JP2679821B2 - ファクシミリメールシステム - Google Patents

ファクシミリメールシステム

Info

Publication number
JP2679821B2
JP2679821B2 JP63220467A JP22046788A JP2679821B2 JP 2679821 B2 JP2679821 B2 JP 2679821B2 JP 63220467 A JP63220467 A JP 63220467A JP 22046788 A JP22046788 A JP 22046788A JP 2679821 B2 JP2679821 B2 JP 2679821B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
facsimile
page
unit
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63220467A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0269071A (ja
Inventor
寛一 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63220467A priority Critical patent/JP2679821B2/ja
Publication of JPH0269071A publication Critical patent/JPH0269071A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2679821B2 publication Critical patent/JP2679821B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置からのデータを蓄積手段
に蓄積後、所望のファクシミリ装置へデータを配信する
ファクシミリメールシステムに関する。
[従来の技術] 従来、イメージデータをサーバに蓄積後、配信するフ
アクシミリメールシステムでは、データを送信中に何ら
かのトラブルが発生し、全データを送信できなかつた場
合に、トラブル発生から所定時間経過後、サーバの方か
ら端末に対して発呼するか、または、端末側からの再送
要求により、全データの再送を行うように構成されてい
る。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、フアクシミリ装置側
で複数ページに渡るデータ中、あるページまでは正常に
受信し、出力されている場合でも、再送時には、また最
初のページから全てのデータを再送するために、正常受
信分の原稿の2度送りという無駄が生じている。また、
公衆回線を利用している場合など、再送時間、及び再送
データ量が多くなるために再送時の通信コストが高くな
るという欠点があつた。
また、送信すべき画情報を蓄積部に蓄積してから送信
するファクシミリ装置において、エラーが発生した場合
に、そのエラーページを記憶しておき、蓄積部に蓄積さ
れている画情報の中から記憶しておいたエラーページに
該当する画情報を読み出してきて再送信するものが知ら
れている。このようなファクシミリ装置では、蓄積部に
大量に画情報が蓄積されている場合に、どの画情報が正
常に送れたか、また送れなかったかを管理するのが複雑
になってしまい、その中からエラーを生じた画情報を選
び出して再送信させるのが難しいといった問題があっ
た。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもの
で、蓄積されているデータを送信する場合に、正常に送
信できたデータを消去する一方、正常に送信できなかっ
たデータは再び読み出して送信することにより、未送信
データの管理を簡単にし、効率良く送信処理を行うこと
のできるファクシミリメールシステムを提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、ファクシミリ
装置からのデータを蓄積手段に蓄積後、所望のファクシ
ミリ装置へデータを配信するファクシミリメールシステ
ムであって、 前記蓄積手段に蓄積したデータをページ単位で管理す
る管理手段と、 前記蓄積手段に蓄積されているデータをページ単位で
送信する送信手段と、 前記送信手段による送信が正常に行えたか否かページ
単位で判定する判定手段と、 前記判定手段で正常に行えたと判定されたページのデ
ータを前記蓄積手段から消去する消去手段とを有し、 前記送信手段は、前記判定手段で正常に送信できなか
ったと判定されたページのデータを前記蓄積手段から再
び読み出して送信することを特徴とする。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施
例を詳細に説明する。
[システム構成の説明(第1図)] 第1図は、本実施例におけるフアクシミリメールシス
テムの構成を示すブロツク構成図である。同図におい
て、1はイメージデータの蓄積交換を行うサーバ本体を
示し、2a〜2cはそれぞれ本システムに使用するフアクシ
ミリ装置である。そして、フアクシミリ装置2aは、イメ
ージデータの読み取りを行うスキヤナ、及び受信したデ
ータを印刷するプリンタ等のI/O3、そのI/O3の制御を行
う制御部4、トラブル発生時サーバ1に対して再送要求
を指示するスイツチ5、フアクシミリ装置2a全体を制御
するコントローラ6、後述するメインコントローラ6の
制御情報(プログラム)を書き込んだ制御用ROM7、ノー
マル時、或は、再送時のソースアドレス(以下SA)を登
録するテーブル8、送受信データの変復調を行うエンコ
ーダ/デコーダ9、送受信バツフアであるメモリ10、通
信プロトコル制御を行う制御部11、そして、通信ポート
である入出力部12とから成る。
一方、サーバ1は、通信ポートである入出力部13、フ
アクシミリ装置2a〜2cそれぞれの通信制御部11と同様な
機能を有する通信制御部14、サーバ1全体の制御を行う
コントローラ15、後述するメインコントローラ15の制御
情報(プログラム)を書き込んだROM16、ノーマル時、
再送要求時の送信SAの対比を登録するテーブル17、蓄積
したデータの配信先を示すテーブル18、再送データの存
在する端末のアドレスを示すテーブル19、データ蓄積用
メモリ21と22を制御するメモリコントローラ20、イメー
ジデータを蓄積するメモリ21、再送データを蓄積するメ
モリ22とから成り、各フアクシミリ装置2a〜2cと通信回
線23a〜23cで接続されている。
フアクシミリメールシステムでは、例えば、フアクシ
ミリ装置2aからフアクシミリ装置2bへイメージデータを
送信する場合は、必ずサーバ1を介してイメージデータ
の送受信が行われる。
なお、フアクシミリ装置2aとサーバ1との間で行われ
るイメージデータの送受信処理は、それぞれの通信制御
部11,14がフアクシミリ通信プロトコルに従つて行つて
いる。
[動作の説明(第2図、第3図)] 以下、第2図、第3図のフローチヤートに従い本実施
例におけるフアクシミリメールシステムのイメージデー
タ(文書)配信動作を説明する。
先ず、第3図で示すステツプS1において、各フアクシ
ミリ装置2a〜2cからの着信を受信すると、サーバ1はフ
アクシミリ装置が文書送信を行うのか、サーバ1内から
文書引き出しを行うのかをステツプS2で判別し、フアク
シミリ装置が文書送信の場合には、ステツプS3に処理を
進め受信動作に入る。そして、ステツプS4の処理で文書
データと同時に送られてくる送信先のフアクシミリ装置
の指定アドレス(以下、DAという)を蓄積文書送信テー
ブル18へ書き込み、ステツプS5において、文書データを
メモリ21へ蓄積して処理を終了する。なお、この時メモ
リ21への収納番地等のデータは、テーブル18へDAととも
に書き込まれる。
次に、サーバ1はデータ受信完了後、配信時刻指定等
の指示が特別ない限り、第3図で示す処理を実行する。
先ず、ステツプS6において、蓄積文書送信テーブル18に
記録しているDAへ発呼するように通信制御部14に対して
指示を行う。そして、ステツプS7で示すように呼設定が
完了し、送信先フアクシミリ装置(以下端末)が受信可
能であれば処理をステツプS8に進める。しかし、相手端
末が無応答、あるいは、ビジー状態であれば一定時間経
過後に、再度発呼処理を行う。ステツプS8において、メ
インコントローラ15はメモリコントローラ20を通し、メ
モリ21内に蓄積された文書データの送信を開始する。こ
のデータ送信中、通信制御部14はエラーの有無をページ
単位で監視し、メインコントローラ15へ報告する。この
報告を受けてメインコントローラ15は、送信中エラーを
ステツプS8で判断し、エラーが有ればステツプS12に処
理を進める。しかし、エラーが無ければステツプS10に
処理を進め、メインコントローラ20を通してメモリ21内
の送信済文書データをクリアし、残データがある場合に
は、次ページを送信するために処理をステツプS9に戻
す。そして、全てエラー無しで送信が終了すると、ステ
ツプS11において、通信制御部14に対して送信終了、呼
切断を指示する。そして、通信制御部14からの終了によ
りステツプS20において、蓄積文書送信テーブル18に登
録されている送信先のフアクシミリ装置の指定アドレ
ス、及びメモリ21への収納番地等のデータをクリアして
処理を終了する。
一方、ステツプS9の判断で送信中にエラーを検知した
場合には、ステツプS12でエラー発生時のページを含む
残りのデータを再送メモリ22へ転送する。そして、ステ
ツプS13において、送信端末のアドレスを再送登録テー
ブル19へ登録し、ステツプS14で登録した端末からの再
送要求待ち状態に移行して処理を終了する。
そして、エラーからの復旧後、残りのデータの再送を
希望する場合には、後述する再送要求SW5をセットする
ことで、サーバ1に対し再送要求を行う。この再送要求
を受信したサーバ1では、端末からのポーリング(再送
要求)処理を行う。
ここで、再送要求を行う端末の処理について、以下説
明する。
利用者によつて再送要求を示すSW5がセツトされる
と、端末のメインコントローラ6はアドレステーブル8
に記録してある、再送要求用のアドレス(以下、SA2と
いう)をSAにセツトし、サーバ1に対してポーリングを
行う。
なお、通常のポーリングを行う場合には、アドレステ
ーブル8のノーマル時のアドレス(以下、SA1という)
を使用する。
次に、端末からの再送要求を受信したサーバ1の処理
について、以下説明する。
第2図のステツプS15において、端末からのポーリン
グを受けたサーバ1は、SAを判別し、SA=SA1の場合に
は、ステツプS16で蓄積文書の有無を確認する。そし
て、ステツプS18において、テーブルに登録が有るか判
断し、存在する場合には第3図のステツプS8以降の処理
を行うが、登録が無ければステツプS19を通信制御部14
に呼切断を指示して、ポーリング処理を終了する。
一方、SA=SA2(再送要求)の場合には、ステツプS17
において、再送登録テーブル19を参照して、その結果に
基づいて上述のステツプS18で再送処理、及び、呼切断
処理を行う。
なお、ステツプS15におけるSA1とSA2の判別について
は、アドレス登録テーブル17に記録してあるテーブル情
報を基に判別する。
本実施例では、受信した文書データと再送用の文書デ
ータとは別々のメモリに格納しているが、1つのメモリ
だけを使用して効率的にデータ管理を行うことも可能で
ある。
また、フアクシミリ装置に再送要求スイツチを設けた
が、システム起動時に再送要求の有/無をキー入力等に
よりメモリに設定しておいて、その設定に従い再送を行
うようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、正常に送信で
きなかったページのデータを蓄積手段から再び読み出し
て送信することにより、受信側での正常受信分の2度受
信といった無駄をなくすことができる他、再送時の通信
時間、データ容量を抑えることができ、公衆回線を利用
している場合、再送時の通信コストを低減できる。ま
た、正常に送信できたページのデータを蓄積手段から消
去する構成を設けたので、再送の際のデータの管理が容
易であるとともに、蓄積手段の容量を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例におけるフアクシミリメールシステム
のブロツク構成図、 第2図は本実施例でのサーバ1の着呼時の動作フローチ
ヤート、 第3図は本実施例でのサーバ1の発呼時の動作フローチ
ヤートである。 図中、1……サーバ、2a〜2c……フアクシミリ装置、3
……I/O、4……I/O制御部、5……スイツチ、6……メ
インコントローラ、7……ROM、8……アドレス登録用
メモリ、9……エンコーダ/デコーダ、10……バツフ
ア、11……通信制御部、12……入出力部、13……サーバ
の入出力部、14……通信制御部、15……メインコントロ
ーラ、16……ROM、17……SA登録用メモリ、18……送信
アドレス登録用メモリ、19……再送アドレス登録用メモ
リ、20……メモリコントローラ、21……ノーマル時の蓄
積メモリ、22……再送データ蓄積用メモリ、23a〜23c…
…通信回線である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ装置からのデータを蓄積手段
    に蓄積後、所望のファクシミリ装置へデータを配信する
    ファクシミリメールシステムであって、 前記蓄積手段に蓄積したデータをページ単位で管理する
    管理手段と、 前記蓄積手段に蓄積されているデータをページ単位で送
    信する送信手段と、 前記送信手段による送信が正常に行えたか否かページ単
    位で判定する判定手段と、 前記判定手段で正常に行えたと判定されたページのデー
    タを前記蓄積手段から消去する消去手段とを有し、 前記送信手段は、前記判定手段で正常に送信できなかっ
    たと判定されたページのデータを前記蓄積手段から再び
    読み出して送信することを特徴とするファクシミリメー
    ルシステム。
JP63220467A 1988-09-05 1988-09-05 ファクシミリメールシステム Expired - Fee Related JP2679821B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63220467A JP2679821B2 (ja) 1988-09-05 1988-09-05 ファクシミリメールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63220467A JP2679821B2 (ja) 1988-09-05 1988-09-05 ファクシミリメールシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0269071A JPH0269071A (ja) 1990-03-08
JP2679821B2 true JP2679821B2 (ja) 1997-11-19

Family

ID=16751575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63220467A Expired - Fee Related JP2679821B2 (ja) 1988-09-05 1988-09-05 ファクシミリメールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2679821B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07170379A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Nec Corp 画像応答システム
US7505158B2 (en) 2003-03-25 2009-03-17 Kyocera Mita Corporation Image processing device

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60148266A (ja) * 1984-01-12 1985-08-05 Fujitsu Ltd メツセ−ジ配信方式
JPS61260741A (ja) * 1985-05-15 1986-11-18 Hitachi Ltd メツセ−ジ再送方式
JPS61276475A (ja) * 1985-05-31 1986-12-06 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPS62266968A (ja) * 1986-05-15 1987-11-19 Toshiba Corp フアクシミリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0269071A (ja) 1990-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01300761A (ja) ファクシミリ装置
JP2679821B2 (ja) ファクシミリメールシステム
JPH0773317B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS5951654A (ja) フアクシミリ装置と連結する蓄積型同報装置のマルチペ−ジ処理方式
JPS6169255A (ja) フアクシミリ蓄積交換システム
JP2929960B2 (ja) 送達確認機能付き通信装置
JP2563193B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3335382B2 (ja) 複数のファクシミリ装置間の送受信方法
JPH0357346A (ja) フアクシミリサーバ
JP2678271B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3011445B2 (ja) 蓄積交換装置及びその制御方法
JPH04127772A (ja) ファクシミリ蓄積装置
JPH03132249A (ja) フアクシミリメールシステム
JPH1028214A (ja) データ通信装置
JPH08298507A (ja) データ通信方法
JPS59158169A (ja) 複合フアクシミリ装置による伝送方式
JPH0226470A (ja) フアクシミリ装置
JPH057267A (ja) フアクシミリ蓄積同報装置
JP2001036665A (ja) ネットワークファックスシステム
JPH0761114B2 (ja) ファクシミリ蓄積同報装置
JPH01160254A (ja) 通信制御装置
JPH0698076A (ja) ファクシミリ装置
JPS63155838A (ja) 蓄積交換網の制御方式
JPH0723158A (ja) ファクシミリ装置
JPH05236179A (ja) ファクシミリ蓄積交換装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070801

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees