JP2678567B2 - コイル条取り出し方法 - Google Patents

コイル条取り出し方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は条材の取り出し方法に係
り、特には複数のコイルにおける条の端部を相互に接続
し連続的に任意の長さの連続条を取り出せるようにした
連続コイルからの条材の取り出し方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】金属の条は、一般に金属の鋳塊に対し圧
延加工と熱処理を繰り返し施すことにより所望の特性と
厚みを有するものに加工される。さらに各種の表面処理
などが施されるものもあるが、最終的には所望の幅にス
リッターにより裁断される。そして、条の幅方向をコイ
ルの中心軸と平行に、かつスリットエッジを揃えて巻き
取られた金属条のコイルが作製される。この巻き取られ
た金属条は金属素材として、その後めっきや塗装などの
表面処理、プレスによる塑性加工などの加工設備で加工
される。そして、これらの後の加工工程では金属条の連
続的に巻きほぐし、条を取り出すことが不可欠である。
したがって、この条の取り出しは金属条の加工工程にお
ける生産性および品質に影響する重要な工程である。
【0003】従来は金属条のアンコイラー方式として
は、 縦型アンコイラー方式 横積式アンコイラー方式 トラバース方式 連続コイル方式 が代表的な方式として実施されていた。上記縦型アンコ
イラー方式は、1コイルずつコイルをアンコイラーに映
写機のリールのように縦型にセットし、コイルを回転さ
せることによりコイル条を取り出す方法である。この方
式は、1コイル使用後に、1コイルずつ次のコイルをセ
ットしなければならないため、通常パレット(架台)上
に横にして積み上げてあるコイルを作業者が一つづつ縦
型に姿勢を直してセットするのに時間がかかり、プレス
機械等の加工設備の稼働率を著しく低いものとしてい
た。また重量のあるコイルを水平状態から立て、そして
セットする作業は危険でもあった。1コイル毎に、加工
設備の作業を停止して、コイル始端部を加工設備にその
作動を停止してセットする必要があるため、加工設備の
稼働率の低下を招き、さらには1コイルの長さしか加工
設備にて処理できず、製品長さに限界があった。
【0004】また、横積式アンコイラー方式は、パレッ
ト(架台)上に横にして積み上げてあるコイルをパレッ
トごとアンコイラーのターンテーブル上に置き、ターン
テーブルを回転させながらコイル条を外側(或いは内
側)より上から下へと1コイルずつ取り出す方法であ
る。この方式は、上記縦型方式と異なり、パレット上に
横にして積み上げてあるコイルをパレットごとにそのま
まアンコイラーのターンテーブル上に設置すればよい点
で、作業性を大幅に改善はしたが、基本的には縦型方式
の欠点が依然として残っている。すなわち、1コイル巻
き出し終了毎に加工設備を停止して、次のコイルの始端
部を装置にセットするか、或いは1コイルの巻き出しが
終に近付いたとき、その末端部をその下の次のコイルの
始端部と溶接することが必要であった。
【0005】また、トラバース方式は、スリットされた
条を溶接して長い条を作り、これを糸巻き状にリールに
例えば左端から右端へそして右端から左端へと繰り返し
重ねて連続的に巻いたものをリールを回転させながら1
リール分を巻き出す方式である。この方式は連続長の条
を取扱える点で有利であるが、反面リールに条を巻き付
ける作業が面倒であり、手間がかかる。また、リールへ
の条の巻き付け条件が悪いと、輸送中条がずれて、表面
に傷が付いたり、条の取り出しができなくなったり、条
の表面にその上に巻かれた条のエッジがかならず重なる
ため、微小な傷が発生するため表面の要求特性が厳しい
用途では使用できないという欠点があった。
【0006】さらに、連続コイル方式は、図2に示すよ
うにパレット7上に横向きにされ、1コイル毎に巻き方
向を異にする複数のコイル1,2,3,・・・を隣合う
コイルの内側端同志あるいは外側端同志を順番に接合し
て積み重ねた状態でアンコイラーのターンテーブル8に
載置し、このターンテーブル8を一方向に回転させなが
ら、上部コイルから下部コイルへと前記接合された隣合
うコイルの内側端あるいは外側端を順次経由して連続的
に条を取り出すことを特徴としている。そしてこのコイ
ル条取り出し方法によって接合部の段差がなく傷や歪み
が発生せずに連続したコイル条の取り出しがスムーズに
でき、加工作業の中断が全く必要でなくなるなどの効果
を有するものであるが、連続コイルでは条の取り出しが
コイルの内側からの取り出しと外側からの取り出しが1
コイル毎に、しかも連続的に変化するために金属条のバ
ネ性により巻き緩んだり、また薄くて軟らかい材料など
では条が挫屈するなどの異常の発生を抑えることが難し
く、異常なく条を取り出すことは非常に困難であった。
このようにいずれの方法も作業性、生産性、金属条の品
質、条の歩留(有効利用度)等の面でそれぞれ多くの欠
点を有しており、これらの方法では、金属条のアンコイ
ラーに要求される性能を満足しているとは言えない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方式では、
コイルの軸が垂直あるいは水平に係わらず、コイルの取
り出しにおいては、ダンサーロールにより条に掛かる力
あるいは変位を検知し、これにより、コイルを回転させ
て送り出していた。しかしながら、従来のこの方法で
は、センサーからの信号によるコイル回転のON−OF
F制御であるためコイルの巻きほぐしが急激に大きな巻
きだし速度の変化が生じる。このために、例えば、横積
式アンコイラー方式では、水平コイルの外側から条を巻
きほぐす方法であるから金属条のバネ性により巻き緩ん
だり、逆に内側から取り出す場合には、薄くて柔らかい
材料などでは条が挫屈するなどの異常が生じることがあ
る。また、金属条のサイズや機械的特性は様々であるか
ら、それらに合わせてアンコイラーの調整が必要であっ
た。特に、動作時のコイルの回転速度が一定であると条
を取り出すにしたがって取り出しの半径が変化するため
に、コイルの先端部と終端部では条の巻きほぐしの速度
が変化する。これにより、条の巻き緩みや挫屈等の異常
は一層発生しやすくなる。したがって、最近条の巻き緩
みや挫屈等の異常が発生しないコイル条の取り出し方法
の開発が待望されていた。
【0008】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、送りロールをコイルと加工設備との間に設置
し、加工設備側では条の送りが一定速度になるようにす
るとともに、コイル巻きほぐし側では一定の変動幅の小
さな張力範囲になるように制御することにより条の巻き
緩みや挫屈等の異常が発生しないコイル条の取り出し方
法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ターンテーブル上に横置きされた金属条
コイルからのコイル条取り出し方法、または横置きにさ
れた1コイル毎に巻き方向を異にする複数の金属条コイ
ルを隣合うコイルの内側端同志あるいは外側同志を接合
し、かつコイルの回転軸を一致させた状態で順に積み重
ねた形態の連続コイルからのコイル条取り出し方法にお
いて、コイルと加工設備との間に送りロールを配置し、
かつ該送りロールとコイルとの間に接触式ダンサーロー
ルを配置し、該接触式ダンサーロールの変位より条に掛
かる張力変動を検知して、同部の条の張力が一定の範囲
になるようにターンテーブルの回転速度を制御し、かつ
前記送りロールと加工設備との間に非接触変位センサー
を配置して同部の条の変位を検知し、該条の変位より加
工設備への条の通入速度が一定になるように前記送りロ
ールの回転速度を制御することを特徴としている。
【0010】
【作用】次に、本発明の作用について説明すると、ター
ンテーブル上に横置きされた金属条コイルからのコイル
条取り出し方法の場合、または横置きにされた1コイル
毎に巻き方向を異にする複数の金属条コイルを隣合うコ
イルの内側端同志あるいは外側同志を接合し、かつコイ
ルの回転軸を一致させた状態で順に積み重ねた形態の連
続コイルからのコイル条取り出し方法の場合において、
コイルと加工設備との間に送りロールを配置し、かつそ
の送りロールとコイルとの間に接触式ダンサーロールを
配置しておき、この接触式ダンサーロールが条にかかる
張力の変化によって変位するから、その変位θによって
条に掛かる張力変動を検知して、同部の条の張力が一定
の範囲になるようにターンテーブルの回転速度を制御す
る。また前記送りロールと加工設備との間に非接触変位
センサーを配置して同部の条の変位を検知し、その条の
検知された変位に基づいて条の通入速度を算出し、この
算出値によって加工設備への条の通入速度が一定になる
ように前記送りロールの回転速度を制御することによっ
てコイル条の取り出しの際に、条の巻き緩みや挫屈等の
異常が発生しないコイル条の取り出しが可能である。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係るコイル条の取り出し方法
について図面を参照して一実施例を説明する。図1にお
いて本実施例は、横積式アンコイラー方式のコイル外側
から条を取り出す方法を示している。コイル1はターン
テーブル8上に横置きされ、条Pはコイル1の外側から
取り出され、矢印X方向からプレス機等に送られる。こ
の金属条の幅は9〜45mmであり、コイル単体の外径は
500〜1150mmで、内径が200〜400mmであ
る。また連続するコイルの段数は2〜20段で、右巻
き、左巻きのコイルが内側端同志あるいは外側同志を連
続的に接合されている。プレス機等の加工には一定速度
で条Pが供給されることが必要であり、図示していない
加工機と送りロール9の間に赤外線式やレーザー式の非
接触のセンサー10を設置し、この非接触のセンサー1
0により条Pの垂れ量L(変位)を検知し、その条Pの
検知された変位に基づいて条Pの同部の通入速度を算出
し、この算出値によって加工設備への条の通入速度が一
定になるように送りロール9を制御して条Pを加工設備
に送る。
【0012】上記送りロール9は抑えロール11を有
し、モータ12によって条を送るのに必要な回転を行な
う。コイル1と送りロール9の間にはダンサーロール1
3を設置し、送りロール9により条が引き出されると、
ダンサーロール13の腕14の角度が条Pの張力変動に
より変化する。この変化した角度θを角度センサー16
によって検知し、この角度θが常に一定の範囲以内にな
るようにターンテーブル8とコイル1を回転させて条P
を送り出す。
【0013】したがって、本実施例ではプレスなどの加
工機側の速度に同調するように送りロール9によって送
り出し速度を定めてあるからその変位は極めて少なく、
かつ加工機側の張力変動のコイル側への伝達を送りロー
ル9と抑えロール11とで一度断っているから、巻き緩
みや、条の挫屈などの異常の原因となる巻き出し条の抵
抗はコイル1と送りロール9との間の条Pの張力の変化
となって表われるが、この変化をダンサーロール13の
変位により容易に検知できるために、条Pの張力をモー
タ15の微力な調整や、送りロール9とターンテーブル
8の回転速度の制御により安定的に一定の範囲内に制御
することができ、条の金属の種類、サイズ、加工速度等
に全く影響されずに巻き緩みや、条の挫屈などの異常事
態の発生を完全に防止できる。
【0014】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、接触式
ダンサーロールの変位より条に掛かる張力変動を検知し
て、送りロールとコイルとの間の条の張力が一定の範囲
になるようにターンテーブルの回転速度を制御し、かつ
非接触変位センサーを配置して送りロールと加工設備と
の間の条の通入速度を検出して、加工設備への条の通入
速度が一定になるように送りロールの回転速度を制御す
るから、金属条の各種形態のコイルから条を取り出す際
に金属条のバネ性によって起こる巻き緩みや、逆に内側
から取り出す場合には薄くて軟らかい材料などで生じる
条が挫屈するなどの異常の発生を完全に抑えることがで
きる。
【0015】さらに、複数のコイルにおける条の端部を
相互に接続して連続的に任意の長さの連続条を取り出せ
るようにした連続材コイルからのコイル条の取り出しの
場合にも、コイルの内側からと外側から順次連続的に取
り出しても同様に巻き緩んだり、条が挫屈するなどのト
ラブルが著しく低減され、そのためにコイル条の取り出
し作業の操業性が格段に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】連続コイル方式の説明図である。
【符号の説明】
1,2 コイル 7 パレット 8 ターンテーブル 9 送りロール 10 非接触センサー 11 抑えロール 12,15 モータ 13 ダンサーロール 14 腕 16 角度センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 59/38 B65H 59/38 A (72)発明者 蓮見 伸次 神奈川県高座郡寒川町倉見三番地 日鉱 金属株式会社倉見工場内 (56)参考文献 特開 昭61−114967(JP,A) 特開 平6−79348(JP,A) 特開 平7−214161(JP,A) 特開 平7−228428(JP,A) 特開 平7−265949(JP,A) 特公 昭40−12287(JP,B1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターンテーブル上に横置きされた金属条
    コイルからのコイル条取り出し方法において、コイルと
    加工設備との間に送りロールを配置し、かつ該送りロー
    ルとコイルとの間に接触式ダンサーロールを配置し、該
    接触式ダンサーロールの変位より条に掛かる張力変動を
    検知して、同部の条の張力が一定の範囲になるようにタ
    ーンテーブルの回転速度を制御し、かつ前記送りロール
    と加工設備との間に非接触変位センサーを配置して同部
    の条の変位を検知し、該条の変位より加工設備への条の
    通入速度が一定になるように前記送りロールの回転速度
    を制御することを特徴とする金属条コイルからのコイル
    条取り出し方法。
  2. 【請求項2】 横置きにされた1コイル毎に巻き方向を
    異にする複数の金属条コイルを隣合うコイルの内側端同
    志あるいは外側同志を接合し、かつコイルの回転軸を一
    致させた状態で順に積み重ねた形態の連続コイルからの
    コイル条取り出し方法において、コイルと加工設備との
    間に送りロールを配置し、かつ該送りロールとコイルと
    の間に接触式ダンサーロールを配置し、該接触式ダンサ
    ーロールの変位より条に掛かる張力変動を検知して、同
    部の条の張力が一定の範囲になるようにターンテーブル
    の回転速度を制御し、かつ前記送りロールと加工設備と
    の間に非接触変位センサーを配置して同部の条の変位を
    検知し、該条の変位より加工設備への条の通入速度が一
    定になるように前記送りロールの回転速度を制御するこ
    とを特徴とする連続コイルからのコイル条取り出し方
    法。
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GB2289267B (en) 1998-01-14
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