JP2676163B2 - 押出しヘッド内の残留固形物取出し装置 - Google Patents
押出しヘッド内の残留固形物取出し装置Info
- Publication number
- JP2676163B2 JP2676163B2 JP1150307A JP15030789A JP2676163B2 JP 2676163 B2 JP2676163 B2 JP 2676163B2 JP 1150307 A JP1150307 A JP 1150307A JP 15030789 A JP15030789 A JP 15030789A JP 2676163 B2 JP2676163 B2 JP 2676163B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extrusion head
- gripping
- residual
- gripping means
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/27—Cleaning; Purging; Avoiding contamination
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/256—Exchangeable extruder parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、押出しヘッド内の残留固形物を取出す取
出し装置に関する。
出し装置に関する。
従来の技術 例えば、タイヤ業界においては、トレッド、サイドト
レッド等の連続したゴムシートを製造するために押出し
機を使用しているが、このような押出し機において押出
されるゴムの種類に変更があった場合には、押出し機内
を空にするため、押出し機を一旦停止した後、押出しヘ
ッド内に残留しているゴムを取出さなければならない。
レッド等の連続したゴムシートを製造するために押出し
機を使用しているが、このような押出し機において押出
されるゴムの種類に変更があった場合には、押出し機内
を空にするため、押出し機を一旦停止した後、押出しヘ
ッド内に残留しているゴムを取出さなければならない。
従来、このような押出しヘッド内の残留ゴムの取出し
は、まず、カバーとしてのＶブロックを押出しヘッドか
ら取出して電動ホイスト等の吊具に吊下げた後、吊具と
Ｖブロックとを押出しヘッドの側方に移動して待機さ
せ、次に、作業者が手作業によって押出しヘッド内から
残留ゴムを取出した後、前記Ｖブロックを押出しヘッド
に戻すことで行なっていた。
は、まず、カバーとしてのＶブロックを押出しヘッドか
ら取出して電動ホイスト等の吊具に吊下げた後、吊具と
Ｖブロックとを押出しヘッドの側方に移動して待機さ
せ、次に、作業者が手作業によって押出しヘッド内から
残留ゴムを取出した後、前記Ｖブロックを押出しヘッド
に戻すことで行なっていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような押出しヘッドからのゴムの
取出しは、ゴムが押出しヘッドに強固に付着しており、
しかも、残留しているゴムが大重量であるため、多くの
時間と労力が必要であり、極めて生産性が悪く重労働で
もあった。
取出しは、ゴムが押出しヘッドに強固に付着しており、
しかも、残留しているゴムが大重量であるため、多くの
時間と労力が必要であり、極めて生産性が悪く重労働で
もあった。
この発明は、押出しヘッド内に残留する残留固形物を
短時間で容易に取出して生産性を向上させるとともに作
業者に対する負担を軽くすることができる押出しヘッド
内の残留固形物取出し装置を提供することを目的とす
る。
短時間で容易に取出して生産性を向上させるとともに作
業者に対する負担を軽くすることができる押出しヘッド
内の残留固形物取出し装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 このような目的は、カバーが取外された押出しヘッド
内の残留固形物を把持することができる把持手段と、把
持手段を押出しヘッド内の把持位置と該押出しヘッドの
側方の排出位置との間で移動させる移動手段と、把持手
段が排出位置まで到達し残留固形物に対する把持を解放
したとき、把持手段に力を付与して残留固形物を把持手
段から離脱させる離脱手段と、前記把持手段、移動手段
および離脱手段の作動を制御する制御手段と、を備える
ことにより達成することができる。
内の残留固形物を把持することができる把持手段と、把
持手段を押出しヘッド内の把持位置と該押出しヘッドの
側方の排出位置との間で移動させる移動手段と、把持手
段が排出位置まで到達し残留固形物に対する把持を解放
したとき、把持手段に力を付与して残留固形物を把持手
段から離脱させる離脱手段と、前記把持手段、移動手段
および離脱手段の作動を制御する制御手段と、を備える
ことにより達成することができる。
作用 押出しヘッド内から残留固形物を取出すには、まず、
押出しヘッドからカバーを取外して押出しヘッドを開放
した後、把持手段を移動手段によって押出しヘッド内の
把持位置まで移動させる。次に、把持手段によって残留
固形物を把持し、その後、移動手段によって把持手段を
押出しヘッドから離隔させる。このとき、残留固形物が
大重量でかつ押出しヘッドに強力に付着していても、把
持手段は移動手段によって強制的に移動させられるの
で、残留固形物は押出しヘッドから確実かつ容易に引離
される。そして、残留固形物を把持した把持手段は、前
記移動手段によって排出位置まで移動される。この排出
位置まで到達した後、残留固形物に対する把持手段の把
持を解放して残留固形物を把持手段から離脱させるが、
このとき、残留固形物が把持手段に付着していると、残
留固形物は容易に離脱しないことがある。このため、離
脱手段によって残留固形物に力を付与し、残留固形物を
把持手段から確実に離脱させる。そして、前述したよう
な把持手段、移動手段および離脱手段の作動は全て制御
手段が制御する。この結果、押出しヘッドから残留固形
物を取出すのに、作業者が直接作業を行なう必要がなく
なり、生産性が向上するとともに作業者に対する負担も
軽減される。
押出しヘッドからカバーを取外して押出しヘッドを開放
した後、把持手段を移動手段によって押出しヘッド内の
把持位置まで移動させる。次に、把持手段によって残留
固形物を把持し、その後、移動手段によって把持手段を
押出しヘッドから離隔させる。このとき、残留固形物が
大重量でかつ押出しヘッドに強力に付着していても、把
持手段は移動手段によって強制的に移動させられるの
で、残留固形物は押出しヘッドから確実かつ容易に引離
される。そして、残留固形物を把持した把持手段は、前
記移動手段によって排出位置まで移動される。この排出
位置まで到達した後、残留固形物に対する把持手段の把
持を解放して残留固形物を把持手段から離脱させるが、
このとき、残留固形物が把持手段に付着していると、残
留固形物は容易に離脱しないことがある。このため、離
脱手段によって残留固形物に力を付与し、残留固形物を
把持手段から確実に離脱させる。そして、前述したよう
な把持手段、移動手段および離脱手段の作動は全て制御
手段が制御する。この結果、押出しヘッドから残留固形
物を取出すのに、作業者が直接作業を行なう必要がなく
なり、生産性が向上するとともに作業者に対する負担も
軽減される。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１、２図においては、１はオポーズドタイプの押出
し機であり、この押出し機１の押出しヘッド２には両側
方から図示していない押出し機１のスクリューにより種
類の異なるゴムが供給される。この押出しヘッド２に供
給されたゴムはダイス３を通して押出され、トレッド、
サイドトレッド等の連続したゴムシートに成形される。
前記押出しヘッド２は本体４と、この本体４に着脱可能
に取付けられたカバーとしてのＶブロック５とを有し、
このＶブロック５と本体４との間にゴム通路が形成され
る。この結果、Ｖブロック５を本体４から取出すと、前
記ゴム通路が露出し、押出し成形直後の場合にはこの通
路に残留固形物としての異種のゴムG1、G2が残留してい
る。押出し機１の上方にはオポーズドタイプの押出し機
１と直交する方向に延びる水平なレール６が設置されて
いる。
し機であり、この押出し機１の押出しヘッド２には両側
方から図示していない押出し機１のスクリューにより種
類の異なるゴムが供給される。この押出しヘッド２に供
給されたゴムはダイス３を通して押出され、トレッド、
サイドトレッド等の連続したゴムシートに成形される。
前記押出しヘッド２は本体４と、この本体４に着脱可能
に取付けられたカバーとしてのＶブロック５とを有し、
このＶブロック５と本体４との間にゴム通路が形成され
る。この結果、Ｖブロック５を本体４から取出すと、前
記ゴム通路が露出し、押出し成形直後の場合にはこの通
路に残留固形物としての異種のゴムG1、G2が残留してい
る。押出し機１の上方にはオポーズドタイプの押出し機
１と直交する方向に延びる水平なレール６が設置されて
いる。
11は押出しヘッド２からＶブロック５を取外す取外し
装置であり、この取外し装置11はレール６上を転動する
複数のローラ12が設けられた可動台車13を有する。14は
押出し機１より一側方に設けられたレール６と平行なシ
リンダであり、このシリンダ14はブラケット15を介して
レール６に取付けられている。前記シリンダ14のピスト
ンロッド16の先端は可動台車13に連結され、これによ
り、シリンダ14が作動すると、可動台車13はレール６に
よって押出しヘッド２の直上と押出しヘッド２の一側方
との間を移動する。可動台車13には垂直なシリンダ18が
取付けられ、このシリンダ18のピストンロッド19の先端
には支持体20が連結されている。支持体20にはシリンダ
18と平行な複数のガイドロッド21が固定され、これらの
ガイドロッド21は可動台車13に取付けられたガイドスリ
ーブ22内を貫通している。また、この支持体20には前記
Ｖブロック５を引掛けて保持するフック（図示していな
い）が設けられている。そして、前記シリンダ18が作動
すると、支持体20およびフックはガイドロッド21、ガイ
ドスリーブ22に案内されながら昇降する。前述した支持
体20、フックは全体としてＶブロック５を保持すること
ができる保持手段23を構成し、この保持手段23は前記シ
リンダ14、18の作動により、Ｖブロック５を押出しヘッ
ド２から取外す取外し位置と、押出しヘッド２から一側
方に離れた待機位置との間を移動する。前述したシリン
ダ14、18は全体として保持手段23を移動させる駆動手段
24を構成する。また、前記支持体20の外縁部には複数
個、ここでは３個の引剥し手段としての垂直なシリンダ
27が取付けられている。そして、前記保持手段23が取外
し位置に位置しているとき、これらシリンダ27のピスト
ンロッド28を突出させると、これらのピストンロッド28
の先端は押出しヘッド２の上面に当接する。この結果、
この当接力の反力がシリンダ27を介して保持手段23に伝
達され、保持手段22をＶブロック５とともに上昇させＶ
ブロック５を残留ゴムG1、G2の密着から引剥す。
装置であり、この取外し装置11はレール６上を転動する
複数のローラ12が設けられた可動台車13を有する。14は
押出し機１より一側方に設けられたレール６と平行なシ
リンダであり、このシリンダ14はブラケット15を介して
レール６に取付けられている。前記シリンダ14のピスト
ンロッド16の先端は可動台車13に連結され、これによ
り、シリンダ14が作動すると、可動台車13はレール６に
よって押出しヘッド２の直上と押出しヘッド２の一側方
との間を移動する。可動台車13には垂直なシリンダ18が
取付けられ、このシリンダ18のピストンロッド19の先端
には支持体20が連結されている。支持体20にはシリンダ
18と平行な複数のガイドロッド21が固定され、これらの
ガイドロッド21は可動台車13に取付けられたガイドスリ
ーブ22内を貫通している。また、この支持体20には前記
Ｖブロック５を引掛けて保持するフック（図示していな
い）が設けられている。そして、前記シリンダ18が作動
すると、支持体20およびフックはガイドロッド21、ガイ
ドスリーブ22に案内されながら昇降する。前述した支持
体20、フックは全体としてＶブロック５を保持すること
ができる保持手段23を構成し、この保持手段23は前記シ
リンダ14、18の作動により、Ｖブロック５を押出しヘッ
ド２から取外す取外し位置と、押出しヘッド２から一側
方に離れた待機位置との間を移動する。前述したシリン
ダ14、18は全体として保持手段23を移動させる駆動手段
24を構成する。また、前記支持体20の外縁部には複数
個、ここでは３個の引剥し手段としての垂直なシリンダ
27が取付けられている。そして、前記保持手段23が取外
し位置に位置しているとき、これらシリンダ27のピスト
ンロッド28を突出させると、これらのピストンロッド28
の先端は押出しヘッド２の上面に当接する。この結果、
この当接力の反力がシリンダ27を介して保持手段23に伝
達され、保持手段22をＶブロック５とともに上昇させＶ
ブロック５を残留ゴムG1、G2の密着から引剥す。
第１、２、３、４図において、31は押出しヘッド２内
から残留ゴムG1、G2を取出す取出し装置であり、この取
出し装置31はレール６上を転動する複数のローラ32が設
けられた移動台車33を有する。34は押出し機１より他方
側に設けられたレール６に平行なシリンダであり、この
シリンダ34はブラケット35を介してレール６に取付けら
れている。前記シリンダ34のピストンロッド36の先端は
前記移動台車33に連結され、これにより、シリンダ34が
作動すると、移動台車33はレール６に沿って押出しヘッ
ド２の直上と押出しヘッド２より他側方との間を移動す
る。この移動台車33は上下方向に延びる垂直ビーム39を
有し、この垂直ビーム39の両側面には上下方向に延びる
ガイドレール40、41が固定されている。42、43は垂直ビ
ーム39と平行な昇降体であり、これら昇降体42、43には
それぞれガイドレール40、41に摺動可能に係合する複数
のスライドベアリング44、45が取付けられている。46、
47はヘッド側が移動台車33に連結され垂直ビーム39と平
行なシリンダであり、これらシリンダ46、47のピストン
ロッド48、49の先端は前記昇降体42、43にそれぞれ連結
されている。この結果、シリンダ46、47が作動すると、
これら昇降体42、43は後述する把持手段とともにガイド
レール40、41に案内されながら昇降する。前記昇降体4
2、43の下端には連絡体55がそれぞれ固定され、各連絡
体55にはシリンダ56のヘッド側が連結されている。各シ
リンダ56のピストンロッド57の先端には連結プレート58
が取付けられ、この連結プレート58には一対の把持爪5
9、60の基端部が回動可能に連結されている。また、前
記連絡体55には伝達リンク61、62の上端部が連結され、
これら伝達リンク61、62の下端部は前記把持爪59、60の
中央部に連結されている。この結果、シリンダ56が作動
すると、把持爪59、60は基端部を中心として揺動し開閉
する。また、前記把持爪59、60の先端部は残留ゴムG1、
G2を確実に把持できるように内側に向かって湾曲すると
ともに先細りとなっている。前述した連絡体55、シリン
ダ56、把持爪59、60、伝達リンク61、62は全体として、
押出しヘッド２内の残留ゴムG1、G2をそれぞれ把持する
ことができる一対の把持手段63、64を構成し、これらの
把持手段63、64はシリンダ34、46、47からなる移動手段
65により、押出しヘッド２内の把持位置と、該押出しヘ
ッド２より他側方で図示していない排出コンベア直上の
排出位置とに間を一体的に移動する。また、前記把持爪
59、60の先端部には把持爪59、60の長手方向に延びる複
数本のスリット66、67が形成されている。71、72は把持
手段63の近傍に設置された一対のシリンダであり、これ
らのシリンダ71、72はそのピストンロッド73、74同士が
接近するよう傾斜している。これらピストンロッド73、
74の先端には複数の当接プレート75、76がそれぞれ固定
され、これらの当接プレート75、76はシリンダ71、72の
作動により把持爪59、60のスリット66、67内に挿入可能
である。このようにスリット66、67に当接プレート75、
76が挿入されたとき、把持手段63に残留ゴムG1が付着し
ていると、これら当接プレート75、76は該残留ゴムG1に
衝撃力を付与し残留ゴムG1を把持手段63から離脱させ
る。前述したシリンダ71、72、当接プレート75、76は全
体として離脱手段77を構成する。そして、この離脱手段
77と同様の構成をした離脱手段78が把持手段64の近傍に
も設置されており、この離脱手段78は把持手段64に付着
している残留ゴムG2に衝撃力を付与してこれから離脱さ
せる。なお、これら離脱手段77、78は把持手段63、64の
移動時には把持手段63、64の移動経路から外側方に退避
しており、一方、把持手段63、64が残留ゴムG1、G2を把
持しながら排出位置まで移動してくると、把持手段63、
64の移動経路に向かって移動し互いに接近する。81は制
御手段であり、この制御手段81は前述した把持手段63、
64、移動手段65、離脱手段77、78および保持手段23、駆
動手段24に制御信号を所定のタイミングで送り、これら
の作動を制御する。
から残留ゴムG1、G2を取出す取出し装置であり、この取
出し装置31はレール６上を転動する複数のローラ32が設
けられた移動台車33を有する。34は押出し機１より他方
側に設けられたレール６に平行なシリンダであり、この
シリンダ34はブラケット35を介してレール６に取付けら
れている。前記シリンダ34のピストンロッド36の先端は
前記移動台車33に連結され、これにより、シリンダ34が
作動すると、移動台車33はレール６に沿って押出しヘッ
ド２の直上と押出しヘッド２より他側方との間を移動す
る。この移動台車33は上下方向に延びる垂直ビーム39を
有し、この垂直ビーム39の両側面には上下方向に延びる
ガイドレール40、41が固定されている。42、43は垂直ビ
ーム39と平行な昇降体であり、これら昇降体42、43には
それぞれガイドレール40、41に摺動可能に係合する複数
のスライドベアリング44、45が取付けられている。46、
47はヘッド側が移動台車33に連結され垂直ビーム39と平
行なシリンダであり、これらシリンダ46、47のピストン
ロッド48、49の先端は前記昇降体42、43にそれぞれ連結
されている。この結果、シリンダ46、47が作動すると、
これら昇降体42、43は後述する把持手段とともにガイド
レール40、41に案内されながら昇降する。前記昇降体4
2、43の下端には連絡体55がそれぞれ固定され、各連絡
体55にはシリンダ56のヘッド側が連結されている。各シ
リンダ56のピストンロッド57の先端には連結プレート58
が取付けられ、この連結プレート58には一対の把持爪5
9、60の基端部が回動可能に連結されている。また、前
記連絡体55には伝達リンク61、62の上端部が連結され、
これら伝達リンク61、62の下端部は前記把持爪59、60の
中央部に連結されている。この結果、シリンダ56が作動
すると、把持爪59、60は基端部を中心として揺動し開閉
する。また、前記把持爪59、60の先端部は残留ゴムG1、
G2を確実に把持できるように内側に向かって湾曲すると
ともに先細りとなっている。前述した連絡体55、シリン
ダ56、把持爪59、60、伝達リンク61、62は全体として、
押出しヘッド２内の残留ゴムG1、G2をそれぞれ把持する
ことができる一対の把持手段63、64を構成し、これらの
把持手段63、64はシリンダ34、46、47からなる移動手段
65により、押出しヘッド２内の把持位置と、該押出しヘ
ッド２より他側方で図示していない排出コンベア直上の
排出位置とに間を一体的に移動する。また、前記把持爪
59、60の先端部には把持爪59、60の長手方向に延びる複
数本のスリット66、67が形成されている。71、72は把持
手段63の近傍に設置された一対のシリンダであり、これ
らのシリンダ71、72はそのピストンロッド73、74同士が
接近するよう傾斜している。これらピストンロッド73、
74の先端には複数の当接プレート75、76がそれぞれ固定
され、これらの当接プレート75、76はシリンダ71、72の
作動により把持爪59、60のスリット66、67内に挿入可能
である。このようにスリット66、67に当接プレート75、
76が挿入されたとき、把持手段63に残留ゴムG1が付着し
ていると、これら当接プレート75、76は該残留ゴムG1に
衝撃力を付与し残留ゴムG1を把持手段63から離脱させ
る。前述したシリンダ71、72、当接プレート75、76は全
体として離脱手段77を構成する。そして、この離脱手段
77と同様の構成をした離脱手段78が把持手段64の近傍に
も設置されており、この離脱手段78は把持手段64に付着
している残留ゴムG2に衝撃力を付与してこれから離脱さ
せる。なお、これら離脱手段77、78は把持手段63、64の
移動時には把持手段63、64の移動経路から外側方に退避
しており、一方、把持手段63、64が残留ゴムG1、G2を把
持しながら排出位置まで移動してくると、把持手段63、
64の移動経路に向かって移動し互いに接近する。81は制
御手段であり、この制御手段81は前述した把持手段63、
64、移動手段65、離脱手段77、78および保持手段23、駆
動手段24に制御信号を所定のタイミングで送り、これら
の作動を制御する。
次に、この発明の一実施例の作用について説明する。
今、異種のゴムが押出し機１のスクリューによって押
出しヘッド２に供給され、ダイス３からこれら異種ゴム
からなるゴムシートが連続的に押出されているとする。
次に、押出すゴムの種類に変更があった場合には、異な
る異種のゴム同士が混合するのを避けるため、今まで押
出していた種類のゴムを押出しヘッド２内から完全に取
出して押出しヘッド２内を空としなければならない。こ
の場合には、まず、押出し機１の作動を停止した後、Ｖ
ブロック５を本体４のロックから開放する。次に、シリ
ンダ27のピストンロッド28を突出させ、その先端を押出
しヘッド２の上面に押付ける。このとき、保持手段23に
シリンダ27を通じて押付力の反力が作用し、保持手段23
がＶブロック５とともに僅かに上昇する。この結果、Ｖ
ブロック５は押出しヘッド２内に残留している残留ゴム
G1、G2の密着から引剥される。次に、シリンダ18のピス
トンロッド19を引込めてＶブロック５を保持している保
持手段23を上昇させた後、シリンダ14のピストンロッド
16を引込めて可動台車13を押出しヘッド２の一側方に移
動させる。これにより、Ｖブロック５および保持手段23
は待機位置まで移動し、該位置において待機する。この
とき、シリンダ27のピストンロッド28を引込める。
出しヘッド２に供給され、ダイス３からこれら異種ゴム
からなるゴムシートが連続的に押出されているとする。
次に、押出すゴムの種類に変更があった場合には、異な
る異種のゴム同士が混合するのを避けるため、今まで押
出していた種類のゴムを押出しヘッド２内から完全に取
出して押出しヘッド２内を空としなければならない。こ
の場合には、まず、押出し機１の作動を停止した後、Ｖ
ブロック５を本体４のロックから開放する。次に、シリ
ンダ27のピストンロッド28を突出させ、その先端を押出
しヘッド２の上面に押付ける。このとき、保持手段23に
シリンダ27を通じて押付力の反力が作用し、保持手段23
がＶブロック５とともに僅かに上昇する。この結果、Ｖ
ブロック５は押出しヘッド２内に残留している残留ゴム
G1、G2の密着から引剥される。次に、シリンダ18のピス
トンロッド19を引込めてＶブロック５を保持している保
持手段23を上昇させた後、シリンダ14のピストンロッド
16を引込めて可動台車13を押出しヘッド２の一側方に移
動させる。これにより、Ｖブロック５および保持手段23
は待機位置まで移動し、該位置において待機する。この
とき、シリンダ27のピストンロッド28を引込める。
このようにして押出しヘッド２からＶブロック５が取
外されると、押出しヘッド２が開放し押出しヘッド２内
に残留している残留ゴムG1、G2が露出する。次に、シリ
ンダ34のピストンロッド36を突出して把持手段63、64を
押出しヘッド２の直上まで移動させた後、シリンダ46、
47のピストンロッド48、49を同期して突出させ、把持手
段63、64を押出しヘッド２内の把持位置まで移動させ
る。次に、各把持手段63、64のシリンダ56を作動してそ
のピストンロッド57を引込める。これにより、各把持手
段63、64の把持爪59、60は閉止し、押出しヘッド２内の
残留ゴムG1、G2を両側からそれぞれ把持する。次に、シ
リンダ46、47のピストンロッド48、49を引込めると、残
留ゴムG1、G2を把持している把持手段63、64は把持位置
から上昇し押出しヘッド２内から離脱するが、このと
き、残留ゴムG1、G2が大重量で、しかも粘着力により押
出しヘッド２に強力に付着していたとしても、把持手段
63、64がシリンダ46、47によって強制的に上昇させられ
るため、残留ゴムG1、G2は確実かつ容易に押出しヘッド
２から引離される。次に、シリンダ34のピストンロッド
36を引込め、残留ゴムG1、G2を把持している把持手段6
3、64を排出位置まで移動させる。このようにして把持
手段63、64が排出位置まで到達すると、各把持手段63、
64のシリンダ56が作動してピストンロッド57が突出し、
把持手段63、64の把持爪59、60が開放する。これによ
り、残留ゴムG1、G2に対する把持手段63、64の把持が解
放され、残留ゴムG1、G2は把持手段63、64から離脱して
排出コンベア上に落下するが、このとき、残留ゴムG1、
G2が把持手段63、64に付着していると、把持爪59、60を
解放しただけでは把持手段63、64から離脱しないことが
ある。このような場合には、離脱手段77、78を互いに接
近させて把持手段63、64に重なり合う位置まで移動させ
た後、離脱手段77、78のシリンダ71、72のピストンロッ
ド73、74を突出させる。これにより、当接プレート75、
76は把持爪59、60のスリット66、67内を通過して残留ゴ
ムG1、G2に押当り、残留ゴムG1、G2に衝撃力を付与して
該残留ゴムG1、G2を把持手段63、64から確実に離脱させ
る。このようにして押出しヘッド２内から取出された残
留ゴムG1、G2は排出コンベアまで移送された後、排出コ
ンベアによって搬出されるが、これらの残留ゴムG1、G2
は異種のゴムであるので、前述のように別々に取出し移
送する必要があるのである。次に、シリンダ14、18を作
動して保持手段23、Ｖブロック５を待機位置から取外し
位置まで移動させた後、本体４に組付けロックする。こ
のとき、離脱手段77、78のシリンダ71、72を作動し、当
該プレート75、76を初期位置に復帰させる。そして、前
述したような駆動手段24のシリンダ14、18、保持手段23
のシリンダ27、移動手段65のシリンダ34、46、47、把持
手段63、64のシリンダ56、離脱手段77、78のシリンダ7
1、72の作動は、制御手段81から制御信号をこれらにそ
れぞれ所定のタイミングで出力することで制御するよう
にしている。この結果、作業者が残留固形物G1、G2の取
出しのために直接作業を行う必要がなくなり、生産性が
向上するとともに作業者に対する負担も軽減される。ま
た、前記保持手段23を本体４の上方に待機されず、本体
４の上方から離れた位置に待機させるようにしてもよ
い。
外されると、押出しヘッド２が開放し押出しヘッド２内
に残留している残留ゴムG1、G2が露出する。次に、シリ
ンダ34のピストンロッド36を突出して把持手段63、64を
押出しヘッド２の直上まで移動させた後、シリンダ46、
47のピストンロッド48、49を同期して突出させ、把持手
段63、64を押出しヘッド２内の把持位置まで移動させ
る。次に、各把持手段63、64のシリンダ56を作動してそ
のピストンロッド57を引込める。これにより、各把持手
段63、64の把持爪59、60は閉止し、押出しヘッド２内の
残留ゴムG1、G2を両側からそれぞれ把持する。次に、シ
リンダ46、47のピストンロッド48、49を引込めると、残
留ゴムG1、G2を把持している把持手段63、64は把持位置
から上昇し押出しヘッド２内から離脱するが、このと
き、残留ゴムG1、G2が大重量で、しかも粘着力により押
出しヘッド２に強力に付着していたとしても、把持手段
63、64がシリンダ46、47によって強制的に上昇させられ
るため、残留ゴムG1、G2は確実かつ容易に押出しヘッド
２から引離される。次に、シリンダ34のピストンロッド
36を引込め、残留ゴムG1、G2を把持している把持手段6
3、64を排出位置まで移動させる。このようにして把持
手段63、64が排出位置まで到達すると、各把持手段63、
64のシリンダ56が作動してピストンロッド57が突出し、
把持手段63、64の把持爪59、60が開放する。これによ
り、残留ゴムG1、G2に対する把持手段63、64の把持が解
放され、残留ゴムG1、G2は把持手段63、64から離脱して
排出コンベア上に落下するが、このとき、残留ゴムG1、
G2が把持手段63、64に付着していると、把持爪59、60を
解放しただけでは把持手段63、64から離脱しないことが
ある。このような場合には、離脱手段77、78を互いに接
近させて把持手段63、64に重なり合う位置まで移動させ
た後、離脱手段77、78のシリンダ71、72のピストンロッ
ド73、74を突出させる。これにより、当接プレート75、
76は把持爪59、60のスリット66、67内を通過して残留ゴ
ムG1、G2に押当り、残留ゴムG1、G2に衝撃力を付与して
該残留ゴムG1、G2を把持手段63、64から確実に離脱させ
る。このようにして押出しヘッド２内から取出された残
留ゴムG1、G2は排出コンベアまで移送された後、排出コ
ンベアによって搬出されるが、これらの残留ゴムG1、G2
は異種のゴムであるので、前述のように別々に取出し移
送する必要があるのである。次に、シリンダ14、18を作
動して保持手段23、Ｖブロック５を待機位置から取外し
位置まで移動させた後、本体４に組付けロックする。こ
のとき、離脱手段77、78のシリンダ71、72を作動し、当
該プレート75、76を初期位置に復帰させる。そして、前
述したような駆動手段24のシリンダ14、18、保持手段23
のシリンダ27、移動手段65のシリンダ34、46、47、把持
手段63、64のシリンダ56、離脱手段77、78のシリンダ7
1、72の作動は、制御手段81から制御信号をこれらにそ
れぞれ所定のタイミングで出力することで制御するよう
にしている。この結果、作業者が残留固形物G1、G2の取
出しのために直接作業を行う必要がなくなり、生産性が
向上するとともに作業者に対する負担も軽減される。ま
た、前記保持手段23を本体４の上方に待機されず、本体
４の上方から離れた位置に待機させるようにしてもよ
い。
なお、前述の実施例においては、残留固形物がゴムで
ある場合について説明したが、この発明においては残留
固形物がプラスチック、食品等であってもよい。
ある場合について説明したが、この発明においては残留
固形物がプラスチック、食品等であってもよい。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、押出しヘッ
ド内に残留する残留固形物を短時間で容易に取出して生
産性を向上させることができ、また、このときの作業者
に対する負担を軽くすることもできる。
ド内に残留する残留固形物を短時間で容易に取出して生
産性を向上させることができ、また、このときの作業者
に対する負担を軽くすることもできる。
第１図はこの発明の一実施例を示すその概略正面図、第
２図はその概略平面図、第３図は第１図のＩ−Ｉ矢視
図、第４図は第３図のII−II矢視図である。 ２……押出しヘッド、５……カバー 63、64……把持爪、65……移動手段 77、78……離脱手段、81……制御手段 G1、G2……残留固形物
２図はその概略平面図、第３図は第１図のＩ−Ｉ矢視
図、第４図は第３図のII−II矢視図である。 ２……押出しヘッド、５……カバー 63、64……把持爪、65……移動手段 77、78……離脱手段、81……制御手段 G1、G2……残留固形物
Claims (1)
- 【請求項１】カバーが取外された押出しヘッド内の残留
固形物を把持することができる把持手段と、把持手段を
押出しヘッド内の把持位置と該押出しヘッドの側方の排
出位置との間で移動させる移動手段と、把持手段が排出
位置まで到達し残留固形物に対する把持を解放したと
き、残留固形物に力を付与して残留固形物を把持手段か
ら離脱させる離脱手段と、前記把持手段、移動手段およ
び離脱手段の作動を制御する制御手段と、を備えたこと
を特徴とする押出しヘッド内の残留固形物取出し装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150307A JP2676163B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 押出しヘッド内の残留固形物取出し装置 |
| EP90306231A EP0403164B1 (en) | 1989-06-13 | 1990-06-08 | Apparatus for taking residual solid matter out of extrusion head |
| ES199090306231T ES2040055T3 (es) | 1989-06-13 | 1990-06-08 | Aparato para quitar materia solida residual de un cabezal de extrusion. |
| DE9090306231T DE69001098T2 (de) | 1989-06-13 | 1990-06-08 | Vorrichtung zum herausnehmen fester restmasse aus einem extruderkopf. |
| US07/855,495 US5223280A (en) | 1989-06-13 | 1992-03-23 | Apparatus for taking residual solid matter out of extrusion head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150307A JP2676163B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 押出しヘッド内の残留固形物取出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0313312A JPH0313312A (ja) | 1991-01-22 |
| JP2676163B2 true JP2676163B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=15494149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150307A Expired - Lifetime JP2676163B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 押出しヘッド内の残留固形物取出し装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0403164B1 (ja) |
| JP (1) | JP2676163B2 (ja) |
| DE (1) | DE69001098T2 (ja) |
| ES (1) | ES2040055T3 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20130108A1 (it) * | 2013-01-24 | 2014-07-25 | Stefano Gagliani | Dispositivo per la cernita automatica di biancheria per lavanderia industriale, e blocco pinza facente parte di detto dispositivo |
| FR3038862B1 (fr) | 2015-07-17 | 2017-07-21 | Michelin & Cie | Dispositif et procede de nettoyage d'une extrudeuse pour melanges d'elastomeres |
| CN113043572A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-29 | 重庆鸽牌电线电缆有限公司 | 一种电线挤出机加热管的清理方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4556562A (en) * | 1984-03-19 | 1985-12-03 | Vikwood, Ltd. | Stable anti-pest neem seed extract |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP1150307A patent/JP2676163B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-06-08 DE DE9090306231T patent/DE69001098T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-08 ES ES199090306231T patent/ES2040055T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-08 EP EP90306231A patent/EP0403164B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0403164A1 (en) | 1990-12-19 |
| DE69001098T2 (de) | 1993-06-24 |
| ES2040055T3 (es) | 1993-10-01 |
| DE69001098D1 (de) | 1993-04-22 |
| EP0403164B1 (en) | 1993-03-17 |
| JPH0313312A (ja) | 1991-01-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102062109B1 (ko) | 판재 자동 절곡장치 | |
| JP2676163B2 (ja) | 押出しヘッド内の残留固形物取出し装置 | |
| US4652410A (en) | Method of exchanging a die holder | |
| US2907479A (en) | Caul pulling mechanisms | |
| US5223280A (en) | Apparatus for taking residual solid matter out of extrusion head | |
| US3211815A (en) | Molded bottle ejection apparatus and method | |
| US5783135A (en) | Demoulding apparatus | |
| JP3511015B2 (ja) | 鍛造プレス装置 | |
| US4035868A (en) | Means for handling hides during and after hide-pulling operation | |
| JP3560286B2 (ja) | アプセッティング鍛造プレス装置 | |
| CN211661023U (zh) | 转盘式自动造型装置 | |
| CN210480178U (zh) | 一种浮动式抓取装置及粉末成型制品生产线 | |
| JPH0664842U (ja) | 押出しヘッド内の残留固形物取出し装置 | |
| JP2648956B2 (ja) | 帯状部材の貼付け方法および装置 | |
| CN108340153B (zh) | 刮板链装配装置及装配方法 | |
| CN211362830U (zh) | 一种脱模上架设备 | |
| CN211760902U (zh) | 一种工业自动化设备的夹持机构 | |
| CN212832484U (zh) | 一种酒坛产品胚体的起吊装置 | |
| CN217166703U (zh) | 一种带有输送结构的板材加工装置 | |
| JPH0756100Y2 (ja) | 中子製造装置における中子押出装置 | |
| JPH0245759Y2 (ja) | ||
| JPH01317671A (ja) | 成形品の取出し搬出方法とその装置 | |
| CN117548656A (zh) | 压铸件切边出料体系和方法 | |
| JPH0650816U (ja) | 型開装置 | |
| DE2227234B2 (de) | Vorrichtung zum Ausformen keramischer Gußstücke, insbesondere Klosettbecken |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |