JP2679239B2 - 導電性塗工剤 - Google Patents

導電性塗工剤

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JP2679239B2
JP2679239B2 JP9973389A JP9973389A JP2679239B2 JP 2679239 B2 JP2679239 B2 JP 2679239B2 JP 9973389 A JP9973389 A JP 9973389A JP 9973389 A JP9973389 A JP 9973389A JP 2679239 B2 JP2679239 B2 JP 2679239B2
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meth
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達雄 光武
佳代子 木暮
昌宏 碓氷
静夫 成沢
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住友化学工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、静電記録体にすぐれた記剥性及び塗膜物性
を付与する導電層を形成する、カチオン性共重合体エマ
ルジョンよりなる導電性塗工剤に関するものである。
<従来の技術> 従来より、紙もしくはプラスチックフィルムなどの絶
縁性基材の導電処理剤もしくは帯電防止剤として、多く
のカチオン性ポリマーが知られている。
なかでも、特公昭48−7871号公報および特公昭49−34
150号公報等に記載されている、ポリスチレンをクロロ
メチル化し、第3級アミンと反応させ4級塩とした、水
溶性のポリスチレン系カチオン性ポリマーが良く知られ
ている。
しかしながら、ポリスチレン系カチオン系ポリマー
は、紙もしくはプラスチックフィルム上へ塗布乾燥した
場合、塗膜が柔軟性に欠けるため、基材がカールをおこ
したり、保存中に塗膜割れを生じる等、表面の導電性に
悪影響を与える現象が見られる。
<発明が解決しようとする課題> 本発明の目的は、かかる問題点を解決し、紙もしくは
プラスチックフィルムなどの基材に塗布、乾燥して得ら
れる塗膜の導電性が優れ、かつ静電記録体の導電層用の
ポリマーとしても十分利用できるカチオン性共重合体よ
りなる導電性塗工剤を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 本発明者らは、優れた導電性、静電記録性を有するポ
リマーを見出すべく鋭意検討した結果、前記のアミノ基
含有ラジカル重合性ビニルモノマーを含有し、側鎖のア
ミノ基が酸で4級塩である共重合体が、優れた導電性、
静電記録性を有することを見出し本発明に至った。
すなわち、本発明は、 一般式〔I〕 〔式中、R1はH又はCH3、XはO又はNH、R2およびR3
同一また相異なり、炭素数1ないし4のアルキル基を表
わし、nは2ないし5の整数を表わす〕で示される1種
又は2種以上のアミノ基含有ラジカル重合性ビニルモノ
マー単位;3〜75重量%、および一般式〔I〕で示される
ビニルモノマーと共重合可能なビニルモノマー単位;25
〜97重量%からなる共重合体で、共重合体の一般式
〔I〕で示されるビニルモノマーの側鎖アミノ基が酸に
より4級塩とされているカチオン性共重合体水エマルジ
ョンよりなることを特徴とする導電性塗工剤に関するも
のである。
本発明による導電性塗工剤の特徴は、紙もしくはプラ
スチックフィルムなどの基材に塗布乾燥して得られる塗
膜が柔軟性を有し、基材のカールを誘発することもな
く、また塗膜割れも生ずることはない。さらに、耐水、
耐溶剤性を有し、その上表面抵抗値は、従来の塗膜に比
較して格段に低く、ポリスチレン系カチオン系ポリマー
の使用の場合に比較してもすぐれている点等が挙げられ
る。
本発明による共重合体の原料として用いられる一般式
〔I〕で示されるアミノ基含有ラジカル重合性ビニルモ
ノマーの好ましい具体例としては、例えばジメチルアミ
ノエチルアクリルアミド、ジメチルアミノプロピルアク
リルアミド、ジメチルアミノブチルアクリルアミド、ジ
エチルアミノエチルアクリルアミド、ジエチルアミノプ
ロピルアクリルアミド、ジエチルアミノブチルアクリル
アミド、ジ−n−プロピルアミノエチルアクリルアミ
ド、ジ−n−プロピルアミノプロピルアクリルアミド、
ジ−n−プロプルアミノブチルアクリルアミド、ジ−n
−ブチルアミノエチルアクリルアミド、ジ−n−ブチル
アミノプロピルアクリルアミド、ジ−n−ブチルアミノ
ブチルアクリルアミド、N−(1,1−ジメチル−3−ジ
メチルアミノプロピル)アクリルアミド、N−(2−メ
チル−3−ジメチルアミノプロピル)アクリルアミドな
ど、およびこれらに対応するメタクリルアミド誘導体、
ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノプ
ロピルアクリレート、ジメチルアミノブチルアクリレー
ト、ジエチルアミノエチルアクリレート、ジエチルアミ
ノプロピルアクリレート、ジエチルアミノブチルアクリ
レート、ジ−n−プロピルアミノエチルアクリレート、
ジ−n−プロピルアミノプロピルアクリレート、ジ−n
−プロピルアミノブチルアクリレート、ジ−n−ブチル
アミノエチルアクリレート、ジ−n−ブチルアミノプロ
ピルアクリレート、ジ−n−ブチルアミノブチルアクリ
レート、N−(1,1−ジメチル−3−ジメチルアミノプ
ロピル)アクリレート、N−(2−メチル−3−ジメチ
ルアミノプロピル)アクリレートなど、およびこれらに
対応するメタクリレート誘導体があげられる。
特に好ましい該コモノマーとしては、ジメチルアミノ
プロピルアクリルアミド、ジメチルアミノプロピルメタ
クリルアミド、ジエチルアミノプロピルアクリルアミ
ド、ジエチルアミノプロピルメタクリルアミド、ジ−n
−プロピルアミノプロピルアクリルアミド、ジ−n−ブ
チルアミノプロピルアクリルアミド、ジメチルアミノエ
チルメタクリレートおよびジエチルアミノエチルメタク
リレートがあげられる。
本発明において使用される前記〔I〕で示されるアミ
ノ基含有ラジカル重合性ビニルモノマーと共重合するビ
ニルモノマーは特に限定されるものではないが、共重合
性等より次の様なモノマーが適している。例えば、スチ
レン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、ブタジエ
ン、イソプレン、エチレン、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ンなどの如きハロゲン化ビニル、酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、酪酸ビニル、ピバリン酸ビニル、ラウリル
酸ビニル、バーサチック酸ビニルなどの如きビニルエス
テル;(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸
エチル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル
酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ラウリル、
(メタ)アクリル酸ステアリルの如き(メタ)アクリル
酸と炭素数1〜18のアルキルアルコールとエステル化合
物、マレイ酸ジブチル等のマレイン酸エステル:(メ
タ)アクリロニトリルなどを挙げることができ、これら
の内の1種又は2種以上の混合物を使用することができ
る。又アミド基、水酸基、カルボン酸基、メトキシ基等
を含有する官能性ビニルモノマー及び2個以上の重合性
α、β−不飽和結合を有するモノマー、エチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)
アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)ア
クリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリ
レート等のポリ(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼ
ン、ジアリルアタレート、ジアリルマレエート、ジアリ
ルアジペート、アリルメタアクリレート、トリアリルイ
ソシアヌレート、トリアリルシアヌレート、メチレンビ
スアクリルアミドを必要に応じて共重合することも可能
である。
本発明による共重合体のアミノ基含有ラジカル重合性
ビニルモノマーの重合単位は3〜75重量%、好ましくは
5〜60重量%である。
これよりも使用量が少ないと、得られた水性分散液を
基材に塗布乾燥して得られる塗膜の表面抵抗値が十分低
下しない。また、使用量が多いと、塗膜の吸湿性が大き
くなるため表面抵抗値の湿度保存性が大となる。
アミノ基含有ラジカル重合性ビニルモノマーは酸によ
って中和し、側鎖アミノ基を4級塩として重合に供され
る。
用いる酸の種類は特に制限はないが、通常、ギ酸、酢
酸、酪酸、塩酸、リン酸、硝酸、硫酸等が好ましい。中
和反応に用いられる酸の使用量は共重合体を構成する
〔I〕成分の10〜150モル%である。
乳化重合において使用する重合開始剤としてはフリー
ラジカルを発生する化合物であればいずれも使用するこ
とが可能であり、例えば2,2′−アゾビス(2−アミジ
ノプロパン)塩酸塩、アゾビスイソブチロニトリル、過
酸化水素、ペンゾイルパーオキサイド、キユメンハイド
ロパーオキサイドやt−ブチルハイドロパーオキサイド
あるいはこれらと還元剤との組み合わせが好ましく用い
られる。また過硫酸アンモニウム等、アニオン性の重合
開始剤も使用可能である。
重合開始剤の使用量は、特に制限はないが、製造され
るエマルジョンに出来るだけ残存するモノマーを少量に
することが好ましく、モノマーに対して約0.05〜5重量
%が適当である。
エマルジョン重合を行う場合の界面活性剤としては、
通常用いられている、水溶性高分子、カチオンまたはノ
ニンオン性界面活性剤が用いられるが、界面活性剤を用
いないソープフリー重合でも安定なカチオン性ポリマー
のエマルジョンが得られる。
重合温度は特に制限はないが、適当な重合温度は30〜
100℃、好ましくは40〜80℃である。30℃より低い温度
では、モノマーの重合率が低下する傾向にあり好ましく
ない。
又、モノマーの添加方法についても特に制限はなく、
その全量を最初に添加して重合してもよいし、分割添
加、連続添加して重合してもよい。
本発明のカチンオン性共重合体水性分散液を静電記録
体を導電層として使用する場合には、酸化亜鉛、亜酸化
銅、酸化インジウム、酸化スズ、酸化チタン、酸化コバ
ルト、酸化ニッケル、五酸化タンタル、五酸化バナジウ
ム、三酸化タングステン、三酸化モリブデンまたはこれ
らの化合物にドーパントをドープしたもの等の金属酸化
物半導体を添加することも導電層の抵抗値を下げる効果
があるばかりでなく、静電記録を行う場合の記録濃度の
湿度依存性を低下させるのに有効である。
また、本発明の水分散液に対し、必要に応じて、染
料、顔料、充填剤、界面活性剤、帯電防止剤、可塑剤、
滑剤、分散剤、消泡剤およびポリビニルアルコールなど
の水溶性樹脂などを添加することも可能である。
本発明のカチンオン性共重合体水分散液を紙もしくは
プラスチック基材に塗布乾燥することにより、透明性が
良好で柔軟性を有する強じんな塗膜が得られ、薄膜化が
可能である。さらに、乾燥後の塗膜は低い表面抵抗値を
示し、また水不溶性となり、湿気あるいは水分に対し、
すぐれた安定性を示す。
これらのことから、本発明の水分散体を用いて得られ
た膜を静電記録体の導電層として用いた場合、記録性が
良好であり、また記録性の経時変化の少ないものが得ら
れる。また、帯電防止剤として用いた場合には、帯電防
止性能の持続性にすぐれたものが得られる。
<実施例> 以下に実施例をもって、本発明の内容を説明するが、
これらはいずれも例示的なものであって、本発明の内容
を限定するものではない。
尚、分析方法は次の通りである。
(1)固形分(wt%) JIS K6839の4.2に準拠した。
アルミニウム箔の皿にエマルジョンを正確に秤り採り
105℃に保った乾燥器中で3時間乾燥後デーシケーター
中で放冷した。その質量を秤り、次式により固形分(wt
%)を求めた。
D:乾燥後の試料の質量(g) S:エマルジョンの質量(g) (2)粘度(cps) JIS K6838の4に準拠した。
エマルジョンを容器に採りエマルジョン温度が25±0.
5℃になるまで恒温槽に入れて調節し、BL型回転粘度計
(東京計器製造所(株)製)にて測定した。
粘度計の点数は60回転/minとし、1分間回転後の指示
計の示す目盛を読み規定の換算乗数を乗じて粘度を算出
した。
(3)表面電気抵抗(Ω) 表面電気抵抗を抵抗計(超絶縁計SM−10E:東亜電波工
業(株)製、印加電圧100V、温度23℃。湿度30、50およ
び70%RHにて測定した。
(4)静電記録試験 静電記録試験(静電プロッターEP101、AOType:松下電
送(株)製)で湿度60%RHにて静電記録試験を行った。
実施例−1 還流冷却器、温度計、撹拌機を備えた2のセパラブ
ルフラスコに水800g、ジメチルアミノプロピルアクリル
アミド80gと36%塩酸52g(共重合体のアミノ基に対し、
モル比1.0に相当する塩酸)、スチレン160g、アクリル
酸ブチル160g、カチオン性界面活性剤27%、コータミン
24P(花王(株)製)30gを仕込み、60℃に昇温した後、
反応系内を窒素ガスで置換した。
次に5%2,2′−アゾビス(2−アミジノプロパン)
塩酸塩水溶液を、4時間一定速度で反応系内に供給して
反応させた。4時間後さらに80℃昇温し、2時間反応さ
せた残留モノマーが0.5%以下に減少したところで重合
を終了した。
冷却後、100メッシュのステンレス鋼にて濾過を行っ
た。
得られたエマルジョンは乳白色の均一な水分散液であ
った。
この水分散液を上質紙(84g/m2)上に#10バーコータ
ーを使用して塗工し、熱風循環式乾燥器にて100℃、5
分間乾燥を行って、塗工固形分5.0g/m2の均一な塗工膜
を有するカールのまったくない塗工紙を得た。
この塗工紙面の表面電気抵抗を湿度30、50および70%
RH、温度23℃にて測定したところそれぞれ7×107、2
×106、6×107Ωを示した。一方、塗工前の紙の表面電
気抵抗は、湿度50%RHで5×115Ωであった。
さらに、この半導電性の表面を有する塗工紙に、誘電
層用コーティング剤(誘電コーティング剤、ナガセ50
C、長瀬産業(株)製)60重量部に対し炭酸カルシウム4
0重量部を混合した溶液を#10バーコーターを使用して
塗工し、ドラフト内で通風乾燥した後、熱風循環式乾燥
器にて100℃、5分間乾燥を行って塗工固形分5.2g/m2
静電記録用の塗工紙を得た。
この静電記録紙を用い、湿度60%RHにて静電記録試験
機による静電記録試験を行ったところ、極めて、鮮明な
記録画像を得た。
これらの測定結果を第1表に示す。
実施例2〜4 実施例1に記載したものと同様の方法を用いて、原料
となる共重合体の組成、アミノ基含有ラジカル重合性ビ
ニルモノマーの種類、界面活性剤の有無などの要因を第
1表に示した如く変化させて実施した。
測定結果をまとめて第1表に示す。4 比較例1〜2 上記実施例と対比する目的で、アミノ基含有ラジカル
重合性ビニルモノマーを用いない場合、共重合体の側鎖
の末端アミノ基を酸で中和しない場合などの要因を第1
表に示す条件にて実施した。その他の条件は実施例1と
同様である。
測定結果を1表に示す。
第1表に示される結果より、実施例の効果は、表面抵
抗値、記録性の両面から明白である。
<発明の効果> 本発明のカチオン性共重合体分散液よりなる導電性塗
工剤は、紙もしくはプラスチックなどの絶縁性基体上に
塗布、乾燥して導電層をもうけ、さらにその上に記録層
をもうけた表面に電気信号のパターンを形成し、顕像化
する記録体の導電層に使用した場合、単独又は金属酸化
物半導体と組み合わせることにより、該記録媒体にすぐ
れた記録性と塗膜性を与える。さらには、絶縁性基体と
組み合わせることにより、該絶縁性基体に帯電停止能を
付与する効果を有する。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式〔I〕 〔式中、R1はH又はCH3、XはO又はNH、R2およびR3
    同一または相異なり、炭素数1ないし4のアルキル基を
    表わし、nは2ないし5の整数を表わす〕で示される1
    種又は2種以上のアミノ基含有ラジカル重合性ビニルモ
    ノマー単位;3〜75重量%、および一般式〔I〕で示され
    るビニルモノマーと共重合可能なビニルモノマー単位;2
    5〜97重量%からなる共重合体で、共重合体中の一般式
    〔I〕で示されるビニルモノマーの側鎖アミノ基が酸に
    より4級塩とされているカチオン性共重合体水エマルジ
    ョンよりなることを特徴とする導電性塗工剤。
  2. 【請求項2】一般式〔I〕で示されるビニルモノマーと
    共重合可能なビニルモノマーが、スチレン又は(メタ)
    アクリル酸エステルからなる群より選ばれる1種又は2
    種以上である請求項1に記載の導電性塗工剤。
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