JP2684645B2 - グラウンドアンカー定着体 - Google Patents

グラウンドアンカー定着体

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JP2684645B2
JP2684645B2 JP29754695A JP29754695A JP2684645B2 JP 2684645 B2 JP2684645 B2 JP 2684645B2 JP 29754695 A JP29754695 A JP 29754695A JP 29754695 A JP29754695 A JP 29754695A JP 2684645 B2 JP2684645 B2 JP 2684645B2
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郁子 山田
邦光 山田
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建設基礎エンジニアリング株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【この発明の属する技術分野】この発明は地盤に掘削し
た削孔内に挿入してグラウト材を注入して定着するグラ
ウンドアンカーに関するものであり、特にブリージング
水の発生が少なく、作業性の極めて良いセメント系硬化
材をグラウト材として採用したグラウンドアンカー定着
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設するアンカーであって、地盤
に掘削した削孔内に挿入してグラウト材を注入して定着
するグラウンドアンカーが使用されている。このような
グラウンドアンカーにおいてグラウト材として使用する
セメントペーストやモルタルでは、一般的に使用されて
いる水セメント比(以下W/Cと表わす)45〜50%
のセメント系硬化材で、圧縮強度は250〜500kg
/cm2 程度を得ることができ、アンカーの定着には強
度の面では大きな問題は発生していない。
【0003】しかしながら法面などの地山に打設するグ
ラウンドアンカーは、地山面から奥に行く程深くなるよ
う掘削した削孔内に挿入するため、地上面側が高い傾斜
したアンカーとなる。このようなアンカーでは、削孔内
にグラウト材を注入したときに、削孔の地上面側に発生
するブリージング水がグラウンドアンカーの定着強度に
大きな影響を与え、アンカーとしての耐久性が心配され
ているのが現状であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これに対処するために
W/Cを低くすることが試みられているが、ひとつには
W/Cを低くすることがブリージング水の発生を低くす
ることが知られている。しかしながら、W/C=41%
以下であるとグラウトの流動性が悪くなるため、この練
り上がったグラウトをアンカーケーブルの中に配した注
入パイプを通じて注入を良好に行なえず問題であった。
これを解決する手段として、減水剤やブリージング軽減
剤の使用が試みられているが、これらの薬剤を使用した
結果アンカー引張材が錆付き易くなるという結果を招
き、またこのときの薬剤の使用量の間違いにより、強度
の著しい低下があるとの報告が現場から寄せられてい
る。
【0005】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、ブリージング水の発生を低くした
耐久性に信頼が高く、また引張材の錆付きや強度の低下
も生じないグラウンドアンカー定着体を提供することを
目的とする。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明にかかるグラウンドアン
カー定着体は、W/Cの低いセメント系硬化材をグラウ
ト材として採用するもので、特に混練を一次混練と二次
混練に分けて水をそれぞれ添加して分割練りすることに
より、ブリージング水を低く押えるものである。まず、
地盤に掘削した削孔内に複数本の引張材を定着シースの
中に通したアンカーケーブルを挿入する。引張材として
は従来の鋼より線や鋼線が採用できる。定着シースとし
ては、ステンレス製やポリエチレンなど合成樹脂製の周
面に凹凸がある異形シースが使用できる。前記引張材
は、自由長部と定着長部に分かれ、自由長部はポリエチ
レンなどのアンボンドシースに通すか、周囲にグリース
を塗るなどして、アンボンド加工されている。この引張
材の定着長部が前記定着シースの中に配してある。
【0007】以上のように構成したアンカーケーブルを
地盤に掘削した削孔内に挿入し、定着シースの内外にセ
メント系硬化材であるグラウト材を注入する。注入は、
一般的にはシースの中に配した注入パイプを通して行な
う。グラウト材は、セメントに対し一次水を添加してW
/Cが32〜37%となるように添加して混練する。混
練は通常の現場にて使用するミキサーを使用する。その
後、二次水を添加して合計W/Cが42〜48%となる
ように二次混練する。このままペースト状のセメント系
硬化材をグラウト材として使用するか、二次混練時に細
骨材を混入してモルタル状のセメント系硬化材をグラウ
ト材として使用する。
【0008】セメントに一次水を添加して、W/Cが3
2〜37%となるよう混練する。これ以下の低いW/C
であると、水の分量が足りず、セメントを通常の現場に
て使用するミキサーでは、セメントの団塊が多く発生す
るだけで、水はセメントに行き渡らず、混練は不可能で
ある。したがってW/C31%以下であると、現場での
ミキサーでなく、特別のミキサーを使用する必要があ
る。これでは一次混練と二次混練でミキサーを変える必
要があり、作業は極めて非効率的である。
【0009】W/Cが32〜37%であると、セメント
の団塊同士が互いに摺り合って、団塊同士を潰し合う。
つまり一度出来たセメントの団塊を、団塊同士が互いに
ぶつかり合うことによって、互いにくっ付いたセメント
の粒子をばらして、粒子に水が触れるようにする。バラ
けさせたセメントの粒子に水が充分付着することによ
り、余分な水がブリージング水となることを防ぐもので
ある。この後、そのままミキサー内に二次水を添加し
て、二次混練を行ない、フロー値の少ない、つまり流動
性の高いセメント系硬化材とする。このようなセメント
系硬化材をグラウト材として使用することにより、ブリ
ージング水の発生率を低めることができる。また流動性
の高いグラウト材により、注入作業を良好に行なうこと
ができる。
【0010】
【実施例】以下、図に示す一実施例に基づきこの発明を
詳細に説明する。図において1は引張材であって、鋼よ
り線が使用されている。引張材1の自由長部はアンボン
ドシース2の中に通してあり、定着長部は剥出しとなっ
ている。この引張材1が複数本束ねられて、自由長部は
ポリエチレン製の合成樹脂シース3の中に通してあり、
定着長部は周面に凹凸が形成されたステンレス製の定着
シース4の中に通してある。シース3・4の中には、引
張材1とともに内注入パイプ5,外注入パイプ6が束ね
て配してある。このようなアンカーケーブルを地盤に掘
削した削孔7内に挿入する。内外注入パイプ5・6を通
じて、グラウト材8を削孔7内に注入する。このグラウ
ト材8として使用するセメント系硬化材を、W/Cを変
えて実験した例を以下に示す。
【0011】(実験 1)まずW/Cが50%の場合に
おいて、通常のポルトランドセメント4.0kgに対
し、水2.0kgを一度に添加して混練した実験では、
3時間経過後ブリージング率が4.6%で、20時間経
過後も2.6%のブリージング率を示した。グラウト材
のワーカビリティーの指標となるフロー値は11.9秒
を示した。ブリージング率4.6%は、許容値の4%を
大きく超えており、ブリージング水による強度への影響
が大きい。この実験は、これまでグラウンドアンカーの
グラウト材8として一般的に使用されてきたペースト状
のセメント系硬化材を試すであり、これを改善するため
に以下、分割練りを採用した実験を繰返した。
【0012】(実験 2)合計W/Cが50%であり、
水を一次水と二次水に分けて添加した場合であって、一
次水40%,二次水10%を加えて、合計W/C50%
にした。具体的にはセメント4.0kgに対し、一次水
1.6kgを加えて一次混練し、次に二次水0.6kg
を加えて混練した。3時間経過後のブリージング率は
3.0%で、20時間経過後のブリージング率は0%で
あった。ブリージング率は許容値の4%以下であるが、
まだ問題のある結果であった。なお、フロー値は10.
8秒と改善されている。
【0013】(実験 3)合計W/Cが50%であり、
一次水45%,二次水5%に分けて添加した場合であ
る。具体的にはセメント4.0kgに対し、一次水1.
8kg,二次水0.2kgを各々添加した。結果、3時
間経過後のブリージング率は2.6%であって、20時
間経過後は0%であった。ブリージング率の改善は見ら
れるが、依然値は大きいままである。またフロー値は1
1.3秒となっている。
【0014】(実験 4)同じく合計W/Cが50%で
あり、一次水35%,二次水15%に分けて添加した場
合である。具体的にはセメント4.0kgに対し、一次
水1.4kg,二次水0.6kgを各々添加した。結
果、3時間経過後のブリージング率は2.4%であり、
20時間経過後のブリージング率は0%であった。また
フロー値は9.96秒とかなり改善されている。ブリー
ジング率は4%以下であるが、合計W/Cが50%の場
合には、これ以上の結果がでなかった。
【0015】(実験 5)合計W/Cを46%として、
一次水35%,二次水11%に分けて添加、混練した。
具体的には、セメント4.0kgに対し、一次水1.4
kgを加えて混練し、その後二次水0.44kgを加え
て二次混練した。結果、3時間経過後のブリージング率
は1.5%であり、20時間経過後のブリージング率は
0%となった。またフロー値は10.97秒を示した。
この結果を、一度に水を添加して混練する従来の方法に
よるセメント系硬化材と比較した。比較実験は、セメン
ト4.0kgに対し、水1.84kgを一度に添加して
混練した。この場合は、3時間経過後のブリージング率
2.4%,フロー値は13.24秒を示している。つま
り同じW/C46%のセメント系硬化材を造るに当たっ
て、従来の一括添加・混練による方法と比較して、分割
練りを採用した方はブリージング率において1%減少
し、フロー値も2秒以上の改善を見た。つまりブリージ
ング率において許容値の4%を遥かに下回る値を得、ワ
ーカビリティーの指標となる注入作業の容易さを示すフ
ロー値においては、格段の向上を見た。
【0016】(実験 6)一次水を31%以下にして混
練しようとしたが、通常の現場にて使用するミキサーで
は、セメントが堅く締まり過ぎて、混練不可能であっ
た。このため、特別のミキサーを使用して、一次水28
%を添加して混練し、二次水を更に添加して混練し、合
計W/C46%のセメント系硬化材を製造した。この場
合、ブリージング率は1.6%の値を示し、フロー値は
11.51秒を示した。つまり一次水を余り少なくして
分割練りを行なっても、ブリージング率は改善されるこ
とがなく、フロー値は悪化していることが理解できる。
これは一次水が余り少ないと、充分な混練が出来ないと
いうことを意味しており、労力を使って現場に通常のミ
キサーとは別個のミキサーを運び込んで施工してみて
も、良好な結果は得られず無駄であるということであ
る。これを別言すれば、一次水31%以下の混練は意味
が無いということになる。また一次水が少な過ぎると、
セメントが堅く締まり過ぎて、人力による混練が不可能
であるのは言うまでもない。以上実験1〜6を次の表1
にまとめる。
【0017】
【表1】
【0018】これら実験結果から得たブリージング率を
グラフにして図2に示す。分割練りは、従来の一括練り
と比較して明らかに向上を見せる。また一次水と二次水
を添加した後の合計W/Cが50%よりも低い方がブリ
ージング率を低めることを知ることができる。更に一次
混練の際のW/Cが余り低くても充分な混練は期待出来
ず、一次混練のW/Cが32〜37%,合計W/Cが4
2〜48%であることが、理想的な混練と作業性を得る
ことを知ることができる。
【0019】以上のようにしてセメントに対し一次水を
添加してW/C32〜37%を添加し、その後二次水を
添加して混練し、合計W/C42〜48%となるように
したペースト状、或いはモルタル状としたセメント系硬
化材をグラウト材8として、注入パイプ5・6を通じ
て、削孔7内に注入する。実施例では、上記実験5にお
いて実験したセメントペースト状のグラウト材8を使用
した。結果、ブリージング水の発生は最小に押えられ、
硬化材強度の問題は生じなかった。またフロー値も従来
のものより2秒以上も短縮されており、実際の施工上の
ワーカビリティーの改善は著しい成果となった。グラウ
ト材8が削孔7内で硬化し、定着シース4の内外周面と
削孔7壁面に付着して、グラウンドアンカー定着体が完
成する。ブリージング水の発生が極めて低く、硬化材の
品質の信頼性が高く、アンカー定着体の耐久性と強度が
向上する。
【0020】以上は通常のポルトランドセメントを使用
してグラウト材8を混練した場合について述べたが、早
強セメントを使用した場合にも、一次水を添加してW/
C32〜37%として一次混練した後、その後二次水を
添加して混練し、合計W/C42〜48%となるように
した場合、極めて良好な実験結果2を示している。この
結果を次の表2に示す。これによると、フロー値におい
ては通常のポルトランドセメントを使用した場合と比較
して大きいが、ブリージング率については0%か、0%
に近い値となっている。
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】この発明は以上のような構成を有するた
め、以下のような効果を得ることができる。 セメントに添加する水を一次水と二次水を分け、一次
混練の後二次混練して製造したブリージングの発生率の
極めて低いセメント系硬化材を使用するため、グラウン
ドアンカー定着体の耐久性と強度を向上させ、信頼性の
高いアンカーとすることができる。 この発明で使用するセメント系硬化材はフロー値が従
来の一度練りの場合と比べて2秒程少なく、このフロー
値の少ないセメント系硬化材を使用することにより、現
場での施工のワーカビリティーが大きく向上し、削孔内
へのグラウト注入作業を著しくスムーズに行なうことが
可能となった。また削孔内でのグラウト材の廻りも良
く、アンカーの信頼性も更に向上する。 減水剤やブリージング軽減剤を使用せずにブリージン
グ率を低下させたため、これら薬剤を使用した場合に起
る使用量のミスによる品質の低下や、引張材の錆付きも
発生しない。 一次水を添加した時のW/Cを32%以上としたセメ
ント系硬化材を使用するため、現場で使用する通常のミ
キサーで混練が可能であり、その後そのミキサーを使用
して二次混練が可能である。つまり一次用のミキサーと
二次用のミキサーを別々に用意したり、硬化材を移し変
える必要もなく、混練り作業が単純・容易で、施工時間
が短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるグラウンドアンカー定着体の
一実施例の断面図である。
【図2】実験によって得たブリージング率を表わしたグ
ラフである。
【符号の説明】
1 引張材 2 アンボンドシース 3 合成樹脂シース 4 定着シース 5 内注入パイプ 6 外注入パイプ 7 削孔 8 グラウト材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤に掘削した削孔内に複数本の引張材
    を定着シースの中に通したアンカーケーブルを挿入し、
    セメントに対し一次水を添加して水セメント比32〜3
    7%になるように一次混練し、この後二次水を添加して
    合計水セメント比が42〜48%となるように二次混練
    してペースト状としてなるセメント系硬化材を、この削
    孔内の定着シースの内外に注入して硬化してなるグラウ
    ンドアンカー定着体。
  2. 【請求項2】 地盤に掘削した削孔内に複数本の引張材
    を定着シースの中に通したアンカーケーブルを挿入し、
    セメントに対し一次水を添加して水セメント比32〜3
    7%になるように一次混練し、この後二次水及び細骨材
    を添加して合計水セメント比が42〜48%となるよう
    に二次混練してモルタル状としてなるセメント系硬化材
    を、この削孔内の定着シースの内外に注入して硬化して
    なるグラウンドアンカー定着体。
JP29754695A 1995-10-20 1995-10-20 グラウンドアンカー定着体 Expired - Lifetime JP2684645B2 (ja)

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