JP2684394B2 - リムロールフォーミングラインの搬送方法 - Google Patents

リムロールフォーミングラインの搬送方法

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JP2684394B2 JP27237188A JP27237188A JP2684394B2 JP 2684394 B2 JP2684394 B2 JP 2684394B2 JP 27237188 A JP27237188 A JP 27237188A JP 27237188 A JP27237188 A JP 27237188A JP 2684394 B2 JP2684394 B2 JP 2684394B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用ホイールを製造するリム製造ライ
ンにおけるリムロールフォーミングラインの搬送方法に
関する。
(従来の技術) リム製造ラインはコイル材からリムロールを製造する
に必要は定寸切断を行なうシャーライン、定寸切断材を
リング状にするコイリング、コイリングされた定寸材を
溶接する溶接ライン、溶接された円筒ブランクをロール
成形によりリム形状にするフォーミングライン等より構
成されている。このリムロールフォーミングラインはフ
レアリング、第1ロールフォーミング、第2ロールフォ
ーミング、第3ロールフォーミングおよびエキスパンデ
ィング等の各工程と各々の加工機械とにより構成されて
おり、各工程と各機械とは自動ローディング・アンロー
ディング装置で連結され、互いに同期しながらリムを成
形し搬送するように構成されていた。
従来のリムロールフォーミングラインの搬送方法は、
第4図に示すように、右側からフレアリング30、第1ロ
ールフォーミング31、第2ロールフォーミング32、第3
ロールフォーミング33、エキスパンダー34の順に加工機
械を配列し、この各加工機械の右側に搬送路35を設け、
この搬送路35に沿った上側にチエンコンベア36を設けて
おき、このチエンコンベア36の所定間隔位置に前記ブラ
ンク37を引掛け、搬送路35上を上方に引上げて搬送して
いた。このブランク37の搬送は前記フレアリング30の前
工程より順次に送られたものを搬送する形式になってい
た。そして最上部に引上げられたブランク37はホッパー
より自然落下され、加工機械の成形位置で受止められ、
ブランク37の外周側を支えられ位置決めされて成形加工
されていた。
最初のフレアリング30では第6図の(a)に示すよう
に、ブランク37の両端面側より円錐台状のプレス成形が
行なわれ、成形終了後の被加工物は加工位置より更に落
下されて搬送路上を転動して次に設けられた第1ロール
フォーミングのチエンコンベアにより引上げられ、最上
段より自然落下されて、加工位置で受取られ、第7図に
示すような上スピンドル38と下スピンドル39との間に挟
まれて第6図の(b)に示す第1ロール加工を施されて
いる。以下、同様の工程を経て(c)および(d)に示
した第2ロール加工および第3ロール加工を施され、最
後にエキスパンダー34にて(e)に示すエキスパンディ
ングされ寸法出しを施されて次の工程へ移送されるよう
に配設されていた。そして、このリムロールフォーミン
グは各加工機械に同時に1つ宛被加工物を間断なく送込
むため、各加工機械の前記搬送路35内には仕掛り品とな
る被加工物を複数かつ同数個滞留させておき、連続して
自動運転させることにより作業能率の向上を図ってい
た。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来のリムロールフォーミン
グラインの搬送方法では、基本的にリムを加工機械の上
部までリフトし、その自重落下させ加工位置で受取りグ
リップして位置決めを行なうため、次に列記するような
問題点があった。
(イ) リムをリフトさせる搬送路とチエンコンベアに
よるエレベータ装置内には、被加工物を常に4〜5個宛
待機させなければならず、ラインの中には成形途中の仕
掛り品が多く残ることになる。したがって、作業の終了
時にはこれらの仕掛り品を機械から取り除く作業が必要
となり、このためのロス時間を費やすとともに、作業の
開始時には各加工機械のエレベータ装置内に仕掛り品を
再び満しておかなければ自動運転が開始されず、その準
備のためのロス時間を必要としていた。
(ロ) リムを各加工機械の所定位置にリフトさせて落
下させるため、成形位置でリムを受取るためリムの表面
にキズがつき易く品質上問題がある。
(ハ) 前記成形位置でリムを受取るときミスグリップ
が発生し、加工機械でリムをつぶす等の事故を生じ生産
停止しなければならない。
(ニ) リムが搬送路内を転動して搬送されるため、搬
送途中でリムが引掛り後工程への流れが停止するので生
産停止をしなければならない。
(ホ) リムをリフトさせ且つ落下させる搬送方法を繰
返すため、ライン運転エネルギーのロスを生じる。
(ヘ) 各加工機械に設けられた搬送装置が大きく、設
置のためのフロアースペースを大きくとらなければなら
ない等の欠点があった。
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、リムロールフォーミングライン中
に成形途中の仕掛り品を残すことなく搬送し、リムを各
加工機械の成形位置に落下させることなく品質を安定さ
せ、ミスグリップらよる事故を防止するとともに搬送中
の流れを止めることがなく、且つエネルギーロスのない
搬送を行なわせフロアースペースの少なくてすむリムロ
ールフォーミングラインの搬送方法を提供しようとする
ものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明のリムロールフォ
ーミングラインの搬送方法は、リムロールフォーミング
ラインを構成するオイリングステーション、リラウンダ
ー機、フレアリング機、エッジローラ機、トランスファ
装置、第1・第2・第3のロールフォーミング機、エキ
スパンディング機用移載装置、エキスパンディング機と
を少くとも3つのグループに分解し、前記オイリングス
テーションよりトランスファ装置にいたる第1のグルー
プは、各機械の加工位置をそれぞれ等間隔に配設すると
ともに、この間隔の1/2に合わせてコンベアにより被加
工物を搬送する第1の搬送路を設け、前記トランスファ
装置よりエキスパンディング機用移載装置にいたる第2
のグループは、各機械の加工装置を第1のグループとは
異なる等間隔に配設するとともに、この間隔に合わせて
往復運動することにより被加工物の位置をそれぞれ隣接
機械の加工装置に搬送する第2の搬送路を設け、前記エ
キスパンディング機用移載装置よりエキスパンディング
機にいたる第3のグループは、前記第1のグループと同
間隔に機械を配設するとともに、その間隔の1/2に合わ
せてコンベアにより被加工物を搬送する第3の搬送路を
設けたことを特徴とするリムロールフォーミングライン
の搬送方法を設けたことをその手段とするものである。
(作 用) 上記のように構成されたリムロールフォーミングライ
ンの搬送方法は、リムロールフォーミングラインを3つ
のグループに分割し、第1および第3のグループは同一
間隔による機械の配設および搬送方法を用い、第2のグ
ループは第1・第3のグループとは間隔の異なる機械の
配設および搬送方法を用い、リムロールフォーミングラ
インのスムースな運転を可能ならしめるものである。す
なわち、第1の搬送路を構成するコンベア上には被加工
物を保持するステージが、加工機械の配設間隔の1/2間
隔で並設してあり、被加工物はこのコンベア上のステー
ジ毎に1つずつ保持されて、コンベアの1ピッチずつ歩
進移動されてくる。そして、第1の被加工物がオイリン
グステーションにて移動されると、第2の被加工物がオ
イリングステーションに入る。このとき第1の被加工物
はフレアリング機用ローディング・アンローディング装
置にて位置決めされる。この作業が終了すると第1の被
加工物と第2の被加工物は次のステーションに搬送され
第3の被加工物はオイリングステーションに入る。
以下この作業を間断なく繰り返し、第1の被加工物が
トランスファ装置により第2の搬送路へ移載される。こ
の第2の搬送路には第2のグループを構成する加工機械
の等間隔配設に合わされた固定ステージが等間隔に4ケ
所設けてあり、この第2の搬送路は前記第2のグループ
となっている加工機構の前側を1ピッチだけ往復運動す
る構成になっているので、第1の被加工物が第1のステ
ージ内に収納されると第2の搬送路は1ピッチだけ往路
移動を行ない、第1の被加工物を第1のロールフォーミ
ング機の加工位置に搬送する。そして、第1のロールフ
ォーミング機の加工時に第2の搬送ロールフォーミング
は復路移動をして前記第1のステージ内に第2の被加工
物を収納し、第1のロールフォーミング機の加工終了後
第1の被加工物を第2の搬送路の第2のステージに収納
すると、第2の搬送路は再び往路移動を行ない、第1の
被加工物を第2のロールフォーミング機へ、そして、第
2の被加工物を第1のロールフォーミング機へ搬送す
る。以下、この作動を繰り返して第1の被加工物が第4
のステージに移行し往路移動により第3のグループであ
るエキスパンディング機用移動装置に搬送されると、以
下は第3の搬送ロールを介して第1の搬送ロールと同じ
工程でエキスパンディング機へ搬送される。
このように、本発明に係るリムロールフォーミングラ
インの搬送方法は、リムロールフォーミングラインを3
つのグループに分割して、その各々のグループに第1,第
2,第3の搬送路を設け、各加工機械の加工作業と各搬送
路の搬送とを同期させたので従来例のような仕掛り品の
滞留はなく搬送される。この搬送は全てが略同一平面状
に設けてあり、搬送工程中に起伏するところがなくスム
ースに搬送される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図によっ
て詳細に説明する。
第1図および第2図において1はリムロールフォーミ
ングラインである。このリムロールフォーミングライン
1はこの前工程で製造された円筒ブランクにリムを成形
して自動車用ホイールを製造する機械装置である。
このリムロールフォーミングライン1は図の右側から
配設されたオイリングステーション2、リラウンダー機
3、フレアリング機4、エッジローラ機5、トランスフ
ァ装置6、第1のロールフォーミング機7、第2のロー
ルフォーミング機8、第3のロールフォーミング機9、
エキスパンディング機用移載装置10、エキスパンディン
グ機11とにより構成されている。そして、これらの配設
された各加工機械は3つのグループに分割してある。す
なわち、第1のグループはオイリングステーション2よ
りトランスファ装置6までの5機種で構成されており、
第2のグループは前記トランスファ装置6よりエキスパ
ンディング機用移載装置10に至る第1・第2・第3のロ
ールフォーミング機の3機種、第3のグループは前記エ
キスパンディング機用移載装置10とエキスパンディング
機11との2機種より構成されている。
この3つのグループにより構成された各加工機械には
それぞれ搬送路が設けてあって各グループ内を搬送され
る被加工物の移動を行うようになっている。前記第1の
グループには一定間隔で被加工物Aを挟持するステージ
12を設けたコンベア13を走行させる第1の搬送路14が設
けてある。この第1の搬送路14は前記オイリングステー
ション2の右側から立上り、前記各加工機械の加工位置
を一定高さに揃えた位置に被加工物Aの基準高さを合わ
せて設けてある。そして各加工機械の配設個所は前記ス
テージ12の2ピッチ毎に置かれている。したがって、ス
テージ12が2ピッチ進むと加工機械の加工位置に達すよ
うに構成されている。そして、この第1の搬送路14内の
コンベア13は第1のグループのトランスファ装置6に被
加工物Aを移載すると、下側へ巻り込み搬送路の下側を
通って前記オイリングステーション2の右側に表出する
エンドレスの回転を行なうようになっている。
第2の搬送路15は第3図に示すように、基台16上にト
ランスファ装置6と第1・第2・第3のロールフォーミ
ング機(第1図の7,8,9)との間隔に合わせたステージ1
7,18,19,20の4個が設けられた構成で、この基台16の下
側には所定の位置に2本のピン21が固定してあり、この
ピン21にそれぞれ係合される回転アーム22が滑合されて
いる。この回転アーム22の他端側は回転駆動ブランク23
に軸支されており、回転駆動部23の回転により回転アー
ム22は回動し基台16を円弧状に移動させることができ
る。この基台16は回軸アーム22の半回転によって、最初
の位置より180゜移動した位置に止められ、基台16上の
ステージ17,18,19,20はいずれも1ピッチ移動された位
置に変位するように構成されている。したがって、ステ
ージ17は前記トランスファ装置6と第1のロールフォー
ミング機7との間を往復運動するようになっている。ま
たステージ18は第1と第2のロールフォーミング機の間
を、ステージ19は第2と第3のロールフォーミング機の
間、ステージ20は第3のロールフォーミング機とエキス
パンディング機用移載装置10と間をそれぞれ往復運動す
るので被加工物は各工程を1つずつ搬送される。
第3の搬送路24は第1図に示すように、前記第1の搬
送路14と同様にコンベア13上にステージ12を一定間隔で
配設したもので、コンベア13はエンドレスの回転を行な
い、エキスパンディング機用移載装置10から受取った被
加工物を2ピッチ歩進することによりエキスパンディン
グ機11へ搬送するように構成されている。そして、エキ
スパンディング機11で加工された被加工物は第3の搬送
路24の末端から次工程へ送られる。
上記構成になる本発明のリムロールフォーミングライ
ンの搬送方法についてその作動を説明する。
前工程より送られてきた被加工物A−1を第1図の搬
送路14の最右端に反転され進んできたステージ121に挟
持させ、次の被加工物A−2は次のステージ12−2へ
…、コンベア13を1ピッチずつ歩進させると、被加工物
A−1はオイリングステーション2に入り油洗される。
さらに、コンベア13が2ピッチ進むと被加工物A−1は
リラウンダー機3において溶接個所のチェック補正を行
われる。このとき次の被加工物A−2はリラウンダー機
3とオイリングステーション2の間に留まり、被加工物
A−3はオイリングステーション2の作動を受けてい
る。次に、被加工物A−1が2ピッチ進みフレアリング
機4にて円筒部両端面のプレス成形加工を受け、更に2
ピッチ進むとエッジローラ機5の加工を受けているとき
は、前記フレアリング機4内には後続する被加工物A−
3が搬送され、リラウンダー機3内には被加工物A−5
が搬送されている。
このように、被加工物は順次第1の搬送路14によって
間断なく搬送され、被加工物A−1がトランスファ装置
6に達すると第1の搬送路14上には10個の被加工物に搬
送される。そして、被加工物A−1はトランスファ装置
6に達し、トランスファ装置6によってロールフォーミ
ングライン1の前面側に押し出されると、第2の搬送路
15上のステージ17がこれを受取り、回転駆動部23によっ
て回転アーム22が基台16の往路移動を行なって、被加工
物A−1を第1のロールフォーミング機7に送る。そし
て、基台16は回転駆動部23によって復路移動を行なって
最初の位置に戻り、次の被加工物A−2を受取りロール
フォーミング加工終了後被加工物A−2をステージ18に
受取り往路移動を行なうことにより、ステージ17の被加
工物A−2は第1のロールフォーミング機7に、ステー
ジ18の被加工物A−1は第2のロールフォーミング機8
へ搬送される。以下このように被加工物は第1より第3
のロールフォーミング加工を行われると、第3のロール
フォーミング機9より排出された被加工物A−1はステ
ージ20を介してエキスパンディング機用移載装置10へ搬
送され、第3の搬送路24のステージ12に移される。そし
て、第3の搬送路24の歩進によって最終工程であるエキ
スパンディング機11にて被加工物内に残った応力を除去
し再度第3の搬送路24により搬送され取り出される。
以上述べた一連の作動は別に設けたコントローラによ
って、加工時のタイミングに合わせて第1,第2,第3の搬
送路を移動させるので、各加工機械には仕掛り品の滞留
はなく、一定の時間をおいてスムースに搬送される。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明のリムロールフォ
ーミングラインの搬送方法は、リムロールフォーミング
ラインを構成するオイリングステーション、リラウンダ
ー機、フレアリング機、エッジローラ機、トランスファ
装置、第1・第2・第3のロールフォーミング機、エキ
スパンディング機用移載装置、エキスパンディング機と
を少くとも3つのグループに分解し、前記オイリングス
テーションよりトランスファ装置にいたる第1のグルー
プは、各機械の加工位置をそれぞれ等間隔に配設すると
ともに、この間隔の1/2に合わせてコンベアにより被加
工物を搬送する第1の搬送路を設け、前記トランスファ
装置よりエキスパンディング機用移載装置にいたる第2
のグループは、各機械の加工位置を第1のグループとは
異なる等間隔に配設するとともに、この間隔に合わせて
往復運動することにより被加工物の位置をそれぞれ隣接
機械の加工位置に搬送する第2の搬送路を設け、前記エ
キスパンディング機用移載装置よりエキスパンディング
機にいたる第3のグループは、前記第1のグルーブと同
間隔に機械を配設するとともに、その間隔の1/2に合わ
せてコンベアにより被加工物を搬送する第3の搬送路を
設けたので、各加工機械間に仕掛り品の滞留はなく、被
加工物を水平方向にのみ搬送するので自重落下による搬
送を排除し、被加工物のミスグリップによる損傷を防止
して搬送中の流れを止めることなく、且つエネルギーロ
スのない搬送を行なわせるとともに、各加工機械の配設
をコンパクトにしたのでフロアースペースが少くてすむ
等多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例で、第1図はリ
ムロールフォーミングラインの上面図、第2図は同正面
図、第3図は第2の搬送路に用いられる搬送装置の斜視
図、第4図ないし第7図は従来例で、第4図はリムロー
ルファミングラインの上面図、第5図は同正面図、第6
図はリム製造工程図、第7図はリムロールの斜視図であ
る。 1……リムロールフォーミングライン、2……オイリン
グステーション、3……リラウンダー機、4……フレア
ーリング機、5……エッジローラ機、6……トランスフ
ァ装置、7……第1のロールフォーミング機、8……第
2のロールフォーミング機、9……第3のロールアオー
ミング機、10……エキスパンディング機用移載装置、11
……エキスパンディング機、13……コンベア、14……第
1の搬送路、15……第2の搬送路、22……回転アーム、
24……第3の搬送路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リムロールフォーミングラインを構成する
    オイリングステーション、リラウンダー機、フレアリン
    グ機、エッジローラ機、トランスファ装置、第1・第2
    ・第3のロールフォーミング機、エキスパンディング機
    用移載装置、エキスパンディング機とを少くとも3つの
    グループに分解し、前記オイリングステーションよりト
    ランスファ装置にいたる第1のグループは、各機械の加
    工位置をそれぞれ等間隔に配設するとともに、この間隔
    の1/2に合わせてコンベアにより被加工物を搬送する第
    1の搬送路を設け、前記トランスファ装置よりエキスパ
    ンディング機用移載装置にいたる第2のグループは、各
    機械の加工装置を第1のグループとは異なる等間隔に配
    設するとともに、この間隔に合わせて往復運動すること
    により被加工物の位置をそれぞれ隣接機械の加工装置に
    搬送する第2の搬送路を設け、前記エキスパンディング
    機用移載装置よりエキスパンディング機にいたる第3の
    グループは、前記第1のグループと同間隔に機械を配設
    するとともに、その間隔の1/2に合わせてコンベアによ
    り被加工物を搬送する第3の搬送路を設けたことを特徴
    とするリムロールフォーミングラインの搬送方法。
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