JP2696717B2 - 切断たて糸の筬羽位置検出装置 - Google Patents

切断たて糸の筬羽位置検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たて糸の切断時に、このたて糸に対応する
筬羽の挿通位置を検出する装置に関する。
〔従来の技術〕
切断したたて糸を自動的に補修する場合に、例えばド
ロッパー側の切断たて糸を継ぎ糸の一端を結び、その後
継ぎ糸の他端を糸通し部材によりヘルドおよび筬羽に順
次挿通させることが必要となる。この挿通時に、上記糸
通し部材は、切断たて糸と対応する挿通位置の筬羽に対
して正確に位置決めされなければならない。
従来から、ドロッパー側での切断たて糸の位置検出
は、いくつか提案されているが、糸通し部材等の位置決
めに必要な精度に到達していないため、糸通し部材の位
置決めに利用できない。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の目的は、切断たて糸と対応する
筬羽の位置を検出することによって、切断たて糸の織り
幅方向の位置を高精度に検出することである。
〔発明の解決手段〕
上記目的のもとに、本発明は、たて糸切れ時に、たて
糸群から筬に挿通している側の切断たて糸を摘出部材に
よって検出し、この切断たて糸を保持しながら移動手段
によって織り幅方向に所定量だけ移動させることによ
り、切断たて糸を挿通している筬羽の間隔を拡大し、こ
の間隔の大きな筬羽を織り幅方向に移動可能なセンサー
により検出し、このセンサーの検出位置から挿通の位置
の筬羽を特定するようにしている。
このように、本発明は、切断たて糸を織り幅方向に移
動させることによって、筬羽の間隔を拡げ、間隔の変化
している筬羽を検出することで、筬の位置で糸通し部材
等の切断たて糸処理部材を高精度に位置決めできる状態
に設定している。
〔実施例〕
第1図および第2図は、本発明による切断たて糸の筬
羽位置検出装置1の全体的な構成を示している。
この筬羽位置検出装置1は、シート状のたて糸2の上
方位置で切断たて糸移動装置70および第7図に示すよう
な検出装置80とを具備している。
多数のたて糸2は、送り出し側のテンションロール
4、ドロッパー装置5のガイドバー6に接し、それぞれ
ヘルド7および筬8の筬羽間を通過し、よこ糸と交錯し
て織布9となり、巻取り側のロール10に達している。な
お、ドロッパー装置5のドロッパー11は、それぞれ通し
孔12の部分でたて糸2に支持されており、また、それぞ
れの保持孔13の部分で電極バー14と交差している。
そして、上記切断たて糸移動装置70は、駆動部材3の
部分に組み込まれている。駆動部材3は、摘出部材21を
保持するために、左右のサイドフレーム15の間で、織り
幅方向で水平な2本のガイドレール16に対しスライダー
17によって織り幅方向に移動可能な状態で支持されてお
り、かつエンドレス状の駆動ベルト18の一部に連結され
ている。なお、この駆動ベルト18はサイドフレーム15に
よって支持された一対のプーリ19に対して巻き掛けられ
ており、位置制御用のモータ20によって駆動されるよう
になっている。これらのガイドレール16、スライダー1
7、駆動ベルト18およびモータ20は、摘出部材21の駆動
手段を構成している。
上記摘出部材21は、パイプ状であり、ドロッパー11よ
りも高い位置で駆動部材3に取り付けられており、下向
きに開口し、その開口位置で例えば授受光式の糸センサ
ー29および一対のクランパ25、26を有している。第5図
および第6図に示すように、一方のクランパ25は、スプ
リング27によって後退可能に支持されており、また他方
のクランプ26は、ソレノイド28によって他方のクランパ
25の方向に進退自在に支持されている。
次に、第3図および第4図は、ヘルド分離装置50の構
成を示している。このヘルド分離装置50は、ヘルド7と
ドロッパー装置5との間において、たて糸2の下方位置
でたて糸2の方向および織り幅方向に移動可能な状態で
設けられており、ブラケット51の部分に組み込まれてい
る。このブラケット51は、ブラケット90によって支持さ
れた一対のプーリ52、これに巻き掛けられたエンドレス
状のベルト53および駆動側のプーリ52を回転させる駆動
モータ54によって織り幅方向に移動可能な状態で支持さ
れている。ブラケット51は、それぞれ織り幅方向の端部
で水平なエアシリンダ55、56を備えており、それぞれの
ピストンロッドの先端部分で、ホルダー57、58を織り幅
方向に移動可能な状態で保持している。これらのホルダ
ー57、58は、ブラケット51に取り付けられた案内ロッド
61、62によって案内され、エアシリンダ55、56のシリン
ダロッドを中心として回動しないように支持されてい
る。さらにそれぞれのホルダー57、58は、垂直方向のエ
アシリンダ59、60のピストンロッドにより、分離部材6
3、64を上下方向に移動自在に保持している。なお上記
ブラケット90は、左右の端部の車輪91で、フレーム15に
取り付けられたレール92の上に乗り、ブラケット90に取
り付けられたモータ93、それによって駆動されるピニオ
ン94およびフレーム15に取り付けられたラック95によっ
てたて糸2の方向に移動できるようになっている。
次に第7図は、前記検出装置80を示している。この検
出装置80は、前記ヘルド分離装置50と同様に、フレーム
15に対し回転自在に取り付けられた一対のプーリ111の
間に巻き掛けられたベルト112によって織り幅方向に移
動可能に支持されており、モータ113の回転によって所
定量だけ移動し、筬8と対向して間隔の大きな筬羽をセ
ンサー118で検出することによって停止する。なお、モ
ータ113の制御は、制御装置120によって行われ、その回
転量は、エンコーダ121により検出される。ここで、ベ
ルト112、モータ113および制御装置120などは、センサ
ー118の駆動手段を構成している。
第8図は、上記制御装置120を示す。この制御装置120
は、送り制御器130、パルス発生回路132、第1のカウン
タ134、ゲート回路136、第2のカウンタ140、比較回路1
42、および設定回路144から構成されている。そして、
ゲート回路136の部分で後述のコントローラ170を介して
前記センサー118に接続されており、また送り制御器130
の入出力側でモータ113やエンコーダ121に接続されてい
る。
第9図は、コントローラ170と機能部分との電気的な
接続関係を示している。コントローラ170は、所定の動
作を制御するために、プログラムを内蔵しており、入力
側でドロッパー装置5、糸センサー29、118に接続され
ており、また出力側で位置制御用のモータ20や摘出部材
21、ソレノイド28、エアシリンダ55、56、59、60、モー
タ93、113の制御器171、172、174、182、183、184、18
5、186、188、189に接続されている。これらの制御器17
1、172、174、182、183、184、185、186、188、189は、
制御対象に応じて、回転制御、圧力空気源のオンオフ制
御、または切り換え制御、駆動電源のオンオフ制御とし
て組み立てられている。
第10図は、上記コントローラ170による一連の制御動
作を示している。
製織中にたて糸2が切れると、切断たて糸2a、2bに対
応する位置のドロッパー11が落下し、電極バー14に接す
るため、ドロッパー装置5は、電気的なたて止め信号を
発生し、織機の制御系に停止信号を送り込むと同時に、
切断たて糸2a、2bについての織幅方向の位置信号を出力
し、コントローラ170に送り込む。
織機が停止すると、例えば特開昭62−69851号のたて
糸切れ端自動取り出し装置は、移動しながら落下状態の
ドロッパー11を自動的に検出し、そこで、当該ドロッパ
ー11を把持してこれを織り幅方向に往復移動させること
によって、切断たて糸2a、2bと隣合う正常なたて糸2を
それぞれの織り端側に離間し、かつ変位させることによ
って、切断たて糸2a、2bの部分に空間を形成して、それ
らを取り出し易い状態に設定する。
コントローラ170は、上記設定の完了信号を受け取っ
た時点で、制御切182により、駆動モータ54を起動し、
ヘルド分離装置50を落下状態のドロッパー11の位置まで
移動させ、そこで制御器185、186およびエアシリンダ5
9、60の動作によって、分離部材63、64を切断たて糸2
a、2bの左右に隣接する2本のたて糸2の間に上昇させ
る。なお、さきに切断たて糸2a、2bの左右に隣接する2
本のたて糸2が離間し、かつ変位されているので分離部
材63、64は、容易に切断たて糸2a、2bとこれと隣接する
左右のたて糸2との間に挿入される。この上昇の完了後
に、制御器183、184およびエアシリンダ55、56によっ
て、上昇状態の分離部材63、64を互いに離れる方向に移
動させる。
この分離完了のあと、コントローラ170は、制御器188
および駆動モータ93で、ピニオン94を回転させて、ヘル
ド分離装置50を巻き取り側へ前進させることによって、
正常なたて糸2を挿通しているドロッパー11、ヘルド7
は、第11図に示すように、切断たて糸2a、2bを中心とし
て、さらにそれらから離れる方向に移動し、切断たて糸
2bの端部を摘出しやすくするために、空間を形成する。
その後、制御器171によりモータ20を起動させ、その回
転量を制御することにより、駆動部材3を織り端側の待
機位置から落下状態のドロッパー11に対応する織り幅方
向の位置まで移動させ、摘出部材21の下側開放部分をヘ
ルド7の近傍で切断たて糸2bの端部と対応させ、制御器
172をオンの状態に設定することにより、内部に吸引方
向の空気流を発生させ、吸引動作を開始させる。この吸
引動作によって、切断たて糸2bの端部は、第5図に示す
ように、摘出部材21の内部に入り込み、糸センサー29に
よって検出され、コントローラ170に次のステップへの
命令として与えられる。
この時点で、コントローラ170は、制御器183、184お
よびエアシリンダ55、56によって分離部材63、64を織り
幅方向に後退させ、さらに制御器185、186およびエアシ
リンダ59、60を動作させて分離部材63、64を下降させ
る。さらに、制御器174によって、ソレノイド28を動作
させ、第6図のように、一対のクランパ25、26の間で切
断たて糸2bを挟み込んで保持する。適当な時間の経過後
に、コントローラ170は、摘出部材21の吸引動作を中止
させ、次に制御器171でモータ20を予め設定された回転
方向および回転量だけ回転させ、摘出部材21を織り幅方
向に移動させることによって、第7図に示すように、切
断たて糸2bの張力を高め、それをずらすことによって切
断たて糸2bを挿通している筬8の筬羽間隔を拡げる。
この移動完了時点で、コントローラ170は、制御装置1
20へ動作開始のための指令を与える。そこで、制御装置
120は、開始指令を入力すると、まずモータ113をオンと
し、検出装置80を比較的高速で基準位置から織り幅方向
へ移動させる。このとき、送り制御器130は、モータ113
の回転量をあらわすパルス発生回路132のパルス信号を
第1のカウンタ134を介して順次入力している。第1の
カウンタ134のカウント値は、たて糸切れ位置よりも若
干手前の位置に対応して予め設定されている値に達した
とき、送り制御器130は、“H"レベルの信号をゲート回
路136に出力するとともに、モータ113を低速に設定す
る。その後、センサー118が最初の筬羽を通過したとき
に出力する検知信号の立ち下がりでゲート回路136を開
き、隣り合う筬羽に差し掛かったときに出力する検知信
号の立ち上がりで再び閉じることによって、この間にパ
ルス発生回路132からの基準パルスを第2のカウンタ140
の入力端に送り込んでいる。そこで、第2のカウンタ14
0は、その基準パルスのパルス数をカウントすることに
よって、筬羽の間隔を測定し、測定値を比較回路142に
出力している。その後、第2のカウンタ140は、センサ
ー118が筬羽を通過するごとに隣り合う筬羽までの間隔
を順次測定し、その値を比較回路142に出力していく。
このため、比較回路142は、測定値を入力するごとに測
定値を設定器144によって設定されている基準値と比較
し、測定値が基準値を上回ったとき、“H"レベルの信号
を送り制御器130に出力する。送り制御器130は、比較回
路142からの“H"レベルの信号を入力した時点で、第1
カウンタ134のカウント値すなわち基準位置からのモー
タ113の回転量を記憶し、モータ113の駆動を停止させ
る。その後、送り制御器130は、コントローラ170にカウ
ント値つまりモータ113の回転量のデータを転送する。
このようにして制御装置120は、間隔の大きな筬羽箇所
を検出することによって、正確かつ迅速に切断たて糸2
a、2bの筬羽の位置を割り出す。この割り出し完了時点
で、制御装置120は、位置検出の完了信号をコントロー
ラ170に送り返す。そこで、コントローラ170は、全ての
動作部分を待機位置に復帰させ、一連の動作を完了す
る。
なお、上記実施例の検出装置80は、筬羽間の距離を直
接測定することによって、筬羽間隔の大なる箇所を検出
するようにしているが、これに限らず、例えば、筬8を
挟んで投光器と受光器とを対向させ、筬羽間からの通過
光量を検知しながら両者を織り幅方向に移動させ、光量
が所定の値を超えるか否かを順次比較することによって
筬羽間隔の大なる箇所を検知するようにしてもよい。
さらに、基準値は、予め設定器144に設定されている
が、筬羽間隔の大なる箇所を通過する前に正常な筬羽間
隔を設定し、これによって得られた測定値を基準値とし
てもよい。
また、上記実施例では、筬8の間隔の大なる箇所を検
出する構成としているが、これに隣接する8の間隔の小
なる箇所を検出するようにしてもよい。例えば、第7図
に示すような方向(図中左方向)に切断たて糸2bを移動
させ、その後センサー118を図中右端から左方向へ移動
させる。そして、筬羽間隔の小なる箇所を最初に検出し
た時にモータ113の回転を停止する。これによって検出
されたモータ113の回転量に対し、上記基準値を差し引
いた値が切断たて糸を挿通している筬羽位置に対応する
ことになる。また、逆に切断たて糸2bを図中右方向へ動
作させた場合、検出されたモータ113の回転量に対し基
準値を加えたものが、切断たて糸2bを挿通している筬羽
位置に対応する回転量に相当することになる。すなわ
ち、切断たて糸2bの移動方向と関連して、検出された回
転量に対し基準値を加えるかあるいは差し引くかが切断
される。
上記実施例では、切断たて糸を移動させる移動部材を
一対のクランパ25、26および摘出部材21全体を移動させ
るモータ20で構成しているが、モータ20に代えて、摘出
部材21に設けられた係止部材を駆動することによって切
断たて糸2bを変位させる例である。停止部材40は、モー
タ41およびレバー42とから構成される。第12図および第
13図に示すように摘出部材21の巻き取り側前面にはモー
タ41が設けられており、モータ41の回転軸にはレバー42
が固着されている。レバー42の中間部分にはフック44が
形成されている。
上記実施例のように、切断たて糸2bが摘出され、さら
に一対のクランパ25、26の間で保持されると、第12図の
ように、モータ41が作動し待機位置にあるレバー42を移
動させる。レバー42は、移動に伴って摘出部材21とヘル
ド7との間の切断たて糸2bと係合し、フック44で係止し
ながら第13図に示すような位置まで切断たて糸2bを変位
させる。これによって、切断たて糸2bを挿通する筬羽の
間隔が拡大される。
また、上記実施例では、摘出部材21をドロッパー装置
5とヘルド7との間に設けているが、ヘルド7と筬8と
の間に設けてもよいことはいうまでもない。さらに、た
て糸bの切断が筬8と織り前との間で発生した場合に
は、筬8の前方すなわち巻き取り側で、筬8に挿通され
ている方の切断たて糸2bを摘出してこれを移動させる構
成としてもよい。
このあと、基準位置に待機中の糸通し装置が送り制御
装置130からのデータに対応して移動することによっ
て、切断たて糸2a、2bの筬羽に正確に位置決めされ、そ
の後糸通し動作が行われるが、その糸通し装置は、例え
ば特願平1−24673号の明細書に記載した装置によって
実行される。
〔発明の効果〕
本発明は、筬に挿通されている切断たて糸の端部を摘
出し、そのたて糸を保持しながら織り幅方向に移動させ
ることによって、この切断たて糸を挿通している筬羽の
間隔を拡大し、この大きな間隔の筬羽をセンサーによっ
て検出するようにしている。したがって、切断たて糸の
織り幅方向の位置検出が容易にしかも高精度に自動化で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は切断たて糸の筬羽位置検出装置の正面図、第2
図は同装置の側面図、第3図はヘルド分離装置の正面
図、第4図はヘルド分離装置の側面図、第5図および第
6図は摘出部材の断面図、第7図はセンサーの駆動手段
の平面図、第8図は制御装置のブロック線図、第9図は
コントローラと各動作部分との接続状態のブロック線
図、第10図は動作のフローチャート図、第11図は切断た
て糸部分の平面図、第12図および第13図は係止部材の部
分の側面図である。 1……切断たて糸の筬羽位置検出位置、2……たて糸、
2a、2b……切断たて糸、21……摘出部材、25、26……ク
ランパ、50……ヘルド分離装置、70……切断たて糸移動
装置、80……検出装置、118……センサー、170……コン
トローラ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筬に挿通されている側の切断たて糸を摘出
    する摘出部材およびこの切断たて糸を保持しながら織り
    幅方向に所定量移動させる移動手段からなる切断たて糸
    移動装置と、筬羽の間隔を検出するセンサーおよびこの
    センサーを織り幅方向に移動させる駆動手段からなる検
    出装置とを具備し、たて糸切れ時に、上記摘出部材によ
    って筬に挿通されている側の切断たて糸をたて糸群から
    摘出し、この切断たて糸を移動手段によって保持しなが
    ら織り幅方向に所定量だけ移動させ、上記センサーの駆
    動手段によってセンサーを織り幅方向に移動させながら
    間隔の大きな筬羽を検出することを特徴とする切断たて
    糸の筬羽位置検出装置。
JP14700389A 1989-02-02 1989-06-09 切断たて糸の筬羽位置検出装置 Expired - Fee Related JP2696717B2 (ja)

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