JP2683271B2 - パネルシヤッターの駆動装置 - Google Patents
パネルシヤッターの駆動装置Info
- Publication number
- JP2683271B2 JP2683271B2 JP4180689A JP4180689A JP2683271B2 JP 2683271 B2 JP2683271 B2 JP 2683271B2 JP 4180689 A JP4180689 A JP 4180689A JP 4180689 A JP4180689 A JP 4180689A JP 2683271 B2 JP2683271 B2 JP 2683271B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- sprocket
- panels
- chain
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
開口を開閉する複数のパネルの昇降駆動手段を改良した
パネルシャッターの駆動装置に関するものである。
図、第8図は第7図のパネルシャッターにおけるパネル
収納ボックスの一部を拡大して示す概略的な断面図であ
る。 まず、第7図において、1は建物の出入口や窓等のシ
ャッター開閉用開口の両側に起立配置された左右一対の
ガイドレールであり、これらのガイドレール1は、それ
ぞれの対向面側にパネル昇降ガイド用の開口を有するコ
字部材からなっている。 かかるガイドレール1の上部にはパネル収納用ボック
ス(以下、収納ボックスという)2が配置されている。 この収納ボックス2内には、第8図に示すように、そ
の出入口上方に位置するパネル昇降駆動用のスプロケッ
ト3と、このスプロケット3の上部近傍に前端側が位置
して後端側が漸次下降傾斜するパネル吊持収納用の支持
レール4とが配置されている。 そして、上記スプロケット3には、上記両ガイドレー
ル1内で昇降動作して上記収納ボックス2内の支持レー
ル4側に移行可能な左右一対のチエーン5が噛合してい
る。 これらのチエーン5は通常構成のもので、上記両ガイ
ドレール1に両側部が昇降摺動自在に嵌込み係合されて
それらのガイドレール1相互間で垂直面方向に隣合う上
下複数段のパネル6,7の各上部両側を連繋している。 その連繋手段としては、上記チエーン5のパネル取付
部には、そのチエーンリンク連結部を貫通するリンクピ
ンを兼ねたロングピンPが設けられ、このロングピンP
によって上記各パネル6,7の上部両側を回動自在に吊持
した構成となっている。 また、上記ロングピンPには、後述するパネル収納時
に上記支持レール4上に転動移行させるためのガイドロ
ーラRが回転自在に取付けられている。 一方、上記各パネル6,7としては、第8図に示す形状
構成のものが考えられ、また、第10図に示す形状構成の
ものも知られている。 まず、第8図のパネル6,7について述べると、該パネ
ル6,7は、それぞれの上端長手方向に嵌合凸条部8が、
且つ、それぞれの下端長手方向の嵌合凹条部9が設けら
れた形状構成となっており、上記ガイドレール1の相互
間に全てのパネル6,7が繰り出された所謂シャッター全
閉時には、上記各パネル6,7の相互間でそれらの嵌合凸
条部8と嵌合凹条部9とが嵌合し、これによって、シャ
ッター全閉時には、上記パネル6,7の相互間に隙間が生
じないようにしている。 しかるに、上記収納ボックス2内へのパネル収納時
に、上記ガイドレール1に沿って上記スプロケット3の
近傍にまで上昇してきた上位パネル6の下端嵌合凹条部
9に下位パネル7の上端嵌合凸条部8が第9図に示す如
く嵌合したままの状態になっていると、上位パネル6を
上記スプロケット3に沿って上記支持レール4側(パネ
ル収納方向)に横送りするうことが不可能である。 そこで、上記各パネル6,7を収納方向に横送り可能と
するため、上記ガイドレール1の相互間に展開された状
態のパネル6,7相互間には、第8図に示す如く、それら
の嵌合凸条部8と嵌合凹条部9とを分離状態に維持する
ための隙間Lを設定し、この状態のパネル間隔で上記各
パネル6,7相互を上述の如くチエーン5で連繋してい
る。 第10図に示すパネル6,7は、それらの嵌合凸条部8と
嵌合凹条部9が第8図の場合と上下逆になっており、且
つ、上記嵌合凹条部9の一側部(各パネル6,7の表面側
上端)より立ち上がるオーバーラップ片9aと、上記嵌合
凸条部8の他側部(各パネル6,7の裏面側下端)より垂
下するオーバーラップ片8aとを有した形状構成となって
いる。 かかるパネル6,7は、第8図の場合と同様にそれら相
互間の嵌合凸条部8と嵌合凹条部9とがガイドレール1
間で分離し、これにより上記パネル6,7間に生じる隙間
Lが該パネル6,7の表裏両面側で上記オーバーラップ片8
a,9aによって閉塞された状態となるパネル間隔でチエー
ン5により連繋されている。 次に動作について説明する。まず、第8図および第10
図に示す収納ボックス2内からパネル6,7を繰り出す場
合、スプロケット3を反時計廻り方向に回転起動させる
と、該スプロケット3に噛合したチエーン5を介して支
持レール4上のパネル6,7が繰り出し方向に順次引っ張
られることにより、該パネル6,7は上記スプロケット3
をその円周に沿って経由したのち、ガイドレール1に沿
って下降動作する。 このようなパネル6,7の下降動作時において、最下位
のパネル6が未だ接地していない状態では、第8図およ
び第10図に示すパネル6,7の何れの場合にあっても、該
パネル6,7相互間の嵌合凸条部8と嵌合凹条部9とは非
嵌合状態にある。 しかるに、最下位のパネル6が接地すると、この上に
上位パネル7が下降してくることにより、それらパネル
6,7の嵌合凸条部8と嵌合凹条部9とが嵌合し、パネル
6,7の相互間が密閉される。 このようにして、上記ガイドレール1の相互間に全て
のパネル6,7が完全に繰り出された所謂シャッター全閉
状態では、全てのパネル6,7相互間が上述の如き嵌合凸
条部8と嵌合凹条部9の嵌合により密閉される。 このようなシャッター全閉状態からスプロケット3を
逆回転起動させると、該スプロケット3に噛合したチエ
ーン5を介して上記パネル6,7が最上位のものから順次
引き上げられる。 この引き上げによって、全てのパネル6,7相互間にお
けるそれぞれの嵌合凸条部8と嵌合凹条部9との嵌合が
順次解除され、この状態で上記各パネル6,7が収納ボッ
クス2内に順次進入してくる。 従って、上記収納ボックス2内に進入してスプロケッ
ト3に順次到達したパネル6,7は、そのスプロケット3
に沿って支持レール4側に支障なく順次横送りされる。 この横送りによって、上記各パネル6,7のガイドロー
ラRが支持レール4上に移行し、該支持レール4によっ
て上記各パネル6,7は平行折畳状態に吊持収納される。
下複数段のパネル6,7を通常のチエーン5で連繋し、該
チエーン5を通常のスプロケット3に噛合させているに
すぎないので、嵌合凸条部8と嵌合凹条部9を有する上
記各パネル6,7の収納に際して、スプロケット3近傍に
順次上昇到達した上記各パネル6,7を収納方向に順次横
送り可能とするため、ガイドレール1間にあって該ガイ
ドレール間を移動する状態の各パネル6,7相互間には隙
間Lを設定しなければならず、この隙間Lが次に述べる
ような種々の問題点を惹き起こす要因となっている。 即ち、第8図に示すパネル6,7の場合、該パネル6,7相
互間の隙間Lがそのままの状態となるので、シャッター
全閉に際し、ガイドレール1間に順次繰り出されたパネ
ル6,7群の最下位パネル6が接地し、この最下位パネル
6上に順次上位パネル7,6が下降してくることにより、
それらパネル相互間の隙間Lは順次閉じられるが、この
時、その隙間Lを手指を挟んで怪我をする危険性があ
り、また、上記隙間Lに物が挟まる等の問題点があっ
た。 この点、第10図に示すパネル6,7にあっては、該パネ
ル6,7相互間の隙間Lがオーバーラップ片8a,9aによって
閉塞されるので、その隙間Lに手指等を挟むような危険
性は無いが、その反面、各パネル6,7にオーバーラップ
片8a,9aを設けなければならないため、パネル構造が複
雑となってコストアップするのみならず、上記オーバー
ラップ片8a,9aによって各パネル6,7の高さが高くなり、
これに対応して収納ボックス2も大きくしなければなら
ず、これに起因してパネルシャッターの設置個所が大き
く制約されるなどの問題点があった。 この発明は上記のような諸々の問題点を解消するため
になされたもので、ガイドレール間に繰り出されたパネ
ル相互間に隙間が生じないようにして該パネル間に手指
等を挟む危険性をなくし、収納ボックス内ではパネル間
に隙間が生じて該パネルを収納方向へ円滑に横送りで
き、しかも、各パネルにオーバーラップ片を設けるよう
な必要がなく、パネル構造の簡素化およびパネル収納容
積のコンパクト化が図れるパネルシャッターの駆動装置
を提供すことを目的とする。
ル連繋チエーンのパネル連結部にリンクアタッチメント
を設け、このリンクアタッチメントの長手方向にピンガ
イド長孔を設け、このピンガイド長孔に各パネルの上部
両側と上記チエーンとを連結するロングピンを摺動自在
に嵌込み係合させると共に、上記チエーンが噛合するパ
ネル昇降駆動用スプロケットの回転軸には、該スプロケ
ット外周縁より外方に伸延して該スプロケット近傍で上
記ロングピンに係脱可能に係合するアームを同期回転可
能に連結したものである。
イドレール間に各パネルが繰り出されたシャッター閉状
態において、パネル収納方向にスプロケット回転する
と、該スプロケットに噛合したチエーンが上記ガイドレ
ールに沿って上昇し、そのチエーンのリンクアタッチメ
ントが上記スプロケット近傍に到達すると、該スプロケ
ットと同期回転しているアームが上記リンクアタッチメ
ントのピンガイド長孔内のロングピンに係合し、該ロン
グピンを上記ピンガイド長孔内で押し上げることによ
り、上記ロングピンで吊持されたパネルがその下位パネ
ルより早く上昇する。 即ち、上記スプロケットと同期回転する上記アーム
は、その先端側が上記スプロケットの外周縁より外方に
伸延しているので、該スプロケットの周速より上記アー
ムの先端側周速は早くなる。 このため、ガイドレールに沿った各パネルの上昇過程
で、スプロケット近傍に上昇到達したパネルのロングピ
ンにその下側から上記アームが係合すると、該アームに
よって上記ロングピンは下位パネルの上昇速度より早く
押し上げられる。これによって、上記スプロケットに到
着したパネルは下位パネルより早く上昇し、それらのパ
ネル相互間には隙間ができる。この隙間によって、上記
スプロケットに到着した上位パネルは収納方向へ円滑に
横送り可能となる。 従って、ガイドレール間にある各パネル相互は常に密
閉状態にでき、且つ、ガイドレールに沿って収納ボック
ス内に進入してきたパネルのみ下位パネルとの間に隙間
が生じるので、従来のように上記ガイドレール間にある
パネル間に手指等を挟む危険性がなく、また、上記各パ
ネルにはオーバーラップ片を設ける必要もないので、パ
ネル構造が簡素化し、且つ、パネル収納容積もコンパク
ト化する。
る。第1図はこの発明の一実施例によるパネルシャッタ
ーの収納ボックス部分の概略的断面図、第2図は第1図
におけるチエーンとパネルの連結要部を示す拡大断面
図、第3図はチエーンの側面図であり、第7図〜第10図
と同一または相当部分には同一符号を付して重複説明は
省略する。 図において、チエーン5におけるパネル6,7の取付部
には、その部分のチエーンリンクを兼ねたリンクアタッ
チメント50が設けられている。 このリンクアタッチメント50は上記チエーン5の通常
のリンクプレート5aより長く形成され、そのリンクアタ
ッチメント50の長手方向両端部が上記通常のリンクプレ
ート5aにリンクピンP1で回動自在に連結されている。 また、上記リンクアタッチメント50には、その両側長
手方向に沿ってピンガイド長孔51が設けられている。 このピンガイド長孔51内には、各パネル6,7の上部両
側に連結されたロングピンPが摺動自在に嵌込み係合さ
れ、もって、上記各パネル6,7の上部両側が上記チエー
ン5のリンクアタッチメント50に吊持されている。 上記各パネル6,7としては、それぞれの上端に嵌合凸
条部8が、且つ、下端に嵌合凹条部9が設けられた第8
図に示すものと同一形状のものが使用される。 ここで、上述の如くチエーン5のリンクアタッチメン
ト50に、そのピンガイド長孔51およびロングピンPを介
して連結された上記各パネル6,7は、上記ガイドレール
1間に沿って垂下した状態において、それぞれのパネル
荷重により上記ロングピンPが上記ピンガイド長孔51の
下端に係合した状態となり、この状態では各パネル6,7
相互間でそれぞれの嵌合凸条部8嵌合凹条部9とが嵌合
した状態となり、このような状態となるように上記各パ
ネル6,7は上記チエーン5で連繋されている。 一方、上記チエーン5が噛合したスプロケット3の回
転軸3aには、該スプロケット3と同期回転させるための
アーム10が一体的に連結されている。 このアーム10は、その先端側が上記スプロケット3の
外周縁より外方に伸延して該スプロケット3近傍で上記
ロングピンPに係脱可能に係合するようになっている。 このように上記スプロケット3の外周縁より外方に伸
延し、且つ、該スプロケット3と同期回転する上記アー
ム10の先端側周速は、上記スプロケット3の周速より早
くなる。 次に動作について説明する。ガイドレール1間に各パ
ネル6,7が繰り出されたシャッター閉状態において、ス
プロケット3をパネル収納方向に回転駆動させると、該
スプロケット3に噛合したパネル6,7が上記ガイドレー
ル1に沿って上昇動作し、収納ボックス2内に進入して
くる。 このようなパネル6,7の上昇動作過程において、上位
パネル6を吊持しているチエーン5のリンクアタッチメ
ント50が上記スプロケット3近傍にまで上昇到達する
と、該スプロケット3と同期回転しているアーム10の先
端側が、上記リンクアタッチメント50のピンガイド長孔
51内のロングピンPに下側から係合して該ロングピンP
を上記ピンガイド長孔51内で押し上げる。 この押し上げ時においても、上記スプロケット3は上
記チエーン5を巻き上げているが、その巻き上げ速度、
即ち、上記スプロケット3の周速より上記アーム10の先
端側周速が早いので、該アーム10は上述の如く上記ロン
グピンPを上記ピンガイド長孔51内で押し上げる。 これによって、上位パネル6は下位パネル7より早い
スピードで上昇動作する。 従って、上位パネル6の下端嵌合凹条部9は下位パネ
ル7の嵌合凸条部8との嵌合が解除される。 このように下位パネル7との嵌合が解除された上位パ
ネル6は、上記スプロケット3の円周の沿って支持レー
ル4側(パネル収納方向)へ円滑に横送りされる。 このようにして、各パネル6,7が上記スプロケット3
近傍に上昇到達毎に上記各パネル6,7相互の嵌合が順次
解除されてパネル収納方向に順次横送りされることによ
り、上記各パネル6,7は上記支持レール4上に移行し、
該支持レール4上でガイドローラRを介して折畳状態に
吊持収納される。 このようなパネル収納状態から上記スプロケット3を
逆回転駆動させると、該スプロケット3に噛合したチエ
ーン5で上記支持レール4上の各パネル6,7が順次スプ
ロケット3側に引っ張られ、該スプロケット3を経由し
てガイドレール1間に繰り出される。 この場合、上記スプロケット3と同期回転するアーム
10の先端側は、上記スプロケット3に沿ってパネル繰り
出し方向に移行動作するロングピンPに追従する状態と
なる。 そして、上記ガイドレール1間に順次繰り出させる各
パネル6,7は、それぞれの自重によって、それぞれのロ
ングピンPがピンガイド長孔51内の下端に係合する位置
まで下降動作する。 これによって、上記収納ボックス2内から繰り出させ
る各パネル6,7は、該パネル6,7相互間の嵌合凸条部8と
嵌合凹条部9とが必然的に嵌合した状態となって上記ガ
イドレール1間に繰り出される。 なお、第1図中における符号Mは上記スプロケット3
を回転駆動するギアードモータ等の駆動手段、R1は各パ
ネル6,7の下部に取付けられた下部ガイドローラ、11は
上記収納ボックス2内の下部に配置され、上記各パネル
6,7の下端部をそれぞれの上記下部ガイドローラR1を介
してパネル出入方向に誘導するためのパネルガイドであ
る。
ンが噛合したスプロケットの周速と、該スプロケットに
同期回転するアームの先端側周速との差速によって、パ
ネル収納の際に、上記スプロケット近傍に到達した上位
パネルを下位パネルより早いスピードで上昇動作させる
ことができ、これによって、収納ボックス内ではパネル
相互の嵌合が解除されるので、パネルを収納方向に円滑
に横送り動作させることができると共に、ガイドレール
間では上記パネル相互を常時密閉状態に維持でき、この
ため、従来のように、パネル相互間の隙間に手指等を挟
むような危険性が全くなく、しかも、各パネルをオーバ
ーラップ構造とする必要もないので、該パネルの構造が
簡素化し、且つ、各パネルの高さもオーバーラップ構造
の場合に比して低くできるので、収納ボックスも小型化
でき、パネルシャッターの設置個所の制約が大幅に緩和
されるなどの優れた効果がある。
収納ボックス部分の概略的断面図、第2図は第1図にお
けるチエーンとパネルの連結要部を示す拡大断面図、第
3図はチエーンの側面図、第4図はスプロケットとチエ
ーンとの関係を示す拡大図、第5図および第6図は動作
説明図、第7図は従来のパネルシャッターを示す概略的
な正面図、第8図は従来のパネルシャッターの要部を拡
大して示す概略的な断面図、第9図は第8図に関連した
説明図、第10図は他の従来例を示すパネルシャッターの
要部拡大断面図である。 1……ガイドレール、2……収納ボックス、3……スプ
ロケット、5……チエーン、6,7……パネル、10……ア
ーム、50……リンクアタッチメント、51……ピンガイド
長孔51、R……ロングピン。
Claims (1)
- 【請求項1】シャッター開閉用開口の両側に起立配置さ
れた左右一対のガイドレールに沿ってその上部のパネル
収納用ボックス内に移行可能に昇降駆動される上下複数
段のパネルをチエーンで連繋し、該チエーンを上記パネ
ル収納用ボックス内に配置されたパネル駆動用のスプロ
ケットに噛合させて成るパネルシャッターの駆動装置に
おいて、上記チエーンのパネル連結部に設けられ、その
部分のチエーンリンクとなるリンクアタッチメントと、
このリンクアタッチメントの長手方向に設けられ、上記
各パネルの上部両側と上記チエーンを連結するロングピ
ンが摺動自在に嵌込み係合されたピンガイド長孔と、上
記スプロケットの回転軸に同期回転可能に連結され、そ
のスプロケット外周縁より外方に伸延して該スプロケッ
ト近傍で上記ロングピンに係脱可能に係合するアームと
を備え、上記スプロケットのパネル上昇方向への回転駆
動時に、上記スプロケットの周速と上記アームの先端側
周速との差速により、上記アームの先端側に係合した上
記ロングピンを上記ピンガイド長孔内で上記チエーンよ
り早く上昇移動させるようにしたことを特徴とするパネ
ルシャッターの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4180689A JP2683271B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | パネルシヤッターの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4180689A JP2683271B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | パネルシヤッターの駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02221584A JPH02221584A (ja) | 1990-09-04 |
JP2683271B2 true JP2683271B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=12618571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4180689A Expired - Lifetime JP2683271B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | パネルシヤッターの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2683271B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0456896U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-15 | ||
DE19519529C1 (de) * | 1995-05-27 | 1996-06-05 | Top Form Gmbh Fenster Tueren U | Hubstaffeltor |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP4180689A patent/JP2683271B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02221584A (ja) | 1990-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2918630B2 (ja) | パネルシヤツタ装置 | |
JP2683271B2 (ja) | パネルシヤッターの駆動装置 | |
WO1984003733A1 (en) | Shutter apparatus | |
JP3146406B2 (ja) | パネル体の開閉装置 | |
JPH0128229Y2 (ja) | ||
JP2549761Y2 (ja) | パネルシヤツター駆動装置 | |
JP2823627B2 (ja) | パネルシヤツタ装置 | |
JP3004320B2 (ja) | 押上げ式パネルシヤツタ装置 | |
JPH0128232Y2 (ja) | ||
JP2517068Y2 (ja) | パネルシャッター用パネル連繁チェーン | |
JP2823628B2 (ja) | パネルシヤツタ装置 | |
JP2854085B2 (ja) | シヤツタ装置の安全装置 | |
JP3004311B2 (ja) | パネルシャッタ駆動装置 | |
JP2549759Y2 (ja) | パネルシヤツタ装置 | |
JPH0516390Y2 (ja) | ||
JP2546180Y2 (ja) | パネルシヤツタ装置 | |
JPH0746709Y2 (ja) | シヤツタ装置 | |
JPH0128231Y2 (ja) | ||
JP2595268Y2 (ja) | パネルシャッターの密封装置 | |
JPH0736070Y2 (ja) | シヤツタ−装置 | |
JPH0748955Y2 (ja) | パネルシャッタの異常検知装置 | |
JP2555184Y2 (ja) | パネルシャッタ装置 | |
JPH0247752Y2 (ja) | ||
JPH0725429Y2 (ja) | シヤツター装置 | |
JP2535194Y2 (ja) | パネルシヤツタ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808 |