JP2675028B2 - 静電写真用液体現像剤 - Google Patents

静電写真用液体現像剤

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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電子写真、静電記録、静電印刷等に用いられ
る静電写真用液体現像剤に関する。 〔従来技術〕 トナー類の定着方式としては、(i)電熱ヒータによ
る加熱雰囲気中を通過させるオーブン定着方式、(ii)
少くとも一方が加熱ロールである一対のロール間を通過
させる熱ロール定着方式、あるいは(iii)一対の剛性
ロール間を常温で通過させる圧力定着方式、等が知られ
ている。 これらの定着方式はそれぞれ一長一短を有している
が、中でも、前記(ii)の熱ロール定着方式は、加熱ロ
ールの表面と被定着基体上のトナー像保持面が圧接触す
るため、トナー像を被定着基体(被転写紙など)上に融
着する際の熱効率が高く、迅速に定着することができる
ので、特に高速度複写を目的とする画像形成装置には、
極めて好適である。こうしたことから、液体現像剤を使
用する複写機のほとんどは、従来よりオーブン定着方式
が採用されていたが、近時は、熱ロール定着方式を採用
する例が増えている。 だが、この熱ロール定着方式は、加熱ロール表面にト
ナーが加熱溶融状態で圧接触するため、トナーの一部が
ロール表面に付着して再び被定着基体上に付着し画像を
汚すという現象(いわゆる「オフセット現象」と称され
ている)をおこし易い欠点がある。 〔目的〕 本発明の第1の目的は、熱効率が高く高速定着可能な
熱ロール定着方式を用いたとき、オフセット現象を発生
させない新規な液体現像剤(静電写真用液体現像剤)を
提供するものである。本発明の第2の目的は、定着性に
すぐれた液体現像剤を提供するもである。本発明の第3
の目的は、良好な分散安定性を有する液体現像剤を提供
するものである。 〔構成〕 本発明は脂肪族炭化水素担体液体中に着色剤及び樹脂
を主成分とするトナーを分散してなる静電写真用液体現
像剤において、ポリオレフィンのアルカリ塩又はポリオ
レフィン共重合体のアルカリ塩を少なくとも含有したも
のであることを特徴としている。 ちなみに、本発明者らは熱ロール定着方式によってオ
フセット現象を起すことなく良質の複写物が得られるた
めの液体現像剤の研究・検討を鋭意行なった結果、液体
現像剤中に特にトナー中に特定性状を有するポリオレフ
ィンのアルカリ塩又はポリオレフィン共重合体のアルカ
リ塩を添加せしめるようにすれば前記目的が達成しうる
ことを確めた。本発明はそれに基づいてなされたもので
ある。 以下に、本発明をさらに詳細に説明する。 先に触れたように、従来の液体現像剤(湿式トナー)
を用いて熱定着すると、そのトナーには幾分かの担体液
が存在するため、トナー粒子は担体液に溶解し膨潤して
トナー層の凝集力が低下し“ホットオフセット”が生じ
やすい。また、金属性加熱ローラにはトナー層が融着し
やすい傾向がみられる。この点、乾式現像剤(乾式トナ
ー)ではシリコンオイルを加熱ローラに塗布したり、テ
フロンローラを用いてトナーが定着ローラに融点するの
を防止する手段が採られている。しかし、液体現像剤に
よる複写操作においては担体液が用いられていることか
ら、そうしたシリコンオイルを加熱ローラに塗布した
り、加熱ローラにテフロンローラを用いたりことは行な
われていない。 本発明の静電写真用液体現像剤は着色剤及び結着樹脂
を主成分としたトナーが担体液(脂肪族化炭化水素溶
媒)中に分散されて形態を呈しており、必要であれば、
更に極性制御剤などが添加して構成されている。 液体現像剤中に特にトナー中には、既述のとおり、ポ
リオレフィンのアルカリ塩又はポリオレフィン共重合体
のアルカリ塩が含有されており、このポリオレフィン又
はその共重合体は少なくともカルボキシル基又は塩基性
基を含むものである。例えばカルボキシル基としては、
アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン
酸、イタコン酸、フマール酸などであり、塩基性基とし
てはビニルピリジン、ビニルピロリドンなどである。ア
ルカリ塩としては、ジメチルアミン、ジエチルアミン、
トリエチルアミン、エタノールアミン等のアミン塩やピ
リジン、キノリン、モルフォリン、アンモニウム塩等が
あげられ、これによりポリオレフィンまたはその共重合
体をアルカリ塩とする。なお、共重合体それ自体が、前
記のような塩基性基を含んだものである場合には、敢え
て、アルカリ塩とする必要はない。ただし、この明細書
においては、そうした塩基性塩をモノマーとして含有す
る共重合体もポリオレフィン共重合体のアルカリ塩とし
て取扱っている。 なお、Na,K,Ca,Zn,Fe,Zr,Al,Mg,Niなどによるアルカ
リ塩も考えられるが、そうした場合にはポリオレフィン
又はその共重合体がアイオノマー樹脂になり、電子写真
現像剤には適さなくなる。理由は架橋構造が強くなり高
絶縁性液体によく分散しないためと思われる。 本発明に係わる前記ポリオレフィンのアルカリ塩又は
ポリオレフィン共重合体のアルカリ塩の幾つかをあげれ
ば下記のとおりである。なお、ここでの重合体又は共重
合体の後の( )内に記載された数値は、それら共重合
体組成の重量割合(質量%)である。 (1)エチレン−マレイン酸共重合体(95/5)のトリエ
チルアミン塩 (2)エチレン−エチルアクリレート−アクリル酸共重
合体(60/30/10)のピリジン塩 (3)エチレン−グリシジルアクリレート−アクリル酸
共重合体(50/40/10)のジメチルアミン塩 (4)プロピレン−メタクリル酸共重合体(95/5)のモ
ノエタノールアミン塩 (5)プロピレン−ビニルピリジン共重合体(90/10) (6)エチレン−ビニルピリジン−メタクリル酸共重合
体(80/10/10) (7)エチレン−ビニルピロリドン−メタクリル酸共重
合体(90/5/5) (8)酸化ポリエチレンのトリエチルアミン塩 (9)酸化ポリアエレンのピリジン塩 (10)エチレン−ジビニルベンゼン−マレイン酸共重合
体(80/2/18)のトリエチルアミン塩 (11)エチレン−メタクリル酸共重合体(90/10)のピ
リジン塩 (12)プロピレン−グリシジルメタクリレート−メタク
リル酸(80/10/10)のピリジン塩 (13)エチレン−メタクリル酸共重合体(95/5)のエタ
ノールアミン塩 (14)プロピレン−エチルアクリレート−マレイン酸共
重合体(60/30/10)のモルフォリン塩 (15)エチレン−エチルアクリレート−メタクリル酸共
重合体(70/25/5)のアンモニウム塩 着色剤に使用される無機顔料の例には、カーボンブラ
ックとしてファーネスブラック、アセチレンブラック、
チャンネルブラック、市販品としてプリンテックスG、
プリンテックスV、スペシャルブラック15、スペシャル
ブラック4、スペシャルブラック4−B(デグサ社
製)、三菱#44、#30、MA−11、MA−100(三菱カーボ
ン)、ラーベン30、ラーベン40、コンダクテックスSC
(コロンビアカーボン社製)、リーガル400、660、80
0、ブラックパールL(キャボット社製)などが挙げら
れる。また、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化ケイ素などの
無機白色顔料も例示できる。 有機顔料としてはフタロシアニンブルー、フタロシア
ニングリーン、ローダミンレーキ、マラカイトグリーン
レーキ、メチルバイオレットレーキ、ピーコックブルー
レーキ、ナットールグリーンB、パーマネントレッド4
R、ハンザイエロー、ベンジジンイエロー、チオインジ
ゴレットなどがあげられる。 本発明では有機顔料単独、無機顔料単独で用いてもよ
いし、これらが混合系で用いてもよい。 顔料を被覆する樹脂としては、先にあげたポリオレフ
ィンのアルカリ塩又はその共重合体のアルカリ塩が用い
られる。結着樹脂のすべてを前記ポリオレフィンのアル
カリ塩及び/又はポリオレフィン共重合体のアルカリ塩
とすることはできるが、結着樹脂全体の10〜90重量%好
ましくは40〜80重量%を占める程度に前記アルカリ塩が
使用されているのが望ましい。このアルカリ塩以外の樹
脂としては、ポリオレフィン、アクリル樹脂、ロジン変
性樹脂、スチレンブタジエン樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
エステル樹脂、天然樹脂、パラフィンワックス、その他
樹脂類をあげることができる。 例えばパラフィンワックス、ポリオレフィンでは次の
ようなものをあげることができる。 本発明の液体現像剤は、これら着色剤及び特定樹脂を
主成分としたトナーが担体液中に分散された形態を呈し
ているが、ここでの担体液(脂肪族炭化水素溶媒)の代
表例としてはイソドデカン、n−ヘキサンなどであり、
市販品としてシェル石油社製のシェルゾール−71、エク
ソン社製のアイソパーG,H,E,L,Kなどをあげることがで
きる。 液体現像剤の調製は、一般に、着色剤1重量部に対し
結着樹脂(結着樹脂の一部又は全部はポリオレフィンの
アルカリ塩又はその共重合体のアルカリ塩である)0.3
〜3重量部を混合し、これを脂肪族炭化水素担体液10〜
20重量部の存在下にアトライター、ボールミル、ゲディ
ミル等の分散機で充分分散して濃縮トナーとし、必要に
応じて、これを同様な溶媒(脂肪族炭化水素)で5〜10
倍に希釈すればよい。 この場合、結着樹脂及び溶媒として前記のような特定
のポリオレフィンのアルカリ塩又はポリオレフィン共重
合体のアルカリ塩分散液(樹脂分散液)をそのまま使用
することができる。また、濃縮トナーの調製時には、必
要に応じて、前記混合物に本発明に係るポリオレフィン
のアルカリ塩及び/又はポリオレフィン共重合体のアル
カリ塩以外の他の樹脂や金属石ケン、レシチン、アマニ
油、高級脂肪酸などのような極性制御剤を添加すること
もできるが、本発明における前記アルカリ塩は強い極性
を有し、また分散安定性がよいので、特に極性制御剤を
加えなくとも良好な結果が期待しうる。 着色剤としては、前記のように、通常の無機又は有機
顔料が用いられてもよいが、好ましくは、特に顔料粒子
を一次粒子にまで分散し、階調性、解像力、画像濃度な
どを一層向上せしめるためフランシング法により製造さ
れる着色剤の使用が有効である。 フランシング法とは、顔料又は顔料の含水ペーストを
樹脂溶液又は樹脂とともにフラッシャーと呼ばれるニー
ダーに入れよく混合し(この過程で顔料の囲りに存在す
る水が樹脂溶液又は樹脂により置換される)、これをニ
ーダーより取り出し水相を捨て、樹脂溶液中又は樹脂中
に顔料が加熱又は常温で混練分散されたものを乾燥し溶
剤を除去した後、得られた塊状物を粉砕するというもの
である。このものを本発明においては「フラッシング着
色剤」と称することにする。なお、ニーダーで混練しな
がら減圧により水、溶剤を除去するような手当が採られ
てもかまわない。フラッシング処理にあっては、顔料の
みならず染料も水とともに泥状に練り使用することで顔
料とほぼ同等の結果が得られることから、本発明ではフ
ラッシング処理される染料もトナー成分として採用する
ことが可能である。フラッシングする際の着色剤(染・
顔料)と樹脂との割合は樹脂100重量部に対し染顔料10
〜60重量部が適当である。また、フラッシング処理はフ
ミン酸、フミン酸塩(Na塩,NH4塩など)又はフミン酸誘
導体の存在下に行なうのがとくに有利である。これら添
加されるフミン酸類の量は染顔料含水液の0.1〜30重量
%くらいが適当である。 フラッシングするのに用いられる樹脂としては、従来
から湿式トナー用結着樹脂とされてきたものがいずれも
適用しうるが、本発明においてはポリオレフィンのアル
カリ塩及び/又はポリオレフィン共重合体のアルカリ塩
の使用が必要である。 このフラッシング処理された着色剤の製造例を幾つか
あげれば次のとおりである。 着色剤製造例−1 ガロンニーダに水200g、フミン酸アンモニウム塩20g
をよく溶解した中にカーボン(三菱#44)250gを入れ、
ニーダー中でよく混合分散した。次に、前記(1)のエ
チレン−マレイン酸共重合体(95/5)のトリエチルアミ
ン塩750gを入れ、約100℃に加温混合し、水を分離し
た。 更に約120℃で4時間混練後、真空乾燥し、冷却、粉
砕してフラッシング着色剤を得た。 着色剤製造例−2 ガロンニーダに水200g及びカーボン(モーガルA、コ
ロンビアカーボン社製)250gを入れ、ニーダー中でよく
混合分散した。次に、サンワックス151P300gと前記
(2)のエチレン−エチルアクリレート−アクリル酸共
重合体(60/30/10)のピリジン塩300gとを入れ、約150
℃に加温混練した。更に120℃で2時間混練後、真空乾
燥し、冷却、粉砕してフラッシング着色剤を製造した。 前記着色剤製造例−1の手順に従って以下例(着色剤
製造例)3〜10のフラッシング着色剤を下記(表−1)
のように製造した。 次に実施例及び比較例を示す。 実施例1 フラッシング着色剤(着色剤製造例−1のもの) 50重量部 ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリレート/
メタクリル酸/グリシジルメタアクリレート(80/10/5/
5)共重合体のアイソパーH20%溶液 100重量部 アイソパーH(EXXSON社製) 200重量部 をボールミルに入れ24時間分散後、さらにアイソパーH
を300重量部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーと
した。この濃縮トナー200gをとりアイソパーH1に希釈
して液体現像剤とした。 実施例2 前記(2)のエチレン−エチルアクリレート−アクリル
酸共重合体のピリジン塩 60重量部 ステアリルメタクリレート/メチルメタクリレート/メ
タクリル酸/ヒドロキシメチルメタクリレート(85/7/4
/4)共重量体のアイソパーH10%溶液 200重量部 カーボンブラック(リーガル400,キャボット社製) 100重量部 アイソパーH 100重量部 を用い実施例1と同様にして液体現像剤を調製した。 実施例3 着色剤を着色剤製造例−4のものに代えた以外は実施
例1とまったく同様にして液体現像剤を調製した。 実施例4 前記(15)のエチレン−エチルアクリレート−メタクリ
ル酸共重合体(70/25/5)のアンモニウム塩 100重量部 プリンテックス(デグサカーボン社製) 50重量部 アイソパーH 300重量部 を用い実施例1と同様(但しアトライターで10時間分
散)にして液体現像剤を調製した。 比較例 エチレン−マレイン酸共重合体(95/5)のトリエチル
アミン塩の代りにエチレン−マレイン酸共重合体(95/
5)を用いた以外は実施例1と同様にして、比較の液体
現像剤を調製した。 これらの液体現像剤をそれぞれ電子写真複写機(リコ
ー社製CT5058)の現像部に収納し、定着ヒーター・オフ
で画像を出した後、定着試験機で非オフセット領域を調
べた。結果を下表(表−2)に示す。 また、本発明におけるポリオレフィンのアルカリ塩又
はポリオレフィン共重合体のアルカリ塩を乾式トナー用
結着樹脂として使用した場合にも、上記と同様、良好な
結果が得られた。 〔効果〕 本発明現像液によれば、オフセット現象が生ずること
なく熱ローラ定着が可能となり、高速定着が容易となっ
た。これは、本発明で用いられているポリオレフィンの
アルカリ塩又はポリオレフィン共重合体のアルカリ塩は
トナー粒子を小さく分散する効果があり、また、乾燥性
にすぐれているため、複写機の加熱ローラに付着しにく
くなるものと思われる。 本発明の液体現像剤はフラッシユ定着法によっても、
ニジミ等のないシャープネスの高い定着を行ない得るも
のである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 香代子 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 南谷 俊樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭62−235956(JP,A) 特開 昭59−139054(JP,A) 特開 昭59−87463(JP,A) 特開 昭62−38478(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.脂肪族炭化水素担体液中に着色剤及び樹脂を主成分
    とするトナーを分散してなる液体現像剤において、ポリ
    オレフィンのアルカリ塩又はポリオレフィン共重合体の
    アルカリ塩を少なくとも含有したものであることを特徴
    とする静電写真用液体現像剤。 2.前記着色剤がポリオレフィンのアルカリ塩又はポリ
    オレフィン共重合体のアルカリ塩を用いてフラッシング
    法により製造されたものである特許請求の範囲第1項記
    載の静電写真用液体現像剤。
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