JPH0615355A - 金属板コイルのコイル巻き不揃い修正方法 - Google Patents

金属板コイルのコイル巻き不揃い修正方法

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Publication number
JPH0615355A
JPH0615355A JP4170860A JP17086092A JPH0615355A JP H0615355 A JPH0615355 A JP H0615355A JP 4170860 A JP4170860 A JP 4170860A JP 17086092 A JP17086092 A JP 17086092A JP H0615355 A JPH0615355 A JP H0615355A
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JP
Japan
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coil
inner diameter
detection plate
coiling
diameter side
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Application number
JP4170860A
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English (en)
Inventor
Shigeru Nakaji
茂 中路
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋼板コイルの内径側に生じたテレスコープ状
のコイルはみ出しによるコイル巻き不揃いを修正する。 【構成】 コイル1の両端面を検出器付き検出板13で挾
んでテレスコープ先端を検出し、次にその先端掴んで一
旦コイル内径側を巻き戻して緩め、引き続きコイル内径
側を巻き締めながら検出板13でコイル両端面を押えるの
で、コイルを損傷することなく効果的に修正できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延ラインおよび焼鈍
ラインなどで巻き取られた金属板コイルのコイル巻き不
揃い修正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧延ラインあるいは焼鈍ラインな
どで巻取機に巻き取られた金属板コイル(以下、コイル
という)の始端部は、巻取機よりコイルを取り出すとき
コイル内径側がゆるみ始端部を含む1巻きないし数巻き
が巻取機のマンドレルとの接触などによりコイル側方に
飛び出し、テレスコープ状のコイル巻き不揃いとなるこ
とが多い。
【0003】このようなコイルの巻きずれによるコイル
巻き不揃いは図8および図9に示すようにコイル1の内
径側の始端部がコイルエッジより側方に出っ張った形で
徐々にテレスコープ状に巻きずれ部3を生じるケースが
多い。またコイル始端部は内径側にタレ落ちた状態にな
ることがある。このエッジにコイル巻き不揃いのあるコ
イルは次工程の梱包ラインで作業員が手作業で修正を行
なったのち梱包しているが、梱包ラインの自動化の障害
になり省力化、安全面で問題になる作業である。また、
エッジの不揃いはコイルのハンドリング時に、吊具によ
って折れ曲がったり、梱包時の紙破れが発生するという
問題点もある。
【0004】ところでコイルのセンタリングを行うもの
として実公昭56-48403号公報に開示されているようにコ
イル巻出機よりコイルを巻戻す際に、ガイドローラによ
って巻戻されるコイルの両側からはさみ込んでコイルの
センタリングを行い常にパス中心に送り出し、ドラム径
拡大手段によってコイルをしっかりとつかみバックテン
ションをかけた状態として巻戻し可能とするものが公知
である。
【0005】しかしながら上記公報に開示されているも
のは、ライン上に設置された巻戻機により巻戻しコイル
のセンタリングを行うものであり、巻取られたコイルを
梱包作業場などでコイル巻き始め端のコイル巻き不揃い
を修正するものとは目的、構成ならびに効果が異なって
おり、コイル梱包場などに運送されたコイルの不揃いを
修正するのに適用することは不可能である。
【0006】また実公昭 62-5773号公報には、先端部に
拡縮可能に設けられたコイル内側端部の掴み部を有して
コイル内側に挿入されるコイル内径側始端部の巻締め、
巻戻しをする正逆回転装置と、コイル側面形状を修正す
る押圧装置とを具備してなるコイル形状修正装置が開示
されている。このコイル形状修正装置は、不揃いのある
コイル内側に挿入した掴み部をコイル内径部に接触させ
ると共にコイル内側巻端部を掴んだ後、回転装置を逆転
させてコイル内側巻端部を縮径して緩める。次にコイル
側面を両側の修正板で押圧することによりコイル不揃い
を修正し、引き続いて回転装置を正転してコイルを元の
締め付け状態に戻すものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記実公昭 62-5773号
公報に開示された従来技術は、比較的厚肉で腰の強い熱
延板コイルを対象としているため、薄肉で腰の弱い冷延
板コイルあるいは冷延板に表面処理を施したコイルに
は、先端のすくい上げや端面を押えて巻き締める動作の
際に、板にすり疵が発生するため適用できないという欠
点があった。
【0008】本発明は比較的薄肉の金属板コイルの内径
側板端コイル巻きに対して損傷を与えることなく不揃い
を修正することができる金属板コイルの内径側板端コイ
ル巻き不揃い修正装置を提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、サドルにダウンエンド状に載置されたコイ
ルに対向してレール上を走行する台車上にそれぞれ配置
された回転支持軸に正逆転自在に取付けた検出板ヘッド
の前面に進退可能に設けられた検出板を、昇降手段によ
り昇降してコイルの内径センタに位置合わせした後、前
記一対の台車を相互に接近する方向に前進させて前記検
出板をコイル側面に圧着した状態としてコイル内径側の
巻きずれを検出すると共に、検出板をコイル巻き方向と
は逆に回転させて、前記回転支持軸の先端部に設けたコ
イル押えロールをコイル内径側に押し付けながら始端検
出器によって内径側のコイル始端部を検出する一方、前
記検出板に設けたコイルエッジ掴み装置を用いて内径側
のコイル始端部エッジを把持し、前記検出板をコイル巻
き方向とは逆に回転させてコイルの内径側から巻き緩め
ながらコイル巻きずれ側に所定距離だけ水平に引き出し
た後、コイルエッジ掴み装置を開放して台車を前進させ
ると共に、検出板をコイル巻き方向に回転して内径側の
コイルを巻き締めながら水平に押し込んでコイル巻き不
揃いを修正し、引き続き前記検出板を回転させながら回
転支持軸の先端部に設けたコイル始端部検出器によって
コイル始端部を検出すると共に、回転支持軸の先端部に
セットしたコイル状接着テープを引き出し、テープ押し
付けロールでコイル内径側に押し付けながらテープがコ
イル始端部とコイル内径部とにまたがるように貼り付け
た後、カッタで切断してコイル始端部だれを防止するこ
とを特徴とする金属板コイルのコイル巻き不揃い修正方
法である。
【0010】
【作用】本発明の方法では、コイル内径部の巻きずれ側
を検出した後、内径部始端部を検出し、その位置での巻
きずれでエッジ外に出ている部分を掴みコイルの巻き方
向と逆に回転させながら、一旦外側に引張り出すとコイ
ルはスパイラル状になって巻きゆるみして出てくる。そ
の後掴んだエッジ部を放しコイルの巻き方向に回転させ
ながらコイル内径側にスパイラル状になった部分を押し
込むと巻きずれによる不揃いが修正されると同時に内径
部の巻きじめができる。
【0011】その後、コイル内径側の始端部は接着テー
プによってテープ止めされるので巻きだれを確実に防止
することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。本発明で使用する装置は図1および図2に示すよう
に圧延機の巻取機で巻取られ、結束バンド2で締結され
た鋼板コイル1は搬送サドル37に乗せて搬送される。本
発明装置は、搬送サドル37の途中に搬送サドル37を挾ん
で両側から鋼板コイル1に互に接近したり、離れたりで
きるようにレール4上を走行する台車5上に対向して搭
載されている。本発明の装置は一対をなしており左右同
一構造であるので以下、左側の装置について説明する。
【0013】台車5上には門型フレーム6が設けてあ
り、門型フレーム6の上部に昇降駆動装置7が配設され
ている。この昇降駆動装置7の回転駆動力は回転軸7a
およびギヤ機構7bを介して門型フレーム6の両端部に
配設された一対の駆動ポール8に伝達される。一対の駆
動ポール8にはボールネジを切ってあり、駆動ポール8
を正・逆回転することによって昇降フレーム9を昇降す
るようになっている。
【0014】昇降フレーム9の中央部には回転支持軸12
が回転装置11を用いて回転自在に支持されていると共
に、回転支持軸12には円板状の検出板ヘッド10が固設さ
れている。また検出板ヘッド10の前面には複数の前後進
駆動装置14によって前後進する検出板13が設けてあり
{図3(b) 参照}、検出板13は、複数の検出板ガイド15
にガイドされつつ前後進することになる{図3(a) 参
照}。なお、前後進駆動装置14と検出板ガイド15とは図
4に示すようにそれぞれ4基づつ交互に配置してある。
【0015】さらに検出板ヘッド10には図3(c) に示す
ようにコイルエッジ掴み装置16が前後進駆動シリンダ17
により前後進自在に設けてある。前後進駆動シリンダ17
の取付位置には図4に示すように検出板13の内周側に切
欠部13aを設け、この切欠部13aを通してコイルエッジ
掴み装置16が前後進される。図4においてAは回転支持
軸12の先端部に設けた取付け板18に配置されたコイル内
径押え尾端検出部であり、Bは同じく取付け板18に配置
されたコイル内径始端テープ止め部である。なお、18a
は先端部カバーを示す(図1参照)。
【0016】図5(a) はコイル内径押え始端検出部Aの
詳細構造を示す。図5(a) に示すように押えロール19は
回転支持軸12の先端部に設けた取付け板18に軸22を介し
て回動可能に支持されたアーム20の先端部に軸21で回転
自在に支持されている。さらにアーム20の先端部は、取
付け板18に軸24を介して回動可能に支持されたシリンダ
25の先端部が軸23を介して連結されており、シリンダ25
を伸縮作動することによってコイル押え付けロール19を
鋼板コイル1の大小に追従して、旋回移動し内径側を押
えることができる。
【0017】図5(b) に示すようにアーム20の先端部に
取付けられた押えロール19の近傍に始端検出器26が取付
けてある。図6(a) はコイル内径の始端テープ止め部B
の詳細構造を示す。図6(a) に示すように押えロール28
は取付け板18に軸24′を介して回動可能に支持されたア
ーム29の先端部に軸31を介して回転自在に支持されてい
る。またアーム29の途中に設けた軸30にはリールにロー
ル状に巻かれた接着テープ27がセットしてある。
【0018】さらにアーム29の先端部は、取付け板18に
軸22を介して回動可能に支持されたシリンダ36の先端部
が軸35を介して連結されており、シリンダ36を伸縮作動
することによって軸31に支持されたテープ押付けロール
28を鋼板コイル1の大小に追従して旋回移動し内径側を
押えることができる。図6(b) に示すようにアーム29の
最先端部には軸33を介して回動可能に支持されたカッタ
32が設けてあると共に、カッタ32の先端部にはアーム29
にピンを介してシリンダ34が連結されており、シリンダ
34を伸縮作動することによってテープ押付けロール28と
カッタ32を旋回移動するようになっている。リールから
取り出されたテープ27の一端は接着のり面側が外側にな
るようにテープ押付けロール28に巻き付けカッタ32のと
ころで止められている。
【0019】次に本発明の装置による鋼板コイル1の内
径側に生じた巻きずれ部3の不揃いを修正する手順につ
いて説明する。鋼板コイル1の外径寸法に合わせコイル
1側面に対応する一対の台車5の昇降駆動装置7を作動
させてねじを切ってある駆動ポール8の回転によって門
型フレーム6内の昇降フレーム9を昇降させて上下の位
置を合せる。昇降フレーム9に取付けられた検出板ヘッ
ド10に設けた検出板前後進装置14で検出板ヘッド10から
検出板ガイド15によってガイドさせつつ検出板13を前進
させる。
【0020】図7の(a) に示すように対向する一対の検
出板13、検出板ヘッド10間にはそれぞれΔ1 の隙間を持
せ、検出板13を前後進する前後進装置14のシリンダをニ
ュートラル状態にして対向する台車5をレール4上を走
行させてコイル1の両側面から圧着させると図7の(b)
に示すように巻きずれ部3のない右側では検出板13はコ
イル1の端面に接するが巻きずれ部3が突き出した左側
には、鋼板コイル1の端面と検出板13との間にΔ2 の隙
間が発生するのでその圧着状況によりコイル内径側の不
揃いが検出できる。
【0021】このΔ2 の巻きずれのある側の巻きずれを
修正するために図7の(c) に示すように巻き方向と逆に
検出板13を回転装置11によって軸12を回転させる。この
時軸12を回転させつつ回転支持軸12の先端に設けた取付
け板18を介して取付けられているコイル内径押え始端検
出部Aを図5の(a) のようにシリンダ25を前進させて押
えロール19がコイル1の内径部に押し付ける。そうする
と図5の(b) に示すように鋼板コイル1の内径側コイル
始端部が始端検出器26で検出できる。
【0022】次に図7の(c) のようにこの位置で前後進
駆動シリンダ17を前進させコイルエッジを掴み装置16で
コイルエッジを掴み、図7の(d) に示すようにコイル1
の巻きゆるみ側に検出板13を回転させながら左側の台車
5を後退させて、コイル1の始端部を 100〜500mm 内で
設定された距離だけ後退させて停止し、掴み装置16を開
放してから後退させる。引き続き図7の(e) に示すよう
に左側の台車5を前進させながら巻きしまり方向に検出
板13を回転させて巻きじめながら鋼板コイル1側に押し
込むと、図7の(f) に示すように巻きずれは修正され、
検出板13がコイル1の側面から圧着される。
【0023】この状態で両側の検出板ヘッド10、コイル
内径尾端テープ止め部Bによってコイル内径部の始端部
をシリンダ36を前進させて図6の(a) に示すように鋼板
コイル1の内径側に押し付けロール28を押し付けて一対
の検出板ヘッド10を同期して回転させる。コイル内径部
の尾端位置は先に尾端検出器26によって検出した位置で
わかるので、接着テープ27が図6の(b) に示すようにコ
イル尾端部とコイル内径部にまたがるように貼り付け
る。テープ27のカットはカッタ32をシリンダ34によって
押付けロール28が鋼板コイル1の内径に押付けられる方
向に前進させた状態でシリンダ36を後進させると旋回の
途中でカッタ32が接着テープ27をカットする。シリンダ
36が後退限になるとシリンダ34も後進させる。このよう
にしてコイル内径部に発生した巻きずれによる不揃いを
修正するとともにテープ止めにより内径部での尾端部の
だれを防止することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡便な手段により作業員の手作業を要することなく省力
化のもとにコイルの巻きずれによるコイル内径のエッジ
飛び出しを容易に修正することができるとともに内径部
始端部をテープ止めすることもできる。梱包作業を行う
梱包ラインの無人化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる装置の側面図であ
る。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の部品を示す側面図である。
【図4】図1の部品を示す正面図である。
【図5】図1の部品の作動を示す正面図である。
【図6】図1の他の部品の作動を示す正面図である。
【図7】本発明装置の手順を示す説明図である。
【図8】巻きずれ部を生じたコイルを示す斜視図であ
る。
【図9】巻きずれ部を生じたコイルを示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 鋼板コイル 2 結束バンド 3 巻きずれ部 4 レール 5 台車 6 門型フレーム 7 昇降駆動装置 8 駆動ポール 9 昇降フレーム 10 検出板ヘッド 11 回転装置 12 回転支持軸 13 検出板 14 前後進駆動装置 15 検出板ガイド 16 コイルエッジ掴み装置 17 前後進駆動シリンダ 18 取付け板 19 コイル押えロール 20 アーム 21 軸 22 軸 23 軸 24 軸 25 シリンダ 26 始端検出器 27 テープ 28 テープ押付けロール 29 アーム 30 軸 31 軸 32 カッタ 33 軸 34 シリンダ 35 軸 36 シリンダ 37 搬送サドル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サドルにダウンエンド状に載置されたコ
    イルに対向してレール上を走行する台車上にそれぞれ配
    置された回転支持軸に正逆転自在に取付けた検出板ヘッ
    ドの前面に進退可能に設けられた検出板を、昇降手段に
    より昇降してコイルの内径センタに位置合わせした後、
    前記一対の台車を相互に接近する方向に前進させて前記
    検出板をコイル側面に圧着した状態としてコイル内径側
    の巻きずれを検出すると共に、検出板をコイル巻き方向
    とは逆に回転させて、前記回転支持軸の先端部に設けた
    コイル押えロールをコイル内径側に押し付けながら始端
    検出器によって内径側のコイル始端部を検出する一方、
    前記検出板に設けたコイルエッジ掴み装置を用いて内径
    側のコイル始端部エッジを把持し、前記検出板をコイル
    巻き方向とは逆に回転させてコイルの内径側から巻き緩
    めながらコイル巻きずれ側に所定距離だけ水平に引き出
    した後、コイルエッジ掴み装置を開放して台車を前進さ
    せると共に、検出板をコイル巻き方向に回転して内径側
    のコイルを巻き締めながら水平に押し込んでコイル巻き
    不揃いを修正し、引き続き前記検出板を回転させながら
    回転支持軸の先端部に設けたコイル始端部検出器によっ
    てコイル始端部を検出すると共に、回転支持軸の先端部
    にセットしたコイル状接着テープを引き出し、テープ押
    し付けロールでコイル内径側に押し付けながらテープが
    コイル始端部とコイル内径部とにまたがるように貼り付
    けた後、カッタで切断してコイル始端部だれを防止する
    ことを特徴とする金属板コイルのコイル巻き不揃い修正
    方法。
JP4170860A 1992-06-29 1992-06-29 金属板コイルのコイル巻き不揃い修正方法 Pending JPH0615355A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4875965A (en) * 1987-10-30 1989-10-24 Pitney Bowes Inc. Apparatus for folding and sealing documents
KR100807691B1 (ko) * 2001-10-29 2008-02-28 주식회사 포스코 코일 형상 교정장치
WO2008095267A1 (en) * 2007-02-05 2008-08-14 Companhia Siderúrgica De Tubará0 Telescopicity corrector device for hot strip mill
CN103658228A (zh) * 2013-12-16 2014-03-26 新余钢铁集团有限公司 一种消除热轧卷塔形的装置
ES2694448A1 (es) * 2017-06-20 2018-12-20 Tpi Ingenieria, S. L. Instalación para eliminar la desviación lateral de espiras en bobinas

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