JP2695920C - - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、脱穀処理量に応じて、選別装置のチャフの傾斜を制御し、穀粒の選
別性能を向上させる制御装置に関するものである。 (ロ)従来技術とその問題点 従来から脱穀処理量に応じてチャフの傾斜を変更する技術は、公知とされてい
たのである。 しかし、従来の技術においては、刈取中において排藁等の脱穀処理量が増減す
るのに対応してチャフの開閉を行うように構成しているので、圃場端における回
行時や刈取作業の終了時において、急に排藁がなくなった場合に対応する制御は
行われていなかったのである。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、このような従来技術の不具合を解消すべく、脱穀処理量センサー19
により検出している排藁等の脱穀処理量が、急に脱穀処理量0を示すしきい値VY
以下に減少した場合には、この制御に正常に対応せずに、一定時間おいて穀粒が
通過した後において、チャフフィンを閉鎖すべく構成したものである。 (ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成する為の構成を説明する
。 脱穀装置により脱穀後に、脱穀処理量を検出する脱穀処理量センサー19を設け
、該脱穀処理量センサー19が検出する脱穀処理量の検出値に基づいて、チャフ角
度を制御するコンバインの選別制御装置において、脱穀処理量を排藁量にて検出
し、 圃場端において機体回行時には、排藁量の減少にかかわらず、一定時間t2は回行
前の選別制御状態を維持すべく構成したものである。 (ホ)実施例 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図面に示した実施例の構
成を説明する。 第1図はコンバインの全体側面図、第2図は脱穀選別部の側面断面図、第3図
は排藁チェーンに設けた脱穀処理量センサー19の部分を示す後面図、第4図は唐
箕とチャフシーブの側面一部断面図、第5図は排藁等の脱穀処理量とチャフシー
ブの目標角の関係を示す図、第6図、第7図は制御フローチャート図である。 第1図、第2図において説明する。 脱穀装置4より前方に引起し・刈取装置1が突出され、該引起し・刈取装置1
により刈り取られた穀稈は、搬送装置2により上後方に搬送され、株元がフィー
ドチェーン3に受け継がれ、挟持され後方に搬送され、穂先部が脱穀装置4内を
通過する間に脱粒されるのである。 脱粒後の排藁は排藁チェーン5にて、後方へ搬送され排藁処理装置6上へ搬送
される。該排藁処理装置6にて切断された排藁は圃場面に放出される。 前記排藁チェーン5における挟扼部は、第3図に示すように、挟扼杆10の支持
杆11がスプリング12にて上方に付勢されている。該支持杆11の下端には、ステー
13が当接され、該ステー13は枢支軸14に固設され、該枢支軸14にはアーム15が固
設されている。該アーム15と枢支軸14を支架するフレーム16の間にバネ17が介装
され、前記ステー13を上方に回動するように付勢している。またアーム15先端に
はピン15aを突出し、ポテンショメーターやロータリーエンコーダー等よりなる
脱穀処理量センサー19のアーム19aと当接させている。 よって、排藁が通過した時に、その量の多少に応じて支持杆11が下降し、アー
ム15もその相当量に応じて回動し、その回動が脱穀処理量センサー19にて検出さ
れ、その値が排藁等の脱穀処理量に比例値となるようにしているのである。 前記脱穀装置4内の扱胴7にて脱粒された籾や藁くず等のうち、クリンプ網8
を漏下した籾等は、流穀板から揺動選別装置9上へ落下し、クリンプ網8を漏下
しないものは、ストローラック21にて選別され、藁くずやささり粒等の垂直処理 胴22にて再度処理され、藁くず等が機外へ排出され、二番物は二番コンベア23上
へ落下し、平行処理胴24へ還元され再度処理される。 前記揺動選別装置9のチャフシーブ20から漏下した精粒は、一番コンベア25上
へ落下し、グレンタンク26へ搬送されて貯留される。 前記チャフシーブ20は、第4図に示すようにチャフフィン20a,20a…の上部は
機体側に枢支され、下端は連結杆29に枢支され、一端のチャフフィン20aの上部
軸にベルクランク30が固設されている。 該ベルクランク30の一側のアーム30a端にスプリング31を係止し、他側のアー
ム30bに連結ワイヤー32が係止されている。 該連結ワイヤー32の他端は、唐箕33の吸引口34の大きさを変更するためのシャ
ッター35を回動するアーム38と連結されている。 該アーム38には、シャッター35を開放する側へ付勢するスプリング36が連結さ
れている。 前記連結ワイヤー32の中途部には扇形ギヤ37が枢支され、該扇形ギヤ37は制御
モーター40よりギヤボックス41を介して駆動され、扇形ギヤ37の側面より突出し
たピン37aを角度センサー42のアームに当接させることによりその回動量を検知
し、チャフフィン20aの開度を検知できるようにしているのである。 以上の構成において、本発明の要部である制御を、第6図、第7図のフローチ
ャートに従って説明する。 フローチャートにおいて、FONフラグが1ということは、制御モーター40が駆
動されたことを示し、FONフラグが0ということは、制御モーター40が駆動され
ていないことを示している。 また、FOFFフラグが1であるということは、パルス駆動による制御中のパルス
OFF時間であるT4の時間内にあるということであり、FOFFフラグが0ということ
は、この制御モーター40の停止がパルスOFF時間中のモーターの停止ではないと
いうことを示している。 まず、制御間隔を決めるためのタイマーT1が設定時間t1を経過すると(S1)、
タイマーT1をリセットし(S2)、タイマーT1のカウントを開始する(S3)。 次に、排藁等の脱穀処理量を検知するために脱穀処理量センサー19の検出値VW を読み込み(S4)、またチャフフィン20aの角度を角度センサー42から検出した
値VCをV KCとし(S5)、その値VCを読み込む(S6)。 前記VW,VCが0、即ち脱穀処理量センサー19と角度センサー42から信号がでて
いなければ(S7)、警報ランプを点滅(S10)させて警報を発すべく構成してい
る。 また、前記繰出値VW,VCが0でなければ、FONフラグが1かどうかを判断し(S8
)、1でなければへ、1であれば制御モーター40がチャフフィン20aを回動す
べく作動している状態を表し、VC−VKCを演算し、その絶対値が0以上であれば
作動していることが分かり、0であれば制御モーター40が壊れていることになり
、警報ランプを点滅させて警報を発する(S10)。 0以上であればへ進む。 より自動スイッチがONしているかどうかを判断し(S11)、自動スイッチがO
Nであっても、作業クラッチがOFF(S12)であれば手動操作と判断し、警報ラン
プを消灯し(S13)、タイマーT2、T3、T4をリセットし、FOF Fフラグを0にする
(S14)。 そして、手動で角度設定するときの調節ボリュームの電圧VHを検出し(S15)
、チャフフィン20aの角度センサー42の値を合わせる為に、目標値VBをk1H+αを
演算して求め(S16)、チャフ角検出値VCが目標値VB±ΔV1の範囲内にあるかを
判断する(S17)。 範囲外であれば、その目標値に近付くように制御モーター40を駆動し(S18)
、制御モーター40が駆動されたことを示すFONフラグを1にして(S19)元のへ
戻る。 目標値VB±ΔV1の範囲内であれば駆動モーター40を停止して(S20)、制御モ
ーター40が停止されていることを示すFONフラグを0にして(S21)元のへ戻る
。 前記自動スイッチがONで作業クラッチがONであれば、警報ランプを点灯し(S2
2)、自動制御であることを表示し、n=0かを判断し(S23)、0であれば脱穀
処理量センサー19の検出値VWをVK1とし(S24)、n=1とする(S25)。 そして、脱穀処理量センサー19の平均をとるためにその値をVaとし(S34)、 から先の後述する制御を行い、再び最初からフローが繰り返されて(S23)に
くると、nは1と入力されているから(S26)、その時の脱穀処理量センサー19
の検出値VWをVK2とし(S27)、n=2として(S28)前回のVK1とVK2の平均がVa
とされる。同様に繰り返されて(S29)〜(S33)、最高4回の平均が得られ、そ
の後はnが更新されて最新の4回分の平均が得られるようにしている(S34)。 次に、第7図に示すように、から選択ダイヤルにより稲乾材かどうかを判断
し(S35)、稲乾材である場合稲乾材の定数k2sをk2とし(S36)、稲乾材の場合
のチャフ角の上限値VmaxsをVmaxとし、下限値VminsをVminとし、稲乾材の場合の
刈取終了後のチャフシーブ20が閉じるまでの時間t2sをt2とする(S37)。 本発明において、上記一定時間t2は、脱穀処理量センサー19の検出値が、脱穀
処理量のしきい値VYを越えて低くなった場合において、一定時間その前の制御状
態を保持する際の一定時間に該当する時間であり、この一定時間t2を、稲乾材と
、麦と、稲湿材とで変更すべく構成しているのである。 選択ダイヤルが麦の場合(S38)には、前記同様に、麦の定数k2mをk2とし(S3
9)、麦の場合のチャフ角の上限値VmaxmをVmaxとし、チャフ角の下限値VminmをV
minとし、麦の場合の刈取終了後のチャフシーブ20が閉じるまでの時間t2mをt2と
する(S40)。 同様に選択ダイヤルがそれ以外のとき、本実施例では稲湿材の場合、その定数
k2iをk2とし(S41)、チャフ角の上限値VmaxiをVmaxとし、チャフ角の下限値Vmi
niをVminとし、刈取終了後のチャフシーブ20が閉じるまでの時間t2iをt2とする
(S42)。 そして、オペレーターが手動で微調整する時のボリュームの値VHを読み込み(
S43)、前記値よりチャフ角目標値VBを演算し(S44)チャフ角検出値VCが目標値
VB±ΔV2の範囲無いにあるかどうかを判断する(S45)。目標範囲内に入ってい
れば、制御モーター40を駆動してチャフフィン20aを回動する必要はないので、
制御モーター40を停止して(S46)、制御モーター40をパルス駆動して、チャフ
フィン20aを回動する際のON時間であるタイマーT3とOFF時間であるT4をリセット
し、FOFFフラグを0にする(S47)。 チャフ角検出値VCがチャフ角の上限値VMAXと下限値MINの範囲外、即ち、制御
範囲外にあれば(S48)、制御出来ないのであるから、前記同様に制御モーター4
0を停止して(S46)、タイマーT3,T4をリセットし、FOFFフラグを0にする(S47
)。 次に、制御範囲内であれば、前記排藁等の脱穀処理量を検出する脱穀処理量セ
ンサー19の平均値Vaが、排藁等の脱穀処理量が殆ど無くなった状態のしきい値VY
よりも小さいか同じと判断(S49)すれば、このしきい値VYを越えると、これは
圃場端回行時や、刈取終了時のような穀稈の無くなった状態であると判断して、
時間T2のカウントを(S50)開始し、該時間T2が一定時間を越えたかどうかを前
述の一定時間t2と比較(S51)することにより判断するのである。 そして、脱穀処理量センサー19の平均値Vaがしきい値VYよりも低くなった後で
一定時間t2を越えるまでは、その前の状態を維持するのである。 この場合には、刈取状態の正常な制御による排藁等の脱穀処理量の低下とは相
違し、圃場端回行時や刈取終了時における排藁等の脱穀処理量の急激な減少であ
るから、制御指令どおりに一気にチャフフィン20aを閉鎖すると三番口からの精
粒のロスが発生するという不具合が発生するので、一定時間t2その前の状態を維
持するのである。 即ち、再びに戻って、フローチャート上を空回りすることにより、一定時間
その前の状態を維持するのである。 もし、脱穀処理量センサー19の検出値の低下時間T2が、一定時間t2を越えると
時間T2のカウントを停止し、リセットする(S52)のである。 そして、圃場端回行時や刈取終了時の如く一気に排藁が無くなる状態では無い
と判断したならば(S49)、検出値の低下時間T2をリセットし(S52)、に進む
のである。 においては、まずFOFFフラグが1かどうかを判断し(S53)、FOFFフラグが
1である場合には、パルス制御中の停止パルスの状態であるから、そのままに
進み、停止パルスの時間t4が経過するのを待つのである。 また、FOFFフラグが1でなければ、制御モーター40を目標値側へ駆動し(S54
)、モーターが駆動したことを 示すFONフラグを1として(S55)、T3をカウ ント開始する(S56)のである。 T3はパルス制御のモーター駆動時間であり、この間だけ制御モーター40が回転
される。 そして、該モーター駆動時間t3は2つの設定時間t3とt3′が設定されている。 チャフ角検出値VCとチャフ角目標値VBの差の絶対値が、設定値ΔV3より大きい
かどうかを判断し(S57)、大きい場合T3は長い方の駆動時間t3の方を用いて駆
動し、該長い方の駆動時間t3が経過しているか判断し(S58)、経過していない
場合はへ、経過していればモーターを停止する(S60)。 同様にチャフ角繰出値VCとチャフ角目標値VBの差の絶対値が設定値ΔV3より小
さい場合には、短い方のモーター駆動時間t3′を用いる。 そして、モーター駆動時間t3′を経過しているか判断し(S59)、経過してい
ない場合はへ、経過していれば制御モーター40を停止する(S60)。 そして、制御モーター40を駆動後に停止パルス状態でモーターが停止している
のであるから、FOFFフラグを1とし、制御モーター40は停止しているのであるか
ら、FONフラグを0とし(S61)、タイマーT3をリセットし(S62)、タイマーT4
をカウント開始する(S63)。 該タイマーT4はパルス駆動中における停止パルスの時間であり、停止パルスの
時間が経過した後は(S65)、FOFFフラグを0としてに戻るのである。 そして、T4がt4を経過していない場合(S64)は、FOFFフラグを1のままで、
元のへ戻るのである。 第5図においては、脱穀処理量センサー19の検出値に対して、チャフフィン20
aの角度センサー42の制御後の値が示されている。 そして、該折れ線のうちで、稲湿材の場合には流量が少なくなっても或る程度
「開」状態を保つようにするが、余り量が少なくなると、少し「閉」方向に操作
するのである。 稲・麦の乾材の場合には、流量が少なくなるに連れて「閉」としていくが、あ
まりに閉め過ぎると穀粒が通過しなくなるので、途中から閉め具合を変更してい
るのである。 麦は滑り易いので、角度を小さくするが、籾の場合には滑り難いので、脱穀処 理量センサー19の検出値に対して角度は大きく滑り易くするのである。特に刈取
適期前の刈取や、朝方や雨上がりの刈取のように湿度の多い場合にはより角度を
急にするのである。 (ヘ)発明の効果 以上のような構成により本発明は次のような効果を奏するものである。 脱穀装置により脱穀後に、脱穀処理量を検出する脱穀処理量センサー19を設け
、該脱穀処理量センサー19が検出する脱穀処理量の検出値に基づいて、チャフ角
度を制御するコンバインの選別制御装置において、圃場端において機体回行時に
は、一定時間t2は回行前の選別制御状態を維持すべく構成したので、次のような
効果を奏するのである。 即ち、通常の刈取中においての脱穀処理量センサー19の検出値の低下は急激に
上下するものではなく、チャフフィン20aの緩慢な動きで開閉をしているのであ
るが、機体が圃場端に至った場合や、刈取終了時においては排藁は一気に無くな
るので、これに対応して通常の制御によりチャフフィン20aを開閉していたので
は、チャフフィン20aの閉鎖が速すぎて、三番口から精粒が飛び出してくるので
ある。 本発明の如く構成することにより、刈取の終了により脱穀処理量が0に近い状
態まで減少した場合には、これを脱穀処理量センサー19の脱穀処理量のしきい値
VYを越えた場合にて判断し、チャフフィン20aを制御する制御モーター40を作動
を、一定時間t2だけ遅らせたのである。 一定時間t2が経過してからのみ、チャフフィン20aの閉鎖を行うので、これに
より圃場端回行時や刈取終了時におけるチャフフィン20aの自動閉鎖による三番
口からの精粒のロスを無くすことが出来るのである。 即ち、通常の刈取時における脱穀処理量の変化においては、脱穀処理量センサ
ー19の平均値Vaがしきい値VY以下となることは無いのであるから、平均値Vaがし
きい値VY以下となった場合には、圃場端回行時か刈取終了時であると判断して、
制御モーター40によるチャフフィン20aの閉鎖を一定時間t2だけ遅らせるのであ
る。これにより上記のような効果を奏するものである。 また、圃場端回行時や刈取終了時における排藁等の脱穀処理量の急激な減少の 場合には、刈取状態の正常な制御による排藁等の脱穀処理量の低下とは相違し、
制御指令どおりに一気にチャフフィン20aを閉鎖すると三番口からの精粒のロス
が発生するという不具合が発生するのであるが、本発明の如く、一定時間t2その
前の状態を維持するので、次の作業に入る迄の間、チャフフィン20aをそのまま
の状態で維持して、これにより圃場端回行時や刈取終了時におけるチャフフィン
20aの自動閉鎖による三番口からの精粒のロスを無くすことが出来るのである。 また、脱穀処理量を排藁量で検出するのでセンサーの該動作等が少ない。
別性能を向上させる制御装置に関するものである。 (ロ)従来技術とその問題点 従来から脱穀処理量に応じてチャフの傾斜を変更する技術は、公知とされてい
たのである。 しかし、従来の技術においては、刈取中において排藁等の脱穀処理量が増減す
るのに対応してチャフの開閉を行うように構成しているので、圃場端における回
行時や刈取作業の終了時において、急に排藁がなくなった場合に対応する制御は
行われていなかったのである。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、このような従来技術の不具合を解消すべく、脱穀処理量センサー19
により検出している排藁等の脱穀処理量が、急に脱穀処理量0を示すしきい値VY
以下に減少した場合には、この制御に正常に対応せずに、一定時間おいて穀粒が
通過した後において、チャフフィンを閉鎖すべく構成したものである。 (ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成する為の構成を説明する
。 脱穀装置により脱穀後に、脱穀処理量を検出する脱穀処理量センサー19を設け
、該脱穀処理量センサー19が検出する脱穀処理量の検出値に基づいて、チャフ角
度を制御するコンバインの選別制御装置において、脱穀処理量を排藁量にて検出
し、 圃場端において機体回行時には、排藁量の減少にかかわらず、一定時間t2は回行
前の選別制御状態を維持すべく構成したものである。 (ホ)実施例 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図面に示した実施例の構
成を説明する。 第1図はコンバインの全体側面図、第2図は脱穀選別部の側面断面図、第3図
は排藁チェーンに設けた脱穀処理量センサー19の部分を示す後面図、第4図は唐
箕とチャフシーブの側面一部断面図、第5図は排藁等の脱穀処理量とチャフシー
ブの目標角の関係を示す図、第6図、第7図は制御フローチャート図である。 第1図、第2図において説明する。 脱穀装置4より前方に引起し・刈取装置1が突出され、該引起し・刈取装置1
により刈り取られた穀稈は、搬送装置2により上後方に搬送され、株元がフィー
ドチェーン3に受け継がれ、挟持され後方に搬送され、穂先部が脱穀装置4内を
通過する間に脱粒されるのである。 脱粒後の排藁は排藁チェーン5にて、後方へ搬送され排藁処理装置6上へ搬送
される。該排藁処理装置6にて切断された排藁は圃場面に放出される。 前記排藁チェーン5における挟扼部は、第3図に示すように、挟扼杆10の支持
杆11がスプリング12にて上方に付勢されている。該支持杆11の下端には、ステー
13が当接され、該ステー13は枢支軸14に固設され、該枢支軸14にはアーム15が固
設されている。該アーム15と枢支軸14を支架するフレーム16の間にバネ17が介装
され、前記ステー13を上方に回動するように付勢している。またアーム15先端に
はピン15aを突出し、ポテンショメーターやロータリーエンコーダー等よりなる
脱穀処理量センサー19のアーム19aと当接させている。 よって、排藁が通過した時に、その量の多少に応じて支持杆11が下降し、アー
ム15もその相当量に応じて回動し、その回動が脱穀処理量センサー19にて検出さ
れ、その値が排藁等の脱穀処理量に比例値となるようにしているのである。 前記脱穀装置4内の扱胴7にて脱粒された籾や藁くず等のうち、クリンプ網8
を漏下した籾等は、流穀板から揺動選別装置9上へ落下し、クリンプ網8を漏下
しないものは、ストローラック21にて選別され、藁くずやささり粒等の垂直処理 胴22にて再度処理され、藁くず等が機外へ排出され、二番物は二番コンベア23上
へ落下し、平行処理胴24へ還元され再度処理される。 前記揺動選別装置9のチャフシーブ20から漏下した精粒は、一番コンベア25上
へ落下し、グレンタンク26へ搬送されて貯留される。 前記チャフシーブ20は、第4図に示すようにチャフフィン20a,20a…の上部は
機体側に枢支され、下端は連結杆29に枢支され、一端のチャフフィン20aの上部
軸にベルクランク30が固設されている。 該ベルクランク30の一側のアーム30a端にスプリング31を係止し、他側のアー
ム30bに連結ワイヤー32が係止されている。 該連結ワイヤー32の他端は、唐箕33の吸引口34の大きさを変更するためのシャ
ッター35を回動するアーム38と連結されている。 該アーム38には、シャッター35を開放する側へ付勢するスプリング36が連結さ
れている。 前記連結ワイヤー32の中途部には扇形ギヤ37が枢支され、該扇形ギヤ37は制御
モーター40よりギヤボックス41を介して駆動され、扇形ギヤ37の側面より突出し
たピン37aを角度センサー42のアームに当接させることによりその回動量を検知
し、チャフフィン20aの開度を検知できるようにしているのである。 以上の構成において、本発明の要部である制御を、第6図、第7図のフローチ
ャートに従って説明する。 フローチャートにおいて、FONフラグが1ということは、制御モーター40が駆
動されたことを示し、FONフラグが0ということは、制御モーター40が駆動され
ていないことを示している。 また、FOFFフラグが1であるということは、パルス駆動による制御中のパルス
OFF時間であるT4の時間内にあるということであり、FOFFフラグが0ということ
は、この制御モーター40の停止がパルスOFF時間中のモーターの停止ではないと
いうことを示している。 まず、制御間隔を決めるためのタイマーT1が設定時間t1を経過すると(S1)、
タイマーT1をリセットし(S2)、タイマーT1のカウントを開始する(S3)。 次に、排藁等の脱穀処理量を検知するために脱穀処理量センサー19の検出値VW を読み込み(S4)、またチャフフィン20aの角度を角度センサー42から検出した
値VCをV KCとし(S5)、その値VCを読み込む(S6)。 前記VW,VCが0、即ち脱穀処理量センサー19と角度センサー42から信号がでて
いなければ(S7)、警報ランプを点滅(S10)させて警報を発すべく構成してい
る。 また、前記繰出値VW,VCが0でなければ、FONフラグが1かどうかを判断し(S8
)、1でなければへ、1であれば制御モーター40がチャフフィン20aを回動す
べく作動している状態を表し、VC−VKCを演算し、その絶対値が0以上であれば
作動していることが分かり、0であれば制御モーター40が壊れていることになり
、警報ランプを点滅させて警報を発する(S10)。 0以上であればへ進む。 より自動スイッチがONしているかどうかを判断し(S11)、自動スイッチがO
Nであっても、作業クラッチがOFF(S12)であれば手動操作と判断し、警報ラン
プを消灯し(S13)、タイマーT2、T3、T4をリセットし、FOF Fフラグを0にする
(S14)。 そして、手動で角度設定するときの調節ボリュームの電圧VHを検出し(S15)
、チャフフィン20aの角度センサー42の値を合わせる為に、目標値VBをk1H+αを
演算して求め(S16)、チャフ角検出値VCが目標値VB±ΔV1の範囲内にあるかを
判断する(S17)。 範囲外であれば、その目標値に近付くように制御モーター40を駆動し(S18)
、制御モーター40が駆動されたことを示すFONフラグを1にして(S19)元のへ
戻る。 目標値VB±ΔV1の範囲内であれば駆動モーター40を停止して(S20)、制御モ
ーター40が停止されていることを示すFONフラグを0にして(S21)元のへ戻る
。 前記自動スイッチがONで作業クラッチがONであれば、警報ランプを点灯し(S2
2)、自動制御であることを表示し、n=0かを判断し(S23)、0であれば脱穀
処理量センサー19の検出値VWをVK1とし(S24)、n=1とする(S25)。 そして、脱穀処理量センサー19の平均をとるためにその値をVaとし(S34)、 から先の後述する制御を行い、再び最初からフローが繰り返されて(S23)に
くると、nは1と入力されているから(S26)、その時の脱穀処理量センサー19
の検出値VWをVK2とし(S27)、n=2として(S28)前回のVK1とVK2の平均がVa
とされる。同様に繰り返されて(S29)〜(S33)、最高4回の平均が得られ、そ
の後はnが更新されて最新の4回分の平均が得られるようにしている(S34)。 次に、第7図に示すように、から選択ダイヤルにより稲乾材かどうかを判断
し(S35)、稲乾材である場合稲乾材の定数k2sをk2とし(S36)、稲乾材の場合
のチャフ角の上限値VmaxsをVmaxとし、下限値VminsをVminとし、稲乾材の場合の
刈取終了後のチャフシーブ20が閉じるまでの時間t2sをt2とする(S37)。 本発明において、上記一定時間t2は、脱穀処理量センサー19の検出値が、脱穀
処理量のしきい値VYを越えて低くなった場合において、一定時間その前の制御状
態を保持する際の一定時間に該当する時間であり、この一定時間t2を、稲乾材と
、麦と、稲湿材とで変更すべく構成しているのである。 選択ダイヤルが麦の場合(S38)には、前記同様に、麦の定数k2mをk2とし(S3
9)、麦の場合のチャフ角の上限値VmaxmをVmaxとし、チャフ角の下限値VminmをV
minとし、麦の場合の刈取終了後のチャフシーブ20が閉じるまでの時間t2mをt2と
する(S40)。 同様に選択ダイヤルがそれ以外のとき、本実施例では稲湿材の場合、その定数
k2iをk2とし(S41)、チャフ角の上限値VmaxiをVmaxとし、チャフ角の下限値Vmi
niをVminとし、刈取終了後のチャフシーブ20が閉じるまでの時間t2iをt2とする
(S42)。 そして、オペレーターが手動で微調整する時のボリュームの値VHを読み込み(
S43)、前記値よりチャフ角目標値VBを演算し(S44)チャフ角検出値VCが目標値
VB±ΔV2の範囲無いにあるかどうかを判断する(S45)。目標範囲内に入ってい
れば、制御モーター40を駆動してチャフフィン20aを回動する必要はないので、
制御モーター40を停止して(S46)、制御モーター40をパルス駆動して、チャフ
フィン20aを回動する際のON時間であるタイマーT3とOFF時間であるT4をリセット
し、FOFFフラグを0にする(S47)。 チャフ角検出値VCがチャフ角の上限値VMAXと下限値MINの範囲外、即ち、制御
範囲外にあれば(S48)、制御出来ないのであるから、前記同様に制御モーター4
0を停止して(S46)、タイマーT3,T4をリセットし、FOFFフラグを0にする(S47
)。 次に、制御範囲内であれば、前記排藁等の脱穀処理量を検出する脱穀処理量セ
ンサー19の平均値Vaが、排藁等の脱穀処理量が殆ど無くなった状態のしきい値VY
よりも小さいか同じと判断(S49)すれば、このしきい値VYを越えると、これは
圃場端回行時や、刈取終了時のような穀稈の無くなった状態であると判断して、
時間T2のカウントを(S50)開始し、該時間T2が一定時間を越えたかどうかを前
述の一定時間t2と比較(S51)することにより判断するのである。 そして、脱穀処理量センサー19の平均値Vaがしきい値VYよりも低くなった後で
一定時間t2を越えるまでは、その前の状態を維持するのである。 この場合には、刈取状態の正常な制御による排藁等の脱穀処理量の低下とは相
違し、圃場端回行時や刈取終了時における排藁等の脱穀処理量の急激な減少であ
るから、制御指令どおりに一気にチャフフィン20aを閉鎖すると三番口からの精
粒のロスが発生するという不具合が発生するので、一定時間t2その前の状態を維
持するのである。 即ち、再びに戻って、フローチャート上を空回りすることにより、一定時間
その前の状態を維持するのである。 もし、脱穀処理量センサー19の検出値の低下時間T2が、一定時間t2を越えると
時間T2のカウントを停止し、リセットする(S52)のである。 そして、圃場端回行時や刈取終了時の如く一気に排藁が無くなる状態では無い
と判断したならば(S49)、検出値の低下時間T2をリセットし(S52)、に進む
のである。 においては、まずFOFFフラグが1かどうかを判断し(S53)、FOFFフラグが
1である場合には、パルス制御中の停止パルスの状態であるから、そのままに
進み、停止パルスの時間t4が経過するのを待つのである。 また、FOFFフラグが1でなければ、制御モーター40を目標値側へ駆動し(S54
)、モーターが駆動したことを 示すFONフラグを1として(S55)、T3をカウ ント開始する(S56)のである。 T3はパルス制御のモーター駆動時間であり、この間だけ制御モーター40が回転
される。 そして、該モーター駆動時間t3は2つの設定時間t3とt3′が設定されている。 チャフ角検出値VCとチャフ角目標値VBの差の絶対値が、設定値ΔV3より大きい
かどうかを判断し(S57)、大きい場合T3は長い方の駆動時間t3の方を用いて駆
動し、該長い方の駆動時間t3が経過しているか判断し(S58)、経過していない
場合はへ、経過していればモーターを停止する(S60)。 同様にチャフ角繰出値VCとチャフ角目標値VBの差の絶対値が設定値ΔV3より小
さい場合には、短い方のモーター駆動時間t3′を用いる。 そして、モーター駆動時間t3′を経過しているか判断し(S59)、経過してい
ない場合はへ、経過していれば制御モーター40を停止する(S60)。 そして、制御モーター40を駆動後に停止パルス状態でモーターが停止している
のであるから、FOFFフラグを1とし、制御モーター40は停止しているのであるか
ら、FONフラグを0とし(S61)、タイマーT3をリセットし(S62)、タイマーT4
をカウント開始する(S63)。 該タイマーT4はパルス駆動中における停止パルスの時間であり、停止パルスの
時間が経過した後は(S65)、FOFFフラグを0としてに戻るのである。 そして、T4がt4を経過していない場合(S64)は、FOFFフラグを1のままで、
元のへ戻るのである。 第5図においては、脱穀処理量センサー19の検出値に対して、チャフフィン20
aの角度センサー42の制御後の値が示されている。 そして、該折れ線のうちで、稲湿材の場合には流量が少なくなっても或る程度
「開」状態を保つようにするが、余り量が少なくなると、少し「閉」方向に操作
するのである。 稲・麦の乾材の場合には、流量が少なくなるに連れて「閉」としていくが、あ
まりに閉め過ぎると穀粒が通過しなくなるので、途中から閉め具合を変更してい
るのである。 麦は滑り易いので、角度を小さくするが、籾の場合には滑り難いので、脱穀処 理量センサー19の検出値に対して角度は大きく滑り易くするのである。特に刈取
適期前の刈取や、朝方や雨上がりの刈取のように湿度の多い場合にはより角度を
急にするのである。 (ヘ)発明の効果 以上のような構成により本発明は次のような効果を奏するものである。 脱穀装置により脱穀後に、脱穀処理量を検出する脱穀処理量センサー19を設け
、該脱穀処理量センサー19が検出する脱穀処理量の検出値に基づいて、チャフ角
度を制御するコンバインの選別制御装置において、圃場端において機体回行時に
は、一定時間t2は回行前の選別制御状態を維持すべく構成したので、次のような
効果を奏するのである。 即ち、通常の刈取中においての脱穀処理量センサー19の検出値の低下は急激に
上下するものではなく、チャフフィン20aの緩慢な動きで開閉をしているのであ
るが、機体が圃場端に至った場合や、刈取終了時においては排藁は一気に無くな
るので、これに対応して通常の制御によりチャフフィン20aを開閉していたので
は、チャフフィン20aの閉鎖が速すぎて、三番口から精粒が飛び出してくるので
ある。 本発明の如く構成することにより、刈取の終了により脱穀処理量が0に近い状
態まで減少した場合には、これを脱穀処理量センサー19の脱穀処理量のしきい値
VYを越えた場合にて判断し、チャフフィン20aを制御する制御モーター40を作動
を、一定時間t2だけ遅らせたのである。 一定時間t2が経過してからのみ、チャフフィン20aの閉鎖を行うので、これに
より圃場端回行時や刈取終了時におけるチャフフィン20aの自動閉鎖による三番
口からの精粒のロスを無くすことが出来るのである。 即ち、通常の刈取時における脱穀処理量の変化においては、脱穀処理量センサ
ー19の平均値Vaがしきい値VY以下となることは無いのであるから、平均値Vaがし
きい値VY以下となった場合には、圃場端回行時か刈取終了時であると判断して、
制御モーター40によるチャフフィン20aの閉鎖を一定時間t2だけ遅らせるのであ
る。これにより上記のような効果を奏するものである。 また、圃場端回行時や刈取終了時における排藁等の脱穀処理量の急激な減少の 場合には、刈取状態の正常な制御による排藁等の脱穀処理量の低下とは相違し、
制御指令どおりに一気にチャフフィン20aを閉鎖すると三番口からの精粒のロス
が発生するという不具合が発生するのであるが、本発明の如く、一定時間t2その
前の状態を維持するので、次の作業に入る迄の間、チャフフィン20aをそのまま
の状態で維持して、これにより圃場端回行時や刈取終了時におけるチャフフィン
20aの自動閉鎖による三番口からの精粒のロスを無くすことが出来るのである。 また、脱穀処理量を排藁量で検出するのでセンサーの該動作等が少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンバインの全体側面図、第2図は脱穀選別部の側面断面図、第3図
は排藁チェーンに設けた脱穀処理量センサー19の部分を示す後面図、第4図は唐
箕とチャフシーブの側面一部断面図、第5図は排藁等の脱穀処理量とチャフシー
ブの目標角の関係を示す図、第6図、第7図は制御フローチャート図である。 19……脱穀処理量センサー 20a……チャフフィン 40……制御モーター VY……しきい値 t2……一定時間
は排藁チェーンに設けた脱穀処理量センサー19の部分を示す後面図、第4図は唐
箕とチャフシーブの側面一部断面図、第5図は排藁等の脱穀処理量とチャフシー
ブの目標角の関係を示す図、第6図、第7図は制御フローチャート図である。 19……脱穀処理量センサー 20a……チャフフィン 40……制御モーター VY……しきい値 t2……一定時間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 脱穀装置により脱穀後に、脱穀処理量を検出する脱穀処理量センサー19を設け
、該脱穀処理量センサー19が検出する脱穀処理量の検出値に基づいて、チャフ角
度を制御するコンバインの選別制御装置において、脱穀処理量を排藁量にて検出
し、圃場端において機体回行時には、排藁量の減少にかかわらず、一定時間t2は
回行前の選別制御状態を維持すべく構成したことを特徴とするコンバインの選別
制御装置。
Family
ID=
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