JP2681047B2 - 情報通信機器 - Google Patents

情報通信機器

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JP2681047B2
JP2681047B2 JP2313361A JP31336190A JP2681047B2 JP 2681047 B2 JP2681047 B2 JP 2681047B2 JP 2313361 A JP2313361 A JP 2313361A JP 31336190 A JP31336190 A JP 31336190A JP 2681047 B2 JP2681047 B2 JP 2681047B2
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裕美 市川
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ装置やパソコン通信端末機な
どの情報通信機器に関する。
(従来の技術) 従来、情報通信機器として、例えば、ファクシミリ装
置には、電源として1次または2次電池を用いた電池駆
動式がある。このような電池駆動式のファクシミリ装置
では、電力消費を抑えてできるだけ長時間使用できるよ
うに構成されていることが重要である。
しかし、従来の電池駆動式のファクシミリ装置では、
電源スイッチのオンオフ操作により本体システムがオン
オフ動作するが、電源スイッチがオン操作されている
と、本体システムが送受信などの動作をしていない待機
状態でも、本体システムに電力が供給されているので、
不要な回路が動作してしまい、消費電力が大きくなって
しまう。そのため、電池寿命が短くなり、ファクシミリ
装置としての動作時間が短くなってしまう。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来のファクシミリ装置では、電源スイ
ッチがオン操作されていると、本体システムが送受信な
どの動作をしていない待機状態でも、本体システムに電
力が供給されているので、待機状態での電力消費が大き
く、効率よく電力の節約ができない。そのため、電池駆
動式のファクシミリ装置の場合では、電池電圧が比較的
早期に低下し、電池の実稼働時間が短くなる。
なお、電池駆動式のファクシミリ装置ではないが、例
えば、特開平1−223873号公報に記載されているよう
に、本体システムの動作終了時から所定時間後に電力の
供給を自動遮断するとともに、次の動作指令が生じた場
合には本体システムに電力を自由供給するようにしたフ
ァクシミリ装置がある。
この公報に記載の電力の自動供給遮断の技術を、前述
した従来の電源スイッチを有する電池駆動式のファクシ
ミリ装置に適用することを考えた場合、電源スイッチの
オンオフ操作の状態と自動的な電力の供給遮断との関係
が特定できず、そのため、操作者がファクシミリ装置を
使用しないので電源スイッチをオフ操作しているにもか
かわらず自動オンして電力を供給してしまうことなども
考えられ、これでは、効率のよい電力の節約はできな
い。
本発明の目的は、電源スイッチがオン操作されている
待機状態において本体システムに対して自動的に電力を
供給遮断し、かつ、電源スイッチのオフ操作状態では本
体システムを全く動作させないようにし、効率よく電力
の節約ができる情報通信機器を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、オンオフ動作するとともにオン動作にて電
力を供給する電源リレーと、オンオフ操作により前記電
源リレーをオンオフ動作させる電源スイッチと、前記電
源リレーがオン動作することにより電力供給を受けて所
定の機能をはたすべく動作する本体システムと、この本
体システムの動作終了時からの経過時間を計時するタイ
マーと、前記本体システムが電話回線に接続されている
ことを検出する回線接続検出手段と、前記電源スイッチ
がオン操作されているとともに前記本体システムが動作
停止されている待機状態において、前記タイマーによっ
て所定経過時間が計時されたときに前記電源リレーをオ
フ動作させるとともに、前記本体システムに対する動作
指令の入力時に前記回線接続検出手段による検出を条件
に前記電源リレーをオン動作させる電源制御手段とを備
えたものである。
(作用) 本発明では、電源スイッチをオン操作すると、電源リ
レーがオン動作し、本体システムに電力を供給する。
そして、本体システムは電力の供給を受けて所定の機
能を達成すべく動作する。本体システムの動作終了後
は、電源スイッチをオン操作したままで待機状態とな
る。この待機状態では、本体システムの動作終了から設
定時間後に、電源制御手段により電源リレーをオフ動作
し、本体システムへ電力の供給を自動遮断する。また、
待機状態において、次の動作指令が生じた場合は、電話
回線に接続されていることを条件に、電源制御手段によ
り電源リレーをオン動作し、本体システムへの電力の供
給をただちに再開する。
また、電源スイッチをオフ操作すると、電源リレーが
オフ動作し、電源制御手段によりオン動作することな
く、本体システムを全く動作させない。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、11は電源用の電池で、1次または2
次電池のいずれでもよく、電源リレー12を介してDC/DC
コンバータ13に接続している。この電源リレー12は、電
源制御手段14によりオン・オフ制御されるものである。
15は電源スイッチで、オンオフ操作されることにより上
記電源制御手段14を介して電源リレー12をオンオフ動作
させる。
前記DC/DCコンバータ13は、ファクシミリ装置の通信
用のモデムや通信制御回路などを有する本体システム17
に対する電源装置であり、電源リレー12がオン状態にな
り、電池11と接続されることにより動作し、上記本体シ
ステム17に電力を供給してこれが所定の機能を果たすよ
うに動作される。
18はタイマーで、上記DC/DCコンバータ13が動作して
本体システム17が所定の動作を実行した場合、この動作
の終了を検出し、その終了時点からの経過時間を計時
し、所定経過時間が計時されたときに前記電源制御手段
14によって電源リレー12をオフ状態に制御する。なお、
このとき電源スイッチ15はオン状態のままであり、いわ
ゆる待機状態である。
前述のように電源リレー12がオフ状態になるとDC/DC
コンバータ13は、すなわち、本体システム17に対する電
源供給は停止されるので、電池11の大幅な電力消費は生
じない。このため、待機状態での無駄な電力消費が防止
される。
21は送信原稿検出部で、ファクシミリ装置の図示しな
いドキュメント部に送信原稿が挿入されたことを検出す
る。22はキーボード操作検出部で、ファクシミリ装置に
設けられている図示しないキーボードのいずれかのキー
が操作されたことを検出する。23は電話のリンガー検出
部で、電話回線24により自分が呼び出されたことを検出
する。これら検出部21,22,23は、いずれもファクシミリ
装置の本体システム17に対する動作指令として電源制御
手段14に入力される。
25は回線接続検出手段で、回線電流が流れているかに
より、ファクシミリ装置の本体システム17が電話回線24
に接続されているかを検出する。
電源制御手段14は、前記待機状態において、上記送信
原稿検出部21、キーボード操作検出部22、電話のリンガ
ー検出部23のいずれかが動作した場合、回線接続検出手
段25の動作、すなわち、ファクシミリ装置の本体システ
ム17が電話回線24に接続されてることを条件に、前記電
源リレー12をオン状態に制御する。
なお、電源制御手段14は、電池電圧検出回路27の検出
信号を入力しており、電源リレー12に対するオン制御は
電池11の電圧が基準値以上である場合にのみ行われ、基
準値に達しない場合は自動復帰し、電源リレー12のオン
制御は行わない。
次に、本実施例の作用を説明する。
先ず電源スイッチ15をオン操作すると、電源制御手段
14は、電池11の電圧が規定電圧以上であることを条件に
電源リレー12をオン動作させる。この動作により、DC/D
Cコンバータ13に対して電池11から直流電力が供給され
る。このため、DC/DCコンバータ13が動作して本体シス
テム17に電源を供給するので、本体システム17は所定の
機能(例えば送信機能)を達成すべく動作する。
上述した本体システム17の動作が終了すると、電源ス
イッチ15をオン操作したままで待機状態となり、タイマ
ー18が起動される。このタイマー18のカウント中に送信
機能等の動作要求があれば、このタイマー18はリセット
され、本体システム17は上記所定の要求機能を達成すべ
く動作する。動作終了後は、再び待機状態となってタイ
マー18が起動する。
タイマー18のカウント中に前記動作要求がなく、設定
時間が経過すると、タイマー18はカウントアップし、電
源制御手段14は電源リレー12をオフ動作させる。このた
め、DC/DCコンバータ13の動作は停止し、本体システム1
7への電力供給が絶たれるので、本体システム17は所期
状態に戻される。なお、このとき電源スイッチ15はオン
状態のままであり、待機状態となっている。
上記待機状態において、電源制御手段14に次のいずれ
かの動作指令が加わった場合、すなわち、ドキュメント
部に送信原稿が挿入され、これを検出した送信原稿検出
部21から検出信号が入力された場合、キーボード部のい
ずれかのキーが操作され、これを検出したキーボード操
作検出部22から検出信号が入力された場合、電話回線24
から呼び出され、これを検出した電話のリンガー検出部
23から検出信号が入力された場合、のいずれかが生じた
場合は、回線接続検出手段25により自分(ファクシミリ
装置)が電話回線24に接続されていると検出されたこと
を条件に、電源制御手段14は電源リレー12をオン動作さ
せる。このため、DC/DCコンバータ13は再び電池11と接
続され、本体システム17に電力を供給して、前記動作指
令に対応した所定の動作、例えば、送信動作を実行させ
る。
上記説明は、送信動作について行ったが受信動作やコ
ピー動作の場合も同じである。これらの動作が終了した
後は、前述したように、タイマー18が起動され、その設
定時間経過後に前記電源リレー12をオフ状態に復帰さ
せ、本体システム17への電源供給を絶ち、この本体シス
テム17を所期状態に戻す。
このように本体システム17による所定の動作が終了す
ると、設定時間後に電源リレー12をオフ動作させて電池
11を自動遮断するので、電源スイッチ15を切り忘れても
電池11が長時間に渡って無用に消費されることはない。
特に、電池11が2次電池の場合は完全放電を防ぐことが
できる。これらの結果、電池寿命の延命下が可能とな
り、ファクシミリ装置としての長時間稼働を確保するこ
とができる。
また、このように電源リレー12によって自動遮断が行
われても、ファクシミリ装置としては待機状態であるの
で、次の動作指令があった場合は、回線が接続されてい
ることを条件に、直ちに電源リレー12がオン状態に制御
され、上記動作指令に対応した所定の機能を実行するこ
とができる。すなわち、所定の動作を行う度に電源スイ
ッチ15を操作するというような面倒な操作を要しないの
で、操作の容易性が確保される。
なお、DC/DCコンバータ13が動作していず、本体シス
テム17全体の電源が絶たれている状態で、電源スイッチ
15を投入すると、システムはイニシャル動作状態とな
り、前述したように、電源制御手段14によって電源リレ
ー12をオン動作させる。
また、DC/DCコンバータ13が動作して本体システム17
の全体が動作しているときに電源スイッチ15をオフ操作
すると、電源リレー12は直ちにオフ状態となり、DC/DC
コンバータ13への電源が絶たれるため、本体システム17
への電源も絶たれ、本体システム17は停止する。
(発明の効果) 本発明によれば、本体システムに電力を供給する電源
リレーを、手動操作でオンオフ動作させる電源スイッ
チ、および自動的にオンオフ動作させる電源制御手段を
備え、電源スイッチガオン操作されている待機状態にお
いて、電源制御手段により本体システムに対して自動的
に電力を供給遮断できるようにし、かつ、電源スイッチ
のオフ操作状態では本体システムを全く動作させないよ
うにでき、したがって、効率よく電力の節約ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報通信機器の一実施例を示すブロッ
ク図である。 12……電源リレー、14……電源制御手段、15……電源ス
イッチ、17……本体システム、18……タイマー、24……
電話回線、25……回線接続検出手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オンオフ動作するとともにオン動作にて電
    力を供給する電源リレーと、オンオフ操作により前記電
    源リレーをオンオフ動作させる電源スイッチと、前記電
    源リレーがオン動作することにより電力供給を受けて所
    定の機能をはたすべく動作する本体システムと、 この本体システムの動作終了時からの経過時間を計時す
    るタイマーと、 前記本体システムが電話回線に接続されていることを検
    出する回線接続検出手段と、 前記電源スイッチがオン操作されているとともに前記本
    体システムが動作停止されている待機状態において、前
    記タイマーによって所定経過時間が計時されたときに前
    記電源リレーをオフ動作させるとともに、前記本体シス
    テムに対する動作指令の入力時に前記回線接続検出手段
    による検出を条件に前記電源リレーをオン動作させる電
    源制御手段と を備えたことを特徴とする情報通信機器。
JP2313361A 1990-11-19 1990-11-19 情報通信機器 Expired - Lifetime JP2681047B2 (ja)

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JPH04183159A JPH04183159A (ja) 1992-06-30
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JP2011034559A (ja) * 2009-07-09 2011-02-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、省エネルギ移行復帰制御方法、及び省エネルギ移行復帰制御プログラム
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