JPS61237125A - タツチ式入力装置の入力処理方式 - Google Patents

タツチ式入力装置の入力処理方式

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JPS61237125A
JPS61237125A JP60077542A JP7754285A JPS61237125A JP S61237125 A JPS61237125 A JP S61237125A JP 60077542 A JP60077542 A JP 60077542A JP 7754285 A JP7754285 A JP 7754285A JP S61237125 A JPS61237125 A JP S61237125A
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JP
Japan
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key
display
input
key element
touch
Prior art date
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Pending
Application number
JP60077542A
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English (en)
Inventor
Hiroo Miyamoto
裕生 宮本
Tomoo Araki
荒木 知夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フラットパネル形ディスプレイ装置の上面に
、透明タッチパネルを配置した構造より成り、任意の大
きさのキー枠を任意の位置に表示することができるタッ
チ(触指)式入力装置の入力処理方式に関するものであ
る。
(従来の技術) 第2図は従来のタッチ式入力装置の構成を示す図である
。タッチ入力装置1は、平面形ディスプレイ2とその上
面に配置された透明形タッチパネル3、および制御回路
4とから成る。
平面形ディスプレイ2は例えば液晶ディスプレイであり
、タッチパネル3はマトリクス状に区切られた複数のキ
ー要素から成る静電容量形あるいは接触形の透明タッチ
パネルである。ここで、これらのタッチパネル3の動作
原理を簡単に説明する。静電容量形は、大の指が触れる
ことによって、人体の静電容量の影響でキ一部分に形成
されるコンデンサの静電容量が変化するのを検出するも
ので、また接触形は透明電極パターンをもった2枚のフ
ィルムが指で押されることで接触し、導通することを利
用するものである。
制御回路4はタッチパネル入力回路41.ディスプレイ
表示回路42. RAM 43. ROM 44及びマ
イクロプロセッサ45から構成される。タッチパネル入
力回路41は透明形タッチパネル3からの入力信号をデ
ィジタル信号に変換してマイクロプロセッサ45に転送
する。ディスプレイ表示装置42はマイクロプロセッサ
45からの信号により、平面形ディスプレイ2を駆動し
て表示画面上にキー枠やメツセージ等を表示する。マイ
クロプロセッサ45はROM 44に格納されている処
理プログラムによりタッチ式入力装置1を制御する。
タッチ式入力装置lは、ハンディ形のデータ処理装置の
キー人力部として利用されるもので、平面形ディスプレ
イ2には処理の内容に応じてメツセージ、データおよび
タッチキーの入力枠等が表示され、使用者は、ディスプ
レイに表示された入力枠をたよりに、透明形タッチパネ
ル3に指で触れることにより必要な入力を行うことがで
きる。
このようなデータ処理装置の使われ方を次に述べる0通
常、マイクロプロセッサ45には1通信インタフェイス
、プリンタ等が接続されていて、たとえば、キー人力部
の操作で、通信インタフェイスを通して外部から情報を
受信し、その情報はメモリ(RAM) 43に書き込ま
れ、キー人力部の操作によって、検索をしたり、プリン
タに出力したりする。また、新しいデータを入力し、通
信インタフェイスを通して外部に送信を行ったりもでき
る。これら一連の処理プログラムはメモリ(ROM)4
4中に書かれている。
タッチ式入力装置lの特徴は平面形ディスプレイ2を用
い任意の位置に任意の形状、大きさのキー枠を表示でき
ることにあり、自由度の高いキー人力装置を得ることが
できる。その位置例を第3図を用いて説明する。ここで
は、簡単のために、同図(a)に示した様にタッチパネ
ル3は3×4のマトリクス構成で合計12個のキー要素
よりなるものとし、lから12までキ一番号を付ける。
同図(b)と(C)はそれぞれlから9および0の数字
入力を行うためのキー枠をディスプレイ2で表示したも
のである。なお、同図(b)、 (C)ではディスプレ
イ2の上に同図(a)で示した透明タッチパネル3が重
ねられている。この場合において、タッチパネル3のキ
一番号と、ディスプレイ2で表示されたキー枠によって
示されるキーの機能(1から9およびOの数字)との対
応を第1表に示す。
第    1    表 ここで、たとえば指でキ一番号6のキーを押した時には
、第3図(b)の表示状態では、数字“°5″の入力と
なり、同図(C)の場合には数字゛6”の入力となるこ
とを示している。したがって、この例に示した数字キー
を用いたタッチ式入力装置lの入力処理方式の流れ図は
、第4図に示したようになる。同図は、第3図(b)の
場合を示したものであるが、第3図(C)の場合にも同
様な流れ図となる。つまり、入力が確認されたキ一番号
によって処理プログラムが選択される。
ここで゛キー人力″と示されたプログラムは、タッチパ
ネルのすべてのキーをチェックし、キーが押された時に
そのキーのキ一番号を出力とするプログラムである。こ
こで、キー・がいつまでも押されない場合や、いくつも
のキーが同時に押された場合の処理はこのプログラム中
で処理されるものとする。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記タッチ式入力装置1の入力処理方式
においては、キーの表示位置あるいは大きさを変えると
、物理的キーに与えられたき一番号と、そのキーに与え
た機能との対応が変ってしまう、つまり、前述の第3[
m(b)と(C)のようにキー全体の機能は同じでも、
表示するキーの形態を変えると制御プログラムそのもの
も変更する必要が生じ、場合によっては1表示キーの形
態ごとに別の入力処理プログラムを作らなければならな
くなり、タッチ式入力装置の特徴である任意の位置に任
意の大きさ、形状のキー枠を表示できるという自由度を
プログラムの容量が増加することによる制限、また別個
のプログラムを作成することの煩しさ等のために著しく
制限してしまう、ここで入力処理プログラムとは第4図
に示したキー人力以降のプログラムのことを言う。
この発明は、以上述べたキーの表示形態によって入力処
理プログラムを変更しなければならないという欠点を除
去し、任意の位置に任意の形状のキーを表示した場合に
おいても入力処理プログラムをいっさい変更する必要が
なく、したがってキーの表示形態の自由度にすぐれたタ
ッチ式入力装置の入力処理方式を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、表示装置と、該
表示装置の表示画面上に配置されマトリクス状に配列さ
れた複数のキー要素を持つ透明のタッチパネルとを備え
、任意の大きさのキー枠を任意の位置に表示することが
可能なタッチ式入力装置の入力処理方式において、前記
タッチパネルの各キー要素に対応したメモリテーブルを
設け。
該メモリテーブルに前記表示装置に表示されるキーの表
示形態に応じて各キー要素が触指されたときの機能を示
す情報を予め格納し、触指されたキー要素の機能を前記
情報に基づいて判別するものである。
(作用) 本発明によれば、以上のようにタッチ式入力装置の入力
処理方式を構成したので次のように作用する。触指され
たキー要素の機能の判別処理である入力処理は、直接キ
ー要素とは対比せずに、メモリテーブルに予め格納され
た情報を参照することによって行なわれる。従って、キ
ーの表示形態とは独立に入力処理を行なうことができる
ので、前記従来技術の問題点が解決できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す構成図である。
同図において、第2図と同一の参照符号は同一性のある
構成部分を示す、タッチ式入力装置5は、平面形ディス
プレイ2、透明形タッチパネル及び制御回路6から構成
される。制御回路6はタッチパネル入力回路B1、ディ
スプレイ表示回路82. RAM 83、ROM 13
4及びマイクロプロセッサ85から構成され、第2図の
制御回路4のタッチパネル入力回路41.ディスプレイ
表示回路42、RAM 43、ROM 44及びマイク
ロプロセッサ45にそれぞれ対応する。
RAM 83はRAM 4Gの機能に加えて、透明形タ
ッチパネル3の各キー要素に対応したメモリテーブルB
3aを有する。このメモリテーブル83aには平面形デ
ィスプレイ2の表示画面に表示されるキーの表示形態に
合せて、各キーが押された場合の機能を示す情報が予め
書き込まれる。マイクロプロセッサ65はマイクロプロ
セッサ45の通常の機能に加えて、ROM B4に格納
された処理プログラムに基づいて、メモリテーブルθ3
aを用いて入力処理を行なう。
この入力処理の動作を説明する。まず、メモリテーブル
83aに予め平面形ディスプレイの表示形態に応じて各
キー要素の機能を示す情報を格納する0次にキーが押さ
れたとき、押されたキー要素のキ一番号を検出して、こ
のキ一番号に対応するメモリテーブル83aに格納され
た情報を参照することにより、該当するキー要素の機能
を判別する。
次に、このキー要素の機能を示す情報として各キーの属
性をメモリテーブル63aに書き込む場合について第3
図の具体例を用いて説明する。
同図(b)の場合も(C)の場合も、同じように、第2
表に示したように各数字1〜9.0にそれぞれ属性1〜
lOを与えるものとする。第5図(a)にはキー要素に
対応したメモリテーブル83aを、同図(b)と(C)
にはそれぞれ第3図(b)、および(C)の場合の表示
形態に対応してメモリテーブルの内容(属性)を示す。
第   2   表 入カキ−の機能を判別処理するための入力処理プログラ
ムは、このメモリテーブル63aの情報によって制御さ
せる。たとえば、先に述べた例と同じく、キ一番号6の
キー人力があった場合、第5図(b)の場合には属性5
の処理、つまり数字5の入カキ−の機能を判別処理する
ための入力処理プログラムは、このメモリテーブル83
aの情報によって制御させる。たとえば、先に述べた例
と同じく、キ一番号6のキー人力があった場合、第5図
(b)の場合には属性5の処理、つまり数字5の入力処
理、同図(c)の場合には属性6の処理、つまり数字6
の入力処理が行われる。逆に同図(b)および(C)で
例えば数字6が表示されているキーを押した時、同図(
b)と(C)ではそれぞれ、対応するキ一番号が(b)
の場合には7、(0)の場合には6という様に異ってい
るが、第5図のメモリテーブル83aによれば、どちら
のキ一番号に対応する属性も6で同じであり、キー人力
処理は表示されているキーの位置にかかわらず、メモリ
テーブル83aの属性に従って行えばよいことがわかる
また、第3図(C)の場合の数字Oのキーの例のように
、キ一番号1G、 11.12のどのキーを押しても同
じ処理である場合には、それらに対応するメモリテーブ
ルHaに同じ属性を記入しておけばよい(第5図(C)
 ) 。
メモリテーブルE13aに書き込む情報の別の例として
はこの情報を各入力処理プログラムの先頭アドレスとす
る場合である。この場合も基本的には、前述した属性に
、この場合の先頭アドレスが対応すると考えれば同じ様
に説明できるので詳しい説明は省く、ただこの場合には
前述の属性といった中間情報を経ることなく直接プログ
ラム制御を処理アドレスに移すことができることに特徴
がある。
第6図はタッチ式入力装置5の入力処理方式の流れ図で
ある。ここで“キー人力°ゝプログラムは第4図におい
て説明したものと同じであり、押されたキーのキ一番号
を出力とする0次の°゛メモリテーブル参照”プログラ
ムは、このキ一番号に対応したメモリテーブル63aの
内容(属性)を出力する。
このように、本実施例によれば、物理的なキーと入力処
理プログラムとの直接の対応を断ち、メモリテーブルに
予じめ格納された論理的なキー情報を用い入力処理プロ
グラムを制御するようにしたことで、任意の位置に任意
の形状のキーを表示するタッチ式入力装置において、キ
ーの表示形態と独立に入力処理プログラムを作成でき、
したがってキーの表示形態を変更した場合にも入力処理
プログラムをいっさい変更する必要がない、タッチ式入
力装置の入力処理方式を提供できる。
また、このような論理的なキー情報を用いることによっ
て、数多くのキーを表示した場合の各キーの優先度の設
定を容易にできるといった効果もある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によればキーの表示形態と
は独立に、触指されたキー要素の機能判別処理である入
力処理を行なうことができるので、キーの表示形態の自
由度に優れたタッチ式入力装置の入力処理方式を提供で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は従来の
タッチ式入力装置を示す構成図、第3図(a)はタッチ
パネルのキー要素を示す図、第3図(b)、 (c)は
表示されたキー枠の例を示す図、第、4図は従来のタッ
チ式入力装置の入力処理方式を示す流れ図、第5図はメ
モリテーブルの内容例を示す図、第6図は本発明による
タッチ式入力装置の入力処理方式を示す流れ図である。 2・・・平面形ディスプレイ、 3・・・透明形タッチパネル、 5・・・タッチ式入力装置、6・・・制御回路、81・
・・タッチパネル入力回路、 82・・・ディスプレイ表示回路、 63・・・RAM、     83a・・・メモリテー
ブル、64・・・ROM、     85・・・マイク
ロプロセッサ。 特  許  出  願  人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示装置と、該表示装置の表示画面上に配置されマトリ
    クス状に配列された複数のキー要素を持つ透明のタッチ
    パネルとを備え、任意の大きさのキー枠を任意の位置に
    表示することが可能なタッチ式入力装置の入力処理方式
    において、前記タッチパネルの各キー要素に対応したメ
    モリテーブルを設け、該メモリテーブルに前記表示装置
    に表示されるキーの表示形態に応じて各キー要素が触指
    されたときの機能を示す情報を予め格納し、触指された
    キー要素の機能を前記情報に基づいて判別することを特
    徴とするタッチ式入力装置の入力処理方式。
JP60077542A 1985-04-13 1985-04-13 タツチ式入力装置の入力処理方式 Pending JPS61237125A (ja)

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JP60077542A JPS61237125A (ja) 1985-04-13 1985-04-13 タツチ式入力装置の入力処理方式

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JPS61237125A true JPS61237125A (ja) 1986-10-22

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JP60077542A Pending JPS61237125A (ja) 1985-04-13 1985-04-13 タツチ式入力装置の入力処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0498314A (ja) * 1990-08-09 1992-03-31 Fujitsu Ltd 電子式多項目入力装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS603738A (ja) * 1983-06-22 1985-01-10 Toyota Motor Corp 入力装置

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