JP2616420B2 - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

Info

Publication number
JP2616420B2
JP2616420B2 JP5336857A JP33685793A JP2616420B2 JP 2616420 B2 JP2616420 B2 JP 2616420B2 JP 5336857 A JP5336857 A JP 5336857A JP 33685793 A JP33685793 A JP 33685793A JP 2616420 B2 JP2616420 B2 JP 2616420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
signal
reproduced
magnetic
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5336857A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06342559A (ja
Inventor
卓治 姫野
貴彦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5336857A priority Critical patent/JP2616420B2/ja
Publication of JPH06342559A publication Critical patent/JPH06342559A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2616420B2 publication Critical patent/JP2616420B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はPCMオーディオ信号
等の情報信号を再生する場合等に用いて好適な磁気再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転磁気ヘッドを備えるテープ案
内ドラムにテープカセットの磁気テープを斜めに巻付け
て、磁気テープの中心線で2分された両テープ領域に夫
々互いに逆方向に順次複数の傾斜トラックを形成する如
くPCMオーディオ信号を記録し、それを再生するよう
にした磁気記録再生装置が提案されている。
【0003】図4及び図5はその回転磁気ヘッド装置を
示し、1はテープカセットの磁気テープ、2はテープ案
内ドラムで、例えば上下の固定ドラム3,4と、その間
に配され、回転磁気ヘッド6を備える回転ドラム5とか
ら構成される。このテープ案内ドラム2は固定下ドラム
と、回転磁気ヘッドを備える回転上ドラムにて構成する
こともできる。9は回転ドラム駆動用モータである。
7,8はテープ案内ドラム2に対する磁気テープ1の巻
付け角決定用のガイドで、裏返しの可能なテープカセッ
トの磁気テープ1が例えば90°の巻付け角を以って、
テープ案内ドラム2の円柱面に対し斜めに巻付けられ
る。
【0004】この場合、従来の磁気記録装置による、磁
気テープ1の両テープ領域に対する情報信号の記録の仕
方としては、図6のようになされている。
【0005】すなわち、図6において、Lは中心線、1
A,1Bはテープ1の中心線Lによって2分された両テ
ープ領域、A,Bは両テープ領域1A,1Bの記録再生
時のテープ1の互いに逆の走行方向、TA ,TB は両テ
ープ領域1A,1Bに順次記録によって形成された傾斜
トラック、a,bは傾斜トラックTA ,TB に対する回
転磁気ヘッド6の走査方向を夫々示す。又、傾斜トラッ
クTA ,TB に於いて、そこに記録されている情報信号
の時間軸方向はハッチングの施された領域から、施され
ていない領域に向かう方向とする。回転磁気ヘッド6の
走査方向a,bは同じであり、傾斜トラックTA ,TB
の時間軸方向は互いに逆である。
【0006】かかる記録パターンの磁気テープ1を磁気
記録装置で記録するには、両テープ領域1A,1Bでテ
ープ走行方向は異ならしめるが、回転磁気ヘッドの回転
方向は同じにする。
【0007】この場合、テープ領域1Bでは問題ない
が、テープ領域1Aでは記録すべき情報信号、即ちPC
Mオーディオ信号をその1本の傾斜トラックに記録され
る単位信号区間毎に時間軸を反転する必要がある。図7
にこのため反転回路20を示す。図7に於いて、10は
メモリ(RAM)で、入力端子11よりのオーディオ信
号をPCMエンコーダ12に供給してPCMオーディオ
信号に変換した後、このメモリ10に供給して書込む。
書込み時は書込みアドレスカウンタ13よりのアドレス
信号がマルチプレクサ14を介してメモリ10に供給さ
れる。入力端子15よりの書込み/読出し制御信号によ
って、メモリ10の書込み/読出しモードと、マルチプ
レクサ14の書込み/読出しアドレス信号とが連動して
切換えられる。
【0008】16は読出しアドレスカウンタで、これは
アップダウンカウンタにて構成され、制御信号入力端子
17よりの制御信号に基づいて、磁気テープ1のテープ
領域1Aの記録時はダウンカウンタに切換えられ、テー
プ領域1Bの記録時はアップカウンタに切換えられる。
読出しアドレスカウンタ16よりの読出しアドレス信号
はマルチプレクサ14を介してメモリ10に供給され
る。
【0009】しかして、メモリ10よりの読出し出力を
増幅器18を介して回転磁気ヘッド6に供給すれば、回
転磁気ヘッド6の回転方向を変えず、テープ走行方向を
変えるだけで、磁気テープ1のテープ領域1A,1Bに
傾斜トラックTA ,TB を形成する如く、クイックリバ
ースを以ってPCMオーディオ信号を記録することもで
きる。
【0010】かかる図6の磁気テープ1を再生する磁気
再生装置(磁気記録装置と同様に、回転磁気ヘッドを備
えるテープ案内ドラムを有する)は、オートリバース
式、片方向式のいずれでも良く、又反転回路は不要とな
る。但し、テープ領域1Aの傾斜トラックTA の再生時
の回転磁気ヘッド6の走査方向はaと逆の方向となる。
従って、オートリバース式磁気再生装置のリバース時は
テープ走行方向のみならず、回転磁気ヘッド6の回転方
向も切換えられることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如く
1トラック分の変調後のデータ全部をメモリに書込み、
読出しアドレスを反転させて記録する従来式の場合、変
調・復調方式に制約がなくCRCC生成・検査も前の方
から普通に行えるが、1トラック分(1フィールド分)
の大容量のデータを高速で反転し、チャンネル当り2ト
ラック分もの高速メモリが必要であり、例えば384ビ
ット(1ブロック当りのビット数)×2(例えばTW=
0.5Tのとき)×128ブロック×2トラック×2チ
ャンネル=384Kビットの高速メモリが必要であっ
た。
【0012】この発明は斯る点に鑑みてなされたもの
で、大容量の高速メモリが不要となり、いわゆるたたみ
込み型変調等前からしか変調できない変調方式に使用で
き、しかも、CRCCの生成、検査が通常通り、前から
シリアルで行うことができる再生装置を提供するもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】磁気テープの略中心線で
2分割された一方のテープ領域に一方向のテープ走行で
他端から中心線に向かって順次複数の傾斜トラックを形
成し、上記略中心線で2分割された他方のテープ領域に
上記一方向とは逆方向のテープ走行で中心線から他端に
向かって順次複数の傾斜トラックを形成し、上記形成し
たトラックに情報信号に記録した磁気テープを、回転磁
気ヘッドを備えたテープ案内ドラムに斜めに巻付けて再
生する磁気再生装置において、再生した情報信号をその
1本の傾斜トラックより再生される単位信号区間より短
いある長さのブロック毎に時間軸を反転する反転手段3
0を設け、上記回転磁気ヘッドによる上記磁気テープの
両テープ領域からの上記情報信号の再生に際し、上記回
転磁気ヘッドの回転方向は同じにすると共に上記両テー
プ領域を走査させ、上記一方向のテープ走行による上記
一方のテープ領域からの上記情報信号の再生時上記回転
磁気ヘッドで再生した上記情報信号を反転手段30を介
して出力すると共に、上記逆方向のテープ走行による上
記他方のテープ領域からの上記情報信号の再生時上記回
転磁気ヘッドで再生した上記情報を反転手段30を介さ
ずに出力し、上記情報信号を上記両テープ領域から順次
再生するように構成している。
【0014】
【作用】記録媒体1から再生されたデータを反転手段3
0において、ある長さのブロック毎に時間軸反転するの
で、クイックリバースが可能であり、また、大容量の高
速メモリが不要となる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を、回転磁気ヘッ
ドにより情報を磁気テープに記録する場合を例にとり、
図1〜図3に基づいて詳しく説明する。図1は本実施例
の回路構成を示すもので、入力端子21からのオーディ
オアナログ信号はアナログ・ディジタル(A/D)変換
回路22でディジタル信号に変換されてエンコーダ23
に供給され、ここで誤り訂正符号の付加やインタリーブ
或いは時間軸の圧縮等所要の信号処理がなされる。この
信号処理を受けた信号は変調器24で所定の変調方式に
基づいて変調された後、若し、記録状態が往路のとき、
例えば磁気テープ1のテープ領域1Bがテープの走行方
向Bで記録されているときは、スイッチ25の接点a側
を通り、記録アンプ26を介して回転磁気ヘッド27へ
供給される。
【0016】一方、記録状態が復路のとき、例えば磁気
テープ1のテープ領域1Aがテープの走行方向Aで記録
されているときは、エンコーダ23より発生する1トラ
ック内のブロックの順序を逆転すると共に後述されるよ
うに反転手段30によりブロック毎に時間軸を反転さ
れ、スイッチ25の接点b側を通り、記録アンプ26を
介して回転磁気ヘッド27へ供給される。
【0017】反転手段30は変調器24の出力よりエッ
ジ情報を検出する(反転のとき“1”、非判定のとき
“0”)エッジ検出回路31と、このエッジ検出回路3
1の出力をシリアル信号よりパラレル信号に変換するシ
リアル・パラレル(S/P)変換回路と、このS/P変
換回路32からのパラレル信号が書き込まれ、所要時に
読み出されるメモリ33と、このメモリ33の書込み、
読出しのアドレス(但し、最上位ビットを除く)を指示
する例えばアップ・ダウンカウンタからなるアドレスカ
ウンタ34と、このアドレスカウンタ34に同期信号
(Sync)をリセットパルスとして供給する同期信号
検出回路と、読出しモードと書込みモードを切換える読
出し/書込み切換回路36と、この切換回路36の出力
に応答して最上位のアドレスビットをメモリ33に与え
るイクスクルーシブオア回路37と、メモリ33から読
み出されたパラレル信号とシリアル信号に変換するパラ
レル・シリアル(P/S)変換回路38と、このP/S
変換回路38の出力側に設けられ、入力が“1”のとき
出力を反転、入力が“0”のとき出力をそのままとする
トグル回路39とから成る。
【0018】次にこの反転手段30の動作を図2及び図
3を参照して説明する。
【0019】1トラック当りのブロック数は128個か
ら成り、1ブロックは同期信号(Sync)(1ワー
ド),ブロックアドレス(1ワード),フラッグ(1ワ
ード),データ(16ワード),パリティ(4ワー
ド),CRC(1ワード)の計24ワード(1ワードは
16ビット)から成る。図2Aでは1ブロックを代表的
に同期信号とデータで表している。そして、図2Bに示
すように1ブロック当りのデータを例えば48個ずつの
データ(1個当り8ビット)に分割して考える。D10 1
〜D148 は第1ブロックの48個のデータ、D201 〜D
248H第2ブロックの48個のデータである。
【0020】アドレスカウンタ24は同期信号検出回路
35からの図2Gに示すようなリセットパルスでリセッ
トされ、読出し・書込みの1サイクルが終わる毎に、つ
まり1つのアドレス番地に対する読出し・書込みが終了
する毎に切換回路36より発生される図2Hに示すよう
なクロックをカウントし、このカウント値がこの場合4
8個カウントされると、図2Iに示すようなキャリ信号
を切換回路36に供給する。このキャリ信号の供給によ
り切換回路36はアドレスカウンタ34のアップ・ダウ
ン切換端子U(反転)/Dに図2Dに示すようなアップ
・ダウン切換信号を供給する。図2Dにおいて、ローレ
ベルがアップモード、ハイレベルがダウンモードに相当
する。
【0021】また、切換回路36からは、メモリ33の
読出し・書込み切換端子R/W(反転)図2Cに示すよ
うな読出し・書込みの切換信号が供給されている。図2
Cにおいて、ハイレベルが読出しモード、ローレベルが
書込みモードに相当する。
【0022】切換回路36からのアップ・ダウン切換信
号と読出し・書込み切換信号がイクスクルーシブオア回
路37に供給され、その出力側に図2Eに示すような信
号が得られる。この信号の“1”,“0”がメモリ33
に対する最上位のアドレスビットを表わす。
【0023】いま、アドレスカウンタ34からの最上位
ビットを除くアドレスにより図2Fに示すようにメモリ
33の0番地がアクセスされていると、このとき最上位
ビットが“0”のとき読出し・書込み切換信号はローレ
ベルで書込みモードにあり、よって0番地にデータD
101 が書き込まれる。また、図2Fに示すようにメモリ
33の1番地がアクセスされていると、このとき最上位
ビットが“0”のとき読出し書込み切換信号はローレベ
ルで書込みモードであり、よって1番地にデータD102
が書き込まれる。以下2番地〜47番地に付いても同様
に行われ、2番地〜47番地に夫々データD103 〜D
148 が書き込まれる。
【0024】次に1ブロックの書込みが終了すると、ア
ドレスカウンタ34よりキャリ信号(図2I)が発生さ
れ、これに応答して切換回路36よりアップ・ダウン切
換信号(図2D)がアドレスカウンタ34に供給され、
アドレスカウンタ34はアップもひどよりダウンモード
に切換わる。これによりイクスクルーシブオア回路37
の出力も図2Eに示すように反転する。
【0025】そしてアドレスカウンタ34からの最上位
ビットを除くアドレスにより図2Fに示すようにメモリ
33の47番地がアクセスされていると、このとき最上
位ビットが“0”のとき読出し・書込み切換信号はハイ
レベルで読出しモードにあり、よって47番地に書き込
まれていたデータD148 が読み出される。そして、最上
位ビットが“1”のとき、読出し・書込み切換信号はロ
ーレベルで書込みモードにあり、よって47番地にデー
タD201 が書き込まれる。図2Fに示すようにメモリ3
3の46番地がアクセスされていると、このとき最上位
ビットが“0”のとき読出し・書込み切換信号はハイレ
ベルで読出しモードであり、よって46番地に書き込ま
れていたデータD147 が読み出される。そして、最上位
ビットが“1”のとき、読出し、書込み切換信号はロー
レベルで書込みモードにあり、よって46番地にデータ
202 が書き込まれる。以下45番地〜0番地に付いて
も同様に行われ、45番地〜9番地に夫々書き込まれて
いたデータD146 〜D101が読み出され、データD203
〜D248 が書き込まれる。
【0026】図3は上述の如くなされたアドレス番地0
〜47に対応するデータの書込み・読出し状態を示すも
ので、アドレスの最上位ビットが“0”のときでアドレ
スカウンタがアップモードの場合は0番地より47番地
にデータD101 〜D148 が書き込まれ、ダウンモードの
場合は47番地より0番地に書き込まれているデータD
148 〜D101 が読み出される。つまり、これによって、
ブロック毎に時間軸反転されていることがわかる。
【0027】このようにしてメモリ33より読み出され
たデータはP/S変換回路38で8ビット毎にパラレル
信号よりシリアル信号に変換され、トグル回路39で入
力が“1”のときは出力反転され、入力が“0”のとき
はそのまま出力される。そして、スイッチ回路25の接
点b側を通りアンプ26を介して回転磁気ヘッド27に
供給される。
【0028】また、再生のときはこの記録の場合と逆の
構成を考えればよく、例えは図示せずもエッジ検出回路
31の入力側に再生用の回転磁気ヘッドと再生アンプを
せうけ、一方スイッチ25の共通端子(出力)側に復調
器、デコーダ及びD/A変換器を設け、再生状態が往路
のときはスイッチ25を接点a側に接続して直接再生信
号を出力し、再生状態が復路のときはスイッチ25を接
点b側に切換えて反転回路30を介して出力するように
すればよい。
【0029】
【発明の効果】上述の如くこの発明によれば、記録媒体
から再生されたデータをある長さのブロック毎に時間軸
反転するようにしたので、1トラック分の大容量のデー
タを高速で反転する必要がなくなり、高速RAMまたは
シフトレジスタを小さくできる。因みに1トラック毎に
時間軸を反転する従来方式では上述の如く384Kビッ
トと大容量の高速メモリが必要であったが、この発明で
は1/128の3Kビットと小容量で済ますことができ
る。
【0030】また、ブロック毎に時間軸反転するので、
たたみ込み型変調等前からしか変調できない変調方式
(例えばM2 ,M3,HDM−1,−2等の変調方式)
が使用でき、また、CRCCの生成、検査が通常通り、
前からシリアルで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の動作説明に供するための線図である。
【図3】図1の動作説明に供するための線図である。
【図4】慣用のテープ案内ドラムを示す平面図である。
【図5】慣用のテープ案内ドラムを示す正面図である。
【図6】従来方式による記録パターンの一例示すパター
ン図である。
【図7】従来方式の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 磁気テープ L 中心線 1A,1B 磁気テープの両テープ案内 TA ,TB 傾斜トラック 2 テープ案内ドラム 6 回転磁気ヘッド 30 反転手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの略中心線で2分割された一
    方のテープ領域に一方向のテープ走行で他端から中心線
    に向かって順次複数の傾斜トラックを形成し、 上記略中心線で2分割された他方のテープ領域に上記一
    方向とは逆方向のテープ走行で中心線から他端に向かっ
    て順次複数の傾斜トラックを形成し、上記形成したトラ
    ックに情報信号に記録した磁気テープを、回転磁気ヘッ
    ドを備えたテープ案内ドラムに斜めに巻付けて再生する
    磁気再生装置において、 再生した情報信号をその1本の傾斜トラックより再生さ
    れる単位信号区間より短いある長さのブロック毎に時間
    軸を反転する反転手段を設け、 上記回転磁気ヘッドによる上記磁気テープの両テープ領
    域からの上記情報信号の再生に際し、上記回転磁気ヘッ
    ドの回転方向は同じにすると共に上記両テープ領域を走
    査させ、 上記一方向のテープ走行による上記一方のテープ領域か
    らの上記情報信号の再生時上記回転磁気ヘッドで再生し
    た上記情報信号を上記反転手段とを介して出力すると共
    に、 上記逆方向のテープ走行による上記他方のテープ領域か
    らの上記情報信号の再生時上記回転磁気ヘッドで再生し
    た上記情報を上記反転手段を介さずに出力し、上記情報
    信号を上記両テープ領域から順次再生するようにしたこ
    とを特徴とする磁気再生装置。
JP5336857A 1993-12-28 1993-12-28 磁気再生装置 Expired - Lifetime JP2616420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5336857A JP2616420B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 磁気再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5336857A JP2616420B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 磁気再生装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27683484A Division JP2514182B2 (ja) 1984-12-29 1984-12-29 磁気記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06342559A JPH06342559A (ja) 1994-12-13
JP2616420B2 true JP2616420B2 (ja) 1997-06-04

Family

ID=18303300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5336857A Expired - Lifetime JP2616420B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 磁気再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2616420B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6061905A (ja) * 1983-09-14 1985-04-09 Victor Co Of Japan Ltd 回転ヘツド型磁気記録再生装置用記録済テ−プの作成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06342559A (ja) 1994-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0209141B1 (en) Pcm signal recording and reproducing apparatus
JPS60254463A (ja) デジタルデ−タの記録ないし再生方式
JPS62192076A (ja) データの記録方法
JPH0467408A (ja) ディジタル信号記録再生装置
JPS62140203A (ja) 回転ヘツド式デジタル信号再生装置
JP2695186B2 (ja) 回転ドラムヘッド磁気テープ再生装置
JP2616420B2 (ja) 磁気再生装置
JPS63184948A (ja) Pcm信号再生装置の速度制御回路
JPH0580749B2 (ja)
JP2514182B2 (ja) 磁気記録装置
JP3045339B2 (ja) 磁気テープ再生装置
JP2571111B2 (ja) 回転ヘッド式磁気記録再生装置
JPH0697543B2 (ja) Pcmデ−タの記録装置
US5844737A (en) Reproducing apparatus with different reproduction data for normal and search modes which scans two areas of a split tape recording medium in opposite directions
JPH11167762A (ja) 光ディスク記録再生装置
JP3371171B2 (ja) 回転ヘッド型記録/再生装置
US5222001A (en) Signal processing circuit of digital audio tape recorder
JP2606202B2 (ja) 再生装置
JPH0591477A (ja) ビデオテープレコーダーの変速再生方法及びその装置
US6072646A (en) Recording apparatus, recording/reproducing apparatus and recording method for digital signals
JP3231121B2 (ja) ノントラッキング方式の再生装置
JPH06259711A (ja) ディジタル磁気記録再生装置
JP2751421B2 (ja) 映像信号再生装置
JP3419668B2 (ja) 磁気記録再生装置
US6021010A (en) Recording method and apparatus for digital signals in which lower order bits are separated into upper and lower side bits and separately recorded

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term