JP2684828B2 - 電子式多項目入力装置 - Google Patents
電子式多項目入力装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 項目キーに対応してキーコードを出力する多項目入力
装置、特に表示装置と透明入力パネルが一体化された電
子式多項目入力装置に関し、 キャンセルされるまで既押下項目枠を表示すると共
に、頁画面の切換えに関係なく元の頁画面に戻ったとき
に、押下済項目枠が表示される多項目入力装置の提供を
目的とし、 少なくとも一体化されてなる表示装置と透明入力パネ
ルを有し、複数頁の頁画面の中から任意の頁の頁画面を
選択して表示装置の表示面に表示すると共に、表示され
た項目枠を項目キーとして透明入力パネル上から押下す
ることによって、項目枠に対応する情報が入力される電
子式多項目入力装置において、頁毎に頁画面に含まれる
項目枠に対応する文字列がそれぞれ書き込まれたメモリ
テーブルを有し、項目枠を押下すると押下された項目枠
内の表示ドットのレベルが反転すると共に、メモリテー
ブル内に書き込まれている押下された項目枠の状態を示
すコードが書換えられ、表示された頁画面を他の頁画面
に切り換えた後も元の頁画面に戻すと、他の頁画面に切
り換える前の各項目枠の状態が表示されるように構成す
る。
装置、特に表示装置と透明入力パネルが一体化された電
子式多項目入力装置に関し、 キャンセルされるまで既押下項目枠を表示すると共
に、頁画面の切換えに関係なく元の頁画面に戻ったとき
に、押下済項目枠が表示される多項目入力装置の提供を
目的とし、 少なくとも一体化されてなる表示装置と透明入力パネ
ルを有し、複数頁の頁画面の中から任意の頁の頁画面を
選択して表示装置の表示面に表示すると共に、表示され
た項目枠を項目キーとして透明入力パネル上から押下す
ることによって、項目枠に対応する情報が入力される電
子式多項目入力装置において、頁毎に頁画面に含まれる
項目枠に対応する文字列がそれぞれ書き込まれたメモリ
テーブルを有し、項目枠を押下すると押下された項目枠
内の表示ドットのレベルが反転すると共に、メモリテー
ブル内に書き込まれている押下された項目枠の状態を示
すコードが書換えられ、表示された頁画面を他の頁画面
に切り換えた後も元の頁画面に戻すと、他の頁画面に切
り換える前の各項目枠の状態が表示されるように構成す
る。
本発明は項目キーに対応してキーコードを出力する多
項目入力装置に係り、特に一体化された表示装置と透明
入力パネルを有する電子式多項目入力装置に関する。
項目入力装置に係り、特に一体化された表示装置と透明
入力パネルを有する電子式多項目入力装置に関する。
多項目入力装置は文字列に対応した項目キーを押下す
ることによって、キーボード入力に不慣れな人にも容易
に情報を入力できることから、近年、新幹線や特急の指
定席予約システムや医療診断システムにおけるカルテ作
成、レストランや酒店等におけるPOSシステムなどの分
野において、文字列データを入力する手段としてキーボ
ードの代わりに広く利用されている。
ることによって、キーボード入力に不慣れな人にも容易
に情報を入力できることから、近年、新幹線や特急の指
定席予約システムや医療診断システムにおけるカルテ作
成、レストランや酒店等におけるPOSシステムなどの分
野において、文字列データを入力する手段としてキーボ
ードの代わりに広く利用されている。
かかる多項目入力装置の項目キーは一般に複数頁に割
り振られており、頁を切り換えながら順次項目キーを押
下して文字列を入力する。しかし従来の多項目入力装置
は押下済項目キーを表示する機能が無く、頁の切り換え
と項目キーの押下を繰り返している間に、既押下項目キ
ーと未押下項目キーを区別できなくなることがある。
り振られており、頁を切り換えながら順次項目キーを押
下して文字列を入力する。しかし従来の多項目入力装置
は押下済項目キーを表示する機能が無く、頁の切り換え
と項目キーの押下を繰り返している間に、既押下項目キ
ーと未押下項目キーを区別できなくなることがある。
例えば表示装置に既押下項目キーを表示し未押下項目
キーと区別することは可能であるが、多項目入力装置の
他に既押下項目キーを記憶する機能を具えた表示装置が
必要になる。そこで既に押下された項目キーを表示する
機能を有すると共に、頁画面の切換えに関係なく元の頁
画面に戻ったときに、既押下項目キーが表示される多項
目入力装置の実現が望まれている。
キーと区別することは可能であるが、多項目入力装置の
他に既押下項目キーを記憶する機能を具えた表示装置が
必要になる。そこで既に押下された項目キーを表示する
機能を有すると共に、頁画面の切換えに関係なく元の頁
画面に戻ったときに、既押下項目キーが表示される多項
目入力装置の実現が望まれている。
第5図は多項目入力装置の外観を示す斜視図、第6図
は電子式多項目入力装置の構成を示す模式図、第7図は
従来の多項目入力装置の項目枠の状態を示す図、第8図
は従来の多項目入力装置のメモリテーブルを示す図、第
9図は従来の多項目入力装置の機能を示すフローチャー
ト、第10図は項目枠の通常/反転表示を示す図である。
は電子式多項目入力装置の構成を示す模式図、第7図は
従来の多項目入力装置の項目枠の状態を示す図、第8図
は従来の多項目入力装置のメモリテーブルを示す図、第
9図は従来の多項目入力装置の機能を示すフローチャー
ト、第10図は項目枠の通常/反転表示を示す図である。
多項目入力装置には第5図(a)に示す如く複数枚の
カード11が綴じられ、見開き可能なそれぞれのカード11
に項目枠が印刷されてなるブックと、それぞれの項目枠
に対応して設けられた押釦スイッチ12を有するブック式
多項目入力装置、第5図(b)に示す如く複数枚のシー
ト13がロール状に巻き込まれ、一枚毎に引出し可能なシ
ート13に項目枠が印刷されてなるブックと、それぞれの
項目枠に対応して設けられた押釦スイッチ14を有するロ
ール式多項目入力装置がある。
カード11が綴じられ、見開き可能なそれぞれのカード11
に項目枠が印刷されてなるブックと、それぞれの項目枠
に対応して設けられた押釦スイッチ12を有するブック式
多項目入力装置、第5図(b)に示す如く複数枚のシー
ト13がロール状に巻き込まれ、一枚毎に引出し可能なシ
ート13に項目枠が印刷されてなるブックと、それぞれの
項目枠に対応して設けられた押釦スイッチ14を有するロ
ール式多項目入力装置がある。
しかしブック式多項目入力装置やロール式多項目入力
装置は、それぞれのブロックに収納できる項目枠の数が
限られ頁の切り換えに時間を要する。またそれぞれのブ
ックへの項目枠の書込みは手書きや印刷で行わなければ
ならない。
装置は、それぞれのブロックに収納できる項目枠の数が
限られ頁の切り換えに時間を要する。またそれぞれのブ
ックへの項目枠の書込みは手書きや印刷で行わなければ
ならない。
そこで最近は第5図(c)に示す複数の項目枠を順次
表示する表示装置と、項目枠を選択する機能を有する透
明入力パネルとが一体化されてなる項目枠選択部15を有
し、記憶容量の増大によって項目枠の数を増やせると共
に頁の切り換えに要する時間が短く、キーボードから文
字列や記号等を入力することによって、項目枠に文字列
を書き込める電子式多項目入力装置が広く用いられてい
る。
表示する表示装置と、項目枠を選択する機能を有する透
明入力パネルとが一体化されてなる項目枠選択部15を有
し、記憶容量の増大によって項目枠の数を増やせると共
に頁の切り換えに要する時間が短く、キーボードから文
字列や記号等を入力することによって、項目枠に文字列
を書き込める電子式多項目入力装置が広く用いられてい
る。
かかる電子式多項目入力装置は第6図に示す如く制御
回路4に、表示装置2や透明入力パネル3と共に電源回
路6が接続されており、表示内容や処理手順は制御回路
4が有する記憶装置7に記憶されている。なお同図には
記載されていないが制御回路4にはその他に、数字情報
入力用のテンキーや各種制御用の押釦スイッチも接続さ
れている。
回路4に、表示装置2や透明入力パネル3と共に電源回
路6が接続されており、表示内容や処理手順は制御回路
4が有する記憶装置7に記憶されている。なお同図には
記載されていないが制御回路4にはその他に、数字情報
入力用のテンキーや各種制御用の押釦スイッチも接続さ
れている。
電子式多項目入力装置は表示する頁毎のメモリテーブ
ルを具えており、項目枠の種別と各項目枠に対応する文
字列が書き込まれている。例えば20個の項目枠の種別を
書き込む領域は20バイトのメモリで構成され、第8図に
示す如く標準枠は01h、二重線枠は02h、太線枠は03h、
点線枠は04hなるコードが書き込まれている。このメモ
リテーブルの内容は全て前記記憶装置7に記憶されてお
り、電源が投入されると前記コードに対応した第7図に
示す項目枠81が、各項目枠に対応する文字列と共に表示
装置に表示される。
ルを具えており、項目枠の種別と各項目枠に対応する文
字列が書き込まれている。例えば20個の項目枠の種別を
書き込む領域は20バイトのメモリで構成され、第8図に
示す如く標準枠は01h、二重線枠は02h、太線枠は03h、
点線枠は04hなるコードが書き込まれている。このメモ
リテーブルの内容は全て前記記憶装置7に記憶されてお
り、電源が投入されると前記コードに対応した第7図に
示す項目枠81が、各項目枠に対応する文字列と共に表示
装置に表示される。
従来の電子式多項目入力装置は第9図に示す如く表示
された複数の項目枠を項目キーとして、対象とする項目
枠例えば第7図における項目1の枠内を透明入力パネル
の上から押下すると、押下された項目枠に対応するキー
コードが発生し出力されると同時に、押下された項目枠
内の表示ドットのレベルが第10図に示す如く反転し、そ
の状態を予め設定された時間保持した後再び元の状態に
反転する。オペレータはかかる表示ドットの反転によっ
て押下した項目枠を確認することができる。
された複数の項目枠を項目キーとして、対象とする項目
枠例えば第7図における項目1の枠内を透明入力パネル
の上から押下すると、押下された項目枠に対応するキー
コードが発生し出力されると同時に、押下された項目枠
内の表示ドットのレベルが第10図に示す如く反転し、そ
の状態を予め設定された時間保持した後再び元の状態に
反転する。オペレータはかかる表示ドットの反転によっ
て押下した項目枠を確認することができる。
しかし、従来の電子式多項目入力装置は既押下項目枠
を表示する機能が無く、既押下項目枠を表示しようとす
ると多項目入力装置の他に、既押下項目枠を記憶する機
能を具えた表示装置が必要になるという問題があった。
を表示する機能が無く、既押下項目枠を表示しようとす
ると多項目入力装置の他に、既押下項目枠を記憶する機
能を具えた表示装置が必要になるという問題があった。
本発明の目的はキャンセルされるまで既押下項目枠を
表示すると共に、頁画面の切書えに関係なく元の頁画面
に戻ったときに、押下済項目枠が表示される多項目入力
装置を提供することにある。
表示すると共に、頁画面の切書えに関係なく元の頁画面
に戻ったときに、押下済項目枠が表示される多項目入力
装置を提供することにある。
第1図は本発明になる多項目入力装置を示す模式図で
ある。なお全図を通し同じ対象物は同一記号で表してい
る。
ある。なお全図を通し同じ対象物は同一記号で表してい
る。
上記課題は少なくとも一体化されてなる表示装置2と
透明入力パネル3を有し、複数頁の頁画面8の中から任
意の頁の頁画面8を選択して表示装置2の表示面に表示
すると共に、表示された項目枠81を項目キーとして透明
入力パネル3上から押下することによって、項目枠81に
対応する情報が入力される電子式多項目入力装置におい
て、頁毎に頁画面8に含まれる項目枠81に対応する文字
列がそれぞれ書き込まれたメモリテーブルを有し、項目
枠81を押下すると押下された項目枠81内の表示ドットの
レベルが反転すると共に、メモリテーブル内に書き込ま
れている押下された項目81の状態を示すコードが書換え
られ、表示された頁画面を他の頁画面に切り換えた後も
元の頁画面に戻すと、他の頁画面に切り換える前の各項
目枠81の状態が表示されるように構成されてなる本発明
の電子式多項目入力装置により達成される。
透明入力パネル3を有し、複数頁の頁画面8の中から任
意の頁の頁画面8を選択して表示装置2の表示面に表示
すると共に、表示された項目枠81を項目キーとして透明
入力パネル3上から押下することによって、項目枠81に
対応する情報が入力される電子式多項目入力装置におい
て、頁毎に頁画面8に含まれる項目枠81に対応する文字
列がそれぞれ書き込まれたメモリテーブルを有し、項目
枠81を押下すると押下された項目枠81内の表示ドットの
レベルが反転すると共に、メモリテーブル内に書き込ま
れている押下された項目81の状態を示すコードが書換え
られ、表示された頁画面を他の頁画面に切り換えた後も
元の頁画面に戻すと、他の頁画面に切り換える前の各項
目枠81の状態が表示されるように構成されてなる本発明
の電子式多項目入力装置により達成される。
第1図においてそれぞれの頁画面に含まれる項目枠に
対応する文字列が書き込まれたメモリテーブルを有し、
項目枠を押下すると押下された項目枠内の表示ドットの
レベルが反転すると共に、メモリテーブル内に書き込ま
れている押下された項目枠の状態を示すコードが書換え
られ、表示された頁画面を他の頁画面に切り換えた後も
元の頁画面に戻すと、他の頁画面に切り換える前の各項
目枠の状態が表示されるように構成することによって、
頁の切り換えと項目枠の押下を繰り返しても既押下項目
枠と未押下項目枠が明確に区分され、しかも既押下項目
枠を表示するための別の表示装置を必要としない。即
ち、キャンセルされるまで既押下項目枠を表示すると共
に、頁画面の書換えに関係なく元の頁画面に戻ったとき
に、押下済項目枠が表示される多項目入力装置を実現す
ることができる。
対応する文字列が書き込まれたメモリテーブルを有し、
項目枠を押下すると押下された項目枠内の表示ドットの
レベルが反転すると共に、メモリテーブル内に書き込ま
れている押下された項目枠の状態を示すコードが書換え
られ、表示された頁画面を他の頁画面に切り換えた後も
元の頁画面に戻すと、他の頁画面に切り換える前の各項
目枠の状態が表示されるように構成することによって、
頁の切り換えと項目枠の押下を繰り返しても既押下項目
枠と未押下項目枠が明確に区分され、しかも既押下項目
枠を表示するための別の表示装置を必要としない。即
ち、キャンセルされるまで既押下項目枠を表示すると共
に、頁画面の書換えに関係なく元の頁画面に戻ったとき
に、押下済項目枠が表示される多項目入力装置を実現す
ることができる。
以下添付図により本発明の実施例について説明する。
第2図は本発明になる多項目入力装置のメモリテーブル
を示す図、第3図は本発明になる多項目入力装置の項目
枠の状態を示す図、第4図は本発明になる多項目入力装
置の機能を示すフローチャートである。
第2図は本発明になる多項目入力装置のメモリテーブル
を示す図、第3図は本発明になる多項目入力装置の項目
枠の状態を示す図、第4図は本発明になる多項目入力装
置の機能を示すフローチャートである。
本発明になる電子式多項目入力装置も表示する頁毎の
メモリテーブルを具えており、項目枠の種別と各項目枠
に対応する文字列が書き込まれている。例えば20個の項
目枠の種別を書き込む領域は20バイトのメモリで構成さ
れ、第2図に示す如く標準枠は01hまたは81h、二重線枠
は02hまたは82h、太線枠03hまたは83h、点線枠は04hま
たは84hなるコードが書き込まれている。
メモリテーブルを具えており、項目枠の種別と各項目枠
に対応する文字列が書き込まれている。例えば20個の項
目枠の種別を書き込む領域は20バイトのメモリで構成さ
れ、第2図に示す如く標準枠は01hまたは81h、二重線枠
は02hまたは82h、太線枠03hまたは83h、点線枠は04hま
たは84hなるコードが書き込まれている。
このメモリテーブルの内容は全て制御回路が有する記
憶装置に記憶されており、電源が投入されると前記コー
ドに対応した第3図に示す項目枠81が、各項目枠に対応
する文字列と共に表示装置に表示される。ただし従来の
多項目入力装置とは異なりメモリテーブルのコードが2
種類であり、コードが0から始まるコード即ち0□hで
あれば通常表示が行われ、コードが8から始まるコード
即ち8□hであれば項目1および項目8の如く反転表示
が行われる。
憶装置に記憶されており、電源が投入されると前記コー
ドに対応した第3図に示す項目枠81が、各項目枠に対応
する文字列と共に表示装置に表示される。ただし従来の
多項目入力装置とは異なりメモリテーブルのコードが2
種類であり、コードが0から始まるコード即ち0□hで
あれば通常表示が行われ、コードが8から始まるコード
即ち8□hであれば項目1および項目8の如く反転表示
が行われる。
第4図に示す如く表示された複数の項目枠を項目キー
として、対象する項目枠の枠内を透明入力パネルの上か
ら押下すると、押下された項目枠に対応するキーコード
が発生し出力されると同時に、押下された項目枠に対応
するメモリテーブルのコードを確認して、メモリテーブ
ルのコードが0□hであれば通常表示されているものと
して反転表示を行い、メモリテーブルのコードを第2図
に示す如く8□hに変換する。
として、対象する項目枠の枠内を透明入力パネルの上か
ら押下すると、押下された項目枠に対応するキーコード
が発生し出力されると同時に、押下された項目枠に対応
するメモリテーブルのコードを確認して、メモリテーブ
ルのコードが0□hであれば通常表示されているものと
して反転表示を行い、メモリテーブルのコードを第2図
に示す如く8□hに変換する。
またメモリテーブルのコードが8□hであれば反転表
示されているものとして通常表示を行い、メモリテーブ
ルのコードを第2図に示す如く0□hに変換する。なお
2桁のコードは1バイトで表されており先頭ビットが0
なら0□hであり、先頭ビット1を立てることによって
容易に8□hに変換することができる。
示されているものとして通常表示を行い、メモリテーブ
ルのコードを第2図に示す如く0□hに変換する。なお
2桁のコードは1バイトで表されており先頭ビットが0
なら0□hであり、先頭ビット1を立てることによって
容易に8□hに変換することができる。
本発明になる電子式多項目入力装置は従来の多項目入
力装置とは異なり、表示を反転させると共にメモリテー
ブルのコードを書換えているため、表示されている頁画
面を他の頁画面に切り換えたあともこの状態が記憶され
ており、記憶内容をキャンセルしてメモリテーブルのコ
ードを書換えない限り、表示されている頁画面を元の頁
画面に戻すと切り換え前の状態が表示される。
力装置とは異なり、表示を反転させると共にメモリテー
ブルのコードを書換えているため、表示されている頁画
面を他の頁画面に切り換えたあともこの状態が記憶され
ており、記憶内容をキャンセルしてメモリテーブルのコ
ードを書換えない限り、表示されている頁画面を元の頁
画面に戻すと切り換え前の状態が表示される。
なお本発明になる多項目入力装置は第4図に示す如く
表示された項目枠を押下する都度、通常表示から反転表
示に、反転表示から通常表示に切り替わるように構成さ
れており、項目枠を押下することによって反転表示され
た項目枠を容易にキャンセルすることができる。またメ
モリテーブルが格納されている記憶装置にバックアップ
電源を接続することによって、多項目入力装置の電源を
切断して後もこの状態を保持することができる。
表示された項目枠を押下する都度、通常表示から反転表
示に、反転表示から通常表示に切り替わるように構成さ
れており、項目枠を押下することによって反転表示され
た項目枠を容易にキャンセルすることができる。またメ
モリテーブルが格納されている記憶装置にバックアップ
電源を接続することによって、多項目入力装置の電源を
切断して後もこの状態を保持することができる。
このようにそれぞれの頁画面に含まれる項目枠に対応
する文字列が書き込まれたメモリテーブルを有し、項目
枠を押下すると押下された項目枠内の表示ドットのレベ
ルが反転すると共に、メモリテーブル内に書き込まれて
いる押下された項目枠の状態を示すコードが書換えら
れ、表示された頁画面を他の頁画面に切り換えた後も元
の頁画面に戻すと、他の頁画面に切り換える前の各項目
枠の状態が表示されるように構成することによって、頁
の切り換えと項目枠の押下を繰り返しても既押下項目枠
と未押下項目枠が明確に区分され、しかも既押下項目枠
を表示するための別の表示装置を必要としない。即ち、
キャンセルされるまで既押下項目枠を表示すると共に、
頁画面の切換えに関係なく元の頁画面に戻ったときに、
押下済項目枠が表示される多項目入力装置を実現するこ
とができる。
する文字列が書き込まれたメモリテーブルを有し、項目
枠を押下すると押下された項目枠内の表示ドットのレベ
ルが反転すると共に、メモリテーブル内に書き込まれて
いる押下された項目枠の状態を示すコードが書換えら
れ、表示された頁画面を他の頁画面に切り換えた後も元
の頁画面に戻すと、他の頁画面に切り換える前の各項目
枠の状態が表示されるように構成することによって、頁
の切り換えと項目枠の押下を繰り返しても既押下項目枠
と未押下項目枠が明確に区分され、しかも既押下項目枠
を表示するための別の表示装置を必要としない。即ち、
キャンセルされるまで既押下項目枠を表示すると共に、
頁画面の切換えに関係なく元の頁画面に戻ったときに、
押下済項目枠が表示される多項目入力装置を実現するこ
とができる。
〔発明の効果〕 上述の如く本発明によればキャンセルされるまで既押
下項目枠を表示すると共に、頁画面の切換えに関係なく
元の頁画面に戻ったときに、押下済項目キーが表示され
る多項目入力装置を提供することができる。
下項目枠を表示すると共に、頁画面の切換えに関係なく
元の頁画面に戻ったときに、押下済項目キーが表示され
る多項目入力装置を提供することができる。
第1図は本発明になる多項目入力装置を示す模式図、 第2図は本発明になる多項目入力装置のメモリテーブル
を示す図、 第3図は本発明になる多項目入力装置の項目枠の状態を
示す図、 第4図は本発明になる多項目入力装置の機能を示すフロ
ーチャート、 第5図は多項目入力装置の外観を示す斜視図、 第6図は電子式多項目入力装置の構成を示す模式図、 第7図は従来の多項目入力装置の項目枠の状態を示す
図、 第8図は従来の多項目入力装置のメモリテーブルを示す
図、 第9図は従来の多項目入力装置の機能を示すフローチャ
ート、 第10図は項目枠の通常/反転表示を示す図、 である。図において 2は表示装置、3は透明入力パネル、 4は制御回路、6は電源回路、 7は記憶装置、8は頁画面、 81は項目枠、 をそれぞれ表す。
を示す図、 第3図は本発明になる多項目入力装置の項目枠の状態を
示す図、 第4図は本発明になる多項目入力装置の機能を示すフロ
ーチャート、 第5図は多項目入力装置の外観を示す斜視図、 第6図は電子式多項目入力装置の構成を示す模式図、 第7図は従来の多項目入力装置の項目枠の状態を示す
図、 第8図は従来の多項目入力装置のメモリテーブルを示す
図、 第9図は従来の多項目入力装置の機能を示すフローチャ
ート、 第10図は項目枠の通常/反転表示を示す図、 である。図において 2は表示装置、3は透明入力パネル、 4は制御回路、6は電源回路、 7は記憶装置、8は頁画面、 81は項目枠、 をそれぞれ表す。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも一体化されてなる表示装置
(2)と透明入力パネル(3)を有し、複数頁の頁画面
(8)の中から任意の頁の頁画面(8)を選択して該表
示装置(2)の表示面に表示すると共に、表示された項
目枠(81)を項目キーとして該透明入力パネル(3)上
から押下することによって、該項目枠(81)に対応する
情報が入力される電子式多項目入力装置において、 頁毎に頁画面(8)に含まれる項目枠(81)に対応する
文字列がそれぞれ書き込まれたメモリテーブルを有し、
該項目枠(81)を押下すると押下された該項目枠(81)
内の表示ドットのレベルが反転すると共に、該メモリテ
ーブル内に書き込まれている押下された該項目枠(81)
の状態を示すコードが書換えられ、表示された頁画面を
他の頁画面に切り換えた後も元の頁画面に戻すと、他の
頁画面に切り換える前の各項目枠(81)の状態が表示さ
れることを特徴とする電子式多項目入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21237790A JP2684828B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 電子式多項目入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21237790A JP2684828B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 電子式多項目入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498314A JPH0498314A (ja) | 1992-03-31 |
JP2684828B2 true JP2684828B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=16621563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21237790A Expired - Fee Related JP2684828B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 電子式多項目入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2684828B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61237125A (ja) * | 1985-04-13 | 1986-10-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | タツチ式入力装置の入力処理方式 |
JPH0661061B2 (ja) * | 1985-07-23 | 1994-08-10 | カシオ計算機株式会社 | 選択表示方法 |
JPS6336426A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | Pfu Ltd | 頁送り制御方式 |
JPS63127324A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-31 | Hitachi Ltd | タツチパネル入力装置 |
JPS63214823A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-07 | Nec Corp | タツチパネル入力装置 |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP21237790A patent/JP2684828B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0498314A (ja) | 1992-03-31 |
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