JPH0325225Y2 - - Google Patents

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JPH0325225Y2
JPH0325225Y2 JP1985008607U JP860785U JPH0325225Y2 JP H0325225 Y2 JPH0325225 Y2 JP H0325225Y2 JP 1985008607 U JP1985008607 U JP 1985008607U JP 860785 U JP860785 U JP 860785U JP H0325225 Y2 JPH0325225 Y2 JP H0325225Y2
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JP
Japan
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sub
keyboard
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、CRT表示装置等の表示装置上に
表示されたカーソルや矢印等を移動してその座標
位置を入力するのに好適な座標入力装置に関す
る。
〔考案の概要〕
この考案は、CRT等からなる主表示装置とキ
ーボードとを備えた情報処理装置(例えば、コン
ピユータシステム)において、キーボード上に
ELパネル等からなる副表示装置を設け、且つ、
この副表示装置上でライトペンを移動させて、主
表示装置上のカーソルを移動させることにより、
手元の狭いスペースで使用できるようにしたもの
である。
〔従来の技術〕
従来、パーソナルコンピユータ等で用いられる
座標入力装置としては、ライトペンをCRT表示
装置上に直接当てることにより、その当てた位置
にカーソル表示させるライトペン機構や、マウン
トと称される入力装置を机の上でスライドさせる
ことによつてCRT表示装置上に表示されたカー
ソルを移動させるマウス機構等がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、マウス機構では、マウスをスライド
させるための広いスペースが必要であり、机の上
に多くの書類等を置いているときは、使用できな
い。又、ライトペン機構では、カーソルを移動さ
せるたびに、ライトペンを持つた手を前方の
CRT画面上にまで伸ばさなければならず、長時
間使用すると腕が大変疲れるという問題があつ
た。
この考案は、上記従来の問題点を解決し、狭い
スペースで使用でき、しかも手元で使用できるよ
うにすることを、目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この考案では、キーボード上の一部
に副表示装置を設け、且つ、少なくとも該副表示
装置上で機能するライトペンを備えている。
〔作用〕 従つて、副表示装置上でライトペンを移動させ
ることにより、主表示装置上のカーソルや矢印等
が移動する。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図面に従つて説明
する。
第1図は、本考案の一実施例の座標入力装置を
備えたコンピユータシステムの外観斜視図であ
る。この図において、AはCRTを用いた主表示
装置、BはCPU,RAM,フロツピーデイスク等
を内蔵したコンピユータ本体である。Cはキーボ
ードであり、このキーボードCの上には英字,数
字,カナ文字,フアンクシヨン等の入力用キー1
を備えると共に、右上部に主表示装置Aと略同一
の縦横比を有する副表示装置2を備える。又、ラ
イトペン3はケーブルを介してキーボードCに接
続されている。尚、副表示装置2には、ELパネ
ル,液晶表示素子あるいはプラズマデイスプレイ
パネル等の薄型の表示装置を用いることが望まし
い。
次に、回路構成について、第2図に示すブロツ
ク図を用いて説明する。入力用キー1はキーエン
コーダ4を介して主コンピユータ回路7と接続さ
れ、ライトペン3はライトペン処理回路5を介し
て主コンピユータ回路7と接続され、主表示装置
Aは主コンピユータ回路7と接続され、副表示装
置2は表示回路6を介して主コンピユータ回路7
と接続されている。
以上のように構成されたコンピユータシステム
の一使用例について、第1図及び第2図を参照し
つつ、説明する。まず、文字や数字等のデータ入
力以外には入力用キー1を使用せず、マウス等の
座標入力装置により、各種の操作を行えるように
構成された、簡易操作型のプログラムを起動す
る。すると、主表示装置Aには、各種の操作の文
字や図形等が表示される。この際、キーボードC
の上の副表示装置2には、主表示装置Aと同じ画
像が表示されるので、第1図に示すように、副表
示装置2の上をライトペン3で指示することによ
り、、主表示装置Aの上に表示されるカーソルや
矢印等を移動させて、入力を行なつてゆく。
又、ライトペンを主表示装置上でも機能するよ
うに構成すれば、直接に主表示装置上でカーソル
を移動させることも可能である。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案の座標入力装置は、キー
ボード上の一部に、主表示装置に表示される画像
と同じ画像を表示する副表示装置を設けているの
で、ライトペンをキーボード上に設けられた副表
示装置に表示される画像上で移動させることによ
り、主表示装置に表示される画像上のカーソルや
矢印等を移動させて入力することができる。これ
により、従来のマウス機構と比較して狭いスペー
スで使用でき、しかも、従来のライトペン機構の
ように、主表示装置まで手を伸ばす必要がなく、
手元で使用できるので、腕が疲れず楽に操作でき
る。
更に、ライトペンの出力信号を通常使用してい
るマウスの出力信号に準拠させることにより、マ
ウス等の座標入力装置により各種の操作を行える
ように構成された簡易操作型のプログラムをその
まま使用することができるので、特別の入力制御
用ソフトを使用することや、通常使用している制
御用ソフトの変更の必要がないという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を備えたコンピユー
タシステムの外観斜視図、第2図は同実施例の回
路構成のブロツク図である。 A…主表示装置、C…キーボード、2…副表示
装置、3…ライトペン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくともキーボードと主表示装置とを備え、
    且つ前記主表示装置に表示される画像の座標位置
    を入力するためのライトペンを備えた情報処理装
    置において、 前記キーボード上の一部に前記主表示装置に表
    示される画像と同じ画像を表示する副表示装置を
    設け、 前記副表示装置に表示される画像上を前記ライ
    トペンで指示することにより前記主表示装置に表
    示される画像の座標位置を入力することを特徴と
    する座標入力装置。
JP1985008607U 1985-01-23 1985-01-23 Expired JPH0325225Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985008607U JPH0325225Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985008607U JPH0325225Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61126342U JPS61126342U (ja) 1986-08-08
JPH0325225Y2 true JPH0325225Y2 (ja) 1991-05-31

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ID=30488051

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JP (1) JPH0325225Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59155634U (ja) * 1983-04-05 1984-10-19 日本電気株式会社 キ−ボ−ド

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JPS61126342U (ja) 1986-08-08

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