JP2695186B2 - 回転ドラムヘッド磁気テープ再生装置 - Google Patents

回転ドラムヘッド磁気テープ再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば回転ヘッド方式のデジタルオーデ
ィオテープ(R−DAT)再生装置などに好適に実施され
る回転ドラムヘッド磁気テープ再生装置に関する。
従来の技術 典型的な先行技術である回転ヘッド方式のデジタルオ
ーディオテープレコーダにおける磁気テープ再生装置19
は、第10図に示される。磁気テープ再生装置19は、2つ
の異なるアジマス角を有する磁気ヘッド3a,3bが備えら
れた回転ドラム2と、この回転ドラム2の回転に同期し
てトラック識別信号HSWを導出する検出回路10と、イコ
ライザ回路6と、入力回路7と、主メモリ13と、出力回
路15とを含んで形成される。円筒形の回転ドラム2の側
面、直径軸上に備えられる磁気ヘッド3a,3bは、磁気テ
ープ1上斜めに走査され、磁気テープ1に書込まれてい
る内容を読出す。後述する検出回路10からのトラック識
別信号HSWは、ラインl2を介してサーボ回路11に与えら
れ、このサーボ回路11はトラック識別信号HSWに基づい
てモータ12の回転を制御し、これによって回転ドラム12
は、矢符18で示される方向に回転駆動される。
ホール素子などの検出素子8は回転ドラム2に備えら
れたマグネット9の通過を検出し、検出回路10に回転ド
ラム2の回転に同期した信号を導出する。検出回路10か
らは、たとえば磁気ヘッド3aが磁気テープ1に接触して
いる期間を含んでハイレベルとなり、磁気ヘッド3bが磁
気テープ1に接触している期間を含んでローレベルとな
るトラック識別信号HSWが出力される。
磁気ヘッド3a,3bからの信号は、増幅器4a,4bによって
それぞれ増幅され、切換えスイッチ5の端子Sa,Sbにそ
れぞれ導出される。切換えスイッチ5では、検出回路10
からラインl1,l3を介して与えられるトラック識別信号H
SWに基づいて端子Sa,Sbのいずれか一方を選択的に端子S
cに導通する。端子Scは、イコライザ回路6に接続され
ている。
イコライザ回路6では再生された信号の周波数特性が
調整され、このイコライザ回路6からの出力は入力回路
7に導出される。
入力回路7は、イコライザ回路6からのデータ信号を
ラインl4を介して主メモリ13にストアする。このとき入
力回路7では、ラインl5を介して主メモリ13にアドレス
信号AD1を出力し、データ信号をストアすべきアドレス
を指定する。主メモリ13にストアされたデータにおい
て、エラー訂正回路14は、ラインl6を介してアドレスを
指定し、指定されたアドレスのデータが、ラインl7を介
してこのエラー訂正回路14に読出されて所定のエラー訂
正処理が施される。訂正されたデータは、ラインl7を介
してエラー訂正回路14から主メモリ13に送出される。こ
の後ラインl6を介して指定されたアドレスに、訂正され
たデータが書込まれる。このようにして誤りのあるデー
タは訂正されたデータに書換えられる。
この後、出力回路15からラインl8を介して出力される
アドレス信号AD2によって指定されたアドレスのデータ
が、主メモリ13から順次ラインl9を介して出力回路15に
読出される。この読出されたデータは、データ信号DAOU
Tとして順次出力回路15から出力される。
磁気テープ1には、第2図に示されるように磁気ヘッ
ド3aと同一のアジマス角を有する磁気ヘッドによってト
ラックAi(i=0,1,2,…)が、また磁気ヘッド3bと同一
のアジマス角を有する磁気ヘッドによってトラックBi
が、交互に形成されている。
R−DATにおいては、音響信号をデジタル信号に変換
して磁気テープ1に記録する際に、サンプリングされた
デジタル信号の順序を変更して磁気テープ1に記録す
る。このような記録方法は、インタリーブなどと称され
る。
磁気テープ1への記録時には、磁気テープ1は矢符17
で示される方向に走行される。左の音響信号および右の
音響信号のサンプリング時の順序でのデータL0,L1,L2,
…およびデータR0,R1,R2,…が、この順序で入力された
場合には、このようなデータは、磁気テープ1には第2
図に示されるような順序に変換されて記録される。磁気
テープ1の中央部には、誤り訂正符号であるパリティP
が付加されて記録されている。
たとえば磁気ヘッド3aがトラックA1のデータを読出す
場合に、第11図(1)に示されるように、トラック識別
信号HSWがハイレベルの期間W2において磁気ヘッド3aは
ヘッドの走行方向に順次データを読出す。磁気ヘッド3a
がトラックA1のデータの読出しを終えると、次に期間W3
において磁気ヘッド3bがトラックB1に書込まれているデ
ータを読出す。このようにして期間W1に1フレーム分の
データが読出される。
磁気ヘッド3a,3bから読出されてイコライザ回路6か
ら出力される信号PBSGは、第11図(2)に示されるとお
りである。イコライザ回路6からの信号PBSGは、入力回
路において第11図(3)に示されるアドレス信号AD1と
ともに主メモリ13に出力されて記憶される。
このとき前述したパリティPに関しては、データLi,R
iが記憶されるアドレスとは異なるアドレスN〜N+,
M〜M+に記憶される。
エラー訂正回路14によってエラー訂正が行われたデー
タは、出力回路15によって読出される。このとき、出力
回路15から出力されるアドレス信号AD2は、第11図
(5)に示されている。上述したインタリーブによって
順序を並び換えられたデータは元の順序に戻されるよう
に、アドレス信号AD2によって主メモリ13上のアドレス
が指定される。これによって、第11図(4)に示される
ように出力回路15からは正常な順序でデータ信号DAOUT
が出力される。
磁気テープ再生装置19において、磁気テープ1を矢符
16で示される方向に走行しつつ再生動作を行う、いわゆ
る逆転再生について説明する。このような逆転再生を行
う場合に、第12図に示されるように前述したトラック識
別信号HSWがハイレベルである期間W5に、磁気ヘッド3a
は、たとえばトラックA2の内容を読出し、この後トラッ
ク識別信号HSWがローレベルである期間W6に、磁気ヘッ
ド3bがトラックB1の内容を読出す。このようにして期間
W4において2トラック分のデータを読出すけれども、異
なるフレームの構成要素であるトラックA2と、トラック
B1との内容が1つのフレームを構成すると誤認識されて
読出されることになる。トラック識別信号HSWは、第12
図(1)に示されており、データ信号PBSGは第12図
(2)に示されている。
第12図(3)に示されるアドレス信号AD1によって、
主メモリ13の指定されたアドレスに記憶されたデータ
は、出力回路15からラインl8を介するアドレス信号AD2
によって順次読出される。このとき指定されるアドレス
順序は、前述した正転再生時と同様である。アドレス信
号AD2は第12図(5)に示されており、出力回路15から
出力されるデータ信号DAOUTは第12図(4)に示されて
いるとおりである。
発明が解決しようとする課題 このような従来の技術における磁気テープ再生装置19
では、磁気テープ1の走行方向を逆転しただけでは第12
図(4)に示されるような順序でデータが出力され、デ
ータの出力順序を逆転させることはできない。したがっ
て、このような磁気テープ再生装置19では、さらに複雑
なデータの並べ換えを行う回路が必要となり、構成がむ
やみに複雑化する。また、このような回路構成を付加す
るので、コストアップを招来するという問題点があっ
た。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、磁気テープの
走行方向が正逆いずれであっても、簡単な構成で磁気テ
ープ上の内容データを出力し、構成を簡略化することが
できるようにした回転ドラムヘッド磁気テープ再生装置
を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、周方向に間隔をあけて、2つの異なるアジ
マス角を有する磁気ヘッドが各1個またはそれ以上取付
けられている回転ドラムと、 回転ドラムに接触して走行される磁気テープであっ
て、この磁気テープは、一方アジマス角を有する磁気ヘ
ッドによって形成された一方のトラックと、他方アジマ
ス角を有する磁気ヘッドによって形成された他方のトラ
ックとが対を成して構成されるフレームを有し、一方の
トラックが一方のアジマス角を有する磁気ヘッドで読取
られ、他方のトラックが他方のアジマス角を有する磁気
ヘッドで読取られる磁気テープと、 磁気テープを第1走行方向に駆動し、またその第1走
行方向とは逆方向である第2走行方向に駆動する駆動手
段と、 いずれの磁気ヘッドが読取り状態であるかを検出し
て、前記一方のアジマス角を有する磁気ヘッドによる前
記一方のトラックの再生期間中ハイレベルまたはローレ
ベルのいずれか一方レベルであり、前記他方のアジマス
角を有する磁気ヘッドによる前記他方のトラックの再生
期間中ハイレベルまたはローレベルのいずれか他方レベ
ルであるトラック識別信号を発生する検出手段30と、 検出手段30からのトラック識別信号を、前記第1走行
方向の再生時に、そのままの極性で導出し、前記第2走
行方向の再生時に、反転した極性で導出する反転手段3
6,42と、 反転手段36,42の出力に応答し、反転手段の出力の一
方レベルとなっている期間と、その一方レベルに後続す
る他方レベルとなっている期間とに磁気ヘッドで読取ら
れたデータを1つのフレームの信号と認識してストアす
るメモリ手段27,33と、 前記第1走行方向の再生時に予め定める順序でメモリ
の内容が出力されるように、メモリのアドレス指定を行
うことによって、そのメモリの指定されたアドレスにス
トアされている内容を順次的に読出し、また前記第2走
行方向に再生時に前記予め定める順序とは逆の順序でメ
モリの内容が出力されるように、メモリのアドレス指定
をもう1つの順序で行ってその指定されたアドレスにス
トアされている内容を順次的に読出す読出し制御手段と
を含むことを特徴とする回転ドラムヘッド磁気テープ再
生装置である。
作 用 回転ドラムヘッド磁気テープ再生装置において、周方
向に間隔をあけて2つの異なるアジマス角を有する磁気
ヘッドが2個取付けられている回転ドラムを用いて、磁
気テープを読取る。この磁気テープにおいては、一方ア
ジマス角を有する磁気ヘッドによって形成された一方の
トラックと、他方アジマス角を有する磁気ヘッドによっ
て形成された他方のトラックとが対を成してフレームが
構成され、一方トラックは一方のアジマス角を有する磁
気ヘッドで読取られ、他方のトラックは他方アジマス角
を有する磁気ヘッドで読取られる。
本発明に従えば、検出手段30は、正転である第1走行
方向に磁気テープを駆動して再生するときには、ハイレ
ベルまたはローレベルのいずれか一方レベルのトラック
識別信号を発生し、逆転である第2走行方向に磁気テー
プを駆動する再生時には、いずれか他方レベルであるト
ラック識別信号を発生し、特に本発明において重要なこ
とは、反転手段36,42は、第1走行方向の再生時に、検
出手段30からのトラック識別信号をそのままの極性で、
すなわちトラック識別信号が一方レベルであるときには
そのまま一方レベルで、また他方レベルであるときには
そのままの他方レベルで導出し、これに対して第2走行
方向の再生時には、検出手段30からのトラック識別信号
を反転した極性で、すなわちトラック識別信号が一方レ
ベルであれば他方レベルで、および他方レベルであれば
一方レベルで、導出する。メモリ雨段27,33は、この反
転手段36,42の出力が一方レベルとなっている期間と、
それに後続する他方レベルとなっている期間とに磁気ヘ
ッドで読取られたデータを1つのフレームの信号と認識
してストアする。したがってメモリ手段27,33における
1つのフレーム部分の磁気ヘッドで読取られたデータを
ストアする動作が、簡単な構成によって実現され、対を
成すトラックのデータを、正確に1フレーム分としてス
トアすることができる。したがって第1走行方向の再生
時には、メモリ手段27,33にストアされている内容を、
磁気ヘッドで読取られたデータの順序で読出して再生
し、また第2走行方向の再生時には第1走行方向の再生
時における前記順序とは逆の順序で読出すことが容易に
可能である。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の磁気テープ再生装置43
の構成を示すブロック図である。磁気テープ再生装置43
は回転ドラム22と、後述するトラック識別信号HSWを発
生するための検出回路30と、反転回路36と、入力回路27
と、主メモリ33と、出力回路35と、バッファ回路37とを
含んで構成される。
磁気ヘッド23a,23bは、円筒形の回転ドラム22に180度
相対向する位置に設けられている。磁気ヘッド23a,23b
は、クロストークによる雑音を防止するために異なった
アジマス角を設けて取付けられる。たとえば、磁気ヘッ
ド23aは+20度のアジマス角を、磁気ヘッド23bは−20度
のアジマス角を付けて回転ドラム22に取付けられてい
る。
この回転ドラム22は、後述するモータ32によってたと
えば2000rpmで軸線まわりに矢符51で示される方向に回
転駆動される。また回転ドラム22には、この回転ドラム
22の回転を検出するためのマグネット29が取付けられて
いる。
回転ドラム22の近傍には、ホール素子などで実現され
る検出素子28が固定されており、これによって回転ドラ
ム22の回転が検出される。検出回路30は、検出素子28か
らの信号に基づいて磁気ヘッド23aの再生動作中を含ん
でハイレベルとなり、磁気ヘッド23bの再生期間中を含
んでローレベルとなるトラック識別信号HSWを出力す
る。このトラック識別信号HSWは、後述する切換えスイ
ッチ25、反転回路36およびサーボ回路31に与えられる。
サーボ回路31は、このトラック識別信号HSWに基づい
てモータ32の回転速度を制御している。モータ32は、回
転ドラム22を矢符51で示される方向に回転駆動する。
第2図は、磁気テープ21上のトラックパターンを示す
図である。トラックA0,A1,A2,…は、磁気ヘッド23aによ
って記録された部分であり、このようなトラックA0,A1,
A2,…は、磁気ヘッド23aによって読出される。また、ト
ラックB0,B1,B2,…は、磁気ヘッド23bによって記録され
た部分であり、このようなトラックB0,B1,B2,…は、磁
気ヘッド23bによって読出される。トラックAi(i=0,
1,2,…)とトラックBiとは、フレームFiを形成してい
る。
R−DATにおいては、磁気テープ21への記録時におい
てデータ列が並び換えられて記録される。たとえば、音
響信号をデジタル変換して磁気テープ21に記録する場合
には、音響信号の左信号が順次サンプリングされてデー
タL0,L1,L2,…(総称してデータLiという)という順序
で導出され、右信号がサンプリングされて順次R0,R1,R
2,…(総称してデータRiという)という順序で導出され
る場合には、第2図のようにデータLi,Riの順序が並び
換えられて磁気テープ21に記録される。磁気テープ21の
中央部分には、誤り訂正のための訂正符号であるパリテ
ィPが記録されている。なお上記並び換えは、フレーム
Fi内において完結している。
磁気テープ21から磁気ヘッド23a,23bによって読出さ
れた信号は、増幅器24a,24bによって増幅され、切換え
スイッチ25の端子Taおよび端子Tbにそれぞれ導出され
る。
切換え回路25においては、トラック識別信号HSWがハ
イレベルのときに端子Taと端子Tcとを導通状態とし、ト
ラック識別信号HSWがローレベルのときには、端子Tbと
端子Tcとを導通状態とする。これによって、磁気ヘッド
23a,23bからの再生信号が切換えられてイコライザ回路2
6に導出される。
イコライザ回路26では、再生信号の周波数特性を調整
し、ラインM3を介して信号PBSGを入力回路27に出力す
る。入力回路27は、後述する反転回路36からの信号HSW1
に基づいて、イコライザ回路26からのデータをアドレス
信号とともに主メモリ33に出力する。
識別信号発生回路42からは、正転再生時にハイレベル
であり、逆転再生時にローレベルである識別信号RSが出
力される。反転回路36は、この識別信号RSに基づいて正
転再生時にはトラック識別信号HSWを信号HSW1として入
力回路27に導出し、逆転再生時にはトラック識別信号HS
Wの反転信号を信号HSW1として入力回路27に導出する。
入力回路27は、アドレスバスM5を介して出力するアド
レス信号AD1によって主メモリ33上のアドレスを指定
し、データバスM4を介して主メモリ33の指定されたアド
レスにイコライザ回路26からのデータを1フレーム分の
データごとに記憶する。
主メモリ33に記憶された1フレーム分のデータには、
エラー訂正回路34によって後述するパリティPに基づい
た誤り訂正などが施される。エラー訂正回路34は、アド
レスバスM6を介して主メモリ33上のアドレスを指定し、
データバスM7を介して指定されたアドレスのデータを読
出し、エラー訂正を行う。訂正されたデータは、アドレ
スバスM6を介して指定されたアドレスにデータバスM7か
ら書込まれる。
誤り訂正の行われた主メモリ33上のデータは出力回路
35によって読出される。出力回路35はアドレスバスM8を
介して主メモリ33上のアドレスを指定し、データバスM9
を介して指定されたアドレスのデータを読出す。出力回
路35のアドレスを指定する態様は後述するように行わ
れ、これによって磁気テープ21の記録時に順序の並び換
えられたデータLi,Riは元の順序に戻されて出力され
る。
出力回路35からは、ラインM11を介してクロック信号C
LKがバッファ回路37に導出される。このクロック信号CL
Kに同期して、ラインM10を介して主メモリ33から読出さ
れたデータ信号DAOUTがクロック信号CLKとともにバッフ
ア回路37に導出される。
バッファ回路37は、メモリ39と、入力回路38と、出力
回路40とを含んで構成される。出力回路35からのクロッ
ク信号CLKおよびデータ信号DAOUTは、入力回路38に与え
られる。入力回路38は、データバスM12を介してデータ
を出力するとともにアドレスバスM13を介してアドレス
信号AD3を出力し、メモリ39上のアドレスを指定する。
これによってメモリ39の指定されたアドレスデータが書
込まれる。このような動作は1フレーム分のデータごと
に行われる。この入力回路38には前述した識別信号RSが
入力され、逆転再生時にはアドレス指定時のアドレス信
号において、後述するように下位1ビットを反転してア
ドレスバスM13を介してメモリ39に出力する。
メモリ39に記憶された1フレーム分のデータは、出力
回路40で読出される。出力回路40は、後述するように正
転再生時にはアドレスバスM14を介するアドレス信号AD4
によって、「0」から順次増加するアドレス信号でアド
レスを指定していき、メモリ39から、指定されたアドレ
スのデータをデータバスM15を介して読出してデータ信
号BUFOUTとして出力する。また逆転再生時においては、
アドレスを順次減少するアドレス番号で指定する。した
がって、逆転再生時には、メモリ39からは正転再生時と
は全く逆の順序でデータが読出される。出力回路40によ
るメモリ39からのデータの読出しは、出力クロック信号
発生回路41からのクロック信号に同期して行われる。
第3図は、反転回路36の回路構成例を示す図である。
反転回路36は、たとえば排他的論理和ゲート36aから構
成される。この排他的論理和ゲート36aの一方の入力部
には検出回路30からのトラック識別信号HSWが与えら
れ、他方の入力部には識別信号発生回路42からの識別信
号RSが与えられる。排他的論理和ゲート36aからの出力
は、信号HSW1として入力回路27に与えられる。このよう
な排他的論理和ゲート36aの真理値表は第1表に示され
る。
第4図は、入力回路38のアドレス指定に関連する構成
を示す図である。入力回路38は、たとえばカウンタ44と
排他的論理和ゲート45とを含んで構成される。カウンタ
44には出力回路35からのクロック信号CLKが入力され、
クロック信号CLKのパルスをラッチしてカウント値が順
次増加される。このカウント値は、端子A0〜Amから出力
される。最下位ビットの端子A0は、排他的論理和ゲート
45の一方の入力部に接続され、この排他的論理和ゲート
45の他方の入力部には、識別信号発生回路42からの識別
信号RSが与えられる。排他的論理和ゲート45からの出力
および端子A1〜Amからの出力線は、アドレスバスM13を
構成している。
第5図は、出力回路40のアドレスの指定に関連する構
成を示す図である。出力回路40はアップダウンカウンタ
46を含んで構成され、このアップダウンカウンタ46には
出力クロック信号発生回路41からのクロック信号CKと、
識別信号発生回路42からの識別信号RSとが与えられる。
アップダウンカウンタ46は、識別信号RSがローレベルの
ときにはクロック信号CKのパルスをラッチしてカウント
値を順次増加し、識別信号RSがハイレベルのときにはカ
ウント値を順次減少する。このカウント値は、端子B0〜
Bmに導出される。端子B0〜Bmからの出力線はアドレスバ
スM14を構成し、メモリ39に接続される。
第6図は、アップダウンカウンタ46における正転再生
時の動作を説明するためのタイムチャートである。メモ
リ39に1フレーム分のデータが記憶されている場合に、
第6図(1)に示される出力クロック信号発生回路41か
らのクロック信号CKに同期して、アップダウンカウンタ
46からはアドレス信号AD4が出力される。アドレス信号A
D4は、第6図(2)に示されるように0から順次増加す
る。このときのメモリ39から読出されて、出力回路40か
ら出力されるデータ信号BUFOUTは、第6図(3)に示さ
れているとおりである。
第7図は、出力回路40の逆転再生時における動作を説
明するためのタイムチャートである。逆転再生時には、
識別信号RSはハイレベルであるので、アップダウンカウ
ンタ46はダウンカウンタとして機能する。出力クロック
信号発生回路41からのクロック信号CKに同期して、アッ
プダウンカウンタ46からは、初期値2n+1から順次減少
するカウント値がアドレス信号AD4として出力される。
これによって、第7図(3)に示されるように出力回路
40から出力されるデータ信号BUFOUTは、正転再生時とは
全く逆の順序からなるデータ列を表わす信号となる。
第8図は、磁気テープ再生装置43の正転再生時での動
作を説明するためのタイムチャートである。トラック識
別信号HSWは、第8図(1)に示されるように期間T2で
ハイレベルであり、期間T3でローレベルである。期間T1
は回転ドラム22の回転周期である。正転再生時には磁気
テープ21は矢符52で示される方向に走査される。したが
ってイコライザ回路26からは、第8図(2)に示される
データ信号PBSGが出力される。期間T1においては、この
データ信号PBSGは、期間T2において磁気ヘッド23aが磁
気テープ21のトラックA1から読出したデータと、期間T3
において磁気ヘッド23bがトラックB1から読出したデー
タとからなる。
入力回路27では、正転再生時にトラック識別信号HS
W、同一波形の信号HSW1によってこの信号HSW1がハイレ
ベルとなっている期間と、これに後続してローレベルと
なっている期間とに入力されたデータ信号PBSGを1つの
フレームの信号と認識し、入力されたデータ信号PBSGに
同期してアドレス信号AD1を出力する。アドレス信号AD1
は、第8図(3)に示されている。
出力回路35は、第8図(5)に示されるアドレス信号
AD2の態様で主メモリ33上のアドレスを指定し、指定さ
れたアドレスに記憶されているデータを読出してデータ
信号DAOUTとして出力する。出力されるデータ信号DAOUT
は、第8図(4)に示されるとおりである。
入力回路38では、出力回路35から出力されたデータ列
にアドレスが付される。このときのアドレスの指定の態
様は、第8図(6)に示されるようになる。これによっ
て、メモリ39にはデータ信号DAOUTにおいて、LiとRiと
は出力回路35から出力される順序どおりにメモリ39に記
憶される。
出力回路40では、第8図(8)に示されるように、ア
ドレス信号AD4は、「0」から順次増加していき、これ
によってメモリ39上のアドレスが指定される。このアド
レス信号に同期して指定されたアドレスのデータが読出
される。出力回路40から出力されるデータ信号BUFOUT
は、第8図(7)に示されているとおりである。正転再
生時にはデータ信号BUFOUTにおいては、データ信号DAOU
Tの場合と同一の順序でデータLi,Riが出力されることが
わかる。
第9図は、磁気テープ再生装置43の逆転再生時での動
作を説明するためのタイムチャートである。1フレーム
分のデータが出力される期間T4において、トラック識別
信号HSWは、第9図(1)に示されるように期間T5でロ
ーレベルであり、期間T6でハイレベルである。逆転再生
時には、磁気テープ21は矢符53で示される方向に走行さ
れる。したがってイコライザ回路26からは、第9図
(2)に示されるデータ信号PBSGが出力される。なお、
逆転再生時において、磁気テープ21の走行方向が逆転す
るので、磁気ヘッド23a,23bの磁気テープ21上の走査方
向が変化するけれども、回転ドラム22の回転速度は磁気
テープ21の走行速度よりも十分に速く、走査方向の変化
はわずかであり、磁気ヘッド23a,23bはトラックAi,Biの
データをそれぞれ読出すことができる。
期間T4においては、このデータ信号PBSGは、期間T5に
おいて磁気ヘッド23bが磁気テープ21のトラックB1から
読出した信号であり、期間T6において磁気ヘッド23aが
トラックA1から読出した信号である。
入力回路27には、逆転再生時には、反転回路36によっ
て第1表に示されるようにトラック識別信号HSWを反転
した信号HSW1が与えられる。これによってこの信号HSW1
がハイレベルとなっている期間と、これに後続してロー
レベルとなっている期間とに入力されたデータ信号PBSG
を1つのフレームの信号と認識し、入力されたデータ信
号PBSGに同期してアドレス信号AD1を出力する。アドレ
ス信号AD1は、第9図(3)に示されている。
出力回路35は、第9図(5)に示される態様で出力さ
れるアドレス信号AD2によって主メモリ33上のアドレス
を指定し、指定されたアドレスに記憶されているデータ
を読出して出力する。出力されるデータ信号DAOUTは、
第9図(4)に示されるとおりである。
入力回路38では、出力回路35から出力されたデータ列
にアドレスが付される。このときアドレスの指定におい
てカウンタ44の最下位ビットが排他的論理和ゲート45に
よって反転されるので、このときのアドレスの指定の態
様は、第9図(6)に示されるようになる。これによっ
て、メモリ39にはデータ信号DAOUTにおいてデータ信号D
AOUTの出力順序とは、RiとLiとが入換えられた順序でメ
モリ39に記憶される。
出力回路40では、第9図(8)に示されるように、ア
ドレス信号AD4は、「2n+1」から順次減少していき、
これによってメモリ39上のアドレスが指定される。この
アドレス信号に同期して指定されたアドレスのデータが
読出される。出力回路40から出力されるデータ信号BUFO
UTは、第9図(7)に示されているとおりであり、正転
再生時の順序とは全く逆の順序でデータLi,Riが出力さ
れることがわかる。
このように磁気テープ再生装置43において、逆転再生
時には磁気テープ21に書込まれているデータを正転再生
時とは全く逆の順序で出力することができる。しかも簡
単な回路構成を増設するだけで、このような逆転再生を
実現することができる。
本実施例においては、R−DATの磁気テープ再生装置
について説明したけれども、隣接する2つのトラックを
1つのブロックとしてデータが記録された磁気テープを
再生する回転ドラム磁気テープ再生装置ならば、たとえ
ばビデオテープにおけるPCM(Pulse Coded Modulatio
n)再生装置など他の回転ドラム磁気テープ再生装置に
も本発明を実施することができる。
発明の効果 本発明によれば、互いに異なる一対の磁気ヘッドの切
替わりに応じて一方レベルと他方のレベルとに極性が変
化するトラック識別信号に基づいて磁気テープの記憶内
容を読出す回転ドラムヘッド磁気テープ再生装置におい
て、反転手段36,42によって正転再生時である第1走行
方向の再生時にはそのままの極性で導出し、逆転再生時
である第2走行方向の再生時には、トラック識別信号を
反転した極性で導出するようにし、これによって第1お
よび第2走行方向の各再生時においてメモリ手段27,33
は、反転手段の出力の前記一方レベルとなっている期間
と、それに後続する前記他方レベルとなっている期間と
に磁気ヘッドで読取られたデータを1つのフレームの信
号として認識し、ストアすればよく、これによって対を
なすトラックによって1フレーム分のデータを確実にス
トアし、こうして信号処理を簡潔にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気テープ再生装置43の構
成を示すブロック図、第2図は磁気テープ21上のトラッ
クパターンを示す図、第3図は反転回路36の構成例を示
す図、第4図は入力回路18のアドレス指定に関連する構
成を示すブロック図、第5図は出力回路40のアドレス指
定に関連する構成を示すブロック図、第6図は出力回路
40の正転再生時における動作を説明するためのタイムチ
ャート、第7図は出力回路40の逆転再生時における動作
を説明するためのタイムチャート、第8図は磁気テープ
再生装置43の正転再生時における動作を説明するための
タイムチャート、第9図は磁気テープ再生装置43の逆転
再生時における動作を説明するためのタイムチャート、
第10図は先行技術の磁気テープ再生装置19の構成を示す
ブロック図、第11図は磁気テープ再生装置19の正転再生
時における動作を説明するためのタイムチャート、第12
図は磁気テープ再生装置19の逆転再生時における動作を
説明するためのタイムチャートである。 21……磁気テープ、22……回転ドラム、23a,23b……磁
気ヘッド、25……切換え回路、27,38……入力回路、30
……検出回路、33……主メモリ、35,40……出力回路、3
6……反転回路、37……バッファ回路、39……メモリ、4
2……識別信号発生回路、43……磁気テープ再生装置、4
4……カウンタ、45……排他的論理和ゲート、46……ア
ップダウンカウンタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周方向に間隔をあけて、2つの異なるアジ
    マス角を有する磁気ヘッドが各1個またはそれ以上取付
    けられている回転ドラムと、 回転ドラムに接触して走行される磁気テープであって、
    この磁気テープは、一方アジマス角を有する磁気ヘッド
    によって形成された一方のトラックと、他方アジマス角
    を有する磁気ヘッドによって形成された他方のトラック
    とが対を成して構成されるフレームを有し、一方のトラ
    ックが一方のアジマス角を有する磁気ヘッドで読取ら
    れ、他方のトラックが他方のアジマス角を有する磁気ヘ
    ッドで読取られる磁気テープと、 磁気テープを第1走行方向に駆動し、またその第1走行
    方向とは逆方向である第2走行方向に駆動する駆動手段
    と、 いずれの磁気ヘッドが読取り状態であるかを検出して、
    前記一方のアジマス角を有する磁気ヘッドによる前記一
    方のトラックの再生期間中ハイレベルまたはローレベル
    のいずれか一方レベルであり、前記他方のアジマス角を
    有する磁気ヘッドによる前記他方のトラックの再生期間
    中ハイレベルまたはローレベルのいずれか他方レベルで
    あるトラック識別信号を発生する検出手段30と、 検出手段30からのトラック識別信号を、前記第1走行方
    向の再生時に、そのままの極性で導出し、前記第2走行
    方向の再生時に、反転した極性で導出する反転手段36,4
    2と、 反転手段36,42の出力に応答し、反転手段の出力の一方
    レベルとなっている期間と、その一方レベルに後続する
    他方レベルとなっている期間とに磁気ヘッドで読取られ
    たデータを1つのフレームの信号と認識してストアする
    メモリ手段27,33と、 前記第1走行方向の再生時に予め定める順序でメモリの
    内容が出力されるように、メモリのアドレス指定を行う
    ことによって、そのメモリの指定されたアドレスにスト
    アされている内容を順次的に読出し、また前記第2走行
    方向の再生時に前記予め定める順序とは逆の順序でメモ
    リの内容が出力されるように、メモリのアドレス指定を
    もう1つの順序で行ってその指定されたアドレスにスト
    アされている内容を順次的に読出す読出し制御手段とを
    含むことを特徴とする回転ドラムヘッド磁気テープ再生
    装置。
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