JPS61263010A - 液晶キ−入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種情報処理装置（コンピュータシステム、
ワードプロセッサなど）の情報入力装置に関するもので
ある。

従来の技術 従来、キー入力装置を情報の入力手段として用いるとき
は、キートップに刻印あるいは表示された内容により入
力できる情報の内容を固定したり、ファンクションキー
として特定のキーを複数の意味に用いるときは、キーバ
ッドの上にそのときに応じた説明用の紙片を載せて、必
要に応じて取り替えたり、キーとは別の表示画面に説明
を表示したりという方法が普通に行われていた。

第２図は、紙片を取り替える方式の一例でキーボードＴ
上に説明用紙片８を載せて、キ・−６の説明に使用して
いる。第３図は、キーボード９上のファンクションキー
ブロック１０の説明が別の表示部１１上の説明図１２と
して表示されている場合の例である。

発明が解決しようとする問題点 本発明は、特定のキーを複数の意味に用いるとき、従来
よりもユーザにとってわかりやすく、間違いの少ない情
報入力手段を提供するものである。

問題点を解決するための手段 本発明は、キー入力装置のキートップ自体全外部から書
き換え可能な液晶表示器で構成する情報入力手段を有す
るキー入力装置である。

作用 キースイッチのキートップ自体を液晶表示器で構成する
ことにより、外部（応用プログラムなど）からの指示に
よりその時それぞれのキーボードが持つ意味を表示可能
とする。ユーザーは、従来のキーボードと同じ感覚で、
必要なキーを押し特定の情報を入力する。

実施例 第１図は、本発明の一実施例である。押ボタンスイッチ
３は従来のキースイッチであるが、そのキーｉ・ツブ１
は液晶表示器になっている。液晶表示データ５（応用プ
ログラムなどの指示による）により液晶表示回路２を介
して液晶表示駆動信号４が液晶表示部（キートップ１）
に送られ、キートップの表示は操作に応じて変わってゆ
くことになる。第１図には、１個のキーのみを示したが
、このキーを従来のキーボード上のデータキーやファン
クションキーのように複数個配列することにより、キー
トップが可変な押下式キー入力装置となる。

発明の効果 キーボード上の説明紙片を取り替える方法は。

扱いが面倒であり、間違いも起こりやすい、別の表示部
に説明の情報全表示する方法もいつもキーと表示を見較
べるため間違いやすく、また本来アプリケーションの出
力として使用したい表示面を無駄に使用する。表示面の
表面にタッチセンサをとりつけ、表示面の上を直接指で
触って情報を入力する方法もあるが、やはり表示面を占
有してしまうこととか、表示面自体の汚れの問題などが
あり、情報を入力したときの手応えもわかりにくい。

本方式は、従来のキー入力に極めて近い操作環境を提供
しており、しかもキートップ自体の表示が変わることで
、間違いの少ない操作ができる。

キー入力に慣れたユーザが多いことを考えるとき本方式
の効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の構成図、第２図は、キー
ボードに説明用紙片を併用する従来例の斜視図、第３図
は、キーと別に説明を表示した従来例の斜視図である。 １・・・・・・液晶表示キートップ、２・・・・・・液
晶表示回路、３・・・・・・キースイッチ、４・・・・
・・液晶表示駆動信号、６・・・・・・液晶表示データ
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キートップを外部信号で表示の内容が変更可能な液晶表
   示面で構成してなる液晶キー入力装置。