0011】
【実施例】次に図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
【0012】図1は本発明の実施例の構成図であり、図
2は本発明のパケット交換機の動作を示すシーケンス図
の一例である。初めに図1を参照して、本発明のパケッ
ト交換機の構成を説明する。
【0013】通信制御モジュール1,2,3と監視モジ
ュール4が1本のバス5に接続されたパケット交換機6
と各通信制御モジュール配下に接続された非優先パケッ
ト端末7,9,11と、優先パケット端末8,10,1
2とにより構成されている。
【0014】次に、図1と図2とを併せて参照して本発
明における動作について説明する。各通信制御モジュー
ル1,2,3はバッファ通知信号201 を一定周期毎
に監視モジュール4に送信することにより自バッファの
使用率を監視モジュール4に知らせる。
【0015】監視モジュール4はバッファ通知信号20
1 を受信すると各通信制御モジュール1,2,3の各
通信制御モジュールが使用するバッファの使用率を登録
することにより、各通信制御モジュール1,2,3の各
通信制御モジュールが使用するバッファの使用率を常時
監視する。
【0016】通信制御モジュール102 は配下の端末
109 から受信不可信号202 を受信すると、優先
端末108 及び非優先端末107 から送信され、通
信制御モジュール101 を経て受信したデータパケッ
ト203 の配下の端末109 への送信を停止し、自
らのキュー220 に格納する。
【0017】このとき通信制御モジュール102 はデ
ータパケット203 を自らのキュー220 に格納す
ることにより輻輳を検出した場合、通信制御モジュール
102 は監視モジュール104 に対して通信制御モ
ジュール101 から受信するデータパケットのうち非
優先端末から送信され、通信制御モジュール101 を
経て受信したデータパケット203 を格納させる通信
制御モジュールを検索することを要求する退避検索信号
204 を送信する。また非優先端末107 から送信
され、通信制御モジュール101 を経て受信したデー
タパケット203 を自らのキュー220 に格納する
【0018】退避検索信号204 を受信した監視モジ
ュール4は監視している通信制御モジュールのうち最も
バッファの使用率の少ない通信制御モジュール3を選択
し、選択した通信制御モジュール3に対して退避要求信
号205 を送信して輻輳した通信制御モジュール2が
非優先端末から送信され、通信制御モジュール1を経て
受信したデータパケット203 を一時格納することを
要求する。
【0019】退避要求信号205 を受信した通信制御
モジュール3は輻輳した通信制御モジュール2に対して
、通信制御モジュール2が非優先端末から送信され、通
信制御モジュール1を経て受信したデータパケット20
3 を自らのキューに格納することを知らせる退避受付
信号206 を送信する。
【0020】退避受付信号206 を受信した通信制御
モジュール2はその後、優先端末8から送信され、通信
制御モジュール1を経て受信したデータパケット203
 については自らのキュー220 に格納するが、非優
先端末7から送信され、通信制御モジュール1を経て受
信したデータパケット203 については一旦通信制御
モジュール3に送信して通信制御モジュール3のキュー
221 に格納させる。
【0021】その後、配下の端末9から受信可信号20
7 を受信すると、通信制御モジュール2は自らのキュ
ー220 に格納していたデータパケット203 を端
末9に送信していき、通信制御モジュール2の輻輳が解
除された場合、通信制御モジュール2は輻輳解除信号2
08 を通信制御モジュール3に送信して通信制御モジ
ュール3のキュー221 に一時預けていたデータパケ
ット203 を返送することを要求する。
【0022】輻輳解除信号208 を受信した通信制御
モジュール3は自らのキュー221 に格納していたデ
ータパケット203 を通信制御モジュール2に返送し
、通信制御モジュール2は通信制御モジュール3から返
送されたデータパケット203 を自らのキューに格納
した後、端末9に対して送信する。
【0023】尚、端末の優先、非優先については、予め
システム構築時に設定しておき、送信パケットデータの
先頭に優先、非優先の識別情報を付加して送信するよう
にすれば、通信制御モジュール側では、この識別情報に
より、パケットデータの優先、非優先が検出できること
になる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、1つの通信制御モ
ジュールは配下の端末から受信不可信号を受信するとデ
ータパケットの送信を停止し、通信相手の通信制御モジ
ュールから受信したデータパケットを自らのキューに格
納していき、その結果輻輳を検出した場合、通信制御モ
ジュールは、退避用通信制御モジュールからの退避受付
信号を受信した後は、通信相手の通信制御モジュールか
ら受信したデータパケットのうち非優先端末から送信さ
れたデータパケットを自らのキューに格納せずに、退避
用通信制御モジュールのキューに格納させるので、自ら
のキューに格納されるデータパケット数が削減され、そ
の結果輻輳した通信制御モジュールのバッファの使用率
が減少することにより、効率よくかつ短時間で通信制御
モジュールの輻輳解除が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成図である。
【図2】本発明の実施例の動作を示すシーケンス図であ
る。
【図3】従来のパケット交換機の輻輳制御方式を示す動
作シーケンス図である。
【符号の説明】
1〜3  通信制御モジュール 4  監視モジュール 6  パケット交換機 7,9,11  非優先端末 8,10,12  優先端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  夫々の配下に優先端末と非優先端末と
    を有する複数の通信制御モジュールと、前記通信制御モ
    ジュールのバッファの使用率を常時監視する監視モジュ
    ールとを含み、配下の端末からのデータパケットの送信
    に応答して対応する通信制御モジュールにより輻輳が検
    出されたとき、前記配下の端末が優先端末であれば、こ
    の通信制御モジュール内のバッファに前記データパケッ
    トを格納し、前記配下の端末が非優先端末であれば、前
    記監視モジュールにより使用率が低いとされた他の通信
    制御モジュール内のバッファに前記データパケットを退
    避制御するようにしたことを特徴とするパケット交換機
    の輻輳制御システム。
JP3146896A 1991-05-22 1991-05-22 パケット交換機の輻輳制御システム Pending JPH04345244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3146896A JPH04345244A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 パケット交換機の輻輳制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3146896A JPH04345244A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 パケット交換機の輻輳制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04345244A true JPH04345244A (ja) 1992-12-01

Family

ID=15418028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3146896A Pending JPH04345244A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 パケット交換機の輻輳制御システム

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JP (1) JPH04345244A (ja)

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