JP2679515B2 - 加工布積載装置 - Google Patents

加工布積載装置

Info

Publication number
JP2679515B2
JP2679515B2 JP6129392A JP6129392A JP2679515B2 JP 2679515 B2 JP2679515 B2 JP 2679515B2 JP 6129392 A JP6129392 A JP 6129392A JP 6129392 A JP6129392 A JP 6129392A JP 2679515 B2 JP2679515 B2 JP 2679515B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
work
work cloth
loading
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6129392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05220287A (ja
Inventor
利昭 岩崎
敏 森井
裕之 三井
稔 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP6129392A priority Critical patent/JP2679515B2/ja
Publication of JPH05220287A publication Critical patent/JPH05220287A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2679515B2 publication Critical patent/JP2679515B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工布積載装置に関
し、特に縫製処理された加工布を積載機構に積載可能な
位置までテーブル上を移動させる移動機構を、常に作動
させるか或いは1枚おきに交互に作動させるようにした
ものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ミシンにより作業テーブル上で縫
製された加工布を積載台上に順次積載するようにした加
工布積載装置に関して、特公昭57−14196号公報
など種々提案されている。しかし、これらの加工布積載
装置においては、縫製処理された加工布を縫製終了位置
から積載機構の積載台に直接積載するように構成されて
いるので、積載機構を設ける位置が縫製位置に関連して
決定され、オペレータの作業上の移動範囲が制約されて
作業性が低下するという問題があった。
【0003】そこで、本願出願人は、特開昭63─27
7086号公報に示すように、作業テーブル上で縫製処
理された加工布を積載する積載機構を従来の設置位置に
対して側方に設ける一方、この縫製処理後の加工布を積
載機構の積載台に積載可能な位置まで作業テーブル上を
設定した移動距離だけ側方へ移動させる小型の移動機構
を作業テーブル上の前端部に設け、オペレータの移動範
囲の制約を無くして、作業性を向上するようにした加工
布積載装置を提案した。また、この加工布積載装置にお
いては、側方への移動量を変更し得るように、加工布の
移動の為のエアシリンダのピストンロッドに位置調節可
能にストッパを取付けている。従って、加工布移動機構
と加工布積載機構とを備えた加工布積載装置により、例
えば、ポケットセッターでポケット布片が縫製された複
数枚の同種のエプロンやカッターシャツの前身頃生地な
ど、縫製位置が同一である一連の複数枚の加工布を設定
した移動距離だけ移動機構で側方へ移動させる一方、そ
の移動された加工布を積載台上の略同一個所に揃えて順
次積載される。更に、これら両身頃生地のサイズが異な
るときには、前記ストッパの取付け位置をその都度調節
するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ジーンズな
どの右身頃生地と左身頃生地に対してポケット布片を左
右対象となる位置に、右身頃生地と左身頃生地とを交互
に夫々縫製する場合も多い。しかし、本願出願人が提案
した加工布積載装置においては、縫製された加工布を設
定された移動量だけ常に側方へ移動させるように構成さ
れているので、縫製終了時におけるこれらジーンズの右
身頃生地と左身頃生地とから積載台の積載位置までの距
離が大きく異なるにも拘わらず、移動機構によりこれら
身頃生地を常に同様の設定量だけ側方へ移動させること
になり、右身頃生地と左身頃生地とが積載台の所定位置
に揃えて積載できないという問題がある。更に、加工布
のサイズが異なるときには、その都度ストッパの取付け
位置を調節しなければならず、サイズ変更時の作業能率
が低下するという問題がある。
【0005】本発明は前記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、縫製部位が異なる2種類
の加工布を交互に縫製する場合でも、これら2種類の加
工布を積載台の積載位置に揃えて積載できるような加工
布積載装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の加工布積載装置は、ミシンにより作業テーブ
ル上で縫製処理された加工布を作業テーブル上から積
台上に順次積載する加工布積載手段と、作業テーブル上
に配設され縫製処理された加工布を前記積載台に積載可
能な位置まで作業テーブル上を移動させる加工布移動手
段とを備えたものであり、更に、縫製終了毎に加工布移
動手段を第1の態様で作動させる常時作動モードと、縫
製終了毎に加工布移動手段を前記第1の態様とこの第1
の態様と異なる第2の態様で交互に作動させる交互作動
モードとを択一的に設定する為のモード設定手段と、そ
のモード設定手段により設定されたモードに基づいて加
工布移動手段および加工布積載手段を制御する制御手段
とを設けている。
【0007】尚、前記交互作動モードは、加工布として
の右身頃生地と左身頃生地とが交互に縫製処理されると
に設定されるものであっても良い。
【0008】また、前記加工布移動手段には、加工布の
サイズに応じて移動量を変更する移動量変更手段を設け
たものでも良い。
【0009】
【作用】前記構成を有する加工布積載装置においては、
モード設定手段で常時作動モードを設定したときには、
制御手段により加工布移動手段が第1の態様で作動され
るので、縫製部位が同一である複数枚の同種の加工布が
設定した移動量だけ作業テーブル上を移動され、その移
動された加工布が積載台上の略同一個所に順次揃えて積
載される。一方、モード設定手段で交互作動モードを設
定したときには、制御手段により加工布移動手段が第1
の態様とこの第1の態様と異なる第2の態様で交互に作
されるので、縫製部位が異なる2種類の加工布が交互
に縫製処理された場合でもこれら2種類の加工布を積載
台の積載位置に揃えて積載される。
【0010】請求項2に係る加工布積載装置において
は、前記請求項1と同様に作用する上、加工布としての
右身頃生地と左身頃生地とが交互に縫製処理されるとき
に、交互作動モードを設定したときには、加工布移動手
段が、一方の見頃に対しては第1の態様で作動し、他方
の見頃に対しては第2の態様で作動するので、縫製部位
が異なる両身頃生地積載台の積載位置に揃えて積載さ
れる。
【0011】請求項3に係る加工布積載装置において
は、前記請求項2と同様に作用する上、サイズに応じて
加工布の移動量を変更するので、サイズが異なる複数枚
の加工布を積載台の積載位置に揃えて積載される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、ズボンの身頃生地などの加工布
にポケット布片を縫製するポケットセッターに付随させ
て設けられた加工布積載装置に本発明を適用した場合の
ものである。図1・図2に示すように、ポケットセッタ
ー1は基本的には、縫製装置2と折機3とを備えてお
り、このポケットセッター1の右側の前端部には、ポケ
ット布片が縫製された加工布Wを積載する加工布積載装
置50が設けられている。先ず、縫製装置2について説
明すると、図2に示すように、テーブル4上にはアーム
部6及びベッド部7を備えたミシン5が配設されてい
る。このミシン5のアーム部6には、下端に縫針9を取
付けた針棒8が上下動可能に支持され、ベッド部7内に
は、針棒8の縫針9と協働して身頃生地Wに縫目を形成
する糸捕捉器などが内蔵されている。
【0013】更に、テーブル4上には左右方向(X方
向)及び前後方向(Y方向)に移動可能に送り腕10が
配設され、この送り腕10には縫針9の針落ちを許容す
るスリット12を有する送り板11が着脱可能に装着さ
れている。この送り板11は、ミシン5の縫製時にポケ
ット形成用布片(以下、単にポケット布片という)Pと
加工布Wとをテーブル4に押圧するようになっている。
送り腕10は、図示外の制御装置から出力される各種駆
動信号に基いて駆動機構によりX方向及びY方向に夫々
移動制御される。
【0014】次に、ポケット布片Pの外周部を折り曲げ
る折機3について、図1・図2に基いて説明する。テー
ブル4の略左半部の後端にはテーブル4の上面より段落
した補助テーブル20が固着され、この補助テーブル2
0には補助テーブル20の上側に配設された支持部材2
1が支軸22により回動可能に支持されるとともに、補
助テーブル20に取付けたエアシリンダ19により回動
駆動される。前記支持部材21の下面には前後方向に延
びるエアシリンダ23が取付けられ、そのピストンロッ
ド24の前端にはゲージ板支持部材25が固着され、こ
のゲージ板支持部材25に載置されたポケット布片Pの
外形形状を決定するゲージ板26が着脱可能に取付けら
れている。従って、エアシリンダ23の進退駆動により
ピストンロッド24及びゲージ板支持部材25を介して
ゲージ板26が前後方向に移動可能である。
【0015】前記支持部材21の前端の左右両端部から
前方に突出した一対の支持部27には支軸28が架設さ
れ、この支軸28には折り曲げ体支持部材29が回動可
能に支持され、この折り曲げ体支持部材29の1対の取
付部30には、折り曲げ体31がその基端部で着脱可能
に取付けられている。この折り曲げ体31の3つの周縁
部がゲージ板26の周縁に沿って下方へ折り曲げられて
いる。折り曲げ体支持部材29の上部中央には、前記支
持部材21の上面に回動可能に連結したエアシリンダ3
3のピストンロッド34が回動可能に連結されている。
従って、エアシリンダ33の進退駆動により、ピストン
ロッド34及び折り曲げ体支持部材29を介して折り曲
げ体31が、ゲージ板26に重なり合う略水平な作用位
置と上方へ回動した退避位置とに亙って回動される。
【0016】更に、前記支軸28の左右両端部には側面
視略L字状の支持ブロック35が夫々回動自在に支持さ
れ、各支持ブロック35には平面視略U字状の折り曲げ
片支持体36の基端部が夫々着脱可能に取付けられてい
る。各支持ブロック35の上端部には、前記支持部材2
1の左右両側面に夫々回動可能に連結したエアシリンダ
37のピストンロッド38が夫々対応して回動可能に連
結されている。従って、エアシリンダ37の進退駆動に
よりピストンロッド38及び支持ブロック35を介して
折り曲げ片支持体36が略水平な作用位置と上方へ回動
した退避位置とに亙って駆動される。
【0017】前記折り曲げ片支持体36の略前半部分の
上面には、ゲージ板26の外周4辺に対応してツインロ
ッドタイプのエアシリンダ39が夫々固着され、これら
エアシリンダ39のピストンロッドの先端には、ポケッ
ト布片Pの外周4辺の周縁部を折り曲げる為の折り曲げ
片40が夫々取付けられている。尚、これら折り曲げ片
40による折り曲げ作用は周知であり、またこの発明に
直接関係しないので、ここではその詳しい説明を省略す
る。
【0018】次に、縫製された加工布Wをテーブル4上
で移動させて順次積載する加工布積載装置50につい
て、図3〜図10に基いて説明する。この加工布積載装
置50は、加工布Wをテーブル4上において前後方向及
び左右方向に移動させる移動機構51と、この移動後の
加工布Wを順次積載する積載機構52とで構成され、先
ずテーブル4の右側の前端部上に設けられた移動機構5
1について説明する。図3〜図8に示すように、移動機
構51は、基本的には加工布Wをテーブル4上に押圧し
て移送する移送ローラ55と、この移送ローラ55を回
転駆動させるエアシリンダ56と、移送ローラ55を左
右方向に移動させるエアシリンダ58(図4参照)と、
これらを一体的に取付けた移動機構本体を上方に回動さ
せるエアシリンダ60(図5参照)とから構成されてい
る。
【0019】前記移送ローラ55は、加工布Wを確実に
移送する為にスポンジでその外周が覆われ、移動フレー
ム62に取付けられたスプライン軸受けに回転可能に支
持され、テーブル4上に左右方向向きに配設されたスプ
ライン軸63の左端部をこのスプライン軸受け内で固着
され、移送ローラ55はスプライン軸63と一体的にに
回転可能になっている。前記スプライン軸63は、図4
に示すように、左右方向向きに配設された回転軸64の
左端部に固着され、この回転軸64はその左右両端部に
おいて一対の昇降フレーム65・66に回転可能に枢支
されている。また、この回転軸64の右端部にはピニオ
ン67が固着されている。
【0020】図4〜図6・図8に示すように、このピニ
オン67は、その上側に前後方向向きに配設されたラッ
ク68に噛合し、このラック68は昇降フレーム66の
右側に固着されたラック押え69により上方移動が規制
されている。そして、このラック68の後端部はその後
ろ側に配設されたエアシリンダ56のピストンロッド5
7に連結されている。従って、エアシリンダ56の進退
作動によりラック68の前後移動を介してピニオン67
と回転軸64とが回転駆動され、スプライン軸63を介
して同時に移送ローラ55が図7において反時計回転方
向或いは時計回転方向に回転される。尚、ストッパ99
は、ピストンロッド57の退入ストロークつまり加工布
Wの前方への移動量を調節する為に、ピストンロッド5
7に調節可能に取付けられている。
【0021】前記移動フレーム62は、昇降フレーム6
5・66間に左方向向きに配設されたエアシリンダ58
のピストンロッド59の先端部に連結されている。これ
ら昇降フレーム65・66の前端部は、図5に示すよう
に、テーブル4の前縁部に取付けられた基台70上に左
右方向向きに配設された枢支軸72に一対の軸受け部材
71を介して上下揺動可能に夫々枢支されている。この
枢支軸72は左側の昇降フレーム65を挿通して左方に
延出され、その左端部にはスラスト軸受けを介して移動
フレーム62の前端部が摺動可能に枢支され、移動フレ
ーム62はこの枢支軸72にガイドされて左右方向移動
可能に構成されている。
【0022】図5・図8に示すように、前記基台70の
右端部の下側には昇降用のエアシリンダ60が上向きに
固着され、そのピストンロッド61の先端部は、基台7
0に形成した挿通孔を挿通して上方に突出され、その先
端が昇降フレーム66の下面に当接している。また、エ
アシリンダ60に固着された側面視略クランク状のブラ
ケット73と昇降フレーム66との間には、一対の昇降
フレーム65・66を下方に弾性付勢する為の引っ張り
バネ74が張架されている。従って、エアシリンダ60
によるピストンロッド61の進出駆動により、昇降フレ
ーム65・66が枢支軸72を揺動中心として上方に揺
動され、図7・図8に示すように移動機構本体部MPが
上方に揺動され、その結果移送ローラ55が上方に移動
する。
【0023】一方、前記エアシリンダ58によるピスト
ンロッド59のの進退駆動により、移動フレーム62と
これに支持された移送ローラ55とは、スプライン軸6
3及び枢支軸72にガイドされながらテーブル4の前縁
部に沿って左右方向に移動する。尚、ストッパ75は、
移送ローラ55の右方移動の最右端位置を、ピストンロ
ッド59の退入ストロークで設定する為に、ピストンロ
ッド59の適当な位置に位置調整可能に取付けられてお
り、図3・図4に示すように昇降フレーム65・66間
及びラック68、ピニオン67を組み込んだ移動機構本
体部MPは保護カバー76により覆われている。ここ
で、前記縫製装置2で加工布Wの縫製が行なわれている
ときには、エアシリンダ60の進出駆動により移動機構
本体部MPが上方に揺動駆動され、移送ローラ55がテ
ーブル4より上昇した待機位置に移動される。そして、
縫製終了に際してエアシリンダ60が退入駆動されて、
移送ローラ55が加工布Wの上側に下降される。
【0024】次に、加工布Wを積載する積載機構52に
ついて、図6・図9・図10に基いて説明すると、この
積載機構52は、図6・図9・図10に示すように、加
工布Wを積載する積載台80と、加工布Wを払うように
反転させる布払い95と、加工布Wを積載台80の前面
に押え付ける布押え91とを基本的に備えている。左右
方向向きに配設された積載台80はその右端部において
回動アーム81の上端部に固着され、この回動アーム8
1の下端部は、図6に示すように、基板82上に立設さ
れた支持フレーム83に回動可能に枢支された枢支軸8
4に固着され、この枢支軸84の左端部には上下方向向
きの連結レバー85上端部が固着され、この連結レバー
85の下端部は、基板82の左端部に前後方向向きに取
付けられたエアシリンダ86のピストンロッド87の先
端部に連結されている。従って、エアシリンダ86によ
るピストンロッド87の進退運動により、積載台80は
枢支84を回動中心として、図9に示す待機位置と、図
10に示すように、テーブル4の前面に当接する傾動位
置とに亙って揺動可能に構成されている。
【0025】前記枢支軸84の右端部には、図10に示
すように取付け板88が固着され、この取付け板88に
回動レバー79の前端部が固着され、回動レバー79の
後端部には、回動アーム81の右端面に下方向きに枢支
されたエアシリンダ89のピストンロッド90が連結さ
れている。また、この取付け板88には正面視逆L字状
の布押え91の下端部が固着されている。従って、この
エアシリンダ89によるピストンロッド90の進退運動
により、取付け板88の回動を介して布押え91が枢支
軸84を回動中心として、図10に示すように、積載台
80に当接する当接位置から略水平位置まで揺動する。
【0026】前記支持フレーム83の右側の基板82上
には、図6に示すように取付け台92が立設され、この
取付け台92の上端部に回動可能に枢支された支軸93
の左端部に取付け板94が固着され、この取付け板94
には逆L字状の布払い95の下端部が固着されている。
更に、この取付け板94には回動レバー96の前端部が
固着され、基板82に上方向きに枢支されたエアシリン
ダ97のピストンロッド98の先端部が回動レバー96
の後端部に連結されている。従って、このエアシリンダ
97によるピストンロッド98の進退運動により、回動
レバー96の回動を介して布払い95が支軸93を回動
中心として、図10に示すように、テーブル4の前縁部
下側から積載台80の上方を通って略水平位置まで揺動
する。
【0027】ここで、加工布Wの縫製中の待機状態にお
いては、図6・図9に示すように、積載台80は鉛直状
態より少し前方に傾動した位置で待機する一方、、布払
い95はその上端部の水平部分をテーブル4の前面に当
接するか、或いはテーブル4の前縁部の下側に隠れた位
置で待機する。また、布押え91はその上端部の水平部
分を積載台80前面に当接した位置で待機し、積載台8
0上に加工布Wが積載されている場合には、これらを積
載台80に押圧している。
【0028】次に、このように構成された加工布積載装
置50の作用を説明する。例えば、ジーンズの身頃生地
にポケット布片Pが縫製装置2により縫製されたときに
は、先ず縫製の終了に伴って、送り板11が上昇して加
工布Wのクランプが解除される。次に、縫製終了位置に
ある身頃生地Wは、移動機構51により積載機構52で
積載可能な位置まで移送される。即ち、先ずエアシリン
ダ60のピストンロッド61が退入され、移動機構本体
部MPが下方へ揺動され、同時に移送ローラ55で身頃
生地Wが上方から押圧される。次に、エアシリンダ56
のピストンロッド57が退入され、前述したようにラッ
ク68・ピニオン67・回転軸64及びスプライン軸6
3を介して移送ローラ55が回転され、身頃生地Wが前
方に移動される。これと同時に、エアシリンダ58のピ
ストンロッド59が退入され、移動フレーム62を介し
て移送ローラ55が右方に移動され、移送ローラ55で
押圧している身頃生地Wが積載台80に対応するように
右方へ移動される。
【0029】このように、移送ローラ55を回転駆動さ
せて身頃生地Wを前方に移動させるとともに、右方に移
動させることにより、身頃生地Wは積載台80に対応す
る位置まで移動され且つ身頃生地Wのテーブル4前端よ
り垂れ下がる部分が適度に長くなる。従って、身頃生地
Wの垂れ下がり部分をある程度長くすることによって、
身頃生地Wを積載台80に積載したときの積載バランス
を良好にすることができる。しかし、身頃生地Wの前後
方向長さが長い場合には、移送ローラ55を回転せずに
積載台80に対応する位置まで右方へ移動させるだけで
よい。また、縫製を終了した身頃生地Wの位置が積載台
80に略対応しているときには、移送ローラ55だけを
回転させて、身頃生地Wの垂れ下がり部分を長くするよ
うにしてもよい。
【0030】次に、図10に示すように、エアシリンダ
86のピストンロッド87が進出され、前述したように
積載台80がテーブル4側に傾動され、テーブル4と積
載台80との間に身頃生地Wの垂れ下がり部分を挟み込
む。同時に、布押え91は、積載台80と同期して同時
にテーブル4側に傾動する。このとき、移動機構51に
おいては、エアシリンダ60のピストンロッド61が進
出され、移動機構本体部MPが上方に揺動されて移送ロ
ーラ55が上昇し、身頃生地Wは押圧状態から解放され
る。次に、積載機構52のエアシリンダ97のピストン
ロッド98が進出され、テーブル4の前端部下側に待機
していた布払い95が身頃生地Wの垂れ下がり部分を引
っかけた状態で手前に回動される。従って、テーブル4
上の身頃生地Wは、布払い95の前方への回動により、
振り払われるように積載台80上に積載される。
【0031】一方、これと同時に、エアシリンダ89の
ピストンロッド90が退入され、積載台80に当接して
いた布押え91が図10に示す位置まで回動される。そ
の後直ぐに、エアシリンダ89のピストンロッド90が
進出され、布押え91が再度上方に回動して、積載台8
0に積載されたこの身頃生地Wを前方から押える。ま
た、エアシリンダ97のピストンロッド98が退入さ
れ、布払い95が再度上方に回動されてテーブル4の前
端部の下側の位置に復帰回動され、更にエアシリンダ8
6のピストンロッド87が退入され、積載台80は図9
に示す待機位置に復帰回動される。このように、身頃生
地Wにポケット布片Pを縫い付ける縫製が終了する毎
に、テーブル4上の身頃生地Wは、移動機構51により
積載台80に対応する位置まで移動されるとともに、積
載台80上に順次積載される。
【0032】次に、この加工布積載装置50の制御系
は、図11のブロック図に示すように構成されている。
ジーンズなどの右身頃生地WRと左身頃生地WLとを交
互に積載するか否かを設定する交互設定スイッチ(モー
ド設定手段に相当)100と、身頃生地WR、WLを交
互に積載する場合の最初の身頃種類を設定する身頃設定
スイッチ101と、身頃設定スイッチ101により右身
頃が設定されたときに点灯する右ランプ102及び左身
頃が設定されたときに点灯する左ランプ103と、各エ
アシリンダ56・58・60・86・89・97に接続
された電磁切換弁110・111・112・113・1
14・115の為の駆動回路104・105・106・
107・108・109とは制御装置Cの入出力インタ
ーフェース116に夫々接続されている。
【0033】前記交互設定スイッチ100は、シーソー
型の切換えスイッチからなり、交互側に切換えられたと
きには「H」レベルの設定信号が出力され、1種類側に
切換えられたときには「L」レベルの設定信号が出力さ
れる。また、身頃設定スイッチ101は、操作レバーが
中立位置に自動復帰する復帰型のスイッチからなり、右
身頃側に操作されたときには右ランプ102が点灯され
て「H」レベルの設定信号が出力され、左身頃側に操作
されたときには左ランプ103が点灯されて「L」レベ
ルの設定信号が出力される。
【0034】制御装置Cは、CPU117と、このCP
U117にデータバスなどのバス119を介して接続さ
れた入出力インターフェース116、ROM118及び
RAM120とから構成されている。ROM118に
は、後述する本願特有の移動・積載制御の制御プログラ
ムなどが格納されている。
【0035】RAM120に設けられた身頃カウンタ1
21には、身頃の種類を決定する為のカウント値Iが順
次カウントアップしながら格納される。また、フラグメ
モリ122には、交互設定スイッチ100からの設定信
号が「H」レベルのとき(交互のとき)には交互作動モ
ードを設定する為にセット(交互フラグデータが
「1」)され、また「L」レベルのとき(1種類のと
き)には常時作動モードを設定する為にリセット(交互
フラグデータが「0」)される交互フラグALFのフラ
グデータと、身頃設定スイッチ101からの設定信号が
「H」レベルのとき(右身頃のとき)にセットされ、
「L」レベルのとき(左身頃のとき)にリセットされる
身頃フラグLRFのフラグデータが格納される。
【0036】ここで、図13に示すジーンズの左身頃W
Lと、図14に示すジーンズの右身頃WRとに同様のポ
ケット布片Pを異なる縫製部位に夫々交互に縫製して積
載台80に順次積載する場合について説明しておくもの
とする。この左身頃WLの縫製終了時には、図13に示
すように、左身頃WLの身頃幅Hの約半幅H/2の位置
と積載台80の幅方向の中央位置Mとが略一致してお
り、また、左身頃WLの半幅H/2の位置とポケット布
片Pを縫製した縫製終了位置eとは距離d1だけズレて
いる。従って、左身頃WLに関しては、移送ローラ55
により前方へ移動させるが左右方向へ移動させなくて
も、左身頃WLを積載台80の略中央位置Mに安定して
積載することができる。
【0037】しかし、右身頃WRの縫製終了時には、図
14に示すように、右身頃WRの右端位置と積載台80
の中央位置Mとが略一致しており、また、右身頃WRの
右端位置とポケット布片Pを縫製した縫製終了位置eと
は距離d2だけズレている。従って、右身頃WRに関し
ては、移送ローラ55により前方へ移動させるととも
に、この右身頃WRの約半幅H/2分だけ右方向へ移動
させることにより、左身頃WLを積載台80の略中央位
置Mに安定して積載することができる。尚、本実施例に
おいては、d1=d2であるが、必ずしも一致していな
くても良い。従って、両身頃WL・WRの前方への最適
な移動量に対応する退入ストロークとなるように、スト
ッパ99がピストンロッド57に取付けられ、また右身
頃WRの半幅H/2に対応する右方向移動量となるよう
に、ストッパ75がピストンロッド59に取付けられて
いる。また、ポケット布片Pの縫製終了毎に、加工布積
載装置50の作動を開始する為の作動開始信号が、前記
ポケットセッター1の制御装置(図示略)からこの制御
装置Cに出力されるものとする。
【0038】次に、制御装置Cで行なわれる移動・積載
制御のルーチンについて、図12のフローチャートに基
いて説明する。尚、図中符号Si(i=10、11、1
2・・・・)は各ステップである。この加工布積載装置
50に電源が投入されるとこの制御が開始され、先ず各
エアシリンダ56・58・60・86・89・97を夫
々所定の初期状態(待機状態)に設定する為に、各駆動
回路104〜109に夫々駆動信号が出力され(S1
0)、作動開始指令信号の入力待ちが行なわれる(S1
1)。そして、作動開始指令信号が入力されたときには
(S11:Yes)、2つの設定スイッチ100・10
1からの設定信号が読込まれ(S12)、これら設定信
号に基いて両フラグALF・LRFのフラグデータがフ
ラグメモリ122において夫々設定される(S13)。
【0039】次に、フラグメモリ122のフラグデータ
に基いて、身頃フラグLRFがセットされているときつ
まり右身頃のときには(S14:Yes)、身頃カウン
タ121のカウント値Iに「0」がセットされ(S1
5)、また身頃フラグLRFがリセットされているとき
つまり左身頃のときには(S14:No)、カウント値
Iに「」がセットされる(S16)。次に、エアシリ
ンダ60の退入駆動により移動機構本体部MPが下降さ
れ(S17)、カウント値Iが偶数のときつまり右身頃
WRのときには(S18:Yes)、エアシリンダ58
・56の退入駆動により右身頃WRが前方及び右方に移
動される(S19)。このときの移動機構51の作動態
様が第1の態様に相当する。しかし、カウント値Iが奇
数のときつまり左身頃WLのときには(S18:N
o)、エアシリンダ56だけの退入駆動により左身頃W
Lが前方にのみ移動される(S20)。このときの移動
機構51の作動態様が第2の態様に相当する。
【0040】次に、各エアシリンダ86、89、97を
夫々進出駆動及び退入駆動させて、身頃WL、WRを積
載台80に積載する積載処理が実行される(S21)。
次に、身頃設定スイッチ101が操作されないで、身頃
フラグLRFが変更されていないときつまり身頃の種類
を交代させないときで(S22:No)、しかも交互フ
ラグALFがセットされているときつまり身頃を交互に
移動させる交互作動モードのときには(S24:Ye
s)、カウント値Iが1つインクリメントされ(S2
5)、各エアシリンダ60、58、56が夫々待機状態
に復帰駆動される(S26)。次に、一連の積載処理制
御の終了でないときには(S27:No)、次の作動開
始指令が入力されたときに(S28:Yes)、S17
以降を繰り返して実行される。即ち、図15に示すよう
に、交互作動モードが設定されているときには、左身頃
WLについては左右方向の移動を伴わずに積載台80の
略中央位置Mにバランス良く揃えて積載でき、また、右
身頃WRについては半幅H/2分だけ右方向へ移動され
るので、このときにも同様に積載台80の略中央位置M
にバランス良く揃えて積載できる。
【0041】この制御の実行途中において、身頃設定ス
イッチ101が操作されて身頃の種類を交代させたとき
には(S22:Yes)、カウント値Iが1つインクリ
メントされ(S23)、S24以降が実行される。ま
た、交互フラグALFがリセットされているときつまり
身頃が1種類のときには(S24:No)、S26以降
が実行される。更に、一連の積載処理が終了したときに
は(S28:Yes)、S11以降が繰り返される。
【0042】ところで、図16に示すように移動機構5
1Aに移動量変更機構44を設けて構成してもよい。即
ち、ピストンロッド59Aの上側に左右方向向きに配設
された補助フレーム45の右端部分が移動機構本体部M
PAに固着され、この補助フレーム45上に3つのソレ
ノイド46〜48が取付けられ、これらソレノイド46
〜48は制御装置Cの入出力インターフェース116に
夫々接続されている。これらソレノイド46〜48が駆
動されないときには、ストッパ75Aはその最大ストロ
ーク分退入され、何れかのソレノイド46〜48が駆動
されたときには、そのソレノイド46〜48のプランジ
ャでストッパ75Aの右方への移動が規制されるように
構成されている。
【0043】そして、ジーンズなどの身頃生地WがLL
サイズのときには何れのソレノイド46〜48も作動さ
れず、ストッパ75Aが昇降フレーム65Aに当接する
まで身頃生地Wを最大限まで右方へ移動される。身頃生
地WがLサイズのときにはソレノイド48が駆動され、
ストッパ75Aはこのソレノイド48のプランジャーに
より右方への移動量が制限される。また、同様に、身頃
生地WがMサイズのときにはソレノイド47が駆動さ
れ、身頃生地WがSサイズのときにはソレノイド46が
駆動され、サイズに応じて身頃生地Wの右方への移動量
を調節するようにしてもよい。この場合には、身頃生地
Wの移動量をサイズに応じて容易に変更でき、サイズが
異なる複数枚の身頃生地Wを積載台80の略中央位置に
揃えて積載できる。
【0044】尚、前記移動量変更機構44として、ソレ
ノイドに代えて、ピストンロッド59Aの進出ストロー
クの変更を可能とする種々の部材を用いて構成すること
が可能である。尚、移動機構と積載機構とを設けた種々
の加工布積載装置に本発明を適用し得ることは勿論であ
る。
【0045】
【発明の効果】本発明の加工布積載装置によれば、〔作
用〕の項で説明したように、モード設定手段を設けたの
で、同種のものを縫製する際には常時作動モードを設定
することができ、左見頃と右見頃のような異なるものを
交互に縫製する際には交互作動モードを設定することが
できる。また、縫製部位が異なる2種類の加工布交互
に縫製する場合に、交互作動モードを設定したときに
は、これら2種類の加工布を積載台の積載位置に揃えて
積載できる。
【0046】請求項2に係る加工布積載装置によれば、
請求項1と同様の効果が得られる上、右身頃生地と左身
頃生地とを交互に縫製する場合に、交互作動モードを設
定したときには、これら両身頃生地を積載台の積載位置
に揃えて積載できる。
【0047】請求項3に係る加工布積載装置によれば、
請求項2と同様の効果が得られる上、移動量変更手段を
設けたので、加工布を揃えて積載する為の加工布の移動
量をサイズに応じて容易に変更できる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】ポケットセッター及び加工布積載装置の概略斜
視図である。
【図2】ポケットセッターの拡大概略斜視図である。
【図3】加工布積載装置を示すテーブル右端部分の平面
図である。
【図4】移動機構の拡大平面図である。
【図5】移動機構の拡大正面図である。
【図6】移動機構及び積載機構の正面図である。
【図7】移動機構の左側面図である。
【図8】移動機構の右側面図である。
【図9】積載機構の待機状態を示す右側面図である。
【図10】積載機構の作動開始状態を示す図9相当図で
ある。
【図11】加工布積載装置の制御系のブロック図であ
る。
【図12】移動・積載制御のルーチンの概略フローチャ
ートである。
【図13】縫製終了時におけるジーンズの左身頃と積載
台との位置関係を説明する説明図である。
【図14】縫製終了時におけるジーンズの右身頃と積載
台との位置関係を説明する説明図である。
【図15】ジーンズの両身頃生地が積載台に積載された
状態を説明する説明図である。
【図16】移動量変更機構を設けた移動機構の部分拡大
正面図である。
【符号の説明】
4 テーブル 5 ミシン 44 移動量変更機構 50 加工布積載装置 51 移動機構 52 積載機構 55 移送ローラ 56 エアシリンダ 58 エアシリンダ 60 エアシリンダ 80 積載台 86 エアシリンダ 89 エアシリンダ 91 布押え 95 布払い 97 エアシリンダ MP 移動機構本体部 100 交互設定スイッチ 117 CPU 118 ROM 120 RAM C 制御装置 W 加工布 WL 左身頃 WR 右身頃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 稔 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−60695(JP,A) 特開 平3−60694(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミシンにより作業テーブル上で縫製処理
    された加工布を作業テーブル上から積載台上に順次積載
    する加工布積載手段と、前記作業テーブル上に配設され
    縫製処理された加工布を前記積載台に積載可能な位置ま
    で作業テーブル上を移動させる加工布移動手段とを備え
    た加工布積載装置において、 縫製終了毎に前記加工布移動手段を第1の態様で作動さ
    せる常時作動モードと、縫製終了毎に前記加工布移動手
    を前記第1の態様とこの第1の態様と異なる第2の態
    様で交互に作動させる交互作動モードとを択一的に設定
    する為のモード設定手段と、 そのモード設定手段により設定されたモードに基づいて
    前記加工布移動手段および加工布積載手段を制御する制
    御手段と、 を設けたことを特徴とする加工布積載装置。
  2. 【請求項2】 前記交互作動モードは、加工布としての
    右身頃生地と左身頃生地とが交互に縫製処理されるとき
    に設定されることを特徴とする請求項1に記載の加工布
    積載装置。
  3. 【請求項3】 前記加工布移動手段には、加工布のサイ
    ズに応じて移動量を変更する移動量変更手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項2に記載の加工布積載装置。
JP6129392A 1992-02-14 1992-02-14 加工布積載装置 Expired - Fee Related JP2679515B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6129392A JP2679515B2 (ja) 1992-02-14 1992-02-14 加工布積載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6129392A JP2679515B2 (ja) 1992-02-14 1992-02-14 加工布積載装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05220287A JPH05220287A (ja) 1993-08-31
JP2679515B2 true JP2679515B2 (ja) 1997-11-19

Family

ID=13167007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6129392A Expired - Fee Related JP2679515B2 (ja) 1992-02-14 1992-02-14 加工布積載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2679515B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4722331B2 (ja) * 2001-06-15 2011-07-13 Juki株式会社 ミシンのスタッカ装置
CN104674467B (zh) * 2015-02-12 2017-12-01 苏州翰德利机电科技有限公司 一种自动收料的缝纫装置
CN105839301A (zh) * 2016-05-24 2016-08-10 蔡丰俭 贴袋缝纫机的送料机构
CN105839299A (zh) * 2016-05-24 2016-08-10 蔡丰俭 贴袋缝纫机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05220287A (ja) 1993-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4782295B2 (ja) サイクルミシン
JP3485341B2 (ja) ミシンの中押え高さ調整装置
JPH06304365A (ja) 筒状生地の自動ヘミング装置
JPS63267388A (ja) 自動縫製機
JP2679515B2 (ja) 加工布積載装置
JP5253906B2 (ja) ミシンの布押さえ昇降装置
JP6530246B2 (ja) クランプ機構及びこれを備えるミシン
JPH10235056A (ja) ポケットセッターの折機
JPH0596069A (ja) 自動玉縁縫製機の大押え駆動制御装置
JPH06126059A (ja) 加工物積載装置
JPH07100279A (ja) プリセット装置を備えた自動縫製装置
JP2767931B2 (ja) プリセット装置を備えた自動縫製装置
JP4722331B2 (ja) ミシンのスタッカ装置
JPH1099572A (ja) 刺繍ミシンにおける布押え機構
JPH06178886A (ja) 2本針ミシンにおける針及び釜の間隔設定装置
JPH10235057A (ja) 加工布積載装置
JPH0240048Y2 (ja)
JP2850519B2 (ja) ミシンの送り量修正装置
JP3866964B2 (ja) サイクル縫いミシン
JPH06134161A (ja) 縫製装置
JP2539342Y2 (ja) 大型電子ミシンにおけるテーブルの支持構造
JPH077894Y2 (ja) ミシン
JP3425059B2 (ja) パターン縫いミシンの押え足装置
JPH075819Y2 (ja) ミシンのクランプ制御装置
JPH0719423Y2 (ja) ミシンのクランプ装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090801

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees